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リニアの検索結果41 - 74 件 / 74件

  • 静岡県知事選、リニア論争に変化 水位低下で候補者が苦心 | 毎日新聞

    リニア中央新幹線のトンネル掘削工事が行われている岐阜県瑞浪市で井戸などの水位が低下した問題で、静岡県知事選の主要候補の訴えに変化が生じている。リニア建設が抱えるリスクを強調したり、「推進」の主張を弱めたりするなど、26日の投開票まで1週間を切り、リニアを巡る対応に各候補は心を砕いている。【最上和喜、丹野恒一】 主要候補で唯一、リニア反対を訴えていた共産党県委員長の森大介氏(55)=共産公認=は瑞浪市の問題にいち早く反応し、街頭演説の冒頭に盛り込んで各地を回る。18日、JR沼津駅前でマイクを握り、「(水位低下は)決して人ごとではない。必要性が損なわれ、問題山積のリニア建設にストップをかけたい」と力を込めた。その後、報道陣の取材に応じて「改めて工事の困難さが露呈した形になったと思う。水道水の9割を大井川に頼る掛川市でも『ああなっては困る』という声をたくさんいただいている」と手応えを口にした。

      静岡県知事選、リニア論争に変化 水位低下で候補者が苦心 | 毎日新聞
    • 川勝知事が辞任しても、リニア着工は加速しないワケ

      静岡県庁の新人職員へ向けた訓示での発言が物議を醸した川勝平太静岡県知事。4月3日の臨時記者会見では「再出馬しない」と宣言し、4月10日に辞表を提出した。川勝知事はリニア中央新幹線の着工に反対し続けたことでも知られる。同氏の辞任が、リニア完成への大きな一歩につながったとする意見も多いが、実はそうではない。 その理由は至ってシンプルだ。静岡県内の環境問題、特に水資源への潜在的な影響に対する地元住民の懸念が依然として大きいだけでなく、プロジェクトの遅れによって静岡工区以外でも2027年までに完成しないエリアが存在することが明らかになったからだ。 本記事では、川勝知事の職業差別発言には触れない。あくまで冷静に、リニアをめぐる過去の事例や最新の工事の進捗を確認したい。 2つの“水枯れ前科” まずは過去の事例から。なぜ静岡県民は水への影響を重く考えているのか。 9キロメートルというごく短い工区に対して

        川勝知事が辞任しても、リニア着工は加速しないワケ
      • リニア中央新幹線 “静岡工区の着工を” 沿線の都府県など決議 | NHK

        リニア中央新幹線の早期整備に向けて、沿線の都府県でつくる「建設促進期成同盟会」の総会が開かれ、静岡県が着工を認めていない工区について国やJR東海が水資源や自然環境への影響を抑えながら早期に着工することなどを求める決議を採択しました。 東京 千代田区のホテルで開かれた同盟会の総会には、会長を務める愛知県の大村知事のほか、沿線の都府県やJR東海の担当者など、およそ260人が出席しました。 はじめに、大村知事は「東京・名古屋間の開業に向けて、着実に建設工事が進められている一方で、南アルプスのトンネルの静岡工区の工事が着手していない状況だ。英知を結集させ、1日も早くよりよい解決策を見いだして進めてもらいたい」と述べました。 また、山梨県の長崎知事は「関係者間の協議が整い、速やかに静岡工区が着工されることを強く期待する」と述べました。 これに対し、静岡県の川勝知事は「静岡県は一貫してリニアに賛成して

          リニア中央新幹線 “静岡工区の着工を” 沿線の都府県など決議 | NHK
        • 「リニア」の遅れは静岡だけのせい? ほかの工区でも後ずれする工事、未解決の問題を考えた:東京新聞 TOKYO Web

          リニア中央新幹線の静岡工区着工を認めていない静岡県の川勝平太知事の辞意表明を受け、工事進展への期待感が広がっている。しかし大井川の流量減少や南アルプスの生態系への影響など、県が懸念する課題は残されたまま。そもそも工事は沿線各地で予定通りに進んでおらず、静岡だけのせいにするのはお門違いだ。知事が言うように「立ち止まって考えざるを得ない」のではないか。(岸本拓也、宮畑譲)

            「リニア」の遅れは静岡だけのせい? ほかの工区でも後ずれする工事、未解決の問題を考えた:東京新聞 TOKYO Web
          • リニア計画、推進知事でも「さらに時間」 課題山積、新たな懸念も | 毎日新聞

