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パラサイトの検索結果1 - 40 件 / 251件

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パラサイトに関するエントリは251件あります。 映画韓国movie などが関連タグです。 人気エントリには 『「パラサイト」のポスターが日本版ではあんな感じに改変されたけど、逆に日本映画が韓国に行くとどんなポスターになる?』などがあります。
  • 「パラサイト」のポスターが日本版ではあんな感じに改変されたけど、逆に日本映画が韓国に行くとどんなポスターになる?

    付箋 @KDystopia @__naco13__ @hashizume_y 日本でも無印良品のポスターなどは素敵なんですが、映画のようにあれやこれやの企業が絡むとみんなが口を出して結局全部を足すことで話をまとめる、みたいなことになってしまうのかな。なぜ簡素さの勇気に踏み出せないのだろう。 pic.twitter.com/7QKGn5FVqZ 2020-02-13 11:59:26

      「パラサイト」のポスターが日本版ではあんな感じに改変されたけど、逆に日本映画が韓国に行くとどんなポスターになる?
    • 映画「パラサイト」VFXブレイクダウン。豪邸の大部分はPixarのRenderMan等、実はCGがすごい使われている撮影。│ニコラス・タケヤマのブログ

      映画「パラサイト」VFXブレイクダウン。豪邸の大部分はPixarのRenderMan等、実はCGがすごい使われている撮影。 カルチャー・海外トレンド, 映像制作 まずは動画を観てください。映画「パラサイト」のシネマトグラフィーに関心していたので色々調べてたんです。初見じゃ中々気づきにくいですが、至るところに色々なシンボリズム(象徴)が散りばめられていて、現代的な早いカット回しでなくても、惹きつけられて、飽きない作品でした。(この辺はまた別の機会に) 監督自身が撮影のことにも精通している、キュービリック等を彷彿とさせる正確で狂いのないタイプのシネマトグラフィーだなと感じました。遊びがなくて、機械的なんですけど、それがポン・ジュノの味ですかね。 この作品は素晴らしさはポン・ジュノ監督の緻密なカット割りのたまものです。 そんな映画「パラサイト」のシネマトグラフィーの中でも驚いたのが VFXが至る

        映画「パラサイト」VFXブレイクダウン。豪邸の大部分はPixarのRenderMan等、実はCGがすごい使われている撮影。│ニコラス・タケヤマのブログ
      • 映画『パラサイト』の酒盛りシーンについて監督が話した内容に驚く「実はVFXで各俳優の演技を合成している」

        Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 『パラサイト 半地下の家族』クライテリオン盤BDコメンタリー 聞き手「豪邸での酒盛りでは長回しで家族の会話を映します。何テイク撮影を?」 ポン・ジュノ「名優揃いでも、数回撮ると各人が最高の演技を見せたテイクはバラバラです。実はVFXで、同じ画面内に各俳優の最高の演技を合成してるんです」 2020-11-29 09:18:21 リンク 映画『パラサイト 半地下の家族』オフィシャルサイト 映画『パラサイト 半地下の家族』オフィシャルサイト 第72回カンヌ国際映画祭<最高賞>パルムドール受賞!世界がその才能を絶賛する若き巨匠ポン・ジュノ監督×名優ソン・ガンホ。“ネタバレ厳禁!”100%予測できない展開に全ての感情が揺さぶられる、超一級エンターテインメント作品! 15 users 51617

          映画『パラサイト』の酒盛りシーンについて監督が話した内容に驚く「実はVFXで各俳優の演技を合成している」
        • 【第92回アカデミー賞】作品賞は「パラサイト」! アジア映画として初の快挙 : 映画ニュース - 映画.com

          【第92回アカデミー賞】作品賞は「パラサイト」! アジア映画として初の快挙 2020年2月10日 13:26 アジア映画初の快挙!(C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED [映画.com ニュース]第92回アカデミー賞の授賞式が2月9日(現地時間)、米ハリウッドのドルビー・シアターで開催され、ポン・ジュノ監督が手がけた韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が作品賞を受賞した。アジア映画として、初めての快挙となる。製作のクァク・シネは、「言葉が出ません……こんなことが起こるなんて信じれらません……とても幸せです。歴史上で、とても時宜を得た瞬間を目の当たりにしていると感じています。この決断をしてくださったアカデミー会員のみなさまを尊敬するとともに、心から感謝いたします」と感無量の面持ちでスピーチ。照明が落とされた後も

            【第92回アカデミー賞】作品賞は「パラサイト」! アジア映画として初の快挙 : 映画ニュース - 映画.com
          • 地べたより下の世界から ポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』を観る - 関内関外日記

            おれは常々、ネットに言葉を放つときに心がけていることがある。それは「地べたからの視線であれ」ということだ。おれがおれ以上のものであるふりをしてものを言っては、あまりよくない。あくまでおれの地べたからものを言え、ということだ。 おれの地べた。それはこの社会の底ということを意味しない。おれより低い地べたに這いつくばっている人間もいるだろう。あるいは、おれより上にいながらも、おれよりも「ここが地べただ」と信じている人間もいるかもしれない。だから、おれの地べたはおれの地べたで、誰かと比べられるものではないと思っている。おれにとっての、おれの地べた。この世の人間に客観的な高低をつけることができるかどうかはしらない。ただ、おれの地べたはわりと低いほうだろうとは思っている。アフリカの最貧国のだれかと比べたりはしない。おれの社会は、おれがたぶん一生外に出ることのない日本という国に限られ、おれにはおれの人生

