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クラウドネイティブの検索結果1 - 40 件 / 226件

  • バッチシステムをクラウドネイティブにするために考えたこと

    Cloud Native Days Tokyo 2022 Session: https://event.cloudnativedays.jp/cndt2022/talks/1518

      バッチシステムをクラウドネイティブにするために考えたこと
    • IT業界で働く者の基礎知識となるクラウドネイティブ とは? - Qiita

      クラウドネイティブを推進する約500団体が参画する CNCF (Cloud Native Computing Foundation)に、クラウドネイティブの定義が公開されている。これは、IT業界で働く者の基礎知識であると言えるので、クラウドネイティブの定義を詳細に調べた結果を以下にまとめる。 CNCFとは CNCFは2015年7月に発表され、約50社が集まり2016年1月に正式発足した。最初の発表から4年後2019年11月のメンバーは約500団体で、大手クラウド事業者、ミドルウェア企業、ハードウェア製造企業、オープンソース・ソフトウェア企業、大学、その他非営利団体などが加入している。 CNCFは、The Linux Foundationの下で運営され、クラウドとコンテナに関連する横並びの活動として、Cloud Foundry Foundation、Xen Project, Open Con

        IT業界で働く者の基礎知識となるクラウドネイティブ とは? - Qiita
      • クラウドネイティブ環境におけるJavaチューニングの進め方 〜 20,000rpsをさばく超PayPay祭の事例

        ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、ショッピング統括本部の川口です。 本記事では、2022年2月から3月にかけて開催された超PayPay祭の事例をもとに、クラウドネイティブ環境におけるJavaチューニングの進め方について解説します。 本記事の内容は2022年6月19日に開催された、JJUG 2022 Springで発表した内容をベースにしています。 Yahoo!ショッピングにおける超PayPay祭は高負荷 超PayPay祭は全国のPayPay加盟店とオンラインショップでお得に買い物をお楽しみいただける大規模キャンペーンです。Yahoo!ショッピングにおいても、PayPayポイントがもらえるキャンペーンなどさまざまなお得な施策が実施されます。超PayPay

          クラウドネイティブ環境におけるJavaチューニングの進め方 〜 20,000rpsをさばく超PayPay祭の事例
        • 「eBPF」がクラウドネイティブを超強力にする。eBPFとは何か? 何ができて、どんな利点があるのか? Cloud Native Days Tokyo 2022基調講演から

          「eBPF」がクラウドネイティブを超強力にする。eBPFとは何か? 何ができて、どんな利点があるのか? Cloud Native Days Tokyo 2022基調講演から 2022年11月21日と22日の2日間、クラウドネイティブにフォーカスしたイベント「Cloud Native Days Tokyo 2022」が都内およびオンラインのハイブリッドで行われました。 22日の基調講演に登場したのは、Cilium、Hubble、TetragonなどeBPFを中心としたオープンソースを開発しているIsovalentのTracy P Holmes氏。 Homes氏は、いまクラウドネイティブ関連のテクノロジーとして最も注目されていると言ってよい「eBPF」を紹介するセッション「Cloud Native Superpowers with eBPF」を行いました。 eBPFとはどのようなテクノロジーな

            「eBPF」がクラウドネイティブを超強力にする。eBPFとは何か? 何ができて、どんな利点があるのか? Cloud Native Days Tokyo 2022基調講演から
          • 米ガートナー「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表。GitOpsは黎明期、生成的AIとクラウドネイティブは過度な期待のピーク

            米ガートナー「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表。GitOpsは黎明期、生成的AIとクラウドネイティブは過度な期待のピーク 米調査会社のガートナーは、「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表しました。 また、ガートナージャパンがほぼ同時に「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年」を発表しています。 こちらは別記事「ガートナージャパンが「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年」発表」をご覧ください。 ガートナーのハイプサイクルは、技術の登場から安定までを5つのステージに分けて説明したものです。5つのステージは、「黎明期」から始まり、「『過度な期待』のピーク期」「幻滅期」「啓発期」「生産性の安定期」まで。この途中で消えていく技術もあります。 ガートナーは、このハイプサイクルに示した先進テクノロジーは

              米ガートナー「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表。GitOpsは黎明期、生成的AIとクラウドネイティブは過度な期待のピーク
            • PCI DSS準拠から学ぶサステナブルなAWSクラウドネイティブの運用 / Sustainable PCIDSS operation on AWS

