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万引き家族の検索結果1 - 40 件 / 187件

  • 「七人の侍」から「万引き家族」まで! 英国映画協会が選ぶ、1925~2019年の優れた日本映画95本 : 映画ニュース - 映画.com

    ホーム > 映画ニュース > 2020年5月16日 > 「七人の侍」から「万引き家族」まで! 英国映画協会が選ぶ、1925~2019年の優れた日本映画95本 「七人の侍」写真:Album/アフロ [映画.com ニュース] 英国映画協会(BFI)が、1925年から2019年にかけて、それぞれの年の優れた日本映画を選定したリストを発表。計95本の多彩な作品がナインナップされている。 伝統的なトップ100などのランキング形式ではなく、年ごとにベスト作品を選ぶ形式とした理由について、BFIのサイト内では「特定の黄金時代やニューウェーブ、Jホラーや現代アニメの台頭などの要素を踏まえた上で、より革新的なものを示したかった」と語られており、今でも入手可能な作品という観点から、1925年をスタートの年に設定したという。 なかでも、54年を「史上最高の年」と位置づけている。リストでは黒澤明監督の「七人の侍

      「七人の侍」から「万引き家族」まで! 英国映画協会が選ぶ、1925~2019年の優れた日本映画95本 : 映画ニュース - 映画.com
    • 【万引き家族】是枝「公権力とは潔く距離を保つ」→「『万引き家族』は文化庁の助成金を頂いております」

      リンク BIGLOBEニュース カンヌ最高賞の是枝監督、政府からの祝意に辞退表明「公権力とは潔く距離を保つ」|BIGLOBEニュース 「万引き家族」でカンヌ映画祭の最高賞・パルムドールを受賞した是枝裕和監督が、政府からの祝意を「公権力とは潔く距離を保つ」として辞退する考えを表明した。是枝監督は…(2018年06月08日 18時53分12秒) 7 users 205

        【万引き家族】是枝「公権力とは潔く距離を保つ」→「『万引き家族』は文化庁の助成金を頂いております」
      • 中国の天才デザイナーが作った「万引き家族」中国版ポスターが素晴らしすぎて「美しすぎる」「もうこれだけで泣ける」と絶賛の声多数

        kei🧷🧹 @morikei317 @junktokyo 「小偸家族」のタイトル部分が透けているところとか、ちょっとした細部までがほんとうに素敵ですよね。でも、フリーランサーのギャラ&地位が底無しに下がっている今の日本では、当面、こういうものは生まれてこないかも。 2018-07-28 13:12:16 junkTokyo @junktokyo 「万引き家族」の中国大陸版ポスターを手掛けた黄海は「ポスターデザインの天才」として知られる存在だそう。待ち受け画像用に保存していた賈樟柯「山河ノスタルジア」や姜文「太陽照常昇起」もこの人の作だったのね。「キングスマン」も彼の手にかかるとこの通り douban.com/group/topic/10… pic.twitter.com/iShTReWSNm 2018-07-28 01:03:39

          中国の天才デザイナーが作った「万引き家族」中国版ポスターが素晴らしすぎて「美しすぎる」「もうこれだけで泣ける」と絶賛の声多数
        • 高須院長、「万引き家族は日本人の発想じゃない」就職率ほぼ100%の日本で貧困を捏造する是枝監督の自己矛盾【高須克弥】

          ご存知、高須克弥院長が炎上も辞さず、ニュースを斬る当シリーズ。今回のお題は、またも是枝裕和監督(56)の言動が物議をかもし、保守・左派界隈で話題をふりまいている『万引き家族』について。 是枝監督、文科相の祝意辞退「公権力とは距離保ちたい」 https://t.co/626Yoesmbv — 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年6月8日ーー是枝監督は6月8日、林文科相の「(カンヌ)受賞を祝福したい」という祝意にホームページで辞退を表明。「公権力とは潔く距離を保つ」とする一方で、文化庁の助成金を受け取っていたことも判明し、批判を浴びています。また同氏は「左右両派!のバトルは終わりにして頂きたい」とも発言していますが、これは9千近い「いいね」の共感を得た院長のツイートも指していると思われます。もう少しこのツイートの背景、真意をお聞かせいただけますか。 万引き家族で

            高須院長、「万引き家族は日本人の発想じゃない」就職率ほぼ100%の日本で貧困を捏造する是枝監督の自己矛盾【高須克弥】
          • 万引き家族より酷い映画 - 破壊屋ブログ

            貧困だからといって犯罪していいわけじゃない! 『万引き家族』に関する評論で↑こんなのが溢れかえっている。もちろん観ていない人たちの妄想評論だ。映画本編を観ればわかるけど、『万引き家族』は万引きを美化も正当化もしていない。でも彼らの妄想評論通りな映画は実在する。日本って治安が良いな…と思わせる作品の数々だ。 アメリカ『ジーサンズ はじめての強盗』 年金が少ないから老人たちが強盗するという日本でやったら老害批判が爆発するであろう映画。一応 「勤め先が積み立てていた年金を買収によって銀行に奪われた。だから強盗で銀行から取り返す。」 という設定なので筋はちゃんと成立しているけど、そんなこと言ったら旧:社会保険庁が年金食い荒らしまくった日本ではクーデターでも物足りないぜ。 元々アメリカでは銀行強盗が庶民の英雄になる現象があった。南北戦争当時のジェシー・ジェームズや、大恐慌時代のジョン・デリンジャー、

