並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 65件

新着順 人気順

タクティクスオウガの検索結果1 - 40 件 / 65件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

タクティクスオウガに関するエントリは65件あります。 ゲームgameインタビュー などが関連タグです。 人気エントリには 『令和にタクティクスオウガを遊んだ|ジスロマック』などがあります。
  • 令和にタクティクスオウガを遊んだ|ジスロマック

    人はそこまで怠惰な動物じゃない。ただ、我々ほど強くないだけだ。 ・・・聖騎士よ、貴公は純粋すぎる。民に自分の夢を求めてはならない。支配者は与えるだけでよい。 何を与えるというのだ? この記事を読めるという特権をだッ! という訳でッ、1995年10月6日にクエストより発売された名作SRPG「タクティクスオウガ」を遊ンだッ! 何故急にタクティクスオウガなのかと言うと、私が現在プレイしているFF14に謎にオウガシリーズネタが多いというのもあるのだがッ、そもそものルーツを辿るとタクティクスオウガのディレクター兼デザイナーを務める松野泰己氏がスクウェアに移籍して制作したのがあの「FINAL FANTASY TACTICS」や「FINAL FANTASY Xll」で、FF14を抜きにしても何かとファイナルファンタジーとは縁が切れないタイトルなのだッ!! 今回はそンなタクティクスオウガの使っていて楽しか

      令和にタクティクスオウガを遊んだ|ジスロマック
    • 『タクティクスオウガ』のマップはなぜ、圧倒的なクオリティと規格外のボリュームを両立できたのか? その裏には業界最古のゲームエンジン「HERMIT」の存在があった

      『タクティクスオウガ』。その名を耳にして思い浮かぶのは、発売から25年以上の年月が経った今もなお、圧倒的な支持と人気を得ているという、スーパーファミコン後期の名作タクティカルRPGとしての確固たる姿だろう。 © 1995 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.(画像は『タクティクスオウガ』公式サイトより) そんな『タクティクスオウガ』の開発には「HERMIT」(ハーミット)なるものが用いられていたことはご存じだろうか。 「HERMIT」とは、『タクティクスオウガ』を販売・開発した株式会社クエストが独自に作り上げた開発ツール……今で言う「ゲームエンジン」に相当する存在だ。この謎のゲームエンジンが、実は『タクティクスオウガ』の開発にあたって大活躍をしていたという。 ではこの「HERMIT」は、いったい何がすごかったのか? まずひとつ目のポイントは、

        『タクティクスオウガ』のマップはなぜ、圧倒的なクオリティと規格外のボリュームを両立できたのか? その裏には業界最古のゲームエンジン「HERMIT」の存在があった
      • 『タクティクスオウガ リボーン』11月11日発売決定。タクティカルRPGの金字塔がグラフィックやサウンド、バトルデザインまで大幅なパワーアップを遂げて新生! | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

        1995年10月6日にクエストから発売されたスーパーファミコン用ソフト・タクティカルRPGの金字塔『タクティクスオウガ』。本作のパワーアップ版を『タクティクスオウガ リボーン』として2022年11月11日に発売することが、スクウェア・エニックスから発表された。 本作はPSPにて2010年に発売された『タクティクスオウガ 運命の輪』をベースに、グラフィックやUIなどの映像表現、カットボイスのフルボイス化、SEなどのサウンド表現と、あらゆる要素をパワーアップ。さらにはキャラクター育成、バトルAIをはじめとするバトルデザインにまで踏み込んだ改善がなされて生まれ変わった作品になっているという。 あわせてパッケージ版の店舗購入特典が公開。Amazon.co.jpではオリジナルクリアファイル、e-STOREでは抽選で500名に“ガラスのカボチャ”が当たる。ダウンロード版には、デジタルミニサウンドトラッ

          『タクティクスオウガ リボーン』11月11日発売決定。タクティカルRPGの金字塔がグラフィックやサウンド、バトルデザインまで大幅なパワーアップを遂げて新生! | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
        • タクティクスオウガとFFタクティクス、そんなにスタッフかぶってないのでは?→かぶってない

          ちょっと調べてみたところ、やはりそうだった。具体的には『タクティクスオウガ』(1995)のスタッフで『ファイナルファンタジータクティクス』(1997)にも参加しているのは、松野、皆川、吉田という中核スタッフ3人と、外部のサウンドスタッフである岩田、崎元だけだった。 私がFFTから感じていた「タクティクスオウガ感」は、お話、絵、音楽という表層的なものだったのか(もちろんスクウェアのスタッフもタクティクスオウガに“寄せて”作ってただろうけれど)。 件の中核3人以外の『タクティクスオウガ』スタッフは、その後ニンテンドー64で任天堂より発売された『オウガバトル64』(1999)に参加している。 クエストはそこからGBAで『タクティクスオウガ外伝 The Knight of Lodis』(2001)をリリースするのだが、そこに『タクティクスオウガ』のスタッフはほぼ残っていない。 ここに至ってクエスト

