現在、ロサンゼルスにて開催されているE3(※)にて、Wii UとNX(開発コード名)で発売予定の『ゼルダの伝説』最新作の発表が行われました。 ※ E3:Electronic Entertainment Expo(エレクトロニック エンターテインメント エキスポ)の略で、年に1度、米国のロサンゼルスで開催されるコンピューターゲーム関連の見本市のことです。2016年のE3は、現地時間6月14日~16日に開催されています。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 遊んだので感想を書く。 多分合計4時間ぐらい。 ネタバレというほどでもないが、そのヘンを嫌う人は回れ右で。 また、以前はゲームはクリアしてから感想を書いていたが、もう可処分時間的に無理だし、おすすめしたいゲームをクリアしていないからと紹介しないのは良くないと思うので、プレイ途中で書く。感想は変わるかもしれない。 ■感想 オープンワールドに舵を切ったゼルダだ。 このタイトルで初めてオープンワールド系を遊んだ人も多いようで、過剰と思える高い評価も見かける。 逆に、気楽に遊べる感じは減っており、旧来のゼルダを求める人には、評価が低いようだ。 北米市場を狙った調整だと思うが、実際あちらでの評価はとても高いようなので、大成功といえるだろう。 よくある洋ゲーのオープンワールドゲーを、複数煮詰めて煮込んでアクを取ってゼルダ味をつけたようなゲームといえば、そういう
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にて、超軽量かつ空気抵抗の大きい“新素材”が国内外のコミュニティで発見されている。不思議な特性により、飛行機などのパーツに用いることで大きな推進力を得られるという。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、Nintendo Switch向けに発売中のアクションアドベンチャーゲームだ。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編にあたる。新作においては、ハイラルの地が突如として天変地異に見舞われる。城は宙へと浮かび上がり、空からは謎の遺跡群が降り注ぐ。大地と大空が広がった世界にて、“右手”に力を宿したリンクがハイラルの異変に立ち向かう。 本作ではリンクの新たな能力「ウルトラハンド」によって、さまざまなものをビルド可能。攻略に役立つメカからなんの役にも立たない装置まで、プレイヤーたちが多彩なもの作りに励んでいる(関連記事)。
『ゼルダBotW(ブレスオブザワイルド)』ひと通り遊んだ。 しばらくブログ更新してなくて、とりあえず何か書きたいみたいなのもあって、紹介記事でもやろうかなあと。 これを読んでゼルダを遊んでくれる方が一人でも増えれば嬉しいです。 公式サイトでムービーや概要など、詳しく見ることができる。 www.nintendo.co.jp 目次 「ゼルダの伝説」ってどんなゲーム? 「アタリマエ」を見直したオープンワールドのゼルダ 「ゼルダらしさ」の到達点 「終盤」が見つからないゲーム 「手触り」があるからこその難易度調整 プレイ時間と試行錯誤を裏切らないゲーム 遊び方は多種多様、これからもっと盛り上がる! ストーリーも素晴しい ゲームでしか味わえない感動がある 日本のゲーム会社はこれ以上のものを今後作れるのか? 「ゼルダの伝説」ってどんなゲーム? 『ブレス オブ ザ ワイルド』は最新作だけど、ゼルダシリーズ
本記事は別記事”『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』レビュー 伝統からの脱却と呪縛からの解放“の補稿、いわば延長戦のような立ち位置の記事である。先の記事ではネタバレが過ぎるという判断から触れることを明確に回避していた、ゲーム中におけるラストダンジョン「ハイラル城」にスポットを当て、『BotW』におけるその存在について紐解いてみようという試みだ。そのため、本記事では文章や掲載するスクリーンショットについて、ネタバレ防止の配慮は行われない点について、予めご了承いただきたい。 『BotW』におけるダンジョン まず『BotW』におけるダンジョンの存在について整理しておきたい。『BotW』における「ダンジョン」と呼べる存在は「各地に点在する”試練の祠”」「メインダンジョンである”神獣”」「最終目的地である”ハイラル城”」の3つがそうだ。まずは「祠」「神獣」について軽く振り返っておこう。 さま