              PCI DSS準拠から学ぶサステナブルなAWSクラウドネイティブの運用 / Sustainable PCIDSS operation on AWS

                PCI DSS準拠から学ぶサステナブルなAWSクラウドネイティブの運用 / Sustainable PCIDSS operation on AWS
              • クラウドネイティブの基盤要素、コンテナの今と未来

                https://event.cloudnativedays.jp/cndf2023/talks/1910

                  クラウドネイティブの基盤要素、コンテナの今と未来
                • Google「Cloud Shell Editor」新版を発表、Pythonなどに対応 クラウドネイティブ開発可能に | Ledge.ai

                  TOP > Article Theme > 人工知能(AI)ニュース > Google「Cloud Shell Editor」新版を発表、Pythonなどに対応 クラウドネイティブ開発可能に 米Google(グーグル)は現地時間10月30日、「Cloud Shell Editor」の新バージョンを発表した。すでにide.cloud.google.comでプレビューを公開しており、Eclipse Theia IDEプラットフォームを搭載する。 今回発表した新バージョンは、Cloud Codeプラグインのサポートによるクラウドネイティブ開発に対応。ローカルでの設定が不要で、ブラウザから直接利用できる。また、Go、Java、.Net、Python、NodeJSをサポートした。さらに、統合されたソースを管理したり、複数のプロジェクトをサポートしたりも可能だ。 米Googleは、Cloud Shel

                    Google「Cloud Shell Editor」新版を発表、Pythonなどに対応 クラウドネイティブ開発可能に | Ledge.ai
                  • Google、クラウドネイティブ向けセキュリティの枠組みを示す「BeyondProd」発表。ホワイトペーパーを公開

                    Google、クラウドネイティブ向けセキュリティの枠組みを示す「BeyondProd」発表。ホワイトペーパーを公開 企業向けネットワークにおける先進的なセキュリティの考え方の1つに「ゼロトラスト」があります。 従来の典型的なネットワークセキュリティの考え方は、企業の外側と内側をファイアウォールで区切り、インターネットなどの外側からのアクセスは信頼できないものとして認証などを行って信頼できる通信のみを通過させ、ファイアウォールの内側の通信は信頼できるものとして扱う、というものでした。 しかしファイアウォールの内側であっても悪意あるアクセスが行われる可能性があります。それはパスワードなどを盗むことで侵入に成功した攻撃者やマルウェアであったり、悪意のある従業員そのものであったりと、さまざまな要因が考えられます。 つまりファイアウォールを用いたセキュリティの考え方では、ファイアウォールを突破されて

                      Google、クラウドネイティブ向けセキュリティの枠組みを示す「BeyondProd」発表。ホワイトペーパーを公開
                    • Kubernetesを利用したクラウドネイティブな開発と運用とは何か? これまでと何が違うのか? サイバーエージェント青山氏が語る(前編) July Tech Festa 2019

                      Kubernetesを利用したクラウドネイティブな開発と運用とは何か? これまでと何が違うのか? サイバーエージェント青山氏が語る(前編) July Tech Festa 2019 Kubernetesを利用したクラウドネイティブな開発や運用は、これまでとどう違うのでしょうか、あるいはどのくらい進化したものなのでしょうか。 2019年12月8日に産業技術大学院大学で行われたイベント「July Tech Festa 2019」で、サイバーエージェントの青山真也氏が行ったセッション『「Kubernetes による Cloud Native な開発」と「VM 時代の開発」』で、VMを用いた従来の方法と比較しつつ、Kubernetesを前提としたクラウドネイティブのやり方が分かりやすく紹介されています。 その内容をダイジェストで紹介しましょう。本記事は前編と後編に分かれています。いまお読みの記事は

                        Kubernetesを利用したクラウドネイティブな開発と運用とは何か? これまでと何が違うのか? サイバーエージェント青山氏が語る(前編) July Tech Festa 2019
                      • クラウドネイティブなデータ可視化ツール「Grafana」で、なぜかWebAssembly化したDoomがプレイ可能に。開発元が社内ハッカソンで実現

                        クラウドネイティブなデータ可視化ツール「Grafana」で、なぜかWebAssembly化したDoomがプレイ可能に。開発元が社内ハッカソンで実現 クラウド上で実行される多様なソフトウェアのログやメトリクスを受け取り、運用管理のためのダッシュボード上で可視化するツールとして定番のソフトウェアが「Grafana」です。 このGrafanaの開発元であるGrafana Labsは、Grafanaのダッシュボード画面上で一人称ゲームの古典とも言えるDoomをプレイ可能にするソフトウェア「Grafana Doom」をオープンソースで公開しました。 Can it run Doom? To mark the 25th DOOMiversary of #Doom64, you can now play Doom on Grafana thanks to time series panels and th

