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中世の検索結果81 - 120 件 / 438件

  • AIで『中世の都市の俯瞰図』を錬成しようとしているが何度やっても炎を吹き上げる…→鎮火するまでの流れが呪術師みたいで面白い

    深津 貴之 / THE GUILD @fladdict THE GUILD。行動・認知・体験のデザイナです。 ネットを知の高速道路として復活させたい。 note.comもお手伝いしています。 書き物 → note.com/fladdict theguild.jp 深津 貴之 / THE GUILD @fladdict さっきからAIで、「中世の都市の俯瞰図」を錬成しようとしてるのだが… 何度やっても炎を噴き上げる…なんでだ? どの単語が炎を誘発してるのかよくわからない。 pic.twitter.com/uQj8WHMBSW 2022-07-28 00:54:34

      AIで『中世の都市の俯瞰図』を錬成しようとしているが何度やっても炎を吹き上げる…→鎮火するまでの流れが呪術師みたいで面白い
    • 干ばつのイタリア、川の水位低下で遺跡出現 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

      イタリアでは一部地域がここ70年で最悪の干ばつに見舞われており、河川の水位が低下したことで、これまで水没していた考古学的な遺構や遺物が出現している。 同国北西部ロンバルディア州にあるポー川の支流オーリオ川では、干上がった川底から、紀元前2300~700年の青銅器時代の建築物の支柱が出現した。同州のコモ湖では、湖底から約10万年前の大型の鹿の頭蓋骨や、サイ、ハイエナ、ライオンの骨が発見された。 北東部エミリアロマーニャ州のポー川沿いにある野生生物保護区では、第2次世界大戦時に沈没した船2隻の残骸が現れた。ベネチアのジュデッカ造船所で建造されたもので、1943年にドイツの攻撃を受けて沈没していた。ポー川ではさらに、第2次大戦中の1944年に米国の爆撃により沈没した長さ55メートルの荷船も姿を現した。 ポー川の主要な支流の一つである北部ピエモンテ州のセージア川では、赤れんがの遺跡が水中から現れ、

        干ばつのイタリア、川の水位低下で遺跡出現 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
      • ドイツ語「vogelfrei:破門された」という言葉がある……破門された人間の遺体は埋葬すら禁じられた「遺体は鳥(vogel)が自由(frei)に、ついばむに任せよ」

        けんこまけん @kemkomakem 破門された者の末路 ドイツ語に「vogelfrei」という単語がある。フォーゲルフライと発音し「破門された」という意味を持つ形容詞。宗教用語なので、日常会話ではまず使わない。習うこともない。 この単語、ドイツ語を勉強した人ならわかっていただけると思うが、ものすごく響きが良い。 2022-07-16 16:18:16 けんこまけん @kemkomakem vogelは英語で言うとbird、要は鳥ね。freiを英語にするとfree、これは自由という意味だね。 つまり、言葉の響きだけ聞くと、鳥が自由に飛び回るようなイメージなので、ネガティブな要素は全く感じられない。それが何で破門というワードにつながるのか? 2022-07-16 16:18:52

          ドイツ語「vogelfrei:破門された」という言葉がある……破門された人間の遺体は埋葬すら禁じられた「遺体は鳥(vogel)が自由(frei)に、ついばむに任せよ」
        • 中世ヨーロッパでは王子の代わりに体罰を受ける「鞭打ち少年」が存在した! - ナゾロジー

          王子「おい、俺様の代わりに罰を受けろ」 世界史のどの時代を見ても、人々による王族への崇拝には、並々ならぬものを感じます。 たいていの王族は、”神の生まれ変わり”とされたり、”平民が触れてはいけない存在”として特別視されてきました。 その中で生まれた奇妙な風習の一つが「鞭打ち少年(whipping boy)」です。 これは、中・近世ヨーロッパの王宮に広く見られた習慣で、当時の歪んだ倫理観を知る上でも貴重な資料となります。 現代でこれをすると一発退場ですが、一体、どんな習わしだったのでしょうか?

            中世ヨーロッパでは王子の代わりに体罰を受ける「鞭打ち少年」が存在した! - ナゾロジー
          • 岸田首相、河野太郎氏ら自民議員5名「同性愛は依存症」冊子への見解は“ノーコメント” | 女性自身

            「同性愛は心の中の問題であり、先天的なものではなく後天的な精神の障害、または依存症です」 こう書かれた冊子を国会議員が参加する会合で配布したのは「神道政治連盟国会議員懇談会」。このことが6月29日、一般社団法人fairの代表理事・松岡宗嗣氏がYahoo! に寄稿した記事によって報じられたことで、連日、“差別的”と大きな批判を浴びている。 松岡氏の寄稿記事によると、冊子には他にもこんな主張があったという。 「(同性愛などは)回復治療や宗教的信仰によって変化する」「世界には同性愛や性同一性障害から脱した多くの元LGBTの人たちがいる」 「LGBTの自殺率が高いのは、社会の差別が原因ではなく、LGBTの人自身の悩みが自殺につながる」 「性的少数者のライフスタイルが正当化されるべきでないのは、家庭と社会を崩壊させる社会問題だから」 神道政治連盟とは、全国各地の神社が参加する宗教法人・神社本庁の関係

