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デイリーポータルZの検索結果201 - 240 件 / 3974件

  • ヨーグルトのパッケージ、知らないあいだにこういうやつがたくさん並んでいた

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:鯉をありがとう ~佐久鯉の甘露煮をまるまる1本いただく > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes ねえ、これ、なんだと思う? 冒頭で述べたタイプのパッケージのヨーグルトを購入した私は、そのまま、デイリーポータルZ編集部へ向かった。 編集部員の安藤さんが仕事をしている。遠くから、呼んでみよう。 安藤さん、安藤さん、これ、なんだと思う。 安藤さんは、「?」という様子。 「え、シャンプーですか。詰め替えるやつ」 よく見てください。これ、これだよ。 「なんなんですか、おしゃれなパッケージだし、洗剤じゃないんでしょう? リンスですか」 せめてコンディショナーと言ってほし

      ヨーグルトのパッケージ、知らないあいだにこういうやつがたくさん並んでいた
    • これぞ有名ライターの底力?!「知らない駅で2時間以内に記事を書き上げる」エクストリーム執筆コンテストやってみた_PR

      これぞ有名ライターの底力?!「知らない駅で2時間以内に記事を書き上げる」エクストリーム執筆コンテストやってみた_PR 日本のおもしろWEB業界を代表するライターが一堂に集結!知らない駅に訪れて2時間で記事を書き上げる「エクストリーム執筆コンテスト」で、優勝賞金10万円をかけて争ってもらいました。 ※本日の企画は、電車でのおでかけを楽しくする「駅メモ!ステーションメモリーズ!」の提供でお送りします。 こんにちは!SPOT編集部です! 皆さん、10万円は好きですか? 好きですよね? とある研究機関が、アンケートを取った所このような結果になったそうです! 【10万円は好きですか?】 ・好き 96% ・嫌い 0% ・財布から元彼に抜かれた金額がちょど10万円だったので10万円に良い思い出がない 4% そこで、そんなみんなが大好きな10万円を欲しくて仕方がない日本のおもしろWEBライターを代表する方

        これぞ有名ライターの底力?!「知らない駅で2時間以内に記事を書き上げる」エクストリーム執筆コンテストやってみた_PR
      • おもしろ雑貨の王政復古、王様のアイディア復活

        王様のアイディアが復活する。 2022年2月22日にECサイトとして開店するのだ。ビートルズ再結成ぐらいのニュースである(一部の層にとって)。 色めき立ってない世代に説明すると「王様のアイディア」とは1965年から2007年まで存在したアイディア商品のセレクトショップである。最盛期は50店舗以上あり、役に立つよりも楽しいものが並んでいた。 デイリーポータルZも間違いなく王様のアイディアの影響下にある。 王の復活を前に取り扱い商品を見せてもらい、思う存分驚いたり懐かしがったりした。

          おもしろ雑貨の王政復古、王様のアイディア復活
        • 路上飲み対策にも恋愛の南京錠をかけるのも民俗。民俗学者と街を歩く

          2021.10.4追記 この記事について、林の発言部分に誤解を招く表現があると判断しましたので該当箇所を訂正いたしました。関係者、読者のみなさまにお詫びします。(編集部 林雄司) 街を専門家と歩くシリーズ、今回もガチガチの鉄板回といえる学問系です。好きでしょう、学問を柔らかく教えてもらえるの。それも民俗学。はい、来ました。 妖怪とか民話とかおもしろそうな匂いもするけど今ひとつなんのことか分からない民俗学。そろそろ実態を知るときかなと思ってました。 渋谷の街を歩いて民俗ってなんなの?というところから教えてもらった。そしたらもう民俗だらけです。ではどうぞ! 今回は民俗学者の室井康成さんと東急東横線・田園都市線の渋谷駅周辺を歩く。民俗学という名前はよく聞くのだが実態はよく分かっていないのでまずはそこから教えてもらうことにした。 室井康成さん(左)デイリーポータルZウェブマスター林さん(右)とめぐ

            路上飲み対策にも恋愛の南京錠をかけるのも民俗。民俗学者と街を歩く
          • ひさしぶりの「さくら水産」がいい店だった

            東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:水が甘くなるたくあんを求めて(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 安くて(物理的に)明るい店、さくら水産 さくら水産といえば、2007年にライター大坪ケムタさんが企画、執筆した記事「魚肉ソーセージ100人前」 がいまでも記憶として鮮烈だ。 このインパクト! 50円のおつまみメニューである魚肉ソーセージを、100人前(参加希望者がたくさん集まった結果実際は150人前)予約して出してもらうという企画。 記事の最後には、それだけ頼んで、さらに他のメニューも大いに飲み食いして一人2000円強だったとある。 さくら水産はつまみもお酒も安かった

