並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 44件

新着順 人気順

アメリカ社会の検索結果1 - 40 件 / 44件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

アメリカ社会に関するエントリは44件あります。 アメリカ社会政治 などが関連タグです。 人気エントリには 『ジョナサン・ハイトが解き明かす「アメリカ社会がこの10年で桁外れにバカになった理由」 | 「現代のバベルの塔」はいかにして建設され、崩されたのか』などがあります。
  • ジョナサン・ハイトが解き明かす「アメリカ社会がこの10年で桁外れにバカになった理由」 | 「現代のバベルの塔」はいかにして建設され、崩されたのか

    アメリカという「現代のバベル」 崩壊後のバベルに生きるというのはどんなものだろう? 創世記には、ノアの子孫たちがシナルの地に巨大な都市を建設したと記されている。彼らは自身らの「名を高めるため」に、「頂上は天まで届く」塔を建てた。神は人間の傲慢に腹を立てて言った。 「見よ。彼らは一つの民であり、一つの言葉だけをもつ。そしてこれは、これから彼らが為すことの始まりに過ぎないのだ。今や、彼らが為そうとすることで不可能なものはなくなった。さあ、下界に降り、彼らの言葉を乱そう。彼らが互いの言うことを理解できなくなるように」 聖書の本文に記述はないが、この物語の有名な解釈の多くでは、神が塔を破壊したことになっている。そこで、この劇的な場面を心に描いてみよう。人々は互いにコミュニケーションを取ることができず、互いの無理解を呪い、廃墟の中を彷徨うのだ。 このバベルの物語は、2010年代のアメリカで起きたこと

      ジョナサン・ハイトが解き明かす「アメリカ社会がこの10年で桁外れにバカになった理由」 | 「現代のバベルの塔」はいかにして建設され、崩されたのか
    • アメリカ社会の凄さは「どんなにポンコツ従業員がいても全体としては生産性が高くなる仕組み作り」にあるって話

      Peppermint🇺🇸 @Peppermint_2525 アメリカ社会の凄い所は、基本的にクズでポンコツでヤル気も能力もない従業員が作業をしても、全体では生産性が高くなるように、一部のとてつもなく優秀な人たちが良い仕組みを作り続けてることだと思うな。マネジメントってそういう事だよね。バカとハサミは使いよう。 2023-08-30 23:21:30 Peppermint🇺🇸 @Peppermint_2525 アメリカで働く日本育ちの日本人丨投資家丨意味のない虚構が好き丨内向的直感型(INTJ)丨ポール・オースター好き丨倒幕の志士丨でも楽天家丨副業プログラマー丨ネコ好き丨パウル・クレーの絵が好き丨ビットコイン教団の宣教師丨人生オキラクゴクラク丨 #bitcoin

        アメリカ社会の凄さは「どんなにポンコツ従業員がいても全体としては生産性が高くなる仕組み作り」にあるって話
      • WEB特集 「きつ音」の大統領誕生へ アメリカ社会に希望見いだす人たち | アメリカ大統領選 | NHKニュース

        1月20日に第46代アメリカ大統領に就任するジョー・バイデン氏。バイデン氏の就任を特別な思いで見守っている人たちがいます。「きつ音」がある人たちです。会話の際に、言葉を繰り返したり、詰まったりする「きつ音」。日本国内で100万人以上、そしてアメリカでも300万人以上にあるとされています。実は、バイデン氏も、子どもの頃からきつ音に悩んできました。スピーチなど、人前で話すスキルが重視されるアメリカ社会。そのアメリカで、きつ音の人が大統領になることに希望を見いだす人々に話を聞きました。 (ワシントン支局 太田佑介)

          WEB特集 「きつ音」の大統領誕生へ アメリカ社会に希望見いだす人たち | アメリカ大統領選 | NHKニュース
        • ポリティカル・コレクトネスの拡大と「2010年代のアメリカ社会」の深い関係(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

          なぜアメリカの大学ではポリティカル・コレクトネスを重視する風潮が強まったのか。その要因を「世代」にスポットを当てながら社会学的・心理学的に分析した書籍『アメリカン・マインドの甘やかし』(未邦訳)の議論を紹介する本連載。 第一回:「アメリカの大学でなぜ「ポリコレ」が重視されるようになったか、その「世代」的な理由」 第二回:「「ポリコレ」を重視する風潮は「感情的な被害者意識」が生んだものなのか?」 第三回:「アメリカでの「ポリコレ」の加熱のウラにいる「i世代」の正体」 背後にある「三つの不真実」 これまで三回にわたって、憲法学者のグレッグ・ルキアノフと社会心理学者のジョナサン・ハイトの共著『アメリカン・マインドの甘やかし:善い意図と悪い理念は、いかにしてひとつの世代を台無しにしているか(The Coddling of the American Mind: How Good Intentions

            ポリティカル・コレクトネスの拡大と「2010年代のアメリカ社会」の深い関係(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
          • あまりにも悲痛な事態を前に言葉を失うアメリカ社会(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