              万引き家族より酷い映画 - 破壊屋ブログ
            • 町山智浩さんの『万引き家族』評はどこが間違えているのか。|海燕(ライター)

              映画評論家の町山智浩さんの『万引き家族』評が話題を呼んでいます。それについてはここ(http://ch.nicovideo.jp/cayenne3030/blomaga/ar1578982)でも書きましたが、もういちど、べつの視点から語ってみることにしたいと思います。 まず、町山さんの言葉を引用しましょう。 (町山智浩)スーパーでほんの少し、家族全員が食べるご飯をとっているだけなんですよ。それで「万引きなんかしやがって! 万引きなんか犯罪じゃないか!」って……ちょっと待て。彼らは働いていてもご飯が食べられなくて、わずかな食べ物がほしくて万引きをしているんですよ。この映画の中でね。 https://miyearnzzlabo.com/archives/50733 しかし、この映画を見た人ならわかる通り、これは端的に間違いなのではないかと思うのです。 第一に、「彼ら」はたしかに貧困ではあるもの

                町山智浩さんの『万引き家族』評はどこが間違えているのか。|海燕(ライター)
              • 映画「万引き家族」、オバマ前大統領の「2018年のお気に入りリスト」に選ばれる。日本作品で唯一

                アメリカのオバマ前大統領が12月28日、2018年のお気に入り曲、映画、書籍リストをFacebookで紹介した。「映画リスト」の中には、是枝裕和監督がメガホンを撮った日本映画「万引き家族」が選ばれた。

                  映画「万引き家族」、オバマ前大統領の「2018年のお気に入りリスト」に選ばれる。日本作品で唯一
                • 是枝裕和『万引き家族』に最高賞パルムドール!日本人21年ぶり:第71回カンヌ国際映画祭|シネマトゥデイ

                  現地時間13日の公式上映の是枝監督 松岡茉優、安藤サクラと - Dominique Charriau / WireImage / Stephane Cardinale - Corbis / Getty Images 第71回カンヌ国際映画祭の授賞式が現地時間19日にフランスで行われ、コンペティション部門に出品されていた是枝裕和監督作『万引き家族』が最高賞となるパルムドールを受賞する快挙を成し遂げた。日本人が受賞するのは1997年の今村昌平監督作『うなぎ』以来21年ぶり。 【写真】松岡茉優も美麗ドレスでカンヌ入り! 是枝監督は、2001年に『DISTANCE/ディスタンス』で、同映画祭コンペ部門に初出品。2度目の出品となった2004年の『誰も知らない』で、柳楽優弥に史上最年少の男優賞獲得をもたらし、2013年に福山雅治が主演した『そして父になる』で審査員賞を受賞した。今回は『海街diary』

                    是枝裕和『万引き家族』に最高賞パルムドール!日本人21年ぶり:第71回カンヌ国際映画祭|シネマトゥデイ
                  • 「となりのトトロ」中国版ポスター、デザインは「万引き家族」も手がけた黄海 - 映画ナタリー

                    「となりのトトロ」中国版ポスター、デザインは「万引き家族」も手がけた黄海 2018年11月26日 20:18 5631 109 映画ナタリー編集部 × 5631 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1911 3295 425 シェア

                      「となりのトトロ」中国版ポスター、デザインは「万引き家族」も手がけた黄海 - 映画ナタリー
                    • 犯罪の正当化?「幸色のワンルーム」ドラマ化で再び議論。では「万引き家族」は…

                      個人的な作品評価の限りでは、「幸色のワンルーム」ネット上の原作漫画を読んだ限りではぜーんぜん面白くなかったんですけど、是非をめぐる議論は大変興味深く拝読しています。 と同時に「犯罪や犯罪者を肯定的、あるいは同情的に描くのは許されるのか」という話に広げて考えると、パルムドールのあの…

                        犯罪の正当化?「幸色のワンルーム」ドラマ化で再び議論。では「万引き家族」は…
                      • 見出しだけで善悪を判断する人たちと『万引き家族』 - 破壊屋ブログ

                        「見出しだけで善悪を判断する」人が多い。まとめサイトやブログのエントリはもちろん、週刊誌や新聞記事だって見出しで人を釣る。だから釣られる人がたくさん出る。ある程度はしょうがないし、俺も釣られることがある問題だから気をつけている。 万引き家族に釣られる人々 見出しで釣る記事やエントリでも、本文にはたいてい詳細が書いてある。でも記事に対して辛辣なコメントしている人たちに限って記事をちゃんと読んでいない。今、そんな問題が映画のタイトルで起きている。『万引き家族』だ。タイトルから万引きで繋がる家族という印象を受けた人が大量に発生したのだ。実際にそう宣伝しているしそういう展開もあるけど、映画本編はもっと複雑で深刻だ。詳細を説明するとネタバレになってしまうのが、『万引き家族』に対する勘違い問題に拍車をかけている。 万引き家族への批判意見 例えばあるアカウントは『万引き家族』を 「万引き家族の絆なんて貧