              地べたより下の世界から ポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』を観る - 関内関外日記
            • 映画『パラサイト』にみる、におい・ハビトゥス・階層 - シロクマの屑籠

              www.parasite-mv.jp 久しぶりに韓国映画を見てきた。 『パラサイト 半地下の家族』が私の周囲で話題になっていたのと、最近読んだ『韓国 行き過ぎた資本主義』という本にも半地下住宅のことが書かれていて、気になったからだ。 韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩 (講談社現代新書) 作者:金 敬哲出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/11/13メディア: 新書 『韓国 行き過ぎた資本主義』は、韓国社会の悪いところをちょっと大げさに記しているのではないか、と私は思っていたし、たぶん、今でもそう思いたがっている。ただ、そこに記されている統計的な傾向、たとえば韓国が超競争社会であること、社会保障が日本に比べて整備が遅れていること、世代間格差や世帯間格差が大問題になっていることは、あちこちで報じられている。たとえば、 www.ifengweekly.com 外国のメディ

                映画『パラサイト』にみる、におい・ハビトゥス・階層 - シロクマの屑籠
              • 反出生主義と、逃げ恥と、パラサイトと

                数日前に、はてブで反出生主義について書かれた記事が話題になっていた(有料部分は読んでいないが)。 人間が生まれることは本当に良いことなのだろうか。昔からよく考える。むしろ、何一つ自分の思い通りにならなかった昔の方がよく考えていたかもしれない。 小学校低学年の頃、週刊ストーリーランドという番組があって(この番組は途中で打ち切りになっちゃったみたいなので、年齢がバレてしまうが)、読者からストーリーを募ってアニメ化するという趣旨のもので、私はとても面白いと思って観ていた。 占い師のおばあさんの超怖い話など、インパクトがあるものが多かったので記憶に残っている人も多いのではないだろうか。 この番組で私が特に印象に残っているのは、神様が世界中の人に同時に語りかけ、願い事を叶えてあげる、ただし叶えるのは1番願った人が多いもの1つだけね、と告げることから始まるお話だ。願いは1つだけだから、多数決でどんな願

                  反出生主義と、逃げ恥と、パラサイトと
                • 格差社会を描く『パラサイト 半地下の家族』映画好きの感想・考察記事を集めました - 週刊はてなブログ

                  2019年12月27日に、韓国に続き日本でも公開された映画『パラサイト 半地下の家族』。 2019年・第72回カンヌ国際映画祭で、韓国映画初となるパルムドール(最高賞)を受賞したこの作品。超富裕層と、その対極にある貧困層を共に映し出し、韓国の格差社会を衝撃的なまでに生々しく描いた内容は、日本でも大きな話題を呼びました。 はてなブログにも、『パラサイト 半地下の家族』についてのさまざまな感想・考察エントリーが数多く投稿されています。この記事では、その一部をピックアップしてご紹介。 なぜ韓国に半地下で暮らす家庭が生まれたのか? ポン・ジュノ監督が観せた「完璧と言える技術」とは……? ひとりではとらえきれない映画の解釈について、はてなブロガーの記事を読んでじっくり考えてみませんか。 ※注意※ 以降、作品の内容に触れる、いわゆる「ネタバレ」的な記載が多く登場します。まだ映画『パラサイト 半地下の家

                    格差社会を描く『パラサイト 半地下の家族』映画好きの感想・考察記事を集めました - 週刊はてなブログ
                  • 韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(『寄生虫』)をより楽しむための韓国文化キーワード7つ(ネタバレなし) | KoreanLife CODE | 韓国文化と生活

                    2019年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞、そして第77回ゴールデン・グローブ賞(外国語映画賞)受賞、第26回全米映画俳優組合賞(SAGアワード)キャスト賞を受賞(2020年1月20日)、さらには第92回アカデミー賞監督賞、脚本賞、国際長編映画賞、作品賞を受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(韓国語原題:『寄生虫』)。 今や韓国映画を代表する巨匠となったポン・ジュノ監督の最新作であり、韓国国内の観客数1,000万人(2019年7月22日時点)、日本でも観客数100万人(2020年2月5日時点)を超えた話題作である。 日本でも公開が始まり(2020年1月10日)、すでに鑑賞した韓国映画ファンも多いと思うが、ポン・ジュノ監督本人は「パラサイト 半地下の家族」について「韓国人が観てこそ腹の底まで100%理解できるディテールがところどころにちりばめられている映画」であり、「韓国的な状

                      韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(『寄生虫』)をより楽しむための韓国文化キーワード7つ(ネタバレなし) | KoreanLife CODE | 韓国文化と生活
                    • 韓国映画『パラサイト』歴史的快挙のウラで「慌てる人々」(金 香清) @gendai_biz

                      韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が第92回アカデミー賞で、非英語映画では初となる作品賞のほか、監督賞、シナリオ賞、国際長編映画賞を受賞し、4冠に輝いた。 新型コロナウイルスの流行に関するニュースが連日流れ、感染予防のために警戒中の韓国だが、この明るいニュースに国中が沸き、大いに盛り上がった。 「ポン・ジュノ通り」を建設? 映画のお祝いムードにあやかろうとする政治家たちも少なくないようだ。 「ポン・ジュノ監督は大邱(テグ)出身であり、大邱の誇りだ。(ポン監督は)私の故郷の隣町の学校に同時代に通っていた」 と、発言したのは同作のポン・ジュノ監督と同郷で、保守の自由韓国党(以下、韓国党)のカン・ヒョサン議員。 彼は、院内会議の場で、大邱市内にポン・ジュノ映画博物館を設立し、ユニバーサルスタジオのような映画テーマパークを建設しようとも言及している。 今年4月15日に行われる国会議員選挙で、大邱