            <政権対策チームの専門家による「死者10万~20万」という悲観的な見通しを受けて、まるで米社会全体が立ちすくんでいるよう> アメリカの週明けは、重苦しい雰囲気に包まれました。その伏線は、この3月29日の日曜日にありました。トランプ政権の専門家メンバーの1人である、アンソニー・ファウチ博士が、日曜朝の政治インタビュー番組に出演した際に「(新型コロナウイルスによる)アメリカでの死者は10万人から20万人単位となる」とコメントしたのです。 【写真】世界各国が新型コロナでロックダウン あまりにも悲観的な見通しのため、このニュースはすぐに各社が報じました。そして、その日の夕刻にはホワイトハウスの前庭で、大統領を中心としたコロナウイルス対策の定例会見が行われました。大統領から、医療器具の輸送体制に民間の運送業者(UPSとFedEx)が協力することなどが発表された後、質疑応答の部分でこの「死者10万人か

              あまりにも悲痛な事態を前に言葉を失うアメリカ社会(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
            • 映画『ダーティハリー2』ネタバレ・あらすじ・感想。クリント・イーストウッドのマグナム44がアメリカ社会へ向かう理由。

              映画『ダーティハリー2』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ダーティハリー2』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 YouTubeで予告映像もご覧ください。

                映画『ダーティハリー2』ネタバレ・あらすじ・感想。クリント・イーストウッドのマグナム44がアメリカ社会へ向かう理由。
              • 映画『ダーティハリー』ネタバレ・あらすじ・感想・内容・評価。クリント・イーストウッドは70年代疲弊していたアメリカ社会の正義のヒーロー。

                映画『ダーティハリー』の感想・内容 『ダーティハリー』はイーストウッドのイメージを確率させた。もちろん多くの監督と仕事をしたことで監督業への意欲も生まれたのだろう。 50代以降の人にはお馴染み作品。若い人にも観て欲しい。 クリント・イーストウッドのイメージを完全に決定づけたシリーズと言える。50代以降の人のイーストウッドのイメージはほとんどダーティーハリーになるのではないだろうか。眉間にシワを寄せて躊躇なく悪党を退治する。サンフランシスコの街並みをアメ車が走り回るのを見て心を躍らせた人も多いだろう。私もその一人でサンフランシスコを訪れて有名箇所を車で走った。 西部劇の流れ者を現代の刑事に置き換えただけと言っていい 西部劇映画が斜陽化し新たな企画を求めていたところ本企画が持ち上がったと言う。無法者に対して拳銃をぶっ飛ばす西部劇を現代の刑事に置き換えただけと言っていい。ただ、この映画には明確な

                • ノア・スミス「週末の小ネタ:アメリカ社会の不穏な情勢が退潮しつつある小さなきざし」(2024年3月29日)

                  アメリカの不穏な情勢はピークを迎えていると,かなり早いうちにぼくは発言していた――だいぶさかのぼって,2021年中盤のことだ.それ以来に起きたいろんなことは,その判断と広い範囲で整合している.ただ,もちろん,不正だとして選挙に異論が唱えられたり今年の大統領選挙でトランプが当選したりすれば,状況は大きく変わるかもしれない.ともあれ,社会の不穏な情勢はちょっぴり引き潮になりはじめている小さなきざしはひとつまたひとつと現れている. たとえば,2020年2月(パンデミックが全面的に社会を襲う前)に比べて,いまニュースウェブサイトを人々が見る量はだいぶ減っている.また,右派系ウェブサイトへのトラフィックを見ると,非主流・過激派サイトも主流派サイトも,いっそう流入数が減っている. Source: TheRighting 左派はどうかと言うと,ハサン・パイカーみたいな主要な左派系ストリーマーの視聴数も,

                    ノア・スミス「週末の小ネタ:アメリカ社会の不穏な情勢が退潮しつつある小さなきざし」(2024年3月29日)
                  • 世界のいま Mr.シップ on Twitter: "アメリカ社会は、考え方の違う両者が互いにののしり合って、どんどん分断が深まっていってしまったんだ。 #アメリカ #抗議デモ #世界のいま #せかいま #国際ニュース 🌏"

                    アメリカ社会は、考え方の違う両者が互いにののしり合って、どんどん分断が深まっていってしまったんだ。 #アメリカ #抗議デモ #世界のいま #せかいま #国際ニュース 🌏

                      世界のいま Mr.シップ on Twitter: "アメリカ社会は、考え方の違う両者が互いにののしり合って、どんどん分断が深まっていってしまったんだ。 #アメリカ #抗議デモ #世界のいま #せかいま #国際ニュース 🌏"
                    • アメリカ社会とコネとアファーマティブアクション

                      https://twitter.com/Hiroshi99857672/status/1459431881527545860 このツイートについて。 アメリカでMBA取っておきながら、アファーマティブアクションに対する理解がその程度なのか…何のためにアメリカに留学したのか。 米国がコネ社会というのは間違いない。 ■大学入試 アメリカの大学入試は、コネ社会と非常に親和性の高いシステムになっている。日本でいうところのAO入試が、全体の入試の枠の一部ではなく、すべての枠で対象となっていると考えると想像しやすい。AO入試自体アメリカの入試制度の輸入なので。 アメリカの入試制度では、SATまたはACTと呼ばれる、日本でいうところの共通テスト(旧共通一次、センター試験)が存在する。ただし、SAT/ACTは共通テストより簡単。数学に至っては日本の高校受験レベルで、しかも電卓持ち込み可能なのでまじでアメリ

