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メインフレームの検索結果1 - 40 件 / 423件

  • 富士通の撤退する「メインフレーム」ってそもそも何?

    はじめに 富士通がついに2030年にメインフレーム市場から撤退し、66年の歴史に幕を閉じるという話が出てきました。 富士通といえば国産大型コンピュータの先駆けであり、IBM互換機を作って巨人IBMに食らいついたベンダーでもあります。そんなわけで中々に歴史の転換点を感じる話題ではあるのですが 「ところでメインフレームって何? 」 という方も多いでしょう。という分けで名前は聞いたことがるけど実態が良く知らない「メインフレーム」 に関して少しだけ解説をする動画を作りました。 この記事は動画では話しきれなかった事も含めて、もう少し深堀した解説をしていきたいと思います。ちょっと長くなりましたが、前半が歴史の話で後半がアーキテクチャの話になるので好きな所にジャンプして読んでみてください。 メインフレーム? 汎用機? ホスト? メインフレームは他にも汎用機とかホスト機と呼ばれることもありますよね。Wik

      富士通の撤退する「メインフレーム」ってそもそも何?
    • 18歳の大学生が重量1トンのIBM製メインフレームを購入してみたらどうなったのか?

      メインフレームとは、企業などの組織において基幹業務用に使用される大型のコンピューターのこと。主として企業に向けて生産されるため一般人が入手することはほとんどないメインフレームですが、ビンテージコンピューターの収集を趣味にしている18歳の大学生コナー・クラスコスキさんが、2004年に発売されたIBM製メインフレームの「IBM z890を購入して自室に設置してみた」という一連の出来事について話したムービーがYouTubeで公開されています。 Here's What Happens When an 18 Year Old Buys a Mainframe スライドで説明を行っているのがコナーさん。生後18カ月で両親からコンピューターを与えられ、15歳ごろからビンテージコンピューターの収集を趣味にしているとのこと。 コナーさんが所持する車の荷台はビンテージコンピューターに関する収集品でいっぱい。コ

        18歳の大学生が重量1トンのIBM製メインフレームを購入してみたらどうなったのか?
      • 金融系メインフレームはなぜCOBOLをつかうのか

        くまぎ @kumagi 「COBOLじゃないとお金の計算は狂うからCOBOLにしか金融系は任せれない」というの、例えばPythonで金融の計算をすると具体的にどういう狂い方するんでしょう? 2014-12-19 19:29:59 Miura Hideki @miura1729 @kumagi 1円以下を扱うと、普通は浮動小数点数になるからそこで誤差が生じるけど、COBOLは10進演算で行うことと言語仕様で決まっているから大丈夫という話だと思います。固定小数点とかでライブラリ書けばいいんでしょうが、それも手間だし。 2014-12-19 19:32:53

          金融系メインフレームはなぜCOBOLをつかうのか
        • メインフレームの異常処理 - Qiita

          はじめに この記事では、メインフレームでは異常時の処理でどのようなことをやっているのか、また、Linuxの異常処理との違いなどについて話してみようと思います。 この記事を書くに至った直接的なきっかけは、とある人からリクエストがあったからです。が、日ごろからメインフレームの異常処理の考え方については、PCサーバーやクラウドによるシステムがメジャーになった現代であっても、参考になることは多いと感じていてはいました。 筆者は今でこそLinux Kernel周りの仕事をしていますが、20年ぐらい前のころはメインフレームのOS開発部隊に配属されていて、メインフレームのとあるコプロセッサのドライバを書いたりしていました。この際、その異常処理における考え方を体験する機会が多々あり、当時のその経験が20年後の現在でも大いに役にたっていると感じていたからです。 そもそもメインフレームは、これまで長年にわたっ

            メインフレームの異常処理 - Qiita
          • 書評: 進化する銀行システム 24時間365日動かすメインフレームの設計思想 - Qiita

            発端 去年、Naoya Ito さんがこんな話(System of Record と System of Engagement)をした後、SOEとかSORとか話題になることも多くなったと思う。 そんな折、ちょうどいいタイミングで、SOR中のSORなシステムである銀行システムの話を、日本における銀行システムの曙までさかのぼってまとめた本が出たのでさっそくゲットした。 Title: 進化する銀行システム 24時間365日動かすメインフレームの設計思想 (Software Design plus) Publisher: 技術評論社 (Feb. 2, 2017) Author: 星野 武史 (著), 花井 志生 (監修) ISBN-13: 978-4774187297 Publish Date: 2017/2/4 Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/477418

              書評: 進化する銀行システム 24時間365日動かすメインフレームの設計思想 - Qiita
            • 富士通メインフレーム撤退で業界激震!レガシーシステム問題の深刻、企業の半数が刷新断念!?

