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scienceといきものに関するphallusiaのブックマーク (120)

  • デンキウナギの放電が細胞への遺伝子導入を促進する ~飼育下でゼブラフィッシュ幼魚への蛍光タンパク質導入を確認~

    国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院生命農学研究科の榊 晋太郎 博士前期課程学生、伊藤 零雄 博士前期課程学生、阿部 秀樹 准教授、道 栄一 教授、飯田 敦夫 助教らの研究グループは、京都大学との共同研究で、デンキウナギの放電が遺伝子組み換えの原動力になり得ることを新たに発見しました。 デンキウナギはアマゾン川流域に生息し、最大で860ボルトの放電が可能な地球上で最大の発電生物として知られています。一方、細胞生物学ではパルス電流を用いて細胞へ遺伝子を導入する手法があります。そこで研究グループは、河川環境でデンキウナギが放電した場合に、周辺の生物の細胞に作用して、水中に存在しているDNA断片(環境DNA)が細胞内に取り込まれる可能性があると仮説を立てました。 検証のため、研究室でデンキウナギを飼育し、ゼブラフィッシュ注4)稚魚をDNA溶液に浸した状態で、デンキウナギの放電に暴露す

    デンキウナギの放電が細胞への遺伝子導入を促進する ~飼育下でゼブラフィッシュ幼魚への蛍光タンパク質導入を確認~
    phallusia
    phallusia 2023/12/06
    野生のエレポ、爆笑した
  • カマキリを操るハリガネムシ遺伝子の驚くべき由来

    理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 染色体分配研究チームの三品 達平 基礎科学特別研究員(研究当時、現 客員研究員)、京都大学 生態学研究センターの佐藤 拓哉 准教授、国立台湾大学の邱 名鍾 助教、大阪医科薬科大学 医学部の橋口 康之 講師(研究当時)、神戸大学 理学研究科の佐倉 緑 准教授、岡田 龍一 学術研究員、東京農業大学 農学部の佐々木 剛 教授、福井県立大学 海洋生物資源学部の武島 弘彦 客員研究員らの国際共同研究グループは、ハリガネムシのゲノムにカマキリ由来と考えられる大量の遺伝子を発見し、この大規模な遺伝子水平伝播[1]がハリガネムシによるカマキリの行動改変(宿主操作[2])の成立に関与している可能性を示しました。 研究成果は、寄生生物が系統的に大きく異なる宿主の行動をなぜ操作できるのかという謎を分子レベルで解明することに貢献すると期待されます。 自然界では、寄生

    カマキリを操るハリガネムシ遺伝子の驚くべき由来
  • 東大の助教を辞め、5年任期の教員に…シジュウカラにすべてを捧げる「小鳥博士」の壮大すぎる野望 「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」

    「鳥の言葉」の解読に成功した若手研究者がいる。京都大学白眉センター特定助教の鈴木俊貴さんは、10年かけてシジュウカラの鳴き声を集め、鳥が言葉を話すことを突き詰めた。「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」と話す鈴木さんの生態を、フリーライターの川内イオさんが取材した――。 世界で初めて鳥の言葉を解明した男 「今、ヂヂヂヂッて鳴いたでしょ。シジュウカラが集まれって言ってます。向こうに何羽か残ってるから、こっちに来てって呼んでますね」 「今、ヒヒヒって聞こえました? あれはコガラが『タカが来た』と言ってます。それを聞いて、シジュウカラも藪やぶのなかに逃げたでしょ。日語と英語でダイレクトに会話しているような感じで、ほかの鳥の言葉も理解してるんです」 某日、まだ雪が残る軽井沢の森のなかを、京都大学白眉はくびセンター特定助教の鈴木俊貴とともに歩いた。シジュウカラの研究を通して、世界で

    東大の助教を辞め、5年任期の教員に…シジュウカラにすべてを捧げる「小鳥博士」の壮大すぎる野望 「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」
  • 家の守り神「ヤモリ」が夜でも色を見分けられるのはなぜ −ヤモリが持つ特殊な色覚能力の分子メカニズムを解明−

