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  • コロナ後遺症、2年で6割が大きく改善、免疫の異常が落ち着く

    サイトカインストームに関わる免疫細胞の走査電子顕微鏡カラー合成画像。1個のマクロファージと2個の樹状細胞と多数の白血球が見える。サイトカインは通常の免疫反応にとって重要だが、過剰に放出されるサイトカインストームは害になりうる。(COMPOSITE MICROGRAPH BY STEVE GSCHMEISSNER, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 新型コロナウイルス感染症の後遺症で特徴的に見られる免疫系の異常な活性化は、感染から2年でおおむね鎮まることを示した論文が、4月17日付けで学術誌「Nature Communications」に発表された。長く続く症状に悩む患者たちに、緩やかな回復がありうるという希望をもたらす研究結果だ。 新型コロナにかかった人のおよそ10人に1人は、疲労感、ブレインフォグ(脳に霧がかかったようにぼんやりする症状)、息切れ、動悸、抑うつなどの幅広い症状

      コロナ後遺症、2年で6割が大きく改善、免疫の異常が落ち着く
    • 偽造マイナカードで携帯機種変→225万円のロレックス買われた!「被害は雪だるま式に」市議が警鐘鳴らす(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

      ゴールデンウィークも後半に突入する5月2日夜23時30分、「X」に投稿されたポストが注目を集めた。 【写真あり】マイナカード未取得議員リスト 《【犯罪に要注意】本日、私が巻き込まれた犯罪について知っていただき、皆様もご注意いただきますことを切に願います。》 投稿はその後、偽造されたマイナンバーカードを身分証にされ、ソフトバンクの携帯を勝手に機種変され、225万円のロレックスの腕時計を購入されるまでの被害の訴えが続く。インプレッション数は260万超。被害にあったのは、大阪府八尾市の松田のりゆき市議だ。 本人に直接、具体的な被害を聞いてみた。 「被害にあったのは、4月30日の15時ころ。外出中に携帯の電波が切れて、どうしようもなくなったので、19時ころ、ソフトバンクアリオ八尾店に行ったら、『機種変更されてますよ』と言われたのです。 愛知県名古屋市のソフトバンク柴田店で最新のiPhoneに機種変

        偽造マイナカードで携帯機種変→225万円のロレックス買われた!「被害は雪だるま式に」市議が警鐘鳴らす(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
      • 大型連休初日 生活困窮者への食料無料配布に500人超の長い列 | NHK

        大型連休初日の27日、都内の公園で生活困窮者のための食料の無料配布が行われ、500人を超える人が長い列を作りました。食品や光熱費の値上がりが続く中、新型コロナウイルスの5類移行後も利用者の数は高止まりしているということです。 大型連休初日の27日は、炊き出しが始まる1時間前から、大勢の人が集まり、最終的には522人が長い列を作って弁当やお茶、きゅうりなどが入った袋を順番に受け取っていました。 NPO法人によりますと新型コロナウイルスの感染拡大前の利用者は1回平均で166人でしたが、食品や光熱費の値上がりが続く中で利用者の数は増え続け、新型コロナの5類移行後も毎回およそ500人ほどで高止まりしているということです。 宅配代行サービスの配達員の52歳の男性は、先月から利用を始めたということで「去年の大型連休は妻と旅行をしましたがことしは考えることもできません。自炊したり、スーパーで値引きされた

          大型連休初日 生活困窮者への食料無料配布に500人超の長い列 | NHK
        • 「初心者でも扱える安価なランサムウェア」がダークウェブで大量に出回っている

          ランサムウェアを用いたサイバー攻撃のニュースでは「国家の支援を受けた犯罪グループ」など高度な専門地域を有した者による犯行が報じられがちです。しかし、セキュリティ企業「Sophos」の調査では「初心者でも扱える安価なランサムウェア」が大量に出回っていることが明らかになっています。 ‘Junk gun’ ransomware: Peashooters can still pack a punch – Sophos News https://news.sophos.com/en-us/2024/04/17/junk-gun-ransomware-peashooters-can-still-pack-a-punch/ ランサムウェアを用いた攻撃は、「ランサムウェアの開発者が攻撃も実行する」というパターンと、「別の開発者からランサムウェアを購入して攻撃を実行する」というパターンがあります。ランサムウ

            「初心者でも扱える安価なランサムウェア」がダークウェブで大量に出回っている
          • 東京都心で増えるアライグマ 高い死亡率のウイルスの「運び屋」が民家侵入 「危機感足りない」と専門家 | AERA dot. (アエラドット)

            屋根裏で育ったアライグマ=兵庫県森林動物研究センター提供 東京都内で、特定外来生物のアライグマの目撃や被害が急増している。「屋根裏に住み着いた」など、23区内の住民からの相談は、この8年で40倍以上になった。アライグマは農作物への被害だけでなく、有効な治療薬がなく、死亡率が高い感染症を引き起こすウイルスを媒介するおそれがある。しかし、「自治体も住民も危機感がない」と、専門家は警鐘を鳴らしている。 【写真】感染症とともに民家に接近するアライグマはこちら *   *   * 東京・足立区の親類の家に住み始めた男子大学生はある日、押入れの奥の壁が破られ、穴が空いているのを見つけた。 なにげなく穴をのぞき込んだ学生が見たのは、暗闇の中で光る、正体不明の動物の「目」だった。 驚いた学生は区役所に相談。仕掛けたわなで捕らえられたのは、2頭のアライグマだった。 足立区には2022年度、アライグマについて