              すずき・ようこ/上智大学卒業後、工業系業界誌記者を経て2001年に週刊ダイヤモンド編集部に。電機・エレクトロニクス・IT、流通・小売り、建設・不動産、食品、精密機器業界などを担当。19年から特集担当チームで森羅万象を取材しています。主な担当特集は東日本大震災復興関連の一連の特集(2011~15)、「アームvsインテルvsエヌビディア」「登山の経済学」「肉と魚の経済学」「最強の節税」「タワマン 全内幕」「不要?生き残る? ITベンダー&人材 大淘汰」「部長と課長のがん対策」「DX狂騒曲 天国と地獄」「マンション管理天国と地獄」「ヤバい!DX2023」「ビッグバン!宇宙ビジネス」「インフレ時代の「負けない」マンション売買・管理」など。7歳児の母、趣味は登山と筋トレ。今期の標的は上腕三頭筋と外腹斜筋。 有料記事限定公開 ダイヤモンド・オンラインの有料会員限定記事を、特別に無料で公開します。 バッ

                富士通メインフレーム撤退で業界激震!レガシーシステム問題の深刻、企業の半数が刷新断念!?
              • 富士通がメインフレーム製造・販売から2030年度に完全撤退へ、66年の歴史に幕

                富士通が2030年度(2031年3月期)末にメインフレームの製造・販売から撤退することが、2022年2月10日までに日経クロステックの取材で分かった。国内メインフレーム市場で首位(出荷台数ベース)を誇り、長年にわたり日本企業の情報化を支えてきた老舗メーカーが約66年にわたるメインフレーム製造の歴史に幕を閉じる。 併せてUNIXサーバーも2029年度下期に製造・販売を終了する。同社は縮む市場からの撤退を決断し、クラウドなどを駆使したサービス企業への転換を本格化させる。

                  富士通がメインフレーム製造・販売から2030年度に完全撤退へ、66年の歴史に幕
                • ANA、国内線の旅客システムをオープン化、34年間のメインフレームの歴史に終止符 | IT Leaders

                  30年以上にわたり使い続けたシステムを入れ替える。企業ITに携わる人間ならば、その困難さを想像するのは難しくないはずだ。このほどANAは、8年間の歳月をかけて、国内線の予約、発券、搭乗業務を支える旅客システムをオープン化。34年間、ビジネスを支えたメインフレームに別れを告げた。プロジェクトの指揮官に話を聞く(文中敬称略)。聞き手:田口 潤 IT Leaders発行人 Photo:陶山 勉 ――今回、8年間にわたる国内旅客システムの刷新という大規模プロジェクトを終えた訳ですが、もともと、いつ頃から検討を始めたのですか?金子:“次”を考え始めたのは、2000年頃だったと思います。30年以上にわたって、メインフレームを使い続けてきましたが、そのころから限界を感じ始めていたのです。 コストについては、必要経費ですから、それほど問題視していませんでしたが、むしろ、技術者の確保には頭を悩ませていました

                    ANA、国内線の旅客システムをオープン化、34年間のメインフレームの歴史に終止符 | IT Leaders
                  • PayPayカード、メインフレームの基幹システムをAWSに移行--業界で前例なき規模

                    PayPayカードは4月21日、メインフレームで運用していた基幹システムのインフラをAmazon Web Services(AWS)に移行して4月に本格稼働を開始したと同日開催の「AWS Summit Tokyo」で発表した。国内クレジットカード業界では前例のない規模といい、専務執行役員 最高技術責任者(CTO)の信太宏之氏がその舞台裏を語ってくれた。 同社は、1963年設立の国内信販を源流として楽天KC、KCカードと変遷し、現在はPayPayの完全子会社として「PayPayカード」ブランドのクレジットカード事業などを手掛ける。2022年3月に1000万会員を突破し、5500万の決済ユーザーを抱えるPayPayとの連携推進など事業拡大を図り、会員数の倍増を目指している。 2015年にソフトバンクグループとなってからビジネスが大きく変わり、「『ネット屋の金融を目指す』というトップのビジョンの

                      PayPayカード、メインフレームの基幹システムをAWSに移行--業界で前例なき規模
                    • 「メインフレーム・コンピュータ」で遊ぼう

                      サイト移行のお知らせ 長らくご愛顧いただきました「メインフレーム・コンピュータで遊ぼう」は、新サイト「メインフレーム・コンピューターで遊ぼう」(https://arteceed.info/)に移行しました。最近はほとんど新しい投稿をしていませんでしたが、今後この旧サイトには新記事は投稿されません。新しいサイトでは低頻度ながら新しい投稿が続けられます。 新サイトに移行された記事は、基本的に純粋に技術的な解説や紹介のページです(一部はまだ移行されていませんが引き続き移行工事は進めます)。本サイトには複数の投稿者によって様々な記事が投稿されましたが、エッセイ的なものや投稿者の主観や個人的な考えに基づく内容の記事は移行されません。ブログを使ったサイトですがブログ的な記事は引き継ぎません。そのため、しばらくはこの旧サイトを残します。また、助け合い掲示板は閉鎖致しました。これまで投稿いただいた方々と回

                        「メインフレーム・コンピュータ」で遊ぼう
                      • 富士通製メインフレームが残り700台の衝撃、保守期限までの撤廃に求められる策