                        韓国映画『パラサイト』歴史的快挙のウラで「慌てる人々」(金 香清) @gendai_biz
                      • 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。ソン・ガンホ主演(アカデミー賞作品『パラサイト』主演)タクシーが民主化を運んだ。

                        映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。ソン・ガンホ主演(アカデミー賞作品『パラサイト』主演)タクシーが民主化を運んだ。

                          映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。ソン・ガンホ主演(アカデミー賞作品『パラサイト』主演)タクシーが民主化を運んだ。
                        • “パラサイト”し続けなければいけない韓国人の叫び!映画『パラサイト 半地下の家族』ネタバレと最強な生き方

                          韓国という国の憂鬱 この映画を監督したポン・ジュノ監督はとても高学歴であるとこを忘れてはいけません。韓国でもトップクラスの延世大学校社会学科を卒業しています。 その後、韓国映画アカデミーに入学し、映画を学んでいます。映画を製作・制作するということは単なる感覚芸術だけではできません。 歴史考察はもちろんのこと、社会的な出来事、風俗、流行、文学から芸術はもちろんのこと政治、経済状況に至るまでの情報を集め、それらを積み木を重ねるように物語を紡いでいくのです。これは単なる“バカ”ではできません。 その点、ポン・ジュノ監督は人よりも優れた嗅覚を持っていると思われます。大学が社会学科というのが大きいと思います。 大学生の頃からすでに韓国社会に蔓延る(はびこ)理不尽、不道徳、不条理について研究していたことが予測されます。 1969年生まれですから、軍事政権世代で育っています。1993年にやっと民主的な政

                          • アカデミー賞受賞! ポン・ジュノ監督インタビュー『パラサイト 半地下の家族』で描いた現代社会の格差とは? | GOETHE[ゲーテ] |男性月刊誌『GOETHE』発のWebメディア

                            本年度アカデミー賞で、非英語作品で史上初となる作品賞受賞など4冠を達成した 『パラサイト 半地下の家族』。ギレルモ・デル・トロ、是枝裕和など世界中の名だたる映画人から絶賛され、 2019年カンヌ国際映画祭で韓国映画初のパルムドール(最高賞)に輝いた話題作。その作品を手がけたポン・ジュノ監督に話を聞いた。 「今の社会に求められるのは、寄生ではなく共生」物語の舞台はソウル。さしたる収入もなく日の当たらない半地下住宅で暮らす貧しいキム一家が、ある偶然から新興IT企業のパク社長宅へ潜り込み、徐々にパラサイト(寄生)していく様子が、強烈なブラックユーモアとサスペンスを交えたタッチで描かれていく。さまざまな要素を見事融合させたポン・ジュノ監督は、「着想そのものは非常にシンプルでした」と振り返る。 「最初にアイデアが浮かんだのは6年ほど前。2つの家族が登場する物語をふと思い付いたんです。とびきり貧しい方

                              アカデミー賞受賞! ポン・ジュノ監督インタビュー『パラサイト 半地下の家族』で描いた現代社会の格差とは? | GOETHE[ゲーテ] |男性月刊誌『GOETHE』発のWebメディア
                            • 『パラサイト』はなぜ社会的不平等を描いた映画ではないのか/D・グレーバー&N・ドゥブロフスキー

                              『パラサイト』はなぜ社会的不平等を描いた映画ではないのか ──神の建築とクレイジーキルト デヴィッド・グレーバー&ニカ・ドゥブロフスキー (片岡大右訳) 『パラサイト 半地下の家族』Blu-ray&DVD発売中/発売・販売元:バップ Ⓒ2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED 批判、構造、希望──訳者まえがき 以下に読まれるのは、デヴィッド・グレーバーとニカ・ドゥブロフスキーによる映画『パラサイト』(ポン・ジュノ監督、2019年)のレヴューの日本語訳である。段落分けは訳者と編集部の判断で原文よりも増やしている。タイトル(原文は無題)と見出しは訳者による。 ニューヨークを拠点とする文芸誌『n+1』への寄稿として執筆された本稿は、コロナ禍の余波で掲載の目処が立たないために、著者らによって「みんなの人類学」のページ中に、P

                                『パラサイト』はなぜ社会的不平等を描いた映画ではないのか/D・グレーバー&N・ドゥブロフスキー
                              • 米アカデミー4冠「パラサイト」、ポン・ジュノ監督の“勤労基準の順守”も原動力に(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース

                                ポン・ジュノ監督の映画「パラサイト 半地下の家族」が現地時間9日、「第92回 アカデミー賞」で作品賞を含む全4部門でトロフィーを手にした。注目が集まるなか、映画が「標準勤労契約書」を順守していたという点にもフォーカスがあたっている。 パラサイトのプロフィールと写真 「標準勤労契約書」は労働現場で書面勤労契約の原則を拡散・定着させるために、勤労基準法 第17条に則って使用者と勤労者間で必ず交わす契約書だ。勤労基準法 第17条は使用者が勤労契約を締結する際に、勤労者に賃金・勤労時間などを明記する必要があり、勤労契約に関する事項が明記された書面を勤労者に交付することが義務付けられている。使用者がこれに違反すると、500万ウォン以下の罰金が科せられる。 ◇ソン・ガンホ「ポン・ジュノ監督は食事の時間を守った」 「標準勤労契約書」は一般の職種と異なり、劣悪な映画製作環境では守られてこなかったことで知ら