              岸田首相、河野太郎氏ら自民議員5名「同性愛は依存症」冊子への見解は“ノーコメント” | 女性自身
            • ローマ帝国のコインに有名な超新星「SN 1054」の記録を発見か? - ナゾロジー

              1054年7月4日、世界各地で目撃された超新星(supernova、星の大爆発によって輝く天体)は、人類の観測史上、最も壮大な天文現象の一つとなりました。 この超新星(SN 1054)は当時、中国や日本、アラブ世界で広く記録され、653日間にわたって夜空で輝き続けたという。 SN 1054の雲状の残骸は現在、「かに星雲」として残っています。 その一方で、SN 1054は、西洋の文化圏ではほとんど記録がありません。 西洋の空でも観測できたにもかかわらず、超新星に関する文書が存在しないのです。 これは専門家たちにとって、長年の謎となっています。 しかしこのほど、豪・西シドニー大学(WSU)の研究により、文書ではなくコインにその記録が残されていた可能性が示唆されました。 東ローマ帝国(ビザンツ帝国)で鋳造されたコインに、SN 1054と見られる天体が彫刻されていたのです。 この研究は現在査読前で

                ローマ帝国のコインに有名な超新星「SN 1054」の記録を発見か? - ナゾロジー
              • @忍者研究第3号.indb

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                • nix in desertis:書評:『グローバルヒストリーと戦争』(秋田茂・桃木至朗編著,大阪大学出版会,2016年)

                  本書は並びが現代史から古代史にさかのぼっていくスタイルであるが,後ろの章ほど面白い。20世紀史はグローバルさが自明すぎて,グローバルヒストリーが面白さを発揮できないということだろうかとか考えてしまった。いくつか面白かった章を挙げておく。まず第6章,近世の東部ユーラシアではヨーロッパから伝来した火器を用いた「火薬帝国」が立ち並んだが,18世紀に入ると平和が訪れて火器の地位が低下していった。この17-18世紀に,銃火器を減らす周囲とは対照的に周囲からありったけのマスケット銃を吸収し,庶民にまで普及していった特異な地域がある。ベトナム北部の山岳地帯である。ベトナムの歴代王朝はその地形と武力に苦慮し,なんとか体制に取り込もうとしたが,それに成功したのは最終走者のベトミンだけであった。この山岳の戦闘集団の存在が最終的にディエンビエンフーの戦いに帰結するのだから,長期的な歴史の展開は予測がつかず面白い

                  • 「中世ヨーロッパ風の食事が楽しめる体験型レストランってないのかな?」って検索したらどこも貴族様仕様だった→「俺はぬるいビールと手づかみで鶏肉のパイが食いたい」「なーろっぱ風」

                    Rootport🍽 @rootport 作家・マンガ原作者。/好きな言葉は「群盲撫象」/TIME誌「世界で最も影響力のあるAI業界の100人」選出/Blog→rootport.hateblo.jp /マシュマロ→marshmallow-qa.com/rootport youtube.com/channel/UCp6RK… Rootport🍽 @rootport 「中世ヨーロッパ風の食事が楽しめる体験型レストランってないのかな?」って検索したら、どの店も高い天井に豪華なシャンデリア、美しいカトラリーが標準装備で「どこが中世やねん!」って感じだ。俺は天井の低い薄暗い部屋で、ぬるいビールを舐めながら手づかみで鳩肉のパイを食べたいだけなのに…。 2022-06-17 12:07:35

                      「中世ヨーロッパ風の食事が楽しめる体験型レストランってないのかな?」って検索したらどこも貴族様仕様だった→「俺はぬるいビールと手づかみで鶏肉のパイが食いたい」「なーろっぱ風」
                    • 黒死病の起源特定 600年以上の謎、DNA分析で解明

                      キルギス北部の湖イシク・クル近くに1338年か39年に埋葬された人の墓碑。「疫病で死亡」と書かれている(2022年6月14日提供)。(c)AFP PHOTO / A.S. LEYBIN 【6月17日 AFP】14世紀に流行した黒死病(ペスト)の起源をキルギスの一地域に特定したとする研究論文が15日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。 黒死病は、500年近く続いたペストの世界的流行の第1波につけられた名称で、1346~53年のわずか8年間で欧州と中東、アフリカの人口の最大6割が犠牲になったと推定されている。発生源ははっきりせず、数世紀にわたり議論が続いていた。 論文を発表した研究チームの一員で、英スターリング大学(University of Stirling)の歴史学者であるフィリップ・スラビン( Philip Slavin)准教授は、現在のキルギス北部にある14世紀の墓地につ

                        黒死病の起源特定 600年以上の謎、DNA分析で解明
                      • 中世の「黒死病」、起源はどこ? 中央アジア説にDNAが示す新証拠:朝日新聞デジタル

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                          中世の「黒死病」、起源はどこ? 中央アジア説にDNAが示す新証拠:朝日新聞デジタル
                        • https://twitter.com/LfXAMDg4PE50i9e/status/1536163346810273792