              東京都心で増えるアライグマ 高い死亡率のウイルスの「運び屋」が民家侵入 「危機感足りない」と専門家 | AERA dot. (アエラドット)
            • ウイルス抑える蚊を放つ ブラジル デング熱の死者 過去最多に | NHK

              蚊が媒介し、高熱などの症状を引き起こすデング熱の感染が広がっている南米のブラジルでは、ことしに入ってからの死者が1400人を超えてこれまでで最も多くなっています。現地ではウイルスの働きを抑える物質を持った蚊を大量に放ってデング熱の感染拡大を防ぐ取り組みが本格化しています。 デング熱は蚊を媒介とし、感染すると高熱や激しい頭痛、筋肉や関節の痛みなどを引き起こす感染症です。 ブラジルでは、ことしに入ってこれまでに330万人以上が感染し、1457人の死亡が確認されました。 ことしの感染者数と死者数はすでに去年1年間の合計を上回っていて、記録がある2000年以降で最も多くなっています。 ブラジル南東部のリオデジャネイロ市では、今月からデング熱ウイルスの増殖を抑える効果があるボルバキアという細菌に人工的に感染させた蚊を野外に大量に放ち、デング熱の感染拡大を防ぐ対策が本格化しています。 ボルバキアを持っ

                ウイルス抑える蚊を放つ ブラジル デング熱の死者 過去最多に | NHK
              • ばらまきメールに潜む死神の悪戯を紐解く - ITOCHU Cyber & Intelligence Inc.

                はじめに 感染フロー 攻撃メール 解析結果 考察 防御策 IoCs The English version of this post will be coming soon. はじめに 当社では、日常的に大量のばらまき型の攻撃メールを観測しており、その中で新たな攻撃や日本に対する大規模なキャンペーンの萌芽を把握するために、検体を日々確認しています。特に、ビジネスで通常使われない拡張子を持つファイルが添付されたメールや、日本語の攻撃メールは標的型攻撃メールの可能性も考慮し注視しています。 今回のブログでは、最近観測された多段の感染プロセスを有する日本語のばらまき型攻撃メールの解析内容について解説します。 この検体は難読化された VBScript や PowerShell スクリプトに加えて、不正コードが埋め込まれた画像(ステガノグラフィー)や、フリーの画像アップロードサイト・テキスト共有サイ

                  ばらまきメールに潜む死神の悪戯を紐解く - ITOCHU Cyber & Intelligence Inc.
                • GoogleやMetaは“やる気なし”? サポート詐欺から自力で身を守る方法

                  かつてのセキュリティ対策では、マルウェア対策に向けてPCを買ったら真っ先にウイルス対策ソフトをインストールすることが推奨されていました。 この対策は今でも有効ですが、最近はランサムウェアを含むマルウェアがシステム内部に長期間潜伏するケースも多くなっているため、「ウイルス対策ソフトさえ入れていれば絶対に大丈夫」とも言い切れないのが実情です。ただ、ウイルス対策ソフトに加えて「OSやWebブラウザのアップデート」などが守られていれば、マルウェアそのものに対する防御力は個人PCであれば安心できるレベルになっているでしょう。 しかし、それは現状の脅威における一側面でしかありません。攻撃者はPCそのものではなく「人」にターゲットを移しているだけだからです。 巧妙化が進む“サポート詐欺” 手口をまず知るところから始めよう 政府の広報がサポート詐欺に関する対応を注意喚起しているように、個人を狙う直近の脅威

                    GoogleやMetaは“やる気なし”? サポート詐欺から自力で身を守る方法
                  • Linux環境で使用されている圧縮ツール「XZ Utils」のバックドアはどのように埋め込まれるのかをセキュリティ企業のカスペルスキーが解説

                    2024年3月29日に発覚した「XZ Utils」というライブラリへ仕掛けられていたバックドアについて、ロシアのセキュリティ企業であるカスペルスキーが分析記事を投稿しました。 Kaspersky analysis of the backdoor in XZ | Securelist https://securelist.com/xz-backdoor-story-part-1/112354/ XZは多くのLinuxディストリビューションで使用されている圧縮ツールで、今回は特にOpenSSHのサーバープロセスである「sshd」をターゲットに攻撃が行われました。「Ubuntu」「Debian」「RedHat/Fedora」などのディストリビューションではsshdの起動時に「systemd」経由でXZが呼び出され、sshdにリモートでコードが実行できるバックドアが仕掛けられます。 今回のバックド

                      Linux環境で使用されている圧縮ツール「XZ Utils」のバックドアはどのように埋め込まれるのかをセキュリティ企業のカスペルスキーが解説
                    • 南極大陸でペンギン500羽余の死骸発見、鳥インフル疑いで調査(ロイター) - Yahoo!ニュース