              ひさしぶりの「さくら水産」がいい店だった
            • AppleVisionProと同じ額の現金をゴーグルにつける

              1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:飛行機から見た景色の答え合わせ > 個人サイト webやぎの目 アップル初のゴーグル型デバイスが50万 AppleVisionProはゴーグル型で、現実世界にアプリや映像を重ねることができるそうだ。 今はまだアメリカでしか発売されておらず、アメリカでの価格は3,499ドル。1ドル150円として、524,850円。 高え。 新卒の初任給換算だと約2.4倍だ*。東京ドームだと3351分の1だった(1円玉で50万を積んだら)。東京ドームって広いんですね。 日本での価格はまだ決まってないが、日本でだけ2万円で売ることはたぶんないだろう。 ってことは2ヶ月の給料を頭に巻いて歩く日が来

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              • 大人になったいまこそ大学にファッションデザインを学びに行く

                大人になると「あのとき勉強しておけば...」と思うことがよくある。私にとって、そのひとつがファッションである。 いまさらだが、ファッションの基礎をどうにかして学んでみたい。できればガッツリしたやつがいい。 ということで今回は、学生の気持ちになって相模女子大学・生活デザイン学科の講義を受けさせてもらうことにした。 今回やってきたのは神奈川県相模原市の相模女子大学。 「生活デザイン学科」というとても楽しそうな学科のファッション講義におじゃまする。 登場するのはこの4人だ。 角田千枝先生 相模女子大学学芸学部生活デザイン学科教授。パタンナーとして、大手アパレルブランド勤務のあとフリーランスとしても活動。また、交通安全未来創造ラボ(日産自動車)の特別研究員として交通事故防止を目的とした衣服提案や啓蒙活動などを実施中。ファッションについてわからないことがあるたびに助けてくれる。 まいしろ エンタメラ

                  大人になったいまこそ大学にファッションデザインを学びに行く
                • 日本最古級の地下街「有楽名店街」の最後を見届けた人・Towersさんに色々聞く :: デイリーポータルZ

                  大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:「15年間すき焼きを食べていない」という友人とすき焼きを食べに行く 『地下街への招待』という本がある 昨年、『地下街への招待』という自費出版本を買った。日本の各地にある(中には現存しないものもある)地下街が、たくさんの写真とともに紹介されている。 デザインも凝っていてかっこいい本 ビルの地下にあって、一つのフロアに飲食店が何軒か集まっていたりする“地下街”。ちょっとドキドキしながら階段やエスカレーターで地下へと降りていく感覚が私は大好きで、知らない町で出会ったりすると胸が高鳴る。 日本各地の地下街がこんな風に紹介されている この本をパラパラめくっているとそういう気持ちが疑似体験できるし

                    日本最古級の地下街「有楽名店街」の最後を見届けた人・Towersさんに色々聞く :: デイリーポータルZ
                  • ミニ額専門店に行くと日々の暮らしがちょい上質になる

                    「ミニ額」というのをご存知だろうか。ミニサイズの額縁で「ミニ額」である。 と言っても、だいたいの人は額縁なんかに触れたこともないし、興味もないだろう。そもそも額縁に絵を飾るという行為自体、画家か富豪ぐらいしかやらないだろう。 …と以前は僕も思ってたんだけど、実は額縁、使ってみるとやたらと面白いのである。 ということで、額縁をもっと身近なものにするべく、気軽に買えるミニ額の専門店に行ってみた。 ※『デイリーポータルZをはげます会』のサポートによってこの記事を制作させていただきました。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:お菓子の宝石ドレンチェリーを自作したい > 個人サイト イロブ

                      ミニ額専門店に行くと日々の暮らしがちょい上質になる
                    • あのタイプミス「よろしく尾根ギアします」を現実にしたい | となりのカインズさん

                      伊藤健史 1975年、神奈川県生まれ。会社員・ライター。Webサイト『デイリーポータルZ』を中心に、有毒生物や街歩きについての記事を執筆。バレンチノや自治体の指定ゴミ袋、カップ焼きそばの中蓋など、パッと見ゴミにしか見えないものを収集している。

                        あのタイプミス「よろしく尾根ギアします」を現実にしたい | となりのカインズさん
                      • タマはちゃんと見つかっていた!・アニメにトラウマ回があるのには大切なわけがある ~「うちのタマ知りませんか? 」のことをちゃんと知りたい

                        東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:身近な世界のプロフェッショナルだからこそ、その仕事にしびれる! > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes これがタマ。飼い主の岡本たけしくんがはり出した、迷い猫の貼り紙からはじまったキャラクターである とうふ屋さんで暮らすわんこのポチや、大工さんの家のトラなど、3丁目の猫や犬が「タマ&フレンズ」のメンバー 1988年から現在にいたるまで、小学生向けのドリルのキャラクターとしても活躍 「タマ&フレンズ」が正式なキャラクター名で、「うちのタマ知りませんか?」はキャッチコピーのような形で使われている 迷子のタマは、見つかってました! 「タマは、ちゃんと見つかります」