                            https://twitter.com/LfXAMDg4PE50i9e/status/1536163346810273792
                          • アマゾン奥地でこれまで知られていなかった「古代都市」の遺跡を上空からのLIDAR調査で発見

                            南アメリカ・ボリビアの熱帯雨林に覆われた「古代都市」の存在が、ヘリコプターに搭載したレーザースキャナーを用いたLight Detection and Ranging(光検出と測距/LIDAR)による調査で明らかになりました。古代都市を建設した人々はかなり高い文明を持っており、巨大なピラミッドを中心に道路や運河のネットワークを築き、農耕や魚の養殖を行っていたとみられています。 Lidar reveals pre-Hispanic low-density urbanism in the Bolivian Amazon | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-022-04780-4 Large-scale early urban settlements in Amazonia https://doi.org/10.1038/d41586-022-01367

                              アマゾン奥地でこれまで知られていなかった「古代都市」の遺跡を上空からのLIDAR調査で発見
                            • 人文学部歴史学科の桃﨑教授が展示企画「アジアを変えた鉄」で研究成果を発表しました

                              1月18日(火)~3月13日(日)、九州国立博物館で企画展示「アジアを変えた鉄」が開催されました。これは福岡大学人文学部歴史学科の桃﨑祐輔教授が代表とする研究チーム科学研究費で進めているプロジェクトの成果発表となりました。研究内容、今後の目標などについて、桃﨑教授に話を聞きました。 −企画展示「アジアを変えた鉄」について教えてください この企画展では、日本国内の中世遺跡で出土する「棒状鉄素材」に着目しました。これを農具(馬鍬)や釘とみる説と、鉄素材(インゴット)とする説の間で論争が続いていました。私は鉄素材説の立場で、中国の鉄鍋や鉄塊を日本に輸入し、棒状に加工して流通商品にしていたと考えていました。ところが2018年、北京での在外研究中に、棒状の鉄製品が中国から東南アジアへの航海中に沈んだ沈没船から束にした状態で数10~100トンも発見されていることを知って衝撃を受け、論文を書いた中国人の

                                人文学部歴史学科の桃﨑教授が展示企画「アジアを変えた鉄」で研究成果を発表しました
                              • 古川日出男が語る、いま『平家物語』が注目される理由 「激動する時代との親和性」

                                古川日出男の小説『平家物語 犬王の巻』(河出文庫刊)が、劇場アニメーション『犬王』として5月28日から公開される。『平家物語 犬王の巻』は、古川が『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻』(河出書房新社)に収めるために『平家物語』の現代語訳を手がけたことがきっかけとなり、新たに創作されたスピンオフ小説だ。室町時代に京で世阿弥と人気を二分したとされる能楽師・犬王を、絶世のポップスターとして捉えた本作は、独特の文体を駆使したスピーディーな展開が大きな魅力となっている。 昨今は『平家物語』や『犬王の巻』の他にも、日本の中世にスポットを当てたコンテンツが人気だ。そうした状況の端緒となった古川日出男に『平家物語』と『犬王の巻』にまつわるロングインタビューを行った。前篇では、『平家物語』についてを中心に話を訊いた。(編集部) ――平安時代の終わりから鎌倉、そして室町時代の前半まで……いわゆる日本の

                                  古川日出男が語る、いま『平家物語』が注目される理由 「激動する時代との親和性」
                                • 源平合戦の英雄・源義経の孤立と没落は「必然」だった!?(呉座 勇一)

                                  『頼朝と義時』(講談社現代新書)の著者で、日本中世史が専門の歴史学者・呉座勇一氏が、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送内容をレビューする本企画。今回は、先週放送の第18話「壇ノ浦で舞った男」、昨日放送の第19話「果たせぬ凱旋」をまとめて解説。さまざまな史料や学説を参照しつつ、一ノ谷の戦いから壇ノ浦の戦いに至る一連の流れや、源平合戦が展開する中で源頼朝・義経兄弟の間に生まれた亀裂の理由に迫ります。 『鎌倉殿の13人』の第18話では平家滅亡と腰越状、第19話では源義経の挙兵失敗が描かれた。誤解とすれ違いの積み重ねによって悪化の一途をたどる源頼朝・義経兄弟の関係を、北条義時は何とか修復しようとするが、果たせなかった。歴史学の観点から第18・19話のポイントを解説する。 屋島の戦い 一の谷合戦後、紆余曲折を経て、源頼朝は弟の範頼を平家討伐に起用する。範頼軍は元暦元年(1184)8月8日に鎌倉

                                    源平合戦の英雄・源義経の孤立と没落は「必然」だった!?(呉座 勇一)
                                  • 【詳しく】プーチン大統領なぜ執着?キエフ・ルーシの歴史とは | NHK

                                    ウクライナ侵攻に踏み切ったプーチン大統領。ウクライナを“兄弟国家”と呼び「強い執着」があると指摘されています。そのよりどころとするのが、1000年前にあった「キエフ・ルーシ」と呼ばれる国の存在です。 いったい、どういう国なのか。元駐ウクライナ大使で『物語 ウクライナの歴史』の著者の黒川祐次さんに、キエフ・ルーシの歴史について話を聞きました。 プーチン大統領がこだわる「キエフ・ルーシ」とは?