                          クラウドネイティブなデータ可視化ツール「Grafana」で、なぜかWebAssembly化したDoomがプレイ可能に。開発元が社内ハッカソンで実現
                        • クラウドネイティブなVPNを構築して運用している話 - Mirrativ Tech Blog

                          インフラストリーミングチームの近藤(@udzura)です。 今日は、ミラティブ社内向けツールの話をします。ミラティブではVPNの仕組みをクラウドをフル活用して自前で構築し、1年ほど運用しています。運用中にいろいろ課題はありつつ、現在かなり安定して動作してます。 今回の記事は、そのVPNの仕組みを紹介します。 既存VPNの課題 災害時に稼働できないリスクを避けたい どこに誰がアクセスできるか楽に管理したい 新しいVPNをハッカソンで開発した話 新VPNの設計思想 災害時でも稼働できる どこに誰がアクセスできるか管理できる 攻撃時の影響を限定する 12時間でインスタンスを停止する クラウドネイティブなVPNである アーキテクチャと技術の説明 WireGuard Google Cloud VPCの各機能 Cloud Functions + Pub/Sub + Slack App API Slac

                            クラウドネイティブなVPNを構築して運用している話 - Mirrativ Tech Blog
                          • バッチ処理における冪等性の検討 ─ クラウドネイティブもしくは、はてなダイアリーの自動移行を題材に - Hatena Developer Blog

                            アプリケーションエンジニアのid:tkzwtksです。今回はバッチ処理の冪等性(べきとうせい、idempotence)について、どう考えるか/考えてきたかをご紹介します。 このエントリを書くきっかけとなったのは、はてなエンジニア有志で定期的に開催しているCloudNative推進会です。ここでは、社内のシステムをクラウドネイティブにしていくため「クラウドネイティブなシステムとはどういうものか?」を考えており、この会での「クラウドネイティブなバッチ処理」の議論も踏まえつつ説明していきます。 バッチ処理における冪等性とは メッセージ送信の信頼性を考慮する クラウドネイティブで可用性を高めるために どのような場合に冪等性を考慮すべきか 冪等な実装における3つのケーススタディ ケース1: n分前までに更新されたレコードを集計する ケース2: DB上の対象レコードを更新する ケース3: 対象ユーザー

                              バッチ処理における冪等性の検討 ─ クラウドネイティブもしくは、はてなダイアリーの自動移行を題材に - Hatena Developer Blog
                            • dron: クラウドネイティブなcron代替の紹介 - Classi開発者ブログ

                              みなさん、こんにちはこんばんは。Classiの基盤バックエンドチームでプロダクトや機能を越えてサーバサイドを中心に困り事を手広く解決する仕事をしているid:aerealです。 今回の記事ではClassiのパフォーマンス改善のため取り組んでいるdronと呼ばれるクラウドネイティブなcron代替 (Cloud Native Cron Alternative) の開発について、運用を見据えてどのような考慮を重ねたのかを紹介します。 背景と課題 現行のワークロード 課題 DBにやさしくない スケールアウトの困難なアーキテクチャ 方針 設計 コンポーネント概説 Facade Job Executor Job Scheduler Endpoint Data Job Data Job Reservation Worker Kicker Worker Endpoint 運用時の考慮事項 追跡・トレーシング

                                dron: クラウドネイティブなcron代替の紹介 - Classi開発者ブログ
                              • クラウドネイティブ時代のコンテナ環境におけるJavaアプリケーションのメトリクス・ログ・トレースモニタリング

                                Java Developers Summit (2023-02-28)

                                  クラウドネイティブ時代のコンテナ環境におけるJavaアプリケーションのメトリクス・ログ・トレースモニタリング
                                • Kubernetesで実践するクラウドネイティブDevOps

                                  Kubernetesが標準プラットフォームであるクラウドネイティブの世界でアプリケーションを開発し運用する方法を解説する書籍です。 はじめに、Kubernetesの概要と背景、ソフトウェアの開発と運用にKubernetesがもたらす変化、コンテナの動作原理、コンテナの構築および管理方法、クラウドネイティブなサービスおよびインフラの設計方法などの基礎を紹介します。 そしてKubernetesアプリケーションの作成とデプロイ、Kubernetesクラスタの設定と運用、クラウドインフラの自動化、Helmなどのツールを用いたデプロイについてサンプルコードを使って学習します。ロールベースのアクセス制御(RBAC)をはじめとした、セキュリティ、認証、パーミッションなどに対するKubernetesのサポートや、本番でコンテナとKubernetesの安全性を確保するためのベストプラクティスについても学びま

