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  • 山上徹也容疑者の全ツイートの内容分析から見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

    安倍晋三元首相が銃撃されてからおよそ1ヵ月が経った。容疑者・山上徹也の犯行動機や彼が抱えていた屈折については、供述内容などから断片的に伝わってきてはいるが、まとまった像はなかなか見えてこない。 以下では、成蹊大学の伊藤昌亮教授が、山上容疑者のものとされるツイートを定性的・定量的な手法で分析、容疑者が持っていた独特の政治的傾向を探った(文中敬称略)。 調査の概略 本論では、安倍晋三元首相銃撃事件を起こした山上徹也容疑者のものとされるツイートの分析から、その政治的傾向を探ってみたい。彼はどんな立場から何を見、何に憤り、自らが生きる政治的世界をどう捉えていたのだろうか。 まず調査の概略を記しておこう。対象としたのは、Togetterにアーカイブされている彼自身のすべてのツイート、1147件だ。リツイートは含まず、引用リツイートについては当人のコメント部分だけを含むものとした。 それらを対象に、「

      山上徹也容疑者の全ツイートの内容分析から見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz
    • 日立に戻りたいわけがない。 - テストステ論

      新卒で日立へおれが新卒で入ったのは、日立製作所だ。 おれが面接を受けたのはシステム開発研究所というところだったが、 おれが入った年に研究所の再編成があって、横浜研究所というところに配属になった。 横浜研究所は横浜の戸塚というところにあり、 寮はそこまでバスで一本のところにあった。 寮生活は隣人の先輩が発狂して泣き叫びだしたり、色々トラブルはあったが、 まぁ楽しかった。 寮というのはなかなかいいものだ。 京大で吉田寮や熊野寮にわざわざ住みたいという人がいることも微妙にだが理解出来る。 システム開発という名前のとおり、 そこはソフトウェアの応用研究をやってる研究所で、 と言っても企業の応用研究というのは事業所から依頼された研究(通称、依頼研)だったり、 あるいはもう少し先のことを考えた先行研と呼ばれるものがあったするくらいで、 大学のような研究をやってるというところではないのだが、 まぁおれ的

      • リファクタリングをする際にソースコードの設計からはじめてはいけない - MonotaRO Tech Blog

        どうも、レコメンド商品のシステム開発をしている野川と申します。 私は、2021年にモノタロウに新卒入社し、2022年5月からレコメンド商品の開発に関わり始めました。 モノタロウのレコメンド商品は、下の図の①~④の流れでクライアントサイドで表示しています。大部分の処理はJavaScriptで構成しており、UIもそのHTML部分をjQuery(JavaScript)で作成しています。 図:レコメンド商品表の流れ 入社当時私は、ソフトウェアエンジニアとして、「可読性の低いコードは駆逐するべきだ」「読みやすいコードだけが正義である」「理解しやすいシステムだけが皆を幸せにする」と心の底から考えていました。加えて、「なぜ先輩たちは可読性の低いコードを放置して平気なのか?」と疑問を持つこともしばしばありました。 レコメンド商品周りのコードはまさに可読性の低いコードベースとなっていたため、当事者となった私

          リファクタリングをする際にソースコードの設計からはじめてはいけない - MonotaRO Tech Blog
        • 2020年5月におけるPython開発環境の選択肢 - Qiita

          はじめに インストールすればすぐに書けて動かせるのが魅力のPythonですが、 実際に業務などでキチンと書こうと思ったら Pythonのバージョン管理ツール パッケージマネージャー エディター(IDE) リンター フォーマッター 型チェッカー くらいは最低限用意する必要があります。 しかしこの界隈、怒涛の勢いで日々新しいものがリリースされていて一概に「これがベストプラクティス」を提示するのが難しいんですよね。そこで今回は上記それぞれのツールについて「こんなものがあるよ」というのをご紹介したいと思います。 TLDR バージョン/パッケージ管理はpyenv + Pipenvがスタンダードだった時代は終わった VS CodeかVimを使うなら型解析にPyrightを導入するとよい テンプレートを用意しました 1. バージョン/パッケージマネージャー プロジェクトごとに異なるPythonのバージョ

            2020年5月におけるPython開発環境の選択肢 - Qiita
          • 2023年時点で僕のVSCode(Visual Studio Code)に入ってるプラグインや設定を紹介します - Shibajuku

            こんにちは、実は久しぶりの投稿の、どうもしばおです。 さて、僕(フロントエンドよりのWebデザイナー)は普段からメインのテキストエディターにVSCodeを使っているのですが、今日は僕のVSCodeに入っている、プラグインや設定を公開したいと思います。 (2023年7月3日更新) 僕のオンラインサロンでも、VSCodeを結構使ってて、サロンメンバーには、僕が使ってるおすすめのプラグインや、僕なりの最強設定を共有しています。 そもそも、VSCode(Visual Studio Code)って? VSCode(Visual Studio Code)はMicrosoft社が開発したオープンソースのテキストエディタです。 最近様々な高機能テキストエディタが登場していますが、その中でもこのVS Codeはかなり便利な機能がデフォルトで付いていて、かつ軽量なので、インストールするだけでも結構使えます。

              2023年時点で僕のVSCode(Visual Studio Code)に入ってるプラグインや設定を紹介します - Shibajuku
            • なぜ default export を使うべきではないのか?