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                        • 町山智浩『万引き家族』徹底解説

                          町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で是枝裕和監督の映画『万引き家族』について徹底解説。是枝監督のこれまでの作品と落語のモチーフなどについて話していました。(※内容に一部ネタバレを含みますのでご注意ください) 緊急告知! 6/8(金)公開『万引き家族』ですが、エミフルMASAKIに加え、衣山・重信・大洲でも上映が決定致しました!!6/2(土)・3(日)の先行上映も実施致します!! ぜひお近くの劇場へ足を運んでくださいね~? pic.twitter.com/3YqT72vzSO — シネマサンシャイン/愛媛版 (@cs_ehime) 2018年5月27日 (町山智浩)で、先週音声とかがうまくいかなかったのでもう1回、同じ映画の紹介になっちゃうんですけども……。 (赤江珠緒)いや、ぜひぜひ。『万引き家族』ですから。 町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で是枝裕和監督の映画『万引

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                          • 宮台真司の『万引き家族』評:「法の奴隷」「言葉の自動機械」となった人間達が社会を滅ぼすことへの激しい怒り

                            布団が艶めかしかった昭和と共に失われたもの 布団の話から始めます。昭和には和風ラブホテル──「旅荘」──がありました。門をくぐると仲居(従業員)の女性が出迎えて、部屋へと案内してくれます。部屋番号ならぬ「楓」「椿」などと部屋名が付された扉が開けられると、卓袱台と畳だけが見えます。しばらくお待ち下さい、と中居が一旦引き下がります。 茶と茶菓子を盆に載せた再び中居がやって来ると、「ごゆっくり」と一言残して立ち去ります。何かを仄めかしているように感じてゾクっとした二人は、対面しつつ茶菓子を口に運んでしばし雑談します。それでもお互いにこれから起こる事が分かっているから、どこかしらじらしくてギコチないのでした。 そして、会話がふと途切れた時が「その時」です。相手の手に触れて見つめ合い、手を取り合って立ち上がります。襖(ふすま)を開けると、そこはいきなり非日常の時空。艶めかしい色の行灯に照らされて大き

                              宮台真司の『万引き家族』評:「法の奴隷」「言葉の自動機械」となった人間達が社会を滅ぼすことへの激しい怒り
                            • カンヌ受賞でもネトウヨは是枝裕和監督と『万引き家族』が大嫌い! 安倍首相は無視、百田尚樹と高須克弥はバッシング - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                              カンヌ受賞でもネトウヨは是枝裕和監督と『万引き家族』が大嫌い! 安倍首相は無視、百田尚樹と高須克弥はバッシング 第71回カンヌ国際映画祭で最高賞となるパルムドールを受賞し、世界中から称賛を集めている是枝裕和監督『万引き家族』。だが、この快挙に、ふだん「日本スゴイ」話が大好物の人たちが、いつもとまったく違う反応を見せている。 その筆頭が総理大臣の安倍晋三だ。是枝監督の受賞は日本人監督としては今村昌平監督『うなぎ』以来21年ぶりなのだから、普通なら何かコメントを出しそうなものだが、一切無視。フランスの「フィガロ」紙にも「日本人が国際的な賞を受賞したら必ず賛辞を送るはずの安倍首相が沈黙を保ったまま」と皮肉られる始末だった。 これはもちろん、安倍首相が『スターウォーズ』シリーズと山崎貴監督の映画にしか興味がないからではなく、是枝監督が安倍政権の姿勢を何度か批判しているからだろう。 まったくその狭量

                                カンヌ受賞でもネトウヨは是枝裕和監督と『万引き家族』が大嫌い! 安倍首相は無視、百田尚樹と高須克弥はバッシング - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                              • 映画『万引き家族』ネタバレ・あらすじ・感想。カンヌ最高賞!是枝監督vs松岡茉優+リリー・フランキー+安藤サクラ&樹木希林の名作。

                                映画『万引き家族』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『万引き家族』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 YouTubeで予告映像もご覧ください。

                                  映画『万引き家族』ネタバレ・あらすじ・感想。カンヌ最高賞!是枝監督vs松岡茉優+リリー・フランキー+安藤サクラ&樹木希林の名作。
                                • emDA on Twitter: "「万引き家族」がカンヌを獲ったときに、「国の助成金で "反日" 映画を撮って世界に晒すなんて」とか言ってたバカがいたが、その見かたからすれば、「パラサイト」は「国を挙げた支援を受けてきた韓国映画界から出てきた "反韓" 映画でオス… https://t.co/7UlCxlIxZ1"

                                  「万引き家族」がカンヌを獲ったときに、「国の助成金で "反日" 映画を撮って世界に晒すなんて」とか言ってたバカがいたが、その見かたからすれば、「パラサイト」は「国を挙げた支援を受けてきた韓国映画界から出てきた "反韓" 映画でオス… https://t.co/7UlCxlIxZ1