            タクティクスオウガとFFタクティクス、そんなにスタッフかぶってないのでは?→かぶってない
          • 『タクティクスオウガ リボーン』傑作タクティカルRPGの生みの親・松野泰己氏ら6名の開発陣スペシャルインタビュー。進化を遂げて蘇った本作の開発経緯と魅力を訊く | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

            最新技術のノウハウが『タクティクスオウガ』を蘇らせた ――『タクティクスオウガ リボーン』(以下『リボーン』)と銘打った理由を教えてください。 加藤『タクティクスオウガ 運命の輪』(以下、『運命の輪』)をベースにしつつも、単なるリマスター版ではない、バトルデザインをリメイクした新生『タクティクスオウガ』ということで命名しました。ちなみに、吉田明彦さんに『リボーン』用に描き下ろしていただいたキービジュアルは、スーパーファミコン版『タクティクスオウガ』のキービジュアルを現在のタッチで描いたものとなります。『リボーン』と決まるよりも前に、吉田明彦さんにどんな絵を描いていただこうかと検討している中で、今回の内容にいたり、結果として奇しくもタイトルとキービジュアルに親和性のある形になりました。 ――そもそもどういった経緯で『タクティクスオウガ』をリボーンさせることになったのでしょうか? 加藤『運命の

              『タクティクスオウガ リボーン』傑作タクティカルRPGの生みの親・松野泰己氏ら6名の開発陣スペシャルインタビュー。進化を遂げて蘇った本作の開発経緯と魅力を訊く | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
            • タクティクスオウガと俺の半生

              11月にリメイク版が発売されるので思い出話を書いてみたい。 今から25年前の1997年ののこと。当時小学生だった自分の1歳年上の従兄が、夏休みにお婆ちゃんの家にこのゲームを持ってきていたのが全ての始まりだった。 「タクティクスオウガっていうゲームがあるんだ。すげーから一緒にやろうぜ。」 従兄に勧められるままゲームを始めたのだが、タクティクスオウガが『すげー』ことはすぐに分かった。 中世ヨーロッパ風の権謀術数渦巻く世界観。重厚なBGMの中で敵味方がターン関係なく立体的なマップで繰り広げるリアルな戦闘。 背中に翼の生えたキャラクターが民家の屋根の上に移動して弓を射ると放物線上に矢が飛んでいくわ、ふわふわと宙に浮かぶ幽霊が魔法を唱え敵が炎に包まれると足元の草が焼けるわと細部までこだわったビジュアル。 とにかく衝撃的なゲームだった。いてもたってもいられなくなり、従兄がお婆ちゃんの家から帰った直後に

                タクティクスオウガと俺の半生
              • 国立民族学博物館の中庭が騙し絵ダンジョンっぽくて素敵「タクティクスオウガみ」→これが好きなら、兵庫県立美術館の階段も好きなはず

                ミツ @mi_tsu1006 国立民族学博物館。黒川紀章設計。メタボリズム建築らしく、ユニット付け足して何度も増築を繰り返しているそうな。天井の複雑なパターンや神殿のような遺跡のような中庭が特徴的。銀色のスペースは図書スペースになっており、レトロフューチャーなデザインだった。 pic.twitter.com/kILzIPFXp8 2019-09-08 22:25:44

                  国立民族学博物館の中庭が騙し絵ダンジョンっぽくて素敵「タクティクスオウガみ」→これが好きなら、兵庫県立美術館の階段も好きなはず
                • 『タクティクスオウガ』25周年記念インタビュー。松野泰己氏、皆川裕史氏、崎元仁氏から25年の時を経て語られた制作秘話とは | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                  25周年を迎えた2020年には、週刊ファミ通(2020年11月5日号)にて『タクティクスオウガ』25周年特集を掲載。その特集内で実施された松野泰己氏、皆川裕史氏、崎元仁氏のインタビューでは、企画の発端やあの完成されたシステムについて、そして他に類を見ないストーリーは、どこにモチーフがあったのかなど、細かい要素にいたるまで制作秘話を交えながら濃密に語られた。 今回、『タクティクスオウガ リボーン』の発売に合わせて、当時のインタビューを再掲載する。

                    『タクティクスオウガ』25周年記念インタビュー。松野泰己氏、皆川裕史氏、崎元仁氏から25年の時を経て語られた制作秘話とは | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                  • スクエニが『Tactics Ogre: Reborn』(タクティクスオウガ:リボーン)の商標を国内で出願。SNS上では「HD-2D」のリメイク作と推測する声も

                    スクウェア・エニックスが『Tactics Ogre: Reborn』(タクティクスオウガ:リボーン)の商標を国内で出願していることが、特許庁の公報を観察しているWebサイト「商標ウォッチ」から判明した。 出願日:2022-03-31 出願人:株式会社スクウェア・エニックス 区分:第9類(機械器具),第16類(紙),第28類(おもちゃ) ほか1 商品役務:装飾用磁石,業務用テレビゲーム機用ソフトウェア,業務用テレビゲーム機用プログラム ほか125 OCRテキスト2:TacticsOgre:Reborn 続き https://t.co/D8VYfYhgmm pic.twitter.com/4qSirmVhnS — 商標ウォッチbot (@tmark365) April 7, 2022 商標出願中の『Tactics Ogre: Reborn』は、その名前から『タクティクスオウガ』シリーズに関連す

