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医療・健康の検索結果1 - 40 件 / 3636件

  • 発達障害検査を受けてみました|吉田誠治

    以前から自分自身が発達障害なのではないかという疑いを持っていて、周囲からもたびたび指摘されるので、診断を受けたい気持ちはありました。しかし僕の場合、この年になるまでに様々な対策を講じていて、現在では大きな困難に直面していないため、医師のカウンセリングを受けるというほど困っているわけではなく、どうしようかと思っていました。そこに医師ではなく心理士による心理検査のみを受けられるサービスがあることを知ったので、早速受けてみることにしました。 注意すべき点としては、検査だけでは発達障害かどうかは確定せず、最終的な認定には医師の診断が必要になるので、今回の結果も確定的なものではありません。ただ、一定の目安にはなりますし、自分の特性を知るうえではプラスになると思いました。実際、検査後の心理士による簡単なカウンセリングでも、大きな困難を抱えていないのであればあえて医師の診断を受ける必要はないのではという

      発達障害検査を受けてみました|吉田誠治
    • 新型コロナ 5類移行1年 マスク ワクチン 生活はこう変化した | NHK

      新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行されて8日で1年です。行動制限などは行われなくなり、コロナ治療薬への補助などの支援策も廃止されて、通常の医療体制で対応していますが、専門家は「重症化してしまう人がいる病気であることは変わりないので引き続き一定の感染対策は必要だ」と指摘しています。 目次 新型コロナ 感染状況の推移 球場の風船が復活 専用のポンプで

        新型コロナ 5類移行1年 マスク ワクチン 生活はこう変化した | NHK
      • 【速報】世界初「歯が生える薬」の治験開始「虫歯」で「永久歯」失っても安心の未来訪れる可能性|FNNプライムオンライン

        歯の数が足りない人に、薬で歯を生やす治験を大阪市の北野病院などの研究グループが始めると発表しました。 ■生まれつき6本以上歯が足りない人 人口の0.1% 生まれつき6本以上歯が足りていない「先天性無歯症」は、人口の0.1%程度患者がいて、遺伝の影響が強いと考えられています。 食べ物を噛んだり、言葉を発したりする力が弱く、子どもの成長に悪影響をおよぼす一方、治療は成人になってからの入れ歯やインプラントに限られていました。 ■健康な成人の歯を生やす治験 北野病院などの研究グループは、マウスを使った実験から特定のタンパク質の働きを抑えることで歯が成長することを発見。 この仕組みを活かした薬で、歯が欠損している健康な成人の歯を生やす治験を、ことし9月から京都大学医学部附属病院で始めるということです。 ■薬は腕から点滴で投与「頭から歯は生えないので心配なし」 【北野病院 歯科口腔外科高橋克主任部長】

          【速報】世界初「歯が生える薬」の治験開始「虫歯」で「永久歯」失っても安心の未来訪れる可能性|FNNプライムオンライン
        • 【速報】世界初「歯が生える薬」の治験開始「虫歯」で「永久歯」失っても安心の未来訪れる可能性(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

          生まれつき6本以上歯が足りていない「先天性無歯症」は、人口の0.1%程度患者がいて、遺伝の影響が強いと考えられています。 食べ物を噛んだり、言葉を発したりする力が弱く、子どもの成長に悪影響をおよぼす一方、治療は成人になってからの入れ歯やインプラントに限られていました。

            【速報】世界初「歯が生える薬」の治験開始「虫歯」で「永久歯」失っても安心の未来訪れる可能性(関西テレビ) - Yahoo!ニュース
          • 世界初の「歯生え薬」9月に治験開始 京都大学発トレジェムバイオファーマなど - 日本経済新聞

            京都大学発スタートアップのトレジェムバイオファーマ(京都市)などは2日、歯を生やす抗体医薬品の臨床試験(治験)を9月に始めると発表した。歯を生やす薬の治験は世界初とみられる。生まれつき一部の歯が生えない「先天性無歯症」の患者向けに2030年の実用化を目指す。将来は虫歯などで歯を失った人にも応用したい考えだ。まず、9月から京大医学部付属病院(京都市)で安全性を確かめる医師主導の第1段階の治験を始