              プロジェクトで使われている技術と ESModule の状況について UIT では、 SPA 開発のプロジェクトにおいて Vue.js と React が多く利用されており、既存の多くは Babel を利用した JavaScript で、新規のプロジェクトでは TypeScript を利用して開発が行われています。 FYI: 【LINE DEV DAY 2019 番外編】UIT Front-end Tooling Survey 2019 技術選定は勿論、プロジェクトにおける細かなコーディングルールについては、プロジェクトのコードオーナーに委ねられており、プロジェクトごとに裁量を持った意思決定を行っています。 その上で、私が携わるプロジェクトにおいては、 default export を可能な限り避けるように心がけています。 import 側の裁量で対象を自由に命名できてしまう 今回は「『Da

                なぜ default export を使うべきではないのか?
              • 「分析SQLスタイルガイド」をかなり真面目に考えた - Qiita

                目次 なぜSQLのスタイルガイドが重要なのか この記事の目的 この記事の対象者 分析SQLスタイルガイドの指針 基本ルール 命名規則 インデントルール 別名ルール joinルール クエリ分割ルール ⭐ コメント欄で「いや私はこう思う!」という意見をたくさんいただきました!ぜひそちらも御覧ください!(決して揶揄ではないです) なぜSQLのスタイルガイドが重要なのか SQLはプログラミング未経験者でもとっつきやすい言語と言われ、エンジニアや分析を本業としていない人でもSQLを使う機会が増えてきていると思います。 そんなSQLですが、こちらのブログでも指摘されている通り、一般的なスタイルガイドが定まっていません。スタイルガイドとはコードの書き方マナーようなもので、どこで改行するか、空白はいくつ入れるか、大文字を使うかなどの諸々を指します。 もしスタイルガイドが無いとこんな事が起こります コードに

                  「分析SQLスタイルガイド」をかなり真面目に考えた - Qiita
                • 15年間システム開発業を営んで来た結果の最適解 - Qiita

                  15年間様々な環境を試してきましたが、これが最適かと思っている事を記載します。 随時更新し、各項目の詳細は別記事で記載していこうかと考えています。 2019/08/28追記 多くのいいねを頂きありがとうございます。 大切な業務分析が抜けていましたので、追記させて頂きました。 環境周り 開発環境 IntelliJ vim・emacsでプラグインを使用、Eclipseなど様々なIDEを使用してきましたが、現在はIntelliJに統一しました。 以下採用理由です。 構築が行いやすい 多数の言語・フレームワークに対応している あらゆるプロジェクトにて同じIDEを使用出来る 補完が非常に便利 あらゆる操作にキーバインドが設定可能 初心者から熟練者まで満足できる操作性 Docker 出来る限り環境依存を無くす為、データベースなどのサーバープロセスはDockerで構築しています。 但し、Tomcatは環

                    15年間システム開発業を営んで来た結果の最適解 - Qiita
                  • 大ヒットゲーム『Balatro』のコードが“力業”だとして共感呼ぶ。コードが汚くても、ゲームが完成してちゃんと動けばそれでいい - AUTOMATON

                    ホーム ニュース 大ヒットゲーム『Balatro』のコードが“力業”だとして共感呼ぶ。コードが汚くても、ゲームが完成してちゃんと動けばそれでいい ゲームを制作する際に必要となるプログラム。そのコードの記述にあたっては「コーディングルール」などとして、構造の把握のしやすさなどが求められることがある。一方で今回、あるユーザーが『Balatro』のコードの一部を公開。コードにif文が多用されている点などから注目されているものの、「見づらかったり、複雑なコードでもほぼ問題なくゲームを完成させられる」事例として共感も呼んでいるようだ。 コードのわかりやすさ ゲームの制作にあたっては、基本的にはプログラミング言語を用いてソースコードを書くといった、プログラムの記述が必要となる。プログラミング言語としては、「C++」「C#」のほか「Java」「Ruby」など、さまざまな種類の言語が存在している。 またゲ

                      大ヒットゲーム『Balatro』のコードが“力業”だとして共感呼ぶ。コードが汚くても、ゲームが完成してちゃんと動けばそれでいい - AUTOMATON
                    • エンジニアが開発しやすい環境作りをする

                      はじめに 自分は渋谷のWeb系開発会社にて執行役員兼エンジニアをやっています。(新卒入社3年目) 直近では6~8名程のエンジニアがいるプロジェクトで、ディレクトリ設計やissue作成、コードレビュー、スケジュール管理、PMへのUI/UX及び機能提案などを行なっています。 その中で自分が「エンジニアチームにとって開発しやすい環境整備」を色々試し、実践してきたので整理していきます。 この記事の主な対象者 エンジニアチームの開発モチベーションを上げたい人 エンジニアにとって開発しやすい環境の作り方 おことわり 今回紹介するのは自分が実践してきた一例であり、必ずしも正解というわけではありません 「こうしなさい」ではなく「こうするとより良くなるかも」といったモチベで書いています 具体的な開発の設計を紹介するものではありません エンジニアが開発しやすい環境作り 5つのセクションに分けて紹介していきます