                      スクエニが『Tactics Ogre: Reborn』(タクティクスオウガ:リボーン)の商標を国内で出願。SNS上では「HD-2D」のリメイク作と推測する声も
                    • タクティクスオウガ リボーン | SQUARE ENIX

                      2022.11.11 本日発売!プレイガイドを追加しました PRODUCT・SPECを更新しました BGM、キャラクター相関図を更新しました 2022.11.01 太田光が語る『タクティクスオウガ』愛 を追加しました 2022.10.28 『タクティクスオウガ リボーン』ファイナルトレーラーを追加しました キャラクター相関図を追加しました 2022.10.21 公式サイトにSystemを追加しました Character・BGMを更新しました 2022.09.21 #タクティクスオウガはいいぞキャンペーン 情報を掲載しました 2022.09.21 TGS2022スペシャル生放送アーカイブ動画を追加しました 2022.08.04 公式サイトをオープンしました 2022.08.04 公式Twitterを開設しました 2022.08.04 アナウンスメントトレーラーを公開しました 2022.08.

                        タクティクスオウガ リボーン | SQUARE ENIX
                      • タクティクスオウガ⑭ ウォーレンレポートから読み解く1章その2

                        戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツ、スペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑 どっかではセリエについて書くとか書いてましたが、まだまだ1章から出られそうにありません笑 平にご容赦ということで、昨日の続編です。 ③昨日からの流れだが、ゴリアテからアルモリカ城までの期間にこの記事も見ることが可能である。 これが意味しているのは、ゼノビアからきた外国人が港町ゴリアテを訪れたインパクトはとてつもなく大きかったということである。珍しい外国人が来たというインパクトもあってか、来た即日に「先頃」という表現でニュースに上がってくる、言ってみれば号外とかニュース速報レベルの伝わり方をしたということである。 これによって、ウォルスタを下手に扱えばゼノビアも敵に回しかねない可能性が生まれた

                          タクティクスオウガ⑭ ウォーレンレポートから読み解く1章その2
                        • 僕に『オウガ』を語れというのか ──『タクティクスオウガ』25周年記念特集のためのアンケートにご協力ください | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                          週刊ファミ通2020年11月5日号(2020年10月22日発売)では、シミュレーションRPG『タクティクスオウガ』の発売25周年記念特集を掲載予定です。 特集内の特別企画として、『タクティクスオウガ』に関するアンケートを実施しますので、プレイヤーの皆さんはぜひご協力ください。 当時衝撃を受けたエピソード、好きだったキャラクター、いまも忘れられないセリフなど、『タクティクスオウガ』に関する熱い想いをぜひお聞かせください。質問項目は多いですが、ご回答いただける項目のみでオーケーです。 回答の締め切りは2020年10月11日(日)23時59分。短い期間ではありますが【ご回答可能な部分だけで結構です】、奮ってご参加ください。 ※ご回答いただいた内容は、編集を行ったのち、週刊ファミ通に掲載される場合があります。ご了承ください。 ※回答に時間が掛かった場合、送信の際に入力内容が消去されてしまう場合があ

                            僕に『オウガ』を語れというのか ──『タクティクスオウガ』25周年記念特集のためのアンケートにご協力ください | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                          • 松野泰己『タクティクスオウガ』開発を語る

                            松野泰己さんが2024年1月29日放送のJ-WAVE『ゆう坊とマシリトのkosokoso放送局』に出演。スーパーファミコンの名作ゲーム『タクティクスオウガ』開発について鳥嶋和彦さん、坂口博信さん、堀井雄二さんと話していました。 (鳥嶋和彦)で、そこで「第2作を作る」っていう風にはならなかったんだね? (松野泰己)なりませんでしたね。 (坂口博信)『タクティクスオウガ』まで、道のりはあるの? (松野泰己)92年の夏に1回、開発が終わって。で、任天堂さんからも入って。9月、10月かな? たぶん1ヶ月半ぐらい、作り直しをして。で、11月前にはもうマスターアップしているんですよ。で、販売が93年の3月なんですね。結構、間が空いちゃって。で、この間、「次の企画をやろう」って言って。で、この時には僕らはソルスティスっていうファミコンの、斜めのクォータービューのアクションゲームがあるんですよ。パズルゲー

                              松野泰己『タクティクスオウガ』開発を語る
                            • 噂:『Tactics Ogre: Reborn』ゲーム概要や発売日、スクリーンショットが判明 ─ PSP『タクティクスオウガ 運命の輪』をベースにリマスター、原点に忠実なシステムへ刷新。数々のプレイアビリティ向上も

