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博士の検索結果1 - 40 件 / 552件

  • 生活保護世帯から東大で博士号を取るまで①|R. Shimada

    最近東大で博士号を取りました。専門は数学です。 数学の道を志すと決めたのは15歳のときでした。 この時の私は生活保護受給世帯で暮らしており、他の人より多くの困難を覚悟してこの決断をしました。 そして、実際に、ここまで来るには多くの困難がありました。 ここではその困難についてと、私がそれをどう打開したのかについてを書きたいと思います。 本稿は私の経験を共有することにより、次の世代を励まし、生活保護制度や大学・大学院の問題点を明らかにすることを目指して書いています。 一方で、私の事例がこれとは逆の使われ方をすることがあります。 例えば「生活保護世帯出身でも努力すれば大学に行ける。行けない奴は努力が足りないんだ。」というような主張の根拠として使われることがあります。 このような使われ方は、私の意図するところとは全く異なります。 むしろ私は、どんなに努力してもくじ引きで当たりを引かなければ前に進め

    • 5割弱が答えた「博士を採用しない」理由、イノベーションを失った…日本の残念な真実

      日本企業からイノベーションが失われた。そのため、博士人材を増やすべきだとの意見が増えている。これは決して簡単な課題ではない。むしろ、博士号の取得者数は減少し、日本企業による採用も進んでいない状況だ。日本で今、何が起きているのか。 1940年、東京に生まれる。 1963年、東京大学工学部卒業。 1964年、大蔵省入省。 1972年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。 一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを歴任。一橋大学名誉教授。 noteアカウント:https://note.com/yukionoguchi Twitterアカウント:@yukionoguchi10 野口ホームページ:https://www.noguchi.co.jp/ ★本連載が書籍化されました★ 『どうすれば日本経済は復活

        5割弱が答えた「博士を採用しない」理由、イノベーションを失った…日本の残念な真実
      • 新社会人のスピード退職 相談多数 背景は 離職防止でAI活用も | NHK

        退職代行サービスへの相談が増えるなど、4月に入社したばかりの新社会人のスピード退職について、専門家は「不確実性を少なくしたいと思う人も多く、適切な情報を伝えることが大事だ」と指摘しています。こうした中、雇用側とのミスマッチを減らし、早期離職を防ぐためにAIを活用する取り組みが始まっています。 都内や大阪にある「退職代行サービス」を運営する会社を取材すると、いずれも4月に入社したばかりの新社会人からの退職に関する相談がすでに多数寄せられていることが分かりました。 こうした中、東京都市大学の白鳥成彦教授はミスマッチによる離職を減らそうと退職の可能性がある従業員を予測しケアにつなげるためのAIをスタートアップ企業と共同開発しました。 大学を中退する学生の特徴をAIで予測しサポートにつなげる研究などを応用したといいます。 新たに開発したAIは、その企業の全社員に関するこれまでの勤務データ、社員の性

          新社会人のスピード退職 相談多数 背景は 離職防止でAI活用も | NHK
        • 私が学問に目覚めた時 法学部教授・蒲島郁夫

          皆さんと違って私が歩いてきた道は、名門高校から東大に一直線に進むようなエリートの人生ではなく、たいへんな回り道でした。しかし、その回り道人生から得られた教訓は、人間の可能性は本当に無限だということです。 私が生まれた所は、熊本県の小さな村です。昔は稲田村と言っておりましたから、村の風景が想像できると思います。私は高校を卒業するまで一度も勉強した思い出がありません。全然勉強をしないものですから、高校時代は大変な落ちこぼれで、同級生220人中200番台の成績でした。私の高校時代の姿から、誰も私が東大教授になるとは思わなかったでしょう。 勉強はしませんでしたが、本は誰よりたくさん読みました。これが後になって私の人生に影響を与えたように思います。自分の経験していないこと、知らない世界を本によって想像する。それがいつしか自分の夢につながっていったのではないかと思います。 少年時代は3つの夢を持ってい

          • 新作『バッタを倒すぜ アフリカで』出版しました! - 砂漠のリアルムシキング

            ちょっと気を抜くと、あっという間に月日が過ぎ去ります。 前回の更新が二年前やんかー! ということで、すごく久しぶりのブログ更新となりましたが、 前作『バッタを倒しにアフリカへ』の続編となる新作 『バッタを倒すぜ アフリカで』が光文社新書より出版されることになりました! (桜の満開にタイミング合わせられず、すでに桜は散っております) オビにあるように、自分の婚活がままならないというのに、人様バッタ様の婚活システムの謎を解き明かそうとするアカデミックな学術書に本作はなっています。 私生活において、婚活しても結婚できるとは限らないことを痛感しておりますが、 本作は、ただひたすらに、すごくすごく学術書です。 恥ずかしながら、40歳を超えると、一人でいると寂しさを感じるようになり、これはイカン(遺憾)ということで、本をカキカキ、寂しさを紛らわせておりました。 前作よりも販売価格が上がり、約1.5倍の