8月31日、パシフィコ横浜で開催されたCEDEC 2017にて「『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のプロジェクト運営 ~試作から製品までシームレスに!~」と題された講演が行われた。タイトルの通り、今年3月に発売された「ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド」(以下「BotW」)の開発を任天堂のスタッフが振り返り、エンジニアとアーティストの立場からプロジェクトマネジメントの秘訣を説明したセッションであった。任天堂がこのような公開での発表を行うことが非常に稀であり、特に今回の発表では任天堂が社内で利用している内製タスク管理ツールが紹介されたのが貴重だ。すべてのスタッフが作品のクオリティにコミットするという任天堂らしい開発スタイルを大規模プロジェクトでいかに実現したか、そのあらましを説明しよう。 まずは登壇者の紹介が行われた。プログラマーの岡村祐一郎氏は「BotW」でシステムアーキテクトを担
人気ゲーム「ゼルダの伝説」の最新作「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」が大きな話題になっています。 なんでも5月12日に発売されたのち、発売後3日間で世界販売本数1000万本を突破した模様。これは任天堂のタイトルとしては「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」に続いて半年ぶりのことだそうです。 さらに多くのゲームメディアのレビューで100点満点を連発。 気が早いことに今年のゲーム・オブ・ザ・イヤーは確実との声も多数聞かれます。 参考:『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が世界中の主要メディアレビューで100点満点を連発。 もちろんゼルダの伝説シリーズは、1986年に初代が発売されてから累計販売本数が1億3000万本に達するなど、長らくファンに愛されてきたゲームですので、ある意味今回のヒットは約束されたヒットと感じる方も多いかもしれません。 ただ、今回の
任天堂の看板フランチャイズ『ゼルダの伝説』シリーズには、随所に小ネタが仕込まれていることが有名だ。伝統の域になりつつある“隠し要素”は、『時のオカリナ』から始まった3D作品にも多く仕込まれている。『風のタクト』もそのひとつで、素顔の見えない露天商を「デクの葉」の風起こしで正体を確認することができるなど、さまざまなロケーションで小ネタを発見することができる。 そして発売から14年経った今、また新たな小ネタが発見された。対象となるのは二番目のダンジョン「禁断の森」のボス「カーレ・デモス」。カーレ・デモスはツボミのような部分に弱点を持つが、本体は天井に張り付いており、通常の攻撃が届かない難敵だ。このボスを攻略するには、ダンジョン内で手に入れたブーメランを使い触手を切り落とすことで本体を地上に落とす必要がある。 ブーメランで触手を攻撃し、本体が地面に落ちた後、普通のプレイヤーは剣でツボミを攻撃する
ドイツのパブリッシャーFDG Entertainmentは、アクションRPG『Oceanhorn: Monster of Uncharted Seas(オーシャンホーン – 未知の海にひそむかい物)』をNintendo Switchでも発売すると明らかにした。同作は2013年にiOS向けに発売されたタイトルで、PC/MacやPS4/Xbox One向けにもリリースされ、売上本数は100万本を到達している。なお昨年10月には「Nintendo Console」向けに開発中であることが明らかにされていた(参考記事)。 今回の情報は「PAX South 2017」に出展されていたことから明らかになったもので、Twitter上でもFDG Entertainmentがユーザーの質問に応える形でSwitch版の販売を正式に認めている。発売時期は2017年後半となるようで、FDGは「パワフルなSwitc
本日12月8日に開催されているThe Game Awards 2017にて、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がGame of The Year(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)を受賞した。 ノミネートされていたのは以下の5タイトル: ・ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド ・スーパーマリオ オデッセイ ・PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS ・ペルソナ5 ・Horizon Zero Dawn 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下、ゼルダの伝説 BotW)』は、すでに英国のアワードであるGolden Joystick Awardsでもゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞したほか、各メディアのアワードにて多くの冠を獲得している。The Game Awards 2017では、すでにベストゲームディレクションとベストアンビションアドベンチャーゲームを受賞。そし