            静岡県知事選で当選確実となり、万歳をする鈴木康友氏(右から2人目)ら=静岡市葵区で2024年5月26日午後11時21分、北山夏帆撮影 26日投開票の静岡県知事選で、リニア中央新幹線の推進を掲げた、前浜松市長の鈴木康友氏(66)=立憲民主・国民民主推薦=が初当選した。リニアの工事に反対してきた川勝平太前知事が去ったことで、「国家プロジェクト」と言われるリニア計画は前に進むのか。選挙期間中には、リニアのトンネル工事が行われている岐阜県で井戸の水位低下が発覚し、関係者からは「問題解決には、まだ何年もの時間がかかる」との見方も出ている。 鈴木氏、リニアに前向き姿勢 「基本は推進していく。ただ、川勝前知事が提示された、水や南アルプスの環境問題がある。一つ一つの課題に現実的な解決を見つけることが、結局は推進につながる」。当選から一夜明けた27日午前、鈴木氏は報道陣にそう語った。

              リニア計画、推進知事でも「さらに時間」 課題山積、新たな懸念も | 毎日新聞
            • リニアで川勝平太・静岡知事「遅れた責任JR東海にある」 取水抑制案は地元の意見集約へ

              リニア中央新幹線静岡工区問題を巡り、静岡県の川勝平太知事は9日の定例記者会見で、トンネル工事に伴う湧水の県外流出対策として、JR東海が10月に具体案を公表したダムの取水抑制案について「ここまで遅れた責任はJR東海にある。どこかの県に(責任を)擦り付けるような発言をしてきたのは遺憾だ」と憤った。一方、県設置の専門部会も同案をおおむね了承しているため、さらなる議論はせずに流域市町などの意見をまとめ、同社に可否を返答する考えを示した。 「どれだけ振り回したか責任痛感を」JR東海は同案について、流域市町などでつくる「大井川利水関係協議会」のメンバーに事前説明を済ませており、その際に異論は出なかったという。協議会の了解が得られ次第、ダムの水利権を持つ東京電力側と最終調整に入るとみられる。 川勝氏は会見で、同案の構想発表から具体案公表まで1年半を要したことを指摘。「いかにJR東海が準備不足で、(取水抑

                リニアで川勝平太・静岡知事「遅れた責任JR東海にある」 取水抑制案は地元の意見集約へ
              • 岐阜で井戸水位低下 リニアのトンネル工事影響か「慎重に続ける」 | 毎日新聞

                JR東海は14日、リニア中央新幹線のトンネル掘削工事を行っている岐阜県瑞浪市で、井戸など14カ所で水位の低下を確認したと明らかにした。他に地下水に影響を与えるような工事は行われていないため、同社はトンネル掘削が影響した可能性があるとしている。掘削工事は今後も慎重に続けるという。 同社によると、計32カ所の水源やため池、個人の井戸を調査したところ、うち14カ所で水位が低下し、一部は使用できない状況であることが分かった。 昨年12月と今年2月中旬、瑞浪市大湫町でトンネルの掘削中に湧水が発生。2月下旬、同社が設置している水位観測用の井戸で低下を確認したのを受け、調査を行った。(共同)

                  岐阜で井戸水位低下 リニアのトンネル工事影響か「慎重に続ける」 | 毎日新聞
                • JR東海、2027年のリニア開業断念 静岡着工メド立たず - 日本経済新聞

                  JR東海は29日、リニア中央新幹線の東京・品川―名古屋間について、最短で2027年としていた開業目標を断念する方針を明らかにした。トンネル掘削による川の水量減少などを懸念する静岡県が県内区間の工事に反対している。着工のメドが立たず早期開業は困難と判断した。同日、国土交通省で開かれたリニア静岡工区の水資源や環境保全対策を話し合う会議でJR東海が示した。会議の冒頭、JR東海の丹羽俊介社長は「静岡工

                    JR東海、2027年のリニア開業断念 静岡着工メド立たず - 日本経済新聞
                  • リニア新幹線、静岡県の川勝平太知事が「JR田代ダム案」賛意回答へ - 日本経済新聞