                              人気ローグライク・デッキビルダー続編『Slay the Spire 2』発表。早期アクセス版が2025年リリースへ

                                噂:『Tactics Ogre: Reborn』ゲーム概要や発売日、スクリーンショットが判明 ─ PSP『タクティクスオウガ 運命の輪』をベースにリマスター、原点に忠実なシステムへ刷新。数々のプレイアビリティ向上も
                              • 爆笑問題の太田 光さんがシリーズの魅力を語る「タクティクスオウガ リボーン」の特別動画が公開に

                                爆笑問題の太田 光さんがシリーズの魅力を語る「タクティクスオウガ リボーン」の特別動画が公開に 編集部:簗島 スクウェア・エニックスは本日(2022年11月1日),同社が11月11日に発売を予定している「タクティクスオウガ リボーン」(PS5 / PS4 / Nintendo Switch。PC版は11月12日発売予定)の特別動画を公開した。 映像には,「タクティクスオウガ」好きを公言している,お笑いコンビ「爆笑問題」の太田 光さんが出演。タクティクスオウガをプレイしていた当時の思い出を振り返りながら,シリーズの魅力を語っている。さらに,タクティクスオウガ リボーンの実機をプレイする様子も収録されている。 「タクティクスオウガ リボーン」公式サイト <以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています> 『タクティクスオウガ リボーン』 発売直前特別動画公開のお知らせ 株式会社スクウェア・

                                  爆笑問題の太田 光さんがシリーズの魅力を語る「タクティクスオウガ リボーン」の特別動画が公開に
                                • タクティクスオウガ⑬ ウォーレンレポートから読み解く1章

                                  戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツ、スペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑

                                    タクティクスオウガ⑬ ウォーレンレポートから読み解く1章
                                  • 『タクティクスオウガ リボーン』にて松野泰己氏が「ヒゲ坂口脊髄剣」を作成。発売前のチラ見せとして、『FF』シリーズの生みの親が剣と化す - AUTOMATON

                                    スクウェア・エニックスが11月11日(Steam版は11月12日)に発売するタクティカルRPG『タクティクスオウガ リボーン』では、同作ファンおなじみの魔法も変わらず実装されるようだ。クエスト時代にSFC版『タクティクスオウガ』のプロデューサーを務め、本作の開発にも関わっている松野泰己氏は本人のTwitterにて、「スナップドラゴン用に田中脊髄剣を作る」と投稿。その後、「ヒゲ坂口脊髄剣」なるキャラが映ったスクリーンショットを投稿し、『FF』シリーズ生みの親である坂口博信氏と交流を楽しんでいる。 「ヒゲ坂口脊髄剣」とはいったい何か。元ネタは藤本タツキ氏の漫画「チェンソーマン」第98話に登場した「田中脊髄剣」である。作中では戦争の悪魔と契約を果たした三鷹アサが、担任教師・田中の頭部を引っこ抜き、脊柱部分を剣とする「田中脊髄剣」を生成。脊柱を引き抜くときの「ボボボボボボ」という独特の効果音やスプ

                                      『タクティクスオウガ リボーン』にて松野泰己氏が「ヒゲ坂口脊髄剣」を作成。発売前のチラ見せとして、『FF』シリーズの生みの親が剣と化す - AUTOMATON
                                    • スクエニ傑作リメイク『タクティクスオウガ リボーン』11月11日発売決定。PSP版『運命の輪』をベースに、現代向けに再創造 - AUTOMATON

                                      スクウェア・エニックスは8月4日、タクティカルRPG『タクティクスオウガ リボーン』を発表した。発売日は11月11日。Steam版の発売日は11月12日。対応プラットフォームはPS4/PS5/Nintendo Switch/PC(Steam)。通常版の価格は5480円(税込)。 『タクティクスオウガ』は1995年にクエストから発売されたSFC向けシミュレーションRPGだ。ヴァレリア諸島と呼ばれる地域で起こった民族紛争をテーマに、プレイヤーの選択によって分岐する物語が描かれる。独自システムを生かした高い戦術性や重厚なストーリーが評価されており、発売から27年が経っても色あせない魅力を持つ作品だ。 今回発表された『タクティクスオウガ リボーン』は、2010年に発売されたPSP向けリメイク作『タクティクスオウガ 運命の輪』をさらにリメイクしたものだ。本作の特徴として、まずは映像表現力の向上が挙げ

                                        スクエニ傑作リメイク『タクティクスオウガ リボーン』11月11日発売決定。PSP版『運命の輪』をベースに、現代向けに再創造 - AUTOMATON
                                      • [CEDEC 2023]ユニットが個性を発揮し,柔軟に動くためのAIとはどのようなものなのか。「タクティクスオウガ リボーン」のAI実装事例を紹介

