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反出生主義の検索結果1 - 40 件 / 314件

  • 30歳だが人生に飽きた

    仕事→飽きた セックス→飽きた 酒→やめた、飽きた 人と交際するまでの過程→飽きた 人と交際するという行為→飽きた 不倫→1回やってみたけど何がおもろいのか分からなかった 人付き合い→本を読み漁って努力した時期もあったけど自分は雑談や人にさほど興味がないと気付く 結婚→(上の過程で自分は明確に他人に興味ないということが分かってしまったので)どうでもいい 出産→退屈凌ぎでやるレベルのことではない(コスパ的にも道徳的にも肉体的にも) ファッション→中国通販を知ってからユニクロすら高級に思うようになった メイク/コスメ→ 美人のプチプラ>>(越えられない壁)>>ブスの諭吉と理解してからこだることをやめた 美容全般→50万のエステより5万のプチ整形と理解してから馬鹿らしくなった 趣味だった映画鑑賞→劇場の没入体験は魅力だがサブスク見放題(月額1000円ちょっと)を知ると一回1900円の娯楽は自分に

      30歳だが人生に飽きた
    • 男はちっちゃい頃から老人に至るまで鈍感になる訓練を積んできてるから、..

      男はちっちゃい頃から老人に至るまで鈍感になる訓練を積んできてるから、その成果が出てるんだわ。 上半身裸になっても恥ずかしがるもんじゃないし、ちょっとやそっと怪我しても大騒ぎするもんじゃないし、仕切りのない小便器で隣にちんちん見られながらおしっこしても平気であるべきだし、男は一人で行動しても怯える必要はないし、肉体労働をするべきだし、危険な職業になるべきだし、他人に警戒されてもしかたないし、同情は買いづらいし、などの扱いによって鈍感になる訓練を積んでいる。 「リベラル」とか「フェミニスト」とかの人らはこれを悪しき性役割だの抑圧だのと批判するけど、それは繊細さん(海外風に言えばFragileなSnowFlake、雪の結晶のように脆い精神)を増やして不幸をもたらす考え方だ。 男だけが粗末な扱いをされるのは、確かに男性差別だ。だが、鈍感さ・タフさを身に着ける良い訓練でもある。 だから、女も幼少時か

        男はちっちゃい頃から老人に至るまで鈍感になる訓練を積んできてるから、..
      • 子供作るときどんな覚悟だった?

        俺30、妻31。 妻が子供を欲しがっていて、最近たびたび話題に上がる。 でも俺は正直子供が欲しいとは思えず、毎回議論になった上微妙な空気になって終わってしまう。 子供、どんな気持ちで作るもんなんだ? 以下、子供が欲しいと思えない理由を列挙する。 ・人生を送らせることへの躊躇 まず前提として、俺は人生がそんなに良いものだとは思えない。モラトリアムなんて言われる就職までの学生期間ですらかなりイヤだったし、仕事は全然楽しくない…というと嘘になるけど、楽しさとは関係なくイヤさがある。月曜日が来るたびに心底ウンザリするし、この暮らしがあと何十年も続くと思うとゲッソリする。 子供をつくるっていうのはその子にこんな感じの人生を送らせるってことに他ならないわけで、俺は正直それをやることに抵抗がある。 ・愛せるか? あんまり子供を可愛いと思えなくて、電車なんかで鳴き声を聞くと苛立ちというかストレスを感じるし

          子供作るときどんな覚悟だった?
        • 追記 / 子供は産まなくても良かった

          今のところ自分は産まなくても十分幸せだっただろうなーと思う。 子供はすくすく育ち、5歳になった。 共働きで、メインの稼ぎ手は私であり、夫とは仕事家事育児のすべてを分担している。 それでもとにかく、いくら分担したところで、母親業ってやつに心が馴染まない。 「面倒くさ〜」「疲れるな〜」とか、そういう感情が先立つ。親であるデメリットを毎日感じる。とくに自分が体調不良の時は本当に勘弁してくれと思う。 自分のリソースをここまで削られることに対して、育児って狂ってんなーとしみじみ思う。 常に睡眠不足だし、外に出りゃ私たちがちゃんとした親かどうかを逐一社会がチェックしてくるし、保育園から持って帰ってきた体調不良は家全体に蔓延するし、お金はバカほどかかるし、家の中は汚されるし散らかるし、ずっと騒々しいし、何かやろうと思えば体感20秒ごとにストップが入る。自分のことをする時間は本当にゼロになる。育児の裏でな

            追記 / 子供は産まなくても良かった
          • 普通に恋愛してきた人達は、恋愛の罪悪感とどう向き合ってるの?

            29歳童貞非モテ弱者男性だけど、今年からマッチングアプリを始めた 結果は童貞だから当然なんだけど、いっぱい振られて、いっぱい傷ついた 粘って粘って10人目くらいで生まれて初めての彼女ができた 同い年で調理師の子 結構太ってて、顔なんて全然よくないけど、俺のことを大好きだって何度も言ってくれて、一生懸命な子 俺はその子で29歳にして初めて童貞を捨てた ただその子には飽きられたのか生活がだらしなさすぎるとか適当な理由で1ヶ月くらいで振られた 次は2歳下のアパレル店員の子と付き合った。真剣に婚活やってるらしく、 一応俺は年収はまあまああるから若くて遊び盛りみたいな女の子よりもこういう真剣な感じの子の方がウケがいいんだなと思った 趣味の話はあんまり合わなくて、気が弱そうでドジな感じ。でも俺には一生懸命尽くしてくれた 恋愛には良い思い出がないらしく彼女はずっと男に捨てられるのをどこか恐れてる感じがし

