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是枝裕和の検索結果1 - 40 件 / 76件

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是枝裕和に関するエントリは76件あります。 映画movie社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『映画『怪物』クィアめぐる批判と是枝裕和監督の応答 3時間半の対話:朝日新聞デジタル』などがあります。
  • 映画『怪物』クィアめぐる批判と是枝裕和監督の応答 3時間半の対話:朝日新聞デジタル

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      映画『怪物』クィアめぐる批判と是枝裕和監督の応答 3時間半の対話:朝日新聞デジタル
    • 是枝裕和と井浦新が急遽登壇、上映中止騒動に意見「作り手に対する敬意を欠いている」

      NPO法人のKAWASAKIアーツが主催する同映画祭は、共催の川崎市が「主戦場」の出演者グループが製作過程や内容に関して上映差し止めを訴える訴訟を起こしていることから「映画祭や川崎市が、映画の出演者の一部から訴えられるのではないか。そのような作品を川崎市が関わる映画祭で上映するのは難しいのではないか」という懸念を示したことにより、上映中止を決定。一連の事態へのボイコットとして、若松プロダクションは同映画祭で上映予定だった「止められるか、俺たちを」「11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち」の出品取り下げを発表した。 若松プロダクション製作の同2作は、井浦の出演作4本を上映する特集企画「役者・井浦新の軌跡」のラインナップに含まれていた。そのうちの1本である「ワンダフルライフ」は予定通り上映される運びとなり、監督の是枝と主演の井浦がそろって登壇。前日になって急遽登壇を決めた是枝は「僕が新さんと

        是枝裕和と井浦新が急遽登壇、上映中止騒動に意見「作り手に対する敬意を欠いている」
      • 「国のため」が最優先なら官房機密費でどうぞ。是枝裕和監督が語る「アートと助成金」

        Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「国のため」が最優先なら官房機密費でどうぞ。是枝裕和監督が語る「アートと助成金」「あいちトリエンナーレ」問題をめぐって、公権力とアートと助成金の関係を問う議論が活発になっている。『万引き家族』でカンヌ国際映画祭の最高賞(パルムドール)を受賞した際、政府からの祝意を「公権力と潔く距離を保つ」と辞退した是枝裕和監督は、今の状況をどう見ているのだろうか。

          「国のため」が最優先なら官房機密費でどうぞ。是枝裕和監督が語る「アートと助成金」
        • 「映画監督の立場を利用した暴力に反対」の声明を出した是枝裕和監督、過去作品の撮影エピソードが、まさにそれでは?と議論になる

          是枝裕和 @hkoreeda 映画の監督です。初のNetflixのドラマ『舞妓さんちのまかないさん』は、2023年1月12日配信スタート。新作の映画『怪物』(脚本 坂元裕二)は、23年6月2日公開。 kore-eda.com 是枝裕和 @hkoreeda 危機感を共有する有志の仲間とこんな声明をまとめました。映画業界が抱える問題に対して今後も継続的に発信、提言していきます。賛同者お待ちしています。 私たちは映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します。 action4cinema.theletter.jp/posts/877aa260… 2022-03-18 23:16:03

            「映画監督の立場を利用した暴力に反対」の声明を出した是枝裕和監督、過去作品の撮影エピソードが、まさにそれでは?と議論になる
          • 是枝裕和×ケン・ローチ “家族”と“社会”を語る - NHK クローズアップ現代 全記録

            今月のベネチア映画祭で最新作「真実」がオープニング上映を飾った是枝裕和監督。その完成間際「最も尊敬している」と語る巨匠ケン・ローチ監督を訪ねた。貧困にさらされる家族など、社会の見えざる一面を描いてきた2人の初めての対談。是枝映画の秘密とは。不寛容さを増す社会のなか、映画は何ができるのか。最新作の未公開映像を交え、今を生きるヒントを探る。 武田 「今日はお忙しい中、ありがとうございます。」 まずは最新作への思いについて是枝監督に聞きました。 武田 「(新作は)初めて海外で、しかも海外の俳優陣を使ってお撮りになった。ここで描きたかったテーマは?」 是枝監督 「家族の中で、今回は、本当に一つ、家の中で起きている母と娘の、いろんな過去と現在と未来に渡って起きていること、起きるであろうことを、ちゃんと捉えてみようかなと思った。」 来月公開の「真実」。主人公は、カトリーヌ・ドヌーブ自身のような大女優。

              是枝裕和×ケン・ローチ “家族”と“社会”を語る - NHK クローズアップ現代 全記録
            • ポン・ジュノ監督×是枝裕和監督 スペシャル対談 全文掲載|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本