              世界初の「歯生え薬」9月に治験開始 京都大学発トレジェムバイオファーマなど - 日本経済新聞
            • eスポーツドクターとしてEVO JAPAN 2024に参加した話|REKKA|eスポーツドクター

              eスポーツドクターのREKKAです。 日本最大規模のeスポーツ大会 EVO JAPAN 2024にてeスポーツドクターとして協力させていただいた経緯、報告について、 X(旧Twitter)に投稿しようかと思ったのですが、長くなりそうだったのでnoteに投稿させてもらいます。 eスポーツ×医療というものについて僕なりの想いを綴りましたのでお時間あります時に一読していただけたら幸いです。 ・格闘ゲームとの出会い元々KOFなどは中学生時代に少し触っていたことはありましたが、 僕が格闘ゲームを真剣にやり始めたのは医学生時代の約15年前。 タイトルはストリートファイターⅣでした。 当時はネット対戦が主流の今と違ってゲーセンでプレイする環境であり、 自分は「RE:」という名前でフェイロンを使っておりました。 ただ勝ちたくて、強くなりたくて、当時の聖地といわれていた 新宿のタイトーステーションに入り浸っ

                eスポーツドクターとしてEVO JAPAN 2024に参加した話|REKKA|eスポーツドクター
              • 鳥インフルエンザ、アメリカで牛に感染拡大 牛乳・ひき肉を検査 - 日本経済新聞

                【ニューヨーク=吉田圭織】米国で「H5N1型」の鳥インフルエンザ感染が牛に広がっている。米食品医薬品局(FDA)などは店頭で売られている牛乳や牛ひき肉の検査に乗り出した。ヒトへの感染拡大の懸念も拭いきれず、世界保健機関(WHO)は警鐘を鳴らしている。米疾病対策センター(CDC)によれば、乳牛の感染はテキサス州やミシガン州など9つの州に広がっている。FDAは小売店で販売されている牛乳のサンプルの

                  鳥インフルエンザ、アメリカで牛に感染拡大 牛乳・ひき肉を検査 - 日本経済新聞
                • 「人食いバクテリア」劇症型溶血性レンサ球菌感染症について【感染経路・症状・予防策】 | ひまわり医院(内科・皮膚科)

                  「人食いバクテリア」劇症型溶血性レンサ球菌感染症について【感染経路・症状・予防策】2024.01.20ケガ・外傷, 内科, 急性疾患 「人食いバクテリア」という感染症をご存じですか?すごいネーミングですよね。正式名称は「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」です。 実は、この「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」が近年に見ないほど増加していることが、国立感染症研究所から発表され、注目されています。 「人食いバクテリア」の俗称をもつほど非常の致死率が高い疾患なのですが、一体どんな感染症なのでしょうか? 今回は、劇症型溶血性レンサ球菌感染症の日本の状況、感染経路から症状、予防方法に至るまでわかりやすく解説していきます。 「人食いバクテリア」劇症型溶血性レンサ球菌感染症とは?劇症型溶血性レンサ球菌感染症は、まれではありますが、非常に重篤な細菌感染症です。医療の世界では名称が長いので英語の「Streptococ

                  • 新型コロナ、世界の死因の第2位に 順位の大きな変動は数十年ぶり | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                    世界の平均寿命は1990~2021年の間に6.2年延びたが、新型コロナウイルスの大流行により、死因の順位が大きく入れ替わった。英医学誌ランセットに掲載された研究から明らかになった。 1990年から新型コロナウイルス流行前の2019年まで、世界の死因は一貫して、虚血性心疾患、脳卒中、慢性閉塞性肺疾患、下気道感染症が上位を占めていた。この期間中に、すべての死因の死者数が年間で0.9~2.4%減少したことにより、全世界で平均寿命が延びた。 ところが、新型コロナウイルスの世界的な大流行で状況は一変。同ウイルスに関連する死者の増加で2019~21年の間に世界の平均寿命は1.6年縮まり、新型コロナウイルスが死因の第2位となった。世界の死因の順位が大きく入れ替わったのは数十年ぶりとなる。 平均寿命の変化は、地域によって大きく異なる。東南アジア、東アジア、オセアニアでは、慢性呼吸器疾患、脳卒中、下気道感染

                      新型コロナ、世界の死因の第2位に 順位の大きな変動は数十年ぶり | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                    • 小林製薬「紅麹」問題 プベルル酸のほか通常入らない2物質確認 | NHK

                      小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、厚生労働省が国の研究所で健康被害の訴えがあった紅麹原料のサンプルを分析した結果、会社側から報告された「プベルル酸」のほかに、少なくとも2つの通常は入っていない物質が確認されたことが関係者への取材で分かりました。厚生労働省は、物質の特定を進めるとともに健康被害の原因の解明を急ぐことにしています。 小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題では、厚生労働省が、会社側から過去3年分の紅麹原料のサンプルの提供を受けて、国立医薬品食品衛生研究所で分析を進めています。 この中で、被害の報告が集中している去年6月から8月に製造された紅麹原料のロットを分析した結果、会社からも報告があった、青カビから発生することがある「プベルル酸」が検出されたほか、少なくとも2つの通常は入ってい

