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トヨタの検索結果321 - 360 件 / 2251件

  • トヨタ 「ヤリス」「アクア」「シエンタ」 約79万台リコール | NHK

    トヨタ自動車は「ヤリス」など3車種で、路面から車体への衝撃を緩和する装置に不具合があり、最悪の場合、走行できなくなるおそれがあるとして、およそ79万台のリコールを国土交通省に届け出ました。 リコールの対象となったのは、トヨタの「ヤリス」と「アクア」、「シエンタ」の3車種で、2019年12月から今月19日までに製造されたおよそ79万台です。 国土交通省によりますと、路面から車体への衝撃を緩和する「ロアアーム」と呼ばれる装置が融雪剤によって腐食し、亀裂が生じることがあり、最悪の場合、走行できなくなるおそれがあるということです。 これまでに不具合の報告が20件寄せられているということです。 トヨタは準備が整い次第、全国の販売店で無料で部品の交換を行うとしています。

      トヨタ 「ヤリス」「アクア」「シエンタ」 約79万台リコール | NHK
    • https://twitter.com/AKI_MIZUMA/status/1526791517515370498

        https://twitter.com/AKI_MIZUMA/status/1526791517515370498
      • トヨタが1500cc新エンジン開発加速、水素・合成燃料視野 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

        トヨタ自動車が進めている、新型エンジン開発プロジェクトの一端が分かった。開発しているのは1500cc直列4気筒エンジンで、車両搭載時期は未定だが、早ければ2026―27年にも開発にめどを付ける見通し。補助金の見直しや航続距離などの課題から、世界では電気自動車(EV)シフトが鈍化。利便性の高いハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の需要が増えている。水素や合成燃料などの活用も視野に環境性能の高い高効率エンジンの重要性が高まっており、対応を強化する。 1月に開かれた展示会で、豊田章男会長が新型エンジンの開発に着手したことを明らかにした。同会場では高い環境性能のエンジンとレース向けエンジンの二つの開発を示唆。1500cc直列4気筒のエンジンはこのうち、環境対応型とみられる。上郷工場(愛知県豊田市)で開発し、日本や中国などで走行する車両への搭載を想定する。 脱炭素化の流れを受け

          トヨタが1500cc新エンジン開発加速、水素・合成燃料視野 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
        • 英紙「トヨタが心血を注ぐ水素カーは電気自動車を超えられない」 | 自動車分野で水素を生かせる道はあるのか?

          水素カーはEVを超えるか? 水素は魅力的な物質だ。もっとも軽い元素で、酸素と反応すると水のみを生成し、豊富なエネルギーを放出する。目に見えないこのガスこそ、未来のクリーン燃料にふさわしく見える。世界トップクラスの自動車メーカーのなかには、排ガスをいっさい出さないゼロエミッション車の次世代技術として、水素がバッテリーの座を奪うことを期待している企業もある。 これまで本紙「フィナンシャル・タイムズ」は、電気自動車(EV)の火災リスクからバッテリー材料の採掘問題、航続距離の不安、コストの懸念、カーボンフットプリントまで、EVのさまざまな課題を取り上げてきた。電気自動車を批判する人々の多くは、ガソリンやディーゼルエンジンの使用を全廃すべきではないと主張している。そこで今回は、次の問題を検証する。 「水素は第3の道を提供し、バッテリーを凌駕できるのか?」 自動車産業における水素の役割をもっとも強く主

            英紙「トヨタが心血を注ぐ水素カーは電気自動車を超えられない」 | 自動車分野で水素を生かせる道はあるのか?
          • 6万社の下請けが不要になる…「おもちゃのように車を作る」というテスラ方式はトヨタ方式を超えられるのか 自動車のものづくりを根底から変える「ギガプレス」

            「おもちゃの車を作るように、フルサイズの車を作る」 自動車は約3万点に上る部品の集合体だ。トヨタなどの自動車メーカーは、膨大な数の部品をすり合わせ技術で統合し、快適な乗り心地と信頼性を実現してきた。ところが、イーロン・マスクはこの部品の集合体であるクルマを、「文字通りおもちゃの車を作るのと同じように、フルサイズの車を作ろうとしている」と語っている。 テスラのSUV「モデルY」のリア部のアンダーボディは、アルミ合金の一体鋳造で作り出している。モデル3の車体下部はフロント、バッテリーパック、リアの3つで構成されていて、リア部のアンダーボディは後輪のサスペンションなどを構成する部分になる。 モデル3のアンダーボディの一体鋳造を可能にしたのは全長20メートル、総重量400トン強の巨大な鋳造機「ギガプレス」だ。イタリアのIDRA社が製造したギガプレスは、高温で溶融したアルミ合金を金型に流し込んで型締