              今年のアカデミー賞6部門にノミネートされ話題をさらっている、映画『パラサイト 半地下の家族』(以下『パラサイト』)。中でも作品賞のノミネートはアジア映画初の快挙で、賞のゆくえに注目があつまっている。今回、ポン監督の来日に合わせて、10年以上親交がある是枝裕和監督との対談が実現。是枝監督の『万引き家族』とポン監督の『パラサイト』は、カンヌ映画祭でパルムドールを連続受賞したり、どちらも貧困層の家族をモチーフにしていたりと、なにかと共通点も多い。1時間に及んだ対談の内容を、全文掲載する。 是枝裕和監督)以前お会いしたのはトロント国際映画祭でしたね。 ポン・ジュノ監督)偶然お会いできて、是枝監督とうれしい気持ちでハグを交わしたのを思い出します。『パラサイト』は今年(2019年12月時点)、トロント国際映画祭、ニューヨーク映画祭と、『万引き家族』が歩んだコースを同じように歩んでいるなぁと思います。是

                ポン・ジュノ監督×是枝裕和監督 スペシャル対談 全文掲載|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本
              • 是枝裕和の履歴書|「役に立たないAD」が映像の世界で生き、カンヌの頂に登りつめるまで #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!

                ※この記事は2020年6月に取材・撮影した内容です 「役に立たないADだった」と自らの20代を振り返ったのは、映画監督の是枝裕和(これえだ・ひろかず/@hkoreeda )さん。 『幻の光』で監督デビューして、今年(2020年)で25年。2018年公開の『万引き家族』ではカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞するなど、華々しい実績を積んでこられたように見える是枝さんですが、そのキャリアは波乱万丈でした。 テレビ番組の制作会社に入社して2年目で3カ月の休職、尊敬していた人からの「映画監督にはなれない」という叱咤、ディレクターとして初のレギュラー番組で「お前の個性は要らない」と言われボツを食らうなど、数々の挫折を経験。そんな中、どのように映像の世界で生きていく緒(いとぐち)を見つけていったのか。 また、32歳でようやく映画監督となり、どのような出会いと別れがあったのか。キャリアを振り返りながら、

                  是枝裕和の履歴書|「役に立たないAD」が映像の世界で生き、カンヌの頂に登りつめるまで #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
                • 是枝裕和監督の『誰も知らない』と、最悪な映画体験について

                  私と『誰も知らない』に関する最悪な映画体験について、書き残しておきたい。書きやすい文体として饒舌体としているが、誰が読んだって読まなくたっていい。ちなみにオチはない。ただただ、最悪だった、という話。 『誰も知らない』という映画をご存知だろうか。 2004年公開、是枝裕和監督が脚本製作総指揮を行い、主演を務めた当時14歳の柳楽優弥がカンヌ国際映画祭の最優秀主演男優賞を受賞した作品である。『万引き家族』が話題になった際に取り上げられた作品でもあるため、耳にしたことのある人は多いのではないだろうか。 本作は1988年の巣鴨子供置き去り事件という、母親が4人の子供を家に置き去りにした事件を題材とした、いわゆる社会問題系の映画だ。 私はこの作品を、他の誰もこんなクソ最悪なシチュエーションでは観てはいないだろう、というシチュエーションで観た。 平たく言えば私はこの映画を、家出していた母親が半年ほど経っ

                    是枝裕和監督の『誰も知らない』と、最悪な映画体験について
                  • 映画『怪物』クィアめぐる批判と是枝裕和監督の応答 3時間半の対話:朝日新聞デジタル

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                      映画『怪物』クィアめぐる批判と是枝裕和監督の応答 3時間半の対話:朝日新聞デジタル
                    • 斎藤環が映画を語る、北野武、是枝裕和、宮崎駿、そしてエヴァ 心と向き合う精神科医が映画を見て思わず気づいてしまうこと | JBpress (ジェイビープレス)

                      映画には製作者の意図を超えて、隠したい人格や本音、狂気の兆候が映し出される。また、ある映画が爆発的にヒットする場合、製作者の描いた精神世界とオーディエンスの心の葛藤が共鳴している場合もある。ゆえに、時として映画は恐ろしい。 心の病と向き合う精神科医ともなれば、映画を見ながら思わず登場人物や製作者や観客のダークサイドが透けて見えてしまう。『映画のまなざし転移』(青土社)を上梓した精神科医で批評家の斎藤環氏に聞いた。(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト) ※映画のネタバレを含みますのでご注意ください ──本書では「アウトレイジ ビヨンド」(2012)と、その他の北野武監督の映画について言及しており、北野映画の最大の特徴は「コミュニケーションの欠如だ」と書かれています。特に暴力シーンに、その特徴が表れているという印象を受けました。 斎藤環氏(以下、斎藤):北野監督のデビュー作「その男、凶暴につ