                                    Kubernetesで実践するクラウドネイティブDevOps
                                  • Kubernetes で実践するクラウドネイティブ DevOps / Cloud Native DevOps with Kubernetes (DevOps, CloudNative and GitOps)

                                    Kubernetes で実践するクラウドネイティブ DevOps / Cloud Native DevOps with Kubernetes (DevOps, CloudNative and GitOps) コンテナと Kubernetes の到来によりソフトウェアをデプロイおよび運用する方法は大きく変わりました。ソフトウェアはコンテナ化された分散システムとなり、Kubernetes(または類似の基盤)の上で自動化を通じて動的に管理されるものになっています。そうしたアプリケーションを開発し、本番(プロダクション)に高頻度でデプロイしながらも安定した運用を実現することが今求められています。 本セッションでは Kubernetes でのアプリケーションの開発、デプロイにおける継続的インテグレーションや継続的デプロイから、運用、監視におけるメトリクスやオブザーバビリティまで DevOps のプラ

                                      Kubernetes で実践するクラウドネイティブ DevOps / Cloud Native DevOps with Kubernetes (DevOps, CloudNative and GitOps)
                                    • 技術の範囲が広く、教えられる人がいても手が回らない… クラウドネイティブエンジニア育成における技術面・組織面の課題

                                      最新の活用事例や先進的なアーキテクチャを学べるのはもちろん、ナレッジの共有やディスカッションの場を通じて参加者同士のつながりを深め、初心者から熟練者までが共に成長できる機会を提供するテックカンファレンス「CloudNative Days」ここで株式会社カサレアルの伊藤氏が登壇。まずはクラウドネイティブエンジニアの育成における課題について話します。 本セッションで伝えること 伊藤雅人氏:みなさまこんにちは。株式会社カサレアルの伊藤と申します。本セッションではクラウドネイティブエンジニアの育成について実践していることを話します。どうぞよろしくお願いします。 まず、本セッションで話すことを伝えます。本セッションでは、クラウドネイティブエンジニアを育成するためのアプローチについて、弊社で実践していることを話します。 前置きとして、クラウドネイティブエンジニアの採用は数年前から、あるいはもっと前から

                                        技術の範囲が広く、教えられる人がいても手が回らない… クラウドネイティブエンジニア育成における技術面・組織面の課題
                                      • 我々はなぜKubernetesを使うのか――クラウドネイティブ時代のアプリケーション開発【デブサミ2019】

                                        昨今におけるクラウドテクノロジーの隆盛と呼応するように、「クラウドネイティブ」や「マイクロサービス」といったIT業界の流行語が生まれてきた。その中心にあるといってもよいのがコンテナ型仮想化と、そのオーケストレーションエンジンであるKubernetesである。なぜクラウドネイティブ、そしてマイクロサービスといった流行語が生まれてきたのか。そして、なぜその文脈でKubernetesが出てきて、どのような役割を果たしているのか。『Kubernetes完全ガイド』の著者、青山真也氏による講演で、Kubernetesとその周辺技術について改めて学びなおそう。 クラウドネイティブとは? その定義と、流行の背景 オンプレミスとは比較にならない、柔軟な拡張性、細分化した課金モデル、迅速な進化。そんな特徴を持つクラウドの登場により、インフラ環境はその概念から大きく変化した。そして、その環境に載せる上で最適な

                                          我々はなぜKubernetesを使うのか――クラウドネイティブ時代のアプリケーション開発【デブサミ2019】
                                        • クラウドネイティブ アーキテクチャ、5 つの原則 | Google Cloud 公式ブログ

                                          ※この投稿は米国時間 2019 年 6 月 20 日に Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 私たち Google Cloud は、Google Cloud Platform(GCP)上に移行もしくは構築されるアプリケーションの最終目標として、よく「クラウドネイティブ アーキテクチャ」という言葉を使います。では、クラウドネイティブとは正確にはどういう意味なのでしょうか。そして、そのようなシステムはどうすれば設計できるのでしょうか。 大まかに言えば、クラウドネイティブとは、クラウドによってもたらされる、従来のオンプレミスにはない新しい可能性に適応することを意味します(アーキテクチャ上の制約も従来とは大きく異なるため、それにも適応)。ソフトウェア アーキテクトとして私たちが考慮するよう訓練を受けている高レベルの要素について考えてみましょう。 システムの機能要素(何を