                        アメリカ社会とコネとアファーマティブアクション
                      • あまりにも悲痛な事態を前に言葉を失うアメリカ社会

                        セントラルパークの芝生に臨時病院の白いテントが設営される様子は、驚きをもって受け止められた David Delgado-REUTERS <政権対策チームの専門家による「死者数が10万~20万」という悲観的な見通しを受けて、まるで米社会全体が立ちすくんでいるよう> アメリカの週明けは、重苦しい雰囲気に包まれました。その伏線は、この3月29日の日曜日にありました。トランプ政権の専門家メンバーの1人である、アンソニー・ファウチ博士が、日曜朝の政治インタビュー番組に出演した際に「(新型コロナウイルスによる)アメリカでの死者は10万人から20万人単位となる」とコメントしたのです。 あまりにも悲観的な見通しのため、このニュースはすぐに各社が報じました。そして、その日の夕刻にはホワイトハウスの前庭で、大統領を中心としたコロナウイルス対策の定例会見が行われました。大統領から、医療器具の輸送体制に民間の運送

                          あまりにも悲痛な事態を前に言葉を失うアメリカ社会
                        • スタンダップコメディーって?その変遷から見るアメリカ社会 | NHK | WEB特集

                          ことしのアメリカの映画の祭典、アカデミー賞で議論を呼んだ、俳優のウィル・スミスさんとスタンダップコメディアンのクリス・ロックさんの騒動。スミスさんは、妻の容姿をからかうような発言をしたロックさんに、平手打ちをしました。容姿をからかうのはもってのほか、ましてや、暴力はもっとダメ。 でも、そもそも「スタンダップコメディー」って何?調べてみることにしました。 (国際部記者 北井元気) 「もともと、スタンダップコメディーの起源と言われているのは、演劇を通して黒人奴隷たちを笑うことで『白人としての優越感を得る』という特殊な演劇形態でした」 こう話すのは、アメリカ文化に詳しい関西大学の小林剛教授です。 スタンダップコメディーの起源とされているのは「ミンストレル・ショー」と呼ばれるものだといいます。 「ミンストレル・ショー」がアメリカに広がった19世紀。 アメリカでは、黒人の奴隷制度が残っていました。

                            スタンダップコメディーって?その変遷から見るアメリカ社会 | NHK | WEB特集
                          • 警官と市民の間に根深い不信が横たわるアメリカ社会の絶望

                            <21世紀のハードボイルドの主人公は、絶望した人々に囲まれてまっとうに生きようとするシングルマザー> 5月25日、ミネソタ州ミネアポリスで、黒人男性のジョージ・フロイドが白人警官に喉を押さえつけられて死亡する事件があった。地面に押さえつけられたフロイドが「息ができない」と訴え、周囲の目撃者たちも「もう動いていない。やめなさい」と抗議しているのに押さえつづけた動画がインターネットで広まった。 その後起こった抗議デモは、当初は平和的なものだったが、過激化して放火や略奪などの暴動にエスカレートした。フロイドを押さえつけた警官は逮捕・起訴されたが、5月30日現在でも暴動は収まっておらず、州知事は白人優越主義団体や麻薬組織などの部外者が暴力に関わっている可能性があることを語った。 日本に住む日本人には、ミネアポリスの暴動を理解するのは難しいと思う。これは、独立したひとつの事件ではなく、アメリカ独自の

                              警官と市民の間に根深い不信が横たわるアメリカ社会の絶望
                            • 黒人死亡事件でより鮮明に、アメリカ社会分断の背景には何があるのか?渡辺靖教授に聞く

                              黒人男性のジョージ・フロイドさんが警察官に首を押さえつけられ死亡した事件を受け、全米各地で抗議デモが起き、「Black Lives Matter」と訴える声が広がっている。一方で、トランプ大統領は強硬な姿勢を崩さない。深まる対立の背景を識者が分析した。

                                黒人死亡事件でより鮮明に、アメリカ社会分断の背景には何があるのか?渡辺靖教授に聞く
                              • 映画『ステージ・マザー』ネタバレ・あらすじ「ドラァグクイーンの快感」感想「人間は承認欲求を求める」結末「アメリカ社会の薬物・DV問題も描く」

                                映画『ステージ・マザー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ステージ・マザー』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 YouTubeで予告映像もご覧ください。 『運だぜ!アート』ツイッターアカウント 『ステージ・マザー』 (2020年製作/93分/PG12/カナダ) 原題『Stage Mother』 【監督】 トム・フィッツジェラルド 【製作】J・トッド・ハリス アン・クレメンツ ブラッド・ヘンニク ローリー・クラウス・ラコブ ダグ・ペティグルー【製作総指揮】トム・フィッツジェラルド クレイ・エプスタイン【脚本】ブラッド・ヘンニク【撮影】トーマス・M・ハーティング【美術】マイケル・ピアソン【衣装】ジェームズ・ワーセン【編集】ヤニーブ・ダバフ【音楽ウォーレン・ロバート