                        斎藤環が映画を語る、北野武、是枝裕和、宮崎駿、そしてエヴァ 心と向き合う精神科医が映画を見て思わず気づいてしまうこと | JBpress (ジェイビープレス)
                      • 放送人よ、このままではいけない 是枝裕和監督「知る権利奪われた」:朝日新聞デジタル

                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                          放送人よ、このままではいけない 是枝裕和監督「知る権利奪われた」:朝日新聞デジタル
                        • 是枝裕和監督がネトフリ作品 今年配信「舞妓さんちのまかないさん」:朝日新聞デジタル

                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                            是枝裕和監督がネトフリ作品 今年配信「舞妓さんちのまかないさん」:朝日新聞デジタル
                          • 是枝裕和 on Twitter: "BPO在籍時に学んだのは、虚偽の放送をした場合①速やかに訂正②被害者に謝罪、被害の拡大を防ぐ③何故起きたのかを検証し共有④個人の責任に留めず組織的問題として再発防止策を考える。①②③を曖昧にしたまま④に最初に言及してしまうのは組織… https://t.co/zHyk2IAApF"

                            BPO在籍時に学んだのは、虚偽の放送をした場合①速やかに訂正②被害者に謝罪、被害の拡大を防ぐ③何故起きたのかを検証し共有④個人の責任に留めず組織的問題として再発防止策を考える。①②③を曖昧にしたまま④に最初に言及してしまうのは組織… https://t.co/zHyk2IAApF

                              是枝裕和 on Twitter: "BPO在籍時に学んだのは、虚偽の放送をした場合①速やかに訂正②被害者に謝罪、被害の拡大を防ぐ③何故起きたのかを検証し共有④個人の責任に留めず組織的問題として再発防止策を考える。①②③を曖昧にしたまま④に最初に言及してしまうのは組織… https://t.co/zHyk2IAApF"
                            • 【ネタバレ解説】「万引き家族」ラストの意味は? 是枝裕和監督が語った“意図” : 映画ニュース - 映画.com

                              【ネタバレ解説】「万引き家族」ラストの意味は? 是枝裕和監督が語った“意図” 2022年6月11日 21:05 クライマックスで描かれたことの意味は?(C)2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro. 第71回カンヌ国際映画祭最高賞のパルムドールを獲得し、第91回アカデミー賞では外国語映画賞(現在は国際長編映画賞)にノミネートされた「万引き家族」(是枝裕和監督/2018年)が、2022年6月11日にフジテレビ系「土曜プレミアム」で放送されます。 物語全体が多層的な意味を含んでおり、特に結末(ラストシーン)は、観る人によって無数の解釈が存在し、劇場公開中もさまざまな意見が飛び交いました。 実際、製作陣はどのようなメッセージを込めたのでしょうか? この記事では、2019年2月に行われたティーチインイベント(観客との質疑応答)における是枝監督の発言を基に、その意図を解説していきます。 ※以

                                【ネタバレ解説】「万引き家族」ラストの意味は? 是枝裕和監督が語った“意図” : 映画ニュース - 映画.com
                              • 是枝裕和の新作にソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナが出演(コメントあり)

                                本作は、子供を育てられない人が匿名で赤ちゃんを置いていくことができるように用意された“ベビーボックス”を巡って出会った人々の物語。韓国の映画会社ジップが制作し、CJエンターテインメントが配給を担当する。 是枝は「始まりは、やはり、役者さんでした。ソン・ガンホさんとは最初は釜山映画祭で、カン・ドンウォンさんは仕事で東京に来た時にお会いして以来、お二人と、東京や、ソウルや、釜山や、カンヌで交流を続けてきました」とコメント。自身の監督作「空気人形」で主演に迎えたペ・ドゥナについては「『また必ず一緒に、次は人間の役で』と固く誓っていたので、10年越しの夢が叶ったことになります」と述べている。 「ブローカー」のクランクインは2021年になる予定。 是枝裕和 コメントこの「ブローカー」(仮)は、コロナ自粛中に「愛の不時着」や「梨泰院クラス」にハマったからやることになったわけではもちろん無く(ハマったの

                                  是枝裕和の新作にソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナが出演(コメントあり)
                                • 是枝裕和監督インタビュー「文化的視点ない東京国際映画祭、プサン映画祭にもっと学ぶべき」(渥美志保) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  今回は釜国際映画祭で取材した是枝裕和監督のインタビューをお届けします。公開中の『真実』のお話はもちろん(別のインタビューでは話していないことを!)伺っておりますが、今回お伺いしたメインのお話は、最近話題の日本の文化助成について。特に現在開催中の東京国際映画祭について、映画業界にいる誰もが大なり小なり感じているモヤモヤを、「なぜ?」「どうしたら?」とストレートにお聞きしてみましたー。 最新作『真実』は全編フランス語のセリフですが、演出のOK・NGをジャッジするのは難しかったのでは? 是枝:日本語なら時制がばらばらでも主語がなくても成り立ちますが、フランス語はそうはいかない。だから日本語で書いた脚本をフランス語に変えるのは、結構大変でしたね。演出においては、メインの女優さん4人のそれぞれ個性的な声と話し方を思い浮かべながら、そのハーモニーをどう作っていくかを考えました。 例えばファビエンヌ役の