              普通に恋愛してきた人達は、恋愛の罪悪感とどう向き合ってるの?
            • 面白かった本2021 - phaの日記

              毎年書いている、今年読んで面白かった本のまとめです。 今年はブックガイド本『人生の土台となる読書』を出したので、その関連の読書が多かったかも。マンガは『このマンガがすごい!2022』でも審査員として選んでいるので、そちらもよかったら見てみてください。 では行きます。 をのひなお『明日、私は誰かのカノジョ』 星来『ガチ恋粘着獣 ~ネット配信者の彼女になりたくて~』 増村十七『バクちゃん』 ネルノダイスキ『いえめぐり』 上野千鶴子・鈴木涼美『往復書簡 限界から始まる』 荻原魚雷『中年の本棚』 TVOD『ポスト・サブカル焼け跡派』 植本一子『ある日突然、目が覚めて』 最果タヒ『パパララレレルル』 三田三郎『鬼と踊る』 佐藤文香『菊は雪』 松村圭一郎他『働くことの人類学【活字版】』 ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス』 江永泉、木澤佐登志、 ひでシス、役所暁『闇の自己啓発』 劉慈欣『三体』三部作

                面白かった本2021 - phaの日記
              • 株式会社ドワンゴを休職しました - kondei’s blog

                誰? ドワンゴに2014新卒入社してwebエンジニアやってた人です qiita.com qiita.com とか書きました 保守性のある設計が得意で、途中からwebフロントエンドに特化する生存戦略をとってました(今思うとこれは自分の市場価値を上げる面では失敗でしたが) これは何?なんで書いた? 僕が鬱病になる過程と闘病記みたいな感じです 2019年2月にドワンゴを休職したので、これを残すことで自分の心を整理し、少しでもこういう病気や精神が狂っていく人への理解が得られれば良いなと思って書きました 完全に自分語りなので、「人間のバックグラウンドにはこういう事もあるんだな、周りの人もつらいバックグラウンドを抱えているかもしれないな」と思ってもらえればいいです。この記事から僕の落ち度や弱い点を探してマウントを取ることはやめてください あと大量の 退職・入社・退職しませんエントリ がある流れに乗って

                  株式会社ドワンゴを休職しました - kondei’s blog
                • 富山を出た20代女だけど、地元の炎上について言いたいことがある

                  https://anond.hatelabo.jp/20230503204955 この増田も言及しているが、富山から若い女性が流出しているというニュースで地元が炎上している。 ネット上で憶測が憶測を呼びとんでもないことになってやがるので、当事者として事実を書こうと思う。以下、大変不名誉なことに例の記事で「問題のある層」として紹介されてしまった「富山から出た20代女」として書きます。 とりあえず、自分の実体験を踏まえて誤解は誤解、合っている部分は合っていると説明する。0歳から18歳になるまで富山の中心地富山市で見聞きしたことですが、地域によって違いはあると思う。 富山を出た理由はい、まずこれですね。ご期待に沿った回答でなくて申し訳ないが、私の場合は「都会の企業より待遇・条件のいい企業がないから」です。私は大学進学で富山を出て、そこから新卒で就職した。国内外でそれなりに知名度のある大企業の専門

                    富山を出た20代女だけど、地元の炎上について言いたいことがある
                  • 「他人の人生に責任を負いたくない」から子育てを絶対にしたくないので、「責任を限りなく分散された世界」で生きたい

                    29歳。独身。女。派遣。 お金とか相手とか一旦置いといても、子を産み育てることにものすごい抵抗を感じる。それは突き詰めると「他人の人生に責任を負いたくないから」になる。 目を離した隙に死ぬかもしれない命が自分の手元にあるのは恐ろしい。何気ない自分の言葉がその子の人格に多大な影響を与えるかもしれないことが恐ろしい。私の思想や能力で子どもが経験できることが決まってくるのが恐ろしい。理屈の通らない無茶苦茶な存在と一緒に暮らすことが恐ろしい。 また、自分は両親に比較的不自由なく育ててもらった自覚がある。それなのに出来上がったのが私なので、親からしたら子育てなんて本当に割に合わない投資だと思う。これから先の老後を世話をできる自信もない。ついでに悪いと思いつつも私は私で両親に文句も山ほどある。自分の子どもが反抗期になったり、それが一過性でなかったり、大人になって(そもそも大人になれればだが)夢破れたり

                      「他人の人生に責任を負いたくない」から子育てを絶対にしたくないので、「責任を限りなく分散された世界」で生きたい
                    • 「生まれてこないほうがよかった」  世界で注目「反出生主義」とは何か | 毎日新聞

                      「人間は生まれてこないほうがよい」……。そんな「反出生主義」という思想が静かなブームになっている。海外では数年前から反出生主義の言論が目立ち始め、日本でもコロナ禍の今、関連書籍が売り上げを伸ばしているという。古代からある思想だが、なぜ今、反出生主義なのか? 反出生主義に関する著作がある哲学者の森岡正博・早稲田大教授に聞いた。【上東麻子/統合デジタル取材センター】 ――そもそも反出生主義とは何でしょう。 ◆簡単に言うと、人間が生まれてきたことを否定し、新たに子どもを生み出すことも否定する考え方です。実は古代からさまざまな文献に顔を出してきました。最近ではインターネットを通じて世界に拡散されています。南アフリカの哲学者、デイビッド・ベネターが有名ですが、地球環境問題の悪化を深刻に受け止め、子どもを作らないことを推奨したり、人類絶滅を目指す運動もあります。2019から20年にかけて、反出生主義は