                        小林製薬「紅麹」問題 プベルル酸のほか通常入らない2物質確認 | NHK
                      • 鳥インフルのヒトへの感染「大きな懸念」 WHO、高い致死率に言及 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                        世界保健機関(WHO)は18日、鳥インフルエンザについて、ヒトなど哺乳類への感染が相次いでいることに強い懸念を示した。ヒトからヒトへの感染が起こる可能性についても警鐘を鳴らした。現時点でヒト間の感染は確認されていないものの、牛などの哺乳類からヒトへ感染するようにウイルスが変異している点に注意を促した。 致死率52%WHOの主任科学者であるジェレミー・ファーラーが同日の記者会見で述べた。 ファーラーは高病原性の「H5N1型」鳥インフルエンザウイルスが世界的に広がっていることの深刻さを強調し、このウイルスのヒトでの致死率は「極めて高い」とも言及した。 WHOの最新の報告書によれば、鳥インフルエンザのヒトへの感染は2003年1月から2024年3月28日までに23カ国で計888例報告されており、うち463例が死亡につながっている。死亡率は52%に達する。 鳥インフルエンザの現在の世界的流行は202

                          鳥インフルのヒトへの感染「大きな懸念」 WHO、高い致死率に言及 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                        • 人が人の脳を、牛が牛の脳を食べたがゆえに生まれた病とその教訓 | 古代ローマの「脳料理」レシピも紹介

                          人の脳を人が食べる風習 だが、人の脳を食すことが許容されただけでなく、風習だった時代と場所がある。 米ロングアイランド大学CWポスト校の生物学名誉教授で、『カニバリズム──まったく自然な歴史』(未邦訳)の著者であるビル・シャットは言う。 「理由はともかく、仮にあなたが誰か人を食べていたとしましょう。そのとき、あなたがその脳を食べない理由が私には見当たりません」 ヨーロッパで発掘された、10万年前にさかのぼる先史時代の人骨には、脳が取り出された、ひび割れた頭蓋骨含め、食人の形跡が見られる。 近代に入ってからも、風習としての食人には、脳を食すことが多く含まれていた。なかでも有名な一例が、パプアニューギニアのフォレ族だ。 脳を食すフォレ族の慣習は、特異的に悲惨な結果をもたらした。それは現代の米国人が脳を嫌悪するまた別の理由を説明するものでもある。すなわち、病の恐れだ。 1950年代に、200人ほ

                            人が人の脳を、牛が牛の脳を食べたがゆえに生まれた病とその教訓 | 古代ローマの「脳料理」レシピも紹介
                          • 古今東西、人はなぜ「動物の脳」を食べてきたのか | 「脳食」擁護論

                            「『ステーキは食べられるけど、牛の脳なんて、これまで聞いたなかでいちばん極端な食べ物だ』と人々が言ってもいまはおかしくありません。でも歴史を通じて、それは問うまでもないことでした。『どの文化で脳が食されたのか?』と問う必要などなかった。誰もがそれを丸ごと食べていたのですから」 そう語るのは、内蔵の料理本を書いたヘルスコーチのアシュリー・バンハウテンだ。 伝統的に、多くの文化で動物の脳はごちそうと考えられてきた。そしてそれは、無駄ゼロの精神からというだけではなかった。濃厚で、脂肪分に富み、繊細な脳の舌ざわりと風味はユニークで、しかも脳はほかの部位と比べて手に入れるのが難しかった。 動物ごとに脳はひとつしか取れないというだけではない。自身のブログ「オファリー・グッド・クッキング(内臓的にいい料理)」で内臓肉の摂取を啓蒙する料理記者のジャニン・ファルジンは言う。 「頭蓋骨を切り開くのがものすごく

                              古今東西、人はなぜ「動物の脳」を食べてきたのか | 「脳食」擁護論
                            • コロナワクチン廃棄2億4千万回分 厚労省「無駄とは考えていない」:朝日新聞デジタル

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                                コロナワクチン廃棄2億4千万回分 厚労省「無駄とは考えていない」:朝日新聞デジタル
                              • 5400万年前から存在する虫歯をついに人類が克服するかもしれない

                                人間は生きているうちに歯は一度しか生え変わらず、一度損失してしまうと取り戻すことはほとんど不可能です。虫歯を防ぐにはとにかくこまめかつ丁寧に歯を磨くことが必要とされていますが、近年虫歯を予防する新たな方法が開発されたとして、さまざまな研究を紹介するニュースレター・Cremieux Recueilが紹介しています。 The Rise and Impending Fall of the Dental Cavity https://www.cremieux.xyz/p/the-rise-and-impending-fall-of-the 虫歯は感染症であり、主に母親から子供へ伝染するといわれています。虫歯の主な原因菌であるミュータンス連鎖球菌(Streptococcus mutans)は糖質を好み、代謝産物として乳酸を生成します。この乳酸が歯のエナメル質を脱灰し、虫歯を引き起こすというわけです。

                                  5400万年前から存在する虫歯をついに人類が克服するかもしれない
                                • 岡山大学病院 新型コロナ後遺症の専門外来 相談あとを絶たず|NHK 岡山県のニュース