                          タマはちゃんと見つかっていた!・アニメにトラウマ回があるのには大切なわけがある ~「うちのタマ知りませんか? 」のことをちゃんと知りたい
                        • イギリスの体重の単位「ストーン」に迫る

                          1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:DHLには社員しか買えないオリジナルぬいぐるみがある > 個人サイト words and pictures ストーンと言う単位 アメリカやイギリスでは、メートルやグラムではなく、ヤードやポンドなどという単位が使われていることは、よく知られている。 これは「ヤード・ポンド法」と呼ばれる単位系なのだが、私のようにメートル法で育ってきた日本人にとってはなんとも分かりづらく、イギリスに長年住んでいる人もなかなか慣れないそうだ。 私の住むドイツも日本と同じくメートル法なので、ヤードやポンドとは無縁な生活を送っていたのだが、つい数年前、今まで聞いたことのなかった単位の存在を知った。 「ストーン」という単位だ。 ストーンは大きい石、それとも小さい石? それは、イギリス

                            イギリスの体重の単位「ストーン」に迫る
                          • 厨房からお客さんはどう見えている? 地域で愛されるラーメン店で、実際に立ってみた - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

                            お店に入って注文をして、料理が出てくるのを待っている間に厨房が見えたとする。ちょっと気になって見ちゃいますよね。 でも、お客さんから厨房が見えるということは、厨房からもお客さんが見えているということ。厨房からだと、お客さんの様子はどう見えているんだろう。 気になったので実際に厨房に立つお店の人に聞いてみました。また、お客さんは厨房が見えるお店でどこを見ると面白いのか、そのポイントも聞いています。 ※取材は、新型コロナウイルス感染対策を講じた上で実施しました 地域で愛されている人気ラーメン店に聞いてみた 厨房側からお客さんはどう見えているの? お客さんには厨房のここを見てもらいたい! お客さんがお店を救った「おごってやるよ」企画 お客が厨房を見るとき、厨房もお客を見てる(かもしれない) 地域で愛されている人気ラーメン店に聞いてみた 今回話を聞いたのは東京・江古田にあるラーメン店「横浜家系ラー

                              厨房からお客さんはどう見えている? 地域で愛されるラーメン店で、実際に立ってみた - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
                            • 愛媛には卵かけご飯のラスボスがいる……!「宇和島の鯛めし」とは #ソレドコ - ソレドコ

                              こんにちは! 私たちは「デイリーポータルZ」というウェブメディアからやってきた4人組です。日頃は読んで愉快な気分になる読み物を信条に、身近な興奮をもとに素直な記事を作っています。 左から 安藤、小堺、井上、古賀 デイリーポータルZには「推す飯」という人気コーナーがありまして、これはライターが推している食べ物を、てらいない気持ちで参加者にすすめ合う対談企画です。 とくべつその食べ物に詳しくなくても、ただ「これおいしいから食べてみて!」と熱い気持ちを持ち寄ってみんなで一緒に食べては「おいしいね~」と言い合ってます。 今回はそんな「推す飯」がソレドコへ出張! 魅惑の楽天お取り寄せグルメを推し合いました。 デイリーポータルZ 推す飯(楽天お取り寄せグルメ編) 第1回:宮城県 金華さばの炙りしめさば 第2回:愛媛県 宇和島の鯛めし(この記事です) 第3回:大分県 吉野鶏めし 第4回:福島県 みそしそ

                                愛媛には卵かけご飯のラスボスがいる……!「宇和島の鯛めし」とは #ソレドコ - ソレドコ
                              • 突然、春のパンまつりにはまった

                                1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:新幹線のパーテーションつきの席はコーヒーが置けて便利 > 個人サイト webやぎの目 春のパンまつりは日本中に5億枚の皿を配っている。日本の総世帯数が4885万なので、1世帯当たり10枚の春のパンまつりの皿がある計算になる。日本で有名な皿はジノリでもノリタケでもなくヤマザキだった。 この春のパンまつりヒストリーでは日本の社会の変化、それを反映したパンという構図が見えてちょっとした戦後史である。 > 1984年 男女雇用機会均等法を求める運動が活発化→簡便食→ランチパック > 1994年 バブル崩壊・ティラミスなど洋菓子ブーム→おしゃれでコスパがよいもの→スイートブール >

                                  突然、春のパンまつりにはまった
                                • 豚を牛に置き換えて作る二郎風ラーメン「牛二郎」は予想以上にうまかった