本作が実に膨大なスケールのゲームであり、驚くほどの遊びや発見に満ちていることは、もはや誰も驚かないだろう。最も巨大で最も奥深く、さらに最も達成感の得られるオープンワールドのひとつである『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下、BotW)』の続編なのだから。しかし、「TotK」をプレイして何より私を驚かせたのはそうしたボリュームよりも、本作におけるクリエイティブな自由度の高さだった。「BotW」は「遠くにあるあのランドマークが見える? そこまで歩いて到達できるぞ!」というのが根本的なデザインだったと思うが、「TotK」では「遠くにあるあのランドマークに到達できる方法は100もある! その一部はうまくいかないのかもしれないが、成功したときは天才になったような気分が味わえる」というゲームに思えた。 今回プレイした内容の大半は、ハイラルの大地の上に浮かぶ「空島」で展開されていた。ハイラルの
たとえば、「音楽好き」という言い方はするでしょうか。これはあまり正確な言葉遣いではないように思えます。「クラシックが好き」だとか「メタルが好き」なんてジャンルで語るほうがいいですし、具体的に好きなバンド名などを言ったほうがより伝わりやすいのではないでしょうか。 しかし、「ゲーム好き」という言葉は十分耳にするように思えます。具体的にはどの家庭用ゲーム機で遊ぶの? それともPC派? ジャンルはアクションがいいのかシューターがいいのか乙女ゲーがいいのか。あるいはスマホでソシャゲを遊ぶタイプ? とにかく、一口にゲームといえど内容はさまざまですよね。 僕は間違いなくゲームが好きですが、しかしながらすべてのゲームが好きだとは口が裂けても言えません。単純に出来が悪い作品もあまり好きになれませんし、具体的な内容でいえば謎解きが嫌で仕方がないのです。 今でも根に持つ「ひとつは上に、ひとつは下に」 『ゼルダの
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』で、新たな大規模グリッチが発見され、コミュニティが盛り上がりを見せている。発見者はTwitterユーザーさとう菓子氏で、その後さまざまな形で発展を遂げている。 今回編み出されたグリッチは、端的にいえばリンクを爆弾でぶっとばすテクニックである。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ではゲーム序盤にリモコン爆弾が入手でき、さまざまな謎解きや攻撃に使用可能。またこの爆弾を起爆した際にリンクが近くにいれば、当然吹っ飛んでしまう。しかし今回編み出された「WindBomb」では、通常の小規模な吹っ飛びではなく、大規模な吹っ飛びが可能となる。詳しくは、前出のさとう菓子氏の投稿した動画を見るのがいいだろう。リンクが鮮やかに飛んでいき、パラセールを開くことで長距離移動が可能となっている。体力が減るパターンと減らないパターンがあるようだが、滑空中に何度も繰り出
クリア時間データ集積サイトHowLongToBeatの投稿が、議論を生んでいるようだ。大きな発端となったのは、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』に関する投稿だ。Twitterに投じられたある数字。その数字が正しいかどうかをめぐって、議論が繰り広げられている。 HowLongToBeatは、クリア時間データ集積サイトだ。ユーザー主導型コミュニティとなっており、それぞれのゲームをどれくらいの時間でクリアしたかを、ユーザーが投稿。メインストーリーだけ追った、寄り道をした、コンプしたなど、いろいろな条件をもとに、データを投稿。そうした投稿の数字を平均し、それぞれのタイトルの平均クリア時間として掲出している。 たとえば、『バイオハザード RE:4』であれば、メインストーリーのみ追うならば平均16時間、サイドクエストをするならば平均19時間30分、コンプをするならば平均55時間30分と