                                  映画『ステージ・マザー』ネタバレ・あらすじ「ドラァグクイーンの快感」感想「人間は承認欲求を求める」結末「アメリカ社会の薬物・DV問題も描く」
                                • アメリカ社会の凄さは「どんなにポンコツ従業員がいても全体としては生産性が高くなる仕組み作り」にあるって話 (2ページ目)

                                  TrinityNYC @TrinityNYC 前から言ってるけど、自分の経験では、アメリカの会社は軍隊式で命令が上から降りてくるんですよね。下々の兵卒はダダダーと働かされて、中にはコケるやつも出てくるけど、プラニングありきの組織なので、それも計画のうち。日本のようにプラニング無能な上層部を現場が補うやり方とは根本的に違う。 twitter.com/peppermint_252… 2023-08-31 05:34:55 Peppermint🇺🇸 @Peppermint_2525 アメリカ社会の凄い所は、基本的にクズでポンコツでヤル気も能力もない従業員が作業をしても、全体では生産性が高くなるように、一部のとてつもなく優秀な人たちが良い仕組みを作り続けてることだと思うな。マネジメントってそういう事だよね。バカとハサミは使いよう。 2023-08-30 23:21:30

                                    アメリカ社会の凄さは「どんなにポンコツ従業員がいても全体としては生産性が高くなる仕組み作り」にあるって話 (2ページ目)
                                  • ビヨンセが今なぜカントリーアルバム?人種や文化で分断されたアメリカ社会に一石:朝日新聞GLOBE+

                                    アメリカのラジオ番組主催「iHeartRadio Music Awards」でイノベーター賞を受賞したビヨンセ=2024年4月1日、ロサンゼルス、ロイター 3月29日、ビヨンセが東京・渋谷のタワーレコードで予告なしの緊急来日サイン会を行った。ニューアルバム「カウボーイ・カーター」の発売日に極秘来日したビヨンセは、当日に駆け付けた幸運なファン150人の目の前でアルバム・ジャケットにサインしたのみならず、一人ひとりと会話を交わし、握手やハグまで行った。 新作はビヨンセ初のカントリーアルバムとして、アメリカでは人種、文化、社会的にも大きな話題となっている。 act ii COWBOY CARTER 3.29 pic.twitter.com/A6juEeny2P — BEYONCÉ (@Beyonce) March 19, 2024 カントリー音楽を歌ってブーイングされた過去 アルバムに先駆けて2

                                      ビヨンセが今なぜカントリーアルバム?人種や文化で分断されたアメリカ社会に一石:朝日新聞GLOBE+
                                    • <緊急寄稿:COVID-19とジャズ>公共機関/NPOの動きが映し出すアメリカ社会にとっての教育の重要性 | Daily News | Billboard JAPAN

                                      これまでCOVID-19状況下のアメリカのジャズ・シーンの動きについていくつか書いてきた。 この連載では〈GroundUP Music〉のようなレーベル、The Jazz Galleryのようなライブハウス、そして、ミュージシャンをサポートするプラットフォームの「Bandcamp」の事例を紹介したが、言うまでもなく多くのミュージシャンもInstagram Liveなどを使って自宅配信で演奏だけでなく、ファンとのQ&Aをやっていて、個人としてやれることをやっていたと思う。それ以外にもまだまだ動きはあったが、連載の最後に紹介したいのは公共的な施設や団体、NPOの動きだ。 ミュージシャンやレコード会社、レーベル、マネージメント、ライブハウス、プロモーター、学校などだけでなく、公共的な施設や団体、NPO(=Nonprofit Organization。営利を目的とせず社会的活動を行う民間団体)がか

                                        <緊急寄稿:COVID-19とジャズ>公共機関/NPOの動きが映し出すアメリカ社会にとっての教育の重要性 | Daily News | Billboard JAPAN
                                      • 安保と差別のきわどい一線 中国排除が招くアメリカ社会の亀裂 - 日本経済新聞

                                        米中西部ノースダコタ州の静かな街に中国企業を呼ぶ計画がもちあがった時、7人いる地元市議の6人はもろ手を挙げて歓迎した。ただ一人、反対したのがキャサリン・ダチラー氏だ。結論を急ぎすぎているとの理由だ。だが反対派から過激で差別的な反中発言が相次ぐと、ダチラー氏はこれを戒めた。一部の人々に「変節」と映った行動の理由は何か。「自身の出自の影響かも」と同氏は言う。韓国で生まれ、米白人家庭の養子に入った

                                          安保と差別のきわどい一線 中国排除が招くアメリカ社会の亀裂 - 日本経済新聞
                                        • アメリカ社会を席巻する「ウォーク文化」とは何か? 「リベラルと保守の対立」の最前線(渡辺 靖) @gendai_biz

                                          アメリカでしばしば話題になる「ウォーク文化」とはいったい何なのか。慶應義塾大学教授で、近著に『アメリカとは何か 自画像と世界観をめぐる相剋』があるアメリカ研究者の渡辺靖氏が解説する。 「ウォーク」の起源 この1年間に6回ほど米国に出張し、さまざまな大学やシンクタンクを訪れたが、そのたびに盛り上がるのが「ウォーク文化」に関する話だ。ウォークと言っても健康増進のための“walk”(歩行)ではなく、”wake”の過去分詞”woke”(目覚めた)を指し、具体的には「見えない差別や偏見のコードにも神経を研ぎ澄ましていること」を意味する。日本語の「意識が高い」「意識が高い人たち」といった表現の意味するところに近いが、より挑発的なニュアンスがある。 「ウォーク」という表現は1920年代前後から黒人の間で用いられ、1938年に発表された黒人ミュージシャン、レッドベリーの楽曲「スコッツボロ・ボーイズ」の最後