                        「生まれてこないほうがよかった」  世界で注目「反出生主義」とは何か | 毎日新聞
                      • 「正しさ」に窒息しそう

                        食中毒出した店が取り締まられるのはいいけどこんな大騒ぎするもんじゃねえだろ、生ガキだって「色々検査して安全性は確保してますが当たる時は当たります」で売ってるんだわ。鳥刺し系も「気を使ってるけど当たる時は当たります」表示を徹底させればいいだけじゃん。 子供がスケボーみたいなので遊んでて怪我して死んだって、そりゃ遊んでりゃ稀にそういうこともあるんだよ。当事者は大いに悲しめばいいけど、社会全体で大騒ぎするから、社会は子供に絶対の安全安心を提供すべき→親も子供を絶対安全に育てるべき→責任重すぎで少子化、ってなるんだろ。一人死んだら三人産めばいい、一日1000人死ぬけど1500人産んでます、みたいな気軽な感覚に戻さないと人口増えねえよ。 京都ネタはやめろ尼崎ネタはやめろ東北ネタはやめろ東京ネタはやめろ、チー牛はやめろこどおばはやめろ、冗談でも人権ないとか地雷とか言うな、そうして誰かが傷つく言動を一個

                          「正しさ」に窒息しそう
                        • 日本人の精神性、貧しくなりすぎてない?

                          最近の「上級国民」「親ガチャ」って言葉の流行を見てるとそう思う 20年前から勝ち組、負け組って言葉がよく言われていたけど、そのころは「負け組にならないよう頑張ろう!」って前向きさがあったぞ。 それが今や「生まれたときからいい思いをしているやつがいる。自分はハズレ」って、そこまで自分の人生を卑屈に捉えるの?ってぐらい後ろ向きになっている。 挙句の果てには反出生主義だよ。ちょっとは「生きててよかった」と自分で思えるぐらいの行動をしろっての。 「生まれた時点で100点じゃないから生きる意味ない!」って幼稚すぎないか。

                            日本人の精神性、貧しくなりすぎてない?
                          • マンガ「神引きのモナーク」がとても面白い - 誰かの肩の上

                            マンガ「神引きのモナーク」が、とても面白いという話です。 今連載されてる漫画の中では、一番続きが楽しみかもしれません。 未読の方へ この記事は、ネタバレを含んでいます。 未読の方は、ぜひ先に作品をお読みください。 作品単体でも楽しめますが、同作者の「ニセモノの錬金術師」と設定等を共有しており、そちらを先に読むとより楽しめます。 どちらも、HUNTER×HUNTERやワールドトリガーを好きな人には、特にオススメです。 特殊能力ありのバトル、群像劇要素、賢いキャラ多め。 ニセモノの錬金術師 錬金術×呪術×奴隷×エルフ×転生×神様×チート×バトル…… ファンタジーのすべてが詰まった作品(公式[商業版]のキャッチコピー)。 小川一水いわく、(作者の)「才能の原子炉が…暴走し続けている」*1。 こんな傑作を無料で読んで良いのか?というくらい面白い*2。 はてブでの評価も高い。 [B! 漫画] 意外と

                              マンガ「神引きのモナーク」がとても面白い - 誰かの肩の上
                            • 31歳独身男性のまとめ

                              ・たぶん一生独身 恋人は10年以上いない。人とかかわるのがめんどくさい。 人を愛する素晴らしさは理解しているし、まっとうな人間には必要なことだとも理解している。 しかし生まれのせいとしか言いようがない。 煩わしい。 その感情だけを優先して生きている。 ・社会そのものが虚しい 右を向いても左を向いても毎日争いあってる。 建設的な議論なら歓迎だが大抵クソしょうもないビジネスのための火付けか、 馬鹿たちのストレス発散劇場か、権力の争い。 2020年前とたぶんやってること変わらずに科学技術だけ辛うじて前進し続けている。 ヒトが単純に幸福を目指そうとする社会や、同じ問題過ちを繰り返さないための学習というものを社会が行えていない。 その様をこの先ずっと見せられるのかと恐れてから我が家にテレビを置かなくなった。 私より知性的で賢いであろう大人たちが自分の立場と金のためにこどものような喧嘩を繰り返すのを見

                                31歳独身男性のまとめ
                              • サガフロ2が本当に面白かったので本気で感想書く|ジスロマック

                                『サガ フロンティア2』をクリアしました。 本当に、面白いゲームだと思いました。 私は、人並みにゲームを遊ぶ。その中で「これは面白いゲームだ」と感じることは、結構多い。そして時たま、そこを1段上回る「これはすごいゲームだ」と感じるものに出会う。1年に何本か、出会う。 そして、サガフロ2は「これはすごいゲームだ」と感じた。 遊び始めてからクリアに至るまで、ひたすらに。ひしひしと。めちゃくちゃに。「これはすごいゲームだ」と感じ続けた。これはもう直感。なんとなくの“勘”で、「あぁ、これはすごいな」と一瞬で気がつくゲームがある。 サガフロ2は、まさにそんなタイトルだった。 ちょっと今から恥ずかしいことを言うけれど、私はRPGに夢を感じていたりする。RPGには夢が詰まっている。物語にはロマンが詰まっている。数値の中で紡がれる冒険には、唯一無二の体験が詰まっている。だからRPGが好きで。だからゲームが