                        「まだ700台も残っているのか」――。富士通と米Amazon Web Services(アマゾン・ウェブ・サービス、AWS)の会見を聞いた筆者の感想だ。両社は2024年3月18日、グローバルパートナーシップの拡大と顧客システムのモダナイゼーション支援を発表した。その中で、富士通の島津めぐみ執行役員副社長COO (サービスデリバリー担当)(現職)が同社のメインフレーム残存数に触れたのだ。 島津副社長によれば、現在約700台のメインフレームと約9400台のUNIXサーバーが稼働しているという。富士通は2030年度末にメインフレームの製造・販売から撤退し、5年後の2035年度末で保守を終える。UNIXサーバーは2029年度下期に製造・販売を終了し、2034年度中に保守を終える予定だ。 脱メインフレームは間に合わない 果たして2035年度末までに700台あるメインフレームをすべて撤廃できるだろうか

                          富士通製メインフレームが残り700台の衝撃、保守期限までの撤廃に求められる策
                        • メインフレームのSSDは半端なかった話

                          「SRAM」はメインメモリ(DRAM)より桁違いに高速で、かつ値段も桁違いなメモリで、今はCPUのキャッシュメモリにちょこっと(6MBとか)使われている程度です。昔のメインフレームはそれを100GB分並べてバッテリーバックアップしてディスク代わりに使ってたそうです。1:10問題も何もありませんね!恐ろしや。。

                            メインフレームのSSDは半端なかった話
                          • 銀行のシステムはどのような仕組みか、プログラマーがIBMメインフレームのCOBOLプログラマーだった母親にインタビューした結果を公開

                            自身もプログラマーというトム・ジョーデルさんが、大手銀行でIBMメインフレームのCOBOLプログラマーとして働いているという自身の母親に銀行のシステムについてインタビューしました。 Interviewing my mother, a mainframe COBOL programmer https://ezali.substack.com/p/interviewing-my-mother-a-mainframe ジョーデルさんの母親は1991年にノルデア銀行で社内研修を始めました。研修の間にさまざまなテストが行われ、そのうちの心理テストやマルチタスクテストにおいてジョーデルさんの母親はひどいスコアを取ってしまったとのこと。一方、IQテストなどその他のテストでは非常に良いスコアを獲得し、研修後にはIBMメインフレームのCOBOLプログラマーのポジションを割り当てられました。 技術的な観点から

                              銀行のシステムはどのような仕組みか、プログラマーがIBMメインフレームのCOBOLプログラマーだった母親にインタビューした結果を公開
                            • メインフレームでLinuxが動くまで あなたの知らないメインフレームLinux第1回− @IT

                              あなたの知らないメインフレームLinuxの世界 第1回 メインフレームでLinuxが動くまで レガシーなイメージを持たれることが多いメインフレームと、オープンで無償で利用できるLinux。対極に位置するかのようなこの2つのテクノロジだが、実は絶妙な組み合わせなのだ(編集局) 日本アイ・ビー・エム株式会社 システムズ&テクノロジー・エバンジェリスト 北沢 強 2008/5/26 メインフレームは、世界中ほとんどの大企業や団体の基幹システムとして稼働しています。しかし、実際にそのメインフレームに触れたり目にしたりしたことがある人は、かなり少ないのではないでしょうか。 銀行のATMや振り込みにしても、飛行機や新幹線の座席予約にしても、その裏で処理しているシステムの多くはメインフレームであり、われわれには見えないところで正確かつ迅速に大量の作業をこなしながら、生活や社会全体を支えてくれています。世

                              • ANA、国内線の旅客システムをオープン化、34年間のメインフレームの歴史に終止符 | IT Leaders

                                30年以上にわたり使い続けたシステムを入れ替える。企業ITに携わる人間ならば、その困難さを想像するのは難しくないはずだ。このほどANAは、8年間の歳月をかけて、国内線の予約、発券、搭乗業務を支える旅客システムをオープン化。34年間、ビジネスを支えたメインフレームに別れを告げた。プロジェクトの指揮官に話を聞く(文中敬称略)。聞き手:田口 潤 IT Leaders発行人 Photo:陶山 勉 ――今回、8年間にわたる国内旅客システムの刷新という大規模プロジェクトを終えた訳ですが、もともと、いつ頃から検討を始めたのですか?金子:“次”を考え始めたのは、2000年頃だったと思います。30年以上にわたって、メインフレームを使い続けてきましたが、そのころから限界を感じ始めていたのです。 コストについては、必要経費ですから、それほど問題視していませんでしたが、むしろ、技術者の確保には頭を悩ませていました

                                • プライベートクラウドは、ベンダから主導権を奪還する技術。メインフレームからクラウド化に成功した佐川急便グループのIT戦略

                                  プライベートクラウドは、ベンダから主導権を奪還する技術。メインフレームからクラウド化に成功した佐川急便グループのIT戦略 佐川急便を中心としたSGホールディングスグループは、ベンダや事業ごとに作られサイロ化していた200を超えるITシステムを、クラウドに載せ替えつつ効率化するとに成功しています。 SGホールディングスグループのITを担当しているSGシステム取締役の三原渉氏は、プライベートクラウドを、オープン化によりベンダからITの主導権を取り戻す技術だと位置づけ、コスト削減による戦略投資余力の創出という効果をあげているとのこと。 同グループのクラウド戦略を知ることは、これからプライベートクラウドに取り組もうとしている企業の参考になるはずです。6月30日にフューチャーアーキテクトの主催で行われたイベント「クラウドコンピューティング戦略セミナー」から、三原氏の講演内容をレポートします。 ベンダ