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下、ブレス オブ ザ ワイルド)』では「スピードクリア」が大きな注目を集めている。『ブレス オブ ザ ワイルド』は開始直後からラストダンジョンに行くことができるので、クリアの「最短記録」をめぐる戦いが熾烈におこなわれている。最短にこだわるプレイヤーが多い一方で、「長さ」を題材にした遊びを楽しんでいる人々もいる。その代表が「鳥人間チャレンジ」だ。 とにかく長く空を飛べ 鳥人間チャレンジとは、とある地域に存在するシーカータワーの上にいる人物に話しかけることで挑戦できるクエストだ。塔の上から飛びおり、パラセールを広げてどこまで遠くへいけるかを試す。先駆けとなったのは「ゆきのさん」だ。ゆきのさんの挑戦は、北西の塔からフィールドの最南東にある「サイハテノ島」へと飛ぶというもの。 まずは、薪で火を起こして上昇してから南東を目指す。高度が下がっていき地面が迫
【東京】任天堂はスマートフォン(スマホ)向けにゲーム「ゼルダの伝説」フランチャイズを投入し、モバイルゲームのラインアップをさらに拡充する計画だ。事情を知る複数の関係者が明らかにした。 任天堂は数年にわたり自社ゲーム機向けソフトの開発に注力しており、ここ1年はモバイル市場での存在感を高めてきた。スマホ向けアプリとしてはすでに「Miitomo(ミートモ)」、「ファイアーエムブレムヒーローズ」、「スーパーマリオラン」を発表しており、スマホ向け「どうぶつの森」の配信を開始する方針も明らかにしている。 この関係筋によると、スマホ版「どうぶつの森」は2017年後半にリリースされる公算が大きく、「ゼルダの伝説」がそれに続く予定。ただ、配信開始の時期や順番は変わる可能性があるという。任天堂はスマホゲームをディー・エヌ・エイ(DNA)と共同開発している。 任天堂とDNAはどちらもコメント要請に応じなか
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のプロデューサー青沼英二氏のインタビューにおける発言が、海外ユーザー間で物議を醸している。海外メディアにて発言の一部が見出しとして報じられており、同氏の意図とは違った受け取られ方をしている可能性がありそうだ。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下、ティアーズ オブ ザ キングダム)は、Nintendo Switch向けに発売中のアクションアドベンチャーゲームだ。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、ブレス オブ ザ ワイルド)の続編にあたる。新作においては、ハイラルの地が突如として天変地異に見舞われる。城は宙へと浮かび上がり、空からは謎の遺跡群が降り注ぐ。大地と大空が広がった世界にて、“右手”に力を宿したリンクがハイラルの異変に立ち向かう。 独り歩きする“一本道のゲーム批判” 今回、IGNのインタビューにお
「ゼルダの伝説 時のオカリナ」は1998年11月21日に発売されたNINTENDO64向けのゲーム。ファミ通のクロスレビューで史上初の40点満点を獲得し、やたら各方面で評価が高いことでも有名ですが、実はこれが初めてゼルダを3Dで表現した記念碑的作品でもあるわけで。 で、この名作「ゼルダの伝説 時のオカリナ」を3Dではなく2Dで再現しようというプロジェクトが海外で有志によって以前から進んでおり、この度ついにRC1ベータにまでこぎつけたとのこと。実際のスクリーンショットも上がっており、非常に完成度が高いです。 詳細は以下の通り。 Ocarina of time: 2D - RC1 (Release Candidate 1) Beta - Release will be soon - The Awful Forums ここまで作り込まれています 製作しているのはDaniel Barrasという人
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の地形がどのような考えで作られ、 そして続編の開発ではどのような人に関わってほしいのか、 3人の開発スタッフに語ってもらいました。 滝澤 智 1995年入社。NINTENDO 64ソフト『時のオカリナ』からゼルダシリーズに参加し、デザイナーとして多くのタイトルに関わる。『ブレス オブ ザ ワイルド』に続き、その続編でもアートディレクターを担当。 竹原 学 東京のゲーム会社を経て、2011年に任天堂に入社。『マリオカート8』などに関わったあと、『ブレス オブ ザ ワイルド』では地形デザインの建物担当リーダー、続編では地形デザインのスーパーバイザーを担当。