                                  米アカデミー4冠「パラサイト」、ポン・ジュノ監督の“勤労基準の順守”も原動力に(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース
                                • emDA on Twitter: "「万引き家族」がカンヌを獲ったときに、「国の助成金で "反日" 映画を撮って世界に晒すなんて」とか言ってたバカがいたが、その見かたからすれば、「パラサイト」は「国を挙げた支援を受けてきた韓国映画界から出てきた "反韓" 映画でオス… https://t.co/7UlCxlIxZ1"

                                  「万引き家族」がカンヌを獲ったときに、「国の助成金で "反日" 映画を撮って世界に晒すなんて」とか言ってたバカがいたが、その見かたからすれば、「パラサイト」は「国を挙げた支援を受けてきた韓国映画界から出てきた "反韓" 映画でオス… https://t.co/7UlCxlIxZ1

                                    emDA on Twitter: "「万引き家族」がカンヌを獲ったときに、「国の助成金で "反日" 映画を撮って世界に晒すなんて」とか言ってたバカがいたが、その見かたからすれば、「パラサイト」は「国を挙げた支援を受けてきた韓国映画界から出てきた "反韓" 映画でオス… https://t.co/7UlCxlIxZ1"
                                  • 映画『パラサイト 半地下の家族』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。ポン・ジュノ監督が“七放世代”の人生を代弁。アカデミー作品賞受賞作品!

                                    【第92回アカデミー賞】「パラサイト 半地下の家族」作品賞含む最多4冠!(作品賞・監督賞・脚本賞・国際長編映画賞)第92回アカデミー賞の授賞式が2月9日(現地時間)米ハリウッドのドルビー・シアターで開催されました。 ポン・ジュノ監督が手がけた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』快挙です。いくつかを受賞すると言われていましたが、まさかの4冠です。 アカデミー作品賞 アカデミー監督賞 アカデミー脚本賞 アカデミー国際長編映画賞 の最多4部門を制しました。 アカデミー賞は英語作品が圧倒的に有利です。その中で非英語の作品が最高賞の作品賞を受賞すること事態が異例です。これはアメリカにおける映画ビジネスに大きな変革をもたらすことは言うまでもありません。 以下はわたしの予想記事です。脚本賞と国際長編映画賞は獲ると確信していました。しかし、作品賞を獲るとは予想していませんでした。

                                      映画『パラサイト 半地下の家族』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。ポン・ジュノ監督が“七放世代”の人生を代弁。アカデミー作品賞受賞作品!
                                    • 鷲尾 拓 on Twitter: "アナーキズムを実践して生活する人を「パラサイト」と小馬鹿にしたイェール大学助教授(助教?)の成田悠輔さん。明治大学教授の田中ひかるさんから反論されて完全に沈黙しました。 (2022年5月頃だったかな) https://t.co/KPzFikKn97"

                                      アナーキズムを実践して生活する人を「パラサイト」と小馬鹿にしたイェール大学助教授(助教?)の成田悠輔さん。明治大学教授の田中ひかるさんから反論されて完全に沈黙しました。 (2022年5月頃だったかな) https://t.co/KPzFikKn97

                                        鷲尾 拓 on Twitter: "アナーキズムを実践して生活する人を「パラサイト」と小馬鹿にしたイェール大学助教授(助教?)の成田悠輔さん。明治大学教授の田中ひかるさんから反論されて完全に沈黙しました。 (2022年5月頃だったかな) https://t.co/KPzFikKn97"
                                      • 「私の映画の底にあるのは不安なんです」超話題作『パラサイト』ポン・ジュノ監督に町山智浩が迫る! | 文春オンライン

                                        ◆◆◆ 『パラサイト 半地下の家族』のプロモーションでハリウッドを訪れたポン・ジュノ監督にインタビューした。アメリカのパブリシストは「『殺人の追憶』については質問しないでください」と言って、部屋の隅でずっと見張っていた。 その数日前、ポン・ジュノ監督の映画『殺人の追憶』(2003年)で描かれた華城連続殺人事件の犯人が最初の事件から33年ぶりに特定されたのだ。既に逮捕された別の殺人事件の犯人のDNAと一致した。ポン・ジュノ監督はこの時点では公式なコメントを控えている。 華城連続殺人事件は、1986年から91年にかけて、10人の女性が暴行され殺された事件で、映画『殺人の追憶』ではソン・ガンホ扮する地元刑事が捜査を担当するが、最後まで犯人は捕まらない。 『殺人の追憶』は全世界で評価され、アメリカのもうひとつの未解決連続殺人事件の映画化『ゾディアック』(2007年)にも大きな影響を与えた。 『殺人

                                          「私の映画の底にあるのは不安なんです」超話題作『パラサイト』ポン・ジュノ監督に町山智浩が迫る! | 文春オンライン
                                        • 映画「パラサイト」が描く、韓国のおそるべき「超格差社会」(金 敬哲)

                                          2020年1月10日に公開される韓国映画「パラサイト 半地下の家族」。2019年のカンヌ国際映画祭で、最高賞にあたるパルムドールを受賞した傑作だ。この映画には、上位1%の超富裕層と、その対極にある貧困層の暮らしぶりが、めちゃめちゃリアルに描かれている。 貧しさの象徴であり、映画タイトルにもなっている「半地下」部屋が生まれた経緯は? そもそも、なぜ韓国の社会はこんなにも二極化してしまったのか?『韓国 行き過ぎた資本主義』の著者・金敬哲氏が鋭く分析する。

