「Apple Vision Pro」を先行体験! かぶって分かった上質のデジタル体験(1/3 ページ) Appleが「初の空間コンピュータ」として発表した「Vision Pro」。これをかぶって本体を右手でつかみ、人差し指がくる位置にあるデジタルクラウン(リュウズ)を押し込むと、目の前にiPhoneのホーム画面にあるようなアプリのアイコンが突然、現れる。 どんなアイコンがあるのだろうと視線を動かすと、視線の先にあるアイコンが立体的に動いて反応する。起動したいアプリアイコンに視線を合わせた状態で、右手の親指と人差し指をくっつけると、アプリが起動する。 話題のVision Proを一足早く、日本のメディア関係者としては1人だけ先行して体験する機会を得た。筆者がこれまでAR/VRのヘッドマウントディスプレイ(HMD)に対して懐疑的で「Appleには出してもらいたくない」と否定的なことばかりを書い
海外サイト「IT之家」は4月12日(現地時間)、Appleのエンジニアリング担当副社長Kate Bergeron氏とMac製品マーケティングチームのEvan Buyze氏の独占インタビューを公開しました。そのなかでEvan Buyze氏は、Macの実行メモリ容量について興味深い発言をしています。 Macでは2015年以降、全モデルが最低でも8GBの実行メモリを搭載してきました。2020年以降に登場したApple Silicon搭載モデルでは、CPU、GPU、実行メモリを1つのチップに収めたユニファイドメモリとすることで、各チップが分離していた従来モデル(Intel Mac)と比べ、全体的な処理能力も向上しています。 一方、複数のチップをまとめた結果、購入後に実行メモリの容量を増やすという、Intel MacのハイエンドモデルやWindowsマシンではお馴染みのテクニックは使えなくなりました
Appleの製品ラインアップが増えて複雑になり、「製品カテゴリーがわかりやすく、選びやすい」という、以前のAppleの魅力が失われたと、米メディアThe Vergeの記者が苦言を呈しています。 どのiPadを選ぶべきかがわからない The Vergeの記者、ビクトリア・ソン氏は、現在愛用しているiPad(第6世代)に特に不満はないものの、もう少し軽量で処理速度の速い、新しいiPadを買おうと決めました。 そこでAppleのWebサイトを改めて確認しました。現在Appleからは、最新のiPad(第10世代)、そしてiPad(第9世代)に加えiPad miniとiPad Airが購入可能です。ソン氏にとって検討対象ではありませんが、11インチと12.9インチのiPad Proもあります。 ちなみにソン氏はガジェット・リビューワーであり、購入するiPadはすぐに決められると自信を持っていました。
「ここからは開発者のターン」圧倒的完成度で登場した“基盤” Apple Vision Proを試してきた 本記事をお読みの方々に、いまさら「視界すべてがディスプレイに置き換わった時に生まれる世界の可能性」を語る必要はないと思っている。 MetaやPICO、ソニー・インタラクティブエンタテインメントにXREALと、この世界の可能性にトライする企業を挙げれば枚挙にいとまがない。 でも、xRデバイスの世界は「かぶってなんぼ」だ。言葉では伝わらないし、「PV詐欺」だって山ほどある。 ではそこで、アップルは新発表された空間コンピュータ「Vision Pro」でどんな答えを提示してきたのか? 以下のプレゼンビデオを見た人なら、誰もが気になるところだろう。 米・クパティーノのアップル本社で、短時間だが体験取材が行えた。そこで感じたことをそのままお伝えしたい。 「これはやばい。にせものじゃないぞ」 (Ap
iPhoneのOSであるiOS 13の純正アプリに表示される広告の多さについて、ミニブログサービスTumblrのエンジニアであるスティーブ・ストリザ氏が「これではもうアドウェアです」と苦言を呈して、波紋を投げかけました。この主張に対し、インターネット上の意見は賛成と反対の両方に割れています。 The Paywalled Garden: iOS is Adware - Steve Streza https://stevestreza.com/2020/02/17/ios-adware/ Apple is pushing its services, but iOS is not adware yet https://appleinsider.com/articles/20/02/19/apple-is-pushing-its-services-but-ios-is-not-adware-yet