                        エンジニアが開発しやすい環境作りをする
                      • 掛算の順序と学習指導要領 - きしだのHatena

                        あいかわらず掛算の順序の話がもりあがってるようなのだけど、コーディングルールの話なんだから計算の定義の話をしても徒労だよなと思いながら見ていた。 で、ちょっと教育指導要領解説を見てみたのでまとめる。 学習指導要領解説の記述 「【算数編】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説」では次のようになっています。順序は表現のときの問題で、計算では交換則を使っていいとなっています。 被乗数と乗数の順序は、「一つ分の大きさの幾つ分かに当たる大きさを求める」という日常生活などの問題の場面を式で表現する場合に大切にすべきことである。一方、乗法の計算の結果を求める場合には、交換法則を必要に応じて活用し、被乗数と乗数を逆にして計算してもよい。 このPDFの115ページ。 https://www.mext.go.jp/content/20211102-mxt_kyoiku02-100002607_04.pdf

                          掛算の順序と学習指導要領 - きしだのHatena
                        • 長くなりがちだったコードレビューを改善した話 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                          弁護士ドットコム クラウドサイン事業本部でエンジニアをしている山田です。 主にフロントエンドを担当しています。 普段の業務でフロントエンド開発のコードレビューをすることが多く、今回は長い時間がかかりがちだったコードレビューを以下の施策で改善した話をします。 タスクへの認識合わせを拡充 タスクを小さく分割 類似するタスクのレビュー内容は共有 必要に応じて同期的にレビュー 達成されないスプリントゴール スプリントゴールが達成できない原因 コードレビューが長くなる要因 レビュアーのレビュー期間が長い タスク担当による対応期間が長い 対応策 タスクについての認識合わせの時間を設ける タスクをなるべく小さくする 類似する複数のタスクはレビュー内容を共有 必要に応じてオンラインミーティングなどで画面共有し会話しながら同期的にレビューする スプリントゴールも達成できるように まとめ 達成されないスプリン

                            長くなりがちだったコードレビューを改善した話 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                          • Flutter×GCP/Firebaseでしっかり作る時のポイント13個。

                            Flutter×GCP/Firebaseで何かを作っていく(る)方に参考になればと思います。 上記の技術構成でリリースした Othellode というアプリは、 iOS/Android で公開済みなので、興味あればダウンロードしてみて下さい。 “しっかり”とは?下記のような観点を考慮することを指しています。 運用を前提とする設計やフロー整備多言語対応負荷分散セキュリティモニタリング費用バックアップロギングdevelopment/staging/production 管理これらに関する知見から、13個厳選して広く浅く書きました。 (ポイントというより感想みたいな項目もありますが..) なお、情報漏洩対策(IP制限やBasic認証)やアセットパイプライン,BQによる分析等は、今回本腰を入れてない( 必要がなかった)ため触れませんし、詳しくありません。 目次Useful Information

                              Flutter×GCP/Firebaseでしっかり作る時のポイント13個。
                            • コーディングルールはマジでしっかり決めろって話

                              どうも、フリーランスエンジニアの人です。 今まで関わったプロジェクトにおいてコーディングルールが曖昧だった環境で苦労したので、例に出しながら振り返ろうと思います。 ※ 本記事に登場するコード例は実際に存在するコードではありませんがヤバさは忠実に再現しました。 2022/11/5 追記 曖昧かつ実態のズレた変数名 変数の命名というものはエンジニアによって少々偏った傾向が見られますが、その変数が指し示す実態と命名に大きなズレがなく、主旨が伝わればエンジニアリングにおいて大きな問題はないはずです。 ですが、世の中には曖昧かつ実態と一致しない変数名が書かれたプロダクトコードが存在します。 以下のコードをご覧ください。 ※ 今回はJSを例に出します // ユーザーのデータを取得 export const getUserData = async (id) => { const res = await

                                コーディングルールはマジでしっかり決めろって話
                              • CSS設計・Sassディレクトリ管理の標準化(CROCSS) - Qiita

                                はじめに HTML+CSSコーディングにおいて、Sass管理ディレクトリを標準化する方法を紹介します。 CSS設計は、サイト種別やプロジェクト規模、分業の有無や人数によっても最適解が異なります。 この仕組みは、様々な設計を同じロジックで受け入れることによって、CSSコードの管理効率を画一的に最大化する狙いのものです。 コーポレート・ポータル・ブログ・EC・LP・管理画面…など、様々な種別のサイトのCSSを、同じ仕組みで設計して管理できるようになります。 前提事項など SassなどのCSSプリプロセッサの使用を前提とします。 本記事の一部は、後で見られるよう別記事として切り出しています。(📝のマークのもの) この記事は標準化ノウハウ公開の一環として書いています。 仕組みの概要や前提事項などについては「UltimateCoding 概要・前提事項」のエントリをご確認ください。 セクション一覧

                                  CSS設計・Sassディレクトリ管理の標準化(CROCSS) - Qiita
                                • 【暫定】コーダー歴3年で辿り着いた保守しやすいコーディング手法