                                  岡山大学病院の新型コロナウイルス後遺症の専門外来には、相談があとを絶たず医師は、感染から1か月ほどたっても体調が戻らない場合は受診するよう呼びかけています。 岡山大学病院は、3年前の2月に新型コロナ後遺症の専門外来を設置し、ことし2月末までに受診した906人の患者のデータを分析しました。 それによりますと、現在まで流行が続くオミクロン株では、64%が「けん怠感」32%が頭がすっきりせずやる気がでなかったり、パソコンの操作がうまくできなかったりする「ブレインフォグ」の症状を訴えています。 また患者のうちの半数が、新型コロナの感染から半年が経過しても症状が残り、仕事や進級・受験に影響した人もいたということです。 岡山大学病院の大塚文男総合内科・総合診療科長は「新型コロナに感染し、せきや熱が落ち着いたあとも、けん怠感や頭痛などが1か月程度続いたら病院を受診し、検査を受けてほしい」と話しています。

                                    岡山大学病院 新型コロナ後遺症の専門外来 相談あとを絶たず|NHK 岡山県のニュース
                                  • 令和の怪談:子どもの未来を奪う医療デマの流行 | MONOLOGUE

                                    2024年4月11日 by Offside [全文PDF] 親・祖父母・教諭・養護教諭・教頭・学校長・保育士・園長・教育委員会・文部科学省など、子どもを保護する立場の方々に届いてほしい。この記事で言いたいことはただひとつ。 「日本の子どもたちは、2022年から人生を大きく左右しかねない疾病リスクにさらされています。子どもの未来を奪う医療デマに惑わされてはいけません。正しい知識をもって、子どもたちを守ってください」 本当に心からお願いをする。 マスコミは「コロナも明けて4年ぶりの~~」を連呼しているし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、 弱毒化して、ただの風邪になった だから国も5類にしたのであり、感染対策はもう不要 世界中でマスクもとり、COVID-19は過去のものになっている という主張が多い。「まだコロナなんて言っているの? もう気にする必要ないでしょ」という雰囲

                                      令和の怪談:子どもの未来を奪う医療デマの流行 | MONOLOGUE
                                    • イギリス、うつ病などで離職280万人 コロナや働き方変化影響か - 日本経済新聞

                                      【ロンドン=江渕智弘】英国でうつ病などによる離職者が急増している。病気で働けない人は2023年10〜12月期に過去最多の280万人にのぼった。新型コロナウイルス感染の後遺症や働き方の変化が影響しているとみられ、人手不足が深刻になっている。スナク首相は3月26日、議会下院で「パンデミック(世界的大流行)の不幸な影響のひとつは、長期の疾病により仕事に就けず求職もしていない人の増加だ」と述べた。仕事

                                        イギリス、うつ病などで離職280万人 コロナや働き方変化影響か - 日本経済新聞
                                      • 【独自検証②】「紅麹」同業者が指摘「カビ混入なら気づくはず」 小林製薬“未知の成分”のナゾに迫る 共同研究者「問題は製造過程のどこかにあるはず」|YTV NEWS NNN

                                        そもそも「紅麹」とは、米などの穀類に紅麹菌を繁殖させてつくられるもので、古くから日本や中国、台湾、韓国などで食品の着色料などとして使用されてきました。 紅麹の成分にはコレステロールを低下させる作用があるとされていて、機能性表示食品を含む数多くの健康食品などが出ていました。一方、一般に紅麹菌の中にはカビ毒である「シトリニン」をつくるものもあり、これは腎臓の病気を引き起こすおそれがあるとされています。 ヨーロッパでは紅麹菌由来の健康食品による健康被害が報告されていて、EUでは「シトリニン」について、サプリメントに含まれる基準値を設定しています。10年前には、内閣府の食品安全委員会も注意喚起を行っていました。

                                          【独自検証②】「紅麹」同業者が指摘「カビ混入なら気づくはず」 小林製薬“未知の成分”のナゾに迫る 共同研究者「問題は製造過程のどこかにあるはず」|YTV NEWS NNN
                                        • 【独自検証②】「紅麹」同業者が指摘「カビ混入なら気づくはず」 小林製薬“未知の成分”のナゾに迫る 共同研究者「問題は製造過程のどこかにあるはず」(読売テレビ) - Yahoo!ニュース

                                          そもそも「紅麹」とは、米などの穀類に紅麹菌を繁殖させてつくられるもので、古くから日本や中国、台湾、韓国などで食品の着色料などとして使用されてきました。 紅麹の成分にはコレステロールを低下させる作用があるとされていて、機能性表示食品を含む数多くの健康食品などが出ていました。一方、一般に紅麹菌の中にはカビ毒である「シトリニン」をつくるものもあり、これは腎臓の病気を引き起こすおそれがあるとされています。 ヨーロッパでは紅麹菌由来の健康食品による健康被害が報告されていて、EUでは「シトリニン」について、サプリメントに含まれる基準値を設定しています。10年前には、内閣府の食品安全委員会も注意喚起を行っていました。