1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、ネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。 Metaが「Meta Quest 3」を発表した翌週にアップルがWWDC23で「Apple Vision Pro」を発表したことで、またにわかにHMDに注目が集まってきている。 筆者も米・クパチーノのアップル本社で取材し、実機を体験することができた。 ▲Vision Pro。アップル本社内のスティーブ・ジョブズ・シアターで撮影 アップルはVision Proを「空間コンピュータ」と定義した。 一方で、Metaは違う考えを持っているようだ。 では両者は具体的にどう違うのか? 筆者はVision Proも取材できたし、MetaのCTOなどにも取材経験がある。だから、アップルのビジョンとMetaのビジョンの違いを、ある程度深掘りでき
Macに搭載されているmacOSはAppleが開発を担っており、オープンソースOSのDarwinを基にしているもののソースコードは非公開です。そんなmacOSの代替として、従来通りのエクスペリエンスやMac向けアプリとの互換性を実現するオープンソースOSとして開発されているのが「ravynOS」です。 ravynOS – Finesse of macOS. Freedom of FreeBSD. https://ravynos.com/ ravynOS – Technical Details https://ravynos.com/more/ ravynOSのトップページには、「私たちはmacOSを愛していますが、閉鎖的なハードウェアとエコシステムは好きではありません。そこで私たちはravynOS―macOSの精巧さにFreeBSD(フリーでオープンソースのUnix風OS)の自由を提供する
久しぶりにApple製品を新調したら「めっちゃええやん!」ってなりました|2021年に価値観を変えたガジェット2021.12.31 10:0038,644 K.Yoshioka やっぱり魔力がある。 今年は久しぶりにiPhone以外のApple製品を新調しました。これまで使ってたのは、2019年の15インチMacBook Pro、そして2014年のiPad Air2。どちらも自分の使い方(音楽制作&エンタメ視聴)には十分で、正直買い換えるほどではありませんでした。そもそもApple製品って高いし、頻繁に買い換えるものではない。むしろ最近は「壊れるまで使おう」くらいの精神が優ってたんですよね。 ですが、いろいろな縁があって最新のApple製品を触ったら、不覚にも「ええやん」となってしまったのが2021年の思い出…。 転職して支給されたM1 MacBook AirPhoto: K.Yoshio
Apple Cardはこういった包装で届く。カードの素材はチタン系の金属。デニムなどの色移りがしやすいなどのウィークポイントはアメリカのメディアで話題になっている。 提供:五島正浩氏 8月20日にアメリカでの一般提供が開始された「Apple Card」。カードを入手したという人々の利用報告が次々とネットに上がり始めている。 それに先立つ8月上旬ごろから先行してApple Cardを入手したという一部ユーザーからの報告が行われており、「自分も早くほしい」という利用者の欲求を刺激するのに一役買っていたのは間違いない。 今回はそんな先行入手ユーザーの2人である、シリコンバレー(ベイエリア)在住の起業 家・吉川欣也氏とネットワークエンジニアの五島正浩氏の2人に、先行ユーザーならではの1カ月弱使った感想を聞いた。 ── Apple Cardをかなり早い段階で入手されました。どのような経緯で手元に?