                                  未経験からコーダーとして仕事をし始めて2年が経過しました。 最初の頃はとにかくスピードややりやすさ、デザインの再現などを重視し、保守性は特に考えていませんでしたが、ページが多くなってきたり自分以外の人と一緒にコーディングする機会が増えるにつれ、当初とはまるで違う意識で書くようになった気がします。 自分のコーディング手法もまだまだ発展途上だとは思いますが、自分なりに保守しやすいであろうコーディング手法が確立されつつあるので、コーディングルールも兼ねて記事に残しておこうと思いました。 デザインが再現できればOKというコーディングから一歩進んだコーディングを目指す方の参考になれたら嬉しいです。 この記事の前提 コーディングに付随するいろんな用語が出てくるかと思いますが、詳しくは説明していません...。なので、今コーディングを勉強中であったり仕事でコーディングしたことない人にとっては、理解しづらい

                                    【暫定】コーダー歴3年で辿り着いた保守しやすいコーディング手法
                                  • Pull Requestのレビュー負荷を軽減し、開発生産性を向上するためにチームで取り組んだこと - ZOZO TECH BLOG

                                    はじめに こんにちは。WEARフロントエンド部Webチームの藤井です。私たちのチームでは、WEARのWebサイトのリプレイスと新規機能の開発を並行して進めています。これらの開発を推進する中で、Pull Requestのレビュー負荷を軽減し、開発生産性を向上させるための取り組みを行なってきました。本記事では、その中で効果的だった取り組みについてご紹介します。 目次 はじめに 目次 背景と課題 レビューの体制の薄さ スコープの広さ 仕様把握の負担 対応内容についての説明不足 処理の複雑性 仕様の抜け漏れ 動作確認の手間 課題解決に向けた取り組み レビュー体制の見直し Pull Requestを小さくする Issueを小さくする Pull Requestの粒度について明文化する 機械的なチェックの拡充 ESLintルールの拡充 Visual Regression Testの拡充 Pull Req

                                      Pull Requestのレビュー負荷を軽減し、開発生産性を向上するためにチームで取り組んだこと - ZOZO TECH BLOG
                                    • テキストエディタを作る

                                      ここの記事を更新するのは約1年ぶり。夏の間は遊んでいたり秋からは仕事が忙しくなったりの近況だった。 コロナウィルスで自宅に閉じ込められてしまったので、プログラミングの練習のためにテキストエディタを作ってみた。 得られた知見などを紹介しよう。 目標としている機能・実装 練習・教材用として十分な小ささ。 記事のネタになる。また、作っていて飽きない。ひと篭もりするプロジェクトとして適切なサイズ。 昔から、プログラマなら作ってみたいものとして、(1)コンパイラ (2)OS (3)エディタ、がよく挙げられる。コンパイラについては以前に書いた。今回はエディタにチャレンジしてみることにした。 テキストエディタを作る場合、GUIツールキットを使って作成することも考えられるが、今回はviのようにターミナル上で動作するタイプのものを作る。時間があれば、次の様な発展的な目標も検討したい。 設定変更機能を持つ(そ

                                      • 「開発における安全と効率の両立を追求したい」 静的解析・ユニットテスト・E2Eテストにおける、ディー・エヌ・エーの「Shift Left戦術」

                                        インターネットやAIを駆使しながら、領域に捉われずにさらなる挑戦を行うDeNAの取り組みを紹介する「DeNA TechCon 2023」。ここで認証認可システムのリノベーションチームの岸直輝氏が登壇。Shift Leftの考え方を基に実践している静的解析や自動テスト、挙動の差分を自動で発見するための取り組みについて紹介します。全2回。後半は、各フェーズにおける、静的解析・ユニットテスト・E2Eテスト、それぞれの取り組みについて。前回はこちら。 静的解析のメリットとデメリット 岸直輝氏:では、ここからは今お話ししたShift Leftの具体的な取り組みについて見ていきましょう。ここでは、各フェーズごとに対応する取り組みを、静的解析、ユニットテスト、E2Eテストの3つに分けて紹介します。 まずは静的解析について。静的解析は、プログラムを実行することなく、静的にさまざまな異常を検出する手法です。

                                          「開発における安全と効率の両立を追求したい」 静的解析・ユニットテスト・E2Eテストにおける、ディー・エヌ・エーの「Shift Left戦術」
                                        • 「“楽しくないけどお金のためにやる人”はやはり伸びない」 まつもとゆきひろ氏が説く“プログラマーに向いている人”

                                          ITエンジニアが不足している現在、エンジニアを目指すにはどうすれば良いのでしょうか? プログラミング言語「Ruby」を作り出したまつもとゆきひろ氏に、クルーズ株式会社のエンジニアである館山遼氏と山口顕二氏が“エンジニアの心得”について聞きました。 まつもとゆきひろ氏の経歴 司会者:まずは、まつもとさんの簡単な経歴をよろしくお願いします。 まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):まつもとゆきひろと言います。プログラミング言語のRubyというのが世にあって、そいつを作ったのが私ということになります。大学を卒業して新卒でソフトウェア開発者、ソフトウェアエンジニアとして就職したのが1990年で、その時は、今でいうとSESという言い方をするんですかね、受託開発する会社に勤めていました。 私の同期が中堅規模のソフトウェアハウスで働いていたので、200人ぐらい同期がいたんですけど。その中で経験があるという

                                            「“楽しくないけどお金のためにやる人”はやはり伸びない」 まつもとゆきひろ氏が説く“プログラマーに向いている人”
                                          • 【新人プログラマ応援】学習用のプログラムと仕事で書くプログラムは何が違うか - Qiita