                                  サガフロ2が本当に面白かったので本気で感想書く|ジスロマック
                                • 「マナー、道徳、常識、暗黙の了解」で人を叩く行為が気に入らない。

                                  功利主義に向き合う いきなりだが、どうもおれは功利主義者らしい。反出生主義などの持論を述べていたら、そう指摘された。 なるほど、反出生主義論者のベネターの考え方は功利主義的かもしれない。 とはいえ、おれは功利主義をよく知らない。「最大多数の最大幸福?」くらいのものだ。なので、おれは本を読んでみることにした。 功利主義 (岩波文庫) たとえば、有名なJ.S.ミルなどはなんといっているのだろう。『功利主義』の冒頭はこんな文章で始まる。 正と不正の判断基準をめぐる論争は、解決に向けた進展が少しも見られない。人間の知識の現状を作り上げている環境要因のうちで、これほど期待はずれなものはほとんどない。 最も重要なテーマに関する思索でありながら、長いあいだ立ち後れたままであり、期待はずれという点でここまで際立っている環境要因はほとんどない。 哲学が誕生して以来、最高善に関する話題、あるいは同じことになる

                                    「マナー、道徳、常識、暗黙の了解」で人を叩く行為が気に入らない。
                                  • 「自分のような無能は子どもを持つべきではない」という考え方は「世俗のきわみ」。

                                    ああ、これこれ。反出生主義って世俗からの離脱とうつるかもだけど、正反対に、能力主義や成果主義や自己責任を厳しく内面化した結果として反出生主義ってあるように思うわけです。そういうの珍しくないんじゃないかな。 https://t.co/YOmevsmwf8 — p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) June 3, 2021 6月上旬にtwitterで上掲のようにつぶやいたところ、じわじわと「いいね」と「リツイート」が集まってきた。 このことをとおして、似た風に考えている人が結構いることを私は知った。 なので、このつぶやきに関連して、世俗のきわみのような自称-反出生主義について簡単にまとめてみる。 私にとって反出生主義といえば、輪廻からの離脱 反出生主義という語彙を頻繁に目にするようになったのは令和に入るか入らないかの頃、2010年代の終わり頃からだったと思う。

                                      「自分のような無能は子どもを持つべきではない」という考え方は「世俗のきわみ」。
                                    • 人間嫌いの反出生主義オタク女ですが交際0日の男と結婚しました。|シン=リナ

                                      31歳彼氏無し実家住み女、結婚す。 ビーズクッションで横になり、夫が夕飯の支度をする様子をボケーっと眺めつつこの文章を書き始めました。 いつもは『悪あがけ!ブス!』というフェミにぶっ叩かれそうなタイトルの美容ブログをはてブロで書いている者です。よろしくお願いします。 結婚の話は美容と直接関係ないのでnoteに分けようという謎の配慮でこちらに投稿します。生活も落ち着いてきたのでそろそろブログの方も再始動させたい。 タイトルの通り、私は2021年9月10日、偶然にも仙台名物牛タンの日に結婚しました。 婚姻届を書くとき、夫に「字きったね!!」と煽られたりもしましたが結婚しました。 協調性と共感能力の欠如が原因で幼少期より変な人として扱われておりましたが結婚しました。 善良で平均的な女性たる実の母からも「アンタのことは本当にわからない」とボヤかれ続けましたが結婚しました。 「社会が私に適合しろ」が

                                        人間嫌いの反出生主義オタク女ですが交際0日の男と結婚しました。|シン=リナ
                                      • 反出生主義という人類滅亡のミーム - シロクマの屑籠

                                        ※この文章は、黄金頭さんへの返信のかたちをとった、私なりの反出生主義についての考えをまとめた文章です※ blog.tinect.jp こんにちは黄金頭さん、p_shirokumaです。拙著『人間はどこまで家畜か: 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書)』をお読みくださり、ありがとうございました。今回私は、どうしてもこの本を読んでもらいたいブロガーさん数名におそれながら献本させていただきました。受け取ってくださったうえ、ご見解まで書いてくださり大変うれしかったです。 『人間はどこまで家畜か』を黄金頭さんに献本したかった理由は2つあります。 ひとつは、黄金頭さんが書いたこのブログ記事のおかげで『リベラル優生主義と正義』に出会えたからです。 リベラル優生主義と正義 作者:桜井 徹ナカニシヤ出版Amazon 今は8000円台で推移していますが、一時期、この本には30000円ぐらいのプレミアがついていま

                                          反出生主義という人類滅亡のミーム - シロクマの屑籠
                                        • ツイフェミを観察して大まかな生態が分かってきたので記したい。

                                          Twitterにいるフェミニストと自称している人をリストに100人ほど入れて暇な時に眺めているのが趣味だ。 そこで得た気付きをここに記す事で共有していきたいのがこの増田の目的だ。 1.主婦ツイフェミ ほぼ朝から深夜にかけて生息している。 朝起きたらまずニュースのRTから始まる。そして知識人のようにツイートをするが専門家ではないので内容は全く的を射ないのが殆どだ。 一人ワイドショーが終われば次は子供や旦那に対する不満や愚痴が始まる。殆ど似たり寄ったりなのでこればかりは全世界の主婦さんお疲れ様ですとしか言えない。 しかしここで子持ちか子持ちでないかで傾向が若干異なってくる。子持ちは国や家族の将来の不安などを視野に入れているのかどこか現実的な部分が見られる。 子供持たない主婦は旦那への不満が多く、現状ばかり文句を言っていて若干お姫様体質が多いように思えた。 そして旦那が家事をやってくれない系のツ