                                  趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:エビ天のようにチクワを揚げる店があった > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 だいすき! 牛肉特集 いつだって食べたいものと言えば牛肉……。5人のライターが、いまあらためて向き合いました。5日連続でおおくりします。 7/24 豚を牛に置き換えて作る二郎風ラーメン「牛二郎」は予想以上にうまかった(玉置標本) 7/25 牛肉どまん中をできた瞬間に食べたい (江ノ島茂道) 7/26 七色ステーキ(パリッコ) 7/27 牛汁は、豚汁よりちょっとごちそう(べつやくれい) 7/28 焼肉で牛タンだけを食べて満たされたい(月餅) そしてそして! 「デイリーポータルZをはげます会」では、2023年7月31日まで牛肉のプレセントキャンペーンを実施

                                    豚を牛に置き換えて作る二郎風ラーメン「牛二郎」は予想以上にうまかった
                                  • モンブランに目をつけるとかわいい

                                    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:積読じゃなくて「積ん〇〇」、積まれがちなのはお茶とカップ麺! > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 和栗のモンブラン かわいい 並べる。かわいい うねりの少ないしゅっとしたドーム型のモンブランも かわいい 真上からもかわいい 少し遠くから見るのも良い 居るな……という思い 上の栗にも目をつけた。ちょっとかっこいい コンビニのカップのも かわいい またまた離れてみましょうか ふふふ 和菓子派のみなさんもご安心ください。和菓子には上生菓子のきんとんがあります かわいい。未来を見据える目 ご堪能いただけましたでしょうか モンブランに目をつけるとかわいい。なにしろ

                                      モンブランに目をつけるとかわいい
                                    • 飛行機から見た景色の答え合わせ

                                      1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:北見厳寒の焼肉祭りにまた行ってきた > 個人サイト webやぎの目 缶コーヒーみたいな山 まずは離陸してすぐ気になった地形である。 缶コーヒー(エメラルドマウンテン)に描いてあるような山が見えた。 飛行機の軌跡がわかるflighrradar24というサービスを見ると、僕が乗っている左側の席の先にあるのは…斜里岳だ。そうか、あれは斜里岳という山だったのか。 いい肉を見ればポテトチップスの袋と言い、雪山を見ると缶コーヒーと言ってしまうのが自然に対する経験値の低さを物語っている。

                                        飛行機から見た景色の答え合わせ
                                      • 昭和の駅の吸い殻入れが未使用で発見された

                                        1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:横浜ですごく食べ山 > 個人サイト webやぎの目 東急線で使われていたものが発見された 東急の通販サイト TOKYU STYLEの佐々木さんから灰皿が見つかったという連絡をもらったのだ。TOKYU STYLE は以前、ヤクルト高津監督のタオルについて記事にさせてもらったことがある。

                                          昭和の駅の吸い殻入れが未使用で発見された
                                        • 福島の「みそしそ巻」は味噌をしそで巻いたやつ、そして、ほんとうにおいしいもの #ソレドコ - ソレドコ

                                          こんにちは! 私たちは「デイリーポータルZ」というウェブメディアからやってきた4人組です。日頃は読んで愉快な気分になる読み物を信条に、身近な興奮をもとに素直な記事を作っています。 左から 安藤、小堺、井上、古賀 デイリーポータルZには「推す飯」という人気コーナーがありまして、これはライターが推している食べ物を、てらいない気持ちで参加者にすすめ合う対談企画です。 とくべつその食べ物に詳しくなくても、ただ「これおいしいから食べてみて!」と熱い気持ちを持ち寄ってみんなで一緒に食べては「おいしいね~」と言い合ってます。 今回はそんな「推す飯」がソレドコへ出張! 魅惑の楽天お取り寄せグルメを推し合いました。 デイリーポータルZ 推す飯(楽天お取り寄せグルメ編) 第1回:宮城県 金華さばの炙りしめさば 第2回:愛媛県 宇和島の鯛めし 第3回:大分県 吉野鶏めし 第4回:福島県 みそしそ巻(この記事です

                                            福島の「みそしそ巻」は味噌をしそで巻いたやつ、そして、ほんとうにおいしいもの #ソレドコ - ソレドコ
                                          • アフリカのことわざを動物の専門家に説明してもらう