                                            【独自検証②】「紅麹」同業者が指摘「カビ混入なら気づくはず」 小林製薬“未知の成分”のナゾに迫る 共同研究者「問題は製造過程のどこかにあるはず」(読売テレビ) - Yahoo!ニュース
                                          • 【独自検証①】小林製薬「紅麹」サプリから『プベルル酸に近い成分』検出…“未知の成分”のナゾに迫る 専門家「ほとんどの青カビはプベルル酸を作らない」(読売テレビ) - Yahoo!ニュース

                                            小林製薬の「紅麹」を含むサプリメントを摂取した人に健康被害が相次いでいる問題で、健康被害の原因となった可能性があるとして発表されているのが「プベルル酸」です。まだ国内では研究が進んでおらず、謎に包まれた“未知の物質”が一体なぜ混入したのか。そもそも本当に存在するのか。独自の検証と専門家への取材から迫りました。(読売テレビ「紅麹」問題取材班) 【独自検証②】「紅麹」同業者が指摘「カビ混入なら気づくはず」 小林製薬“未知の成分”のナゾに迫る 共同研究者「問題は製造過程のどこかにあるはず」 今回の問題で、小林製薬は「紅麹コレステヘルプ」などの製品に想定外の物質が含まれていたとしていて、その物質は「プベルル酸」である可能性が高いことがわかっています。 厚労省の発表では、「プベルル酸」は青カビからつくられる天然の化合物で、抗生物質としての特性があり、抗マラリア効果があるほど「毒性は非常に高い」とされ

                                              【独自検証①】小林製薬「紅麹」サプリから『プベルル酸に近い成分』検出…“未知の成分”のナゾに迫る 専門家「ほとんどの青カビはプベルル酸を作らない」(読売テレビ) - Yahoo!ニュース
                                            • 男性がサルに襲われBウイルスに感染し重体 | 香港BSニュース

                                              香港のカントリーパークで37歳男性が野生のサルに襲われBウイルス病に感染し重体となっていること、日本のお盆にあたる清明節で墓付近では30件以上の火災が報告され各地で消防隊が出動したこと、2024年2月の小売売上高は前年比1.9%増の338億香港ドル、観光客数は400万人となったことをお伝えします。 ■男性がサルに襲われBウイルスに感染し重体 野生のサルが生息する香港のカントリーパーク「金山郊野公園」で、37歳男性がサルに襲われBウイルス病(ヘルペスウイルスに類似)に感染し重体となっており、集中治療室で治療を受けています。香港では初となるサルから人間への感染であり、世界でも人間への感染は非常に稀であり1932年に最初に確認されて以来感染者数はわずか約50人で約40%が死亡しています。 Bウイルスは、香港でよく見られる野生のサルの一種であるマカク属サルの唾液、尿、便に自然に含まれています。香港

                                                男性がサルに襲われBウイルスに感染し重体 | 香港BSニュース
                                              • コーヒーをよく飲む人は「大腸がんの再発や転移のリスク」が明らかに低いとの研究結果、1日に何杯飲むのがベスト?

                                                大腸がんは男女ともに2番目に多いがんですが、早期の治療により高い確率で完全に治癒するため、早期発見だけでなくがんが治った後の再発予防も重要視されています。コーヒーをよく飲む人は、大腸がんの再発リスクが有意に低くなるとの研究結果が報告されました。 Coffee consumption is associated with a reduced risk of colorectal cancer recurrence and all‐cause mortality - Oyelere - International Journal of Cancer - Wiley Online Library https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ijc.34879 Drinking Coffee Dramatically Lowers The Risk of

                                                  コーヒーをよく飲む人は「大腸がんの再発や転移のリスク」が明らかに低いとの研究結果、1日に何杯飲むのがベスト?
                                                • 小林製薬 紅麹問題 ほぼすべての患者に「ファンコニー症候群」 | NHK

                                                  小林製薬の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、日本腎臓学会の調査では、これまでに報告された患者のほぼすべてで腎臓の機能障害の一種「ファンコニー症候群」という病気がみられたことから、患者を診察した専門の医師は「最近まで摂取していた人は症状が残っている可能性もあるので検査を受けてほしい」と呼びかけています。 日本腎臓学会は、回収の対象となっている小林製薬の3つの製品を摂取したあとに、腎臓に障害が出た患者がいないか調査を行っていますが、今月1日の段階で報告された患者47人中46人で「ファンコニー症候群」の症状がみられたということです。 症状が出ると腎臓の中にある尿細管という部分の機能が低下して体の維持に必要な物質が吸収できなくなり、けん怠感や脱水症状などがあらわれるということです。 調査では、摂取を始めてから1か月から2か月程度で症状が出たケースもあるという