                                            はじめに これはQiitaで開催されている「新人プログラマ応援 - みんなで新人を育てよう!」イベントの投稿記事です。 今回は「先輩(ベテランから2年目社員、上級生)からのアドバイス」を書いてみようと思います。 この記事を書いている人 仕事で20年近くプログラムを書いているプログラマ 現在は株式会社ソニックガーデンでRubyプログラマをやっている Rubyの入門書「プロを目指す人のためのRuby入門」を出版している プログラミングスクール「フィヨルドブートキャンプ」のメンターでもある 対象読者 現在プログラミングを学んでいて、将来プログラマ(特にWeb系)として就職したいと考えている人 もしくはこの春から新人プログラマとして仕事でコードを書き始める人 いずれも業界未経験の初心者プログラマを想定 僕が普段Railsを使っているため、この記事ではRailsを使う開発の現場を想定していますが、大

                                              【新人プログラマ応援】学習用のプログラムと仕事で書くプログラムは何が違うか - Qiita
                                            • 効率的にリファクタリングを進めるための下準備教えます - MonotaRO Tech Blog

                                              はじめに ※ (2024/03/14 16:33) 「インテグレーションテストの気軽な実行・変更ができない」節にて、データのクリーンアップを teardownで行うよう修正 EC開発-B グループの岡崎と EC開発-A グループの菊川です。2人とも普段は MonotaRO の EC サイトの開発に従事しています。 今回は、昨年11月に開催した、テストとリファクタリングのためのワークショップの中で行ったライブコーディングの準備をするにあたって困ったことについて記載します。 ライブコーディングでは、参加者全員の前で実際のプロダクトのソースコードをリファクタリングする、ということにし、それにあたって研修の運営メンバーでリファクタリングに取り組んでみました。ただ闇雲にリファクタリングするのではなく、研修では参加者に「どのような流れや考え方でリファクタリングをするか」を理解してもらえるように、運営メ

                                                効率的にリファクタリングを進めるための下準備教えます - MonotaRO Tech Blog
                                              • Ruby のメソッド定義時に仮引数があるとき、それをカッコでくくらないのは私だけなの? - STORES Product Blog

                                                テクノロジー部門で Ruby インタプリタの開発をしている笹田です。RubyKaigi 2024 楽しみですね。 さて、Ruby のメソッドを定義するとき、仮引数がある場合、カッコを省略することができます。 def foo(x, y) end def bar x, y end bar の定義の方法ですね。私は好んでこの書き方をしてたんですが、同僚の遠藤さんに「そんな書き方をしているのは今時笹田だけだ」と言われてショックを受けたので、ちょっと調べてみました。 ちなみに、カッコがないと使えないメソッド定義の方法があるので、その時には涙を呑んでカッコをつけます。 def foo(kw:) # 必須キーワード引数 end def bar(&) # 無名ブロック引数 end 補足1:Ruby では「メソッド呼び出し時にカッコをつけるかどうか」にいろいろな論争がありますが、ここでは「メソッドを定義する

                                                  Ruby のメソッド定義時に仮引数があるとき、それをカッコでくくらないのは私だけなの? - STORES Product Blog
                                                • Pythonのフレームワークを理解するために必要な知識メモ - Qiita

                                                  Pythonの本を読んで学んだことをメモしてきます Pythonの勉強中です。読んだ本に関しては、以下ブログ記事参照下さい。 内容的には、この記事では、特にPythonで書かれたフレームワーク(具体的にはTensorFlow、PyTorch等のディープラーニングのフレームワーク)を理解するのに必要だった知識を中心にメモしています。 以下は前提です。 当方、永遠の初心者です。優しくして下さい Pythonの基礎中の基礎は理解している読者を想定しています printの次行の#行は、出力結果を意味します コメント、編集リクエスト歓迎です しばらくは、随時追加、修正していく予定です。 全体的な話 Pythonは全てがオブジェクト Pythonは全てがオブジェクトらしいです。雰囲気でオブジェクト指向をやっているので、あんまり意味がわかってないです。 クラスすらオブジェクトらしいですが、それがどういう

                                                    Pythonのフレームワークを理解するために必要な知識メモ - Qiita
                                                  • DocBaseのフロントエンド改修をどのように進めたか

                                                    こんにちは、クレイの阪本です。 もともと外部委託パートナーとしてクレイ案件のお手伝いをしていましたが、気づけば中の人となっていました。 よろしくお願いいたします。 先日、DocBaseはフロントエンド構成を Backbone.js+Coffeescript から React.js+TypeScript へ移行しました。大改修です。 どれくらい大きな変更だったかというと、10万行(2500ファイル)もの変更が行われ、それまでRubyだったはずのリポジトリ代表言語がTypeScriptに替わってしまったほどでした。 なお、2021/3/31のリリースでリニューアルすべてが終了したわけではありません。今後、機能拡張やUI改善をしやすくするための足がかりという位置づけです。 安全にリリースするためテスト期間を多めに取ったこともあり、期間としては1年ほどかかってしまいました。 今回はどのようにリニュ

                                                      DocBaseのフロントエンド改修をどのように進めたか
                                                    • 【全30項目】コーディング時のルールや思想(HTML/CSS/Sass/JSなど)