                                            クラウドネイティブ アーキテクチャ、5 つの原則 | Google Cloud 公式ブログ
                                          • クラウドネイティブな設計の1歩目〜コンテナ・デザインパターン〜

                                            この記事は GMOアドマーケティングAdvent Calendar 2021 25日目の記事です。 はじめに こんにちは、GMOアドマーケティングの星野です。 今年のアドベントカレンダーも本日で最後となりました。 アドベントカレンダーを書いていると今年も終わりということを感じます。 GMOアドマーケティングではいくつかのプロダクトをGCPへと移行をしています。 移行では障害を起こさないことが優先されますが、最終的には単に移行するだけではなく、システムをクラウドネイティブな設計に変えていくことで、クラウドの恩恵を最大限に受けれるように改善していきたいと思ってます。 既存のシステムをクラウドネイティブな設計に変えていくにはコンテナ化が必要になります。 コンテナ化を行う際の設計指針の一つにコンテナ・デザインパターンというものがあります。 今回は、書籍の分散システムデザインパターン からいくつかの

                                              クラウドネイティブな設計の1歩目〜コンテナ・デザインパターン〜
                                            • クラウドネイティブで変わる「NewSQL」の意味――地球規模でデータ分散を可能にする合意プロトコルの仕組みと課題

                                              クラウドネイティブで変わる「NewSQL」の意味――地球規模でデータ分散を可能にする合意プロトコルの仕組みと課題:クラウドネイティブ時代のデータベース(終) クラウドネイティブ時代に求められるデータベースの3要件を満たすべく開発が進められているNewSQLの基本概念と、データの可用性を高める仕組みを解説する。 本連載第2回では、クラウドネイティブ化で高速化したアプリケーション開発と同様に、データベースもアジリティを獲得するためにKubernetesを利用する手法を紹介した。第3回では、クラウド事業者の障害も超えた可用性を獲得するために、マルチクラウドでデータベースを管理する手法を紹介した。 クラウドネイティブでもう一つ重要とされるスケーラビリティ、いわゆる水平方向の拡張性はこれまで部分的にしか言及してきていない。これは長い歴史を持つRDBMS(リレーショナルデータベースマネジメントシステム

                                                クラウドネイティブで変わる「NewSQL」の意味――地球規模でデータ分散を可能にする合意プロトコルの仕組みと課題
                                              • オープンソースのクラウドネイティブなFaaS「OpenFunction」がコンテナに加えてWebAssemblyをサポート。ランタイムにWasmEdgeを統合

                                                オープンソースのクラウドネイティブなFaaS「OpenFunction」がコンテナに加えてWebAssemblyをサポート。ランタイムにWasmEdgeを統合 Cloud Native Computing Foundation(CNCF)のSandboxプロジェクトとして開発が進められているオープンソースのFaaSプラットフォーム「OpenFunction」がバージョン1.0の登場に合わせてWebAssemblyをサポートしたことが発表されました。 OpenFaaSはコードをコンテナイメージにビルドし、それをKubernetes上のランタイムでイベントドリブンに実行するなど、さまざまな機能が統合されたFaaS(Function as a Service)プラットフォームです。下記のように、多くのオープンソースソフトウェアによって構成されています。 これまで、OpenFaaSで実行されるのは

                                                  オープンソースのクラウドネイティブなFaaS「OpenFunction」がコンテナに加えてWebAssemblyをサポート。ランタイムにWasmEdgeを統合
                                                • クラウドネイティブとKubernetes(だいたいあってるクラウドネイティブ)

                                                  社内のウェビナーで使用した資料をほぼそのまま掲載しました。 クラウドネイティブをふわっとわかったつもりになる、考え方の入り口を見つけることを補助するための初心者向け資料です。 具体的な技術は一切解説しませんし、「良い」評価と「悪い」評価も真っ二つだったので人を選ぶ資料であることを先に述べておきます。

                                                    クラウドネイティブとKubernetes(だいたいあってるクラウドネイティブ)
                                                  • 「こんなのクラウドネイティブじゃない」と思うこと

                                                    「こんなのクラウドネイティブじゃない」と思うこと:草間一人×青山真也 クラウドネイティブ対談(4)(1/2 ページ) 本連載では、2019年7月の「Cloud Native Days Tokyo 2019」でCo-chairを務めた青山真也氏と草間一人氏に、クラウドネイティブに関してじっくり語ってもらった対談の内容を、4回に分けて掲載している。今回は最終回として、「『こんなのクラウドネイティブじゃない』と思うこと」をお届けする。 本連載では、2019年7月の「Cloud Native Days Tokyo 2019」でCo-chairを務めた青山真也氏と草間一人氏に、クラウドネイティブに関してじっくり語ってもらった対談の内容を、4回に分けて掲載している。第1回は「クラウドネイティブは、どう誤解されているか」、第2回は「CNCFのCloud Native Trail Mapを、クラウドネイテ