    山下高廣 理学研究科講師、七田芳則 名誉教授(現・立命館大学客員教授)、小島慧一 岡山大学助教らの研究グループは、夜行性のヤモリが暗がりで色を見分ける特殊な能力を持つメカニズムを明らかにしました。 ヒトは、明るい所で色を見分けられる(三色型色覚)ものの、暗がりでは見分けられません。これはヒトが、明るい所で働く光センサータンパク質(錐体視物質)を3種類持つものの、暗がりで働く光センサータンパク質(ロドプシン)を1種類しかもたないためです。この暗がりで色が識別できないことは多くの脊椎動物に共通しています。しかし、ヤモリは多くの種が夜行性で、暗がりで色を識別していると考えられています。ただ、ヤモリはロドプシンをもたないため、来明るい所で働く3種類の錐体視物質を暗がりで利用する必要があります。そこで研究チームは、夜行性ヤモリの錐体視物質の性質を調べました。その結果、錐体視物質の性質が数個のアミ

    家の守り神「ヤモリ」が夜でも色を見分けられるのはなぜ −ヤモリが持つ特殊な色覚能力の分子メカニズムを解明−
  • 4本足の新種クジラの化石、エジプトで発見 - BBCニュース

    画像説明, 4足のクジラの骨格の一部がエジプトの西方砂漠で見つかった(画像提供:論文共著者のロバート・W・ベーセネッカー博士)

    4本足の新種クジラの化石、エジプトで発見 - BBCニュース
  • Search BioNumbers - The Database of Useful Biological Numbers

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  • 豪州のノネコ問題まとめ - ノネコの影響から駆除方法まで - とある獣医の豪州生活Ⅱ

    2019年4月25日付で、ニューヨークタイムス紙がオーストラリアのノネコ200万匹駆除問題に関する記事を投稿し、これが数日後には日語に訳され日のニュースサイトに投稿、一部のノネコ問題に関心のあるユーザーの間で話題になってます。 ニューヨークタイムス紙のほうは流石大手といった感じにしっかりと問題点の細かい解説等を書いてあり視点の偏りが少ない良記事でしたが、いかんせん日語訳の記事が意訳も多く誤解と不鮮明さを多く残す内容であり、他にこの問題に関する日語記事が多くないため(実際は自分自身が2015年に別ブログで書いてたりしますが)、今回また新たに、現状の豪州におけるノネコ問題に関する動きをまとめます。 色々と感情面で賛否両論の起きやすい問題ですので、一科学者の端くれとして、事実には出来うる限り信頼性の高いソース(参考文献)も記載します。もし事実が虚構か疑問に思った場合はそちらの文献も参考に

    豪州のノネコ問題まとめ - ノネコの影響から駆除方法まで - とある獣医の豪州生活Ⅱ
  • ナメクジの出現を予測する!- 市民科学と最新統計の融合

    外来種問題は突然に 2014年7月某日、札幌市の円山原始林で私が出会ったのは、体長15cmもの巨大な豹柄のナメクジ、マダラコウラナメクジでした。私はそれを知っていました。過去に一度だけ、ドイツ・ドレスデンの森の中で見たことがあったからです。北欧原産のナメクジがどうしてここに? 慣れ親しんだ円山の森に現れた、不似合いな新参者との突然の出会いに、目眩がしました。私の知る北海道の生態系は、これからいったいどうなってしまうのか? 我々ヒトの生活への影響は? 体長15 cmほどのマダラコウラナメクジ 市民のブログが教えてくれた 予期せぬ出会いに衝撃を受けた私は、研究室に戻るや否や、飛びつくように現状を調べ始めました。わかったことは、マダラコウラナメクジが2006年に茨城県で最初に侵入・定着が確認されたということ、さらに2010年には福島県、2012年には長野県にも侵入し勢力を拡大しているということで

    ナメクジの出現を予測する!- 市民科学と最新統計の融合
  • 【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com

    当サイトで紹介しているプレスリリースの多くは、単に論文による最新の実験や分析等の成果報告に過ぎませんので、ご注意ください。 詳細 【概要】小笠原諸島の森林では、落葉の下におびただしい数のワラジムシ類とヨコエビ類が住み、土壌動物―森の分解者として重要な働きをしていました。ところが 1980 年代以降、父島全域と母島の広い範囲でこれらの土壌動物が、忽然と姿を消してしまいました。その原因はずっと謎でしたが、東北大学大学院生命科学研究科の篠部将太朗氏(修士課程 1 年)らは、日森林技術協会、自然環境研究センターと共同で、この奇妙な土壌動物の「集団失踪事件」の犯人が、80 年代初めに小笠原に侵入した外来生物―陸生ヒモムシの 1 種であることを突き止めました(図 1)。 実験の結果、この陸生ヒモムシは、ワラジムシ類、ヨコエビ類、クモや昆虫など節足動物を広く捕することがわかりました。母島の調査から、