              6万社の下請けが不要になる…「おもちゃのように車を作る」というテスラ方式はトヨタ方式を超えられるのか 自動車のものづくりを根底から変える「ギガプレス」
            • ソフトバンクグループ 太陽光発電の子会社株式 大半を売却へ | NHK

              ソフトバンクグループは、東日本大震災をきっかけに孫正義社長が設立した太陽光発電事業を手がける子会社の株式の大半を大手商社の豊田通商に売却することになりました。 発表によりますと、ソフトバンクグループは太陽光発電事業などを手がける子会社のSBエナジーについて、株式の85%を大手商社の豊田通商に売却することで合意しました。 SBエナジーは2011年3月の東日本大震災をきっかけに孫正義社長が設立した子会社で、再生可能エネルギーの普及を目指して全国各地で「メガソーラー」と呼ばれる大規模な太陽光発電所の建設や運営を進めてきました。 しかし大半の株式を売却することで、これまでのグループによる主体的な運営からは退くことになります。売却額は数百億円規模と見られます。 孫社長は「再生可能エネルギーの推進を次のステージに押し上げられることをうれしく思う」とコメントしています。 一方、豊田通商は風力発電事業に力

                ソフトバンクグループ 太陽光発電の子会社株式 大半を売却へ | NHK
              • 搭載量5倍・コスト10分の1、トヨタが水素社会へ実証する「貯蔵モジュール」の全容 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                トヨタ自動車は水素を安全・安心に運び、使うため「水素貯蔵モジュール」の実証に乗り出した。近隣に水素ステーションがない場合でも高効率、低コストで運用できるようにすることを目指す。水素を運搬し利用するには現状、法的枠組みがない。トヨタは経済産業省や高圧ガス保安協会(KHK)から特別認可を取得し、実証実験を進める。水素社会の実現や基準化に向け、着実な1歩を積み重ねる。(名古屋・川口拓洋) トヨタは4月に名古屋ゴルフ倶楽部(愛知県東郷町)で同社初となる水素を運び、使う実証実験を行った。水素搭載量が約10キログラムの貯蔵モジュールを同ゴルフ場に設置し、男子ゴルフツアーの大会を中継したテレビ局の燃料電池車(FCV)に充填した。 「水素貯蔵モジュールは、近くに水素ステーションがない港湾や山岳地などで働くモビリティーの燃料源として想定している」と話すのは、トヨタ水素製品開発部水素製品開発室の担当者だ。カー

                  搭載量5倍・コスト10分の1、トヨタが水素社会へ実証する「貯蔵モジュール」の全容 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                • EV減速?ハイブリッド車復権?自動車大国アメリカの実態 | NHK | ビジネス特集

                  気候変動対策の有力な手段として急速に進んできたEV=電気自動車へのシフト。しかし、需要が踊り場を迎えたと指摘され、アメリカの自動車メーカーからは先行きに慎重な声が相次いでいます。 一方、販売を急速に伸ばすのが、エンジンとモーターを使って走るハイブリッド車です。自動車大国アメリカで起きている変化を追いました。 (ワシントン支局・小田島拓也記者) 「EVは人気ないんだよね」 私の同僚がアメリカのレンタカー会社で“車種お任せ”で車を借りようとした際、提示されたのがEVでした。 売れているはずのEVが残っているのは「なぜ?」と思い、スタッフに尋ねると、このように実は不人気だという答えが返ってきたといいます。 個別の事例にとどまりません。1月、レンタカー大手「ハーツ」は保有する約2万台のEVを売却し、ガソリン車に再投資すると発表しました。 理由はEVの需要低迷で、よりニーズの高いガソリン車のラインナ

                    EV減速?ハイブリッド車復権?自動車大国アメリカの実態 | NHK | ビジネス特集
                  • トヨタが初めてまとめた「バイブル」 社長が見せた怒り:朝日新聞デジタル

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                      トヨタが初めてまとめた「バイブル」 社長が見せた怒り:朝日新聞デジタル
                    • EV一本化、散々言われてるが電気屋が送電インフラ拡張してない

                      メルセデスがEV一本化を撤回したことが話題だけれども、EV支持派はそろそろ現実見えてきたか? 電池の技術がどうのとか言う以前の問題で、現状の送電インフラではEVを主流に出来るだけの送電容量が無いし、そもそも当の電気屋が送電容量拡張に関して全く乗り気じゃない 「日本の電力会社が」ではなく「EUやアメリカ、何なら中華の電力会社も」乗り気じゃないんだよ EV支持派を煽りたくてこのエントリを作ったわけじゃないんだよ、EV支持するのは良いのんだが、謎の持論で日本は遅れてるとか、トヨタの取った戦略は破綻しているとか、FCV(水素燃料車)はクソとか言うなって 特にさマジで意味不明にFCVを敵視しているヤツ居るけど、FCVは昨今のEVの流れ作ってるEUの計画に入っているくらいに将来性が期待されてる方式だからな? 従来どおりの石油燃料と似たような感じで輸送供給運用できる可能性が高くて長距離輸送業者や旅客車両