                    静岡県の川勝平太知事は28日の記者会見で、リニア中央新幹線の静岡工区を巡り、大井川の水流出対策としてJR東海が示した田代ダム案について「尊重したい」と述べた。流域自治体などの意見をまとめたうえでJR東海側へ賛意を回答することを明らかにした。未決定事項もあるとして「県の専門部会での議論は必要だ」との考えも示した。静岡工区は大井川の流量や南アルプスの生態系への影響を懸念する県と、JR東海との協議が

                      リニア新幹線、静岡県の川勝平太知事が「JR田代ダム案」賛意回答へ - 日本経済新聞
                    • リニアのリスクは十分議論されたのか 「原発震災」を警告していた学者が「待った」をかける理由 :東京新聞 TOKYO Web

                      品川―大阪間を時速500キロ、1時間超で結ぶ予定のリニア中央新幹線。政府は東京と名古屋、大阪の3大都市間を高速輸送するリニア建設の旗振りをするが、東日本大震災の14年前に「原発震災」を警告した神戸大の石橋克彦名誉教授(地震学)は「待った」をかけている。18日に予定されるリニア工事認可取り消し訴訟判決の前に、懸念されるリスクについて考えてみた。(大杉はるか)

                        リニアのリスクは十分議論されたのか 「原発震災」を警告していた学者が「待った」をかける理由 :東京新聞 TOKYO Web
                      • 石破茂氏「リニアは必要?」 意義もニーズも、尽きぬ疑問(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                        リニア中央新幹線について話す自民党の石破茂元幹事長=衆院第2議員会館で2024年5月8日、宮間俊樹撮影 リニア中央新幹線の着工に反対してきた静岡県知事の川勝平太氏が9日に辞職し、26日投開票の知事選の結果次第で、工事が進む可能性が出てきた。ただ、与党内にも「リニアは本当に必要なのか」と疑問を投げかける政治家がいる。自民党の石破茂・元幹事長だ。政界随一の鉄道好きは、「国家プロジェクト」と言われるリニア計画の何が腑(ふ)に落ちていないのだろうか。 【写真特集】「議論熟したの?」リニアを前に語る石破茂さん リニア中央新幹線は、最高時速505キロのリニアモーターカーを使い、東京―大阪間を67分で結ぶ計画だ。川勝氏が環境問題などから、県北部を通る南アルプストンネル(全長25キロ)の静岡工区の着工に反対。計画は大幅に遅れ、事業主体のJR東海は、品川―名古屋間の2027年開業を断念した。 川勝氏が失言問

                          石破茂氏「リニアは必要?」 意義もニーズも、尽きぬ疑問(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                        • 川勝知事のリニア計画破綻発言に「おまいう」 大村知事が反論:朝日新聞デジタル

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                            川勝知事のリニア計画破綻発言に「おまいう」 大村知事が反論:朝日新聞デジタル
                          • 静岡の新知事方針、リニア着工を左右 JR東海「楽観的になれない」:朝日新聞デジタル

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                              静岡の新知事方針、リニア着工を左右 JR東海「楽観的になれない」:朝日新聞デジタル
                            • 「リニアを通したいなら"静岡空港新駅"を認めろ」川勝知事が妨害解消と引き換えに求める「地域振興」の中身(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                              JR東海が進めるリニア中央新幹線について、静岡県の着工拒否が開業予定に大きな影響を与えている。ジャーナリストの小林一哉さんは「東海道新幹線の真上に位置する静岡空港に新駅を設置する議論を糸口にするしかない。静岡県への『地域振興』も尊重しなければリニア問題は解決に向かわない」という――。 【写真】リニア中央新幹線建設促進期成同盟会総会に出席する山梨県の長崎知事と川勝知事(東京都内) ■川勝知事は東海道新幹線「静岡空港新駅」を求めている 6月9日公開のプレジデントオンライン「『地域振興の目玉』リニアを妨害されているのに…川勝知事に誰も『遅延行為をやめろ! 』と怒れないワケ」では、リニア中央新幹線建設促進期成同盟会(以下、期成同盟会)に10番目のリニア沿線県として加入した静岡県の川勝平太知事のもくろみは「地域振興策」をJR東海に求めることだと明らかにした。 地元が求める地域振興策とは何か? 川勝知

                                「リニアを通したいなら"静岡空港新駅"を認めろ」川勝知事が妨害解消と引き換えに求める「地域振興」の中身(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                              • リニア中央新幹線工事 JR東海とダム事業者が取水量抑制で合意 | NHK