    【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com
  • 驚愕の新種!その名は「サザエ」 〜 250年にわたる壮大な伝言ゲーム 〜 - 国立大学法人 岡山大学

    岡山大学大学院環境生命科学研究科(農)の福田宏准教授は、欧米の古文献を再調査した結果、日では用として広く知られている貝類のサザエが、これまで有効な学名をもたず、事実上の新種として扱われるべきであることを解明し、サザエの学名を新たに「Turbo sazae Fukuda, 2017」と命名しました。研究成果は5月16日、日豪共同刊行の軟体動物学雑誌「 Molluscan Research 」電子版に公表されました。 サザエは、日ではアサリやシジミと並んで最もよく知られた貝類であり、国民的アニメーションの主人公の名前にもなっています。しかしそのような種ですら、我々人類はアイデンティティを正しく把握できていなかったのです。このことは、生物の種の正確な識別と同定がいかに困難であるかを示す一端として示唆的です。 <研究成果のポイント>○ 地球上に存在するあらゆる動物の種のうち、学名のない種

    驚愕の新種!その名は「サザエ」 〜 250年にわたる壮大な伝言ゲーム 〜 - 国立大学法人 岡山大学
    phallusia
    phallusia 2017/05/21
    まあ、同じ種だと思われていたものが実は別種だったので片方が新種で記載されるとか、分類で割とよく見る光景。サザエだからここまで話題になるんよな(ちょっとジェラシー)
  • 1月18日:全能性のES/iPS(1月12日号Science掲載論文) | AASJホームページ

    Natureに掲載された2報の小保方論文を見たとき、STAPがES細胞と決定的に異なると思ったのは、若山さんがlast authorのletter の方の論文の最初の図に、STAPが胎盤と胎児の両方に分化することが示されていたからだ。私が記憶する限り、このデータは、最初2年ほど前に見せてもらった論文のドラフトにはなかったと思う。この結果は単純にES細胞を注射する実験では得られるはずがなく、当事者からの説明ができていない点だと思っている。 一般的にES細胞やiPS細胞は胎盤などの胚外組織に分化できないため、多能性(Pluripotent)であっても全能(Totipotent)ではない。このため、この差を生む分子メカニズムは多能性の研究にとって重要な課題だった。 今日紹介するカリフォルニア大学バークレー校からの論文は、この違いが一つのマイクロRNA、miR-34aによって決められている可能性を

  • 致死温度に近い温泉に生息するオタマジャクシの発見

    両生類の幼生は、どれほどの水温まで生息することができるのでしょうか? 稿では、最近私たちがトカラ列島口之島にて確認した、温泉を利用するリュウキュウカジカガエルについて紹介します。 周囲の温度に影響を受けやすい外温動物にとって、外気温や水温は生息可能性を決める重要な要素のひとつです。両生類とて例外ではなく、特にオタマジャクシの生存には、水温が大きな影響をもっていることが知られています。また、オタマジャクシは極端に高いあるいは低い水温を避けることも報告されています。 一方で、僅かではありますが、オタマジャクシが温泉地帯の温かい水の中に生息していることも報告されています。そのなかでも有名な例が、台湾のリュウキュウカジカガエルで、 40度近くの温泉水中での生息が確認されています。また実験下では、40度以上の温水にも耐えられることが示されており、この優れた温度耐性が温泉中での生存を可能にしていると

    致死温度に近い温泉に生息するオタマジャクシの発見
  • Pursuing Big Oceans : 2016年に気になった論文いくつか - livedoor Blog(ブログ)