山本敦氏による速攻レビューでもお伝えしているとおり、AirPods Proは非常に完成度の高い製品だ。そのクオリティを伝えるためには、従来のAirPodsや、他社製品と比べながら説明するのが分かりやすい。 ということで、つい先日、自腹購入レビューをお届けしたソニーの「WF-1000XM3」との違いを交えながら、AirPods Proがほかのイヤホンとどう違うのか、何が優れていて、欠点はどこにあるのか、順に説明していきたい。価格が近いこともあり、うってつけの比較対象だろう。なお本稿では、AirPods Proの全ての機能を網羅的に説明はしない。そちらは山本氏の記事をご参照頂きたい。 ■AirPodsの手軽さとノイキャンの静寂を1台で両立 先日のWF-1000XM3のレビューで、ふだん通勤電車のなかでは「AirPods」(Proではない通常のオープン型モデル)をまずは装着し、良い音で聴きたいと
Marriage life in Arizona アリゾナで国際結婚♥ 2013年4月にアリゾナ出身のJustinと日本で結婚し、1年半の移民ビザ手続き後を経て、2014年11月に、アメリカに移住。アリゾナでの生活の日々をブログに書いてます。 10月23日に、iPhone12とiPhone12 Proが発売されました。 私、すっかりiPhoneの発売日の事を忘れてました... 新しいiPhoneが発売されると発表されてから、早くプリオーダーしなくちゃと思っていたんですが、発売は11月だと勘違いしていて(iPhone 12 Pro Maxが、11月発売)... 当日の朝に気がつき、速攻オンラインでAppleストアでのpick upの予約を入れ、5:45〜6:00の予約を入れて取りに行ってきました! 予約時間の間に、外の受付でチェックインを済ませなければいけませんでした。 検温をし、Apple
コンピュータ関連製品およびサービスを提供するIBMは、社内で使用されていた20万台のWindowsコンピュータをMacで置き換えたところ、従業員のパフォーマンスに大きな改善が見られ、メンテナンス費用も下がった、と報告しています。 Mac導入で従業員の離職率も低下 IBMが発表したMacコンピュータ導入による成果報告によれば、IBM従業員はMacを使用し始めてから、勤務評価で期待を上回る可能性が22%高くなったとのことです。また、Macを使用する従業員は、Windowsを使う従業員に比べて16%多くの売上を上げていることがわかりました。 Macの導入で従業員の満足度も上がっており、離職率がWindows使用時よりも17%低くなりました。Macユーザーはソフトウェアにも満足しており、5%の従業員が追加のソフトウェアを求めたことがわかっています(Windowsユーザーは11%)。 メンテナンスに
3月はじめ、AppleがApp Storeのガイドラインを更新した。この改定により、明示的にオプトインしたユーザーを対象に、アプリのパブリッシャーがプッシュ通知で広告やプロモーションを配信できるようになる。 3月はじめ、AppleがApp Storeのガイドラインを更新した。この改定により、明示的にオプトインしたユーザーを対象に、アプリのパブリッシャーがプッシュ通知で広告やプロモーションを配信できるようになる。ルール改定について最初に報道したテックブログの9to5Macによると、新しいガイドラインは「アプリ開発者は、ユーザーがマーケティング目的のプッシュ通知の受信を解除できるようにしなければならない」とも定めている。従来のガイドラインでは、マーケティングメッセージを含んだプッシュ通知の送信は許可されなかった。 Appleは、非常に広範でプライバシー重視のポリシーを掲げており、その厳格さゆえ
ICT総研は「2022年 定額制音楽配信サービス利用動向に関する調査」の結果を発表しました。定額制音楽配信サービス(いわゆる音楽サブスク)の利用者は2022年末に2,770万人で、2025年末には3,250万人へと成長が続くと予測されています。Apple Musicは利用者数で3位、利用者満足度で2位でした。 音楽サブスク利用者の6割は有料サービス利用 ICT総研の「2022年 定額制音楽配信サービス利用動向に関する調査」は、Webアンケート回答者4,409人から定額制音楽配信サービスを利用している1,632人を抽出して実施しています。調査期間は2022年9月22日~10月4日です。 ICT総研は、2021年末時点における日本国内の音楽配信サービス利用者数は約2,590万人で、そのうち有料サービス利用者数は1,520万人(約58.7%)であったと推計しています。 2022年末の利用者数は2