                                      【詳しく】プーチン大統領なぜ執着?キエフ・ルーシの歴史とは | NHK
                                    • 中世の「貴族の食卓」に肉料理は並んでなかった? 歴史の通説を覆す“人骨研究”の結果 | 貴族も肉より「パンや野菜を食べていた」

                                      貴族が「肉をよく食べていた」証拠はない これまで中世のアングロサクソンの王様や支配階級の人々は、農民やその他の人々がなかなか口にできない、肉料理が中心の贅沢な食事をしていたと信じられてきた。 だが、この説を覆す研究結果が4月末に発表された。その最新の調査結果によると、王や支配階級は、実際のところはそれほど肉を口にしておらず、振舞われていた食材自体は平民たちとほぼ同じ。パンを主食に、野菜やスープを食べていたという。 この研究はイギリスの考古学者や歴史学者らによって行われたもので、彼らが導き出した結果は、5世紀から11世紀にかけてイギリスで埋葬された2000体以上の人骨の分析に基づく。

                                        中世の「貴族の食卓」に肉料理は並んでなかった? 歴史の通説を覆す“人骨研究”の結果 | 貴族も肉より「パンや野菜を食べていた」
                                      • 国宝の藤原定家「源氏物語」注釈書、欠損1枚が掛け軸に貼られた状態で発見(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                        鎌倉初期を代表する歌人、藤原定家(1162~1241年)が手がけた源氏物語の注釈書「定家筆源氏物語奥入(おくいり)」の一部が見つかった。注釈書は国宝に指定されているが、少なくとも10ページ以上が欠損しており、今回見つかったのはそのうちの1ページ。池田和臣・中央大名誉教授が東京都内の古美術商から掛け軸に貼られた状態で購入し、定家筆源氏物語奥入の一部と確認した。 定家筆源氏物語奥入は、定家が家中の女性たちに源氏物語全54帖(じょう)を写させ、その際に各巻末に記した注釈部分だけを後に切り出して1冊にまとめたもの。今回発見されたページは縦16・7センチ、横14・9センチで、池田名誉教授が2年前、古美術商から「定家筆かもしれない」と聞いて掛け軸ごと購入した。調査すると、現存する奥入原本の近接ページにも、このページと同じ形の虫食い痕があったことや、書体も定家独特のものであることなどが分かり、定家筆と確

                                          国宝の藤原定家「源氏物語」注釈書、欠損1枚が掛け軸に貼られた状態で発見(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                        • 源平合戦で木曽義仲の活躍支えた「謎の参謀」正体

                                          治承4(1180)年9月、信濃国の木曽義仲は挙兵し、平家方の武将を次々と破っていく。越後の豪族・城氏を横田河原合戦(信濃国)で破り、寿永2(1183)年には、越中国の砺波山で平維盛(平清盛の孫)率いる北陸追討軍と激突することになる。 勢いにのる義仲は信濃にありながら、越前国に「火打城」を築かせる。『平家物語』によるとその数6000余騎、平泉寺の長吏(寺の長)、斎藤太、林六郎、富樫入道らが城に立てこもったという。彼らは、横田河原合戦後に義仲の直属の家来になった。義仲は、彼ら北陸の武士たちに火打城を守らせ、平家の大軍の侵攻に備えようとしたのである。 平家の軍勢は城を囲むも、城の前後は山で、川も流れている天然の要害であったので、容易に攻めることはできず、日数が経つばかりであった。 平泉寺の長吏・斎明の裏切りで落城 勝敗はその後もなかなか決しないかに見えたが、城内にいた平泉寺の長吏・斎明が実は平家

                                            源平合戦で木曽義仲の活躍支えた「謎の参謀」正体
                                          • 佐々木鏡石@『がんばれ農強聖女』コミック第1巻、11/1発売 on Twitter: "今某所で、 「なろう系小説が中世ヨーロッパ風世界でフライドポテト作ってた! 中世では油は貴重品で容易に手に入るわけがない!」 という意見がありましたが、実はこれはまっっったくの誤りです。皆さんはこれからも遠慮なく異世界でフライドポテト作ってください。 理由は後述。→"

                                            今某所で、 「なろう系小説が中世ヨーロッパ風世界でフライドポテト作ってた! 中世では油は貴重品で容易に手に入るわけがない!」 という意見がありましたが、実はこれはまっっったくの誤りです。皆さんはこれからも遠慮なく異世界でフライドポテト作ってください。 理由は後述。→

                                              佐々木鏡石@『がんばれ農強聖女』コミック第1巻、11/1発売 on Twitter: "今某所で、 「なろう系小説が中世ヨーロッパ風世界でフライドポテト作ってた! 中世では油は貴重品で容易に手に入るわけがない!」 という意見がありましたが、実はこれはまっっったくの誤りです。皆さんはこれからも遠慮なく異世界でフライドポテト作ってください。 理由は後述。→"
                                            • 足利尊氏とはつまり、何者か?〜「逃げ上手の若君」のキャラ造形の凄さから「史実でも行動原理が本当に分からん」という話に