                      南極大陸で500羽を超えるアデリーペンギンの死骸が発見され、科学者らが鳥インフルエンザ感染の疑いを視野に原因を調査している。さらに数千羽が死んだ恐れがあるという。写真は3月に南極で調査を行ったチリ研究者ら。提供写真(2024年 ロイター/Instituto Antartico Chileno) Jake Spring [4日 ロイター] - 南極大陸で500羽を超えるアデリーペンギンの死骸が発見され、科学者らが鳥インフルエンザ感染の疑いを視野に原因を調査している。さらに数千羽が死んだ恐れがあるという。 オーストラリアのフェデレーション大学の発表によると、先月行われた科学調査で少なくとも532羽のアデリーペンギンの死骸を発見。H5N1型鳥インフルの感染が疑われたものの、現地検査では結論が出なかったため、サンプルを研究施設に送り数カ月以内に結果が出る見通しだという。 H5N1型鳥インフルは20

                        南極大陸でペンギン500羽余の死骸発見、鳥インフル疑いで調査(ロイター) - Yahoo!ニュース
                      • 生成AI搭載アプリを狙うマルウェア「Morris II」 Gemini ProやGPT-4搭載アプリを介して個人情報窃取に成功

                        このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 企業は既存の製品やプラットフォームに生成AIを統合することで、コンテンツ生成の自動化、不要なユーザー操作の削減、複雑なタスクの効率化を目指している。チャットbotやバーチャルアシスタントなど、既存および新興の製品への生成AIの導入が進むことで、生成AIを搭載した半自律・全自律のエージェントから成るエコシステムが生まれつつある。 この研究では、そんな生成AIを搭載したアプリケーションを攻撃するワーム型のマルウェア「Morris II」を提案する。これは、36年前に登場した初期のインターネットワーム「Morris Worm」へのオマージュとして名付けられた

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                        • アンチウイルスソフト Antivirus for Amazon S3 を本番環境に導入してみてわかったメリット・デメリット - ANDPAD Tech Blog

                          こんにちは。SREチームの吉澤です。 アンドパッドでは最近、AWSのS3バケット上のファイルをスキャンするために、アンチウイルスソフト Antivirus for Amazon S3 を本番環境に導入しました。その結果、私たちの要件はほぼ全て満たされたうえに、従来比で大幅なコスト削減を実現できました。 Antivirus for Amazon S3について日本語で書かれた記事はまだ少ないですが、S3に対するウイルススキャンが求められるケースでは、導入を検討する価値があるソフトです。 そこで、今回はこのAntivirus for Amazon S3の概要、私たちが本番環境に導入してみてわかったメリットやデメリット、そしてこのソフトが適した状況をご紹介します。 背景 S3に対するウイルススキャンが必要な理由 Antivirus for Amazon S3の導入前に利用していたソフト Antiv

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                          • 「死別詐欺」「訃報海賊」にご用心 人の死に付け込んでクリック稼ぐ 自分の訃報を載せられた事例も

                            他人の死に付け込んで故人をしのぶ人をだまそうとするでっち上げの訃報や、クリック稼ぎを目的とするまだ生きている人の死亡記事が、ネット上で拡散して問題になっている。 米紙ロサンゼルス・タイムズ記者のデボラ・バンキンさんはある日、父親から電話で告げられた内容に耳を疑った。自分の訃報がネット上に出回っているという話だった。 YouTubeに掲載された動画では、ニュースキャスターを装った人物がバンキンさん死亡の偽ニュースを伝えていた。背景には、大破した車の写真や葬儀場を出る棺の写真、遺影の前に灯るろうそくの写真が映し出されていた。 サイバーセキュリティ企業の米Secureworksによると、「死別詐欺」「訃報海賊」と呼ばれるこうした手口はここ数年で増加傾向にある。 だます側はGoogle検索のトレンドをモニターして注目度の高そうな訃報に目を付ける。小さな新聞記事やSNSの短い投稿だけでは分からない、

                              「死別詐欺」「訃報海賊」にご用心 人の死に付け込んでクリック稼ぐ 自分の訃報を載せられた事例も
                            • なぜ劇症型溶血性レンサ球菌感染症が増えているのか

                              日経メディカル運営の「日本最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

                                なぜ劇症型溶血性レンサ球菌感染症が増えているのか
                              • デング熱 ブラジルで700人以上死亡 一部の州で非常事態宣言 | NHK

                                南米で蚊が媒介し、高熱などの症状を引き起こすデング熱の感染が例年にない規模で広がり、このうち、ブラジルでは、ことしに入って少なくとも700人以上の死亡が確認されていて、一部の州で地元の当局が非常事態を宣言するなどして、警戒を呼びかけています。 デング熱は蚊が媒介する感染症で、高熱や激しい頭痛、筋肉や関節の痛みなどを引き起こし、症状が重くなると死亡することもあります。 南米ではことし、例年にない規模でデング熱の感染が広がっていてこのうち、ブラジルではことしに入って感染が急激に拡大し、これまでに200万人以上が感染し、少なくとも715人の死亡が確認されています。 ブラジル保健省は感染者の数はすでに記録を取り始めた2000年以降で最も多くなっているとしています。 人口が集中する南東部のサンパウロ州やリオデジャネイロ州、首都ブラジリアなどで感染が広がっていて、地元の当局が相次いで非常事態を宣言して

                                  デング熱 ブラジルで700人以上死亡 一部の州で非常事態宣言 | NHK
                                • マダニの媒介による感染症SFTS ヒトからヒトへ感染 国内初確認 | NHK