              新作『バッタを倒すぜ アフリカで』出版しました! - 砂漠のリアルムシキング
            • 博士3倍プラン始動…ポスドク問題で根付いたネガティブイメージ払拭できるか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

              文部科学省で博士号取得者を3倍に増やす「博士人材活躍プラン」が始動する。約30年前の「ポスドク1万人計画」と異なるのは博士人材の需要を学術界の外に作ろうとしている点だ。大学などのポストはほぼ増えないことを前提に、産業界や教育界に採用拡大と処遇改善を働きかけ、多様な場面で博士人材が活躍する社会を作る。この多くは文科省の手の届かない領域だ。実現には在野の博士人材の協力が欠かせない。(小寺貴之) 「日本では『博士=研究者』というイメージが強過ぎる。国際機関では修士号は当たり前で半分くらいは博士号を持っている」と盛山正仁文科相は指摘する。博士号は専門人材としての出発点に立ったという証で、海外では博士号がないと相手にされない場面が多々ある。盛山文科相は運輸省(現国土交通省)時代に経済協力開発機構(OECD)に派遣され、博士号がベースラインとなる海外での“当たり前”を経験してきた。 その後、政治家に転

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              • 発注に経費精算…事務作業に忙殺される大学教員 研究は週1時間未満に:中日新聞Web

                国が国立大を法人化してから20年。学長らへの本紙アンケートでは半数弱が法人化を評価した一方、運営費交付金の減少に伴って定年まで雇用する教職員を減らさざるを得ず、事務作業量が増えていることへの懸念の声が相次いだ。実際、ノーベル賞受賞者を6人輩出した旧帝大の名古屋大など東海地方の国立大の現場では、本業より事務作業に追われる教授がいる。 (鈴木凜平) 名大で基礎研究が専門の男性教授は出勤するとパソコンを立ち上げ、「TO DO(やるべきこと)」リストを見る。「学生の出張手続き」「注文した本の納品日確認」「広報パンフレットの編集」…。「紙1束を注文するだけでも、発注から経費精算まで自分でやるので1時間...

                  発注に経費精算…事務作業に忙殺される大学教員 研究は週1時間未満に:中日新聞Web
                • 本学教員による研究活動に係る不正行為について

                  3月27日付で、本学国際学術院所属の助教1名を訓戒といたしました。 1.経緯 対象教員が、助教として採用される前の若手研究者の時の行為に関して、2022年6月に文部科学省および日本学術振興会に対して通報がなされ、本学において調査した結果、研究者としてわきまえるべき基本的な注意義務を著しく怠っていたとして、研究活動に係る不正行為であったと認定いたしました。 2.概要 次の論文A,B,Cおよび学会発表Cにおいて、各研究成果の中に示されたデータや調査結果等に関して、不適切な取扱い(論文の内容と分析したデータの内容との齟齬や、インタビューにおける発言と反訳データの不一致が複数箇所あること等)が指摘されており、これを「改ざん」と認定しました。また、論文Aで示した分析結果の表を、論文B,Cに出典を明記せずに引用していることから、「その他の不正行為」として、「自己盗用」と認定しました。 これらの不正行為

                    本学教員による研究活動に係る不正行為について
                  • 博士の数、世界トップ級目指す 「2040年に3倍に」 文科省:朝日新聞デジタル

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                      博士の数、世界トップ級目指す 「2040年に3倍に」 文科省:朝日新聞デジタル
                    • 「求められる博士」へ改善要請 文科省、大学・産業界に - 日本経済新聞

                      文部科学省は26日、不足する博士人材を2040年に3倍に増やす計画を公表した。社会が求める人材を育てるため大学院教育を見直すとともに、産業界に採用拡大や処遇改善を要請した。博士はイノベーション創出のカギとされ、主要国は人材増に努めている。企業で活用が進まない現状を変え、国際競争力の向上につなげる。同日まとめた「博士人材活躍プラン」で、40年に人口100万人あたりの博士号取得者数を20年度比で約

                        「求められる博士」へ改善要請 文科省、大学・産業界に - 日本経済新聞
                      • 「文系修士」は就活で不利じゃない 課題発見能力に期待 - 日本経済新聞

                        「文系(大学院)修士は就職活動で不利だ」。人材不足から引っ張りだこの理系大学院生を引き合いに出して、こう自虐的に話す文系大学院生が一定数いる。本当にそうなのだろうか。就活探偵団が調べた。「文系大学院生の就活イベントやサービスはそもそも少ない」。2023年春まで私大大学院で安全保障について学んでいた橋爪浩平さん(仮名、25)はこう嘆く。大学院の学生を対象にしたイベントの多くが理系向け。参加登録す