                                                    小林製薬 紅麹問題 ほぼすべての患者に「ファンコニー症候群」 | NHK
                                                  • 紅麹問題 診察した医師 “患者はファンコニー症候群” | NHK

                                                    「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、この健康食品を摂取したあと健康被害を訴えている愛媛県内の患者を診察した医師が、NHKのインタビューに応じました。患者は、腎臓機能が低下して、筋力低下などの症状が出る「ファンコニー症候群」だと分かったということです。 インタビューに応じたのは、愛媛大学医学部附属病院の腎臓内科医、三好賢一 医師です。 三好医師によりますと、ことし1月末、愛媛県内の60代の女性がけん怠感や筋肉痛、それに食欲の低下や味覚障害などを訴え、かかりつけ医を通じて、診察に訪れたということです。 血液検査をしたところ、腎臓の働きを示す数値が正常値の4分の1程度に低下するなど、著しく腎臓機能が低下していたということです。 その後、入院して詳しい検査を行った結果、尿細管で尿から必要な栄養素などを再吸収する腎臓機能が低下し、筋力低下やけん怠感

                                                      紅麹問題 診察した医師 “患者はファンコニー症候群” | NHK
                                                    • <神への挑戦>ゲノム編集ベビー「やがて世界は受け入れる」初作製の中国研究者(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                      遺伝子を書き換えるゲノム編集を施した子どもを世界で初めて誕生させたと2018年に発表し、中国で収監された中国人研究者の賀建奎(がけんけい)・南方科技大元副教授が、毎日新聞のオンライン取材に応じた。賀氏は、遺伝性の難病治療のため、国際的なルールを守った上でヒト胚(受精卵)へのゲノム編集の研究を再開したことを明かし、「やがて社会が受け入れる」と主張した。 【図解でわかる】中国人研究者によるゲノム編集ベビーのイメージ 賀氏が日本メディアの単独取材を受けるのは初めて。「生命の設計図」とされる遺伝子をヒトで人為的に書き換えて生命倫理のタブーを破った研究に、賀氏が再び意欲を示したことで、波紋を広げる可能性がある。 中国メディアなどによると、賀氏は16年から、夫だけがエイズウイルス(HIV)に感染している7組の夫婦について、子への感染を防ぐ目的で、体外受精させた受精卵にゲノム編集を施して遺伝子を改変。双

                                                        <神への挑戦>ゲノム編集ベビー「やがて世界は受け入れる」初作製の中国研究者(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                      • 機能性表示食品のデータベース 約15%半年以上更新されず | NHK

                                                        小林製薬が機能性表示食品として販売していたサプリメントを摂取した人が、腎臓の病気などを発症した問題を受け、消費者庁が公表している機能性表示食品の安全性などについてのデータベースを民間の調査会社が調べたところ、全体の15%近くにあたる、およそ1000の製品の情報が、半年以上、更新されていないことがわかりました。 消費者庁は、情報に変更があった場合に、事業者に速やかな更新を求めていて、専門家は「情報公開が企業の自主性に委ねられているために消費者が活用できるデータベースになっていないのが問題で、制度の抜本的な見直しが必要だ」と指摘しています。 機能性表示食品は、安全性と機能性の科学的根拠などを、製品を販売する事業者が消費者庁へ届け、その情報のデータベースが公開され、誰でも見られるようになっています。 消費者庁によりますと、情報に変更があった場合は、速やかな更新を事業者に要請していて、製品の販売が

                                                          機能性表示食品のデータベース 約15%半年以上更新されず | NHK
                                                        • 紅麹問題に進展。混入物質を「プベルル酸」と特定か!? | Chem-Station (ケムステ)

                                                          ケムステニュース 紅麹問題に進展。混入物質を「プベルル酸」と特定か!? 2024/3/29 ケムステニュース, 安全・規制 コメント: 0 投稿者: gladsaxe 紅麹問題に進展がありました。 各新聞社が下記のように報道しています。 小林製薬(大阪市)がつくる機能性表示食品の摂取者に健康被害が相次いでいる問題で、厚生労働省は29日、小林製薬のサプリメントに「プベルル酸」という物質が意図せずに含まれていたことを明らかにした。今後、小林製薬と厚労省はこの物質の毒性などを調べる。 厚労省によると、プベルル酸は青カビからつくられる天然の化合物で、どういう理由で混入したのかはまだ不明という。抗生物質としての特性があり、抗マラリア効果があるほど「毒性は非常に高い」というが、腎臓への影響は現時点ではわかっていない。 引用:朝日新聞社 厚生労働省は29日、小林製薬の紅麹(こうじ)原料を含む機能性表示食