                                静岡県が着工を認めていない「リニア中央新幹線」をめぐり、JR東海の丹羽社長は、工事による川の水量への影響を抑えるために上流部のダムの取水量を抑える案の実施に向けて、ダムを管理する電力事業者との間で合意したと明らかにしました。 リニア中央新幹線をめぐっては、静岡県が県内を流れる大井川の水量が減ることなどを理由に県内での着工を認めていません。 このため、JR東海は工事で県外に流出する水量と同じだけ上流部のダムの取水量を抑える案を対策として示し、静岡県は、11月、流域自治体などで作る協議会がこの案を了承したとJR側に通知していました。 これについて、JR東海の丹羽俊介社長は21日の定例の会見で、ダムを管理する東京電力の関連会社との間で、取水量を抑える方法や補償の考え方について基本合意書を締結したことを明らかにしました。 丹羽社長は「合意書の締結は大井川流域の方々の心配の解消に向けて大きな前進だと

                                  リニア中央新幹線工事 JR東海とダム事業者が取水量抑制で合意 | NHK
                                • 長野県知事、リニア遅れ「静岡だけ問題あるわけでない」 - 日本経済新聞

                                  長野県の阿部守一知事は1日の定例記者会見で、リニア中央新幹線の開業目標の断念について「静岡工区に課題があり計画が足踏みしているが、静岡県にだけ問題があるわけでない。長野県にも課題がある中で地元の皆さんの理解と協力を得て進めてきた」と話した。JR東海は東京・品川―名古屋間で目指していた最短2027年に開業する目標を断念した。阿部知事は「開業時期が大幅に遅れるとなると、街づくりや企業誘致に大きな影

                                    長野県知事、リニア遅れ「静岡だけ問題あるわけでない」 - 日本経済新聞
                                  • リニア中央新幹線 “山梨と長野の一部工事で完成が2031年に” | NHK

                                    JR東海は、建設中の「リニア中央新幹線」について、山梨県と長野県の一部の工事で完成が2031年になるという見通しを公表しました。JR東海は先週、目指してきた2027年の開業を断念すると明らかにしていて、2027年を超える工期を設定するのはこれが初めてです。 JR東海の発表によりますと、建設を進めている「リニア中央新幹線」のうち、山梨県駅と、長野県飯田市の「座光寺高架橋」を新設する工事では完成が2031年になる見通しだということです。 JR東海は先月29日、静岡県が着工を認めず工事を始められない状況が続いていることから、目指してきた2027年の開業を断念すると明らかにしています。 これまでに進められているリニアの工事はすべて2027年以内の完了予定となっていましたが、今回初めて2027年を超える工期を設定したことになります。 JR東海は静岡での工事には10年程度かかるとしていて、仮に今すぐ着

                                      リニア中央新幹線 “山梨と長野の一部工事で完成が2031年に” | NHK
                                    • リニア、川崎でトンネル工事本格化 JR東海が27日開始 - 日本経済新聞

                                      JR東海は24日、リニア中央新幹線の川崎市内の工区で、本格的なトンネル工事を27日から始めると発表した。同市宮前区梶ケ谷から東西に計11.8キロメートル掘り進める。トンネルを掘削するシールドマシンを使い、深さ40メートル以上の「大深度地下」を掘る。工事を実施するのは品川駅から神奈川県駅(仮称、相模原市)までの「第一首都圏トンネル」の一部で、川崎市中原区等々力から麻生区東百合丘までの

                                        リニア、川崎でトンネル工事本格化 JR東海が27日開始 - 日本経済新聞
                                      • 深まる対立 川勝静岡県知事VS県議会自民党 「コシヒカリ発言」のその後は? | NHK政治マガジン

                                        静岡県の川勝平太知事と、県議会最大会派の自民党との対立が深刻化している。 「御殿場にはコシヒカリしかない」 多くの批判を呼んだ、おととし=2021年のいわゆる「コシヒカリ」発言以降も不用意な発言や対応が続く川勝。ことし7月には自民党から不信任決議案が提出され、その後も県議会で自身の発言や政治姿勢について厳しい追及を受けている。政治家の発言の重みとは。議会のあり方とは。 (静岡局・仲田萌重子) ※NHKプラスでも配信しています。11月21日「たっぷり静岡」解説はこちら 配信期限 :11/28(火) 午後6:59 まで なぜ不信任決議案が? 不信任決議案が提出されたのは、川勝の軽率とも言える対応が原因だった。 おととしの「コシヒカリ発言」を受けて県議会から辞職勧告決議を突きつけられた川勝は「みずからへのペナルティー」として、給与やボーナス合わせて440万円あまりを返上する意向を表明。 【リンク