                                            映画「パラサイト」が描く、韓国のおそるべき「超格差社会」(金 敬哲)
                                          • 映画「パラサイト」ご覧になりました? さて「韓国で本作がどう観られているか」について。(吉崎エイジーニョ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                            1月9日の「金曜ロードショー」を通じ日本の地上波で初放映された韓国映画「パラサイト」。ご覧になりました? いうまでもなく、2019年のアカデミー賞で四冠を達成した歴史的大作。本稿のトップ写真はこの映画の「韓国版公式ポスター(宣伝用にメディアに配布されているもの)」です。 下記の日本版(同作の日本公式Twitterアカウント)と比べてみてください。まずビジュアルが違います。コピーは似ているようで、少し表現が違います。 日本「幸せ 少し いただきます」 韓国「幸せは 分けるほどに 大きくなるじゃないですか」 似ているようで、少し違うのです。韓国では「分かち合う(ナヌダ)」またはその名詞形「ナヌム=分かち合い」という単語が日本よりも多く使われるため、「幸せ」もそうやってよく表現されるのです。 何をお伝えしたいのかと言うと「この作品が韓国でどう観られているのか」という点です。 筆者はK-POPもよ

                                              映画「パラサイト」ご覧になりました? さて「韓国で本作がどう観られているか」について。(吉崎エイジーニョ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                            • アカデミー賞「ひどかった」 トランプ氏、『パラサイト』受賞に不満と侮蔑

                                              韓国ソウルの大統領府(青瓦台)で文在寅(ムン・ジェイン)大統領と共に会見するアカデミー賞受賞映画『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督(2020年2月20日撮影)。(c)KIM HONG-JI / AFP 【2月21日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は20日、大統領再選へ向けた選挙集会で、今年の米アカデミー賞(Academy Awards)で最高賞の作品賞を韓国映画『パラサイト 半地下の家族(Parasite)』が受賞したことについて「ひどかった」と述べ、外国語映画の受賞に不満と侮蔑をあらわにした。 トランプ氏は、コロラド州コロラドスプリングズ(Colorado Springs)で開いた集会に詰めかけた支持者らを前に、信じられないといった面持ちで「今年のアカデミー賞は、何とひどかったことか」と語りかけた。 「韓国とは、貿易で十分すぎるほど問題を抱えて

                                                アカデミー賞「ひどかった」 トランプ氏、『パラサイト』受賞に不満と侮蔑
                                              • 高野水登 脚本家 『真犯人フラグ』DVD&BD発売中!『忍の一時』放送&配信中! on Twitter: "これは本当にそう。 パラサイトが13億円 シンゴジラが15億円 巨大怪獣が大暴れする特撮超大作と、2軒の家しか出てこない映画の製作費の差が、これしかない。 「アイデア次第で」「面白い脚本があれば」「知恵と工夫で」 という言葉… https://t.co/JzsS4x0sOH"

                                                これは本当にそう。 パラサイトが13億円 シンゴジラが15億円 巨大怪獣が大暴れする特撮超大作と、2軒の家しか出てこない映画の製作費の差が、これしかない。 「アイデア次第で」「面白い脚本があれば」「知恵と工夫で」 という言葉… https://t.co/JzsS4x0sOH

                                                  高野水登 脚本家 『真犯人フラグ』DVD&BD発売中!『忍の一時』放送&配信中! on Twitter: "これは本当にそう。 パラサイトが13億円 シンゴジラが15億円 巨大怪獣が大暴れする特撮超大作と、2軒の家しか出てこない映画の製作費の差が、これしかない。 「アイデア次第で」「面白い脚本があれば」「知恵と工夫で」 という言葉… https://t.co/JzsS4x0sOH"
                                                • 【ネタバレ酷評】映画『カイジ ファイナルゲーム』カイジに日本の未来を賭けて欲しくない。『パラサイト 半地下の家族』を見習え。

                                                  金曜ロードSHOW!映画『カイジ 人生逆転ゲーム』ネタバレ・あらすじ。藤原竜也vs香川照之vs天海祐希の“狂演”。他人事ではない物語。映画『カイジ 人生逆転ゲーム』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『カイジ 人生逆転ゲーム』の作品概要 漫画家、福本伸行原作の人気コミックを実写映画化。毎日目的もなく自堕落な日々を送る青年が友人の借金の保証人になり、多額の負債を抱えてしまう。金融業者に捉えられて、奇想天外なゲームに挑む。ゲームを通して自堕落だった自身を諌めて、何とか立ち上がろうともがき苦しむ姿を描いている。藤原竜也主演。香川照之、天海祐希出演。監督は『ごくせん』佐藤東弥。日本テレビ製作。

                                                    【ネタバレ酷評】映画『カイジ ファイナルゲーム』カイジに日本の未来を賭けて欲しくない。『パラサイト 半地下の家族』を見習え。
                                                  • 『パラサイト』に見る、格差社会への失望と「諦めの悪さ」 | CINRA

                                                    ※本記事は映画本編の内容に関する記述を含みます。あらかじめご了承下さい。 『グエムル』や『スノーピアサー』……「システム」への疑念を作品に込めてきたポン・ジュノ監督 ポン・ジュノの映画にはいつも社会への疑念が根底に存在しているように思う。『殺人の追憶』(2003年)や『グエムル -漢江の怪物-』(2006年)は、韓国で実際に起こった事件に着想を得て作られ、そこに韓国におけるアメリカという存在への不信がちりばめられていた。 韓国、アメリカ、フランスで合作の『スノーピアサー』(2013年)では、温暖化を食い止めようとした結果、氷河期が訪れた地球で、大企業が作った列車の中にある階級社会をSF作品として描いた。筆者がこの映画で来日した監督にインタビューを行なったとき、「作品を一言で表すと?」という問いかけに対し、「『列車を壊せ!』はどうでしょうか。列車は映画のなかではシステムを意味しますから、『シ