                                                      「こんなのクラウドネイティブじゃない」と思うこと
                                                    • 「クラウドネイティブ」はどう誤解されているか

                                                      日本国内で、「クラウドネイティブ」に取り組む企業が増えている。テクノロジー企業の間では、事実上共通のテーマとなっている他、一般企業でも、デジタル活動の推進に伴い、クラウドネイティブを目指す動きが見られるようになってきた。 だが、「クラウドネイティブ」とは、具体的には何なのだろうか。クラウドネイティブを目指す場合、何をすることになるのだろうか。2019年7月の「Cloud Native Days Tokyo 2019」でCo-chairを務めた草間一人氏と青山真也氏は、この言葉の意味を誤解していると思われるケースに遭遇することもよくあると話す。 そこで両氏に、クラウドネイティブに関してじっくり語ってもらった。@ITではこれを4回に分けてお届けする(聞き手は@IT編集部 三木泉)。 各回のテーマは次の通り。 第1回 「クラウドネイティブ」はどう誤解されているか(今回) 第2回 CNCFのTra

                                                        「クラウドネイティブ」はどう誤解されているか
                                                      • 予測できない時代に学ぶ「クラウドネイティブ」にまつわる誤解と本質

                                                        2022年12月8日に開催された、ITmedia Cloud Native Week 2022 冬の基調講演でお話した資料です。

                                                          予測できない時代に学ぶ「クラウドネイティブ」にまつわる誤解と本質
                                                        • クラウドネイティブ時代にOpsの役割はどう変わる? これからのインフラエンジニアに求められるスキル

                                                          さくらインターネット田中氏のサーバ運用経験 新野淳一氏(以下、新野):本日モデレーターをさせていただきますPublickeyの新野と申します。 今日はCloud Native Talk Night 第4回、本当はリアルでやる予定だったんですが、今日はオンラインで、アイティメディアの会議室からお送りしております。 私が司会で、田中さん、藤原さん、青山さんの3名と一緒に、だいたい60分ぐらいディスカッションをして、そのあとみなさんからの質問を受けて答えていこうと思います。 というわけで、さっそくパネリストを紹介していきたいと思います。僕の横にいらっしゃるのがさくらインターネットの田中さんです。よろしくお願いします。 田中邦裕氏(以下、田中):よろしくお願いします。 新野:さくらインターネット社長の田中さんは知っている人がたくさんいると思うんですけど、今日のテーマは「運用」ということで、簡単に今

                                                            クラウドネイティブ時代にOpsの役割はどう変わる? これからのインフラエンジニアに求められるスキル
                                                          • Kubernetesは「コンテナを実行する基盤」ではない 拡張性を活かしてクラウドネイティブな特性を得るサイバーエージェント開発部隊

                                                            「CA BASE NEXT」は、20代のエンジニア・クリエイターが中心となって創り上げるサイバーエージェントの技術カンファレンス。青山氏は、PlatformのためのPlatformとしてのKubernetesを、実際の事例を踏まえて紹介しました。前半は、Kubernetesの拡張性の高さについて話しました。 devチームでは「Kubernetes as a Service」と「ML Platform」を開発中 青山真也氏:本日は「"Platform for Platform" with Kubernetes」というテーマで発表いたします。よろしくお願いします。 軽く自己紹介します。私は青山と申します。2016年に株式会社サイバーエージェントに新卒入社して、現在はメディア側とAI事業本部側の、プライベートクラウドのインフラ部隊を合併して作った「CyberAgent group Infrast

                                                              Kubernetesは「コンテナを実行する基盤」ではない 拡張性を活かしてクラウドネイティブな特性を得るサイバーエージェント開発部隊
                                                            • 「Rust」はなぜクラウドネイティブ開発者の間で大人気なのか?