                                                          • プベルル酸とは 小林製薬の「紅麹サプリ」から検出、抗菌作用も毒性強く - 日本経済新聞

                                                            小林製薬の紅麹(こうじ)原料を含む機能性表示食品による健康被害を巡り、厚生労働省は29日、腎疾患の原因と推定される成分が「プベルル酸」の可能性があると同社が報告したと発表した。プベルル酸は青カビの一種が作る物質で抗菌作用があるものの毒性が強い物質として知られる。プベルル酸(プベルリン酸)は青カビの一種の代謝産物から見つかった天然化合物として、1932年に報告された。細菌の増殖を抑える抗生物質(

                                                              プベルル酸とは 小林製薬の「紅麹サプリ」から検出、抗菌作用も毒性強く - 日本経済新聞
                                                            • 小林製薬 紅麹問題「プベルル酸」健康被害の製品ロットで確認 | NHK

                                                              厚生労働省は、28日開いた専門家による調査会で小林製薬から説明を受けた内容を明らかにしました。それによりますと「プベルル酸」という青カビから発生することがある物質が健康被害の訴えがあった製品のロットで確認されたということです。 「プベルル酸」は、抗マラリアの作用が報告されているということですがどのくらい飲むと人体に影響があるのかや、腎臓に対する影響は現時点では明らかになっていないということです。また、今回確認されたプベルル酸が青カビからできたものかなど製品中に含まれた経路もわかっていないということです。 厚生労働省の担当者は「原因物質かどうかはわからない。あらゆる可能性を含め今後調べる」と述べました。厚生労働省は、国立医薬品食品衛生研究所で過去3年分のサンプルを分析し、「プベルル酸」の毒性について調べるほか、「プベルル酸」以外の物質が含まれていないかも含め原因物質の特定を進めることにしてい

                                                                小林製薬 紅麹問題「プベルル酸」健康被害の製品ロットで確認 | NHK
                                                              • 腎機能に異常の患者3人「共通点は紅麴」 医師は小林製薬に報告した:朝日新聞デジタル

                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                  腎機能に異常の患者3人「共通点は紅麴」 医師は小林製薬に報告した:朝日新聞デジタル
                                                                • 小林製薬の紅こうじ供給先173社を公表 厚労省「被害の有無報告を」 | 毎日新聞

                                                                  小林製薬(大阪市)の紅こうじのサプリメントを摂取した人から健康被害の報告が相次いでいる問題で、厚生労働省は28日、同社製の紅こうじ原料の供給を受けている食品メーカーなど173事業者を公表した。同省は173事業者全てに対し、健康被害の有無について報告するよう求める方針を決めた。 厚労省が28日の専門家会議に示した資料によると、小林製薬は紅こうじ原料を52事業者に卸しており、さらに卸などを通じて173事業者が供給を受けているとしている。173事業者に対し厚労省は、「過去3年間に医師から健康被害の報告があった」かどうかなどについて事業者が自主点検した上で、4月5日までに報告するよう求める。

                                                                    小林製薬の紅こうじ供給先173社を公表 厚労省「被害の有無報告を」 | 毎日新聞
                                                                  • 小林製薬の紅麹サプリ、摂取後死亡4人に 総会で社長陳謝 - 日本経済新聞

                                                                    小林製薬は28日、健康被害の恐れがあるとして自主回収を決めた紅麹(こうじ)原料を含む機能性表示食品を摂取した消費者が新たに2人死亡した可能性があると発表した。腎疾患で亡くなった人が生前に「紅麹コレステヘルプ」を使っていたと遺族から連絡があり、判明した。同社は「事実及び因果関係を確認中」としている。摂取後に死亡したとされるのは4人となった。小林製薬によると、電話相談窓口に27日に遺族から連絡が入

                                                                      小林製薬の紅麹サプリ、摂取後死亡4人に 総会で社長陳謝 - 日本経済新聞
                                                                    • 小林製薬「紅麹」問題 製品摂取後の死亡判明は4人に 影響拡大 | NHK

                                                                      「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、新たに2人が亡くなっていたことがわかったと会社が発表しました。いずれも遺族から「紅麹コレステヘルプ」を摂取し腎臓の病気が疑われる症状があったと連絡があったということで会社は「原因となった疑いがある」として詳しい調査を進めています。 この問題で、複数の入院患者を診察した大学病院の医師が、NHKの単独インタビューに応じました。医師によりますと問題が明らかになる前の去年11月から先月にかけて、70代女性1人と50代の女性2人が、尿が泡立つなどの症状が出たり健康診断で腎機能の異常が指摘されたりしたためこの病院を受診したということです。3人はいずれも腎臓の病気も含めて持病はありませんでしたが、腎機能が低下していたということです。 ※記事では診察にあたった医師のインタビューのほか「回収対象」となっている製品の一覧表