                          「文系修士」は就活で不利じゃない 課題発見能力に期待 - 日本経済新聞
                        • 在野研究者として生きるということーお金についての真面目な話 | 磯野真穂ブログ

                          本日のポストでは、あからさまには聞いてこないが、皆随分関心があるんだろうな、と感じるお金のことについて書いてみたい。 わかりやすくいうと、私がこの4年間、どのようにお金をやりくりしたのか、ということ。依頼された仕事の報酬について、どんなことを考えてきたかということ。 在野研究者を決意したときに立てた目標 前任校の契約が切れ、在野でやっていこうと考えたとき、私は次のような目標を立てた。 「研究者以外の仕事をせず、これまでと同じだけ稼ぐ」 (とはいえ、前任校で得ていた年収は、話すとびっくりされるほど低かったことは添えておきたい。) 別の仕事を持ちながら、在野の研究者として活動する人は何人もいる。家庭の状況などで、稼ぐことをそんなに考えなくていい人もいる。まず言っておきたいのは、私の目標は、そういう人たちのやり方の否定の上には立っていないということだ。ここは強調しておきたい。 その上で、であるが

                            在野研究者として生きるということーお金についての真面目な話 | 磯野真穂ブログ
                          • 大学院入学の年齢について – AIシステム医科学@国立 東京医科歯科大学 【Shimizu Lab】

                            本学への大学院出願は事前に希望する研究室を訪問し出願許可をもらう必要があります。ここでお示しするのはあくまで当研究室を希望する方への話であり、本学の大学院にはこのページの全てが当てはまりません。志望する研究室を訪問して下さい。 × 警告を閉じる 私達の研究室における受け入れ条件の1は「将来的に博士号取得を経て学術/産業/医療界でのPrincipal Investigator (アカデミアの教授・企業の研究本部長等)を本気で目指している方」です。本気でPIを目指すためにはearly careerのうちから覚悟を決めて&情熱を持って修業しなければなりませんので、2025年度の当研究室における受け入れからは次のように原則的に年齢制限を設けることになりました。 修士課程入学希望者: 入学時点で、25才以下であること。ただし※もご覧ください。博士課程入学希望者: 入学時点で、30才以下であること (

                            • 「生成AI」(3) 松尾豊・東京大学大学院教授 2024.3.15

                              AI研究の第一人者である松尾豊・東京大学大学院教授が、AI研究の最新動向やAIが社会に与えるインパクトなどについて話した。 松尾教授は2017年に日本ディープラーニング協会を設立し理事長に就任した。 司会 倉澤治雄 日本記者クラブ企画委員

                                「生成AI」(3) 松尾豊・東京大学大学院教授 2024.3.15
                              • 今や海外の名門大で学ぶ人でさえ「努力へ開かれていない人」に対する生存者バイアスの罠を避けるのは難しい

                                あすこま @askoma 小林さやかさん(ビリギャル)の今回の発言を見ると、大学院修士課程で学習科学を学び、いままたコロンビア大で認知科学やってる人でさえも、生存者バイアスを排除するのは難しいんだなと思う。僕も努力できちゃう人だから、この罠はわかるなあ… 2024-03-10 09:28:17

                                  今や海外の名門大で学ぶ人でさえ「努力へ開かれていない人」に対する生存者バイアスの罠を避けるのは難しい
                                • カプコン 来年春の新入社員初任給 6万5000円引き上げ30万円に | NHK

                                  大阪に本社があるゲームメーカーの「カプコン」は、来年春に入社する新入社員の初任給を6万5000円引き上げ、30万円にすると発表しました。会社としては、IT人材の獲得競争が激しさを増す中で、待遇の改善によって人材の獲得につなげたい考えです。 発表によりますと「カプコン」は、来年春に入社する新入社員の初任給について、専門学校卒から大学院卒まで一律で、月額の基本給を現在の23万5000円から30万円に引き上げるとしています。 率にして27%の大幅な引き上げとなります。 また、これにあわせ、ことし春に入社する新入社員を含め、およそ3000人の正社員には一時金を支給するとともに、新年度は平均で5%を超える昇給を行うとしています。 会社は、ゲーム制作にあたるプログラマーをはじめとしたIT人材の獲得を進めていますが、最近は家電など、ほかの業界との競争も激しさを増しているということで、会社は待遇の改善を図

                                    カプコン 来年春の新入社員初任給 6万5000円引き上げ30万円に | NHK
                                  • 大学院博士後期課程の試験問題が「文学は役に立たないのか」についてだったが、ある回答をしたら「あなたの成績が一番良かった」と褒められた