                                            アメリカ社会を席巻する「ウォーク文化」とは何か? 「リベラルと保守の対立」の最前線(渡辺 靖) @gendai_biz
                                          • アジア人女性は欧米の男にとって「エキゾチックなセックスドール」でしかないのか | アメリカ社会に刷り込まれたステレオタイプ

                                            米ジョージア州アトランタで起きた銃撃事件で、アジア系女性6人を含む8人が犠牲になった。アメリカで暮らすアジア系女性が日々直面する人種差別と女性蔑視について、米メディア「リリー」に寄稿されたコラムを紹介する。 アジア人の女の子って…〇〇だよね 私が16歳のときだった。友人だと思っていた男の子から、「君のことよくわからないんだよね」と言われた。 「アジア人の女の子って、勉強ができるかセクシーかのどっちかだと思うんだけど、君はその両方だから」 その言葉にどう反応していいかわらかなかった。当時の私はようやく、アジア系女性がひとりの人間としてではなくステレオタイプで見られがちだという現実を、少しずつ自覚し始めたところだった。だからまだ、その男の子の素朴な疑問から、自分をどう守っていいのかわからなかった。 だが大人になっていくうちに、はっきりと見えてきた。アジア系女性は往々にして欧米男性からモノとして

                                              アジア人女性は欧米の男にとって「エキゾチックなセックスドール」でしかないのか | アメリカ社会に刷り込まれたステレオタイプ
                                            • 【読書感想】非科学主義信仰 揺れるアメリカ社会の現場から ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                                              非科学主義信仰 揺れるアメリカ社会の現場から (集英社新書) 作者:及川 順集英社Amazon Kindle版もあります。 非科学主義信仰 揺れるアメリカ社会の現場から (集英社新書) 作者:及川順集英社Amazon 日本にも忍び寄る「非科学主義信仰」という異常現象 2024年アメリカ大統領選挙の有力候補がトランプ前大統領だ。 トランプの岩盤支持層は保守派だけでない。 自分たちにとって都合のよい“ファクト”をつまみ食いする「非科学主義信仰」を有する人々からの支持も集めている。 Qアノン、極右組織など所属は様々だが、単なるカルト集団ではなく、彼らは既得権益層への怒りと独特の正義感を持った実効力をともなう集団だ。 反ワクチン・反マスク論争、移民受け入れの是非、銃規制問題など、NHKロサンゼルス支局長として全米各地で取材を続けてきた記者の緊急レポート。 日本にも忍び寄る「非科学主義信仰」という異

                                                【読書感想】非科学主義信仰 揺れるアメリカ社会の現場から ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                                              • アメリカ社会に地殻変動を起こす最高裁と保守州

                                                「三権(司法(最高裁判所)、立法(議会)、行政(大統領府))の中で司法は比較にならないほど明らかに最も弱小」。後に初代財務長官に就任する建国の父のひとり、アレキサンダー・ハミルトン(1755~1804年)は、憲法草案への支持を訴えた「ザ・フェデラリスト第78編」(1788年発行)にこのように記述した。 しかし、6月末の最高裁判決(2021~2022年期)からは、最高裁は今や三権の中で最も影響力を発揮しているように見える。人工妊娠中絶は憲法が保障する権利ではないとする判決(24日)、発電所の温暖化ガス排出に対する政府規制を制限する判決(30日)、銃携帯の権利を拡大する判決(23日)など、アメリカ社会のリベラルな方向への変化を制止しようとする最高裁の保守化の動きが浮き彫りになった。 今起きていることの背景には、民主党が議会と大統領府を握っていても、膠着状態の議会が重要政策を可決できないため、そ

                                                  アメリカ社会に地殻変動を起こす最高裁と保守州
                                                • アメリカ社会を蝕む『カレン』とは? 飛行機内で理不尽に乗客に暴行暴言を加えた女性は「カレン」と呼ばれていた!そしてクレーマー『カレン』達の様々な実態が明らかに!!

                                                  『カレン』と呼ばれた女性 飛行機内で食事中の為マスクを外していた米国人男性に、米国人女性が「マスクをはめろ」と激しい口調で難詰し、男性に平手打ちと唾棄をした。更には拳を振り上げて搭乗員に制止され、悪罵に及んだ。 そのアメリカ人女性は、着陸後に空港で警察によって身柄拘束された。 この騒動の最中、その女性は『カレン』と呼ばれていた。

                                                    アメリカ社会を蝕む『カレン』とは? 飛行機内で理不尽に乗客に暴行暴言を加えた女性は「カレン」と呼ばれていた!そしてクレーマー『カレン』達の様々な実態が明らかに!!
                                                  • 「アス」赤い服のドッペルゲンガーがハサミで襲ってくる!?『ゲット・アウト』の ジョーダン・ピールがまたまたやった!アメリカ社会への強いメッセージを含んだ異色作!