                                    是枝裕和監督インタビュー「文化的視点ない東京国際映画祭、プサン映画祭にもっと学ぶべき」(渥美志保) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • 是枝裕和✖ポンジュノ|みやびの映画日記

                                    映画、ドラマ、ゲームおたくです。日々観た映画などの感想を綴っています。お勧めの作品のみ紹介していこうと思っております。何卒宜しくお願いします。

                                      是枝裕和✖ポンジュノ|みやびの映画日記
                                    • 是枝裕和監督や山崎貴監督らが政府にコンテンツ産業支援求める | NHK

                                      カンヌ映画祭などで数々の賞を受賞した是枝裕和監督らが17日、政府に対し、コンテンツ産業の活性化には、クリエーターの労働環境の改善や若手の育成が欠かせないとして、官民で業界を支える仕組みづくりなどを求めました。 17日の政府の「新しい資本主義実現会議」では映画やアニメなど、コンテンツ産業の課題などが議題となり ◇カンヌ映画祭などで数々の賞を受賞した是枝裕和監督や ◇先月「ゴジラ-1.0」でアカデミー賞の「視覚効果賞」の受賞を果たした山崎貴監督らが出席しました。 この中で是枝監督は、日本のコンテンツ産業の活性化には、クリエーターの労働環境の改善に加え、次の時代を担う若手の育成が欠かせないとして、官民一体で業界を支える仕組みづくりなどを求めました。 また山崎監督は、コンテンツがヒットしても、クリエーターに報酬が十分行き渡らない現状もあるとして、今の収益構造の見直しの必要性などを指摘しました。 会

                                        是枝裕和監督や山崎貴監督らが政府にコンテンツ産業支援求める | NHK
                                      • カンヌ映画祭 是枝裕和監督の「怪物」で 脚本家 坂元裕二さん脚本賞 | NHK

                                        世界3大映画祭の1つフランスのカンヌ映画祭で、脚本家の坂元裕二さんが是枝裕和監督の最新作「怪物」で脚本賞を受賞しました。日本の作品で脚本賞を受賞するのは、2021年に「ドライブ・マイ・カー」で濱口竜介監督と大江崇允さんが受賞して以来です。 「怪物」は独立賞「クィア・パルム賞」を受賞 今回のカンヌ映画祭で、是枝裕和監督の最新作「怪物」は、カンヌ映画祭の独立賞にあたる「クィア・パルム賞」を受賞しました。 この賞は、映画祭に出品された作品を対象に独自の審査を経て、性的マイノリティーを扱った映画に与えられている賞で、2010年から始まり、日本の映画としては初めての受賞です。 脚本家の坂元裕二さんは、大阪府出身の56歳。 高校卒業後、独学で脚本を学び、1989年に民放のドラマ「同・級・生」で脚本家としてデビューしました。 1991年には脚本を務めた民放のドラマ「東京ラブストーリー」が都会で繰り広げら

                                          カンヌ映画祭 是枝裕和監督の「怪物」で 脚本家 坂元裕二さん脚本賞 | NHK
                                        • 『映画『怪物』クィアめぐる批判と是枝裕和監督の応答 3時間半の対話:朝日新聞デジタル』へのコメント

                                          ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                                            『映画『怪物』クィアめぐる批判と是枝裕和監督の応答 3時間半の対話:朝日新聞デジタル』へのコメント
                                          • 「危機感はある。問題は、どう戦っていくか」 是枝裕和監督が語る、文化助成のあり方や表現の現在地

                                            最新作『真実』が公開を迎えた是枝裕和監督。新作への思い、物議をかもす日本の文化行政のあり方など…。表現をめぐる現在地について聞きました。

                                              「危機感はある。問題は、どう戦っていくか」 是枝裕和監督が語る、文化助成のあり方や表現の現在地
                                            • 映画『怪物』レビュー 是枝裕和×坂元裕二の才能は十全に発揮されたが、だからこそ大きな齟齬が生まれてもいる