今回のWWDCについて、やはり大きなトピックは「Apple Vision Pro」だ。 AR機器にしろVR機器にしろ、最大の課題は「体験しないとわからない」ことだ。スペックでもPVを見ても伝わらない。 筆者は米・クパティーノにあるアップル本社で、Vision Proの実機を体験できた。その様子をお伝えしたい。 仕事柄色々なIT機器を使うし、その中には業務用の特別なVR/MR機器もある。ただVision Proは、それらを超えて、近年なかったほど「驚き」としか表現できない体験だった。実機で感じたことを言語化してみたい。 なお、体験時には写真撮影などが許可されなかったため、実機は別の場所で撮影したものであり、その他は基調講演で公開された映像から抜粋している。
WWDCで鮮明になった「Apple=安心ブランド」という戦略:「安心」を土台にデジタル技術の未来を再構築(1/5 ページ) tvOS、watchOS、iOS、macOSに加え、第5のOSとしてiPadOSも発表されたAppleの開発者イベント「WWDC 2019」。5つのOSに共通する開発姿勢を見ると、今、世界で起きている新しいデジタルの潮流とピタリと符合をしていることが鮮明になってきた。Appleの今だけでなく、世界のテクノロジー業界全体が迎えている変化についても見ていこう。 AppleがWWDC 2019で行った膨大な量の発表。その中でも、昨今の同社の姿勢が際立ったのが「Sign in with Apple」だ。確かに渋い機能ではあるが、シンプルな外観の裏側にかなり多彩な役割や、戦略を込めたデザインが同社らしくて面白い。今後、迷惑メール増加の抑止力となることも期待できる。 本稿ではこの
Haun Ventures has made 48 investments, including some of its token positions, across its early-stage $500 million and $1 billion later-stage acceleration funds. At the 2024 IAB NewFronts event on Wednesday, Snapchat announced a series of new augmented reality (AR) and machine learning (ML) tools designed to help brands and advertisers reach users on the socia
2023年10月31日にAppleが発表した「M3」チップ搭載「MacBook Pro」のうち、最廉価モデルはRAMが8GBしかありません。発表時には「8GBではとても足りない」との声が上がりましたが、Appleの担当者は「我々のメモリは効率化されているので他社の16GBと同等」と説明して批判を抑えようとしてきました。それでもなお、やはり8GBは8GBであり全く役に立たないとの声が愛好家から上がっています。 Apple keeps flogging 8GB of RAM for its Mac computers but it's still a dead horse | PC Gamer https://www.pcgamer.com/hardware/memory/apple-keeps-flogging-8gb-of-ram-for-its-mac-computers-but-its
米国のスマートフォンユーザーにおいて、Google Pixelを現在使っている人々の多くが、他ブランドのスマホへの買い替えを検討していることが、最新調査から明らかになりました。 つまり多くのユーザーが、Google Pixelスマホに不満を持っているということになります。 PixelのロイヤルティスコアはLGを下回る結果に 調査会社Statistaが4月21日〜5月22日にかけて、米国の7,212人のスマホユーザー(16歳〜64歳)を対象に、主に使っているスマホブランドに対する満足度およびロイヤルティ調査を実施しました。 その結果、Google Pixelのロイヤルティスコアはマイナス36%と、すでにスマホ事業から撤退しているLGよりも低い結果となりました。 ここでのロイヤルティスコアとは、「次も同じブランドのスマホを購入する」と回答した人の比率から、「別ブランドへ切り替える」と回答した人
最新OSの明確な特徴 アップルは毎年、秋に各種デバイス向けOSの新バージョンを更新するが、その一般向けテスト公開(パブリックベータテスト)がすでに始まっている。 特に多くの人が気になるのは、iPhone向けのOSである「iOS 15」と、iPad向けのOSである「iPadOS 15」だろう。 今回提供される最新OSには、明確な特徴が1つある。──「デバイス内AIの活用」だ。 音声や画像の認識はもちろん、ふだんの何気ない利用シーンまで含め、「iPhoneの中にあるAI」が利便性を高める要素が増えているのだ。 デバイス内AIに注目しているのはアップルだけではない。AmazonにGoogle、Facebookなど、大きなプラットフォームをもつIT企業はみな、同じ方向に向かっている。アップルだけが例外ではないのだ。 今回は、iOS 15/iPadOS 15の新機能を紹介しつつ、デバイス内AIが発揮