                                                      『パラサイト』に見る、格差社会への失望と「諦めの悪さ」 | CINRA
                                                    • ポン・ジュノ『パラサイト』Zoom背景公開、キム一家のトイレなど5種類 | CINRA

                                                      ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』Zoomバーチャル背景が公開された。 提供される背景は、イ・ソンギュン演じるパク社長の豪邸のリビングやダイニング、子供部屋、広大な庭に加えて、キム一家の「半地下の家」を象徴する高所に鎮座するトイレの画像の全5種類。映画のオフィシャルサイトでダウンロードが可能だ。画像は個人利用に限り、商業利用や加工などは許可しないとのこと。 『第72回カンヌ国際映画祭』パルムドールに輝き、『第92回アカデミー賞』で作品賞を含む4部門を受賞した同作は、全員失業中で「半地下」住宅においてその日暮らしの貧しい生活を送るキム一家を中心にした作品。長男ギウがIT企業を経営する裕福なパク一家の家庭教師になったことをきっかけに、2つの家族の出会いが悲喜劇へと発展していく、というあらすじだ。6月5日からモノクロ版、6月12日からIMAX版が全国公開される。

                                                        ポン・ジュノ『パラサイト』Zoom背景公開、キム一家のトイレなど5種類 | CINRA
                                                      • 町山智浩『パラサイト 半地下の家族』を語る

                                                        町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』を紹介していました。 2020.1.10公開 #tama954 映画『パラサイト 半地下の家族』オフィシャルサイト: https://t.co/e3l4wKZvlx pic.twitter.com/j3HWm2mwhY — もりかわゆうき (@Yu_Mori) December 3, 2019 (町山智浩)もう年末なんで、またアカデミー賞関係の作品を紹介します。今回紹介する映画はですね、すでにカンヌ映画祭でパルム・ドールというグランプリを受賞して。いま、アメリカで公開されて大ヒットしてる映画なんですけども、アカデミー賞の作品賞にもなりそうな韓国映画『パラサイト 半地下の家族』を紹介します。これ韓国語の映画で韓国が舞台なんですけども。韓国語映画というか、外国語映画の中で歴代トップぐらいのすごい大ヒット

                                                          町山智浩『パラサイト 半地下の家族』を語る
                                                        • 映画『誰も知らない』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督に多大な影響を与えた映画。

                                                          映画『誰も知らない』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『誰も知らない』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 YouTubeで予告映像もご覧ください。

                                                            映画『誰も知らない』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督に多大な影響を与えた映画。
                                                          • 韓国映画「パラサイト」、作品賞など4冠 アカデミー賞:朝日新聞デジタル

                                                            米映画界の祭典、第92回アカデミー賞の授賞式が9日、ハリウッドで開かれた。注目されている韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が、最高の栄誉である作品賞を受賞し、史上初めて、英語以外の外国語映画が同賞を受賞した。国際映画賞(旧・外国語映画賞)、脚本賞も受賞し、監督賞もポン・ジュノ監督が獲得して、4冠を達成した。また、米映画「スキャンダル」で日本出身のカズ・ヒロ(辻一弘)さんが、メーキャップ賞を受賞し、2018年以来、2度目の受賞となった。 カズ・ヒロさんは授賞式後の会見で、日本の経験が受賞に生きたかを問われ、「こう言うのは申し訳ないのだが、私は日本を去って、米国人になった。(日本の)文化が嫌になってしまい、夢をかなえるのが難しいからだ。それで(今は)ここに住んでいる。ごめんなさい」と語った。 一方、助演男優賞には、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のブラッド・ピットさんが選ばれ

                                                              韓国映画「パラサイト」、作品賞など4冠 アカデミー賞:朝日新聞デジタル
                                                            • 『パラサイト』種明かし&考察集|うまみゃんタイムズ|note

                                                              映画『パラサイト 半地下の家族』、ポン・ジュノ監督が明かす種明かし、および筆者とオンラインの考察をリストアップ。 走り書きな上、韓国語ソースはredditに投稿された英訳を参照しているため、信頼度は低いです。 ※ 監督側よりネタバレ禁止令が轢かれている作品のため、上映期間中はSNS等での(ネタバレにあたる)本文引用はお控え下さい ※ 結末までネタバレしています ※ 鑑賞前の予習としてはkonestさんの解説記事がおすすめです 参考資料: GQインタビュー, 監督トークショーレポ, NYT評, reddit, reddit2 (2019年1月14日更新: 他サービスのサムネイル部分ネタバレ防止のため、トピックの順番を変更しました) 【※以下ネタバレ】 ・ギジョンが歌う曲 reddit考察: ギジョンがインターホンの前で口ずさむリズムは韓国で広く知られている"Dokdo Is Our Land

                                                                『パラサイト』種明かし&考察集|うまみゃんタイムズ|note
                                                              • 「毎日新聞本社」地下で年末年始を過ごしていた、コロナ感染した“パラサイト男”(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