                                          深まる対立 川勝静岡県知事VS県議会自民党 「コシヒカリ発言」のその後は? | NHK政治マガジン
                                        • スズキ元会長の鈴木修さん(94)、リニア新幹線を通せんぼした川勝平太知事の15年間は「上出来だった」と迷言 : 市況かぶ全力2階建

                                          加藤公一レオの売れるネット広告社、退会遷移を複雑化しすぎた子会社のオルリンクス製薬が買収2ヶ月で3ヶ月の一部業務停止命令を喰らい怒られるネット広告社に

                                            スズキ元会長の鈴木修さん(94)、リニア新幹線を通せんぼした川勝平太知事の15年間は「上出来だった」と迷言 : 市況かぶ全力2階建
                                          • リニア1時間複数本停車を 長野県がJR東海に要求へ | 共同通信

                                            Published 2024/04/11 12:21 (JST) Updated 2024/04/11 12:37 (JST) リニア中央新幹線で設置予定の長野県駅(仮称)=長野県飯田市=を巡り、県側がJR東海に「上下線で1時間当たり複数本の停車」を求める方針を固めたことが11日、県への取材で分かった。県はこれまで「1時間に1本以上」としていたが、より踏み込んだ形。今月下旬に予定されている阿部守一知事とJR東海の丹羽俊介社長の会談で伝える。 新駅周辺と地域を一体とした振興策を実現するため、県は一定本数以上の停車が不可欠と判断した。 阿部氏とJR東海社長の会談は2017年以降、毎年開かれている。県の資料によると、23年3月、金子慎社長(当時)と会談した際、阿部氏は「1時間に1本以上の早期表明」を求めた。

                                              リニア1時間複数本停車を 長野県がJR東海に要求へ | 共同通信
                                            • リニア新幹線 大深度地下トンネルの工事公開 本格的な掘削へ | NHK

                                              リニア中央新幹線の工事のうち、大都市の地下深くで進められるトンネルの掘削工事が本格的に始まるのを前に、川崎市の現場が報道陣に公開されました。 リニア中央新幹線の品川と名古屋の間の工事では、東京と神奈川、愛知で「大深度地下」と呼ばれる地表から40メートル以上の深さの地下にトンネルが掘り進められる予定で、JR東海は2023年3月から調査を主な目的とした掘削を行ってきました。 調査の掘削を終えた川崎市の「東百合丘工区」では、周辺に影響が出なかったとして、ことし9月にも本格的な掘削を始めるということで、それを前に現場が報道陣に公開されました。 公開されたのは、地表からおよそ80メートルの深さの場所で、調査で掘削された長さ133メートルの空間の壁にはコンクリート片が組み合わされ、トンネルの壁ができていました。 また、空間の先端には、直径14メートルの「シールドマシン」と呼ばれる掘削機が設置されていて

                                                リニア新幹線 大深度地下トンネルの工事公開 本格的な掘削へ | NHK
                                              • 静岡県知事選挙 当選の鈴木康友氏 “現状把握し早急に議論を” | NHK

                                                15年ぶりに新人どうしの争いとなった静岡県知事選挙で初当選を果たした、元浜松市長の鈴木康友氏が、27日朝、取材に応じ、「県政全体の現状を把握し、訴えてきた産業政策などの取り組みをどう広げるか、早急に議論していきたい」と意気込みを述べました。 当選から一夜明け、鈴木氏は午前9時半ごろに浜松市の事務所を訪れ、報道陣の取材に応じました。 この中で鈴木氏は「家に帰ったのが午前3時すぎでほとんど寝ていないので、まだ選挙の延長線上にいる。緊張感と喜びが入り乱れている」と心境を語りました。 そして、4期16年にわたって市長を務めた浜松市など、県西部の得票数が多かったことについて、「西部中心の県政になるのではないかという漠然とした不安があると思うが、いちばん気配りしていかなければいけないのは、小さな自治体の集合体である東部だ。仕事を通じて信頼していただけるよう努力していく」と述べました。 そのうえで、今後

                                                  静岡県知事選挙 当選の鈴木康友氏 “現状把握し早急に議論を” | NHK
                                                • 川勝氏辞任でも残る リニア新幹線の深刻な課題 ◇静岡県立大学特任教授 小川和久【コメントライナー】:時事ドットコム