                                    emDA on Twitter: "「万引き家族」がカンヌを獲ったときに、「国の助成金で "反日" 映画を撮って世界に晒すなんて」とか言ってたバカがいたが、その見かたからすれば、「パラサイト」は「国を挙げた支援を受けてきた韓国映画界から出てきた "反韓" 映画でオス… https://t.co/7UlCxlIxZ1"
                                  • 【毒親と結婚と離婚2】映画『万引き家族』が絵空事じゃない叔母のドラマ - アメリッシュガーデン改

                                    《オババ》私の姑、人類最強のディズニーオタク。妹の夫とは同級生 《叔母・勝江(仮名)》オババの妹、ヒステリー性障害を患う。娘を溺愛し結婚に反対 《叔母の夫・あの男》米国に本拠地を置く会社CEO。米国の会社を清算して日本で病気療養中 『万引き家族』が欧米でうけいれられる背景には、家族の絆という暖かさの裏に、底辺に生きる人々の救いようのない絶望が描かれているからでしょうか。 そして、そこまで困窮してなくても、さらに裕福にみえたとしても、壁の向こう、一歩先に進むと、そこには絶望が待っていたりするんです。 姑のオババがいきなり家に来てました。 「ともかく、勝江の家に行く」 「は!」 てか、なんで私「は!」って言ってる? 実は好きなんか。巻き込まれんの好きなんか。 もう、わけわかんないわ。 しかし、詳しくオババの話を聞いて、こりゃ、アカン、行かねばと思った次第です。 「あの男、かなり切羽詰まっていて

                                      【毒親と結婚と離婚2】映画『万引き家族』が絵空事じゃない叔母のドラマ - アメリッシュガーデン改
                                    • 万引き家族、あなたが壊した 待ち構えるナショナリズム:朝日新聞デジタル

                                      これえだ・ひろかず 1962年、東京都生まれ。早稲田大卒。テレビドキュメンタリーの演出を手がけ、「しかし…」で90年度、ギャラクシー賞優秀賞。95年に「幻の光」で劇映画監督デビューし、2014年、「そして父になる」で芸術選奨文部科学大臣賞。18年度に朝日賞。最新作の「真実」は11日から「TOHOシネマズ 日比谷」ほかにて全国公開。 李 是枝作品といえば、家族というイメージがあります。昨年のカンヌの最高賞は「万引き家族」。新作の「真実」でも母と娘の愛憎を描いています。貧困地区の出身で現在、貧困世代の子どもに生活や学習などの支援を行っている僕が、日本の家族について感じるのは、地縁、血縁がとても強くて、少しでも逸脱すると、生きづらくなるということです。近代的な「よい家族」に、制度や通念が引っ張られている。是枝さんはなぜ、家族に注力しているのですか。 是枝 家族を撮り続けている意識は、実はほとんど

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                                      • すべての家族は家族ごっこ。是枝裕和『万引き家族』を観て - 望月優大のブログ

                                        『万引き家族』を観た。話題の映画なので、前置きはせずに書きたいことだけを書いておこうと思う。 この映画では「偽物の家族」のことが描かれている。今風の言葉で言えば「フェイクな家族」とでもなるだろうか。それには2つの意味があって、「血」が繋がっていないということ、そして「戸籍」で繋がっていないということ、この2つが包含されている。 この映画ではこうした「偽物の家族」がはらむ「本物っぽさ」についても描かれている。むしろ彼らの繋がりは「血」や「戸籍」で繋がった「本物の家族」よりもよほど本物っぽいものとして描かれていて、映画を観る者に「血」とは何か、「戸籍」とは何かということを考えさせる。家族とは一体何なのだろうかと。 多くの人たちは、彼ら万引き家族のことをこの社会が生み出す澱のようなものとして捉えるかもしれない。つまり、社会の表面をなぞっているだけでは見えないけれど、その奥で秘かに沈殿する少数派と

                                          すべての家族は家族ごっこ。是枝裕和『万引き家族』を観て - 望月優大のブログ
                                        • 【万引き家族】是枝監督は助成金を返還することになりそうだ

                                          一部に「返上しろ」と吹き上がってる人がいたのですが、言われなくても返す事になりそうです。 [2018/06/09 21:17] 過去の助成金利用にあの有名アニメ映画も、のツイートを追加 [2018/07/13 19:40] 続きを読む

                                            【万引き家族】是枝監督は助成金を返還することになりそうだ
                                          • 『万引き家族』で超リアルだったのは貧しい家は物が多くゴチャゴチャしていて、裕福な家はシンプルな家具ですっきりと片付いているということ

                                            ミザリ @s1ckbutpretty 万引き家族、貧しい家は物が多くゴチャゴチャしていて、裕福な家はシンプルな家具ですっきりと片付いているという対比が超リアルだった。家庭教師でいろんな家行ったけど、ほんとにそれだけで全てがわかってしまうんだよな 2018-06-10 21:33:00 ミザリ @s1ckbutpretty 当たり前のことを書いただけのつもりだったけど案外RTされてる…ちなみに貧しいとはいってもお高めな家庭教師呼ぶくらいだから教育熱心な家ではあるんだけど、そういう家の子伸ばすのはかなり難しい。 2018-06-11 09:14:46 ミザリ @s1ckbutpretty なぜかというと、親が取捨選択ができなくて、本人のキャパシティを超えたことをさせようとするんだよね。習い事複数に部活に塾に。そこに家庭教師が追加されたところで、一人で勉強する時間が増えない限り手の打ち用がない。