                                                    自分と全く同じ人間がいたらどうします? 驚きますよね~。 しかも! その人間が…あなたを殺しに来たら… はい、ということで本日ご紹介するのは ドッペルゲンガーが殺しに来ちゃう映画 「アス」 アス 「アス(原題: Us)」は 2019年に公開されたアメリカ合衆国のスリラー映画。 原題Usの意味は“私たち” その原題の通り、自分たちと瓜二つの姿をした人物に遭遇した一家に起こる惨劇を描いていた作品です。

                                                      「アス」赤い服のドッペルゲンガーがハサミで襲ってくる!?『ゲット・アウト』の ジョーダン・ピールがまたまたやった!アメリカ社会への強いメッセージを含んだ異色作!
                                                    • じこぼう on Twitter: "日本の差別しか問題にしない出羽守はけしからんと吠えていた人たちがアメリカの反差別運動にも冷淡なのは、差別が問題視されてデモが勃発するアメリカ社会より、差別が問題視されずに差別する側が守られ続ける日本の方が優れた社会だ、差別自体を問題にしないのが良い社会だ、と思っているからだろう。"

                                                      日本の差別しか問題にしない出羽守はけしからんと吠えていた人たちがアメリカの反差別運動にも冷淡なのは、差別が問題視されてデモが勃発するアメリカ社会より、差別が問題視されずに差別する側が守られ続ける日本の方が優れた社会だ、差別自体を問題にしないのが良い社会だ、と思っているからだろう。

                                                        じこぼう on Twitter: "日本の差別しか問題にしない出羽守はけしからんと吠えていた人たちがアメリカの反差別運動にも冷淡なのは、差別が問題視されてデモが勃発するアメリカ社会より、差別が問題視されずに差別する側が守られ続ける日本の方が優れた社会だ、差別自体を問題にしないのが良い社会だ、と思っているからだろう。"
                                                      • 専業主婦とセックスワーカーから見た アメリカ社会の小さな「分断」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                        今回のアメリカ大統領選挙で、メディアを通じて私たちが一番よく耳にした言葉は「分断」だった。 ネットやテレビで何度も見た、アメリカの州が赤と青に色分けされていく地図。市町村別のもっと細かい地図で見ると、都市部は「青」のバイデン、地方の田舎はほとんど「赤」のトランプ支持となっていた。もっとも根が深いのは人種や宗教やイデオロギーの対立ではなく、都市と地方の分断だと言われるのがよくわかる。 だが正直なところ、アメリカ社会の分断の手触りは、報道からは日本に住む私たちになかなかリアルに伝わってこない。おそらく、「誰を支持しているか」という観点からだけでは見えないたくさんのズレや格差が、細かく潜在しているのだろう。 今回紹介する『午後3時の女たち』(ジル・ソロウェイ監督、2013)は、専業主婦とセックスワーカーの偶然の出会いから見えてくるアメリカのアッパーミドルの女性たちの日常を、シニカルかつユーモアを

                                                          専業主婦とセックスワーカーから見た アメリカ社会の小さな「分断」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                        • アメリカ社会は人種ではなく“知能”によって 分断されている – 橘玲 公式BLOG

                                                          ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2013年6月13日公開の「アメリカ社会は人種ではなく“知能”によって 分断されている」です(一部改変)。 なお、この記事で書いたことは2016年の米大統領選でのトランプ勝利で現実のものとなり、その後、アメリカのリベラルな研究者たちが、保守派・右翼とされるチャールズ・マレーの主張が正しかったことを(しぶしぶ)認めました。「絶望死するアメリカの低学歴白人労働者たち」と合わせてお読みください。 ****************************************************************************************** すこし前の話だが、ワシントンの

                                                          • 肌の色が命を分ける アメリカ社会の深刻な構造問題:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                              肌の色が命を分ける アメリカ社会の深刻な構造問題:朝日新聞デジタル
                                                            • 鎮痛薬オピオイド危機に見るアメリカ社会の病理と深層

                                                              本来鎮痛薬として処方されてきた麻薬性オピオイドopioidがアメリカ中に蔓延、その濫用による死者数が初めて交通事故死を上回り1日平均130人以上という深刻な社会問題となっている。そしてその背景にあるのが、日常生活上の肩こり、腰痛などの訴えだけにとどまらず、し烈な競争社会ゆえの「不安とストレス」に起因する心因性麻薬依存症だ。 CNNテレビは去る8月28日に放映した“オピオイド危機”関連番組の中で、連邦保健・人的サービス省(HHS)がまとめた公式データとして「鎮痛薬オピオイドの濫用により2017年1年間に170万人が精神障害を引き起こし、そのうち4万7000人が死亡した」と報じた。さらに、同年のオピオイド乱用者は1140万人に達したという。 これまで慢性の痛み、手術後の痛み、抗がん剤治療による痛みなどの際に投与される鎮痛薬としては、モルヒネ、フェンタニルFentanylなどが広く知られ、わが国