                                                  失言問題によって静岡県の川勝平太知事が辞職し、リニア新幹線推進派からは静岡工区の着工に期待感が生まれている。当初目標の2027年は断念したものの、30年代早々にも東京―名古屋間が開通するのではないかというのだ。 リニア中央新幹線の改良型試験車。ノーズ先端部に凹凸を設けたことで空気抵抗を低減した=2020年3月、山口県下松市 しかし、危機管理の専門家の一員としては、深刻な課題が残っていることを指摘せざるを得ない。筆者はリニア反対の立場ではないが、以下の問題を解決しない限り、リニア新幹線に乗るつもりはない。 非常口から外へ出た後に…  緊急時に使う南アルプストンネル(25キロ)の非常口が人命軽視とも言える状態で放置され、JR東海側に問題意識がうかがえないためだ。 代表的な非常口は、静岡県内8.9キロの区間に設けられた千石非常口(標高1330メートル)と西俣非常口(標高1530メートル)で、以下

                                                    川勝氏辞任でも残る リニア新幹線の深刻な課題 ◇静岡県立大学特任教授 小川和久【コメントライナー】:時事ドットコム
                                                  • リニアトンネル工事 井戸水位低下 “原因究明と説明を”国交相 | NHK

                                                    岐阜県内にあるリニア中央新幹線のトンネル工事の現場周辺で井戸などの水位が低下している問題で、斉藤国土交通大臣は、JR東海に対し速やかな原因究明と住民などへの丁寧な説明を求めました。 岐阜県瑞浪市にあるリニア中央新幹線のトンネル工事の現場では2つの区間で地下水が湧き出し、周辺にある井戸やため池などの水位の低下が確認され、JR東海は、トンネル掘削のルートがこの先、水田が広がる盆地の地下を通るため、その手前でいったん工事を中断して地質調査を行う方針を示しています。 この問題について、斉藤国土交通大臣は17日の閣議のあとの記者会見で「井戸水やため池の水位低下について、JR東海からリニア中央新幹線のトンネル工事の影響である可能性が高いとの報告を受けている。会社に対し、速やかに原因究明を行うとともに、地元住民の方々などへの丁寧な説明を求める」と述べました。 その上で「国土交通省としても会社が現場を調査

                                                      リニアトンネル工事 井戸水位低下 “原因究明と説明を”国交相 | NHK
                                                    • リニア2027年開業断念、「どういうこと?」 飯田市や阿智村の住民憤り「家立ち退いたのに」「負担さらに増す」|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

                                                      リニア2027年開業断念、「どういうこと?」 飯田市や阿智村の住民憤り「家立ち退いたのに」「負担さらに増す」 県内区間を含むリニア中央新幹線の開業時期が、少なくとも7年は遅れる見通しとなった。JR東海は静岡工区の着工遅れを理由に挙げるが、県内の工区でも残土置き場の確保のほか、南アルプスを抱える下伊那郡大鹿村でトンネル掘削が予定通りに進んでいない。立ち退きを余儀なくされた飯田市の県内駅計画地の住民は憤り、残土運搬ルート沿線の住民は工事長期化への不安を強めている。(川浦風太、伊藤翔和、伊沢智樹、佐藤勝) ■進まぬトンネル掘削 「地元軽視 遅れの一因では」 リニアのトンネル掘削が進む大鹿村。今月21日のリニア連絡協議会で、JR東海は長野工区と青木川工区で掘削が遅れ、2026年11月末までとした村内工事の完了は間に合わないと認めた。 村内では今も、1日当たりダンプカー数百台が村外へのアクセス道路を

                                                        リニア2027年開業断念、「どういうこと?」 飯田市や阿智村の住民憤り「家立ち退いたのに」「負担さらに増す」|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
                                                      • 【リニア暗雲】「恐怖あおる」川勝知事、「水」の次は「土」 残土置き場選定でも〝ちゃぶ台返し〟