                                                      宣伝💡 この記事の内容の超大容量版がこちらの本になります。興味がある方は是非チェックしてみてください。 Web業界に新卒で入ってから7年と数ヶ月が経ちました。私はデザインからフロントエンド全般が守備範囲です(Next.jsを使った軽めのWeb開発くらいまで)。 最近ようやく自分の中での「コーディングの手法やルール」が固まってきたので、言語化してこの記事で解説していこうと思います。 はじめに まず最初にこの記事の方針や前提をいくつか書いておきます。 用語や知識の詳しい解説はしていないので、分からない内容が出てきたら調べながら記事を読んでいただくとより理解しやすいと思います 実務を数年経験していないと理解できない部分があるかもしれないです(完全初学者向けではなく、初・中級者向け) あくまで自分の中での手法やルールであり、全ての実装者・会社・プロジェクトなどに当てはまるわけではありません(もち

                                                        【全30項目】コーディング時のルールや思想(HTML/CSS/Sass/JSなど)
                                                      • 「みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史」が普通に称賛案件だった件について - UXエンジニアになりたい人のブログ

                                                        各所で話題になってたみずほの本の話。 みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史 史上最大のITプロジェクト「3度目の正直」 作者:日経コンピュータ,山端 宏実,岡部 一詩,中田 敦,大和田 尚孝,谷島 宣之 発売日: 2020/02/14 メディア: 単行本 現システムは「大成功」 この本は3部構成になっていて、1部は稼働中の新勘定系システムMINORIの説明です。 本件、直接は知りませんでしたがネット上では「関わったら負け」と言われるほど悪評高く、また延期も2度行っていたので、勝手に「既存システムに〇〇を追加せよ、的な"阿吽の呼吸"の要求を元に開発して、レビューの名の下にしょっちゅう要件が追加されて、テストに入っても『運用が回らないから』とか言って要件が追加されて、出来上がったものはなんとか動いてはいるものの柔軟性のないそびえたつクソ」っていうよくあるパターン、銀行っぽいパターンなんだろう

                                                          「みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史」が普通に称賛案件だった件について - UXエンジニアになりたい人のブログ
                                                        • エンジニアが開発しやすい環境作り - Qiita

                                                          はじめに 自分は現在、システム開発会社にて執行役員としてプロジェクトマネジメントやコンサルをしています。 今までのプロジェクトから得た経験を元に、エンジニアが開発しやすい環境作りについて、自分なりにまとめていきます。 対象者 エンジニアチームのモチベーションを上げたい人 エンジニアチームにとって開発しやすい環境作りを知りたい人 お断り 今回紹介するのは自分が実践してきた一例であり、必ずしも正解というわけではありません 「こうしなさい」ではなく「こうするとより良くなるかも」といったモチベで書いています GitHubで開発を進める前提 目次 ドキュメント整備 issueの作成 開発環境の整備 コードレビュー プロジェクトの開発進捗の管理について ドキュメント整備 まずはじめに、エンジニアが開発に入る際に必ず見る「README」の書き方を説明していきます。 自分がREADMEを書く時は「プロジェ

                                                            エンジニアが開発しやすい環境作り - Qiita
                                                          • 第5回 DB側でやること、アプリ側でやることを見極めよう | gihyo.jp

                                                            本記事は、『Software Design 2019年8月号』の第2特集「ゲームを題材に学ぶ 内部構造から理解するMySQL」をWeb掲載用に再編集したものです。 本記事のテーマを、より基本的なところから丁寧に解説した『SQLの苦手を克服する本 データの操作がイメージできれば誰でもできる』が2019年8月26日に発売されました。本記事と併せてご活用ください。 「JOINはDBサーバの負荷が高くなる」は本当か? 「⁠JOINは複雑なので、単純なSQLに分割してぐるぐる系で取得すれば、処理が遅くなったとしても、DBサーバの負荷は減る」と考えているエンジニアが実際に存在します。前回解説したとおり、SQLのオーバーヘッドの大きさをイメージできれば、「⁠そんなことはない」と理解できたかもしれませんが、さらに深く理解するために、本稿ではJOINを分割したときと、JOINしたときの違いを見てみましょう。

                                                              第5回 DB側でやること、アプリ側でやることを見極めよう | gihyo.jp
                                                            • いかにして文芸領域はバージョン管理システムの認識を獲得をしうるか - あたし、めりーさん。今、あなたが心の中にいるわ。

                                                              まだ色のないあじさい。 『ギークに銃はいらない』が発売されました。はい~拍手~ ギークに銃はいらない 作者:斧田小夜破滅派Amazonみんな買ったかな? うん、買ったよね!でももう一冊あってもいいんじゃないカナ!?!?(よくないだろ Youtubeでスペシャルコンテンツを配信しましたが、こっちではドキュメント管理の話を書こうかなと思います。近いうちにSpaceかなにかをやるかもしれない(まだわからない なぜ「ギークに銃はいらない」はGithubで管理する必要があったか? そもそもGithubってなによ!?って方もままおられるかと思いますが、簡単に言えばクラウドを使ってドキュメント(特にソースコードとか)を便利に保管するツールだよ!ってことを覚えておいてもらえればよいかと思います。厳密にいえばクラウドストレージとバージョン管理システムとそれのホスティングサービスはすべて違うもので、Githu