                                            ツイフェミを観察して大まかな生態が分かってきたので記したい。
                                          • その思い付き子作り、迷惑です

                                            とある夫婦の会話 妻「友達ちゃんのとこ赤ちゃん産まれてさ、すごい可愛いの!うちらもそろそろ子供欲しいな〜」 夫「そうだね!うちもそろそろ考えようか!」 妻「うん!」 その思い付き、迷惑です。衝動子作りしていませんか?安易に出産していませんか? お二人の経済力はもちろんのこと学歴、学生時代の立ち位置、身長、目の大きさや顎の骨格などの容姿、運動・身体能力などを今一度しっかりご確認ください(遺伝的な要素は出来ればお二人それぞれのご両親まで確認して欲しいところ)。この国では学歴主義や経済格差、ルッキズムや高身長主義など客観的ステータスの重要性は日増しに高まっています。特に性的資本が基本的にない男性の場合、ビジネスでも恋愛でも最早客観的ステータスのみによって評価されるようになっています。愛情や性格など生きるうえで何も役に立たなくなっているのです。そんな現代日本において、貴方たちには子供を産む資格があ

                                              その思い付き子作り、迷惑です
                                            • 2019年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something

                                              2013年から毎年、「年ごとにブックマークしたURLでよかったもの集めた」と題して、1年分の「自分がブックマークしたページ」*1を振り返り、まとめています。2018年分は以下です。 2018年にブックマークしたURLでよかったもの集めた - Really Saying Something 完全に「私得」なまとめなのでカテゴライズなどは一切しておらず、主に自分のブックマークした順番となっています。そのため、春ごろの記事が冬にいきなり登場したり、日付が前後していたりします。私の脳内に「その時こういうこと考えていたな~」という記憶を作るインデックスだからです!!! 何も考えずに見直したら、昨年よりは250ほど少ないので、そこからはあまり精査せずえいっと公開してしまいます。 基本的には、以下の基準で選出しています。 当年に作られたエントリーであること Wikipediaや当年に作られたことが明確で

                                                2019年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something
                                              • 反出生主義はやさしさの塊|小野ほりでい

                                                どうやら、「反出生主義」と聞くと反射的に不快な感情を抱く人が多いようだ。確かに、内容をよく知らずに字面だけを見ると自分が不幸に暮らしているだけの人がその主観を人類全体に拡大して「産むな」と生命そのものを呪っているような印象を受けるかも知れないし、実際にそういう側面もあるだろう。生まれたこと、存在していることが幸福であるか苦痛であるかなんてその本人にしか決められないし、場合によっては本人にも分からない。しかしそれは逆に言えば、産んでおけば何がなんでも感謝してもらえるわけでもないということを示している。 それはともかくとして、どっちにしろこの反出生主義という考え方は時代にマッチしていてとても有用な側面があり、脊髄反射で否定するには勿体ない代物ではないかと思う。なにも反出生主義という立場に立って、その思想に同調しなくとも、視点として持っておくだけでよいのだから。 ”とりあえず”産むか産まないか

                                                  反出生主義はやさしさの塊|小野ほりでい
                                                • (追記)ニートを養えない親って幼稚すぎるよな

                                                  「頼まれてもないのに自分からわざわざ生み出した命ですが、面倒を見ることはできないし、責任を取るのも嫌です!生まれてきたこいつが悪い!」←これあまりに幼稚すぎるだろ 本質が、縁日で買ったミドリガメを川に捨てる5歳のガキとまったく変わらないんですよね 自分で引き取った命に対しては真摯に向き合い、最後まで責任をとり、面倒を見ろよ それができないなら最初から生むなって話じゃん 「働かないと面倒見切れないぞ」みたいなことを、なぜかまったく恥じらわずに言い切れる親が多いのってちょっと信じられないんだよな 頭5歳児じゃん ゴールデンレトリバーに、それ以上デカくなったら面倒見切れないぞって胸を張って言えるか? ふつう、最大サイズまでデカくなっても面倒見切れる環境を整えてから飼うよな? それが命に向き合う際の最低限の礼儀ってもんだよな どうしてそれができないんだ どうして5億円くらい用意してから子供を作らな

                                                    (追記)ニートを養えない親って幼稚すぎるよな
                                                  • それにしても、親ガチャというスラングが響く社会の、なんと暗いことだろう!

                                                    最近、親ガチャ、というネットスラング(俗語)を見かけることが増えた。 親ガチャというスラングは、ソーシャルゲームなどのガチャにかこつけて、望ましくない親元に生まれたことを呪ったり嘆息したりするために使われる。 私の観測範囲では、親ガチャというスラングは前から使われていたし、実際、googleトレンドでも2010年代から地味に使われていた様子がうかがえる。 しかしこのグラフが示しているように、親ガチャはまだメジャーではなく、最近になってこれを知った人も多い様子だった。 NEWS小山「嫌な言葉ですね」 若者層で流行の“親ガチャ”に不快感、「親はショック」と苦言 9月9日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、「親ガチャ」の話題となった。これは、親は自分で選べず、どういう家庭に生まれるかは運次第であり、ソーシャルゲームの「ガチャ」のようなものであるといった意味。若者層では、現状を変えよ

                                                      それにしても、親ガチャというスラングが響く社会の、なんと暗いことだろう!
                                                    • 「生まれなければ苦しまない」人の誕生を否定する「反出生主義」の人々 - ライブドアニュース