                                            アフリカには、「川は大勢で渡れ さすればワニには食べられまい」「同じ森に2匹のヒョウは住まない」など、動物にまつわるたくさんのことわざがある。 しかし、出てくる動物にあまりにもなじみがないため「この動物は本当にそんなことをするのか?」と首をかしげたくなることも多い。 アフリカのことわざに出てくる動物は、本当にことわざのような行動を取るのだろうか?そんな疑問を野生動物の有識者にぶつけてみた。 今回、質問に答えてくれたのはどうぶつ科学コミュニケーターの大渕希郷さん。 アフリカはコンゴ民主共和国にて野生動物調査中の大渕さん(C)大渕希郷 大渕希郷さん: どうぶつ科学コミュニケーター。過去には上野動物園で飼育展示スタッフ、宇宙飛行士・毛利衛館長の日本科学未来館で科学コミュニケーター、京都大学では野生動物研究センターの特定助教をされた方である。現在はフリーランスで活動され、『もしも?の図鑑 絶滅救出

                                              アフリカのことわざを動物の専門家に説明してもらう
                                            • DPZ編集部の古賀及子さんインタビュー 毎日日記を書く原動力は「ひとつもわからないけど、なんだか書けちゃって」 - 週刊はてなブログ

                                              Webサイト「デイリーポータルZ」編集部に所属している古賀及子(こが ちかこ)さん(id:mabatakixxx / @eatmorecakes)は、ブログ「まばたきをする体」で、2018年からほぼ毎日日記を書き続けています。何気ない日常生活を日々書いている古賀さんに、「ごく普通の日記」を書くこと、それをWebで公開して他の人に読まれることについてどう感じているかなどについて、オンラインインタビューで伺いました。 【目次】 毎日日記を書く原動力は……「ひとつもわからない」! アクセスやはてなスターが「励みになる」の文字通り、励みになる 自分の日記にはメッセージもないし、感想もない 私が生きている限り、「日記」は終わらない 毎日日記を書く原動力は……「ひとつもわからない」! ──普段の仕事についてお聞かせください。 古賀さん 普通の会社員で、「デイリーポータルZ」(以下、DPZ)の編集とライ

                                                DPZ編集部の古賀及子さんインタビュー 毎日日記を書く原動力は「ひとつもわからないけど、なんだか書けちゃって」 - 週刊はてなブログ
                                              • メンマまるごとラーメンに乗せてみた「ダブルメンマラーメン」が夢のよう→どこで食べられるの?「板じゃん…」

                                                リンク Wikipedia メンマ メンマは、タケノコを乳酸発酵させた加工食品。支那竹(シナチク)とも呼ばれる。 メンマは元々、中国南部や台湾において、マチク(麻竹、Dendrocalamus latiflorus Munro)を発酵させ食用としていた食品である。 タケ(竹)には温帯性タケ類(単軸型)、亜熱帯性タケ類(準連軸型)、熱帯性タケ類(連軸型)があり、マチクは中国南部や台湾など亜熱帯性地方に産するタケ類である。収穫時期のマチクは鎌で切り取れるくらいの柔らかさで、日本などに産するタケ類とは質感が違う(なお、マチク(麻竹)は温帯性タケ類 17 users 213 玉置標本:私的標本/趣味の製麺 @hyouhon デイリーポータルZ、SUUMOタウンなどで書くフリーライター。捕食愛好家、製麺愛好家、家庭菜園愛好家、釣り愛好家、料理愛好家。著書に「出張ビジホ料理録」「育ちすぎたタケノコでメ

                                                  メンマまるごとラーメンに乗せてみた「ダブルメンマラーメン」が夢のよう→どこで食べられるの?「板じゃん…」
                                                • つくばの道は45度に曲がっている

                                                  1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:つい文字を書いてしまったアイコン (デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目

                                                    つくばの道は45度に曲がっている
                                                  • マックのモバイルオーダーで951km先に「あちらのお客様からです」をやる

                                                    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:この分野は詳しくないのですが~みんなの「信じてないフレーズ」発表 > 個人サイト 右脳TV やりたいことの説明 「モバイルオーダーってなんなの?」という方のために、デモンストレーションからはじめよう。 ちょうど、同席してくれた編集部の古賀さんが「あんまりやったことない」とのことなので体験してもらった。 アプリから注文しますよ。 「モバイルオーダー」は、マックの公式アプリから注文ができる仕組みだ。アプリから「受け取る店舗」や「注文するメニュー」を選ぶと、指定した店舗でビッグマックやらポテトやらを用意してくれる。 で、注文したものはカウンターで受け取れたり、駐車場で受け取れたりするのだけど、その中に「テ

                                                      マックのモバイルオーダーで951km先に「あちらのお客様からです」をやる
                                                    • エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2023年版