                                                        リニア中央新幹線静岡工区を巡り、静岡県の川勝平太知事が「水」に続き、今度は「土」の問題で反発を強めている。JR東海の工事残土置き場の計画地を「深層崩壊する可能性がある」などと再考を要求。過去に現計画地が示された際は、可否について特段の言及をしておらず、再度の〝ちゃぶ台返し〟にJR東海は困惑する。関係者は「恐怖をあおっている」と批判している。 「1000年に一回という(災害)規模で考えるべきだ」。8日の静岡県知事定例記者会見。残土置き場の選定や安全対策の検討に当たり、想定すべき降雨災害のレベルについて、川勝氏は新たな見解を示した。 残土で形成する盛り土の崩壊防止策として、例えば排水施設を設置する際に考慮する降雨の想定レベルは、静岡県の基準で「5年に一度起こり得る降雨」だ。一方、JR東海が大半の残土を置く予定の大井川上流エリアの「燕(つばくろ)」と呼ばれる計画地では、100年に一度の降雨を想定

                                                          【リニア暗雲】「恐怖あおる」川勝知事、「水」の次は「土」 残土置き場選定でも〝ちゃぶ台返し〟
                                                        • リニア中央新幹線 JR東海の案 流域自治体などの協議会で了承 | NHK

                                                          静岡県が着工を認めていない「リニア中央新幹線」をめぐり、JR東海が工事による川の水量への影響を抑えるために示した案が流域自治体などで作る協議会で了承されました。これを受けて、JR東海は関係者と詰めの協議を進めるとともに、地元への説明を続けていく考えを示しました。 リニア中央新幹線はJR東海が2027年の開業に向けて工事を進めていますが、静岡県は県内を流れる大井川の水量が減ることなどを理由に、県内での着工を認めていません。 このため、JR東海は工事で減る水量と同じだけ、上流のダムの取水量を抑える案を対策として示し、静岡県は29日、流域自治体などで作る協議会がこの案を了承したとJR東海に通知しました。 これについて、JR東海の丹羽俊介社長は30日の定例の会見で、「了解をいただきありがたい。ダムを管理する電力事業者と詰めの協議を行い、取水の抑制案をすみやかにまとめたい」と述べました。 そのうえで

                                                            リニア中央新幹線 JR東海の案 流域自治体などの協議会で了承 | NHK
                                                          • “リニアの残土置き場買収” 3億円詐取か コンサル代表逮捕|NHK 首都圏のニュース

                                                            リニア中央新幹線のトンネル工事をめぐり、残土置き場の土地を買収するとうその説明をして、静岡県の会社から3億円をだまし取ったとして、都内のコンサルティング会社の代表が警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは、東京・千代田区にあるコンサルティング会社の代表、大森創容疑者(40)です。 警視庁によりますと、大森容疑者は、静岡県浜松市の会社に対し、リニア中央新幹線のトンネル工事の残土置き場として岐阜県内の土地を買収するなどとうその説明をして融資を申し込み、2017年8月ごろ、現金3億円を自身が実質的に経営する会社の口座に振り込ませたとして詐欺の疑いがもたれています。 事業が順調に進んでいるように装うため、うその土地の売買契約書を作成したり、工事を担当する建設会社の社員を知人に演じさせたりして、「事業がうまくいけば110億円の利益が出る」などと持ちかけていたということです。 この融資を不審に思った浜

                                                              “リニアの残土置き場買収” 3億円詐取か コンサル代表逮捕|NHK 首都圏のニュース
                                                            • リニア中央新幹線 地域の環境保全議論取りまとめへ 有識者会議 | NHK

                                                              静岡県が着工を認めていないJR東海の「リニア中央新幹線」をめぐり、地域の環境保全について議論してきた国の有識者会議は、JR側がとるべき対策に一定の整理がついたとして今後、最終的な取りまとめを行うことになりました。 ただ、静岡県はJR側とのさらなる協議が必要だとしています。 リニア中央新幹線について、JR東海は2027年の開業を目指していますが、静岡県は地下のトンネル工事によって大井川の水量が減ることや、南アルプスの生態系への悪影響を懸念して着工を認めていません。 これについて、両者の仲裁に入る形で国が設けた有識者会議は、去年6月から生態系など環境保全に関する議論を進め、26日、取りまとめ案を示しました。 それによりますと、 ▽トンネルを掘った際に周辺の沢で水量が減少するのを抑える保全措置や ▽工事の残土が周辺環境に与える影響を調べるモニタリングなど、JR側が取るべき対策について、「一定の整

                                                                リニア中央新幹線 地域の環境保全議論取りまとめへ 有識者会議 | NHK
                                                              • <独自>リニア新幹線全線開業「最速令和19年」と骨太の方針に明記へ 政府、目標時期を堅持