                                              まとめ 「足利尊氏像」から「伝尊氏像/騎馬武者像」に”格下げ”され教科書でも微妙な扱いのあの絵…、やっぱり尊氏かも? 騎馬武者像 「この像は従来足利尊氏像と伝称されてきた。けれども上方の花押が足利義詮のものであるため、父の図上に子が花押を据えることに疑問が出され、尊氏に仕えた高師直とする説も出されている。 総髪で、折れた矢を負い、抜き身の太刀を肩にのせるところなど、激しい戦のあとの武将の姿をあらわしており、生彩のある描写によって躍動感が表現されている。」 http://www.emuseum.jp/detail/101003 とか、最近そういうふうに定説が変わって、納得したし、ドヤりネタにもしたのに!! どこかで論文読めるのかもしれませんね。 ツイートを使わせていただいたアカウントはこちら @agpiFJtGAHcB73j @sakaikazunori @izumo_anonimasu @

                                                足利尊氏とはつまり、何者か?〜「逃げ上手の若君」のキャラ造形の凄さから「史実でも行動原理が本当に分からん」という話に
                                              • ヴァイキングがグリーンランドを放棄した理由は、寒冷化より干ばつだったかもしれない

                                                ちょっと面白そうな研究を見つけた。アイスランドからグリーンランドへ移住した人々が、入植地を諦めて去った直接原因は何だったのか、という話しである。 当時、気候変動が起きていて、温暖化の時代が急速に終了しようとしていたことは分かっている。 寒冷化すればグリーンランドに住み続けることが難しくなったのは確実である。しかし今回の研究では、実際は、住民たちは気候変動によって起きた干ばつによって、寒冷化しきるより早く見切りをつけていたのでは? ということが示唆されている。 記事 Rewriting The History Books: Why The Vikings Left Greenland https://archaeologynewsnetwork.blogspot.com/2022/03/rewriting-history-books-why-vikings.html (書き換えっていうほど書

                                                  ヴァイキングがグリーンランドを放棄した理由は、寒冷化より干ばつだったかもしれない
                                                • https://twitter.com/toyamanoteiou/status/1509124929358540802

                                                    https://twitter.com/toyamanoteiou/status/1509124929358540802
                                                  • 平安時代の食事情は考えれば考えるほどタイムスリップしたくない…醤油なし、味噌なし、油は高級品、日本酒は甘いなど

                                                    ヤン・ヒューリック @1xuVLqH3kQ 元やる夫スレ作者。代表作「AAで学ぶ日本経営者列伝」現在はカクヨムにて「アルタイル戦記」「アーマード・デルタ」という作品を不定期更新中。天安門事件忘れない。 雀魂ID:107254022 syosetu.org/novel/202094/ twpf.jp/1xuVLqH3kQ kakuyomu.jp/works/11773540… ヤン・ヒューリック @1xuVLqH3kQ 平安時代の食事事情 ・醤油無し ・味噌も無し(舐め味噌はアリ) ・油、無茶苦茶高いので基本使われない。 ・砂糖無し(菓子は果物、甘味料は甘葛) ・味付けは基本的に塩。 ・日本酒、滅茶苦茶甘い。 この時代にはタイムスリップしたくねえ。 2022-03-29 21:44:44

                                                      平安時代の食事情は考えれば考えるほどタイムスリップしたくない…醤油なし、味噌なし、油は高級品、日本酒は甘いなど
                                                    • 「肥満帝」フランク皇帝カール3世 大版図だが贅肉だらけ 佐藤賢一 - 日本経済新聞

                                                      カール3世は9世紀の東フランク王ルートヴィッヒ2世の息子である。それでも自身はフランク皇帝として歴史に残る。実質ドイツ王にすぎない皇帝でなく、カール大帝やルートヴィッヒ敬虔(けいけん)帝と同じ、「大フランク帝国」の皇帝として、である。今のドイツ、フランス、北イタリアと分裂していた帝国を、カール3世が再統一したことは、確たる史実なのである。「カール大帝」と呼ばれても不思議でない。曽祖父と同じで紛ら

                                                        「肥満帝」フランク皇帝カール3世 大版図だが贅肉だらけ 佐藤賢一 - 日本経済新聞
                                                      • 「中世の日本にはたくさんの奴隷がいた」約20万円で人買い商人に売られた14歳少女のその後【2021下半期BEST5】 人身売買は本来「国禁」だが…