                                              『怪物』は、『万引き家族』で知られる是枝裕和と、多数のドラマを手掛けた坂元裕二によるオリジナル映画である。音楽は2023年3月に亡くなった坂本龍一が担当しており、2曲を本作のために書き下ろしている。 『万引き家族』でカンヌの最高賞であるパルム・ドールを受賞し、国際的にも認知度の高い是枝裕和は長年、坂元裕二との映画作りを熱望していた。坂元裕二は1990年代初頭からテレビドラマの第一線で活躍し続け、時代に即した詳細なディテールと、そのディテールによって作り出される異様なリアリティが多くのファンを生み、その時代時代のひとつの文化的な指標ともなった。ディテールとセリフの巧みさは、バブルの時代の気分を描いてムーブメントを巻き起こした『東京ラブストーリー』から、2021年に公開された『花束みたいな恋をした』まで明確に読み取ることができるだろう。 一方で是枝裕和もまた、『万引き家族』では貧困・格差の問題

                                                映画『怪物』レビュー 是枝裕和×坂元裕二の才能は十全に発揮されたが、だからこそ大きな齟齬が生まれてもいる
                                              • 是枝裕和監督の新作始動! 初の韓国映画演出でソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ぺ・ドゥナとタッグ : 映画ニュース - 映画.com

                                                ホーム > 映画ニュース > 2020年8月26日 > 是枝裕和監督の新作始動! 初の韓国映画演出でソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ぺ・ドゥナとタッグ 是枝裕和監督、新作始動![映画.com ニュース] 是枝裕和監督の新作プロジェクトが始動し、自身初となる韓国映画の演出を担当することがわかった。仮タイトルは「ブローカー」。ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ぺ・ドゥナがキャスティングされている。 「ブローカー(仮題)」は、「#生きている」「最も普通の恋愛」「国家が破産する日」「MASTER マスター」「プリースト 悪魔を葬る者」などを世に放った韓国の映画社「ジップ」が製作を手がけ、投資配給はCJ ENMが進行。シナリオを準備している段階で、2021年のクランクインを予定している。 韓国の製作陣、俳優とともに長年温めていた本作は、子どもを育てられない人が匿名で赤ちゃんを置いていくことができるよう

                                                  是枝裕和監督の新作始動! 初の韓国映画演出でソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ぺ・ドゥナとタッグ : 映画ニュース - 映画.com
                                                • 「舞妓さんちのまかないさん」Netflixでドラマ化!監督は是枝裕和、森七菜&出口夏希のW主演(コメントあり)

                                                  2016年より週刊少年サンデー(小学館)にて連載中の「舞妓さんちのまかないさん」は、京都の花街を舞台に、舞妓さんたちが共同生活を営む屋形のまかないになった主人公・キヨと、青森から一緒にやってきた親友で舞妓のすみれの、花街での暮らしを描く物語。累計発行部数が200万部を突破しており、第65回小学館漫画賞少年向け部門を受賞したほか、2021年にはTVアニメ化された。 ドラマでは是枝裕和が総合演出・監督・脚本を担当。また企画は川村元気、各エピソードの演出は津野愛、奥山大史、佐藤快磨が手がける。キヨ役を森七菜、すみれ役を出口夏希が演じるほか、屋形の女将さんの高校生の娘・涼子役を蒔田彩珠、屋形の先代の女将さんで、今も屋形の要となる千代役を松坂慶子、人気No.1の芸妓である百子役を橋本愛、百子の元同期で出戻りの芸妓・吉乃役を松岡茉優、涼子の母で屋形の女将さん・梓役を常盤貴子が務める。 小山はドラマ化に

                                                    「舞妓さんちのまかないさん」Netflixでドラマ化!監督は是枝裕和、森七菜&出口夏希のW主演(コメントあり)
                                                  • 是枝裕和監督の例の鼎談(のブックマークコメント)を読んで

                                                    ”若手から「ご自身では反体制だと思っているかもしれないけど、もう業界においてはあなたも権威なんだから、正しい権威になってくれ」と言われて……。『怪物』で批判が起きた時に、そういう立場の人間がスルーしてはいけない、と突き上げを食らいました。” これって、アホなことや毒舌((笑))で面白がられていたインターネット一般人(や木っ端タレント)がキリ番999999超えるとかフォロワー1000人超えるとかブクマ500超えるとかしてくると 「それってよくないですよね」「許せません」「通報してやる」「実名でやれ」とか天誅を下され始めるのと似てるな…と

                                                      是枝裕和監督の例の鼎談(のブックマークコメント)を読んで
                                                    • 是枝裕和さんら映画監督6人が、立場利用した暴力に反対。業界の「悪しき慣習を断ち切る責任ある」と声明発表

                                                      是枝裕和さんら映画監督6人が、立場利用した暴力に反対。業界の「悪しき慣習を断ち切る責任ある」と声明発表 男性中心で、性差別が根強く残る日本の映画業界。「地位を濫用し、他者を不当にコントロールすべきではない」などと、「監督」という立場の権力性について言及した。