                                              『万引き家族』で超リアルだったのは貧しい家は物が多くゴチャゴチャしていて、裕福な家はシンプルな家具ですっきりと片付いているということ
                                            • 万引き家族は平成の東京物語

                                              万引き家族を見てきた。 カンヌのパルムドールを受賞するのも納得の完成度で、芸術性、メッセージ性、エンタメ性を兼ね備えた邦画史上に残る作品なのは間違いない。 リリー・フランキーだしどうせお涙頂戴の感動ポルノだろうなんていう懸念は見事に粉砕された。 テーマは家族の絆の相対化と解体と再構築という、小津安二郎の東京物語に通じるものであり、舞台を戦後間もない時期から平成の終わりの今に移すとこうなるという感じだった。(ちなみに、山田洋次監督が東京物語をリメイクした東京家族という映画があるが、あれは小津安二郎がせっかく相対化した「家族」を再び戦前の古い価値観に巻き戻してリメイクするという糞以外の何物でもなかった。) ただ、東京物語では血のつながらない人たちが自然につながっていたのに対して、本作は血のつながらない人たちが一緒に暮らしていくことがいかに困難かを描写しており、現代日本の息苦しさを批判していると

                                                万引き家族は平成の東京物語
                                              • 【ネタバレ解説】「万引き家族」ラストの意味は? 是枝裕和監督が語った“意図” : 映画ニュース - 映画.com

                                                【ネタバレ解説】「万引き家族」ラストの意味は? 是枝裕和監督が語った“意図” 2022年6月11日 21:05 クライマックスで描かれたことの意味は?(C)2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro. 第71回カンヌ国際映画祭最高賞のパルムドールを獲得し、第91回アカデミー賞では外国語映画賞(現在は国際長編映画賞)にノミネートされた「万引き家族」(是枝裕和監督/2018年)が、2022年6月11日にフジテレビ系「土曜プレミアム」で放送されます。 物語全体が多層的な意味を含んでおり、特に結末(ラストシーン)は、観る人によって無数の解釈が存在し、劇場公開中もさまざまな意見が飛び交いました。 実際、製作陣はどのようなメッセージを込めたのでしょうか? この記事では、2019年2月に行われたティーチインイベント(観客との質疑応答)における是枝監督の発言を基に、その意図を解説していきます。 ※以

                                                  【ネタバレ解説】「万引き家族」ラストの意味は? 是枝裕和監督が語った“意図” : 映画ニュース - 映画.com
                                                • 映画「万引き家族」中国版ポスターがセンスの塊すぎると話題に 配給に制作経緯を聞いた

                                                  カンヌ国際映画祭で最高賞・パルムドールに輝いた是枝裕和監督の「万引き家族」。国内観客動員数が300万人を突破するなど、興行的にも大ヒットとなっています。そんな中、同作の中国版ポスターが「センスが良すぎる」と話題になっています。 中国版ポスターは、作中印象的だった海水浴のシーンと、縁側で花火を見上げるシーンを題材にした2種類。 海水浴の一幕を描いたポスターでは、浮世絵のようなタッチで、浜辺から見守るおばあちゃんを除く家族5人が描かれます。波打ち際で幸せなひとときを過ごす一家と、その5人を優しく束ねるようにポスター枠外から伸びる“傘”が、なんとも幻想的な雰囲気を醸し出しています。 花火のポスターは、上空の花火を見上げようとする一家を、作中同様の画角で写し取った1枚。本編では花火の本体は見えず、音だけが聞こえてくる中で家族が寄り添うという詩的な雰囲気ただよう場面でしたが、ポスターでは色とりどりの

                                                    映画「万引き家族」中国版ポスターがセンスの塊すぎると話題に 配給に制作経緯を聞いた
                                                  • 町山智浩 映画『万引き家族』を語る

                                                    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で是枝裕和監督の映画『万引き家族』について話していました。 (町山智浩)あ、もう時間がすごくたっちゃって。今日、すいません。話しすぎた(笑)。本題の『万引き家族』の話をしなきゃいけないんですけど。とにかく『万引き家族』がカンヌ映画祭でグランプリをとったというところから、日本でものすごいバッシングなんですね。 緊急告知! 6/8(金)公開『万引き家族』ですが、エミフルMASAKIに加え、衣山・重信・大洲でも上映が決定致しました!!6/2(土)・3(日)の先行上映も実施致します!! ぜひお近くの劇場へ足を運んでくださいね~? pic.twitter.com/3YqT72vzSO — シネマサンシャイン/愛媛版 (@cs_ehime) 2018年5月27日 (山里亮太)そう。「日本の恥をさらすな」みたいなことを言われているっていう。 (町山智浩)そうな