                        EV一本化、散々言われてるが電気屋が送電インフラ拡張してない
                      • ドラマ初見の夫が2話くらいで善玉と悪玉を区別できるようになった→判別の仕方が意外な方法すぎる

                        町谷しほほ @shihohomachi この前からずっと岡田准一のSPの連ドラと映画を夫と観てるんだけど、夫は未見ながら2話くらいで「俺気づいたんだけど日産に乗ってるのが善玉でトヨタに乗ってるのが悪玉だ」ってスポンサーから判断してネタバレに至ってたのウケてる 2021-12-03 09:32:00 リンク Wikipedia SP 警視庁警備部警護課第四係 『SP 警視庁警備部警護課第四係』(エスピー けいしちょうけいびぶけいごかだいよんがかり)は、2007年11月3日から2008年1月26日まで毎週土曜日23:10 - 23:55に、フジテレビ系の「土曜ドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演はV6の岡田准一。 2008年4月5日の土曜プレミアム枠では、レギュラー放送では描かれなかったエピソードと共に、レギュラー放送の内容を回想で時系列に再編集した総集編『スペシャルアンコール特別編

                          ドラマ初見の夫が2話くらいで善玉と悪玉を区別できるようになった→判別の仕方が意外な方法すぎる
                        • 「トヨタbZ4X」でまさかの電欠!? 長距離試乗で実感した最新国産EVの実力と現在点 - webCG

                          ブランド一覧はこちらこの記事を読んだ人が他に読んだ記事試乗記ニュース画像・写真モーターショー自動車ヒストリー特集エッセイクルマ生活Q&AFrom Our StaffデイリーコラムCarScope谷口信輝の新車試乗水野和敏的視点池沢早人師の恋するニューモデル思考するドライバー山野哲也の“目”あの多田哲哉の自動車放談webCGプレミアム記事一覧webCGプレミアムプランとは日刊!名車列伝動画ギャラリープレゼントアウトビルトジャパンニューモデルSHOWCASE失敗しない中古車選びカーマニア人間国宝への道エディターから一言カーテク未来招来マッキナ あらモーダ!読んでますカー、観てますカーおすすめの動画小沢コージの勢いまかせ!!リターンズ自動車保険 トヨタレクサススバルマツダスズキダイハツホンダ日産三菱ポルシェメルセデス・ベンツアウディBMWMINIフォルクスワーゲンボルボルノープジョージャガーアル

                            「トヨタbZ4X」でまさかの電欠!? 長距離試乗で実感した最新国産EVの実力と現在点 - webCG
                          • 遠ざかる米テスラの背中。トヨタが犯した「決定的な戦略ミス」 - まぐまぐニュース!

                            もはや止めることのできない世界的な流れとなっている、電気自動車(EV)へのシフト。各国各社がこぞってEVをリリースししのぎを削っています。そんな中で、トヨタが戦略的なミスを犯しているとするのは、世界的エンジニアとして知られる中島聡さん。中島さんは今回、自身のメルマガ『週刊 Life is beautiful』でその理由を記しています。 ※ 本記事は有料メルマガ『週刊 Life is beautiful』2020年2月4日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:中島聡(なかじま・さとし) ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は ne

                              遠ざかる米テスラの背中。トヨタが犯した「決定的な戦略ミス」 - まぐまぐニュース!
                            • 【動画】トヨタ期間工半年分の給料明細を全て公開!7枚の写真で当時を振り返る【半年で170万貯金したぞw】

                              トヨタ期間工1ヶ月目の給料明細:総支給112,870円 初月は赴任手当2万円と別に赴任旅費7万円支給されました。 トヨタは他のメーカーに比べて旅費が高く支給されていますので、遠方の方はかなり優位に入社する事ができます。実際私も、格安飛行機とバス代で1万円もかかっていませんのでその分多めに貯金できました。 その他に食事手当1万円も支給されています。現在は1万円の他に1出勤毎に250円支給されますので、20日出勤すれば5000円になります。 日給も私の時は9900円でしたが、現在は日給10000円スタートですので部署にもよりますが公開している私の給与明細よりも多めに支給されるはずです。 ちなみに残業が少ないと言われる物流配属(2交代)の給与になりますので参考にしてください。 最初は中途半端に入社したので出勤日数9日です。教育も重なり残業もほとんどありません。 トヨタ期間工2ヶ月目の給料明細:総

                                【動画】トヨタ期間工半年分の給料明細を全て公開!7枚の写真で当時を振り返る【半年で170万貯金したぞw】
                              • マツダは電動化時代にどうやって生き残るのか?