                                  マダニが媒介する感染症SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」について国立感染症研究所はヒトからヒトに感染したケースを国内で初めて確認したと発表しました。感染したのはSFTSの患者を担当した医師ですでに症状は軽快しているということです。 国立感染症研究所によりますと2023年4月、SFTSに感染した90代の患者を診察した20代の男性医師が、最初の接触から11日後に発熱し、その後、SFTSと診断されたということで、ウイルスの遺伝子検査で90代の患者と同じウイルスと考えられることなどからヒトからヒトへの感染と診断したということです。 医師の症状は、すでに軽快しているということです。 SFTSのヒトからヒトへの感染は中国や韓国では報告されていますが、国内で確認されたのは、初めてだということです。 国立感染症研究所によりますと、90代の患者が入院中は、医療従事者は感染対策をとっていましたが、医師は診

                                    マダニの媒介による感染症SFTS ヒトからヒトへ感染 国内初確認 | NHK
                                  • 「アニヲタWiki(仮)」に“怪しい広告”で騒動 管理人が詐欺サイトへのスクリプト埋め込み アットウィキが謝罪

                                    ウィキレンタルサービス「atwiki」を運営するアットウィキは3月15日、百科事典サイト「アニヲタWiki(仮)」について、同サイトの広告に問題があったとして謝罪した。アニヲタWiki(仮)の管理者が設置した広告で、ページ閲覧時にウイルスソフトなどが反応する問題が生じていた。アットウィキはすでに該当の広告を除去したとしている。

                                      「アニヲタWiki(仮)」に“怪しい広告”で騒動 管理人が詐欺サイトへのスクリプト埋め込み アットウィキが謝罪
                                    • 【訃報】ポリオで呼吸不全になっても「鉄の肺」で70年以上生き続けたポール・アレクサンダー氏が78歳で死去

                                      1952年に6歳で急性灰白髄炎(ポリオ)と診断され、呼吸筋のマヒによって呼吸不全になりながらも「鉄の肺」と呼ばれる大型人工呼吸器によって70年以上生き続けたポール・アレクサンダー氏が、現地時間の2024年3月11日に78歳で死去しました。 Fundraiser for Paul Alexander by Christopher Ulmer : Helping Paul Alexander (The Man in the Iron Lung) https://www.gofundme.com/f/IronLungsPaul Paul Alexander, polio survivor in iron lung for over 70 years, dies at 78 after Covid diagnosis https://www.nbcnews.com/news/us-news/pau

                                        【訃報】ポリオで呼吸不全になっても「鉄の肺」で70年以上生き続けたポール・アレクサンダー氏が78歳で死去
                                      • はしか感染者相次ぐ 空気感染も ワクチン接種が必要な世代は… | NHK

                                        東京や大阪をはじめ全国で相次いではしかの感染者が確認されています。海外から帰国したり、観光で入国したりした人から感染したとみられ、専門家は「海外に行く人などはワクチンの接種歴や抗体の状況を確認して、必要に応じてワクチンの接種を検討してほしい」と呼びかけています。 目次 《はしかはどんな病気?》 《はしかの感染防ぐには》 はしかは「麻疹(ましん)」とも呼ばれるウイルスによる感染症で、感染力が極めて強く、飛まつや接触による感染だけでなく、空気感染も起きることが知られています。 先月以降、各地ではしかの感染者の報告が相次いでいて、奈良県では海外から入国した男性が感染していたことが分かり、この男性と接触のあった別の男性も感染が確認されました。 また、今月1日にはアラブ首長国連邦から帰国した大阪府の男性がはしかに感染していることが分かり、これまでにこの男性を含め、同じ飛行機に乗っていた男女合わせて8

                                          はしか感染者相次ぐ 空気感染も ワクチン接種が必要な世代は… | NHK
                                        • 【セキュリティ ニュース】警察庁が開発した「Lockbit」復旧ツール、複数被害で回復に成功(1ページ目 / 全2ページ):Security NEXT

                                          ランサムウェア「LockBit」の対抗措置が各国法執行機関の連携により進められている。警察庁が開発した復旧ツールもそのひとつだ。すでに複数の被害者において暗号化されたファイルの復旧に成功している。 「LockBit」は、攻撃インフラを「RaaS(Ransam as a Service)」として提供し、参加者を広く募ることで大規模に攻撃が展開されてきたランサムウェア。いわゆるリークサイトへの投稿件数では、ランサムウェア全体の4分の1近くを占めるとの分析もある。 こうした犯罪グループの動きに対し、2月に14カ国の法執行機関が協力し、「Cronos作戦」を決行。一部関係者を逮捕したほか、リークサイトや暗号資産(仮想通貨)口座、復号鍵など関連資産を差し押さえるなど対抗措置を講じている。警察庁が開発した「復号ツール」もそのひとつだ。 「Cronos作戦」の発表を通じて、警察庁が開発した被害者を支援す

                                          • 麻しん(はしか)患者の発生について 東京都保健医療局

                                            【患者が利用し、不特定多数の方と接触した可能性のある公共交通機関又は施設】 3月7日(木) 東海道新幹線 のぞみ24号 6号車 新大阪駅から品川駅(13:45発⇒16:08着) オストレア oysterbar&restaurant 銀座コリドー通り店(21:00から23:00頃) ※ 店舗へのお問い合わせは御遠慮ください。 上記日時に当該公共交通機関及び施設を利用された方は、体調に注意し、麻しんを疑う症状(発熱、発疹、咳、鼻水、目の充血等)が現れた場合は、必ず事前に医療機関に連絡し、麻しんの疑いがあることを伝えてください。受診の際は公共交通機関の利用を控えて医療機関の指示に従って受診してください。 患者及び患者家族等の個人情報については、プライバシー保護の観点から本人等が特定されることのないよう、格段の御配意をお願いいたします。 (参考)大阪府報道発表 <都民の皆様へ> 麻しんは感染力がき