    明けましておめでとうございます。2017年もどうぞよろしく。業が忙しい時期を迎えていることもあって、ブログの更新は滞りがちなのだけれど、気が向いたら更新していくつもりなので、今後も読んでいただけたら幸いです。 一年の出だしですが、ここでは昨年紹介記事を書こうと思いながらも書けなかった論文を短いコメントと一緒に紹介していこうと思います。あくまで簡単な紹介なので、詳細が気になる方はぜひ論文を読んでみてください。 では、以下に書いていきます。ある程度吟味したんだけれど、それでも長くなってしまった。 RNA修飾の解析 先日、Nature Methodsでも2016年のMethods of the yearにも選ばれていたEpitranscriptomeの解析はとても印象に残った。次世代シーケンサーの技術革新によって、今まで観察することのできなかったRNAの修飾を今までよりも容易に観察できるように

  • 妊娠によって女性の脳の構造が変わる | Nature Neuroscience | Nature Portfolio

    妊娠すると脳の構造が変化し、それが少なくとも2年間持続することが、妊娠、出産を初めて経験した25人の女性を対象とした研究で明らかになった。変化したのは社会的認知に関係する脳領域で、自分の子(乳児)の画像に応答した。さらには、この変化の程度から母親の子への愛着の度合いを予測することができた。こうした研究成果を報告する論文が、今週のオンライン版に掲載される。 妊娠すると、ホルモンの濃度が急上昇するため、体に急激な生理的変化と物理的変化が生じる。それほど急激でないホルモンの変化(例えば思春期のホルモン変化)があっても脳の構造と機能が変化することが分かっているが、妊娠によって女性の脳の構造がどのように変化するのかという点は解明されていない。 今回、Elseline Hoekzemaの研究チームは、妊娠、出産を初めて経験した25人の女性を妊娠前後の両方の時点で調べて、妊娠によって起こる脳の灰白質の構

    妊娠によって女性の脳の構造が変わる | Nature Neuroscience | Nature Portfolio
  • わけわかんない進化をゴチャゴチャ言わずに直接観察する話 - 雨に煙る

    この記事は 今年読んだ一番好きな論文2016のエントリーとして書かれました。 こんにちは。なんと昨年の #今年読んだ一番好きな論文2015 ぶりのブログ更新になってしまいました。その間に修士号取得したり学振取って辞退したりアメリカ博士課程に留学開始したりといろいろあったのですが、まあその話はまたの機会にするとして、今年も論文紹介してみます*1。 今年ご紹介する論文はこちら。 http://science.sciencemag.org/content/353/6304/1147 和訳すると『抗生物質ランドスケープにおける微生物の時空間的進化』、なかなかカッコイイ論文タイトルです。 とっても長い前置き:進化と進化実験 論文のテーマはずばり『進化』です。 ドブジャンスキーの有名な"Nothing in Biology Makes Sense Except in the Light of Ev

    わけわかんない進化をゴチャゴチャ言わずに直接観察する話 - 雨に煙る
  • クワガタの大あご、大きさの謎解明 遺伝子の働きが関与:朝日新聞デジタル

    クワガタの大あごなど、甲虫が持つ「武器」の大きさが、幼虫時代の栄養状態で決まる仕組みを解明した、と東京大のチームが発表した。環境に応じて遺伝子の働きを調節する「エピゲノム」と呼ばれる現象で、大あごや羽の大きさが変化していた。薬剤で仕組みを調整すれば、極端に立派な大あごを持つクワガタの育成も可能になるという。 米科学アカデミー紀要に13日、論文が掲載された。 角や大あごを持つ甲虫は、同じ親から生まれた卵でも、幼虫期の栄養状態が良いと体の割に角や大あごが大ぶりになり、栄養が良くないと小型になる。現象は知られていたが、仕組みは未解明だった。 東大の岡田泰和助教らは、DNAなどに色々な物質が結合したり離れたりして遺伝子の働きを制御するエピゲノムの仕組みに着目。体長3ミリ程度の甲虫「オオツノコクヌストモドキ」を使い、様々な種類のエピゲノムの働きを順番に弱める方法で実験を繰り返した。その結果、エピゲノ