                                    沖田瑞穂 神話学 @amrtamanthana 学習院大学大学院博士後期課程の試験問題が、「文学は役に立たないのか」について文章を書くことだったのですが、文学は人間の心から自然に湧き上がるものであって、役に立つか立たないかという問題は当たらない、と書いたら、後で「あなたの成績が一番よかった」と師匠に褒められました。 2024-02-28 22:42:45 沖田瑞穂 神話学 @amrtamanthana 神話学者/文学博士/大学非常勤講師/神話学研究所所長。 著書『怖い女』『マハーバーラタ入門』『世界の神話』『マハーバーラタ、聖性と戦闘と豊穣』『インド神話』『すごい神話』『怖い家』など。日本推理作家協会会員。日本文芸家協会会員。お仕事の依頼はメッセージへ。ツイッターにおける質問は受け付けておりません。

                                      大学院博士後期課程の試験問題が「文学は役に立たないのか」についてだったが、ある回答をしたら「あなたの成績が一番良かった」と褒められた
                                    • 塾長室だより No. 21 大学と日本の危機-再考:[慶應義塾]

                                      IDE大学協会の機関誌『IDE 現代の高等教育』が、2024年1月号において「危機を好機に」という特集を組みました。そこに私が『大学と日本の危機-再考』と題した記事を寄稿したところそれなりの反響を得たので、同協会の許可を得て、以下に記事を再掲します。以下の見出しの1と2がIDEに掲載した原文で、今回の塾長室だよりでは、さらに3と4を書き足しました。 『大学と日本の危機-再考』 1. ウサギとカメ イソップ童話の『ウサギとカメ』では、本来はウサギが速いのだが、油断や昼寝をしてしまい、結果的に地道に着実に休まずに進んだカメに負ける。ここで私たちは「カメのように真面目に進めばよいことがある」と教えられた。ところがものは捉え方である。米ディズニーのアニメでも同様に『ウサギとカメ』の話を取り上げ、それを観た米国の子供たちは「このウサギのように怠けると、本来負けるはずのないカメに負ける」と教えられたと

                                        塾長室だより No. 21 大学と日本の危機-再考:[慶應義塾]
                                      • 卵をレンチンすると爆発するのは知っていたけど爆発力で扉を開けて部屋中に卵をぶちまけ、レンジを完全破壊するほどの威力とは思っていなかった

                                        けくめね😼 @miitara37 卵をレンチンすると爆発するのは知っていたけど、爆発力で扉を開け部屋中に卵をぶちまけ、レンジを完全破壊するほどの威力とは思ってなかった。 pic.twitter.com/KCcqVKPJcI 2024-02-21 20:32:10 リンク Wikipedia 爆発卵 爆発卵(ばくはつたまご)とは、電子レンジで殻のまま加熱してレンジ内で破裂する卵の俗称である。 養鶏分野においては、孵卵器内で腐敗ガスにより破裂する卵のことも指す。 電子レンジで殻のままの卵を加熱すると、通常はレンジ内で破裂してしまう。これは以下のような理由によるものである。ところが、破裂する前に取り出された場合にも、白身に包まれた内部には100 ℃を超えても沸騰せずに残留している水分が存在しているため、殻むきの際や口に運んだ時に黄身が外気にさらされれば同様の爆発が発生することになる。こうした現

                                          卵をレンチンすると爆発するのは知っていたけど爆発力で扉を開けて部屋中に卵をぶちまけ、レンジを完全破壊するほどの威力とは思っていなかった
                                        • 博士人材が足りない!日本が世界に大きく遅れ?経団連が調査まとめる 企業での活躍の場が少ないのはなぜ?|サクサク経済Q&A|NHK

                                          博士号を持つ高度な専門人材の確保で日本が大きく遅れをとっている、経団連がそんな調査結果をまとめました。 博士人材は研究者として大学に残る人が多い一方、日本では企業での活躍の場が少ないとのこと。 何が起きているの?経済担当の小坂隆治デスク、教えて! 博士人材といえば、日本では大学の研究者というイメージが強いですが、欧米では企業でも広く活躍し、研究開発だけでなく、「新しい製品や事業の開発」「金融工学で金融商品を開発」「統計学やAI分野でデータアナリスト」など、さまざまな仕事についています。 「博士号を持つ経営者」も多くいます。 一方、日本ではというと… 博士人材の活用などの実態について経団連が調査結果をこのほどまとめました。 従業員1000人以上の企業を中心に全国の120社余りが回答したのですが、なかなか厳しい実態がわかったんです。 2022年度に理系の博士人材の採用がゼロだった企業は、23.