                                                        能「自然居士」で描かれた“身売り少女”の悲劇 世阿弥(1363?~1443?)の父、観阿弥(1333~1384)が作ったとされる能で、「自然居士じねんこじ」という作品がある。 主人公の自然居士は、鎌倉時代の京都に実在した半僧半俗の説経師。彼の説法は庶民にもわかりやすい解説とパフォーマンスで知られ、彼が登壇する説法会はいつもファンで超満員だった。いわば当時のカリスマ・タレントである。 ある日、京都東山の雲居うんご寺というお寺での出来事である。この日は、寺の修繕費集めのための7日間におよぶ、自然居士スーパー説法ライブの最終日だった。境内は自然居士目当ての信心深い男女で大賑わい。そんな聴衆のなかに、死んだ両親の供養を願って、美しい小袖をお布施として持参してきた14~15歳の少女がいた。 じつは彼女は、自分の身を人買い商人に売って、それで得た代金で小袖を買い、両親のための読経を依頼しにきたのだった

                                                          「中世の日本にはたくさんの奴隷がいた」約20万円で人買い商人に売られた14歳少女のその後【2021下半期BEST5】 人身売買は本来「国禁」だが…
                                                        • ももしきや on Twitter: "5歳「なんで鎌倉殿の人はみんな弓持ってるの?鉄砲を持ってないの?」 10歳「銃が初めて出てきたのがチャルディラーンの戦いっていって鎌倉殿から300年くらいあとで、日本に鉄砲が来たのはそっからさらに30年あとの話だからまだ鉄砲がない… https://t.co/PxoSukMFfv"

                                                          5歳「なんで鎌倉殿の人はみんな弓持ってるの?鉄砲を持ってないの?」 10歳「銃が初めて出てきたのがチャルディラーンの戦いっていって鎌倉殿から300年くらいあとで、日本に鉄砲が来たのはそっからさらに30年あとの話だからまだ鉄砲がない… https://t.co/PxoSukMFfv

                                                            ももしきや on Twitter: "5歳「なんで鎌倉殿の人はみんな弓持ってるの?鉄砲を持ってないの?」 10歳「銃が初めて出てきたのがチャルディラーンの戦いっていって鎌倉殿から300年くらいあとで、日本に鉄砲が来たのはそっからさらに30年あとの話だからまだ鉄砲がない… https://t.co/PxoSukMFfv"
                                                          • 暗黒時代に失われた物語を生物学的な「大量絶滅」として分析してみた(オックスフォード大学) - ナゾロジー

                                                            物語の「絶滅」を生物学的に分析した研究が発表!物語の「絶滅」を生物学的に分析した研究が発表! / Credit:Canva物語は文化という環境の中を生き抜く「生命」としての側面があります。 物語も生物と同じように誕生し、複製され、ときには突然変異し、災害や戦火で完全に失われ「絶滅」することがあります。 また物語の内容はDNAと同じく文字列でつづられており、生物と同じく複製のたびにエラーが発生します。 最新の研究では、生物の突然変異は中立かつ均等に起こるのではなく、酸素呼吸のように生存に不可欠な遺伝子には、変異が起きにくいようにプロテクトがかけられていることがわかっています。 同様に物語が複製されるときに生じるエラーも、文末表現やちょっとした表現の違いなど重用でない部分で起きやすい一方で、主人公の名前など重要な部分は変化が起こりにくくなっています。 物語には突然変異の概念も存在します。 書き

                                                              暗黒時代に失われた物語を生物学的な「大量絶滅」として分析してみた(オックスフォード大学) - ナゾロジー
                                                            • 陛下、研究20年集大成 即位前に「牛車」論文寄稿:東京新聞 TOKYO Web

                                                              皇太子時代の昨年7月、研究者の一人として講演する天皇陛下=東京大学伊藤国際学術研究センターで(陽明文庫HPより) 天皇陛下は、平安時代以降の貴族の乗り物「牛車(ぎっしゃ)」に関する論文を、即位前に出版された刊行物に寄稿されていた。学習院大学史料館客員研究員として二十年以上にわたる研究成果の一つで、研究を通じて交流のあった専門家の証言などから、一次史料に誠実に向き合う学者・天皇の素顔が浮かび上がってきた。 (編集委員・吉原康和)

                                                                陛下、研究20年集大成 即位前に「牛車」論文寄稿:東京新聞 TOKYO Web
                                                              • 「この表いいなあ」ビザンティン皇帝の座を暴力沙汰で引きずり降ろされた不幸な皇帝一覧が色んな意味で陰惨すぎる「空前の目潰しブーム」

                                                                メキ @Ph_karka 「ライフ人間世界史11 ビザンチウム」です。 出版年度によって装丁が違うので見た目派は気をつけてください。 マドリード版スキュリツェス年代記のダイジェストが載ってたりして面白いです。 pic.twitter.com/XeBeAj0Fka 2022-02-15 21:28:05

                                                                  「この表いいなあ」ビザンティン皇帝の座を暴力沙汰で引きずり降ろされた不幸な皇帝一覧が色んな意味で陰惨すぎる「空前の目潰しブーム」
                                                                • 約8000万円の値が付いた「ヘンリー3世の金貨」はなぜ世界にたった8枚しかないのか?