                                                                いかにして文芸領域はバージョン管理システムの認識を獲得をしうるか - あたし、めりーさん。今、あなたが心の中にいるわ。
                                                              • Java17対応版!Javaコーディング規約の紹介 | フューチャー技術ブログ

                                                                フューチャーのGitHubリポジトリで公開しているJavaコーディング規約をJava17に対応させたのでその宣伝記事です。 Future Enterprise Coding Standards | Javaコーディング規約 Java17先日の2021年9月14日にJava17がリリースされました。 Java17は長期サポートされる(LTS)バージョンです。前回のLTSのJava11からすると、3年ぶりのLTS版のリリースとなります。 Java12からJava17の新機能前回のLTS版から追加されたみてJava17まででどんな機能が追加されたのかを簡単にまとめると以下です。(これら以外にもあります。) switch式とswitch新構文 テキストブロック レコード パターンマッチング シールクラス 次のページが大変参考になります。 Oracle Help Center | Java言語の変更

                                                                  Java17対応版!Javaコーディング規約の紹介 | フューチャー技術ブログ
                                                                • TypeScriptで関数型プログラミングしたい勢に推したいPipeline operatorの良さ - タオルケット体操

                                                                  前置き Rubyで一瞬だけ湧いて出てきて消えたPipeline風演算子については忘れてください。あれはメソッド呼び出しの演算子であって今回取り上げるPipeline operatorとは似て非なるものです。 JavaScripterでも、Ramda.jsやRxJSを普段から使っている人には既知の内容だと思うのでこの記事は読まなくて大丈夫です。 ちなみに僕のステータスは関数型にわか勢なので認識に間違いがあったらなんらかの訂正もらえるとうれしいです。 Pipeline operatorとは 古くはML系の言語で定義されてF#やElixirの流行で一般に有名になった演算子こと |> です。 f a を a |> f と書けるようになります。 詳しくはこちらで: https://mametter.hatenablog.com/entry/2019/06/15/192311 覚えた方がいい理由 Ty

                                                                    TypeScriptで関数型プログラミングしたい勢に推したいPipeline operatorの良さ - タオルケット体操
                                                                  • 4年分の負債を解消するために React ディレクトリ構成について真剣に考えてみた - Qiita

                                                                    この記事は株式会社ビットキー Advent Calendar 2023 5日目の記事です。 はじめに この記事では React を用いたフロントエンドアプリケーションのディレクトリ構成について検討した内容を紹介します。 現在フロントエンド開発を行っていて、ディレクトリ構成にお悩みの方の参考になれば幸いです。 ※ State 管理についての良し悪しやその他 React 向けのフレームワークライブラリについては本記事では触れません。 今回対象とするプロダクト ビットキーのHome事業では、不動産管理会社向けのB2B2Cプロダクトを展開しています。 その中でも不動産管理会社の方が利用する管理画面について、リリース後から様々な機能や画面が実装されシステムが巨大化してきたので、ディレクトリ構成を見直す機会が訪れました。 参考値として、現在のプロダクトは100画面を超えており、ソースファイルも1500

                                                                      4年分の負債を解消するために React ディレクトリ構成について真剣に考えてみた - Qiita
                                                                    • 「node.jsにtextlintをインストールして」「ルールをtypescriptで記述して」「VSCode上でステップ実行でデバッグしたい」をする - 土屋つかさの技術ブログは今か無しか

                                                                      近年の大規模プログラム開発環境では、ソースコードを共有する前にlinterと呼ばれるツールを使ってコード検証をするのが一般的です。linterでは決められたコーディングルールに沿っているかについて、コンパイラよりも厳格なチェックを行い、場合によっては自動的に修正してくれます。ちなみに「linter」という名称はUNIXのlintコマンドから来ていて、"lint trap(洗濯機に取り付けてある「糸くず("lint")取り」の事)"に由来しているそうです*1。 github.com textlintは、自然言語で書かれたテキスト用のlinterとして提供されているツールです*2。提供されている様々なルールを組み合わせて、テキストを検証する事が出来ます。 textlintはnode.js上で動くjavascriptのアプリで、独自のルールを作成してツールに組み込む事も出来ます。新規作成をサポー

                                                                        「node.jsにtextlintをインストールして」「ルールをtypescriptで記述して」「VSCode上でステップ実行でデバッグしたい」をする - 土屋つかさの技術ブログは今か無しか
                                                                      • 第1回 Goという選択肢はベストだったのか | gihyo.jp

                                                                        【話し手】 白川 みちる(SHIRAKAWA Michiru) (micchie)Go言語コミュニティのオーガナイザーを務める。プログラミング初学者向けの教育に興味がある。 GitHub:mi-bear Twitter:@micchiebear URL:https://web.womenwhogo.tokyo/ 技術分野は成熟が進み、新しい領域が急激に増えています。本コーナーでは技術へのタッチポイントを増やすことを目標に、各分野で活躍されている方をお迎えします。 今、Go言語は広く受け入れられています。しかし専門外の立場からは実際の使い勝手は意外とわかりにくいものです。言語の強みや利用の指針を知るために、Goコミュニティで活躍して普及に尽力されている白川さんへインタビューしました。等身大の魅力をうかがいます。 Goとの出会い 日高:まずGo言語に触れた経緯についてお聞きしたいと思います。