                                    プライベートクラウドは、ベンダから主導権を奪還する技術。メインフレームからクラウド化に成功した佐川急便グループのIT戦略
                                  • 日清食品、40年使い続けたメインフレームを撤廃

                                    日清食品ホールディングスは2017年1月28日、グループで利用してきたメインフレームを社内のコンピュータ室から撤去した(写真1)。2011年から進めてきたグループの基幹業務システム刷新プロジェクト「N-ERPプロジェクト」の総仕上げに当たる。

                                      日清食品、40年使い続けたメインフレームを撤廃
                                    • 日清食品、40年使い続けたCOBOLのメインフレームを撤廃→システム保守に関わる時間が激減、長時間残業もゼロに : IT速報

                                      日清食品は、40年使い続けたメインフレームを撤廃したところ、長時間残業者はゼロになり、総残業時間も前年比2~3割減で推移しているという。 日清食品ホールディングスは2017年1月28日、グループで利用してきたメインフレームを社内のコンピュータ室から撤去した。2011年から進めてきたグループの基幹業務システム刷新プロジェクト「N-ERPプロジェクト」の総仕上げに当たる。 複雑なプロジェクトになったのは、グループ全体でのシステム統合を目指したからだ。日清食品ホールディングス(写真2)傘下には、即席麺を製造する日清食品、2006年に買収した同業の明星食品、チルド食品を扱う日清食品チルド、冷凍食品を扱う日清食品冷凍などがある。同じ食品でも、賞味期限の範囲が異なり、受発注や在庫管理のプロセスにも大きな違いがある。 しかも、日清食品がメインフレームを使い始めたのは1977年だ。直近では富士通製の「FU

                                        日清食品、40年使い続けたCOBOLのメインフレームを撤廃→システム保守に関わる時間が激減、長時間残業もゼロに : IT速報
                                      • 若手が知らないメインフレームと銀行系システムの歴史&基礎知識

                                        若手が知らないメインフレームと銀行系システムの歴史&基礎知識:FinTech時代、銀行系システムはどうあるべきか(1)(1/2 ページ) 本連載では、銀行系システムについて、その要件や歴史を整理しつつ、スマートフォンを使う銀行取引やブロックチェーンなど、新しい技術が及ぼす影響を考察していきます。初回は、メインフレームと銀行系システムの歴史と基礎知識についてです。 「Finance(金融)」と「Technology(技術)」を足した造語である「FinTech」。その旗印の下、IT技術によって金融に関わるさまざまな業務や処理を利便化し、ビジネスの拡大を図る動きが国内金融業界から大きな注目を浴びています。特に金融業界の中心である“銀行”が運用するシステムについては話題に事欠きません。 例えば、ブロックチェーンによって銀行の勘定系システムが変わるという話があれば、2016年10月から日本でも利用可

                                          若手が知らないメインフレームと銀行系システムの歴史&基礎知識
                                        • メインフレーム、無停止サーバ、クラウドにおける信頼性 - ブログなんだよもん

                                          「メインフレームの異常処理」という記事が話題になってましたがとても面白かったです。 qiita.com せっかくなので自分が知ってる範囲で各システムの信頼性における考え方を書いてみました。特にシステムが死んでも仕掛かり中のプロセスが正常完了する事を「無停止システム」としてフォーカスしています。 詳しいわけじゃないからあまり詳しくは話せないので、指摘とか頂けると嬉しいです メインフレーム HPE NonStopサーバ Stratus FT Server オープン系: クラスタ オープン系: 負荷分散(シェアードナッシング) クラウド/仮想環境: Live Migration ソフトウェア: Jakarata EE/EJB ソフトウェア: Oracle RAC ソフトウェア: Erlang/OTP ソフトウェア: Cloudで良くありそうなMSAや非同期キューをベースとした無停止デザイン まと

                                            メインフレーム、無停止サーバ、クラウドにおける信頼性 - ブログなんだよもん
                                          • IBMの新メインフレーム、商用初のトランザクショナルメモリ搭載でJavaを超高速実行。JavaOne 2012

                                            IBMのメインフレームにはJavaを高速に実行する仕組みが組み込まれている。JavaOne基調講演に続いて行われたIBMの講演では、そんな興味深い技術が紹介されました。 このメインフレームは8月末に発表されたばかりの新型で、1筐体で最大10万もの仮想サーバを実行可能という怪物のような性能のマシン。これひとつでその辺のデータセンター並の性能を持つといっても過言ではなさそうです。 しかも、商用マシンとしては初のハードウェアによるトランザクションメモリを搭載。ランタイム・インストゥルメンテーションなど多くの機能によってJava実行の高速化を実現したとのこと。業務用アプリケーションを実行するメインフレームにとって、Java性能が重要であることを示しているようです。 IBMの講演の一部を紹介しましょう。 4年前から取り組む IBM Distinguished Engineer、Java CTOのJo