                                                                  2022年1月中旬にアマチュアの金属探知家によってイギリス南西部の農場で発見された金貨が、イギリスで開催されたオークションで54万ポンド(約8300万円)という値段で落札されました。この金貨は「ヘンリー3世の金貨」と呼ばれており、記事作成時点で8枚しか見つかっていません。なぜヘンリー3世の金貨が数えるほどしか見つかっていないのかについて、経済史に詳しいブログ・Moneynessが説明しています。 Moneyness: Why Henry III's gold penny failed http://jpkoning.blogspot.com/2022/01/why-henry-iiis-gold-penny-failed.html 発見者は当初その金貨がどういうものかを理解しておらず、Facebookに発掘した金貨の写真を投稿したところ、オークショニアで貨幣専門の鑑定人であるグレゴリー・エ

                                                                    約8000万円の値が付いた「ヘンリー3世の金貨」はなぜ世界にたった8枚しかないのか?
                                                                  • 平家物語の海外の反応見て本気で日本史がわからなくなった

                                                                    平家物語の海外の反応で、平家はなぜ後白河法皇を殺さないのかと言うのがあり、なんで殺さんのだろうと考えた。 天皇家が神の末裔的な宗教的な権威も持つから? でも反乱を起こした高倉上皇の兄弟は殺していたから、天皇家を殺すのは場合によってはいいんだよな。 見ててどうしてもヒヤヒヤするとこだから、源頼朝を殺さないとこから謎すぎるし、まとめて殺してしまったほうがいいのでは?ってどうしても思ってしまうけど、多分なにか都合悪いんだよね。 後白河法皇殺したらどうなるんだろう、逆賊平家うつべしって日本全国の武士が反乱起こすのだろうか? でも天皇でもないのに後白河法皇の死にそこまでの重さはあるのだろうか。 全然わからん。 そもそも天皇家は神道の権威だろうに、後白河法皇は何で出家してるんだろう。 昔は仏教と神道密着してたのか?神の子孫の天皇家がバンバン出家していた頃って、どんな宗教観なんだろう。 仏が神より高い位

                                                                      平家物語の海外の反応見て本気で日本史がわからなくなった
                                                                    • 前篇 室町時代は「自習の時間」? | ヤマザキマリ×清水克行「歴史は民衆によって作られる」 | ヤマザキマリ , 清水克行 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社

                                                                      『室町は今日もハードボイルド』刊行記念対談 著者: ヤマザキマリ , 清水克行 室町時代という「最も日本らしくない」時代の庶民を生き生きと描いて話題となった『室町は今日もハードボイルド』。著者の清水克行氏は、『テルマエ・ロマエ』や『プリニウス』で古代ローマの生活文化を描き続けるヤマザキマリ氏にずっと親近感を持ってきたという。一方のヤマザキマリ氏も、清水氏の同書を「思い込みや予定調和から解放される本」と絶賛。中世日本と古代ローマをとおして人々やその生活文化について考え続けてきたお二人が、コロナ下の日本と世界について縦横無尽に語り合いました。 日本中世の「ステイホーム」 ヤマザキ まさか自分の人生でパンデミックを経験することになるとは思いませんでした。 清水 疫病なんて歴史の年表の中の話でしたよね。皆が疫病のリアリティーを知ってしまったので、これからは創作の中でも疫病の描き方が変わってくるので

                                                                        前篇 室町時代は「自習の時間」? | ヤマザキマリ×清水克行「歴史は民衆によって作られる」 | ヤマザキマリ , 清水克行 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社
                                                                      • 戦国時代の京都は城と要害だらけだった 京都市内に城館跡159ヵ所|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

                                                                        京都の中世史シリーズ『戦国乱世の都』(第6巻)は、変貌が激しい16世紀の京都の姿を伝える。戦国時代、洛中は上京・下京に分断され、洛外を縁取る山々には、将軍がこもる「城」ができていた。やがて豊臣秀吉により近世都市へ生まれ変わるが、深刻な諸相も。晩年の秀吉に加え、徳川家康も居所にした武家政権の都・伏見の存在感にも光を当てる。 16世紀前半、京都など畿内で室町幕府の足利将軍家や細川管領家、同家の家臣から台頭した三好長慶など複数の政治勢力が対立と協調を繰り返したさまが詳述される。さらに、一揆や町村などの共同体も育ち、発言力を持った。これらが相争う中、「城」「要害」「構(かまえ)」が増えていった。 中近世の城館跡は京都市内で

                                                                          戦国時代の京都は城と要害だらけだった 京都市内に城館跡159ヵ所|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
                                                                        • 北条時政と大庭景親の罵り合いに見る、当時の「現金」な主従関係(呉座 勇一)

                                                                          「御恩と奉公」という言葉があるように、中世の武士といえば、強い主従関係で結ばれているというイメージを抱きがちです。しかし史料を紐解いてみると、鎌倉幕府成立以前の主従の絆は、意外にも脆かったようです。 『頼朝と義時』(講談社現代新書)の著者で日本中世史が専門の歴史学者・呉座勇一氏が、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第5回「兄との約束」について、専門家の視点から見たみどころを解説します。 第1回:いよいよ放送開始!『鎌倉殿の13人』第1話を歴史学者はどう観たか 第2回:仲が悪いけど実は〇〇〇!?伊東祐親と工藤祐経の複雑すぎる関係 第3回:源平合戦の幕開け! なぜ以仁王と源頼政は挙兵するに至ったのか? 第4回:頼朝軍の最初のターゲット! 山木兼隆と堤信遠って何者?? 『鎌倉殿の13人』の第5話では、山木邸討ち入りから石橋山合戦までの怒涛の展開が描かれた。主人公の北条義時は初めて体験する合戦の恐