                                                      町山智浩 映画『万引き家族』を語る
                                                    • 「『万引き家族』は犯罪行為を助長する」という人々に伝えたい大事なこと | 文春オンライン

                                                      映画やテレビ、書籍などの文化から、反社会的な内容を排除しようという動きが進んでいる。 カンヌ映画祭でパルムドールの栄冠を手にした是枝裕和監督の映画『万引き家族』は、家族ぐるみの万引きや幼女誘拐などの話が出てくる。これに「万引きと言う犯罪行為を助長してしまわないか」という声が出た。また、中学生の少女と誘拐犯の生活を描いた漫画のドラマ化作品『幸色のワンルーム』にも「実際に起きた誘拐事件を肯定的に描いている」と批判が出て、東京のテレビ朝日は放送を取りやめた。 「相模原事件」被告の手記刊行という話も浮上 これらの騒ぎに続いて、相模原市の知的障害者施設で46人を殺傷したと起訴されている被告の手記が刊行という話が浮上した。出版を取りやめるよう求めた2000人の署名が版元に提出されている。NHKの報道によると、署名を提出した大学教授はこうコメント。「被告の差別的な思想が本という形で拡散すれば同調する人が

                                                        「『万引き家族』は犯罪行為を助長する」という人々に伝えたい大事なこと | 文春オンライン
                                                      • 足立康史衆院議員による是枝裕和監督『万引き家族』と科研費バッシングへの対応の圧倒的な正しさ « ハーバー・ビジネス・オンライン

                                                        意外?にも是枝監督バッシングと科研費問題については非常にまともな意見を語っている足立康史議員のTwitterより 過日のカンヌ映画祭においてパルムドールを受賞した是枝裕和監督の『万引き家族』は、ひと口に言えば、「家族のようなもの」が崩壊してゆくさまを淡々と、しかし丁寧に描くことで、逆説的に「家族」なるものの不気味さと美しさを浮き彫りにする、紛れもなく高品質の映画だ。ひとつひとつのシーン、科白がじつによく練られていて、どこを切り取っても観客の心を揺さぶらずにはおかない。 ところで、「立民は北朝鮮の工作員」とのヘタな川柳を披露して多くの国民を唖然とさせた日本維新の会所属の足立康史衆議院議員が、この『万引き家族』について6月14日に以下のようなツイートをしているのを、どれほどの方がご存知だろうか。 真魚氏「助成金は「優れた劇映画」を作るため…パルムドール受賞を果たした『万引き家族』は…正しく助成

                                                          足立康史衆院議員による是枝裕和監督『万引き家族』と科研費バッシングへの対応の圧倒的な正しさ « ハーバー・ビジネス・オンライン
                                                        • 日韓映画におけるモラルや国民性の違い、『パラサイト 半地下の家族』と「万引き家族」

                                                          ようやく『パラサイト 半地下の家族』を見ました。 おもしろかったです。 さすがアカデミー賞を取るだけある。 貧困問題がテーマの1つとしてあるのですが、社会問題を取り上げながらも暗い雰囲気にならず、ちゃんとエンターテイメントしていたのが高評価。 最近の日本映画だと『万引き家族』が貧困と家族の絆をテーマにしていましたね。 『万引き家族』も悪くなかったんですが、終始一貫して暗い雰囲気が漂っていたので、個人的には好みではありませんでした。 ストーリーに抑揚がないというか、嫌な気持ちのまま最後まで終わるというか。 日韓の国民性の違い また、『パラサイト 半地下の家族』と『万引き家族』登場人物のキャラクターに表れる日韓の国民性の違いも気になりました。 『万引き家族』は、登場人物たちが目立たないようにひっそりと生きているんですよ。 万引きはもちろん犯罪なんですけど、損失を被るのがお店だったり組織だったり

                                                            日韓映画におけるモラルや国民性の違い、『パラサイト 半地下の家族』と「万引き家族」
                                                          • 是枝監督の「万引き家族」がパルムドール カンヌ映画祭:朝日新聞デジタル

                                                            第71回カンヌ国際映画祭は19日夜(日本時間20日未明)に閉幕を迎え、長編コンペティション部門に参加した是枝裕和監督(55)の「万引き家族」が、最高賞のパルムドールを受賞した。日本映画のパルムドールは1997年の今村昌平監督の「うなぎ」以来、5作目となる。ベネチア、ベルリンを含めた世界3大映画祭での最高賞は、2002年に宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」が金熊賞をとって以来となる。 「万引き家族」は、監督にとって13本目の長編劇映画。東京の下町が舞台で、今にも壊れそうな平屋で身を寄せ合って暮らす「家族」の物語。一家の生活の糧は、樹木希林さんが演じる祖母の年金だ。足りない生活費を万引きをして補う日雇い労働者の治をリリー・フランキーさんが、その妻の信代を安藤サクラさん、信代の妹役を松岡茉優さんが演じた。子役の城桧吏(じょうかいり)くんと佐々木みゆちゃんの表情豊かな演技も好評だった。 犯罪でしかつ