                                                                政府がリニア中央新幹線の整備計画を巡り、6月に閣議決定する予定の経済財政運営の指針「骨太の方針」に、東京(品川)―大阪間の全線開業時期を「最速令和19(2037)年」と改めて明示する方向で調整に入った。品川―名古屋間の開業延期が決まり、全線開業の遅れが懸念されるが、これまで掲げてきた目標時期の堅持を明確にする。複数の政府関係者が17日、明らかにした。 JR東海はこれまで令和9(2027)年以降に品川―名古屋間を先行開業させるとしてきた。しかし、静岡県の川勝平太知事が環境への影響に懸念を示し、静岡工区の着工が遅れたため、今年3月に令和9年の開通を断念すると発表した。 ただ、川勝氏が職業差別ともとれる発言で5月に辞職するため、工事推進への期待が高まっているが、後れを取り戻すことは容易ではなく、同社幹部は令和19年の全線開業は難しいとの見通しを示す。 政府は平成28年の骨太の方針で、全線開業を当

                                                                  <独自>リニア新幹線全線開業「最速令和19年」と骨太の方針に明記へ 政府、目標時期を堅持
                                                                • JR東海、リニア中央新幹線の工事完了「27年以降」 品川―名古屋 - 日本経済新聞

                                                                  JR東海は14日、リニア中央新幹線の東京・品川―名古屋間について、駅や車両基地などの建設工事の認可を斉藤鉄夫国土交通相に申請した。申請書に明記した工事完了の時期は静岡工区での着工の遅れを理由に、これまでの申請で用いていた「2027年」から「27年以降」に変更した。静岡工区を巡っては、水資源や環境への影響を懸念する静岡県が工事に反対する姿勢を崩さず、着工のメドが立っていない。このためJR東海の丹

                                                                    JR東海、リニア中央新幹線の工事完了「27年以降」 品川―名古屋 - 日本経済新聞
                                                                  • JR東海社長「大変な心配と迷惑」 水位低下でリニア工事中断、調査へ | 毎日新聞

                                                                    「地域の皆さんに大変な心配と迷惑をかけている」。リニア中央新幹線のトンネル掘削工事が行われている岐阜県瑞浪市で井戸などの水位が低下した問題について、JR東海の丹羽俊介社長は16日の定例記者会見でこう述べた。同社は工事を一時中断してボーリング調査を実施する方針だが、地域住民には不安が広がり、今後は地域や周辺自治体の理解がさらに求められる。 同社によると、同市大湫(おおくて)地区では地下を通る日吉トンネル(全長7・4キロ)の工事が行われ、水位が低下した水源近くまで掘削が進んでいた。同社が水位の低下を把握したのは2月下旬で、個人用の井戸9カ所、水源・ため池5カ所の計14カ所で低下を確認した。一部では水枯れで使用できない状況だった。 リニア工事中断、対応策を説明 掘削現場では昨年12月と今年2月中旬に湧水(ゆうすい)が発生。昨年12月の湧水は止まったが、2月中旬の湧水はトンネルの切り羽(工事の先端

                                                                      JR東海社長「大変な心配と迷惑」 水位低下でリニア工事中断、調査へ | 毎日新聞
                                                                    • リニア 山梨県知事が提案 島田市長“空港新駅は思い違い”|NHK 静岡県のニュース

                                                                      リニア中央新幹線の建設促進期成同盟会で山梨県知事が提案した静岡空港新駅の新設について、大井川の流域自治体をまとめる島田市の染谷絹代市長は「流域自治体で地域振興策として話し合ったことはなく思い違いがある」と指摘しました。 リニア中央新幹線を巡っては5月行われた沿線の都府県で作る建設促進期成同盟会で山梨県の長崎知事が県内の工事を認めていない静岡県に、東海道新幹線の静岡空港駅を新設することを提案したほか、静岡県内のトンネル工事を巡り、流出する水の量だけ大井川上流の田代ダムで取水を抑える案でJR東海がダムを管理する東京電力の関連会社と協議を開始しています。 大井川流域の自治体をまとめる島田市の染谷市長は28日の定例会見で、まず、空港新駅について、「リニア問題と絡んで地域振興策として沿線の知事などからも新駅の話が出てくるが、流域自治体では、地域振興策として1度も話し合ったこともなく、みなさんが思い違

                                                                        リニア 山梨県知事が提案 島田市長“空港新駅は思い違い”|NHK 静岡県のニュース