                                        [CEDEC 2023]ユニットが個性を発揮し,柔軟に動くためのAIとはどのようなものなのか。「タクティクスオウガ リボーン」のAI実装事例を紹介 ライター:箭本進一 ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」では「『タクティクスオウガ リボーン』のAI実装事例」と題した講演が行われ,シミュレーションRPGにおけるAIがどのように状況を判断しているのかが明かされた。同作では地形に高低差があったり,様々な能力を持つユニットたちが他のユニットを守るべき状況が発生したりと,判断すべき項目が多岐にわたる。 企画者が望む振る舞いをAIにさせる手法について,スクウェア・エニックス 第一開発事業本部 ディビジョン5 プログラマーの長谷川 誠氏が語った。 スクウェア・エニックス 第一開発事業本部 ディビジョン5 プログラマーの長谷川 誠氏 ユニットが個性を発揮し,柔軟に動くためのAIとはどのよ

                                          [CEDEC 2023]ユニットが個性を発揮し,柔軟に動くためのAIとはどのようなものなのか。「タクティクスオウガ リボーン」のAI実装事例を紹介
                                        • 『タクティクスオウガ リボーン』主人公デニム役・前野智昭インタビュー。「“その手を汚した”以降のデニムの声は、ほかのルートと違った味があると思います」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                          前野『FFT』はその後もプレイステーション・ポータブル版など、リメイクされるたびにプレイしていたんですが、2010年に『タクティクスオウガ 運命の輪』(以下、『運命の輪』)が発売されるときに、やってみようかなと手に取ったんです。そこからは本当にのめり込んでプレイしましたね。 ――実際にプレイしたときの感想は? 前野「『ファイナルファンタジータクティクス』に似てる!(笑)」でした。 本当は逆なんでしょうけどね。両方ともすごく深い作品だなと。ただ、『タクティクスオウガ』は主人公デニムの選択によっていろいろなルートがありますし、『FFT』より少し難度が高いかなという印象でしたね。そして、部隊編成を自分好みにできることもすごく刺さりました。ユニットを自分好みに育てたり、クラスをプラン通り成長させたりとか、そういう楽しみかたができるところに惹かれました。 ――自分の編成が楽しめたとのことですが、前野

                                            『タクティクスオウガ リボーン』主人公デニム役・前野智昭インタビュー。「“その手を汚した”以降のデニムの声は、ほかのルートと違った味があると思います」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                          • 松野泰己氏がタクティクスRPGの魅力と真髄を語る。『タクティクスオウガ』の精神は脈々と生き続ける【鈴蘭の剣・特別対談】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                            ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com インタビュー PCゲーム モバイル・アプリ 松野泰己氏がタクティクスRPGの魅力と真髄を語る。『タクティクスオウガ』の精神は脈々と生き続ける【鈴蘭の剣・特別対談】

                                              松野泰己氏がタクティクスRPGの魅力と真髄を語る。『タクティクスオウガ』の精神は脈々と生き続ける【鈴蘭の剣・特別対談】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                            • 『タクティクスオウガ リボーン』爆笑問題太田光インタビュー。「『タクティクスオウガ』は話の緻密さが図抜けていたよね」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                              本作のプロモーション映像には、爆笑問題の太田光さんが出演している。太田さんと言えば、2021年12月にテレビ朝日系列にて放送された番組『国民5万人がガチ投票! テレビゲーム総選挙』にて、1位予想に『タクティクスオウガ』を挙げたことでも知られる、大の『タクティクスオウガ』好きだ。 そんな太田さんが語る『タクティクスオウガ』愛が詰まったインタビューを掲載するとともに、撮影現場の模様もお届けしよう。

                                                『タクティクスオウガ リボーン』爆笑問題太田光インタビュー。「『タクティクスオウガ』は話の緻密さが図抜けていたよね」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                              • 太田光が語る『タクティクスオウガ』愛

                                                お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光さんが出演! 『タクティクスオウガ』好きと公言されている太田光さんが、 11月11日発売の『タクティクスオウガ リボーン』をプレイ。 当時の思い出・最新作の魅力を語る特別動画を公開いたします。 ーーーーーー 『タクティクスオウガ リボーン』 2022年11月11日(金)発売 ※Steam版は11月12日(土)発売 タクティカルRPGの金字塔『タクティクスオウガ』が 更なる進化を遂げ、今ここに新生! 『タクティクスオウガ 運命の輪』 (2010)をベースに、グラフィックやサウンドをパワーアップ!ゲームデザインに踏み込むことにより、新たな『タクティクスオウガ』として時代に即した発展を遂げました。 かつて『タクティクスオウガ』をプレイしたことのある方には “思い出を越える” 体験を、初めて『タクティクスオウガ』をプレイする方には “いままでにない” 体

                                                  太田光が語る『タクティクスオウガ』愛
                                                • 更なる進化を遂げ、今ここに新生! 「タクティクスオウガ リボーン」発売決定 操作しやすくUIを一新、バトルデザインもリメイク

                                                    更なる進化を遂げ、今ここに新生! 「タクティクスオウガ リボーン」発売決定 操作しやすくUIを一新、バトルデザインもリメイク
                                                  • タクティクスオウガ⑪ ハボリムを覚えているか