                                                      By ほしのるる 毎年おなじみのエイプリルフールが今年も始まってしまいましたー!どれが本当でどれが実はウソなのか、どこからどこまでがネタなのか、いや、もしかしたらこれはネタのふりをしているだけでマジなのでは?というような感じで混沌としていくカオスな一日の始まりです~! ◆エイプリルフールのネタのタレコミのやり方 この記事中に未掲載のネタで「エイプリルフールやってる!」というのを発見したときや「うちもエイプリルフールをやってます!」という自薦の連絡はネタのタレコミ用メールフォームから送信してもらえればOKです!掲載されやすくなる押さえるべきポイントとして、GIGAZINE編集部員がサイトを見に行っても「どれがエイプリルフールのネタなのだ……?」ということで瞬時に判断できない&ネタの意味がわからず記事化をあきらめてしまうしかない……となったり、「どこかがいつもと違うらしいが元のサイトの状態を知

                                                        エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2023年版
                                                      • 私が選んだデイリーポータルZベスト盤:岸政彦さん

                                                        これまで2万本に迫る数の記事を公開してきたデイリーポータルZ。読者はどの記事が好きで、どんな読み方をしているのだろうか? 読者を訪ね「デイリーポータルZの好きな記事」を教えてもらう月イチ連載。第一回目の長嶋有さんに続き、贅沢な読者ゲストが登場します。 ここの文とインタビューまとめ:榎並紀行(やじろべえ) 写真:森カズシゲ 普通の人の生活史が、じつは面白い 今回の読者は社会学者の岸政彦さんだ。 岸政彦さん 社会学者として人に話を聞き、様々な生活史をまとめている。その活動の傍ら小説を執筆し、著書『断片的なものの社会学』は紀伊国屋じんぶん大賞2016を受賞。『ビニール傘』は芥川賞候補に挙がった。 デイリーの好きな記事も、自身の研究テーマに通じるものが多かった。 岸:最初に読んだのは「ふつうの人にインタビュー」という、林さんの記事だったと思います。2004年ですね。これ、びっくりしました。ウェブメ

                                                          私が選んだデイリーポータルZベスト盤:岸政彦さん
                                                        • 2019年インターネットのおもしろかった記事

                                                          インターネットにはデイリーポータルZを含めサイトがたくさんあって、関わる人は毎日おもしろい記事づくりにしのぎを削っている。 たくさんの大人がよその記事を見て、悔しいけどおもしれえな、次はおれもびっくりさせてやるからなと走り回って唸って書いて2019年が過ぎた。 この状況がわりと好きで、リーグのようだなと思う。インターネットおもしろリーグ。 そんなイ・リーグから2019年のおもしろかった記事をデイリーポータルZ関係者にピックアップしてもらいました。 (ここの文章と構成:林雄司)

                                                            2019年インターネットのおもしろかった記事
                                                          • お取り寄せグルメを大堪能! 宮城県「金華さば」の炙りしめさばに泣いた #ソレドコ

                                                            こんにちは! 私たちは「デイリーポータルZ」というウェブメディアからやってきた4人組です。日頃は読んで愉快な気分になる読み物を信条に、身近な興奮をもとに素直な記事を作っています。 左から 安藤、小堺、井上、古賀 デイリーポータルZには「推す飯」という人気コーナーがありまして、これはライターが推している食べ物を、てらいない気持ちで参加者にすすめ合う対談企画です。 とくべつその食べ物に詳しくなくても、ただ「これ美味しいから食べてみて!」と熱い気持ちを持ち寄ってみんなで一緒に食べては「おいしいね~」と言い合ってます。 今回はそんな「推す飯」がソレドコへ出張! 魅惑の楽天お取り寄せグルメを推しあいました。めっちゃくちゃおいしかったです! 比喩でなく、参加者が涙を流してます(本当!)。 デイリーポータルZ 推す飯(楽天お取り寄せグルメ編) 第1回:宮城県 金華さばの炙りしめさば(この記事です) 第2

                                                              お取り寄せグルメを大堪能! 宮城県「金華さば」の炙りしめさばに泣いた #ソレドコ
                                                            • 渋谷駅前の線路沿いに長芋やラズベリーが生えている

                                                              何かに詳しい人と街を歩くのは楽しい。極まった知識からおこぼれをもらいつつ、街にちがった一面を見せてもらうのだ。 今回、野草の専門家に案内してもらったのはなんと渋谷駅。再開発で盛り上がる渋谷だが、植物視点で歩くとまた別の盛り上がりを見せていた。街の見方がガラリと変わった。 渋谷で有用な植物を求めて 今回案内してくれるのは「ハーブ王子」と著書に銘打たれてしまっている山下智道さん。『なんでもハーブ284』という煩悩を2周半くらい回った数のハーブを紹介した本が今度出るのだという。 ハーブの専門家である山下智道さん、デイリーポータルZウェブマスターの林さんと渋谷駅を歩く 大北「ハーブ王子のハーブの定義ってそもそもなんなんですか?」 山下「ハーブ王子、忘れてましたその呼び名(笑)。ただの植物野郎ですから。ハーブは役に立つ植物のこと、ほとんどの有用植物はそうですね。食べられる以外に防虫したり染料にしたり