                                                                2019年にアジア初のアカデミー作品賞を受賞した韓国映画の「パラサイト 半地下の家族」。1月8日に「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)で地上波初放送されたこともあり、ご覧になった方も多いだろう。物語は富豪へのパラサイト(寄生)をたくらむ半地下住まいの貧乏家族が、豪邸の地下室に先住していた宿無し男に出会うことから急展開するのだが――。 *** 韓国社会に広がる格差を鋭く描いた本編さながらとはいかないが、日本の大手新聞社の一つ毎日新聞では新年早々、1人の男が、東京都千代田区の本社地下室で見つかった。 しかもこの男が、新型コロナウイルスに感染していたというから、騒動は地下室にとどまらなかったのである。 「編集局の手伝いをするアルバイト補助員さんの1人が新型コロナウイルスに感染していたと、社員への一斉メールで知らされたのは1月7日のことです。それだけなら特段、話題にもならないのですが、なんとそ

                                                                  「毎日新聞本社」地下で年末年始を過ごしていた、コロナ感染した“パラサイト男”(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
                                                                • 家族を疑わない『パラサイト――半地下の家族』が、逆説的に示唆する格差社会の厳しさと家族という宿痾(韓東賢) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                  ポン・ジュノ監督(右)と主演のソン・ガンホ(2019年12月26日、東京都内で)(写真:Keizo Mori/アフロ) カンヌ映画祭のパルムドールを皮切りに世界各国で様々な賞に輝き、米アカデミー賞でも6部門でノミネートされる快挙を成し遂げ、現在、日本で絶賛上映中の『パラサイト――半地下の家族』。タイトルに「半地下の家族」とあるように、これは「家族」の物語でもある。あまり語られていないように見える、その家族のあり方について考えてみたい。 ■家族同士が「パラサイト」しないと生きられない社会 いずれもアジアの映画が獲得した前回のパルムドールと今回のパルムドール。『パラサイト――半地下の家族』(ポン・ジュノ監督)と『万引き家族』(是枝裕和監督)は似ていると言われがちだ。しかし、前者は「格差社会>家族」、後者は「家族>格差社会」で、主眼はまったく異なっている。逆に言うと『パラサイト』において、血縁家

                                                                    家族を疑わない『パラサイト――半地下の家族』が、逆説的に示唆する格差社会の厳しさと家族という宿痾(韓東賢) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                  • 『パラサイト 半地下の家族』滑稽さを笑えない―現代の格差に寄生した傑作|CINEMORE(シネモア)

                                                                    ※本記事は核心的なネタバレには抵触していませんが、映画の内容には踏み込んでいますので、映画鑑賞後にお楽しみいただくことをお勧めします。 Index 「社会性」と「娯楽性」のかけ合わせが絶妙 万人の“興味”を喚起させるデザイナー的思考 経済的「格差」を、高低差と「上る/下る」で表現 寄生が浮き彫りにする真理――人間の本質は変わらない 「格差」を覆す答えは、どこにあるのか 「社会性」と「娯楽性」のかけ合わせが絶妙 笑いが引きつり、狂おしいほどの憐憫といたたまれなさに包まれる。 132分の間、生き物のように観客の体内で変化する感情。 この映画は、心に寄生する――。 『パラサイト 半地下の家族』(19)の勢いは、目を見張るものがあった。2019年に行われた第72回カンヌ国際映画祭では、韓国映画初となる最高賞パルムドールを受賞。2020年の第77回ゴールデングローブ賞では、外国語映画賞を獲得。第92

                                                                      『パラサイト 半地下の家族』滑稽さを笑えない―現代の格差に寄生した傑作|CINEMORE(シネモア)
                                                                    • 【ネタバレあり】『パラサイト 半地下の家族』が描く韓国社会の構図 “善悪”で動かない物語の特殊性

                                                                      ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』の興行収入が10億円を超えたという。筆者も二度鑑賞したが、最初に観たときは、その見事なストーリー展開を追うだけで2時間があっという間で、その表面上の面白さに気を取られていた。しかし、二度目を観て、やっと物語の表の部分以外も見えるようになってきた。今回は、映画のネタバレ部分も含めて考察してみたい。 韓国社会を反映した登場人物たち 本作は、ソン・ガンホ演じるキム・ギテクとその一家が暮らす半地下のアパートや、その近所の路上など、ほかの場所で進むシーンはあるにはあるものの、物語の大半は、IT社長であるパク・ドンイク(イ・ソンギュン)の一家の住む豪邸で展開されていて、その部分は、ワン・シチュエーションの舞台を観ているような感覚を受ける。 ワンシチュエーション(に近い)映画といえば、クエンティン・タランティーノの2015年の作品『ヘイトフル・エイト』が

                                                                        【ネタバレあり】『パラサイト 半地下の家族』が描く韓国社会の構図 “善悪”で動かない物語の特殊性
                                                                      • 【単独インタビュー】ポン・ジュノ監督がネタバレ解説する『パラサイト 半地下の家族』の真意 | Fan's Voice〈ファンズボイス〉

                                                                        ※本記事は、ポン・ジュノ監督自身からの『パラサイト 半地下の家族』および『母なる証明』に関する重大なネタバレが含まれます。本編観賞後にお読みください。ジョーダン・ピール監督『アス』のネタバレも含まれます。 韓国の気鋭監督ポン・ジュノの長編第7作目となる『パラサイト 半地下の家族』。 2019年5月に開催されたカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを韓国映画として初受賞という快挙を成し遂げ、ゴールデングローブ賞でも韓国映画として初の外国語映画賞を受賞する他、数々の映画賞に輝いています。来る第92回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、美術賞、国際長編映画賞の計6部門にノミネートされており、受賞が期待されています。 物語の舞台は現代の韓国・ソウル。ひなびた半地下の住宅で暮らすキム一家は、事業に何度も失敗している父親のギテク、元ハンマー投げの選手ながらも今は内職に精を出す妻チュンスク、大