                                  マツダは電動化時代にどうやって生き残るのか?
                                • BMWに「新車同然の中古車」が溢れかえる大異変

                                  「新車を買うよりも絶対にお得です。だって、ほとんど走っていないのに、100万円以上安いんですから。これはもう『新車同然』と言い切ってもいいですよ」 ある平日の昼下がり、高級輸入車、BMWの正規ディーラー(販売店)が運営する都内の中古車販売店を訪れると、販売員が近寄ってきてこう言った。記者の目の前に飾られていたのは昨年発売されたばかりの人気車種で、新車登録は昨年末の日付だった。走行距離はわずか20キロメートル。車両価格は、同じ装備の新車に比べて100万円以上安い。 高級輸入車の代名詞とも言える、BMWの販売現場で「異変」が起きている。新車同様の中古車が市場に大量に出回っているのだ。販売台数をかさ上げするためのなりふり構わぬ姿勢が今、問題になっている。『週刊東洋経済』7月13日発売号は、内部資料を交えながらBMWの販売現場の「異変」を詳報している(週刊東洋経済プラスで「BMW『ディーラーへ押し

                                    BMWに「新車同然の中古車」が溢れかえる大異変
                                  • トヨタ 納車時に渡す「スマートキー」当面1個に 半導体不足で | NHK

                                    トヨタ自動車は、これまで新車を納車する際、電子キーと鍵穴に差して使うカギが一体になった「スマートキー」を顧客に2個渡してきましたが、半導体不足の影響を受けて当面、1個に減らすと発表しました。 トヨタによりますと、半導体不足が続いている影響で、当面、納車の際に渡す「スマートキー」を2個から1個に減らすということです。 その代わりに電子キーがついていない鍵穴に差して使うカギを1個渡すことにしていて、ドアの開け閉めは行えますが、エンジンをかけることはできないということです。 対象となるのはクラウンやプリウス、それにハリアーやアルファードなど合わせて14車種で、2個目のスマートキーは半導体不足が解消し、準備が整ったら、購入者に渡す予定だということです。 また、高級車ブランドの「レクサス」でも同様の対応をとることにしています。 トヨタでは、半導体不足が続く中でも一日でも早く車を届けるための暫定的な対

                                      トヨタ 納車時に渡す「スマートキー」当面1個に 半導体不足で | NHK
                                    • 豊田自動織機の不正、「何とかしろ」の雰囲気で相談諦め - 日本経済新聞

                                      豊田自動織機で発覚した品質不正問題を調査していた特別調査委員会は29日、原因などについての報告書を発表した。開発遅れの懸念を上司に相談しても「『何とかしろ』と言われる雰囲気があった」との声が記載され、不正の根本原因として、自ら問題を解決しようとしない企業体質を指摘した。豊田織機はフォークリフトを量産する一方、トヨタ車の一部車種のエンジンも受託生産している。調査委はエンジン事業部の台数が「9割が

                                        豊田自動織機の不正、「何とかしろ」の雰囲気で相談諦め - 日本経済新聞
                                      • トヨタ式「紙一枚」で問題を解決するスゴい技

                                        コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

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                                        • 「結論から先に書く」はやってはいけない…トヨタが報告書づくりで必ず徹底させる4大ルール トヨタの書類の基本は「問題の解決を考える書類」

                                          幹部は説明してくれました。 ――トヨタでは仕事のやり方、トヨタ生産方式の考え方などは長く徒弟制度で人から人へ伝えてきました。 教室に人を集めて教科書やマニュアルで伝えるのではなく、朝から晩まで仕事の現場で、一対一で少しずつ教えていたのです。茶道、華道の家元が弟子に直接、教えるような方式だったのです。 「長く書けば知的に見える」というのは間違い 1986年、トヨタはアメリカのケンタッキーに工場を作りました。そうすると、仕事のやり方、トヨタ生産方式を海外の従業員にも伝えなくてはならない。そうなると、マニュアルが必要になってくる。それで、これまでの教え方を一般化、グローバル化する必要に迫られたのです。 そして、私が担当したのは書類の書き方のフォーマットを作ることでした。アメリカに進出して、現地社員から書類をもらってみると、彼らはロジカルにとにかく長い文章を書いてきたんです。多ければ多いほうが知的

                                            「結論から先に書く」はやってはいけない…トヨタが報告書づくりで必ず徹底させる4大ルール トヨタの書類の基本は「問題の解決を考える書類」
                                          • トヨタ工場停止の原因は「ディスクの容量不足」 同一システム利用で、バックアップも作動せず