                                            博士人材が足りない!日本が世界に大きく遅れ?経団連が調査まとめる 企業での活躍の場が少ないのはなぜ?|サクサク経済Q&A|NHK
                                          • 古典絵画を調べていると必ずたどり着く、膨大で詳細な解説や資料が網羅された運営者不明の『忘れへんうちに』という謎のブログがあるらしい

                                            nikujiru(ひらかた じんや) @nikujiru2 東京藝術大学 保存修復日本画 博士1年生です。 和光学園 → 豊多摩 → 藝大 日本画→ 藝大修士 保存修復日本画→藝大博士 保存修復日本画 今までの作品【instagram.com/jinyahirakata?…】 古典絵画研究と日本画制作をしています jinkyuko.wixsite.com/jinyahirakata nikujiru(ひらかた じんや) @nikujiru2 古典絵画を調べていると必ずたどり着く「忘れへんうちに」と題された謎の超専門的なブログ、この間東大美術史の人と飲んだ時にもその話題になったので、みんな作者が何者なのか不思議がっている。 2024-02-13 22:13:36

                                              古典絵画を調べていると必ずたどり着く、膨大で詳細な解説や資料が網羅された運営者不明の『忘れへんうちに』という謎のブログがあるらしい
                                            • 「“料理にレシピが必要”は思い込み」自炊疲れしている人に、料理研究家・土井善晴が伝えたいこと #昭和98年(Yahoo!ニュース オリジナル Voice)

                                              本日2月8日に67歳を迎える料理研究家の土井善晴さんは、「今の人は味付けをすることが料理だと思っており、そこに苦しみがあるのでは」と語る。客としてレストランを選ぶような美味しさの基準がいつの間にか一般家庭の中にも浸透し、複雑な料理が主となってしまったことが、自炊疲れや料理への苦手意識につながってしまっている可能性があるそうだ。では、誰もが負担なく気軽に作れるシンプルな料理とは何か、基本の「一汁一菜」について話を聞いた。(聞き手:荻上チキ/TBSラジオ/Yahoo!ニュース Voice) ――昨今、料理をすることに疲れてしまっている人や苦手意識を持つ人も少なくありません。これにはどういった理由があると思いますか。 土井善晴: 今の人たちは味付けすることが料理だと思っていて、そこに苦しみがあるんだと思います。味付けをするとなると、うまい下手が生まれてくるじゃないですか。「私の味付けはこうだ」「

                                                「“料理にレシピが必要”は思い込み」自炊疲れしている人に、料理研究家・土井善晴が伝えたいこと #昭和98年(Yahoo!ニュース オリジナル Voice)
                                              • STAP細胞事件10年〜日本の科学界は変わったか(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                STAP細胞論文発表から10年 2024年1月29日。 この記事が公開された日。この日に何の意味があるか、ピンとくる人は少ないだろう。 この日は、STAP細胞に関する論文2報がNature誌に掲載されてから10年にあたる日だ。 理研、万能細胞を短期で作製 iPS細胞より簡単に(日経新聞ウェブサイト 2014年1月29日 21:00公開) いわゆる「万能細胞」を手軽に作れる方法を見つけたとしてNature誌に掲載された論文の報道が解禁された。画期的な研究成果と、筆頭著者の方が若手の研究者だったこともあって、日本国内が熱狂に包まれた。 しかし、その論文にその後捏造、改ざん、盗用の研究不正があったことが発覚し、論文は撤回された。ワイドショーが連日取り上げるなど、大きな話題となった。 当時私もこのYahoo!ニュース個人に記事を何本か書かせていただいた。 早稲田大学の博士論文調査~日本の科学界が失

                                                  STAP細胞事件10年〜日本の科学界は変わったか(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • 大学院にいた20代半ばの頃、60過ぎの同級生が居て必要な資料を聞くから教えたら怒られた…その後謝罪はされたがおかげで色々学べた話

                                                  坂本慎一 @SakamotoIchi 20代半ばで大学院にいたとき、60歳を過ぎた「同級生」がいました。大手企業の役員を退職して老後に入学した人でした。ある時その人がゼミで研究発表をして「〇〇がどの資料に載っているか分からない」と言うから、私が「それならどこそこに載っていますよ」と言ったんです。そうしたらすごい剣幕で、「社会に出たこともない分際で人に指図するな!」と言い出したんですね。アホらしいから放っておきましたが。 ところが翌週の同じゼミでその人が私に謝って来て、いや、同級生なんだから、互いに教えあうのは当然だ、と言って申し訳なさそうでした。その後、二度とそのような態度はとりませんでした。 大手企業の役員を経験した人でもクズみたいな間違いをするんだな、ということと、それでも間違いを認めて以後二度と繰り返さないところに、責任ある仕事を長年務めてきた人の偉さがあるのかな、と思いました。 資

                                                    大学院にいた20代半ばの頃、60過ぎの同級生が居て必要な資料を聞くから教えたら怒られた…その後謝罪はされたがおかげで色々学べた話
                                                  • 研究をやめる|はく