                                                                            北条時政と大庭景親の罵り合いに見る、当時の「現金」な主従関係(呉座 勇一)
                                                                          • 頼朝軍の最初のターゲット! 山木兼隆と堤信遠って何者??(呉座 勇一)

                                                                            『頼朝と義時』(講談社現代新書)の著者で日本中世史が専門の歴史学者の呉座勇一氏が、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送内容をレビューする本企画。第4回目となる今回は、山木邸討ち入りに向けて戦支度を進める様子を描いた昨日放送の第4話「矢のゆくえ」について、さまざまな史料や最新の学説を参照しつつ、専門家の視点から見たみどころを解説してもらいました。 第1回:いよいよ放送開始!『鎌倉殿の13人』第1話を歴史学者はどう観たか 第2回:仲が悪いけど実は〇〇〇!?伊東祐親と工藤祐経の複雑すぎる関係 第3回:源平合戦の幕開け! なぜ以仁王と源頼政は挙兵するに至ったのか? 『鎌倉殿の13人』の第4話では、山木邸討ち入りの準備が描写された。本作の主人公である北条義時は相変わらず周囲に振り回されているものの、要所要所での説得は頼もしい。八重の貢献はフィクションだが、源頼朝たちが何らかの方法で山木兼隆の在宅

                                                                              頼朝軍の最初のターゲット! 山木兼隆と堤信遠って何者??(呉座 勇一)
                                                                            • Ce graphiste détourne les logos célèbres dans le style du Moyen-Âge

                                                                              Accueil Inspiration Ce graphiste détourne les logos célèbres dans le style du Moyen-Âge Ce graphiste détourne les logos célèbres dans le style du Moyen-Âge parJustine M.25 janvier 20224 commentaires Les logos de marques célèbres se révèlent être un agréable terrain de jeux pour bon nombre de créatifs, qui adorent laisser libre court à leur imagination et proposer des versions alternatives surprena

                                                                                Ce graphiste détourne les logos célèbres dans le style du Moyen-Âge
                                                                              • 【源氏は平家を滅ぼすつもりはなかった?!】頼朝は平家を滅ぼすつもりはなかったが、義経が勝手に滅ぼしたというのが最近の通説らしい

                                                                                銅大 @bakagane 「そうなっちゃった」で平家が滅びる場面としては、たかぎ七彦さんの『アンゴルモア元寇合戦記』の壇ノ浦の描写が見事でした。 安徳天皇視点で、外から兵たちの「流れが変わった」が聞こえてくるのです。潮流?風向き?それとも人? わからぬまま、すべてが押し流されていきます。どんぶらこー。 2022-01-28 21:01:29 銅大 @bakagane 平家のやった悪行って、ひとつひとつは、先例もあるし大したことではないのですよ。天皇の外戚になるのも。邪魔な権力者や法皇を排除するのも。イラッときてナスを踏み潰すのも。だから、やらかした側からすると、「なんで?」になっちゃうんです。「なんで私たちだけがこんなに恨まれるの?」と。 2022-01-28 09:29:18 銅大 @bakagane 『平家物語』は平家滅亡の物語ですが、「驕り高ぶった」平家が報いを受けたというより、平安

                                                                                  【源氏は平家を滅ぼすつもりはなかった?!】頼朝は平家を滅ぼすつもりはなかったが、義経が勝手に滅ぼしたというのが最近の通説らしい
                                                                                • 源平合戦の幕開け! なぜ以仁王と源頼政は挙兵するに至ったのか?(呉座 勇一)

                                                                                  『頼朝と義時』(講談社現代新書)の著者で日本中世史が専門の歴史学者の呉座勇一氏が、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送内容をレビューする本企画。第3回目となる今回は、声優の木村昴さんが以仁王(もちひとおう)役で出演して話題となった昨日放送の第3話「挙兵は慎重に​」について、最新の学説を参照しつつ、専門家の視点から見たみどころを解説してもらいました。 第1回:いよいよ放送開始!『鎌倉殿の13人』第1話を歴史学者はどう観たか 第2回:仲が悪いけど実は〇〇〇!?伊東祐親と工藤祐経の複雑すぎる関係 『鎌倉殿の13人』の第3話では、本作の主人公である北条義時が周到な分析によって挙兵成功の見通しを語り、源頼朝が決断する場面が活写された。当時18歳の義時が参謀的な役割を果たしたという設定にはいささか疑問も残るが、様々な情報が錯綜し頼朝や北条一族が迷い悩む展開には引き付けられた。歴史学の観点から、第3

                                                                                    源平合戦の幕開け! なぜ以仁王と源頼政は挙兵するに至ったのか?(呉座 勇一)