                                            トヨタ自動車は9月6日、8月末に国内14工場の稼働が停止した件について、原因は作業用ディスクの容量不足だったと発表した。トヨタは「サイバー攻撃によるシステムの不具合ではない」と強調した上で、関係各所に対して謝罪した。 トヨタでは8月29日に国内14の工場でシステム障害が発生。28ラインが影響を受け、同日中の稼働を停止していた。 このシステム障害は、部品の発注処理を行う複数のサーバの一部が利用不可になり発生した。27日に行った定期保守作業の際、データベースにたまったデータの削除と整理をしたが、作業用ディスクの容量が不足していたため、エラーが起きてシステムが停止したという。 バックアップ機も同じシステム上で作動していたため、同様の障害が起きており、切り替えができなかった。これよって工場の稼働停止に至ったという。その後29日に容量の大きいサーバへデータを移管したことで、システムが復旧。工場の稼働

                                              トヨタ工場停止の原因は「ディスクの容量不足」 同一システム利用で、バックアップも作動せず
                                            • 中国、「自動車人材」厚待遇で招く 日本人技術者が流出 - 日本経済新聞

                                              世界最大である中国の自動車市場に活躍の舞台を求める日本人技術者が増えている。中国の新興自動車メーカーなどが厚待遇で人材獲得を進め、7月にはトヨタ自動車の元チーフエンジニアも中国の国有自動車大手に移ったことが分かった。ホンダなど日本の大手が大規模な人員削減に踏み切るなか、技術者の流出がさらに膨らむ可能性もある。「GAC(広州汽車集団)で世界をあっと驚かせる車を造っていきたい」。7月末、中国国有自

                                                中国、「自動車人材」厚待遇で招く 日本人技術者が流出 - 日本経済新聞
                                              • トヨタ 工場停止の原因を特定 “データベースの容量不足” | NHK

                                                トヨタ自動車は、8月29日から30日にかけて発生した工場の稼働停止について、部品の発注処理を行うシステムのデータベースの容量が不足していたことが原因だと発表しました。サイバー攻撃による不具合ではないとしたうえで、再発防止の取り組みを強化するとしています。 トヨタでは、部品メーカーに対して必要な部品の発注を行うシステムで不具合が発生したため、8月29日にグループ会社を含む国内14のすべての工場が稼働を停止し、全工場の復旧は翌日、30日の夜になりました。 トヨタの発表によりますと、8月27日にシステムの保守作業を行った際、データベースの容量が不足していたことからエラーが発生し、システム全体が停止したということです。 バックアップのシステムでも同様の障害が発生したため切り替えができず、工場の稼働停止につながったとしています。 トヨタでは、サイバー攻撃による不具合ではないことを確認したとしていて、

                                                  トヨタ 工場停止の原因を特定 “データベースの容量不足” | NHK
                                                • トヨタはプレミアムビジネスというものが全く分かっていない(後編)

                                                  さて、前回はGRMNヤリスがどうスゴいのかと、叩き売り同然のバーゲンプライスであることを書いた。そして「販売のトヨタ」ともあろうものが、売る方において全く無策ではないか? ということもだ。 ということで、後半ではトヨタはGRMNヤリスをどう売るべきだったのかを書いていきたい。 まずはなぜ500台限定になったのかというポイントだ。これはトヨタに確認した。主にカーボンパーツを中心に、どうやっても量産できない部品があったからだというのがその答えだった。 それはまあ分からないではない。しかし筆者が一番気になるのは「限定台数しか作れない」のはあくまでもトヨタの都合ではないかという点だ。そのしわ寄せを全部ユーザーに被せるのはいただけない。 そして、もうひとつ。2020年の1月に、「GRヤリスRZハイパフォーマンス・ファーストエディション」を購入した最初の顧客に対する心遣いの無さである。ファーストエディ

                                                    トヨタはプレミアムビジネスというものが全く分かっていない(後編)
                                                  • ハイブリッド車の復権は本当か トヨタ「全ての地域で比率上がった」

                                                    最近、欧州や北米でハイブリッド車(HEV)の人気が再燃しているという報道が増えている。トヨタ自動車が2月5日に発表した決算は、それを裏付ける結果になった。 2024年3月期第3四半期決算(2023年4-12月)の営業利益は、4兆2400億円と前年同期より2兆1400億円のプラス。コロナ禍以降の資材高騰といった悪条件もありながら絶好調だった。そしてHEVの販売台数は、前年同期に比べ37.9%も増えた。 カーボンニュートラルの本命と目されたBEV(バッテリー電気自動車)に力を入れるメーカーが多い中、HEVやPHEVにも注力するトヨタはここ数年、「いつまでハイブリッドを作り続けるんだ」などといわれることが多かった。 しかし、この9カ月間のトヨタ/レクサスが世界で販売した790万8000台(2023年4-12月の9カ月間)のうち、HEVは264万6000台を占めている。構成比は33%と、前年同期の

                                                      ハイブリッド車の復権は本当か トヨタ「全ての地域で比率上がった」
                                                    • テスラ、トヨタ超え本物か 利益の2割超ソフトで稼ぐ ビッグBiz解剖(上) - 日本経済新聞