                                                    戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツ、スペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑 ・非干渉条約からゴリアテ襲撃へと話は移り、会談後には「ハボリム」の話に移る。この場面はその意味では三段階に渡って話が推移している。 「あれは確か…」 「反乱分子が潜んでいるという情報で攻めましたが…」 「ニセ情報だったというあれか…」 という会話が咄嗟にできるほど、ランスロット=タルタロスとバールゼフォンとはツーカーの仲である。この話はウソであり、実際には最初からプランシー神父狙いでゴリアテを襲撃したものだった。そのウソを信じるしかない状況で一向は非干渉条約を締結したまま部屋を出ていくことになる。 ウォルスタの使いが出て行ったあと、バールゼフォンは言う。 「…なにもあそこまでなさらなくともよ

                                                      タクティクスオウガ⑪ ハボリムを覚えているか
                                                    • タクティクスオウガ㉞ 倒錯

                                                      ・タクティクスオウガの最も秀逸なものというのがバルマムッサの虐殺のシーン付近にあると思うものの、これにまつわる要素というのを完全に把握しきれているとは言い難いと思っている。とはいえそれを完全に把握し、または指摘することが困難なのは確かなのだが。 ただこれを所詮ゲームと思っている人と、ゲームとはいえ真剣に考えた人とでは何かが違ってくるのは確かだと思っている。それは何かって、虐殺とはいえ所詮ゲーム内の出来事に過ぎないと高を括っている人ほど得るものが少なくなり、現実的に虐殺しなければならないことはないにせよ、何かを決断する時に一線を踏みだせないことが多くなる。結局は踏み出さねばならないわけだがその出来事を自らのことであると思って主体的に行うことができるかどうかという点に大きく関わってくる。これが感情移入というものの効果だろうかと思うものの、はっきりしたものが出せない。 逆に感情移入しまくって考え

                                                        タクティクスオウガ㉞ 倒錯
                                                      • バカとクズ3(タクティクスオウガについて)

                                                        最近言葉遣いが汚くなって心が荒みがちな気がするが(笑)、まあクズとバカってのはわかりやすいので便宜上使っているだけのなので。そこらへん情状酌量と翻訳しつつ読んでもらえると助かります。 ・しかしなぜクズというものが、あるいはそうした要素がこの世界からなくならないのかというと、それはクズであることやクズである要素というものはこの世に存在するきちんとした理由があるからであると言える。そしてそうした特性が最も求められるのは組織というものの持つ性質でもあるということができるだろう。 さまざまな理由がありデニムたちは虐殺に加担してしまう(してしまった場合)。もちろん追い詰められて、差し迫った理由がある、否応なくせざるを得ない状況に追い込まれるということではあるが、しかしどういう理由があろうと虐殺に加担するといったことはクズ以外の何もののでもないし弁護できる余地はない。元々そういう性質がなければ卑怯・卑

                                                          バカとクズ3(タクティクスオウガについて)
                                                        • タクティクスオウガ㉟-2、セリエのリサイクル

                                                          ということで前回はレオナールが死後にリサイクルされ、本人の思想や性格に全く関係なく、ただ腕っぷしの強さのみを採用され働かされていたという事柄を挙げた。そしてそれはいろいろ事情はあったにせよ、レオナールが生前やってきた行いの数々を見ているとそこそこ妥当な扱いだったのではないかということだし、そういうむごたらしさを取り上げていくことで人々が納得していく要素というのは確かにある、そしてそれこそが贖罪の過程であり、それを通してレオナールが許されていくのではないかということを書いた。そしてやらかすことを覚悟したのであれば、そういう事態は甘んじて受けるべきものではないかということだし、このタクティクスオウガは一つの狙いとしてそういうものを描き出したいのではないかということでもある。 そういうわけで次はセリエである。 ・ヴァレリア解放戦線という組織を率いていることは周知のとおりだが、主人公デニム一味がラ

                                                            タクティクスオウガ㉟-2、セリエのリサイクル
                                                          • 『タクティクスオウガ』が発売25周年。衝撃的なストーリー展開とさまざまな事情を抱え苦悩する登場人物たちが忘れられない名作【今日は何の日?】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                            『タクティクスオウガ』は1993年に発売された『伝説のオウガバトル』に続く“オウガバトルサーガ”の2作目。この“オウガバトルサーガ”は、さながら『スター・ウォーズ』のように壮大な構想のシリーズで、本作はその第7章に該当する作品です。 ちなみにほかのタイトルは『伝説のオウガバトル』が第5章、『オウガバトル64』が第6章になります。いつかは新しい章をプレイしてみたいと願っているファンも多いハズ。 『タクティクスオウガ』の舞台は、島国であるヴァレリア諸島。多数派のガルガスタン、支配層のバクラム、少数派のウォルスタの三民族の間で起こる民族紛争と、それに介入する諸外国との関わりが描かれていきます。 単純な善悪では語れない対立や、さまざまな事情を抱え苦悩するキャラクターなど、重厚なストーリーが見どころの作品。主人公の幼なじみであるヴァイスや姉のカチュアなど忘れられないキャラクターも多いです。