                                                                          第1回 Goという選択肢はベストだったのか | gihyo.jp
                                                                        • PulumiがKubernetesへの本格対応を発表。GitOps対応、YAMLからPulumi Pythonへの変換機能など

                                                                          PulumiがKubernetesへの本格対応を発表。GitOps対応、YAMLからPulumi Pythonへの変換機能など コードを用いてAWSやAzureをはじめとするさまざまなITインフラの状態を記述できる、いわゆるInfrastructure as Codeツールの「Pulumi」が、Kubernetesへの本格対応を発表しました。 Are you a #Kubernetes user and a fan of #InfrastructureAsCode? Checkout Pulumi's new superpowers out today: Deployment automation New ecosystem integrations like @OpenPolicyAgent ✈️ Migration tools convert YAML to modern code h

                                                                            PulumiがKubernetesへの本格対応を発表。GitOps対応、YAMLからPulumi Pythonへの変換機能など
                                                                          • GitHub、社内コードを学習させカスタマイズ可能な「Copilot Enterprise」正式サービス開始

                                                                            GitHubは、AIがコードの生成や解説を行うGitHub Copilotの機能を基に、企業などが社内のコードやドキュメントに合わせて学習させカスタマイズ可能なサービス「Copilot Enterprise」を正式版として提供開始したと発表しました。 社内のコードやドキュメントを用いてカスタマイズ GitHub Copilotはオープンソースなどの公開されているソースコードを基に学習しているとされています。そのため、そのままでは社内のライブラリやコーディングルール、ドキュメントなどについての知識を持ちません。 今回正式版となったCopilot Enterpriseは、外部に公開されていない社内のコードやドキュメント、プルリクエストなどを追加でCopilotに学習させることで、社内のコードベースに基づいたCopilotによるコードの生成や、Copilot Chatでの質問に対する回答が可能に

                                                                              GitHub、社内コードを学習させカスタマイズ可能な「Copilot Enterprise」正式サービス開始
                                                                            • アジャイル開発のコードレビューで、建設的なコミュニケーションを行うための心構え

                                                                              チームでのアジャイル開発において、コードレビューは最も重要な工程の1つです。『アジャイルプラクティスガイドブック』(翔泳社)では、その目的が「ソースコードを書いた人の持ち物から、チームの共同所有物にする」ことだとされていますが、メンバーの考え方が違ったり責任の所在が曖昧になったりと、トラブルの種となることも少なくありません。今回は本書から、コードレビューで建設的なコミュニケーションを行うための心構えを紹介します。 本記事は『アジャイルプラクティスガイドブック チームで成果を出すための開発技術の実践知』(著者:常松祐一、監修:川口恭伸/松元健)の「第2章 「実装」で活用できるプラクティス」から一部を抜粋したものです。掲載にあたって編集しています。 コードレビューの目的 【プラクティス】ソースコードの共同所有 筆者はコードレビューの一番の目的を「ソースコードを書いた人の持ち物から、チームの共同

                                                                                アジャイル開発のコードレビューで、建設的なコミュニケーションを行うための心構え
                                                                              • 機械学習モデルを構築するときに考えることと、全体の流れ - まずは蝋の翼から。

                                                                                初の機械学習プロジェクトを仕事でおこなった。その際に、各プロセスでこういう部分をみたり考えたりした方が良さそうだと思ったことをまとめる。 なお、機械学習プロジェクトの話は「仕事ではじめる機械学習」をはじめとして既に色々なところで議論されている*1。しかし、いくつか読んだがマクロな話が中心だったので、どちらかというとミクロ部分の機械学習モデルを構築する という部分を中心に書く。 なお、経験者から指摘されたり教えられた点を1度機械学習プロジェクトをやっていったんまとめただけなので、今後追加・修正される暫定版なことに注意。 ワークフロー 機械学習プロジェクトのワークフローはざっくりと以下のようになる。 1. 要件を定める やることとしては、 目的 スケジュール 期待値 どの程度の精度ならよいか どのようなアプローチを取るか を決める。 このあたりの話は、前述のように「仕事ではじめる機械学習」など

                                                                                  機械学習モデルを構築するときに考えることと、全体の流れ - まずは蝋の翼から。
                                                                                • 一体いつから開発サーバーを触っていると錯覚していた? ※12/19追記 - Qiita

                                                                                  この記事は本番環境などでやらかしちゃった人 Advent Calendar 2023の14日目です。 背景 かなり昔の話になります ぼかしが多々入っております ユーザはあまりサーバーや技術について詳しいわけではありませんでした 経緯 開始 とあるユーザーの依頼でCMSの機能開発を行っていた時の話です。 「本番サーバーがここで、開発用のサーバーとブログはここね。開発の方は好きに変更してもらって構わないから。」 と案内を受けた開発サーバーのCMSで作業を行っていました。 もちろん、このサイトの開発サーバーと本番サーバーは別です。当然ですよね。 少しして その時はディレクトリツリーのような構造を作成中、ツリーといえば再帰。 パーツを再帰的に呼び出せば実現できると判断しゴリゴリ書いておりました。 最初のミス CMS独特の記述などからなかなか思ったようにパーツが展開されません。 色々と試行錯誤を続け

                                                                                    一体いつから開発サーバーを触っていると錯覚していた? ※12/19追記 - Qiita