                                                      提供社の都合により、削除されました。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                                                        「生まれなければ苦しまない」人の誕生を否定する「反出生主義」の人々 - ライブドアニュース
                                                      • 必読書コピペにマジレスしてみる・海外文学編(1)

                                                        方針読んだ感想を思いついたままに、友達にだべるみたいに書く高校卒業後に読んだ本も含める読んだ人が「面白そう」と思ってくれたらうれしい文学はいいぞ古典はいいぞ時間の無駄なんかじゃないぞ、最高のエンタメだ元増田→anond:20210210225201ホメロス『オデュッセイア』「イリアス」は捕虜の奴隷女の配分をめぐった交渉がこじれた結果、勇者が拗ねて戦場に出ず、味方がどんどん死ぬところからスタートするので、昨今の倫理観からは問題があり、神話初心者にはこっちをお勧めしたい。「オデュッセイア」も家で待っている妻を忘れてよその女のところで数年過ごすが、まあ魔法をかけられていたということでこっちのほうがマシだ。舞台もあちこち移動するから飽きないし。 ユニークなのは、劇中劇的にオデュッセウスが時間をさかのぼって事件の進展を語る箇所があることで、ホメロスの時代にはすでに出来事が起きた通りに語る手法が飽きら

                                                          必読書コピペにマジレスしてみる・海外文学編(1)
                                                        • 弱者男性論マップ

                                                          追記: blogでやれ派がいらっしゃるようなので https://yatimasan.hatenablog.com/entry/2021/05/06/133616 X 党派問わず論拠や目的変数としてよく引用されるものを便宜上ここに配置 X-1 男女の自殺率の比較 X-2 男女の生涯未婚率の比較 X-3 結婚相談所やマッチングサービスにおけるマッチング成立の影響変数 X-4 国家間比較や年代比較における、男女平等指数と生涯未婚率男女差・自殺率差の相関性 X-5 男女・雌雄の生物学的差異や進化論的考察 X-6 社会的な「男らしさ」規範の存在 X-7 養育権の取りやすさにおける男女の偏り、シングルマザーとシングルファザーの数の差 X-8 男女の自殺未遂率の比較 X-9 出生率、出生率への影響変数としての男女平等指数、出生率の国家間比較 X-10 男女平等指数自体の統計的問題点の指摘 X-11 幸

                                                            弱者男性論マップ
                                                          • はてな学級会 頻出議題100選 1 どんな英語の勉強法が有効か 2 性的な要素..

                                                            はてな学級会 頻出議題100選 1 どんな英語の勉強法が有効か 2 性的な要素のある表現と表現の自由に関する話 3 持ち家か賃貸か論争 4 ブクマやスターの付け合いなど互助会に関する話 5 インデックス投資をすべきという意見 6 過剰なポリコレについてのお気持ち表明 7 昔のインターネットの思い出話 8 炎天下での高校野球をどうにかすべき論 9 トランスジェンダーの扱い 10 Python勉強法 11 はてな社の株価の話 12 NHKはスクランブル化すべき 13 芸能人のスキャンダルに興味がないという主張 14 労基署仕事しろ 15 増田ばかりホッテントリに入りすぎ問題 16 ヴィーガンをめぐる論争 17 有料部分を読まないでブコメすることの是非 18 自民や維新、共産に対するお気持ち表明 19 論文に関する記事に対する、擬似相関ではないか、という指摘 20 詳細が分かるまで態度を保留する

                                                              はてな学級会 頻出議題100選 1 どんな英語の勉強法が有効か 2 性的な要素..
                                                            • 思想が強いマンガがおおいよね

                                                              正確には「思想が強い」あるいは「思想を紹介する」マンガが多いなーみたいなお話です これは前回に引き続き、ジャンプラのお話ですが ジャンプラの敏腕編集さんの担当する作品がそういうマンガが多く感じたわけですね いや全然いいと思いますが アセクシャルについても、生理についても、反出生主義についても、知らない人が知るいいきっかけにはなると思います 無料の読切ですし とはいえ先日の反出生のは「反出生主義」の概要を説明しただけで終わったような印象がありましたが(あれ、しかも既に概念を知っている人や当事者には振り返りになりますが、理解も認知もしていない人にはわからないんじゃないかと思ったり) そういう人間の苦悩や思想を追求した(しかし、しているのか)マンガが掲載されるたびツイッターやはてなブックマークで話題になっているわけですが そういう作品だと話題になりやすいって状態を見た読切を描く人たちが、そういう

                                                                思想が強いマンガがおおいよね
                                                              • 弱者男性だけど去勢をしてみた

                                                                はてな匿名ダイアリーを利用するのは初めてだが、弱者男性論のメッカらしいのでここに書いてみる。 20代後半、童貞、友達なし、恋愛経験なし、子供部屋在住、フリーター、年収100万円以下。 弱者男性という言葉の定義をここでは試みないが、自分もそう分類されるのではないかと考えている。 睾丸摘出手術を受けて約1年が過ぎようとしている今思うことを記す。 「オッサン」化することへの恐怖と抵抗ネットによれば「オッサン」というものは臭くて汚くて性欲まみれで世間に迷惑をかける気持ち悪い存在らしい。そんなものになりたくない、という気持ちがきっかけになった。 曰く去勢をすれば性欲が減少するらしい。性欲が減れば私が性犯罪を犯す危険も減るだろうし、そうなれば不幸な思いをする被害者も減らせる。私自身も不必要な性欲のために時間的・金銭的・肉体的コストを浪費せずに済む。唯一不幸になるのは孫の顔を見られないことが確定する私の