                                                      世界最大の電気自動車(EV)メーカー、米テスラの勢いが止まらない。2021年中に年間生産能力は100万台を突破し、量産車メーカーの仲間入りを果たす見込みだ。株価は過去1年で6倍となり、時価総額はトヨタ自動車を逆転した。ただ、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の個人的な手腕への依存は強まるばかり。同社の将来にはなお強気と弱気の評価が交錯する。テスラの時価総額がトヨタを抜き、自動車業界で首位

                                                        テスラ、トヨタ超え本物か 利益の2割超ソフトで稼ぐ ビッグBiz解剖(上) - 日本経済新聞
                                                      • 結局、豊田章男会長の未来予測が正しかった…アメリカで「日本製ハイブリッド車」が爆発的に売れている理由 このままでは「EVの販売台数が前年割れ」も

                                                        EV販売の減速が止まらない 米国では昨年後半から電気自動車(EV)の不振が顕著に見られるようになったが、2024年に入り、さらに鮮明化・定着化している。 EV各社は赤字や収益率低覚悟の値引き、毎年2月の国民的スポーツイベントであるNFLのスーパーボウル中継への広告出稿、さらに廉価モデルの市場投入などテコ入れを図っているが、販売の減速が止まらない。 昨年の今ごろは、EV販売が右肩上がりという論調ばかりであったが、そのころには想像すらできなかった「2024年のEV販売台数が前年割れ」の可能性すらメディアで指摘されている始末だ。 一方、トヨタをはじめとする日本勢のハイブリッド車は飛ぶような売れ行きである。 なぜ米国でハイブリッドが爆売れするのか。理由を探ると、EVとの比較における経済的・環境的な合理性が認識され、消費者ファーストの使いやすさが圧倒的な支持を受けていることがわかる。 「EVブーム」

                                                          結局、豊田章男会長の未来予測が正しかった…アメリカで「日本製ハイブリッド車」が爆発的に売れている理由 このままでは「EVの販売台数が前年割れ」も
                                                        • トヨタ、世界生産9月4割減 東南ア感染拡大で部品停滞 - 日本経済新聞

                                                          トヨタ自動車は19日、9月の世界生産を4割減らすと発表した。90万台弱としていた計画を50万台強に引き下げた。世界的な半導体不足の中でも大きな影響は受けてこなかったが、自動車部品メーカーも多い東南アジアでの新型コロナウイルスの感染拡大が響く。部品調達が停滞し始め、国内外の工場が休止を迫られた。ただ、2021年度の930万台という生産計画や業績予想は修正しない。21年4~6月期の連結純利益は市場

                                                            トヨタ、世界生産9月4割減 東南ア感染拡大で部品停滞 - 日本経済新聞
                                                          • 自工会豊田会長「3度目の警告」 岐路に立つエンジン

                                                            「私たちの目指すゴールはカーボンニュートラル(炭素中立)なのであって、その道筋は1つではない。脱炭素の出口を狭めないでほしい」 4月22日、日本自動車工業会(自工会)の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は定例会見に臨み、ガソリン車廃止に傾く国の政策に異議を唱えた。会見時間をほぼ丸々使い切って脱炭素政策に警告を発するのは、昨年12月以来、3度目のことだ(関連記事:「100万人が雇用失う」自工会・豊田会長、再エネ遅れに危機感)。 菅義偉内閣は昨年10月、日本が2050年までに炭素中立を実現する目標を宣言。昨年12月にその工程表である「グリーン成長戦略」で、30年代半ばまでに乗用車の新車販売でガソリン車をゼロにすることを掲げた。 自工会は炭素中立に全力で協力すると表明済みだが、そのための方法が日本の自動車産業の競争力を削(そ)ぐものであってはならないというのが豊田会長の主張だ。約3万点あるガソリン

                                                              自工会豊田会長「3度目の警告」 岐路に立つエンジン
                                                            • 豊田自工会会長「全部EVは間違い」 エンジン車規制強化、雇用減招く:時事ドットコム

                                                              豊田自工会会長「全部EVは間違い」 エンジン車規制強化、雇用減招く 2021年09月09日17時01分 オンライン形式で記者会見する日本自動車工業会の豊田章男会長=9日午前 日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は9日のオンライン形式の記者会見で、「一部の政治家からは全て電気自動車(EV)にすればいいという声を聞くが、それは違う」と述べた。次の政権を念頭に、温室効果ガスの削減に向けてエンジン車に対する規制が行き過ぎないようけん制した格好だ。 米、温室ガス30年までに半減 中国は石炭減、日本も目標上げ―気候サミット 豊田氏は、温室効果ガスの排出を2030年度までに13年度比で46%削減する政府の目標について「日本の実情に応じていない」と指摘。その上で、エンジン車以外のEVや燃料電池車しか生産できなくなれば、「自動車産業が支える550万人の雇用の大半を失う」と懸念を示した。 経済