                                                                渋谷駅前の線路沿いに長芋やラズベリーが生えている
                                                              • 「丁寧に焼き上げました」みたいに書いた

                                                                1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:トリックないアート > 個人サイト webやぎの目 たくさんの投稿が集まった。どんどん発表していこう。 そのとおり。ありがとう、猫。 冗談の中に愛情と自信を感じました。いい。 説明文を読んで魚の気持ちがわかりました。 そりゃうまいわけだ。 共感。寝かせるのも自分だし、寝るのも自分。 すべての栄養がここに凝縮されているのではないかと思うほど丈夫です。 お得感ある! なんでそんな余計なことを…。 留め具を使わず仕上げたところにこだわりを感じます。 「何も成し遂げてない」 というところが慧眼です。 1行目までプライベートブランドの説明みたいなのに、仏教用語。 たしかに記号ですね。

                                                                  「丁寧に焼き上げました」みたいに書いた
                                                                • ぞうきんのしぼり汁で旨いお茶は入れられるか

                                                                  1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:まったく同じものを食べ比べる > 個人サイト webやぎの目 本稿のねらい ぞうきんを通すことでお茶がまろやかになるかを確かめたい。 高級な布ではなく、実は身近なものが有効だったというパターンがあるだろう。それがぞうきんだ。おいしくなったりするんじゃないかな。 うん、だんだんそんな気がしてきた。 お茶界のコピ・ルアク(ジャコウネコのフンから取った豆で入れたコーヒー)かもしれない。 ぞうきん茶の手順 ぞうきん茶はやはり上司のお茶だ。だが、編集部では僕が上司なのであった。なので編集部の橋田さん、古賀さんにぞうきんのお茶を入れてもらうことにした。 入れる手順は僕が説明する(OJT

                                                                    ぞうきんのしぼり汁で旨いお茶は入れられるか
                                                                  • 仕事を続けながら94歳の母を遠距離介護する柴田理恵さんに「親子それぞれが幸せに暮らす」ヒントを聞いた|tayorini by LIFULL介護

                                                                    仕事を続けながら94歳の母を遠距離介護する柴田理恵さんに「親子それぞれが幸せに暮らす」ヒントを聞いた #遠距離介護#親の介護#親の介護の準備 公開日 | 2024/04/26 更新日 | 2024/04/26 この先、離れて暮らしている実家の親に介護がもし必要になったとき、自分の仕事や生活はどうすればいいのか。高齢の親を持つ人にとっては、不安に感じることでしょう。 今回は、俳優・タレントとして活躍しながら、94歳の母親を遠距離介護している柴田理恵さんに「親も子も幸せに暮らしていくための介護のあり方」について伺いました。聞き手は、自身も両親と離れて暮らしており、将来の介護について考え始めているというライターのスズキナオさんです。 タレント・俳優として活躍する柴田理恵さんが、2023年11月に祥伝社から『遠距離介護の幸せなカタチ〜要介護の母を持つ私が専門家とたどり着いたみんなが笑顔になる方法』

                                                                      仕事を続けながら94歳の母を遠距離介護する柴田理恵さんに「親子それぞれが幸せに暮らす」ヒントを聞いた|tayorini by LIFULL介護
                                                                    • 北海道の郷土料理「いずし」を食べてもらいたい :: デイリーポータルZ

                                                                      北海道のスーパーで売られている郷土料理「いずし」をクール便で配送。いずしビギナーのお二人に食べてもらいました。 「いずし」という料理をご存知だろうか。 北海道ではスーパー等で販売されており簡単に手に入るのだが、おそらく北国以外ではほとんど知名度ゼロの料理であろう。 魚の切り身を麹で漬けこんだ発酵食品なのだが、これがうまいのだ。北国の民だけでこっそり食べているなんてもったいない。ぜひとも世間に「見つかって」ほしい。 クール便を駆使して本州に密輸し(合法です)、いずしのおいしさに気づいてもらおうと思う。

                                                                        北海道の郷土料理「いずし」を食べてもらいたい :: デイリーポータルZ
                                                                      • 得 or 損 !?1年間毎日1時間ウォーキングしてみた

                                                                        実はこの1年間、歩き続けていた。つまりはウォーキングってやつなのだが、平日は夜に約1時間、休日は昼に約3時間、な感じでほぼ毎日歩きまくっていた。 噂にはよく聞くウォーキングだが、やってみると実際どんなものなのか、全員気になると思うので今回は! 1年間やってみた実体験に基づいて、はたしてウォーキングをすると「得するのか」それとも「損するのか」、そのリアルを公開してしまいたいと思うッ! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:ほぼない!テレワーク過ぎあるある > 個人サイト ヨシダプロホムーページ この1年間を振り返ってみると、ほぼ「歩いて