                                                              是枝監督の「万引き家族」がパルムドール カンヌ映画祭:朝日新聞デジタル
                                                            • 【遂に完結】ゲーム・オブ・スローンズを観はじめたらやばい。万引き家族も見放題。アマゾンプライム特典・Huluお試し | ストレートエッジスタイル

                                                              完結!ゲーム・オブ・スローンズを無料で全部観る方法2011年2月から米HBOで放送が開始された、世界では社会現象になったTVドラマシリーズです。日本でも2016年2月、Huluで配信が開始され、2017年からはAmazonビデオでも配信。本国と同じタイミングで2019年5月に完結しました! ツイッターの声 おはようございます😃 なんだか『#ゲームオブスローンズ 』ロスだなぁ。 そしてなにより、ティリオンロスだぁ。 これは、また一章から見直すしかないね。 ではでは、今日も頑張って働いて来ます。 — 井上裕介 (@inoueyusuke) May 21, 2019 ゲームオブスローンズの何が凄いって、登場人物の誰の物語であってもしっくりくるんですよ 見た人によって、誰が主人公だったのか、誰の物語だったのかが違う それでいて誰の物語でも受け入れられる こんな凄い群像劇あるかよ……あるかよって…

                                                              • 「観たくもありません」市議会議員が『万引き家族』のアカデミー賞ノミネートに苦言で批判殺到 | リアルライブ

                                                                「観たくもありません」市議会議員が『万引き家族』のアカデミー賞ノミネートに苦言で批判殺到 社会 2019年01月25日 12時20分 ツイート 22日に発表された映画『万引き家族』の第91回アカデミー賞外国語映画賞候補選出の件で、伊勢崎市議会議員の伊藤純子氏のあるツイートがネット上で批判されている。 伊藤氏は発表の翌23日にツイッターを更新し、候補入りについて、「現代日本で、小学校に通えない児童などいません。たとえ『貧困』と言われる家庭であれ、学校に通えない児童など存在しません」と断言。万が一、就学実態がない場合があれば報道されるといい、「この映画は諸外国に誤ったメッセージを発信しているようなもの。日本はそんな悪い国ではありません」と批判していた。 しかし、これに対してネットからは、「万引き家族は『映画』であって日本のイメージアップフィルムではありません」「所在不明児は存在します。小学校に

                                                                  「観たくもありません」市議会議員が『万引き家族』のアカデミー賞ノミネートに苦言で批判殺到 | リアルライブ
                                                                • 21年ぶりのパルムドール『万引き家族』 是枝監督に聞く、“家族の絆”の居心地悪さの正体|ウートピ

                                                                  『万引き家族』是枝裕和監督インタビュー・前編 21年ぶりのパルムドール『万引き家族』 是枝監督に聞く、“家族の絆”の居心地悪さの正体 映画『誰も知らない』『そして父になる』など、さまざまな家族の在り方を問うた作品が国内外で高い評価を獲得している是枝裕和監督。 “犯罪でしかつながれなかった家族”を描いた最新作『万引き家族』は、第71回カンヌ国際映画祭で日本作品として21年ぶりにパルムドール(最高賞)に輝きました。 治(リリー・フランキーさん)と信代(安藤サクラさん)の夫婦、息子の祥太(城桧吏さん)、信代の妹の亜紀(松岡茉優さん)は、祖母・初枝(樹木希林さん)の家に転がり込み、初枝の年金で足りない分は万引きで生計を立てています。 世間の目から見れば“犯罪者”の集団ですが、彼らの団らんには笑顔があふれています。映画はこの家族を生んだ社会的背景に目を向けつつも、「どうあるべきか」を提示することはせ

                                                                    21年ぶりのパルムドール『万引き家族』 是枝監督に聞く、“家族の絆”の居心地悪さの正体|ウートピ
                                                                  • 幸色のワンルームがダメで万引き家族はいいというのはどういう理屈ですか - 今日も得る物なしZ

                                                                    これ読んでて企画Pの言葉に頭がクラクラしてきた。「幸せにはいろんな形がある。(略)普遍的なテーマを「誘拐犯と被害者」という関係の二人を通して描いて」「互いに(略)共同生活を送りながら、自分にとっての幸せとは何かを探し続け」。これ誘拐被害者読んだらどう思う? https://t.co/JwaVGQMz6C— 三浦英之 (@miura_hideyuki) June 2, 2018 いや、この問題、あまりに常軌を逸していて、少々書きすぎた。でも個人的には、同作品はこのままの筋では放映できないと思う。局としてはリスクが大きすぎるし、私自身、かつて取材した被害者や自らの娘の身を案じてしまう。女児を狙った犯罪は絶対悪だ。そこ1ミリも「幸福」な物語はない https://t.co/ETXLxQDoUO— 三浦英之 (@miura_hideyuki) June 2, 2018 いやいや、それ言うなら万引き

                                                                      幸色のワンルームがダメで万引き家族はいいというのはどういう理屈ですか - 今日も得る物なしZ
                                                                    • カンヌ映画祭で最優秀賞に是枝裕和監督の「万引き家族」 | NHKニュース