                                                                  弱者男性だけど去勢をしてみた
                                                                • 顔出しNG「世界で最も悲観的な哲学者」デイヴィッド・ベネターが説く「悲惨すぎる人生論」 | 私たちの存在意義はなく、人間は生殖をやめるべき

                                                                  デイヴィッド・ベネターは、約束の時刻のちょうど1分前にビデオ通話に接続した。礼儀正しく優雅に挨拶し、彼の新著に対する関心に感謝する──だが、コンピュータのカメラをオンにすることは拒む。 すでに彼からは、インタビューを承諾するうえで2つの条件を出されていた。まず、私生活に関する質問は一切しないこと。もう一つは、いかなる名目でも彼の顔が公開されないようにすることだ。 「私は自分の思想が異端であり、一部の人たちを憤慨させていることに気づいています」とベネターは言う。 「自分の生活について話せば、多くの人が私を心理分析し、私の思想をトラウマやら精神的不調やらのせいにしようとするでしょう。私が唯一目指しているのは、私を批判するという近道をとらずに、主張の妥当性を評価してもらうことなのです」 言うまでもなく、ベネターの思想は「正統」と呼べるものではない。ポジティブ心理学と自己啓発の「ベストセラー」が支

                                                                    顔出しNG「世界で最も悲観的な哲学者」デイヴィッド・ベネターが説く「悲惨すぎる人生論」 | 私たちの存在意義はなく、人間は生殖をやめるべき
                                                                  • 現代社会に蔓延する「うっすら反出生主義」と、「産まされてきた」ことに対する契約破棄権としての「安楽死」 - 自意識高い系男子

                                                                    人間は「産まれてくる」のではない。「産まされてくる」 anond.hatelabo.jp ↑「同意のないセックス」は比較対象として微妙とは思うものの、増田の言いたいことは分かる。要は同意も取れていないのにひとりの人間を勝手に世界に産み出し、下手をすれば娑婆における「生の苦しみ」に我が子を晒す出産という行為は親の身勝手であり非人道的な行いなのではないかということだろう。 増田の言いたいことは理解る。 実際、私が子供を持たなかった(持てなかった)理由のひとつに、「よほど万端の準備を整えてからでなければ産まれた我が子の幸せに親としての責任を果たせないと思ったから」というのはある。そして結局その「準備」は果たせないまま、私は出産のタイムリミットを迎えてしまった。 経済的な面でも精子の衰えや自閉症発症率等の生体的な面でも、40代中盤という年齢で子供を産むという行為は相当な蛮勇だと言わざるを得ない。私

                                                                      現代社会に蔓延する「うっすら反出生主義」と、「産まされてきた」ことに対する契約破棄権としての「安楽死」 - 自意識高い系男子
                                                                    • 脱コルから目が覚めた

                                                                      まあ結構な昔なんだけど、「お前が女性らしくあることが女性性やその表象を強化することにつながり、結果的に同じ女性を苦しめるんだぞ」という界隈お得意の脅し文句に引っかかってしまった。 脱コルセットというのは、簡単に言うと「女性が女性らしさを放棄することを通して、ジェンダーそのものの破壊・無力化を目指す『運動』」である。 だから、脱コル女性が「脱毛やめた」とか「化粧やめた」とかいうのは、それ自体が目的なのではなくて、上記の目的を果たしたいという意思表示であって、つまりは「黄色いベスト運動」で黄色いベストを着るそれとほぼ同義なのである。 彼らの理屈ではこうだ。 そもそも、女性が外見を装飾する文化それ自体が、男性を喜ばせるために社会全体で歴史的に仕組まれてきた無為な競争である。 ↓ そのため、この社会で育てられてきた女性には、装飾に関して真に『主体的』な選択は『放棄すること』以外に存在しない。 ↓

                                                                        脱コルから目が覚めた
                                                                      • 滅びていいならSDGsなんて要らないじゃない - 狐の王国

                                                                        「出生率押し上げより男女平等を」 国連人口基金が提言 という記事があって、あんまりにも無責任な放言に腹がたった。出生率が2.1を維持できなければその社会は滅びるのである。滅びを肯定する思想は根本からダメというのはまともに思想を学んだことのある人なら誰でも知ってるだろう。滅んでいいなら環境問題も温室効果ガスも気にする必要はないでしょ、どうせ滅ぶんだし。滅びを肯定した時点でなにもかもが無に帰するのでダメ、未来永劫に渡って存在し、命を繋ぎ続けることをまず大前提におかなければ、どんな思想も倫理も意味をなさないのである。 出生率は社会のサステナビリティ(持続可能性)そのものなのだ。 そんなことを考えてたら、こんな記事があがってきた。 p-shirokuma.hatenadiary.com 私は、反出生主義を人間を滅亡させ得る思想のひとつ、危険な文化的ミームのひとつとみなしています。 (中略) そのう

                                                                          滅びていいならSDGsなんて要らないじゃない - 狐の王国
                                                                        • 親ガチャ、反出生主義…若者たちは「人生のネタバレ」に絶望している(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                                          ――という、見るからに不穏なワードが流行している。 「親ガチャ」とはようするに、自分の両親や生まれた家庭環境は選べない、いうなれば完全な運任せであることを、ソーシャルゲームの「ガチャ(=クジ引き)」になぞらえたネットスラングである。 【写真】「図々しすぎるママ友」の子を幼稚園に迎えに行く…36歳女性の深刻な苦悩 〈2021年9月7日、「親ガチャ」という言葉を取り上げた現代ビジネスの記事『格差拡大、貧困増大...それでも「若者の生活満足度」が高いこれだけの理由』が話題を呼んだ。 内容は若者の間で「親ガチャ」に外れたことを嘆く声が聞かれる一方で、若者の生活満足度は以前よりも高まっている、というものだ。筆者の筑波大学教授・土井隆義氏は、相対的貧困率の上昇を受けた、人生に対する「諦観」の高まりから、現状を受け入れる若者が増えている、と考察している〉(J-CAST『「親ガチャ」は不謹慎ワードなのか 