                                                              『タクティクスオウガ』が発売25周年。衝撃的なストーリー展開とさまざまな事情を抱え苦悩する登場人物たちが忘れられない名作【今日は何の日?】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                            • 『タクティクスオウガ リボーン』レビュー 「リボーン」の名にふさわしい「タクティクスオウガ」のほぼ理想的なリメイク版

                                                              『タクティクスオウガ リボーン』(以下、「リボーン」)は『タクティクスオウガ』の2回目のリメイク版だ。「リボーン」は1回目のリメイクとなるPSP版『タクティクスオウガ 運命の輪』をベースにしている。「リボーン」では新規収録ボイスが追加され、バトルデザインをリメイク、オーケストラ音源を追加するなどしてパワーアップした。 「リボーン」では新規収録ボイスによって、ストーリーは群像劇としての魅力が大きく増した。民族紛争や人間愛を描く普遍的なテーマのストーリーは、2022年の今でもまったく色あせていない。 「リボーン」はリマスターのように見えるかもしれないが、プレイフィールはPSP版から想像以上に変わっている。バトルシステム面ではレベリングのシステムなどが改善された。バトルバランスの調整や新たなバフカードのシステムで、旧作のように弓が最強というわけではなくなっている。 筆者はクリアまでの約50時間ほ

                                                                『タクティクスオウガ リボーン』レビュー 「リボーン」の名にふさわしい「タクティクスオウガ」のほぼ理想的なリメイク版
                                                              • バカとクズ2(タクティクスオウガの場合)

                                                                タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より本体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。

                                                                  バカとクズ2(タクティクスオウガの場合)
                                                                • タクティクスオウガ㉗バルマムッサの考察、卑怯ゆえの美しさ

                                                                  戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツ、スペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑 ・だからそれ風に言い表すとすれば、タクティクスオウガのLとCの違いというのは卑怯ゆえの美しさと美しさゆえの卑怯ということになるんじゃないかと、 人間というのは本当に醜い、自分が生きるためならば平気で人を犠牲にする。 でもそれは「悪」なのかといえば必ずしもそうは言えない。だってそれしかないんだから。人である以上そうするしかない、つまりそこにあるのは人であるということだ。 人である、人でしかないその人という存在がそれを選んで何が悪い。生きるために他者を食らって何が悪い。犠牲にして何が悪い。だってそれって人なら誰でもやっていることなわけだし、それがたまたまバルマムッサという形で現れただけであり、そ

                                                                    タクティクスオウガ㉗バルマムッサの考察、卑怯ゆえの美しさ
                                                                  • 好きなタクティクスオウガのセリフ

                                                                    「私にはできません……」

                                                                      好きなタクティクスオウガのセリフ
                                                                    • 『タクティクスオウガ リボーン』傑作タクティカルRPGの生みの親・松野泰己氏ら6名の開発陣スペシャルインタビュー。進化を遂げて蘇った本作の開発経緯と魅力を訊く | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                                      最新技術のノウハウが『タクティクスオウガ』を蘇らせた ――『タクティクスオウガ リボーン』(以下『リボーン』)と銘打った理由を教えてください。 加藤『タクティクスオウガ 運命の輪』(以下、『運命の輪』)をベースにしつつも、単なるリマスター版ではない、バトルデザインをリメイクした新生『タクティクスオウガ』ということで命名しました。ちなみに、吉田明彦さんに『リボーン』用に描き下ろしていただいたキービジュアルは、スーパーファミコン版『タクティクスオウガ』のキービジュアルを現在のタッチで描いたものとなります。『リボーン』と決まるよりも前に、吉田明彦さんにどんな絵を描いていただこうかと検討している中で、今回の内容にいたり、結果として奇しくもタイトルとキービジュアルに親和性のある形になりました。 ――そもそもどういった経緯で『タクティクスオウガ』をリボーンさせることになったのでしょうか? 加藤『運命の

                                                                        『タクティクスオウガ リボーン』傑作タクティカルRPGの生みの親・松野泰己氏ら6名の開発陣スペシャルインタビュー。進化を遂げて蘇った本作の開発経緯と魅力を訊く | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                                      • タクティクスオウガ㉟-1、レオナールのリサイクル

                                                                        二バスに関して、なぜ二バスがこの話に登場してくるのか、この話で果たしている役割は何かなどということを延々と考えてきたわけだが、今一つ煮詰まらないでいた。これだけのゲームを作る製作者のことだから、何かしらの考えがあっての二バスの登場ということになるんだろうけど(という方針で考えるのも不純ではあるが(笑))それがわからない。そういうわけで時々思い出しては一章のタインマウス~クリザロー~クァドリガ砦を行ったり来たりしていたがそれでもわからない。 多分一章のここだけ延々20年くらいやってる気がする(笑) ・まあ単純に考えればやり込み要素としての死者の宮殿へ、その導入へということになるわけだが、単純にそれだけとなるとちょっとあまりにもパンチが弱すぎないか?というのはあった。 そうして今日思いついたのは、もしかして二バス自体に大した意味は持たせてないのではないか?ということだった。むしろ二バスがメイン