                                              IBMの新メインフレーム、商用初のトランザクショナルメモリ搭載でJavaを超高速実行。JavaOne 2012
                                            • 銀行システムにメインフレームが残る理由 by @tsuchie88

                                              (๑╹◡╹๑) @tsuchie88 銀行の勘定系システムって、レガシーの典型的な例に挙げられることが多いんだけど、実際これをオープン系に移行すればコストが下がるんじゃないか、と思われがちなんだけど、そんな単純な話だったら、今メインフレームなんか残ってないと思う 2015-02-18 20:07:38 (๑╹◡╹๑) @tsuchie88 理由はいくつかあって、例えばネット銀行や一部の銀行ではRDB(OracleやMS-SQL)を使ってるケースがあるけど、上位地銀やメガクラスになるとかなり難しい。先進的な銀行ではIMSを使ってる例もあるが、ほとんどがトランザクションモニターとファイルの塊みたいな運用 2015-02-18 20:10:27 (๑╹◡╹๑) @tsuchie88 IMSは階層型データモデルのデータベースなんだけど、実際に多く使われてるのはIMS FastPathなんかが多い。

                                                銀行システムにメインフレームが残る理由 by @tsuchie88
                                              • メインフレーム的事情 - novtan別館

                                                増田での議論が面白いことになっている。 日立製作所はまともな会社になるべき 日立のメインフレームがバカ高い話 http://anond.hatelabo.jp/20080720205422 Unixマシンも高い話 http://anond.hatelabo.jp/20080721015612 理由についての解説。主に垂直統合による高コスト化とリスクヘッジの話 今サーバー更改とかやり始めているところなので他人事ではない。 なんでメインフレームを使うのか 上記増田にも書かれているけど、メインフレームの高可用性というのは無駄にすごい。いや、新聞に「ATMがXX分停止」とか載らないようにするためには無駄じゃないんだけど。システムダウンを検知するとコンマ何秒かの間に待機系に切り替わる。富士通なんかはメインフレームの開発をやめたって言っていたけど、じゃあそういう高可用性のあるシステムをどうするか、とい

                                                  メインフレーム的事情 - novtan別館
                                                • NTTデータが「COBOLクラウド」開始、メインフレームからの移行コストを最大5割減

                                                  NTTデータは2011年1月27日、メインフレーム上のCOBOLアプリケーションを手直しをせずに同社のクラウドサービス上に移行するサービス「COBOLクラウド」を開始した。同サービスを使わずにメインフレームからオープンシステム上に移行する場合と比べて「最大で50%の費用を削減できる」(同社)とする。 COBOLクラウドの稼働環境は、NTTデータのクラウド基盤サービス「BizXaaS(ビズエクサース)」上に、同社が独自開発したオープン系OS向けCOBOL実行環境「PORTOMICS」を組み合わせたもの。バッチジョブ制御や階層型データベースへのアクセスなど、メインフレームのOSやミドルウエアが提供する機能を追加したという。 今回のCOBOLクラウドの移行対象は「基本的にすべてのメーカー製メインフレーム」(同社)とする。PORTOMICSを使ったマイグレーションサービスの経験を生かしてそろえてき

                                                    NTTデータが「COBOLクラウド」開始、メインフレームからの移行コストを最大5割減
                                                  • 次期全銀システムは富士通メインフレームとCOBOLから脱却へ、何が変わるのか

                                                    全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)が2027年の稼働を目指す次期「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」の大枠が2023年2月8日までに分かった。動作プラットフォームは既存の富士通製メインフレームから脱却し、オープン基盤を採用する方針だ。合わせて既存のCOBOLプログラムをJavaなどで書き換えることを検討している。全銀システムのオープン化は、国内金融機関の基幹系システムに対する判断に大きな影響を与えそうだ。 銀行間送金を担う全銀システムは1973年の稼働で、現在は第7世代が稼働している。およそ8年ごとにシステムを刷新しており、第8世代に当たる次期全銀システムは2027年の稼働を見込んでいる。 全銀ネットは次期全銀システムの構築に向けて、2022年4月に銀行や金融庁、ITベンダー、有識者などで構成する「次世代資金決済システム検討ワーキンググループ(WG)」を設置し、方向性など

                                                      次期全銀システムは富士通メインフレームとCOBOLから脱却へ、何が変わるのか
                                                    • 毎時660万件の処理さばくJRA基幹システム、急務は脱・富士通メインフレーム

                                                      「有馬記念をきっちりさばけるシステムをつくらねばならない」――。日本中央競馬会(JRA)の工藤栄治情報システム部トータリゼータ課課長は力を込める。 「トータリゼータ」とは、JRAの情報システムにおいて心臓ともいえる、勝馬投票券(馬券)の発売・払い戻しを担う基幹システムだ。そしてこのトータリゼータは、圧倒的な人気を誇るレースである有馬記念に照準を合わせて調整されている。実際、2022年に開催されたJRAのGIレースごとの売り上げ実績を見るとトップは有馬記念で約521億円、次点はダービーで約291億円だ。 JRAの売得金(ばいとくきん=馬券の発売金から返還金を差し引いた額)のうち、85%が電話・インターネット投票によるものだ。場外馬券売り場(ウインズ)や競馬場の窓口販売など複数の販売チャネルがあるが、手作業で集計するのは現実的ではなく、システムが止まればレースを開催できない状況になっている。ト