                                                    今年の3月で研究をやめる。 博士課程を修了するかもしれないし、単位取得退学になるかもしれない。 それでも確実に、3月には大学を出る。 今のところ、今後一生、研究をやるつもりはない。 研究を6年半やってみて、結局、自分は研究ができるのかできないのか、向いてるのか向いてないのか、わからなかった。 分野はバイオ(マイナーな生物を扱っている)。 論文は一報。 賞は修士課程から通算で4回(学生が選ばれるやつで、小さい学会が3回)。 博士課程での学会発表は3回(全てボスから参加しろと言われて参加した。言われなければ3回とも参加しなかった。) 他人のことなんて気にしたことがなかったから、分野内の事情がよくわからない。 だから、この業績が大したことないのか、華々しいのかも、正直わからない。 (一応、個人的には「大した業績じゃないなぁ」と思っている。) 私には目標があった。 それを達成するために研究を利用し

                                                      研究をやめる|はく
                                                    • 大学院出で実家太いと言われるのに納得できない

                                                      小中高と公立で、大学は国立、院は博士課程まで行って、今、大学教員。 ネット界隈の(仕事とは関係の無い)会合で、「奨学金も取らずに大学院まで行けるって、実家太いですね、実家太くないと学者になれないですね」、と言われた。 でも、そう言ってきた奴は、小学校からサピックスで、私立中高、私立大学。 そいつの家ではもう大学院に行けるだけの余裕はなかったらしいけど、いや、中学受験せずに公立に行けば、ぜんぜん大学院いけたやん! 大学院行っただけで実家太いと言われるの、納得できないです。

                                                        大学院出で実家太いと言われるのに納得できない
                                                      • 社会人大学院生の七転び八起き国際会議奮闘記

                                                        2023年10月に初めてのアカデミックな国際会議での発表を終えました。 社会人博士課程に進学後、2021年5月の初投稿から丸2年、7回目の挑戦にしてようやくの採択ということで、自慢できるものではないのですが、同様に博士課程において日々挑戦している方々に何かの参考になればと思い、まとめておきます。 略歴と背景 2017年からペパボ研究所で研究開発職に従事しています。 情報システムの自律適応等の研究に取り組み、2020年10月に社会人博士課程に進学しました。 博士課程では、多様かつ継続的に変化する環境に適応する実用的な情報システムの実現に向けて、多腕バンディット方策を用いる機構の研究を進めています。 修士を飛ばした進学であったこともあり、進学時の実績としては国内ジャーナル論文1本のみでしたので、博士号取得に向けてはジャーナル論文をもう1本と、水準を満たす国際会議での採択1本を目指しての挑戦とな

                                                          社会人大学院生の七転び八起き国際会議奮闘記
                                                        • 長い研究者生活で、論文を数十篇書いていく上で重要なこと #制御工学 #研究者 - 制御工学ブログ

                                                          本記事はnoteに記載した以下の記事に加筆修正を加えたものです。 10年スパンでの論文執筆の考え方 研究者として生活していく上で、学術論文は1本でOKというわけにはいかず、分野ごとで数字の大小はあるでしょうが、数十本オーダーで書いていくことになります。学術論文1本を書く上での心得みたいなものは様々な記事がありますが、なかなか十年単位の話はないので書いてみようと思いました。ここでは、制御工学の研究を博士の3年間、国立大学の教員16年間行ってきた中での複数論文を書いていく実体験を中心に、10年スパンでの研究論文の書き方やコツを紹介したいと思います。 ちなみに、LaTeXによる論文執筆の記事も書いていますのでこちらもよかったらご覧ください。 10年スパンでの論文執筆の考え方 著者の実績 論文執筆時の研究者スタンス 同時並行で進める研究のテーマ数 研究者としての大学生・大学院生との関わり方 論文一

                                                            長い研究者生活で、論文を数十篇書いていく上で重要なこと #制御工学 #研究者 - 制御工学ブログ
                                                          • 学術書の書評を書くということ|まつーらとしお

                                                            『日本語の研究』に出した書評が公刊されました。 オンラインに出るのは刊行の1年後なのでしばらくは紙媒体のみになります。 学術書の書評を書いたのは2度目になります。慣れたわけではありませんが,どうやって書評を書く仕事をしたのか少し記録を取っておきます。 依頼を頂いてから締切までは6か月でした。当たり前ですが、本を入手して通読します。読むときのスタイルは色々でしょうが、書評を書くことが決まっていたので、適宜付箋を貼り付け、鉛筆でメモを書き込みました。 今回の本は直接メモを書き込んでいましたが,前の書評では付箋を貼り付けて、notionに書き込んでいました。基本的に気になったら躊躇なく付箋を貼っていったのでそこそこの量になります。 ひと通り読み終わった後,notionでメモを作りました。アウトラインとも言えるもので,基本的にこれを書こう,これは伝えたい!というものを盛り込んでいます。ちなみにno