                                            • GitHubに大量の悪質リポジトリ、その数“10万超” 感染するとパスワード流出の恐れ

                                              GitHubでマルウェアを仕込んだリポジトリを本物に見せかけて拡散させる手口が横行し、10万を超す感染リポジトリが見つかっているとしてサイバーセキュリティ企業が注意を呼びかけている。攻撃は今も続いており、何も知らない開発者がこうしたリポジトリを使えば、マルウェアに感染してパスワードなどの情報が流出する恐れがある。 サプライチェーンのセキュリティ対策を手掛ける米Apiiroによると、GitHubのリポジトリを狙う「リポコンフュージョン(取り違え)攻撃」は2023年11月ごろから激化したという。 攻撃者は、開発者をだまして悪質なコードやファイルをダウンロードさせる目的で、正規のリポジトリのクローンを作成。そこにマルウェアを呼び出すコードを仕込み、同一の名称でGitHubにアップロードする。次に自動化の仕組みを使ってそれぞれを何千回もフォークさせ、Web上のフォーラムなどで宣伝しているという。

                                                GitHubに大量の悪質リポジトリ、その数“10万超” 感染するとパスワード流出の恐れ
                                              • 「顔」を盗むiPhoneマルウエア出現、ディープフェイクで銀行口座に不正アクセス

                                                生成AI(人工知能)などを悪用した「ディープフェイク」が大きな脅威になっている。その1つが「顔交換」。自分の顔を他人の顔にすげ替えた動画や画像を生成する。無料あるいは安価なツールやサービスが出回り、誰でも簡単に試せる状況になっている。 顔交換の悪用方法の1つが、生体認証の回避である。顔交換で他人になりすまし、顔認証をパスして不正にログインする。セキュリティー企業の英iProov(アイプルーブ)によると、顔交換を悪用したサイバー攻撃が2023年後半に急増。2023年前半と後半を比べると、報告件数が8倍以上になったという。 顔交換を実現するには、なりすましたい相手の顔情報を盗む必要がある。そのために開発されたと思われるマルウエアを、シンガポールのセキュリティー企業Group-IB(グループIB)が2024年2月15日(現地時間、以下同)に報告した。 Androidスマホ版(Android版)と

                                                  「顔」を盗むiPhoneマルウエア出現、ディープフェイクで銀行口座に不正アクセス
                                                • 約1億人を調べた史上最大規模の研究で新型コロナワクチンの健康リスクが明らかに - ナゾロジー

                                                  約1億人を調べた結果です。 デンマークの国立血清研究所(SSI)をはじめとした国際研究によって、新型コロナウイルスワクチンの健康リスクが示されました。 9900万人を対象とした史上最大規模の研究で、主としてファイザーとモデルナの開発したmRNAワクチンおよびアストラゼネカが開発したウイルスベクターワクチンの3種類でみられた、副反応13種が調べられています。 なお今回の記事はワクチンの有害性を強調するものではありません。 また最終的な結論として、ワクチン接種の利点が健康リスクを上回っていたことも、あえて先に述べてさせて頂きます。 その上で、新たに判明した副反応を報告します。 対象となる副反応は、心臓にかんする「心筋炎(MYO)、心膜炎(PER)」。 脳脊髄や末梢などの神経系にかんする「ギラン・バレー症候群(GBS)、横断性脊髄炎(TRM)、顔面麻痺(BP)、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、熱

                                                    約1億人を調べた史上最大規模の研究で新型コロナワクチンの健康リスクが明らかに - ナゾロジー
                                                  • 中国出張でPCは“肌身離さず”でなければいけない、なぜ?

                                                    中国出張でPCは“肌身離さず”でなければいけない、なぜ?:世界を読み解くニュース・サロン(1/5 ページ) 2月上旬から、筆者は取材のためにイスラエルとパレスチナ自治区ガザ周辺を訪問した。その取材で知り合った外国人記者が、現場で重そうなバックパックを背負っていたので話しかけると、「海外出張は多いけど、どこに行ってもPCなどデジタルデバイスは怖くてホテルに置いておけないんだ」と言う。 実はサイバーセキュリティやインテリジェンスを取材・研究している筆者も、その「習性」は同じだ。どこへ出張に行ってもPCなどは常に持ち歩いている。 そして最近、そんな習性が正しかったことを改めて確認させられる情報が飛び込んできた。ある日本政府関係者が言う。「まだ公表されていないが、昨年、中国に出張に行った中央省庁の職員3人が情報窃取工作の被害を受けたとして最近話題になっている」 その話を詳しく聞いていくと、手口は非

                                                      中国出張でPCは“肌身離さず”でなければいけない、なぜ?
                                                    • コロナ後遺症の「だるさ」、筋肉にまで根深いダメージ、最新研究