                                                        毎時660万件の処理さばくJRA基幹システム、急務は脱・富士通メインフレーム
                                                      • ASCII.jp:「メインフレーム終焉」のウソ|企業・業界レポート

                                                        2009年05月07日 09時00分更新 文● ASCII.jp 聞き手●政井寛、企画報道編集部  協力●アスキー総合研究所 遠藤 諭 1990年代以降のオープン化の流れの中で、取り沙汰され続けているのがレガシーの問題である。過去に構築したシステムが文字どおり「伝説」となってしまい、運用やメンテナンスに費用がかかり対応人員も確保できない。そのヤリ玉に挙げられるのが「メインフレーム」(大型汎用コンピュータ=ホストコンピュータ)である。しかし、長く企業システム構築に関わってきた政井技術士事務所 政井寛氏は、そこに大きな落とし穴があり、単純な話ではないと指摘する。 今回は、東京海上日動システムズ株式会社 常務取締役 島田洋之氏を訪ねて、日々、業務システムを動かす立場からの意見をうかがった。同社は、大手損害保険会社である東京海上日動火災保険株式会社における、各種業務システムの運用・開発・保守などを

                                                        • ANA、国内線の旅客システムをオープン化、34年間のメインフレームの歴史に終止符 | IT Leaders

                                                          IT Leaders トップ > 経営課題一覧 > 業務改革 > ザ・プロジェクト > ANA、国内線の旅客システムをオープン化、34年間のメインフレームの歴史に終止符 業務改革 業務改革記事一覧へ [ザ・プロジェクト] ANA、国内線の旅客システムをオープン化、34年間のメインフレームの歴史に終止符 2013年11月15日(金)緒方 啓吾(IT Leaders編集部) リスト 30年以上にわたり使い続けたシステムを入れ替える。企業ITに携わる人間ならば、その困難さを想像するのは難しくないはずだ。このほどANAは、8年間の歳月をかけて、国内線の予約、発券、搭乗業務を支える旅客システムをオープン化。34年間、ビジネスを支えたメインフレームに別れを告げた。プロジェクトの指揮官に話を聞く(文中敬称略)。聞き手:田口 潤 IT Leaders発行人 Photo:陶山 勉 全日本空輸 業務プロセス改

                                                            ANA、国内線の旅客システムをオープン化、34年間のメインフレームの歴史に終止符 | IT Leaders
                                                          • メインフレームはいかにして高信頼を達成してきたのか - ZDNet Japan

                                                            印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 今回のハードウェアの信頼性について説明する。その前に、お話を一つ。 人里離れた温泉に向かって山道をドライブしていると、なんだかエンジン音がおかしい。何が起こったのか分からないまま走っていたら、とうとう止まって動かなくなってしまった。 ボンネットを上げて見てはみたが、プロじゃないのでさっぱり分からない。携帯電話で修理屋を呼ぼうとしたが、山奥なので電波が届かない。もちろん近くにガソリンスタンドや公衆電話があるはずもない。通りかかる車もなく、家族を残して私は歩いて山を下り始めた。幸いにも民家を見つけたので、電話を借りて修理屋に連絡がついたが、到着するまで1時間以上待たされた。 この間、家族は暖房もない山中で心細い時間を過ごし、生命の危険すら意

                                                              メインフレームはいかにして高信頼を達成してきたのか - ZDNet Japan
                                                            • 「メインフレームは理想のクラウド用データセンター」だ、とIBMがいい始めた

                                                              米IBMが世界最大のデータ分析を行うBI(Business Inteligence)用プライベートクラウドを構築し、社内利用を開始すると発表しました。このクラウド構築技術を商品化し、顧客にも提供する予定とのことです。そしてその実体は「メインフレーム」でできています。 IBM Press room - 2009-11-16 IBM Builds Massive Business Analytics Cloud for 200,000 Employees and Unveils Version for Clients - United States メインフレームとCognosで構築された世界最大のデータ分析クラウド 「Blue Insight」というコード名で呼ばれるこのIBM社内のプライベートクラウドは、48プロセッサを搭載したメインフレームSystem z10と、昨年買収したBIベンダー

                                                                「メインフレームは理想のクラウド用データセンター」だ、とIBMがいい始めた
                                                              • メインフレーム - Wikipedia

                                                                「ホストコンピュータ」はこの項目へ転送されています。コンピュータネットワークの用語については「ホスト (ネットワーク)」をご覧ください。 この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "メインフレーム" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2017年5月) IBM System z9 メインフレーム 1964年に日本電信電話公社中央統計所へ導入されたIBM 7044 メインフレーム(英: mainframe)は、主に企業など巨大な組織の基幹情報システムなどに使用される大型コンピュータを指す用語[1]。汎用コンピュータ、汎用機、大型汎用コンピュータ、ホストコンピュータ、大型汎用