                                                                          【単独インタビュー】ポン・ジュノ監督がネタバレ解説する『パラサイト 半地下の家族』の真意 | Fan's Voice〈ファンズボイス〉
                                                                        • №1,746 韓流セレクション “ パラサイト 半地下の家族( 原題:기생충 英題:PARASITE )” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信

                                                                          駆けつけ、4ポチっと 押して貰えたら、やる気 ✖100倍 ポパイのほうれん草です ❢ は じ め に ご  挨  拶 本   編 パラサイト 半地下の家族( 原題:기생충 英題:PARASITE ) 概  要 キャスト スタッフ お わ り に ご  挨  拶 糸屯ちゃんの掲示板 主催サークルのご案内 趣味のブログを楽しむ会 映画バンザイ!! NO MUSIC NO LIFE 洋楽好きのためのサークル 関西サークル ビバ!海外生活 2016年にブログを創めた人のサークル ブログサークルコメント #ハッシュタグ(IN POINT) やる気 ✖100倍 ポパイのほうれん草 は じ め に ご  挨  拶 おばんです 🍺 _ _))ペコリン  白石です 本日のテーマも、 韓流セレクション です おばんです 🍺 _ _))ペコリン  真行寺です それでは、わたくしの方からお送りさせていただ

                                                                            №1,746 韓流セレクション “ パラサイト 半地下の家族( 原題:기생충 英題:PARASITE )” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信
                                                                          • ポン・ジュノ監督×細田守監督の相思相愛な対談が実現!『パラサイト 半地下の家族』の本質に迫る|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

                                                                            インタビュー 2020/1/13 11:54 ポン・ジュノ監督×細田守監督の相思相愛な対談が実現!『パラサイト 半地下の家族』の本質に迫る 映画賞を席巻し、第92回アカデミー賞の最有力候補との呼び声が日増しに高まっている『パラサイト 半地下の家族』。かねてより日本のアニメが大好きだというポン・ジュノ監督と、監督の大ファンだという細田守監督の対談が実現。お互いの作品に対する印象や演出論まで、存分に語り合ってもらった。 【※この記事は映画の核心に触れる内容を含みます。鑑賞前の方はご注意ください】 「お互い3~4年に1本のペースで撮っていることに親近感を覚えます」(ポン) ポン「細田監督は、2010年代に『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』の3本を監督されていますよね。私も『スノーピアサー』『オクジャ/okja』『パラサイト 半地下の家族』を撮っているんです。お互い3~4年

                                                                              ポン・ジュノ監督×細田守監督の相思相愛な対談が実現!『パラサイト 半地下の家族』の本質に迫る|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
                                                                            • 最高賞パルムドールはポン・ジュノ監督『パラサイト』!韓国映画初の快挙:第72回カンヌ国際映画祭|シネマトゥデイ

                                                                              ソン・ガンホとポン・ジュノ監督 - Vittorio Zunino Celotto / Getty Images 現地時間25日、第72回カンヌ国際映画祭の授賞式がフランスで行われ、ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト(英題) / Parasite』が最高賞となるパルムドールに輝いた。韓国映画のパルムドール受賞はこれが初。昨年の是枝裕和監督作『万引き家族』に続き、アジア勢が連続でパルムドールを獲得する快挙となった。 【受賞結果一覧】第72回カンヌ国際映画祭 『パラサイト(英題)』は、全員無職で半地下の家で暮らすギテク一家(ソン・ガンホら)が、徐々に裕福なパク家に入り込み、寄生していくさまを描いたブラックコメディー。貧富の差の問題を扱いつつ思わぬ展開の連続で、神がかったレベルでエンターテインメント性と社会性を両立しており、まさにポン監督の面目躍如といったところ。批評家からも絶賛評が集まっており

                                                                                最高賞パルムドールはポン・ジュノ監督『パラサイト』!韓国映画初の快挙:第72回カンヌ国際映画祭|シネマトゥデイ
                                                                              • 【ネタバレあり】映画をそれ以前/それ以降に分ける、危険な傑作『パラサイト』 | cinemacafe.net

                                                                                  【ネタバレあり】映画をそれ以前/それ以降に分ける、危険な傑作『パラサイト』 | cinemacafe.net
                                                                                • 第92回(2020年)アカデミー賞予想。作品賞は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『パラサイト 半地下の家族』は国際長編映画賞当確。

                                                                                  もうすぐ第92回(2020年)アカデミー賞が発表されます。 2月10日です。アカデミー賞は映画祭ではありません。 映画芸術と科学の発展に貢献した作品・人物を表彰する賞です。 映画祭で最も権威があるのはカンヌ・ベネチア・ベルリン映画祭です。 この三つは世界三大映画祭と呼ばれています。 でもアカデミー賞の方が知名度が高いのはやはりアメリカ資本の大きさからでしょう。 そしてアカデミー賞を獲得すると世界的に商業として成功を導きます。 よって世界三大映画祭とは一線を画しています。 カンヌ・ベネチア・ベルリン映画祭は出品とともに映画の売買も行いますが、アカデミー賞はすでに公開されている作品が対象になります。 そして一番のモットーはアメリカ映画の発展に貢献した人、会社、作品を表彰していることです。 その名の通り「映画芸術科学アカデミー」です。 アメリカ映画こそ世界で一番だと表明する賞でもあります。 三大

                                                                                    第92回(2020年)アカデミー賞予想。作品賞は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『パラサイト 半地下の家族』は国際長編映画賞当確。

                                                                                  新着記事