                                                      イタリア、ASL3ジェノバ心臓リハビリテーション科でリハビリを受ける新型コロナ後遺症患者。同科では2020年から、新型コロナウイルス感染症で入院した患者のためのリハビリテーションプログラムを実施している。(PHOTOGRAPH BY MARCO DI LAURO/GETTY IMAGES) 新型コロナウイルス後遺症(罹患後症状)の患者の多くは、主な症状として運動機能の低下を訴える。心身に負荷をかけすぎた後は激しいだるさ(倦怠感)に襲われて、その繰り返しにより病状が悪化するおそれがある。「運動後(労作後)倦怠感」(PEM)として知られるこの症状は、「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群」(ME/CFS)の特徴的な症状でもある。 このほど、新型コロナ後遺症患者にみられる倦怠感に一つの説明を与える論文が2024年1月4日付けで学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表された。新型コロナ後遺症の患

                                                        コロナ後遺症の「だるさ」、筋肉にまで根深いダメージ、最新研究
                                                      • 【注意】iPhone初の脅威「GoldPickaxe」から財産を守る5つの対策 - iPhone Mania

                                                        iPhoneやiPadを標的として、銀行などの口座に不正アクセスするマルウェア「GoldPickaxe」が発見されたとセキュリティ企業が報告しています。iPhoneを狙った初のトロイの木馬とみられます。記事では、iPhoneでの被害を防ぐための対策もご紹介します。 iPhoneを狙った初のトロイの木馬 2023年から確認されていたAndroidを狙った「GoldDigger」に続いて、iPhoneとiPadを標的にした亜種「GoldPickaxe」が確認された、とサイバーセキュリティ企業のGroup-IBが現地時間2月15日付けのブログで報告しています。 Group-IBは、GoldDiggerはiOSを狙った最初のトロイの木馬とみられる、と指摘しています。また、GoldDiggerよりも検出回避などの面で高度化しているとのことです。 GoldPickaxeは、顔認証データ、身分証明書、S

                                                          【注意】iPhone初の脅威「GoldPickaxe」から財産を守る5つの対策 - iPhone Mania
                                                        • Linux上で動作するAntiVirusに関して(I) - SIOS SECURITY BLOG

                                                          こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面です。 こちらの記事は、以前(2016年11月)に書いた記事の更新版となります。 ここでは、Linux上で動作するAntiVirusを簡単にまとめ、各AntiVirusの性能面を実際にテストしたホワイトペーパーを紹介します。 Linux上のAntiVirusの必要性筆者もかつてAntiVirusベンダーにエンジニアとして居たことから、よく「LinuxにAntiVirusは必要なのか?」と聞かれることが有ります。 Linux上でのAntiVirusの必要性について、筆者の考える所は以下になります。 ユーザへのシェアの問題で対象外なだけだがLinuxでもMalwareは増加している MacOSなどの議論でもよく言われていますが、LinuxはやはりWindowsに比べてデスクトップPCとしての普及率は圧倒的に少ないです。 OSのシ

                                                            Linux上で動作するAntiVirusに関して(I) - SIOS SECURITY BLOG
                                                          • 科学者が「正気の沙汰じゃない」と口走る新発見、人体から発見されたウイルスでもバクテリアでもない謎の生物的存在「オベリスク」とは?

                                                            腸内細菌などのバクテリアとは違って、ウイルスは独自に増殖することができず代謝もしないことから、長年にわたり生物か非生物か議論の的になっています。そんなウイルスよりもさらに小さく単純ながら、これまで発見されているものとは明らかに異なることから、新しく「オベリスク」との名称が与えられた存在の発見についての論文が発表され、科学界から大きな注目を集めています。 Viroid-like colonists of human microbiomes | bioRxiv https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2024.01.20.576352v1.full ‘It’s insane’: New viruslike entities found in human gut microbes | Science | AAAS https://www.science.o

                                                              科学者が「正気の沙汰じゃない」と口走る新発見、人体から発見されたウイルスでもバクテリアでもない謎の生物的存在「オベリスク」とは?
                                                            • ウイルスやウイロイドのような新しい存在「オベリスク」を発見! - Lab BRAINS

                                                              みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、ウイルスやウイロイドのような新しい存在「オベリスク」の発見についてだよ! これは長らく捜索されていた "植物以外に感染するウイロイドのような存在" を見つけただけでなく、ウイルスとウイロイドの中間的な存在という意味で、とても重要な発見だよ! この研究の論文、今のところは正式な査読を受けていないプレプリント[注1]の状態で、その意味ではあやふやなんだけど、それでも一流の科学誌がコラムを書くくらいには注目されているよ! と言っても、ウイルスはともかくウイロイドって何?って思う人も多いと思うから、この辺のところを最初に解説しながら説明するね! 「ウイルス」と「生命」の違いは? 全ての生命は、その設計図となる遺伝情報に基づき設計されていて、その遺伝情報は「DNA」や「RNA」のような「核酸」によって保存や使用がされ

                                                                ウイルスやウイロイドのような新しい存在「オベリスク」を発見! - Lab BRAINS
                                                              • 逃げきりたい人のための処方箋 | MONOLOGUE