                                                        是枝裕和さんら映画監督6人が、立場利用した暴力に反対。業界の「悪しき慣習を断ち切る責任ある」と声明発表
                                                      • 是枝裕和監督最新作『怪物』レビュー──わかろうとすることの先にある希望

                                                        ※以下、ネタバレを含みます。 火と水と怪物と映画の冒頭、スニーカーをはいて暗い草むらを歩くこどもの足が映る。こどもは湖の岸辺に着くと火事を遠目に見る。ライターかチャッカマンらしきものを手にしているようだ。けたたましいサイレンを鳴らして走る消防車。燃え上がるビル。そして夜の空に立ち上る炎と黒煙、火の粉の上に赤い文字で「怪物」というタイトルが浮かび上がる。 映画『怪物』は、このように不穏な火事で幕を開ける。はたしてこどもが放火したのか? 心をざわつかせるこの問いは、怪物というタイトルと結びついて火を噴くドラゴンのイメージをほんの一瞬喚起したりもするが、クリーニング店で働く麦野早織(安藤サクラ)とその息子・湊(黒川想矢)の平穏な朝のシーンによってかき消され、宙づりにされる。やがてその穏やかな日常も、湊が学校で担任の保利道敏(永山瑛太)にいじめられているのではないかという疑惑に浸食されていく。 は

                                                          是枝裕和監督最新作『怪物』レビュー──わかろうとすることの先にある希望
                                                        • 是枝裕和さんら映画監督「若者が働きたいと夢見る世界ではない」。ハラスメント撲滅の具体策求め、映連に提言書を提出

                                                          是枝裕和さんら映画監督「若者が働きたいと夢見る世界ではない」。ハラスメント撲滅の具体策求め、映連に提言書を提出 映画業界でハラスメントや性被害の訴えが相次いでいる問題。松竹、東宝、東映、KADOKAWAの大手映画会社が加盟する業界団体に、調査やハラスメント防止策の実施、相談窓口の設置などを求めた。

                                                            是枝裕和さんら映画監督「若者が働きたいと夢見る世界ではない」。ハラスメント撲滅の具体策求め、映連に提言書を提出
                                                          • 是枝裕和 on Twitter: "東京で生活保護の取材をしたのはもう30年も前ですが、当時から窓口では申請はなるべく受理しない。受理して却下すると不服申し立てが出来るので。なんとか受理せずに本人の都合で辞退したという形にする。というのは徹底されていました。本当に条件に満たないなら申請させて却下すれば済むはずです。"

                                                            東京で生活保護の取材をしたのはもう30年も前ですが、当時から窓口では申請はなるべく受理しない。受理して却下すると不服申し立てが出来るので。なんとか受理せずに本人の都合で辞退したという形にする。というのは徹底されていました。本当に条件に満たないなら申請させて却下すれば済むはずです。

                                                              是枝裕和 on Twitter: "東京で生活保護の取材をしたのはもう30年も前ですが、当時から窓口では申請はなるべく受理しない。受理して却下すると不服申し立てが出来るので。なんとか受理せずに本人の都合で辞退したという形にする。というのは徹底されていました。本当に条件に満たないなら申請させて却下すれば済むはずです。"
                                                            • 『怪物』是枝裕和監督インタビュー。性的マイノリティの子どもたちというテーマにどう向き合ったのか | CINRA

                                                              6月2日に公開された是枝裕和監督最新作『怪物』。5月に開催された『第76回カンヌ国際映画祭』でクィアパルム賞を受賞した本作は三部構成となっており、三部では物語の中心人物である湊(黒川想矢)の視点から、湊と依里(柊木陽太)の同性愛的な関係性が描かれる。 「性的マイノリティの子どもたちを描く」ということに是枝監督はどう向き合ったのか、ラストに込めた考えなどについて、インタビューで聞いた。 ※インタビューは5月22日(月)に実施。本記事は、作品のラストについて言及しています。 ―5月18日の『第76回カンヌ国際映画祭』の会見で記者からLGBTQのテーマについて質問があった際に、監督は「そのことに特化した作品だと自分としてはとらえていない」と答えていました。ただ本作を見て、私としては、この作品は性的マイノリティの子どもたちの物語だと思いました。彼らの葛藤や感情の揺らぎの根幹にはアイデンティティがあ

                                                                『怪物』是枝裕和監督インタビュー。性的マイノリティの子どもたちというテーマにどう向き合ったのか | CINRA
                                                              • (PDF)資料3「第26回新しい資本主義実現会議への映画⽂化・産業に関する提⾔」2024年4⽉17⽇映画監督 是枝裕和|内閣官房ホームページ