                                                              学術書の書評を書くということ|まつーらとしお
                                                            • 人生を変える社会学──『岩波講座 社会学』刊行にあたって

                                                              このたび、『岩波講座 社会学』が正式に刊行開始となりました。前回の「岩波講座」からほぼ30年経つ。私のほかに、北田暁大、筒井淳也、丸山里美、山根純佳の各氏が全体の監修を務め、テーマごとに編集される全13巻の各巻に、そのテーマに造詣が深い社会学者が編者になります。 前回の「岩波講座」が刊行されたときは、たしか私はまだ院生でした。貪るように読んだことを覚えています。あれから社会も、社会学も、大きく変化しました。 前回は上野千鶴子や吉見俊哉、大澤真幸などが全体の監修者で、巻数も26あったと記憶しています。各巻のタイトルも凝ったものが多かった。執筆者も社会学プロパーだけでなく、竹田青嗣などの周辺領域の方が入っていました。文体や内容も派手で、自由で、雑多で、それほど社会学とは関係のないものもたくさんありました。もちろんそれだけではなく、当時の最先端の社会学的な議論をしている論文もたくさんあって、たと

                                                                人生を変える社会学──『岩波講座 社会学』刊行にあたって
                                                              • 学童保育所 京都大学キッズコミュニティ(KuSuKu) - 京都大学男女共同参画推進センター

                                                                お知らせ 2023年11月5日、12日学内の教職員・学生を対象にプレオープンイベントを実施しました。 2023年12月04日開所式を開催しました。 2023年12月09日オープンしました。 2024年02月01日第2クール(3月~5月分)の提供プログラムを掲載しました。 2024年03月19日アカデミックプログラム親子参加特別回「数のいらない算数」を開催しました KuSuKuとは 京都大学は、教職員・学生のウェルビーイングの一環として、学童保育所 京都大学キッズコミュニティ(KuSuKu:読み「クスク」)を開設しました。 今までにない新しい発想でデザインされたインクルーシブな環境で、京都大学の研究リソースを活用した魅力ある教育プログラムを展開します。KuSuKuでお子様の心に残るようなアカデミックな体験をさせてみませんか。 また、お子様がお家に帰ってきたら、ぜひKuSuKuでのことを聞いて

                                                                • 人文系研究者のハシクレ(そろそろ若手じゃなくなりそう)として補足して..

                                                                  人文系研究者のハシクレ(そろそろ若手じゃなくなりそう)として補足しておく。 今でも単位取得退学は普通にある経歴文系、特に人文系では博士論文の執筆がキッチリ3年で終わる人は少ないし、博士課程にいられる年限を使い果たしてしまう人も多い。しかし、東大をはじめとした多くの大学では「博士課程単位取得退学後3年間のうちに博士論文を出して防衛できたら、課程博士と見なす」という運用をしている。 したがって、最近よく見る経歴は、「◯◯大学大学院博士課程単位取得退学、博士(◯◯学)」というもの。これは単位取得退学したあとに博士号を取得した、という意味。 今でも単位取得退学で就職できる場合がある実際に単位取得退学で助教や講師のポストをゲットした人は最近でもたまに見かける。増田の同年代で2~3人くらい(あくまで増田の観測範囲なので、実際はもっと多いだろう)。まあ、そういう人たちは和文論文だけじゃなくて、英語論文(

                                                                    人文系研究者のハシクレ(そろそろ若手じゃなくなりそう)として補足して..
                                                                  • かつて人文系の博士号は功成り名を遂げた大学者がもらう勲章のようなものだった

                                                                    最近、中東イスラム研究者の池内恵氏が博士号を持っていないことが、X上で話題になっていた。やたらに博士号を持っている側を持ち上げたり、あるいは逆に博士号は重要ではない、実績を見よ、と反論していたりするのが目に付く。 だが、博士号に関しては議論の前提が違う。かつて、そもそも日本の人文系の博士号はレジェンド級に希少であり、真っ当な研究者でも取得できないのが普通だったのだから。90年代以前の人文系の研究者の大部分は、博士課程で博士号を取得することはできないと認識していただろう。 その様相が変わって学位取得が適正化されたのは、池内氏が学部生、院生として過ごした90年代から2000年代にかけてのことだ。池内氏はその変化の恩恵?を授かれなかった狭間の最後の世代なのだと思う。 その点に触れている投稿がなかったので、メモしておこうと思う。 人文系の博士号の取得について認識の齟齬が生じる原因は大きく二つだ。

                                                                      かつて人文系の博士号は功成り名を遂げた大学者がもらう勲章のようなものだった
                                                                    • 大学院入るまでは素人質問にビビってたけど、真の恐怖はこっちだと最近になって分かった「これほど情けない時はない」