                                                                        小林製薬「紅麹」問題 製品摂取後の死亡判明は4人に 影響拡大 | NHK
                                                                      • 発酵食品に使われてきた紅麹、伝統的製法に〝死角〟か 小林製薬のサプリ健康被害

                                                                        「紅麹(こうじ)」を使った小林製薬のサプリメントをめぐり、健康被害が相次いで報告されている。古くから発酵食品などに利用されてきた紅麹は、健康への有効性が近年確認され、サプリや加工食品への活用が進んできた。同社は伝統的な製法で紅麹菌を培養し、ほかの製法よりも「安全性が高い」と確認していた。 麹はコメや麦、大豆などの発酵に用いられ、みそ、しょうゆなどの発酵食品に利用されてきた。紅麹はコメを紅麹菌で発酵させた赤色の麹で、中国・台湾などで酒の醸造や薬膳の材料として用いられている。日本でも、沖縄の「豆腐よう」の製造に欠かせない。 近年の研究で、紅麹の成分に血液中の悪玉コレステロールを下げる作用が確認され、サプリ原料として利用が広まった。食品の着色や風味付けにも幅広く使われている。 ただ、一部の紅麹菌はカビ毒の「シトリニン」をつくる。欧州連合(EU)欧州委員会では紅麹由来のサプリメントでシトリニンの基

                                                                          発酵食品に使われてきた紅麹、伝統的製法に〝死角〟か 小林製薬のサプリ健康被害
                                                                        • 「未知の成分」含む紅麹原料、サプリ向け6・9トンが流通先不明…被害拡大の恐れ

                                                                          【読売新聞】 小林製薬の「 紅麹 ( べにこうじ ) 」成分入りサプリメントを巡る問題で、健康被害につながる恐れが高い「未知の成分」が一部含まれる紅麹原料6・9トンの流通先の全容がわかっていない。同社の取引先だけでなく、商社を通じて

                                                                            「未知の成分」含む紅麹原料、サプリ向け6・9トンが流通先不明…被害拡大の恐れ
                                                                          • オプジーボ度重なる薬価下げ、小野薬品社長「理不尽だ」 - 日本経済新聞

                                                                            4月1日に実施される2024年度の薬価基準改定で、小野薬品工業の主力製品であるがん免疫薬「オプジーボ」の薬価が15%下がることが決まった。相良暁社長は日本経済新聞のインタビューに対し「製薬企業が不利になる薬価制度が放置されすぎている」と指摘。頻繁に薬価を引き下げる国内制度の改善を訴えた。オプジーボは日本のほか、米国や英国、ドイツ、フランスなどで販売されている。国内の薬価は発売当初、高いとされる

                                                                              オプジーボ度重なる薬価下げ、小野薬品社長「理不尽だ」 - 日本経済新聞
                                                                            • 機能性表示食品に見るサイエンスに対する看過できない不誠実さ【日経バイオテクONLINE Vol.2289】

                                                                              3週間に1回、金曜日のメルマガを担当している日経バイオテク副編集長の河野修己です。 本日から開催中の日本遺伝子治療学会学術集会を取材するため、大阪にやってきました。今年の大会長は大阪大学の森下竜一教授です。 さてこの森下教授が旗振り役となって4月に新規導入されたのが、「機能性表示食品」という制度です。特定保健用食品(トクホ)は臨床試験データを基に申請を行って国の承認を取得しなければならず、時間と金がかかり過ぎるとの批判がありました。 一方、機能性表示食品は、ピアレビュー付きの学術誌に論文が掲載されているなど事業者自らが機能性の根拠を示し、届け出を行うだけで機能性表示が可能になるという制度です。国による審査はありません。ただし、事業者は何を根拠としているかを具体的に開示しなければならず、この点はトクホよりも優れていると評価されていました。 7月15日時点で消費者庁に届け出があったのは全部で5

                                                                                機能性表示食品に見るサイエンスに対する看過できない不誠実さ【日経バイオテクONLINE Vol.2289】
                                                                              • 小林製薬、紅こうじ研究販売事業を譲り受け グンゼから - 日本経済新聞

                                                                                小林製薬は1日、グンゼから食品素材、紅麹(こうじ)の研究・販売事業を5月31日に譲り受けると発表した。取得額は非公表。小林製薬は紅麹を使った食品やサプリメントなど新商品の開発を進める。グンゼは主に食

                                                                                  小林製薬、紅こうじ研究販売事業を譲り受け グンゼから - 日本経済新聞
                                                                                • 銀髪推進派 on X: "紅麹事業はもともとグンゼだったんだけど、なぜそもそもグンゼがやってたのかというと 小林製薬、紅こうじ研究販売事業を譲り受け グンゼから - 日本経済新聞 https://t.co/Ei2hEFbcs2" / Twitter