ディスクシステムは、大きなメモリーと、自由なサイズのセーブが使える、私にとっては夢のようなハードでした。ロード時間はかかりましたが、正しいダンジョンに入るとディスクがカチャッと動くのが、正解の効果音のようにうれしい要素に感じました。 当時パソコンで流行り始めていたRPGの魅力だった、自分の分身がだんだん強くなって、終わるころには最初のダンジョンの敵などは蹴散らすぐらいに強くなる要素。ゼルダではそれをアクションで体感しながら、謎を解いて進んでいくアドベンチャーとして作ろうとしていたので、あえてRPGとは呼ばず、「アクションアドベンチャー」と呼ぶようにしていましたが、世間でRPGが本格的なブームになっていくと、みんなが「ゼルダもRPGですか?」と聞くので、だんだん面倒くさくなって、『時のオカリナ』の後ぐらいからは自分でもRPGと呼ぶようにしました。笑 ゼルダの開発当時、『スーパーマリオ』など、
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にて、地底で収集できる「ポゥ」を所持できる限界まで集めたプレイヤーが現れた。苦行を達成したのはXユーザーのSquall氏で、同氏は約6か月間、1855時間をかけてポゥをカンスト(最大値)まで集めたという。弊誌はSquall氏がポゥを集め始めた理由など、気になることを同氏に訊いた。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、Nintendo Switch向けに発売中のアクションアドベンチャーゲームだ。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、ブレス オブ ザ ワイルド)の続編にあたる。新作においては、ハイラルの地が突如として天変地異に見舞われる。城は宙へと浮かび上がり、空からは謎の遺跡群が降り注ぐ。大地と大空が広がった世界にて、“右手”に力を宿したリンクがハイラルの異変に立ち向かう。 半年間の「ポゥ」集め 本作では地底に
Search This Site Profile Calendar Categories Selected Entries 話題のVALUを始めてみた (09/07) 各メディアでCEDEC2017のゼルダ記事の画像が全カットとなりつつある理由 (09/05) インターネットラジオの出演情報 (09/05) Recent Comments Recent Trackback Archives CEDEC2017の任天堂の「ゼルダの伝説:ブレスオブザワイルド」関連セッションの各メディア(4gamer、GameWatch、ファミ通など)の記事において、掲載後、数日経って画像が全削除されつつあることについて、ボクの方にもSNSなどを通じて問い合わせが来ているので簡単に説明しておきます。 ボクの記事(下)も、もともと撮影した写真を使った記事になっていましたが、今はもうセッションで示されたスライド写真
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をやりこみ続けるプレイヤーが、また新たなスーパープレイの実現に成功している。そのスーパープレイとは、厚板とバナナを使い、低地からハイラル城の最上階にたどり着くというものだ。 Okay this is one of the craziest things i've done in BotW. I used a slab to do a quadruple launch finished with a super launch all the way to the top of Hyrule Castle. The fact that this is possible illustrates the power of modern BotW tech. pic.twitter.com/55RO9CGabR — Zant (@Zants) August
任天堂は5月12日、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』を発売した。対応プラットフォームはNintendo Switch。発売されたばかりの本作をさっそく約94分でクリアしたRTA(Speedrun)走者が現れた。なお本稿には本作終盤のプレイ映像を含む動画を掲載しているため、閲覧の際には留意されたい。 『ティアーズ オブ ザ キングダム』は、『ゼルダの伝説』シリーズ最新作だ。新作においては、ハイラルの地が突如として天変地異に見舞われる。城は宙へと浮かび上がり、空からは謎の遺跡群が降り注ぐ。大地と大空が広がった世界にて、“右手”に力を宿したリンクがハイラルの異変に立ち向かう。 このたび、発売されたばかりの本作をわずか約94分でクリアしたRTA走者が現れた。「Any%(達成度問わず)」カテゴリでの記録となる。さっそくRTA記録を打ち立てたのは、これまで『ゼルダの伝説』シリーズのさ