                                                                      卜ラッ久 @wakaruhitohawak 大学院入るまでは素人質問にビビってたけど、真の恐怖は誰からも質問が来ない質疑応答セッションだということが、最近になって分かった 2023-11-12 15:58:21

                                                                        大学院入るまでは素人質問にビビってたけど、真の恐怖はこっちだと最近になって分かった「これほど情けない時はない」
                                                                      • いいな氏が語る「博士号」

                                                                        いいな @iinakobe2 @AdultSpotDiffer なんで私が貴方の仕事の邪魔しないといけないんですか? 私になんのメリットがあるんですか? 理学部の生物学で博士号を取った人と医者では知識量の差があまりにもありすぎるんで、教えて欲しいのであれば教えますよ。私はデマをばら撒いてほしくないだけなので。 2022-01-13 17:38:28

                                                                          いいな氏が語る「博士号」
                                                                        • アラフォーで大学院に入り直したオッサンだけど、令和大学生が憎い

                                                                          人生終わったおっさんが大学院に入り直したアラフォーで急に目覚めてしまい、とある大学院で、博士号を取りたくて、大学院に入り直した。 社会人大学生というやつだが、実際は親戚の会社で形だけ在籍している。 ってか、人生でほぼ働いたことがない。形だけ親戚の会社に在籍し続けているが、特に仕事もない。 青春を取り戻そうとした自分は、大学は出たし、修士も取ったんだけど、学部や修士は典型的な陰キャオタクだった。 いや、オタクというか、パチンコだの麻雀だのして、風俗ばっかり行ってた。 本物の陰キャなので、アラフォーで彼女もできたことがない。 そんな自分だが、博士課程に入り、研究も、理論系で、パソコンパチパチやるだけで、特に実験はない。論文は二年目始まったくらいには3本出して、卒業は余裕でできることが確定した。 それで、青春を取り戻したいと思った。 大学の授業とか、サークルはオッサンだから入れないけど、学生団体

                                                                            アラフォーで大学院に入り直したオッサンだけど、令和大学生が憎い
                                                                          • 【第13回】「世界に伍する大学」 自立・自律を求めて(東北大学教授 青木栄一氏) | 異見交論 | 文部科学教育通信「異見交論」特設サイト

                                                                            松本美奈(まつもと・みな) ジャーナリスト、一般社団法人Qラボ代表理事。東京財団政策研究所研究主幹。上智大学特任教授、帝京大学客員教授、実践女子大学学長特別顧問。元読売新聞記者。著書に『異見交論崖っぷちの大学を語る』(事業構想大学院大学出版部)、『特別の教科 道徳Q&A』(共著、ミネルヴァ書房)など。 AI時代の先生 https://teachers-in-ai-era.jp

                                                                            • 波乱と混乱の生活記録──3人の子を育てつつ<研究者、生活を語る on the web>

                                                                                波乱と混乱の生活記録──3人の子を育てつつ<研究者、生活を語る on the web>
                                                                              • 学術研究論文のOA促進、大学図書館連合が世界最大の学術出版社と転換契約した意味 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                                大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE=ジャスティス)とオランダの大手学術出版社エルゼビアは、学術研究論文のオープンアクセス(OA)促進に向けた転換契約の提案に合意した。JUSTICE会員の大学図書館のうち57大学からなる交渉チームが、同社との議論を経て日本での枠組みを構築した。転換契約は国内大学とワイリー、シュプリンガーネイチャーとの間で始まっており、これで大手3社が出そろった。 転換契約は出版社に対して大学図書館などが払ってきた論文雑誌購読料を、研究者が払う論文掲載料(OA出版料、APC)へシフトし論文を無料で社会発信することを認める流れに乗ったものだ。購読とOA出版を組み合わせることで、大学・研究者が負担する金額を低くした転換契約を結び、大学のニーズを満たす出版ビジネスに変える取り組みだ。 合意した転換契約の実施期間は2024年から3年間。今後は提案をベースに、希望する大学が個

                                                                                  学術研究論文のOA促進、大学図書館連合が世界最大の学術出版社と転換契約した意味 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                                • オリックス「立派に育った」 神戸大学大学院の木村幹教授 - 日本経済新聞

                                                                                  2023年のプロ野球も大詰め。阪神とオリックスがセ・パ両リーグの覇者に並び立ち、59年ぶりの日本シリーズの関西対決が期待される。熱烈なオリックスファンの神戸大学大学院教授の木村幹さん(57)は、2年連続最下位からの3連覇を喜ぶ一方、ファン気質の変化も指摘する。今年は観戦していて「ほんまに強くなった」とつくづく思った。3連覇だが、昨季まではこっちには優勝マジックも出ない接戦。それが今年は春から快

                                                                                    オリックス「立派に育った」 神戸大学大学院の木村幹教授 - 日本経済新聞