                                                                • 柳美里 on Twitter: "是枝裕和監督の『万引き家族』がカンヌでパルムドールを受賞した時も、日本のイメージを悪くしたみたいな声が一定程度あったけど、『JR上野駅公園口』に対しても、同じような反応がある。 「ホームレスが主人公だってよ。そんな小説、外国の人に読まれたら、日本のイメージが悪くなる」と……"

                                                                  是枝裕和監督の『万引き家族』がカンヌでパルムドールを受賞した時も、日本のイメージを悪くしたみたいな声が一定程度あったけど、『JR上野駅公園口』に対しても、同じような反応がある。 「ホームレスが主人公だってよ。そんな小説、外国の人に読まれたら、日本のイメージが悪くなる」と……

                                                                    柳美里 on Twitter: "是枝裕和監督の『万引き家族』がカンヌでパルムドールを受賞した時も、日本のイメージを悪くしたみたいな声が一定程度あったけど、『JR上野駅公園口』に対しても、同じような反応がある。 「ホームレスが主人公だってよ。そんな小説、外国の人に読まれたら、日本のイメージが悪くなる」と……"
                                                                  • 韓国映画『ベイビー・ブローカー』で是枝裕和監督が答えたかった問い

                                                                    (左から)カン・ドンウォン、イ・ジウン(IU)、ソン・ガンホは「赤ちゃんを売る」旅に出る © 2022 ZIP CINEMA & CJ ENM Co., Ltd., ALL RIGHTS RESERVED <赤ちゃんポストへの評価、家族を撮り続けること、IUにオファーした理由、ソン・ガンホのアドバイス──そして、この作品で是枝監督が大切にしたかったこととは> 教会が運営する「赤ちゃんポスト」に子供を預けた未婚の母(イ・ジウン/歌手名IU)と、その赤ちゃんを養父母に売ろうとするブローカー(ソン・ガンホとカン・ドンウォン)、彼らを人身売買で現行犯逮捕するために追う刑事(ペ・ドゥナとイ・ジュヨン)。さまざまな立場の彼らの思いが絡み合い、「赤ちゃんを売る」旅は思わぬ展開へ──。 是枝裕和監督の最新作『ベイビー・ブローカー』はソン・ガンホとカン・ドンウォン、ペ・ドゥナへの当て書きで脚本を書いた韓国映

                                                                      韓国映画『ベイビー・ブローカー』で是枝裕和監督が答えたかった問い
                                                                    • 是枝裕和が「新聞記者」にコメント寄せる「保身を超えて持つべき矜持についての映画」

                                                                      「新聞記者」は、シム・ウンギョンと松坂桃李がダブル主演を務める政治サスペンス。国家権力の闇に迫ろうとする新聞記者・吉岡をシム・ウンギョン、現政権に不都合なニュースをコントロールする任務を与えられたエリート官僚・杉原を松坂が演じ、本田翼、岡山天音、西田尚美、高橋和也、北村有起哉、田中哲司らがキャストに名を連ねる。 第71回カンヌ国際映画祭で最高賞にあたるパルムドールに輝いた「万引き家族」で知られる是枝は「これは、新聞記者という職業についての映画ではない。人が、この時代に、保身を超えて持つべき矜持についての映画だ」とコメントした。 「デイアンドナイト」の藤井道人がメガホンを取った「新聞記者」は、6月28日より東京・新宿ピカデリー、イオンシネマほかにて全国ロードショー。

                                                                        是枝裕和が「新聞記者」にコメント寄せる「保身を超えて持つべき矜持についての映画」
                                                                      • 「怪物」はいるのか、いないのか。是枝裕和が坂元裕二・坂本龍一と組んだ最新作で見せた新境地【インタビュー】

                                                                        カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィア・パルム賞の二冠に輝いた本作は、是枝作品としては珍しく監督自身の脚本ではない。脚本を手掛けたのは、テレビドラマ『カルテット』や映画『花束みたいな恋をした』で知られる坂元裕二氏。意外な組み合わせに見えるが、実は2人はかねてから対談などを重ね、いつか一緒に仕事をしたいと互いに思っていたという。

                                                                          「怪物」はいるのか、いないのか。是枝裕和が坂元裕二・坂本龍一と組んだ最新作で見せた新境地【インタビュー】
                                                                        • 日本映画界「現場は危機的」 是枝裕和監督インタビュー:中日新聞Web

                                                                          カンヌやベネチアなどの国際映画祭で知られる是枝裕和監督が、邦画の将来に危機感をあらわにしている。ひと昔前は、日本がアジアを代表する映画大国だったが、旧態依然とした業界体質や映画文化への理解不足から地盤沈下が激しく、「とても持続可能とは言えない」。何をどうすべきなのか。「世界のコレエダ」に聞いた。 昨年四月から六月にかけてソウルと釜山で韓国の俳優とスタッフを使って撮影した「ベイビー・ブローカー」がロングランを続けている。親が育てられない赤ん坊を預かる教会から、赤ん坊を横流ししてあっせん売買するブローカーの物語だ。命の尊厳や家族のあり方を考えさせる作品で、主演のソン・ガンホさんがカンヌ国際映画祭...