「最も大事なのはユーザー」うち以外は口先だけ <2005年〜2008年 《プライド》 世界中にファンを獲得、革新的な製品とサービスを追求する黄金期> アップルでは、あらゆるものに対し「ユーザーにとってどれだけ簡単になるか? ユーザーにとってどれだけ素晴らしいものになるか?」と問いかけている。それはピクサーも同じだ。映画界の人はみな、よいアニメ映画をつくるには一にも二にもストーリーだって言うだろ。 でも、実際に映画を作る時、ストーリーに問題があっても制作を中断しない。ちゃんとおかねをかけてストーリーを修正しないんだよ。 まさにこれと同じことがソフトウェアのビジネスでも言える。 「ああ、最も大事なのはユーザーだ」とみんな言うけど、うち以外は口先だけだね。 ――『フォーチュン』誌 2005年2月21日 自分が大好きなことを見つけなければならない。それは恋愛でも仕事でも同じだ。今後は仕事がみなさん
1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、ネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。 「ねんがんの Apple Vision Proをてにいれたぞ!」 ▲Vision Pro米国版 「そう かんけいないね」なんて言わないでほしい。 確かに最低でも3500ドル(約52万円)というのは高価だし、現状は英語環境のみでの動作だ。後述するが、いわゆる「技適」もない。不便な点も留意すべき点も多々ある。 しかし、使ってみると確実に「これは未来の1つの形だ」と感じる。過去さまざまな機器で試みられてきた方向性を、アップルが大きな予算とコストをかけ、一気に新しい次元まで持ち込んだ。 それはどういうことなのか。実機写真とともにファーストインプレッションをお届けしたい。 ハワイでVision Proをゲット今回、Vision Proは
ソーシャルニュースサイトのHacker Newsで、「Dell製ノートPCのCPUのスロットリングの不具合に関する公式トピックが、Hacker Newsにリンクが貼られた直後に削除されてしまった」と話題になっています。 Dell deletes Latitude CPU Throttling issue after link is posted here | Hacker News https://news.ycombinator.com/item?id=30333956 2021年7月、Dell製のオフィス向けノートPC「Latitude」の公式コミュニティに、「Latitude 5420/7420/7520でLinuxを使用した場合、CPUのスロットリングに不具合が生じる」という問題に関するトピックが作られました。 Latitude 5420/7420/7520 CPU Throttl
AppleがiOS 16やwatchOS 9のリリースに合わせて「Human Interface Guidelines」をアップデートしています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2022年09月07日に開催したスペシャルイベントの中で、プロの冒険家やアスリート向けにApple Watch史上最も耐久性のある「Apple Watch Ultra」と、TrueDepthカメラのDynamic Islandが特徴的な「iPhone 14 Pro/Pro Max」を発表、12日には「iOS 16」と「watchOS 9」を正式にリリースしましたが、 AppleのDesign Evangelism Managerを務めるMike Sternさんは16日、アプリケーション開発のベースとなる「Human Interface Guidelines(以下、HIG)」をアップデートし、新たにiOS 16
iOS13では、ユーザーの位置情報へのアクセスを半永久的に許可することができなくなったため、許可を求める画面が表示されるたびに承認する必要があります。対策としては、「設定」→「プライバシー」からアプリごとに「常に許可」を設定する方法があります。この件に関して、Appleからの返答がありました。 頻繁に許可を求める画面が出る iOS13では、地図アプリを使用する場合などに、位置情報へのアクセスを「常に許可」するか「Appの使用中のみ許可」するかを尋ねる画面が定期的に表示されます。 The Wall Street Journalは、この点について言及し、一部の開発者はこのiOS13の仕様がアプリの製作に影響を与えるのではないかと心配している、と述べました。 また、「常に許可」を何度タップしても、数日おきに繰り返し同じ画面が表示されるため、多くのiPhoneユーザーは使いづらいと感じているようで
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