                                                                鎮痛薬オピオイド危機に見るアメリカ社会の病理と深層
                                                              • 逆流するアメリカ社会:最高裁の「アファーマティブ・アクション」違憲判決、その意味と影響(中岡望) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                ■ なぜ相次いで最高裁は保守派寄りの判決を下すのか 最高裁が審理を行う期間は10月1日に始まり、翌年の6月末に終わる。過去の例を見ると、審理期間が終わる6月に多くの重要な判決がくだされている。最高裁が「ドブス裁判(Dobbs v. Jackson Women’s Health Organization)」の判決で、女性の中絶権を認めた1973年の最高裁の「ロー対ウエイド判決」を覆したのも、昨年の6月であった。この判決によって女性の中絶権が否定された。その判決を受け、保守的な州では相次いで実質的に中絶を禁止する法案が成立している。さらに共和党大統領予備選挙では、各候補は州法ではなく、連邦法による中絶禁止を実現すると主張している。 今年も、6月に重要な判決が相次いで下された。6月29日、ハーバード大学を被告とする「平等な入試のための学生対ハーバード大学裁判(Students for Fair

                                                                  逆流するアメリカ社会:最高裁の「アファーマティブ・アクション」違憲判決、その意味と影響(中岡望) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                • 大谷翔平選手がアメリカ社会を癒やす「必然」

                                                                  7月4日の独立記念日には、バイデン大統領はホワイトハウスで演説を行っている 。「新型コロナからの独立記念日」を高らかに宣言するのかと思ったら「戦いは終わっていない、デルタ株など強力な変異株も出現している、愛国心をもってワクチンの接種を」と呼びかける慎重なトーンであった。 つくづく”Under promise, Over deliver.”(公約は控えめに、結果で驚かせる)というのが、この人の流儀のようである。 思えば半年前の1月6日、ドナルド・トランプ氏の支持者が連邦議会に乱入した事件では、「アメリカはどうなっちまったのか?」と頭を抱えたものである。実はあの日の新規感染者数は、全米で28万9088人もいた。あの前後が新型コロナ感染のピークであり、言わばアメリカにおける「陰の極」であった。それが大統領就任式の1月20日には19万2292件に減少し、さらに就任100日後の4月29日には5万71

                                                                    大谷翔平選手がアメリカ社会を癒やす「必然」
                                                                  • 【インタビュー】エミリオ・エステベス監督が『パブリック 図書館の奇跡』で描く公共図書館に隠されたアメリカ社会の縮図とは | THE RIVER

                                                                    【インタビュー】エミリオ・エステベス監督が『パブリック 図書館の奇跡』で描く公共図書館に隠されたアメリカ社会の縮図とは © EL CAMINO LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 『ボビー』(2006)『星の旅人たち』(2010)などで知られる映画監督エミリオ・エステベスの新作『パブリック 図書館の奇跡』が、2020年7月17日(金)に公開を迎える。約8年ぶりの監督作でエステベスが選んだ物語の舞台は、自身にとっても馴染みの深い「図書館」だ。 俳優として『アウトサイダー』(1983)『ヤングガン』(1988)など、1980年代を彩る数々の青春映画に姿を見せたエステベスは、代表作『ブレックファスト・クラブ』(1985)で、休日に居残りをさせられ、教師という大きな存在に立ち向かう生徒たちの1人を演じている。 私生活では幼い頃から両親によく連れられた図書館は、監督にとって「ベビーシ

                                                                      【インタビュー】エミリオ・エステベス監督が『パブリック 図書館の奇跡』で描く公共図書館に隠されたアメリカ社会の縮図とは | THE RIVER
                                                                    • 「アジア系憎悪」が生まれる場所:アメリカ社会「キャンセル文化」と「ウォーク文化」の複雑な狭間:渡辺靖 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                                                                      アメリカで相次ぐ「AAPI(アジア・太平洋諸島系)住民」への暴力事件。トランプ前大統領が導火線に火をつけた差別感情は、例年の25倍ものヘイトクライムを生み出した。 今年1月、カリフォルニア州サンフランシスコ郊外のチャイナタウンで、91歳のアジア系男性が路上で突然、見知らぬ男に押し倒され、大怪我を負った。2月には、同州ロサンゼルスのリトル東京にある東本願寺別院の提灯台が放火された。そして3月には、ジョージア州アトランタの韓国系マッサージ店が襲撃され、8人が犠牲になった。 いずれも日本で広く報じられ、米国におけるアジア系差別の現状への関心が高まっている。 アジア系へのヘイトクライムが急増 新型コロナウイルスの感染拡大が始まった昨年1月以降、アジア系――米国では「AAPI」(アジア・太平洋諸島系)という表現も用いられるようになっている――を標的にしたヘイトクライム(憎悪犯罪)が急増している。 カ

                                                                        「アジア系憎悪」が生まれる場所:アメリカ社会「キャンセル文化」と「ウォーク文化」の複雑な狭間:渡辺靖 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                                                                      • 「アメリカ社会がこの10年で桁外れにバカになった理由」 | クーリエ・ジャポン

                                                                        クーリエ・ジャポンは世界中のメディアから記事を厳選し、日本語に翻訳して掲載しています。グローバルな視点で物事を考える習慣が身につきます。

                                                                          「アメリカ社会がこの10年で桁外れにバカになった理由」 | クーリエ・ジャポン
                                                                        • アメリカ社会では、なぜ筋肉が無駄に偉いのか?|松井博