                                                                            日本映画界「現場は危機的」 是枝裕和監督インタビュー:中日新聞Web
                                                                          • 是枝裕和氏らが訴えた日本映画界の危機…「日本版CNC」はハラスメントや低賃金を減らすのか

                                                                            記者会見は、会の共同代表となった映画監督の是枝裕和氏(写真中央)、諏訪敦彦氏(写真中央左)の他に、(左から)内山拓也、岨手由貴子、船橋淳、西川美和、深田晃司の各監督が出席した。 画像:熊野雅恵 このままでは日本の映画界に未来はない ── 。 コロナ禍による映画館の閉鎖、撮影現場を支えるスタッフの長時間・低賃金労働、そして相次ぐハラスメントの告発など、日本映画界のさまざまな問題が今、浮き彫りになっている。 こうした状況を改善し映画製作の持続可能なシステムを作ろうと、是枝裕和、諏訪敦彦ら7名の映画監督が「日本版CNC(セー・エヌ・セー)設立を求める会/action4cinema」を立ち上げた。 CNCとは1946年に設立されたフランスの国立映画映像センターのことだ。劇場、公共放送/ペイTV、ビデオ・VOD(ビデオ・オン・デマンド)の一部を財源として、映画製作や興行を支援する仕組みを持っている。

                                                                              是枝裕和氏らが訴えた日本映画界の危機…「日本版CNC」はハラスメントや低賃金を減らすのか
                                                                            • 日本映画の未来のために、是枝裕和らが映画界の共助システム構築目指す新団体を発足

                                                                              日本映画の未来のために、是枝裕和らが映画界の共助システム構築目指す新団体を発足 2022年6月14日 22:23 2997 190 映画ナタリー編集部 × 2997 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 643 1613 741 シェア

                                                                                日本映画の未来のために、是枝裕和らが映画界の共助システム構築目指す新団体を発足
                                                                              • 「誰も知らない」是枝裕和、柳楽優弥の代表作!“巣鴨子供置き去り事件”をモチーフに描いた実話ドラマ

                                                                                映画のポスター写真を見れば、ああ~こういう映画あったなあ‥と思い出す人もいるんじゃないでしょうか? 劇場公開は2004年8月7日‥ちょっと昔ですね。当時14歳だった柳楽優弥が、12歳の長男役を演じ第57回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞した事で話題となった作品。柳楽優弥と是枝裕和監督の代表作の1つであります。 実話!巣鴨子供置き去り事件‥さてさて映画のモチーフになった実際にあった事件、巣鴨子供置き去り事件とはどういう事件なのか? 1988年朝日新聞記事を基にしたインターネットの情報とWikipediaの情報をまとめてみました。 巣鴨子供置き去り事件の発端、事件前から事件後まで 母親(事件発覚当時40歳)は川崎の私立高校卒業後、服飾専門学校に進学、歌手を目指したこともあったそうで、実際にレコードも何枚か出しているそうです。 昭和43年頃からデパートの派遣店員として就労。勤め先で男性と同棲を

                                                                                  「誰も知らない」是枝裕和、柳楽優弥の代表作!“巣鴨子供置き去り事件”をモチーフに描いた実話ドラマ
                                                                                • 映画『怪物』(是枝裕和 監督作品)より。こどもはおそろしい? それともおもしろい? - 田舎教師ときどき都会教師

                                                                                  この映画は、こどもたちの現実を母親と教師の視点からそれぞれに描き、親と子、教師と生徒の関係の困難さを浮き彫りにするが、映画が最終的に辿り着くのは、育てる側ではなくこどもたち自身の世界だ。 (劇場用パンフレット『怪物』東宝ライツ、2023) こんにちは。先週、移動教室に行ってきました。通算16回目の宿泊行事です。当日までの準備も、1泊2日の引率も、労働の視点から描くとイリーガルそのものですが、今回もまた、最終的には「行ってよかったな」という思いに辿り着くのだから、映画みたいにミラクルです。長時間労働という怪物はいても、映画『怪物』で描かれているようなモンスターはいません。4年生からの持ち上がりの学年(5年生)ということもあって、一人残らず、 おもしろい。 映画『怪物』のパンフレットには角田光代さんと内田樹さんのコラムが載っていて、本好きには嬉しい。角田さん《子どもは大人が思うより複雑で、ゆた

                                                                                    映画『怪物』(是枝裕和 監督作品)より。こどもはおそろしい? それともおもしろい? - 田舎教師ときどき都会教師

                                                                                  新着記事