                                                                      世界3大映画祭の1つ、フランスのカンヌ映画祭で日本の是枝裕和監督の「万引き家族」が最優秀賞のパルムドールを受賞しました。日本の映画が最優秀賞を受賞するのは1997年の今村昌平監督の「うなぎ」以来21年ぶりとなります。

                                                                        カンヌ映画祭で最優秀賞に是枝裕和監督の「万引き家族」 | NHKニュース
                                                                      • 安藤サクラ×松岡茉優『万引き家族』対談 初参加となった是枝組の現場で感じたこと

                                                                        是枝裕和監督最新作『万引き家族』が6月8日より公開となった。家族ぐるみで万引きなどを重ねながら生計を立て、東京の下町で質素に暮らす家族の“家族を超えた絆”を描いた本作は、現地時間5月19日に授賞式が開催された第71回カンヌ国際映画祭で、日本映画としては今村昌平監督の『うなぎ』以来21年ぶりとなる、最高賞のパルムドールを受賞した。 今回リアルサウンド映画部では、万引きを重ねる父・治(リリー・フランキー)の妻・信代を演じた安藤サクラと、信代の妹・亜紀を演じた松岡茉優にインタビューを行った。ともに是枝組初参加となった2人に、是枝監督の現場で感じたことや、お互いの印象などについて話を聞いた。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画あり】 安藤「是枝組の独特の空気感は、産後の私にはとても優しかった」 ーー安藤さんも松岡さんも今回が是枝組初参加となりましたが、最初に役の話を聞いたときの

                                                                          安藤サクラ×松岡茉優『万引き家族』対談 初参加となった是枝組の現場で感じたこと
                                                                        • 『万引き家族』は観てないけど犯罪を正当化してるから最低、と主張する人達+α

                                                                          親父( ・`ー・´) + キリッ* @iekadusay @anonymous201504 最初タイトル『万引き家族』を聞いたときもの凄く違和感を感じました。内容よりもタイトルで万引きと言う犯罪行為を助長してしまわないか。万引きでは無く「窃盗」。それを止める従業員を振り切れば「強盗」。立派な?犯罪なのです。それを軽く考えて作品を作り、さらに嘘をつく監督。最低です。 2018-05-18 06:01:46 dam @dam_dam83640 @hkoreeda パルムドールおめでとう ただ、この作品は 犯罪を賛美する最低の コンセプトです 万引きによって廃業を余儀なく された店舗経営者の気持ちを 考えろ無神経野郎 何が犯罪で繋がる家族だ ふざけるな!!! #カンヌ映画祭 #パルムドール #万引き家族 #是枝裕和 2018-05-20 06:55:41

                                                                            『万引き家族』は観てないけど犯罪を正当化してるから最低、と主張する人達+α
                                                                          • 「万引き家族」が中国の若者も魅了したワケ

                                                                            コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                              「万引き家族」が中国の若者も魅了したワケ
                                                                            • 世の中は分かりやすくない 「万引き家族」でカンヌ最高賞、是枝裕和監督インタビュー:朝日新聞デジタル

                                                                              第71回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを獲得した「万引き家族」。社会から見捨てられた人たちの生きざまを丁寧に描いたこの映画、内容への高評価とともに、SNSなどで展開される“場外戦”も話題を呼び、正式公開から2週間で178万人が見るというヒットになった。是枝裕和監督が“場外戦”も含めた現在の思…

                                                                                世の中は分かりやすくない 「万引き家族」でカンヌ最高賞、是枝裕和監督インタビュー:朝日新聞デジタル
                                                                              • 万引き家族。 観ないで批判したり、観ないで擁護してる人すごいいる気がす..

                                                                                万引き家族。 観ないで批判したり、観ないで擁護してる人すごいいる気がする。 すごいきつい映画だった。あの笑顔のポスターを信じた自分が馬鹿だった。 擁護する側も批判する側も具体的なエピソードを避けてるのはネタバレを気にしてるのだろうか?

                                                                                  万引き家族。 観ないで批判したり、観ないで擁護してる人すごいいる気がす..
                                                                                • "万引き家族"よりヤバい"年金タカり家族" 「寝たきりの親」を飯のタネにする

                                                                                  カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した映画『万引き家族』。貧困家庭が犯罪を繰り返しながら生きていく姿が描かれているが、フリーランス麻酔科医の筒井冨美氏は「映画の発端となった年金の不正受給問題よりも、もっと切実で深刻な事例がある」と語る。その実情とは――。 是枝監督は、2010年に起きた年金不正受給の事件(家族が死亡した111歳の父親の死亡届を出さず、年金を長年にわたり不正受給し逮捕された)を知り、映画「万引き家族」の着想を得たという ※映画「万引き家族」(6月8日金曜~、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開、配給:ギャガ)(C)2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro. 映画「万引き家族」より全然ヤバい、「年金タカり家族」の肖像 2010年、東京都内で111歳相当の男性の白骨化遺体が発見された。その後、家族は死亡届を出さないまま年金を長年にわたり不正受給していたことが発覚し

                                                                                    "万引き家族"よりヤバい"年金タカり家族" 「寝たきりの親」を飯のタネにする