                                                                          得 or 損 !?1年間毎日1時間ウォーキングしてみた
                                                                        • がんばれ!虫除けおにやんま君

                                                                          いまこの記事を開いてくれたあなたは、今年はもう蚊に刺されただろうか。 筆者は刺された。10ヶ所くらい刺された。 なぜか異常に蚊に好かれやすく、例年初夏から11月頃まで刺されているし、大人数でいても真っ先に狙われる。蚊用のCIAOちゅ~ると思われている節がある。 市販の虫除けから、足の常在菌の改善など、いろいろ試してみたがあまり効果がなかった。 もう、虫にはより強い虫をぶつけるしかないのだ。 トンボは肉食で、蚊やブヨの天敵として知られている。大型トンボのオニヤンマともなると、スズメバチにすら一目置かれているそうだ。 水辺近くの藪など、いかにも蚊がいそうなところでも、トンボがたくさん住める環境ならほとんど刺されることはない。人間にとっても非常に優秀なハンターである。 そんなわけで、虫除け目的に買ってみたのが「おにやんま君®︎」。株式会社Eikyuが開発した商品で、なんと商標・意匠登録までされて

                                                                            がんばれ!虫除けおにやんま君
                                                                          • ロボット掃除機をおばけにするとかわいい

                                                                            日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートの花屋。花を売った金で酒を買っている。 前の記事:柑橘を買うハードルを下げる「ムッキーちゃん」とは一体何者か > 個人サイト はてなブログ 秋も深まり、ハロウィンの日が近づいてきた。 今年は人の多い街に出かけて盛り上がるのもはばかられるし、家で一人パーティーをするのも悲しい。飾りつけをしたところでどうせ自分しか見ない。 街中の飾りはすごく華やかに見えるのに、どうして自宅になると悲壮感が生まれるのだろう。 そこでこんなことを思いついた。 「家の中で、あたかも本物のモンスターが動いていたら一人でもハロウィンが楽しめるのではないか。」 モンスターといっても怖いやつが家にいるとストレスになりそうだから、かわいいやつがいい。 家の中を、かわいいおばけちゃんに徘徊していただきたい。 さっそく百円ショップに行って材料を購入。 いいサイズの植木鉢と プラスチックの皿

                                                                              ロボット掃除機をおばけにするとかわいい
                                                                            • 犬と車で12時間過ごすとどうなるか

                                                                              アンチGoToな僕だが、旅行をしたことがある。 去年。車で。犬と一緒に。12時間。 「旅行」というより厳密には「移動」であったが、はたして、犬と車で12時間も一緒に過ごすと、一体どんなことになるのであろうか。その想像を絶する一部始終を、今回ドキュメントで公開したいと思う。外出自粛な昨今ゆえ、少しでも旅行気分を味わってもらえたら幸いである(たぶん無理)。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:おとなの絵日記 2020夏 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

                                                                                犬と車で12時間過ごすとどうなるか
                                                                              • 「七五三は平成から」発言あれこれ(2021年9月26日追記記事あり)

                                                                                デイリーポータルZの記事『路上飲み対策にも恋愛の南京錠をかけるのも民俗。民俗学者と街を歩く』に触れられた室井康成氏の「七五三は平成から」についてTwitterで出たTweetをある程度まとめました。(多すぎて追いきれないので、編集の協力を願います) ※2021年9月26日に室井氏、DPZライターにより追記記事あり https://dailyportalz.jp/kiji/walking-with-folklorist-01 記事の元となりました、室井氏の論文についてはこちらを参照ください。 https://researchmap.jp/muroikosei/published_papers/32324673 続きを読む

                                                                                  「七五三は平成から」発言あれこれ(2021年9月26日追記記事あり)
                                                                                • たまたま乗らない相鉄線だから乗りに行く

                                                                                  1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:「丁寧に焼き上げました。」みたいに書こう > 個人サイト webやぎの目 相鉄線はこのあたりを走ってます 横浜から西に伸びて海老名・湘南台につながる。横浜から終点の海老名まで特急だと25分、各駅停車でも29分と短い。 きしめん店が相鉄になっている(登記上) 相鉄に乗りたい。その気持はどんどん大きくなりこの2週間は相鉄のことをずっと調べていた。 そこで気になったのが相鉄が相鉄ホールディングスになるときの流れだ。 相模鉄道は2009年、鉄道事業を切り離して相鉄ホールディングスとなった。そのとき切り離された鉄道事業を受け継いだのが休眠状態にあった子会社 大関。 大関は相鉄グループ

                                                                                    たまたま乗らない相鉄線だから乗りに行く