                                                                          タクティクスオウガ㉟-1、レオナールのリサイクル
                                                                        • タクティクスオウガ⑳ オリアスの話

                                                                          戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツ、スペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑 ハボリムの選択肢で真の敵は「暗黒騎士団だけ」と答えた場合、思想云々は抜いて敵を単純に規定する者は三人になる。ハボリムはただバールゼフォンに対する復讐、デニムもバクラムと暗黒騎士団は悪いと言うし、その後登場するオリアスも悪いのは父である、ニバスであると見做すことになる。ハボリムには他にもいろいろ考えていることはあるにせよ、基本的には悪いやつが悪いという極めて簡単な図式ばかりが見て取れることになる。Nルートの一つの特徴だと言えるだろう。 これを短絡的だと言うか、極めて単純化されていると見るかは重要な分かれ目となるだろうが、少なくともデニムの場合はあまりに単純化されすぎていて罪だと言えるほどである

                                                                            タクティクスオウガ⑳ オリアスの話
                                                                          • タクティクスオウガ㉙生きることと引退、評論との乖離

                                                                            タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より本体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 バルマムッサに関しては様々な見方があるのは確かであり、一方的に正しさを押し付けるとどうしても歪みが生じることになる。それを敢えて承知して、むしろその歪みを認識し、楽しむという見方もあるのではないか。ふとそんなことを思った。思ったので書いてみることにする。 ヴァイスはこうして人々を前に訴えかける。しかしその思いは空回りするばかりである。 この空回りというのは何から生じているかといえば、プレイヤーと引退者との間から生じている。プレイヤーというのは人生を生きる者としてのプレイヤーであり、それが若気の至りであろうとも、騙された一過性の熱によるものであろうとも、その理念

                                                                              タクティクスオウガ㉙生きることと引退、評論との乖離
                                                                            • 松野泰己 on Twitter: "excelでシナリオを執筆するのはデータが…と書いたけど、スクエニさんから許可を得たので「タクティクスオウガ 運命の輪」シナリオ執筆環境を再現してみた。 章ごとにファイルが異なるが、ご覧頂くとわかるように複数シートで構成されている… https://t.co/KxZbaRzQBw"

                                                                              excelでシナリオを執筆するのはデータが…と書いたけど、スクエニさんから許可を得たので「タクティクスオウガ 運命の輪」シナリオ執筆環境を再現してみた。 章ごとにファイルが異なるが、ご覧頂くとわかるように複数シートで構成されている… https://t.co/KxZbaRzQBw

                                                                                松野泰己 on Twitter: "excelでシナリオを執筆するのはデータが…と書いたけど、スクエニさんから許可を得たので「タクティクスオウガ 運命の輪」シナリオ執筆環境を再現してみた。 章ごとにファイルが異なるが、ご覧頂くとわかるように複数シートで構成されている… https://t.co/KxZbaRzQBw"
                                                                              • タクティクスオウガ㉜デニム君について

                                                                                戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツ、スペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑 タクティクスオウガについて考えるときに思うのが、主人公であるデニムに対しての他人との温度差であって。まあ物語の主人公でもあるし、話が名作であるのもあって誰も話すときに感情移入した結果としてデニムを語るわけだが。それは仕方のないことでもあるし、むしろ自然なことだと言ってもいいのだが、基本的に私はデニム君はクズだと思っているので(笑)、ケンカの原因となるとすればこの温度差が原因なのかなと思うことが多々ある。

                                                                                  タクティクスオウガ㉜デニム君について
                                                                                • タクティクスオウガ㉓ フォルカスの理屈を分析する

                                                                                  デニム一行はアシュトンからタインマウスまで出てくる。しかしそれはヴァイスの策略であり、デニムはタインマウスを中心としたウォルスタ包囲網の中に陥れられることになる。 アシュトンまでの退路を断たれ、アルモリカへは当然行けない。そうなると必然的に高い確率でクリザローの方面に出てくるというヴァイスの計算が的中したことが、ガナッシュのセリフから読み解くことができる。 しかしクリザローから先どうなるかはヴァイスはどうもあまり予測していないらしいところを見ると、クリザローでデニム一行は全滅あるいは捕縛して終わりだと見ていたか、あるいは「おまえだけはこのオレの手で殺してやるッ!」の言葉通りデニムを逃がして泳がして、いつかは自らの手で殺害するということが案外ヴァイスの計画の中には入っていたのかも知れない。

                                                                                    タクティクスオウガ㉓ フォルカスの理屈を分析する

                                                                                  新着記事