                                                                もう日本は真っ二つに割れている。「新型コロナ感染を防ぎきりたい派」と「感染しても別に構わない派」だ。後者の方には、 風邪と異なり、脳や心臓や血管など全身に感染して炎症を起こす病気であり、老化を引き起し、急性期後も体内で炎症が続くこと 後遺症リスクが極めて高く、軽症で済んだとしても、急性期後に心疾患など血管系の病気で死亡する可能性が高くなること 免疫がダメージを受けるので、他の病気にかかりやすくなること 複数回感染で大きな健康被害を受ける可能性が高いこと をお伝えしたい。最後の項目が大事だ。「感染したけれど、たいしたことなかった」という人こそ、感染対策をしっかりやり、二度目三度目の感染を防いだほうがいい。以下の記事で詳述しているので、そちらをご覧いただきたい。 cf. パンデミック2.0が始まった さて、このように二つに分かれてしまうと、手のうちようがなくなる。新型コロナウイルスの強大な感染

                                                                  逃げきりたい人のための処方箋 | MONOLOGUE
                                                                • トイレで水を流すときにフタを閉めてもウイルスの汚染は防げないことが研究で判明、どうすればウイルス汚染を防げるのか?

                                                                  さまざまな病原性細菌やウイルスは人間の排泄(はいせつ)物の中にも含まれており、複数人が使用する家庭や公衆のトイレが病気の感染源になる危険性があります。そこで、「病原体を含む粒子が飛び散るのを防ぐため、トイレの水を流す時はフタを閉める」ことが推奨されていますが、細菌よりもはるかに粒子が小さいウイルスの場合、トイレのフタを閉めても汚染を防げないことがわかりました。 Impacts of lid closure during toilet flushing and of toilet bowl cleaning on viral contamination of surfaces in United States restrooms - American Journal of Infection Control https://www.ajicjournal.org/article/S0196-

                                                                    トイレで水を流すときにフタを閉めてもウイルスの汚染は防げないことが研究で判明、どうすればウイルス汚染を防げるのか?
                                                                  • 「目が白くなって8日目に皆死んだ」致死率100%のコロナウイルス株の研究を中国が発表! - ナゾロジー

                                                                    研究は続いていたようです。 中国の北京工科大学で行われた研究によって、センザンコウから得られたコロナウイルス株「GX P2V」をマウスに感染させたところ、非常に強い毒性を発揮し、感染後8日の段階で致死率100%に達したと報告されました。 研究に使われたマウスたちは死ぬ2日前(6日目)に脳への感染が劇的に増化し、死ぬ1日前(7日目)には目が白くなるという奇妙な共通点がみられました。 コロナ関連ウイルスを使ったマウス実験において、致死率が100%に達したのは今回の研究がはじめてです。 ただ実験に使われたマウスはウイルス感染が起こる部位「ACE2」を「ヒト化」させており、人間に対する潜在的な影響が懸念されています。 研究内容の詳細は2024年1月4日にプレプリントサーバーである『bioRxiv』にて公開されました。

                                                                      「目が白くなって8日目に皆死んだ」致死率100%のコロナウイルス株の研究を中国が発表! - ナゾロジー
                                                                    • 『中国よ、危険ウイルス実験やめろ』 - マルチリンガル医師のよもやま話

                                                                      またコロナ感染者が増えてきており、アメリカではコロナ禍に入って以降、2番目の多さの感染者が出ています。原因は変異したJN.1です。 ▼JN.1(ピロラ)▼ www.multilingual-doctor.com 今回は、新型コロナウイルスにまつわる”危険実験”についてのニュース*1を見ていきましょう。 機能獲得実験 『マジでもうやめろ!』 「目が真っ白になり死亡」 世界の反応 『ネズミだからじゃない?』 『やめさせろ』 さいごに 機能獲得実験 いつも通り基本のおさらいから行きましょう。 ウイルスでも、細菌でも、ゴキブリでも・・・変異したり、薬に耐性を持ったりしてより厄介なものに進化する可能性があります。 ▼ゴキブリと人類の戦い▼ www.multilingual-doctor.com どのような変異・進化が起きると人に大きな影響を与えるか、そういったことを予め想定し、対処法を準備できるのは

                                                                        『中国よ、危険ウイルス実験やめろ』 - マルチリンガル医師のよもやま話
                                                                      • 「温泉RNAウイルス」雲仙や霧島で見つかる…70度以上で存在し「段違いに新しい発見」

                                                                        【読売新聞】 新しい系統に属する可能性が高いRNAウイルスを発見したと、筑波大などの研究チームが発表した。見つけたのは九州地方の高温酸性の温泉で、チームはウイルスを「HsRV(温泉RNAウイルス)」と名付けた。論文が、科学誌「ネイチ

                                                                          「温泉RNAウイルス」雲仙や霧島で見つかる…70度以上で存在し「段違いに新しい発見」
                                                                        • じつは市販薬より効果的…風邪で咳がひどいとき、一口飲むだけで楽になるスーパーで買える身近な食材 現役医師がエビデンスに基づいた風邪の予防法&対処法を伝授

                                                                          風邪が猛威を振るっている。できればかかりたくない、かかったとしても悪化させたくないと誰しも思うだろう。内科医の名取宏さんは「風邪は自然治癒しかないが、予防法と対処法はあるので知っておいてほしい」という――。 手洗いはコスパがいい予防法 風邪をひいたことのない人は、ほぼいないでしょう。日常的にもっともよく知られている病気ですが、一方で「風邪とは何か」をきちんと説明するのは案外難しいのです。よくある説明は「風邪とは、のどの痛み、咳、鼻水といった症状を引き起こす、上気道に限局した急性炎症の総称」といったところでしょう。 風邪予防といえば、まず手洗いが思い浮かぶと思います。風邪の原因となるウイルスや細菌は、咳やくしゃみで飛び散った飛沫ひまつだけではなく、手を介しても感染するからです。たとえば、風邪をひいている人がくしゃみをするときに手で覆うと、手にウイルスが付着します。その手でドアノブや手すりとい