                                                              関連キーワード アプリケーション開発 | プログラミング 近年、クラウドベンダーや開発者の間でプログラミング言語「Rust」の人気が高まっている。Rustは比較的新しいプログラミング言語で、ハードウェアなどの低レイヤーの制御が可能だ。Amazon.comやMicrosoft、Dropbox、Discordといったベンダーはこの特徴を評価して、実験的にRustを使って製品を開発している。 Rustを利用する前に、クラウドサービスでの運用を前提にした「クラウドネイティブ」なアプリケーション開発におけるRustのメリットとデメリットを知っておくことは賢明だ。前後編にわたって、Rustの基本的な特徴を解説しよう。 Rustを「クラウドネイティブアプリ開発」で使うメリット

                                                                「Rust」はなぜクラウドネイティブ開発者の間で大人気なのか?
                                                              • 決済システムの内製化への旅 - SpringとPCFで作るクラウドネイティブなシステム開発 #cndt2019 #osdt2019 #keynote

                                                                決済システムの内製化への旅 - SpringとPCFで作るクラウドネイティブなシステム開発 #cndt2019 #osdt2019 #keynote

                                                                  決済システムの内製化への旅 - SpringとPCFで作るクラウドネイティブなシステム開発 #cndt2019 #osdt2019 #keynote
                                                                • クラウドネイティブの目的は運用と自動化の改善のため、コンテナやKubernetes採用の最大の課題は社内のスキルや人材不足、ローカルではMinikubeとDocker Kubernetesが人気。Canonicalによる調査結果

                                                                  クラウドネイティブの目的は運用と自動化の改善のため、コンテナやKubernetes採用の最大の課題は社内のスキルや人材不足、ローカルではMinikubeとDocker Kubernetesが人気。Canonicalによる調査結果 Canonicalは、1000人以上のIT技術者や専門家に対してクラウドネイティブをテーマにした調査結果「Kubernetes and cloud native operations report 2021」を発表しました。 対象者は1162人。うち23.7%がSRE/DevOpsエンジニア、11.5%がインフラストラクチャアーキテクト、9.8%がバックエンドエンジニア、8.7%がフルスタックエンジニア、5.5%がアカデミック/教師/学生、4.6%がセキュリティエンジニアなど。 この記事では、主な回答をいくつか見ていきましょう。 クラウドネイティブの目的は自動化な

                                                                    クラウドネイティブの目的は運用と自動化の改善のため、コンテナやKubernetes採用の最大の課題は社内のスキルや人材不足、ローカルではMinikubeとDocker Kubernetesが人気。Canonicalによる調査結果
                                                                  • WSL 2、GitHub、Visual Studio Online、Azure DevOps――クラウドネイティブな機能の充実が進むMicrosoftの開発ツールまとめ

                                                                    Microsoft 365の開発者向け新機能 Microsoft コーポレートバイスプレジデントのジャレッド・スパタロウ氏は、基調講演の中で自身が担当した「Microsoft 365」関連のブロックにおいて、現在、主にWindows 10向けに開発を進めている、幾つかの新機能を紹介した。 React Native for Windows 「React Native for Windows」は、Facebookによって開発されたクロスプラットフォームの開発フレームワーク「React Native」を、ユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)アプリの開発に利用できるテクノロジーだ。React Nativeの経験がある開発者は、JavaScriptによる記述でReact Nativeのコンポーネントを利用したUWPアプリのUI作成が可能になる。この機能は既にVisual Studio

                                                                      WSL 2、GitHub、Visual Studio Online、Azure DevOps――クラウドネイティブな機能の充実が進むMicrosoftの開発ツールまとめ
                                                                    • クラウド・ネイティブは”人とシステム”をどう変えるのか? OSS界隈のエキスパートの組織論

                                                                      クラウド・ネイティブはIT人材や組織をどう変えていくか 及川卓也氏(以下、及川):こんばんは。及川と申します。今から1時間ほどモデレーターを務めさせていただければと思います。 本日は、クラウド・ネイティブ自体がIT人材や組織をどう変えていくかというテーマで、このお三方を迎えて1時間半ほど、お話したいと思います。 私は今日モデレーターを務めさせていただく、Tablyの及川と申します。100人中99人が「タブリー」と読んでしまうのですが「Tably(テーブリー)」という会社名だけは覚えて帰っていただければと思います。 IT業界に30年ほどおりまして、基本的にずっと外資系におりました。ただ、そのあとスタートアップ企業を経て、今はスタートアップや大企業のいわゆるDX(デジタルトランスフォーメーション)のお手伝いをしております。 2019の10月に『ソフトウェア・ファースト』という本を出させていただ

                                                                        クラウド・ネイティブは”人とシステム”をどう変えるのか? OSS界隈のエキスパートの組織論
                                                                      • クラウドネイティブな監視をMackerelで / Mackerel Day#2