フランス・パリの国立自然史博物館から貴重な植物標本がオーストラリア・ブリスベンのクイーンズランド植物標本館に送られたのだが、書類の不備により検疫で焼却処分されていたことが判明した(ABC Newsの記事、 Scienceの記事)。 焼却処分が問題になっているのは、18世紀にフランスの探検隊がオーストラリアで採取したものを含むデイジーのタイプ標本6種類。検疫官は1月初めに到着した標本について、不足している情報を提出するよう標本館に要求した。しかし、標本館側がメールアドレスを間違えたことで返信は3月初めまで遅れ、さらに不足していた情報の提出を求めている最中に処分が行われたという。この問題を受けてニュージーランドの植物標本館が調査したところ、2016年に同館が送付したタイプ標本1種を含む地衣類のサンプルも同じように処分されていたことが明らかになった。 本件についてオーストラリア農業・水資源省は、
任天堂は10月10日、Nintendo Switch Online加入者向けに提供しているファミコンゲーム集『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』のアップデートを配信した。本作では毎月3タイトルが無料でラインナップに追加されており、今月は『ソロモンの鍵』『熱血高校ドッジボール部』『マリオオープンゴルフ』が追加された。ただ今回は、かねてより予定されていたこれらのタイトルに加えて、『ゼルダの伝説 スペシャルバージョン』も追加。同作について、任天堂は発表の中では一切触れておらず、思わぬサプライズとなった。 『ゼルダの伝説』は、1986年にファミコンのディスクシステム向けに発売されたアクション・アドベンチャーゲームで、いまも続く任天堂代表するシリーズ作の記念すべき第1作目だ。『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』には、ローンチタイ
[E3 2014]「新作ゼルダ」はついにオープンワールドへ? 「Nintendo Digital Event」で新作映像が公開に(ムービー追加) 編集部:touge 北米時間の2014年6月10日に開催された任天堂のプレゼンテーション「Nintendo Digital Event」にて,WiiU用新作と思われる「ゼルダの伝説 新作(仮)」の映像が公開された。 流れた映像はごく短い物だったが,任天堂の青沼英二氏の解説によると,ゼルダシリーズでは初となる,マップの継ぎ目のない広大な世界が実現されるとのこと。いわゆるオープンワールドタイプのゲームになると思われる。 公開されている情報はまだわずかだが,今後の情報公開に期待しよう。 「Nintendo Digital Event」速報まとめ 「E3 2014」4Gamer特設サイト 関連記事一覧へ関連記事 [E3 2014]「新作ゼルダ」はついにオ
こんにちは、クレスウェアの奥野賢太郎です。今回は、2019年9月20日に発売されたNintendo Switch用ゲーム作品『ゼルダの伝説 夢をみる島』をプレイし、ひと通りエンドロールを見終わったため、感想をしたためます。特にゲーム音楽の観点から考察していきます。 本記事は当該タイトル『ゼルダの伝説 夢をみる島』(以下『夢をみる島』)をクリアした前提で、一部のシナリオや、エンディングの音楽演出についても触れるため、そういったネタバレを嫌う方はご遠慮ください。 『ゼルダの伝説』とは、1986年に任天堂株式会社より発売されたゲーム作品で、世界中のゲームファンに愛されながら30年以上続く老舗のシリーズです。今回の『夢をみる島』は、ゼルダシリーズの一作として1993年に発売されたものを原作として、26年の時を経て最新のハードNintendo Switch向けにリメイクした作品となります。 筆者と『
ニンテンドー・オブ・アメリカは、プレスリリースを通じて3月のアメリカでのNintendo Switchの売上が90万6000台であると発表した。この数字は、調査会社NPDによるものだという。前世代機であるWii Uは、ゲームが売れやすいホリデーシーズンに発売され、アメリカにて発売6週間で89万台売り上げていた。こうした数字を比較しても、好調な売れ行きであるといって差し支えないだろう。なお、日本のゲームメディアファミ通は、日本でのNintendo Switchの3月の売り上げは約52万台であると発表していた。 また、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の売上本数がNintendo Switch版とWii U版をあわせて約140万本にものぼっていることも明かされている。同作は、『ゼルダの伝説』シリーズ史上もっとも好調な売れ行きだという。内訳としては、Wii U版が46万本。Ninten