                                                                            親ガチャ、反出生主義…若者たちは「人生のネタバレ」に絶望している(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 反異性愛規範の人って生殖の概念を無視してない?(追記有り)

                                                                            日々ジェンダーの話で盛り上がる増田に自分の疑問をぼやく そこはこう思ってますよ!って意見があれば教えて欲しい。 当方二次元オタクなのでTwitterを徘徊するのが趣味であり、ある日『性差別反対・トランスジェンダー差別反対』を掲げるオタクアカウントを見つけた。 そのアカウントは色々なコンテンツに触れてさまざまなBL・BG・GLに萌えつつ、「この作品は家父長制度がキツくて悪」とか、「ここのシーンはミソジニーが作者に刷り込まれているのだなと感じる」といった風なコメントをしていて、そのフォロワー達もそれらの意見に賛同する集団で形成されているようだ。(いわゆるオタクツイフェミと呼ばれる存在なのだろうか) 私も「男だからしゃんとしろ、女だから健気であれ」とかの描写は押し付けでよくないなあと思うし、同性同士の距離が近いシーンに「男同士で気持ち悪い」などと揶揄するようなセリフが入っていたら差別だろ、と感じ

                                                                              反異性愛規範の人って生殖の概念を無視してない?(追記有り)
                                                                            • 富野監督が気づかない、Gレコが売れずジオンが売れる驚きの理由! - 玖足手帖-アニメブログ-

                                                                              昨今、Gのレコンギスタは劇場版を空前絶後の5部作に富野監督がまとめているし、先日フランスはパリのJapanExpoでGレコの劇場版第一作「行け!コア・ファイター」が公開された。 それに合わせて、ガンダム40周年記念サイトでもGのレコンギスタの劇場版の動画を含む記念動画が配信されている。(ユーチューブでも見れる) gundam40th.net 作画がめちゃくちゃキレイになっていて、音響も新しくなっていて、いいことなのだが。そして本来僕はGレコの分析かキンプリの感想を書くべきなのだが、思いついてしまったので書いてしまう。悪い癖なんだけどね。悪い癖なので2万文字も不毛な妄想が続きます。 サンライズの問題 しかし、サンライズは全力を上げて富野監督のこの五年越しの(TV版の企画段階から考えたら12年以上・・・)大事業に力を入れていない。 福井晴敏のラインのムーンガンダムやナラティブやユニコーン2や、

                                                                                富野監督が気づかない、Gレコが売れずジオンが売れる驚きの理由! - 玖足手帖-アニメブログ-
                                                                              • なぜ生物は増え、人は悩むのか──『増えるものたちの生物学』と『風の谷のナウシカ』

                                                                                「人はなぜ、生きているのか?」 自分という存在を自覚するようになった頃に、一度は考えたことのある疑問ではないかと思う。 生きることには楽しいこと・気持ちの良いこともあるが、苦しいこと・辛いこともたくさんある。 最近ときどき耳にする「反出生主義」になぞらえて考えるなら、かならず苦しみが伴うのに私たちが生まれてくるのは良くないことで、生まれてこないほうがいいし、子孫など残さないほうがいい……となるかもしれない。 そして人間だけが苦しいわけでない。動物も昆虫も、生きとし生けるものが生きる限り、もがき、苦しむ。 欲しがっても得られない苦しみ、命を脅かされる苦しみ、そして老化や病気による苦しみや死に至る苦しみ。苦を悪とみなし、苦を回避することを善とみなす限りにおいて、人類絶滅や生物根絶をうたう人々の言い分には確かに一貫性がある。 私も私なりに「人はなぜ、生きているのか」について考え続けてきたが、今も

                                                                                  なぜ生物は増え、人は悩むのか──『増えるものたちの生物学』と『風の谷のナウシカ』
                                                                                • 反出生主義にしろ、女性にありがちな極端な性嫌悪にしろ、あとは反肉食ヴ..

                                                                                  反出生主義にしろ、女性にありがちな極端な性嫌悪にしろ、あとは反肉食ヴィーガンなんかもそうなのだが 「人間が生物として生きることへの嫌悪」っていうやつは、その思想を信じた奴を不幸にする効果しかないし、もしも自分が子供なり生徒なりに何かを教える立場だったら、真っ先に矯正したい。暴力的エロ漫画の500倍子供に悪影響があると思う。人間を否定してるってことは、自己肯定感や他者への寛容の真逆なんだから。 しかしどういう訳か、そういう人間性否定が"倫理"みたいな雰囲気を纏っていて、そういう思想にかぶれる若者は常に一定数生まれているし、そうして鬱屈した若者(またはかつての若者)が、今日も増田にグチを吐き出してきたりするわけだ。そうなるともう個人の思想の自由としかいいようがないし、俺がどうこう思うようなことじゃあないけど。 しかし釈然としない思いはあるわな。 どうしてこんな、幸福の真逆にある思想が、それなり

                                                                                    反出生主義にしろ、女性にありがちな極端な性嫌悪にしろ、あとは反肉食ヴ..