                                                                  メインフレーム - Wikipedia
                                                                • メインフレーム老人の知恵をWeb青少年に伝えるのは至難の業

                                                                  先日ある勉強会で「視野の縮小、視座の低下」と題して10分ほど話をした。ここ1、2カ月の間に見聞きして驚いたことを6点挙げ、いずれの事例も当事者の視野が狭い、あるいは視座が低いことが問題の原因だと述べた。 6点の具体的な説明はあえて省くが、何らかの業務を処理する情報システムを設計し、開発し、動かす際に当然やるべき基本的な取り組みがすっぽり抜けており、しかもそれに誰も気づかないという事例であった。 「メインフレーム老人の知恵」と書いたのは「当然やるべき基本的な取り組み」はコンピューターといえばメインフレームだった時代に既にあったからだ。メインフレームに固有の知恵ではない。いつの時代であっても業務システムの開発や運用に必須の知恵である。 例えばたばこを吸うときには灰皿を用意し、吸い終わったら火を消して灰皿に捨てるといった類の知恵だ。だが灰皿を用意せずに火の付いたたばこをそのまま床に捨ててしまい、

                                                                    メインフレーム老人の知恵をWeb青少年に伝えるのは至難の業
                                                                  • サーバ市場でシェア2位のIBMがx86サーバ事業をレノボに売却し、メインフレームとPowerサーバを持ち続ける理由

                                                                    米IBMはx86サーバ事業をレノボに売却することを発表しました。これによってx86サーバ製品群であるSystem x、BladeCenter、Flex Systemなどの製品ラインアップがIBMからなくなることになります。 製品とあわせて7500人の関連部門の従業員もレノボへの雇用が提示され、保守サービスなどもレノボへ移管される予定です。 一方でIBMはメインフレームとPowerサーバなどは引き続き自社製品として開発と販売を続けていくことも明らかにしています。また、ソフトウェア製品も引き続きx86プロセッサ対応を続けていくことに変更はありません。 IBMのサーバ事業はもともとハイエンド志向だった 下記の表は、米ガートナーが昨年12月に発表した2013年第3四半期のサーバ市場のシェアを金額と台数で示したものです。x86サーバだけではなくメインフレームやRISCサーバなどすべてが含まれています

                                                                      サーバ市場でシェア2位のIBMがx86サーバ事業をレノボに売却し、メインフレームとPowerサーバを持ち続ける理由
                                                                    • メインフレーム温故知新 あなたの知らないメインフレームLinux第2回 − @IT

                                                                      第2回 メインフレーム温故知新 Linuxがメインフレームの上でどう動作するかをきちんと理解する前提として、今回は、メインフレームそのものの特徴を解説します(編集局) 日本アイ・ビー・エム株式会社 システムズ&テクノロジー・エバンジェリスト 北沢 強 2008/7/23 前回「メインフレームでLinuxが動くまで」では、メインフレームがいったいどういうもので、なぜそこでLinuxを動かすことになったのかという経緯と、それがもたらす価値について説明しました。 今回は、その上でLinuxがどう動作するか……をきちんと理解するためにも、いったんLinuxから離れ、メインフレームそのものの特徴について解説していきます。ただし、限られた誌面でメインフレームのすべては語り尽くせませんので、Linuxが稼働するうえで関係する部分、主にハードウェア・アーキテクチャを中心に取り上げてみたいと思います。 メイ

                                                                      • メインフレーム使い続ける住友生命、独自ブラウザーでセキュリティ強化

                                                                        住友生命保険が2018年春の全面稼働に向けて、社内の情報系システム基盤「あいキューブ基盤」の更改を進めている。2016年春にプロジェクトを開始し、2017年1月までに設計を完了。4月半ばから詳細な検証作業を進めている。2018年4月に新基盤へと移行する予定である。

                                                                          メインフレーム使い続ける住友生命、独自ブラウザーでセキュリティ強化
                                                                        • 大学生にしてIBM製メインフレームを自宅に設置&IBMにスカウトされた「メインフレームキッド」のニッチな生き方とは?

                                                                          「18歳の大学生がIBM製メインフレームのIBM z890を購入して自室に設置してみた」というムービーで一躍有名になったのが、コナー・クラスコスキさんです。なんとその後大学生でありながらIBMにスカウトされ、現在はIBMでメインフレーム関係の仕事をしているというコナーさんを自宅でインタビューしたムービーが、YouTubeのIBM公式チャンネルで公開されています。 The "Mainframe Kid" 「実際楽しいもんだよ。誰かに『お、君があのメインフレームの子?』って尋ねられて、『ええ、そうです』って答えるのは」と笑いながら話すのが、「メインフレーム・キッド」ことコナーさん。 こちらがIBM z890が設置されているコナーさんの自宅です。 コナーさんの父親は、「コナーは何年か前からビンテージ・コンピューターを集めるようになったんだ。テレタイプ端末とか、古くて大きなテープドライブとか」と話