発売から半年以上経つ現在も購入希望者が絶えない任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」。ここまでの人気となった背景には、さまざまな要因が考えられるが、その一つにゲーム機と同時発売された「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド(以下、ゼルダの伝説 BotW)」の完成度の高さが挙げられるだろう。 ゲーム誌『週刊ファミ通』のレビューで40点満点を獲得したほか、国内・海外のゲームメディアでも高評価を得た本作。シリーズ従来の謎解きやアクションに加え、国産ゲームに珍しく、広大なフィールドを自由に動き回れる「オープンワールド型ゲーム」のおもしろさを引き出した点が、特に評価されている。 8月30日〜9月1日にパシフィコ横浜で開催されたゲーム開発者向け技術交流会「CEDEC2017(Computer Entertainment Developers Conferen
経緯 もともとこういう語の使いかたには興味があったし、だからディスコエリジウムをだしにロールプレイについてうだうだしたときにもすこし触れてはいた。そのうえで、上野「ゲームにおける自由について」1およびそれに対する松永さんのコメント、あるいはシカール『プレイ・マターズ』あたりを読んでよけいに気になっていた2。そしてそうこうしているうち、こないだ「自由度」をキーワードにしたTotKのレビューを読むにいたって、せっかくだから書きながら考えてみようとおもったわけだ。自分はけっきょく、ビデオゲームについて考えるときに出てきがちな「自由度」という語をどうとらえてるんだっけ、と。 省みる前に とはいえ一般的なとらえられかたでいえば、先述の松永コメントにあるとおり「あるゲーム(のある場面)におけるプレイヤーの選択肢の幅の広さ、あるいはプレイヤーに対する指令の少なさ」でよさそうだ。(しっかり用例採集したわけ
遠い昔、少年はハイラル平原の真ん中にある牧場を訪れた。いつも昼寝している太ったタロンおじさんと、娘のマロンはそこで馬や牛、コッコを飼っていた。少年は搾りたてのミルクを飲ませてもらった。そして、彼のことを「妖精クン」と呼ぶ赤毛のマロンは馬たちが放し飼いされているところで歌を歌い、大事な馬のお友達を紹介してくれた。オカリナを見せてあげると彼女は少年に「エポナの歌」を教えた。 「ゼルダの伝説 時のオカリナ」のロンロン牧場での出来事である。少年はもちろん時の勇者、リンクを指しているが、同時に僕自身や当時の世界中の子供たちのことでもある。「時のオカリナ」は他にもゼルダ姫やサリアという素敵な女の子が登場するが、僕は昔からマロンが本命だった。牧場娘の不思議ちゃんオーラに惚れてしまったのだ。高貴な姫や、ずっと想ってくれる幼なじみも良いが、マロンの田舎臭さには彼女らにない本物の女の子らしさがあった。 青年に
その1/その2/その3 その4/その5 ・トップページ ・時のオカリナ 3Dとは ・ストーリー ・アクション&謎解き ・登場人物 ・新しくなったこと ・任天堂ホームページ ・ニンテンドー3DSトップページ
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』にて、新たなテクニックが発見された。複数のユーザーによって段階的に研究が進んでいたが、redditユーザーparadox_guardian氏が発見者とされている。その名は「memoreset」だ。 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ではルーンと呼ばれるリンクの特有能力が存在する。それぞれ多彩な使いみちがあり、ダンジョンの謎解き以外にも冒険に役立つ。その中でも特に便利なのがビタロックだ。ビタロックを使用したオブジェクトは動きが止まる。そしてその間に攻撃を加えればダメージが蓄積し、一定時間後に与えられたダメージに応じてオブジェクトは吹っ飛んでいく。これを利用し、板にビタロックを使い攻撃を加え、その板の上に乗ることで、遠くまで飛んでいくことも可能だった。 A glimpse into the future of BotW speedruns.
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