    クワガタの大あご、大きさの謎解明 遺伝子の働きが関与:朝日新聞デジタル
  • 4つの性別を持つ鳥「ノドジロシトド」

    人間は一対の性染色体・2つの性別を持ちますが、生き物の中には7つの性別を持つものも存在します。鳥の中にも「4つの性別を持つ」ものが存在し、30年もの間4つの性別を持つ鳥を観察・研究し続けることで、人間や鳥の染色体の進化を解き明かした研究者がいました。 The sparrow with four sexes : Nature News & Comment http://www.nature.com/news/the-sparrow-with-four-sexes-1.21018 4つの性別を持つ鳥とは、「ノドジロシトド」のこと。ノドジロシトドには頭に白いストライプが入ったものと、褐色のストライプが入ったものの2種類が存在します。 そして白いストライプが入っている方は、2番染色体のペアのうち一方に「まるで誰かがハサミで染色体を切り取って、逆さにしてはめ込んだような」逆転が見られるとのこと。この

    4つの性別を持つ鳥「ノドジロシトド」
    phallusia
    phallusia 2016/11/26
    常染色体の一対が、性染色体様に機能してるってことね。話としては十分ありうるけど、実例は少ないという感じかな。
  • トンデモで消耗しないために | COMPLEX CAT

    炎上商法というかよくわからないブログ書いておられる方が、ムカデ咬傷にホメオパシーのレメディが効くとツイッターで喧伝しようとして、ネットで少し話題になっていた。反論、批判、カウンターが噴出して、特にへんてこ意見が拡散しないよう立て看板がネット上にたくさん建てられたのだが、その人への反論で、ハチに刺されること2回めでアナフィラキシーになるみたいなことが平気で書かれていたから、ちょっと心配になった。ゲームでの残数じゃないのだ。 フィールドワーカーやダイバーなど、攻撃してくるスズメバチやそれ以外の有剣類、ムカデやオニヒトデ、ガンガゼなどの咬傷、刺傷時の異種蛋白の体内侵入でアナフィラキシーショック対策として、エピペン(エピネフリン(アドレナリン)・オートインジェクター)を携帯すべきかどうなのか、専門にやってる病院で検査してもらえる。特に職業ダイバーはエントリーポイントまでのアプローチで毒虫攻撃もあり

    トンデモで消耗しないために | COMPLEX CAT
    phallusia
    phallusia 2016/10/17
    “ヒトは自分に及ぶ危険の大きさが青天井である”確かに…/どんな分野でも素人判断は大抵よろしくない、命が懸かる場合は尚更。
  • クマムシ固有の新規タンパク質がヒト培養細胞の放射線耐性を向上 - 東大

    東京大学(東大)などは9月21日、クマムシのなかでも極限的な環境に高い耐性を持つヨコヅナクマムシのゲノムを解読し、そのなかにコードされたクマムシ固有の新規タンパク質のひとつがヒト培養細胞の放射線耐性を向上させることを発見したと発表した。 同成果は、東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 橋拓磨 特任研究員、慶應義塾大学先端生命科学研究所 堀川大樹 特任講師、東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 國枝武和 助教、国立遺伝学研究所らの研究グループによるもので、9月20日付けの英国科学誌「Nature Communications」に掲載された。

    クマムシ固有の新規タンパク質がヒト培養細胞の放射線耐性を向上 - 東大
    phallusia
    phallusia 2016/09/21
    遺伝子数が約2万で、うちクマムシ-specific genesは41.1%と。なかなか多いな。Dsup導入でDNA切断が抑制されるというのも面白い。
  • 「種問題」ははてしなく続く - archief voor stambomen

    毎日新聞「キリン実は4種でした 独研究者ら発表」(2016年9月9日)※元論文: Julian Fennessy et al. Multi-locus Analyses Reveal Four Giraffe Species Instead of One. Current Biology, DOI: 10.1016/j.cub.2016.07.036. 高精度の分子系統を調べて,単系統群を保全の対象としようというメッセージはぜんぜんOKだが,このタイプの研究が「種問題」の解決につながるという気はまったくしない.これはまちがいなく “地雷原” で,ゲノムを調べれば「種問題」がきれいに解決できるなんて,そんなお花畑な考えは通用しない.生物学の哲学を知らない素人さんの浅はかさでしかない. ワタクシがこの “地雷原” を歩いたり見渡してきたかぎりでいえば,1940年代に Ernst Mayr が生

    「種問題」ははてしなく続く - archief voor stambomen
    phallusia
    phallusia 2016/09/11
    ですね。