                                                                豊田自工会会長「全部EVは間違い」 エンジン車規制強化、雇用減招く:時事ドットコム
                                                              • トヨタ先行、欧州勢も改心

                                                                2022年6月、トヨタ自動車が水素エンジンを市販化する意向を明かした。電気自動車(EV)に傾注してきた欧州勢からは、“本音”が漏れ聞こえてくる。内燃機関を搭載する新車の販売禁止を検討してきたが、存続の可能性が出てきた。カーボンニュートラル実現に向けて、水素エンジン車が走り出す。 「富士山は5合目まではクルマで行ける。この事実を加味した開発ロードマップになっている」。冗談交じりだが、トヨタ自動車の水素エンジン開発者の目は笑っていなかった。 同社は2022年6月、水素エンジン車を市販化する意欲を示した(図1)。投入時期を未定としながらも、「富士登山になぞらえると、4合目くらいのところに来ている」(同社執行役員の佐藤恒治氏)と明かした。 小型SUV(多目的スポーツ車)「カローラクロス」をベースに開発した。エンジンは、スポーツカー「GRヤリス」に搭載した「G16E-GTS」を改良した。水素タンクは

                                                                  トヨタ先行、欧州勢も改心
                                                                • https://twitter.com/pochi1010/status/1599893272788611072

                                                                    https://twitter.com/pochi1010/status/1599893272788611072
                                                                  • トヨタは、1800億円の部品代高騰をどうやって乗り切ったのか 原価改善のファインプレー

                                                                    すでにお聞き及びの通り、上半期決算でトヨタが過去最高益を記録した。ほんの2カ月前には、部品不足による生産調整で40万台規模の追加減産のニュースが飛び交ったにもかかわらずにだ。筆者も「さすがに今回は厳しいだろう」と考えていたのだが、話があまりにも変わって、少々頭の切り替えが追いつかない。一体トヨタはどうなっているのか? まずは概要の数字からおさらいしよう。 販売台数 409万4000台(昨対 プラス100万8000台) 営業収益 15兆4812億円(昨対 プラス4兆1060億円) 営業利益 1兆7474億円(昨対 プラス1兆2274億円 利益率11.3%) 税引き前利益 2兆1440億円(昨対 プラス1兆4152億円 ) まずは数字の意味を見ていく。昨年の上半期はまさに世界がコロナショックに飲み込まれた時期であり、多くのエコノミストは、自動車メーカーの赤字転落を予測していた。その中でトヨタは

                                                                      トヨタは、1800億円の部品代高騰をどうやって乗り切ったのか 原価改善のファインプレー
                                                                    • トヨタ自動車の純利益最高3.9兆円 24年3月期、6割増に上方修正 - 日本経済新聞

                                                                      トヨタ自動車は1日、2024年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比61%増の3兆9500億円になりそうだと発表した。従来予想(2兆5800億円)に比べ1兆3700億円の上方修正で、22年3月期の2兆8501億円を超え2年ぶりの最高益となる。生産の好調や為替の円安効果が利益を押し上げる。車両の機能向上に伴う値上げも貢献する。日本企業の純利益で歴代の最高は、ソフトバンクグループが21年3月期

                                                                        トヨタ自動車の純利益最高3.9兆円 24年3月期、6割増に上方修正 - 日本経済新聞
                                                                      • 【朗報】EU議会で2035年ガソリン車禁止が採択 HVもPHEVも販売禁止へ!EVシフトが鮮明になる

                                                                        毎日新聞 @mainichi EU、ガソリン車などの新車販売禁止を採択 2035年までに mainichi.jp/articles/20230… EVへのシフトが加速するとみられ、日本のメーカーへの影響も必至です。 2023-02-15 16:40:00 まとめ 【悲報】米カリフォルニア 2035年にHVを完全禁止へ 日本勢は米国もEVシフトでさらなる苦境に・・・ 規制案は2026年にZEV割合を35% 2035年に向かって100%に引き上げていきます。PHEVもZEVに入りますが、販売割合は規制が要求するZEV販売台数の20%以下に抑える必要があります。つまり大半はBEVを販売する必要があります。 5088 pv 16 Kenji Shiraishi @Knjshiraishi ヨーロッパで2035年のガソリン車・ハイブリッド車の新車販売禁止が決まった。新車は全てEVになると考えて良い。

                                                                          【朗報】EU議会で2035年ガソリン車禁止が採択 HVもPHEVも販売禁止へ!EVシフトが鮮明になる
                                                                        • 「世界はなぜEV一択なのか」 トヨタ社長に“直球質問”してみた 【回答全文あり】