                                                                            大学生にしてIBM製メインフレームを自宅に設置&IBMにスカウトされた「メインフレームキッド」のニッチな生き方とは?
                                                                          • パナソニックら富士通メインフレームユーザーは「撤退宣言」をどう受け止めたか

                                                                            日本のコンピューター史に、また1つピリオドが増える。富士通がメインフレームとUNIXサーバーの事業からの撤退を決めた。事業を始めて60数年。国内市場の縮小にクラウドの台頭、デジタル変革への対応と、激変した事業環境を前にした決断だ。同社はクラウド事業に経営資源を集中する方針だが、行く手は険しい。ユーザー企業は既存システムの切り替えや移行の決断を迫られる。 「あの時の我々の選択は間違っていなかったということだ」。大手金融機関の幹部はこう言って、安堵の表情を浮かべる。2010年ごろ、中核システムの動作基盤として富士通のメインフレームが選択肢の1つに浮上したが、結果的に見送った。もし富士通のメインフレームを選択していたら、どう「脱却」するかという難題を抱え込んでいただろう。 「移行は大がかりなプロジェクトで荷が重い」 2022年2月、富士通がメインフレームとUNIXサーバーの製造・販売から撤退する

                                                                              パナソニックら富士通メインフレームユーザーは「撤退宣言」をどう受け止めたか
                                                                            • クラウドエンジニアが理解できない、メインフレームのしがらみ

                                                                              パブリッククラウドの導入が一段と進んでいる――。こう感じた出来事があった。クラウド導入を専業とするITベンダーに取材に行った際に、「スーツ姿で勤務することが増えている」という話を聞いたことだ。 スーツ姿が多くなったのは、顧客であるユーザー企業の規模が大きくなったり、これまでは保守的でクラウドの導入に慎重だった企業でも採用を検討し始めたりしたからだという。「打ち合わせで先方に出向く際に、ラフな服装では浮いてしまう。そこで仕方ないから毎日、スーツ姿で出勤するようになった」とクラウド専業ベンダーのITエンジニアは苦笑していた。 パブリッククラウドの導入がより一般的になることは、クラウド導入を手掛けるITエンジニアにとって嬉しい話かというと、手放しでは喜べないようだ。超大規模で歴史のある企業の場合、堅い服装で、意思決定は遅く、新技術の採用に慎重なケースが一般的に多いようだ。こうしたユーザー企業と付

                                                                                クラウドエンジニアが理解できない、メインフレームのしがらみ
                                                                              • ラスボス「メインフレーム」もクラウドへ、AWSやGoogleが移行支援に本腰

                                                                                「メインフレームだから、基幹系だからとクラウド移行をためらうユーザーは少なくなってきた」。日本マイクロソフトの岡本剛和Azureビジネス本部マーケットデベロップメント部長は、最近のユーザー動向をこう話す。オンプレミス(自社所有)環境からクラウドへの移行対象は、サブシステムなどの軽いシステムから基幹系へと確実に広がってきた。 そうはいっても最後の難関といえるのが、ラスボスにも例えられるメインフレームである。COBOLなどでつくり込んだ業務ロジックは複雑化し、それを処理するインフラやミドルウエアも特殊なものが多く、求められる性能や可用性が高い。しかし、そうしたラスボスでさえクラウドに載せられる近未来のシナリオが見えてきた。今、メインフレームのクラウド移行を後押しする動きは大きく2つある。 1つは脱メインフレームのニーズの高まりだ。「2025年の崖」を覚えているだろうか。ひところよりトーンダウン

                                                                                  ラスボス「メインフレーム」もクラウドへ、AWSやGoogleが移行支援に本腰
                                                                                • 平成の世をIT業界の事で振り返って何が哀しいかと言うと、当初、曲がりなりにもメインフレームでIBMに対抗していた国産コンピュータメーカーが、ソフトウエアの時代になるとソフトウエア製品ベンダーではなく、人月商売の親玉になってしまったこと。

                                                                                  木村岳史(東葛人) @toukatsujin 平成の世もまもなく終わりで、マスコミでは「平成回顧録」が流行り。なのでIT業界ではどうか…と思ったが、アホらしくなるので企画にすることは止めた。「平成になった頃は富士通や日立、NECなどが当時最強のIBMと張り合っていたんだぜ」と言ったところで、「昔は良かった」的な話にしかならないしな。 2017-12-25 12:41:35 木村岳史(東葛人) @toukatsujin 平成の世をIT業界の事で振り返って何が哀しいかと言うと、当初、曲がりなりにもメインフレームでIBMに対抗していた国産コンピュータメーカーが、ソフトウエアの時代になるとソフトウエア製品ベンダーではなく、人月商売の親玉になってしまったこと。デジタルの時代にはいったい何になるのやら。 twitter.com/toukatsujin/st… 2017-12-25 18:53:12 木

                                                                                    平成の世をIT業界の事で振り返って何が哀しいかと言うと、当初、曲がりなりにもメインフレームでIBMに対抗していた国産コンピュータメーカーが、ソフトウエアの時代になるとソフトウエア製品ベンダーではなく、人月商売の親玉になってしまったこと。