                                                                        ISUCON運営を支えるAmazon ECSとAurora Serverless v2 / AWS Dev Day 2022 Japan

                                                                          クラウドネイティブな監視をMackerelで / Mackerel Day#2
                                                                        • 「Kubernetes Native」なCI/CDとは何か――クラウドネイティブ時代に至る歴史、主要ツール、パイプラインとフローの在り方

                                                                          「Kubernetes Native」なCI/CDとは何か――クラウドネイティブ時代に至る歴史、主要ツール、パイプラインとフローの在り方:Cloud Nativeチートシート(5) Kubernetesやクラウドネイティブをより便利に利用する技術やツールの概要、使い方を凝縮して紹介する連載。今回は、Kubernetesの利用を前提とした「Kubernetes Native」なCI/CDについて踏み込んで説明します。

                                                                            「Kubernetes Native」なCI/CDとは何か――クラウドネイティブ時代に至る歴史、主要ツール、パイプラインとフローの在り方
                                                                          • クラウドネイティブな新しいネットワークコントローラをつくる

                                                                            New Network Provisioning System Leveraging Kubernetes and Cloud Native Open Source

                                                                              クラウドネイティブな新しいネットワークコントローラをつくる
                                                                            • AWSソリューションアーキテクトが語る「クラウドネイティブ時代のソフトウェアの構築・運用」5つのポイント──AWS Tech talk Night#5 - TECH PLAY Magazine

                                                                              AWS Tech talk Night 第5弾となる今回は、AWSのプリンシパルエンジニアが執筆した技術記事『Amazon Builders' Library』から、クラウドサービスを活用しているエンジニアに有益な記事を厳選し、AWSのソリューションアーキテクトがわかりやすく解説。紹介されたAmazonのベストプラクティスは、AWSをはじめとするクラウドサービスを活用してソフトウェアの構築・運用しているエンジニアにとっても、きっと参考になるはずだ。 キャッシュのメリットとリスク、あるべき戦略とは アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 技術統括本部 ソリューションアーキテクト 川島 拓海氏 最初に登壇した川島氏を含め、今回の登壇者5人はいずれも2022年に新卒でAWSに入社して、SAとして活躍している。川島氏のセッションでは、『Amazon Builders' Library』の「キャッシ

                                                                                AWSソリューションアーキテクトが語る「クラウドネイティブ時代のソフトウェアの構築・運用」5つのポイント──AWS Tech talk Night#5 - TECH PLAY Magazine
                                                                              • ITマネジャーよ、クラウドネイティブ思考でいこう

                                                                                ITマネジャーよ、クラウドネイティブ思考でいこう:DXに悩むITマネジャーにささげる! クラウドネイティブ講座(1) 「クラウドネイティブ」、やってみたいけど、手元の運用で手一杯。何がクラウドネイティブなのかも分からないし、難しそう……。そういうITマネジャーのためのクラウドネイティブ講座。第1回はクラウドネイティブの本質に迫ります。コンテナやKubernetesといった言葉は出てきませんよ。 デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)が叫ばれて久しいですが、皆さんの会社でDXは進んでいますか? この記事の読者には、ITマネジャーのような立場の方がいらっしゃると思いますが、その立場から見て現状はいかがでしょうか? 世の中を見回すと、「AIで〇〇」だとか「機械学習で××」だとかいうキラキラした話が飛び交っています。一方で自身の手元を見ると、一部はクラウド化を始めたものの、たくさんのレガシ

                                                                                  ITマネジャーよ、クラウドネイティブ思考でいこう
                                                                                • Java EE 8フル互換の「Jakarta EE 8」がEclipse Foundationから正式リリース。これからはクラウドネイティブのためのフレームワークへと進化する

                                                                                  Java EE 8フル互換の「Jakarta EE 8」がEclipse Foundationから正式リリース。これからはクラウドネイティブのためのフレームワークへと進化する エンタープライズ向けアプリケーションのためのJavaフレームワークとして知られている「Java Enterprise Edition」(Java EE)は、2017年9月にその策定主体をオラクルからEclipse Foundationに移管することが発表されました。 それまでJava EEは開発の遅延がコミュニティから指摘されており、Java EEの開発はコミュニティの手に委ねられたわけです。 ただし移管にあたり「Java EE」などのブランド名はオラクルが保有したままであったため、Eclipse FoundationではJava EEに代わる新しいブランド名として2018年3月に「Jakarta EE」を発表します

                                                                                    Java EE 8フル互換の「Jakarta EE 8」がEclipse Foundationから正式リリース。これからはクラウドネイティブのためのフレームワークへと進化する