                                                                          地球温暖化の一因とされる二酸化炭素(CO2)削減のため、国内外で自動車をガソリン車から電気自動車(バッテリー式電気自動車、BEV)にシフトする動きが進んでいる。メディアも、自動車各社の新型BEVの動向を報じており、いつの間にか人々に「次世代自動車=EV」という認識が浸透しつつあるように感じる。 そうした動きがなぜ出ているのかと疑問を感じた記者は、このほど開催されたトヨタ自動車の記者会見で、豊田章男社長に「世界はなぜEV一択なのか」と直球質問した。豊田社長の回答とは? 回答全文とともに、社長の思いをまとめた。 「カーボンニュートラル達成のための敵は炭素。内燃機関ではない」 記者の素朴な疑問に対し、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させる「カーボンニュートラル」(CN)達成のため、豊田社長がまず明言したのが「CN達成の敵は炭素」という点だ。

                                                                            「世界はなぜEV一択なのか」 トヨタ社長に“直球質問”してみた 【回答全文あり】
                                                                          • トヨタのEV電池に1200億円補助 国内生産強化へ経済産業省 - 日本経済新聞

                                                                            経済産業省はトヨタ自動車が日本で計画する電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の投資に約1200億円を補助する。車載用電池の世界シェアは中国が5割を占め、日本は1割弱にとどまる。車載用電池はEVの競争力を左右する。EVシフトが進むなか、国内の製造力を高め、サプライチェーン(供給網)の分断リスクを下げる。経産省は車載用電池といった蓄電池を経済安全保障上の重要物資と定め、2022年度の第2次補正予

                                                                              トヨタのEV電池に1200億円補助 国内生産強化へ経済産業省 - 日本経済新聞
                                                                            • トヨタ初の量産EV、航続距離500キロ テスラを猛追 - 日本経済新聞

                                                                              トヨタ自動車は29日、初の量産電気自動車(EV)である「bZ4X」の仕様を発表した。航続距離(1回の充電で走行可能な距離)は最長約500キロメートルで、先行する米テスラの「モデル3」や日産自動車の「アリア」に迫る。世界のEVメーカーの中では先頭集団に入り、テスラをはじめとする先行組を猛追する構えだ。bZ4Xは多目的スポーツ車(SUV)で価格は未定。2022年半ばから世界販売を始める。車台はEV

                                                                                トヨタ初の量産EV、航続距離500キロ テスラを猛追 - 日本経済新聞
                                                                              • トヨタのタイ戦略はどうなるか 日本政府の然るべき人たちに「伝えたい」

                                                                                トヨタのタイ戦略はどうなるか 日本政府の然るべき人たちに「伝えたい」:池田直渡「週刊モータージャーナル」(1/5 ページ) 前編では、トヨタのカーボンニュートラル戦略を理解しようともせず、実績にも目を瞑(つむ)り続けて、CO2削減マイナス23%の日本メソッドを訴求しそこねた無策な日本政府に愛想を尽かしたトヨタが、理解者であるタイを軸にASEANのCO2削減に力を入れ始めた話を書いた。 では、なぜタイでは、それが可能なのか? そこはやはりCP(チャロン・ポカパン)グループの凄(すご)さということになる。CPの主要事業の1つに養鶏がある。しかしそこは途上国、海外への食品輸出に関して、衛生や安全規制の不行き届きを疑われ、なかなか輸出が増えなかった時代があった。 CPはそのイメージを覆すことに尽力して、先進国をしのぐ管理体制を整えた。安全、安心。そして環境貢献。そのために彼らは食品の安全性のトレー

                                                                                  トヨタのタイ戦略はどうなるか 日本政府の然るべき人たちに「伝えたい」
                                                                                • トヨタ自動車 豊田章男社長が会長に 後任社長に佐藤恒治執行役員 | NHK

                                                                                  トヨタ自動車は、13年余り経営の舵取りを担ってきた豊田章男社長が4月1日付けで代表権のある会長に就任すると発表しました。後任の社長には佐藤恒治執行役員が就任します。 豊田氏は66歳。 トヨタの前身の「トヨタ自動車工業」を創業した豊田喜一郎氏の孫にあたり、昭和59年にトヨタ自動車に入社したあと、副社長などを経て、平成21年6月から創業家出身の社長として13年あまり経営を担ってきました。 社長就任当初からリーマンショックによる世界経済の悪化や、アメリカでの大規模なリコール問題、それに東日本大震災など厳しい経営環境に直面しましたが、「もっといいクルマづくり」を掲げ、マツダやスズキと相次いで資本提携するなど、日本の自動車業界をけん引してきました。 また、自動車業界が変革を迫られる中、脱炭素化に向けてEV=電気自動車だけでなくハイブリッド車や燃料電池車などを含めたいわゆる「全方位の戦略」を打ち出し、

                                                                                    トヨタ自動車 豊田章男社長が会長に 後任社長に佐藤恒治執行役員 | NHK