                                                                          先日、こんなリプをいただきました。 まさか海外在住の女性の方から「筋肉超重要!」という指摘をいただくとは思ってもいませんでした。が、僕はこれ、ウンダウンダと200回くらい頷いてしまったので、今日はこの「筋肉重要」という話をしたいと思います。 今日は日記部分以外は無料記事です。 アメリカ人は筋肉が好きなぜかよくわからないのですが、アメリカ人は筋肉が好きです。別に超絶マッチョじゃなくても、「ちゃんと日頃からワークアウトしてますよ」とシグナリングできる程度の体つきをしていると、ちゃんと一定の尊敬を集められる、よくわからない社会なのです。 なので、みんなよくワークアウトします。特に出世する連中はマジでよくやってます。 朝早く会社のジムに行くと、偉い人ほど早い時間に来ていました。逆に言うと、彼らと仲良くなりたかったら早朝にジムに行くのが一番です。ワークアウトの後、会社のカフェテリアに行って朝ごはんを

                                                                            アメリカ社会では、なぜ筋肉が無駄に偉いのか?|松井博
                                                                          • アメリカ社会に関連するアーカイブ一覧 - Yahoo!ニュース

                                                                            プライバシー - 利用規約 - メディアステートメント - 記事掲載ポリシー - 著作権 - ご意見・ご要望 - ヘルプ・お問い合わせ Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

                                                                              アメリカ社会に関連するアーカイブ一覧 - Yahoo!ニュース
                                                                            • 【アメリカ史】近代アメリカ社会の構造と優生学(三成美保) - 比較ジェンダー史研究会

                                                                              „Eugenik ist die Selbststeuerung der menschlichen Evolution“: Logo der zweiten Internationalen Eugenik-Konferenz, 1921 アメリカでは、1907年のインディアナ州で世界初の断種法が成立し、その後34州で断種法が導入された。池見[1940]は、アメリカを「世界最初の断種実施国」であり、「大仕掛けな断種実験場」とよぶ(池見[1940]332)。アメリカ優生学は1910~20年代にピークをむかえ、30年代にナチスとの協力関係が顕著になるにつれて衰退したが、断種の実施そのものはむしろナチスの刺激を受けて1930~40年代にピークに達する*1 。 米本他[2000]によると、「アメリカの優生運動は、社会改革というよりは倫理的変革という意味合いが濃厚であった*2 」。アメリカ社会が優生学

                                                                                【アメリカ史】近代アメリカ社会の構造と優生学(三成美保) - 比較ジェンダー史研究会
                                                                              • 【寄稿】現在のアメリカ社会を考える:池田年穂氏|慶應義塾大学出版会 Keio University Press

                                                                                黒人男性のジョージ・フロイド氏が警察官に首を押さえつけられて亡くなった後、人種差別に抗議するデモが、Black Lives Matter 運動(BLM 運動)としてアメリカ全土で拡大を見せており、終息が見えない事態となっている。 そのような状況のもと、アメリカであらためて注目を集めている書籍がある。アフリカ系アメリカ人作家、タナハシ・コーツ著の『世界と僕のあいだに』(原題:Between the World and Me)だ。この作品は2015年発売以来アメリカ国内で大きな話題を呼び、これをきっかけにコーツはアフリカ系を代表する作家の一人となった。 ここでは、『世界と僕のあいだに』の日本語版訳者である 池田年穂氏に、タナハシ・コーツの作品を通じて見えてくる現代のアメリカ社会について、ご寄稿いただいた。 タナハシ・コーツ Ta-Nehisi Coates (13 July 2015) by

                                                                                  【寄稿】現在のアメリカ社会を考える:池田年穂氏|慶應義塾大学出版会 Keio University Press
                                                                                • 「アメリカ社会の人種関係と記憶」/「ホワイト・フラジリティ」 制度化された差別 内側から抉る 朝日新聞書評から|好書好日

                                                                                  ISBN: 9784779127564 発売⽇: 2021/05/19 サイズ: 22cm/350,49p 「アメリカ社会の人種関係と記憶」 [著]樋口映美/「ホワイト・フラジリティ」 [著]ロビン・ディアンジェロ 去る1月6日の米連邦議会襲撃事件の衝撃的な光景を前に、歴史家の脳裏には既視感がよぎった、というと奇異に過ぎるだろうか。 実は米国史上、白人集団による人種暴力の例は珍しくない。南部で頻発した黒人リンチはむろん、中部のオクラホマ州でも百年前、「黒人のウォール・ストリート」と呼ばれたタルサ市中の豊かな商業区が数千の白人暴徒に焼き打ちされ、街は消滅して人々は離散。事件は闇に葬られたが、先ごろバイデン大統領が現地で追悼し、やっと一般にも知られたのである。 そんな「忘れられた」歴史の一面に、より深い光を当てるのが『アメリカ社会の人種関係と記憶』である。 19世紀末の米国は地方政治を舞台に「

                                                                                    「アメリカ社会の人種関係と記憶」/「ホワイト・フラジリティ」 制度化された差別 内側から抉る 朝日新聞書評から|好書好日

                                                                                  新着記事