                                                                            じつは市販薬より効果的…風邪で咳がひどいとき、一口飲むだけで楽になるスーパーで買える身近な食材 現役医師がエビデンスに基づいた風邪の予防法&対処法を伝授
                                                                          • ランサムリークサイト観察記 2023年振り返り

                                                                            ■はじめに 情報窃取を伴うランサムギャングのリークサイトを観察しはじめたのは、コロナ禍と言われ始めた2020年頃でもう4年ほどが経ちました。過去には何度かその観察結果をまとめたエントリを書きました。お恥ずかしながら昨年、かまけてしまい2022年の振り返りを書くことができなかったので今年は書いてみようとふと思い立ってこれを書き始めています。(以後、出てくる数字はあくまでリークサイトの観察から自身が確認できたものですので実際の被害の件数とは異なることに注意してください) ■何を観察してきたか 観察の対象は、基本的にランサムギャングのリークサイトです。昨今のランサム攻撃は、皆さんがご存じの通りファイルやシステムのロックだけではなく、情報窃取型の脅迫や場合によっては身代金の支払いを急かすためにDDoSを行ったり、窃取した情報を元に利害関係者に連絡するというケースもあります。様々な方法で脅迫を行って

                                                                              ランサムリークサイト観察記 2023年振り返り
                                                                            • コロナ遺伝情報、中国研究者が19年末に特定か 米議会委 - 日本経済新聞

                                                                              【ニューヨーク=西邨紘子】中国国内の研究者が2019年末までに新型コロナウイルス「SARS-CoV-2」を特定し、ゲノム(全遺伝情報)の解析を終えていた可能性があることが分かった。中国政府が世界保健機関(WHO)と解析情報を共有した20年1月よりも前にウイルスの実態を把握していた疑いが浮上してきた。米国連邦下院エネルギー・商業(E&C)委員会が17日、コロナ発生源についての調査結果として公表し

                                                                                コロナ遺伝情報、中国研究者が19年末に特定か 米議会委 - 日本経済新聞
                                                                              • 【独自】政権に切り捨てられた「コロナ専門家」たちの悲惨な末路…なぜ尾身も西浦も感謝されなかったのか《コロナ専門家はなぜ消されたのか》(広野 真嗣) @gendai_biz

                                                                                1月17日に緊急出版される広野博嗣『奔流 コロナ「専門家」は、なぜ消されたのか』(講談社)が発売前から話題になっている。当事者である西浦博氏自身が、自身のXで「自分で言ったこととはいえ、この国に関するエピローグの締めくくりを読んでつらい気持ちになってしまいました」と語っている。 政権と世論に翻弄されながら危機と闘ったコロナ感染症「専門家」たちの悲劇とは何だったか? 弩級ノンフィクションの一部を紹介しよう。 英国の「その後」はなぜ日本と段違いなのか 西浦博が「完全にディフィーテッド(敗北)」と悔しそうに総括したこともあった。 それは政府に参画して分析を提供する専門家の層の厚みにおいて、疫学の先進国に彼我の差を見せつけられたことだ。22年2月に世界に先駆けてコロナの規制を全廃した英国は「その後」が優れていたという。 「緩和の後、英国は1年以上にわたってオックスフォード大学やケンブリッジ大学が国

                                                                                  【独自】政権に切り捨てられた「コロナ専門家」たちの悲惨な末路…なぜ尾身も西浦も感謝されなかったのか《コロナ専門家はなぜ消されたのか》(広野 真嗣) @gendai_biz
                                                                                • 【独自】「コロナ8割おじさん」西浦博、悲痛の告白「あんまりだという思いはあります」《コロナ専門家はなぜ消されたのか》(広野 真嗣) @gendai_biz

                                                                                  1月17日に緊急出版される広野博嗣『奔流 コロナ「専門家」は、なぜ消されたのか』(講談社)が発売前から話題になっている。当事者である西浦博氏自身が、自身のXで「自分で言ったこととはいえ、この国に関するエピローグの締めくくりを読んでつらい気持ちになってしまいました」と語っている。 政権と世論に翻弄されながら危機と闘ったコロナ感染症「専門家」たちの悲劇とは何だったか? 弩級ノンフィクションの一部を紹介しよう。 海外では惜しみない拍手が 2023年9月5日、私は京都駅の上にあるホテルの喫茶店で、京都大学大学院教授の西浦博に会った。尾身茂が新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長として最後に岸田文雄に面会してからちょうど1週間後のことだ。官邸からの去り際の朗らかな尾身の表情をどう見ていたのか。それを質問したかった。西浦は、こう答えた。 「あんまりだという思いはあります。キックアウトですよね」 なぜ

                                                                                    【独自】「コロナ8割おじさん」西浦博、悲痛の告白「あんまりだという思いはあります」《コロナ専門家はなぜ消されたのか》(広野 真嗣) @gendai_biz