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古生物の検索結果241 - 280 件 / 320件

  • 新種と判明、古代ワニに「誤飲防止弁」を発見、水辺進出の始まり【研究者本人が解説】

    「ワニ」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか? 動物園でじっとしている姿、アメリカの民家にあらわれたというニュース、川を渡るヌーを襲うドキュメンタリー、B級パニック映画や、100日後に死んじゃう漫画とか、でしょうか? タイやオーストラリア、中南米などと異なり、日本には野生のワニはいないので、私たちにとってあまり身近な生き物ではないかもしれません。そもそもワニはどこから来たのでしょうか? どんな動物と親戚なのでしょうか? ワニに最も近い、近縁な動物は、恐竜です。ワニが爬虫類であることは皆さんご存知かもしれませんが、他の爬虫類であるカメやヘビ、トカゲと比べても、ワニに近い動物は恐竜なのです。 恐竜の生き残りが鳥類ですから、私たち研究者の目から見れば、ワニにとって鳥は現在の地球上で最も“血のつながりが強い”親戚です。 2億年以上前の中生代の初めに、ワニの祖先と恐竜の祖先はすでに別々の進化の道

      新種と判明、古代ワニに「誤飲防止弁」を発見、水辺進出の始まり【研究者本人が解説】
    • 5億4千万年前の袋状生物は人類最古の祖先ではないことが3Dモデルで判明(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

      2017年、中国の科学者らは現在のヒトデや脊椎動物、ヒトを含む最古の新口動物とされる5億4000年前のサッコリタスの化石発見を発表した。 サッコリタスは現代のどの生物にも似ておらず、トゲのあるシワシワの袋のような外見で、大きな口を囲むように配置された穴は、新口動物群の主要な特徴であるエラのための気孔と考えられている。 しかし長大な時間をかけた化石の分析結果により、口の周囲にある穴は、化石が保存されている間に破損した脊椎の基部であることがわかった。 著者である長安大学の純古生物学教授であるリュウ・ユンファンは「サッコリタスは奇妙な生き物で、口はあるが肛門はなく、口の周りには環状の複雑な脊椎があります」と語った。 「化石の解釈は非常に困難で、サッコリタスも例外ではありません。私たちはこれらの化石の分析の基礎にシンクロトロンという粒子加速器を使用しました。シンクロトロンは非常に強いX線を放射し、

        5億4千万年前の袋状生物は人類最古の祖先ではないことが3Dモデルで判明(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
      • 恐竜、昆虫、カニ…ミャンマー産琥珀から新種続々 軍事衝突で物議も:朝日新聞デジタル

        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

          恐竜、昆虫、カニ…ミャンマー産琥珀から新種続々 軍事衝突で物議も:朝日新聞デジタル
        • 19年に那須烏山で発見の歯 栃木県内初 セイウチ類の化石 県立博物館などの調査で判明 31日まで展示:東京新聞 TOKYO Web

          栃木県立博物館(宇都宮市睦町)は、那須烏山市で2019年に見つかった動物の歯の化石が、約1100万年前のセイウチの仲間の犬歯と分かったと発表した。この時代のセイウチ類の化石は北海道や群馬県などで見つかっており、国内6例目で県内では初という。 同博物館によると、那須烏山市小河原の荒川河川敷で地元の化石愛好家が発見した。大きさは5.1センチ。同博物館と国立科学博物館の共同研究グループの調査で、セイウチ類の左下の犬歯と判明した。 約1100万年前は大型のセイウチ類が多様化して分布を広げた時期で、当時のセイウチ類は上あごの大きな牙はなく、外見はトドに近かったと考えられている。現在のトドの歯の大きさとの比較で、体長は3メートルを超えると推定された。

            19年に那須烏山で発見の歯 栃木県内初 セイウチ類の化石 県立博物館などの調査で判明 31日まで展示:東京新聞 TOKYO Web
          • 中国と米国の研究者、5億5千万年前の海底の「葉」を発見

            【9月10日 Xinhua News】中国科学院南京地質古生物研究所はこのほど、同研究所早期生命研究チームと米国の研究者が協力し、湖北省(Hubei)三峡地区の石板灘生物群から、樹木の葉に似た形の古生物4種類を発見したと明らかにした。これらの「葉」は、木の枝に生える本物の葉と異なり、特異な形態をした初期の動物で、大昔の海底に生息していた。 研究に参加した同研究所の龐科(Pang Ke)副研究員によると、今回新たに発見した4種類の古生物は、約5億5千万年前の海底に生息していたが、現在は完全に絶滅している。4種類の形は似ており、体長はいずれも約10センチで、木の葉身(ようしん)によく似ている。 特徴的な点として、これらの古代の「葉」の底端部には円形の吸盤が付いている。これら古生物は吸盤で海底に吸い付き、「茎」と「葉身」部分が海水中で直立し、普段は海底で「葉」のように揺れていた。研究者は、これら

              中国と米国の研究者、5億5千万年前の海底の「葉」を発見
            • ドマニシ原人の遺跡から犬の化石、リカオンに近縁か

              180万年前にさかのぼるジョージアのドマニシ遺跡で発見された、歯とあごの断片。ユーラシアハンティングドッグとして知られる、絶滅したイヌ科動物のもので、この種としては最古の化石だ。(IMAGE BY S. BARTOLINI-LUCENTI) 中世の面影を残すジョージアの村ドマニシは、古人類学にとって重要な地だ。アフリカ以外では最古の人類遺跡があり、約180万年前、ヨーロッパとアジアが交わるこの地でドマニシ原人(ホモ・エレクトス)がいかに生きたのか、研究が進められている。(参考記事:「初期人類の3属、南アフリカで同時期に存在していた」) 今回、新たに発掘された化石によると、ドマニシ原人は東からやって来た4本脚の旅人と出会っていたようだ。大きな体と高度な社会性、そして肉を切り刻む鋭い歯を持った、野生のイヌである。 このイヌの化石は、ユーラシアハンティングドッグと呼ばれるCanis (Xenoc

                ドマニシ原人の遺跡から犬の化石、リカオンに近縁か
              • 世界最古の森林化石見つかる、3.9億年前 英

                (CNN) 英イングランド南西部で、地球上で知られている最古の森林化石が見つかった。英ケンブリッジ大学が明らかにした。 同大学の発表によれば、今回見つかった森林化石は3億9000万年前にさかのぼり、これまで最古とみられていた米ニューヨーク州の森林化石よりも400万年古いものとなる。 今回の森林化石は、マインヘッド近くのブリストル海峡南側の高い砂岩の崖で見つかった。 見つかった木は「カラモフィトン」として知られ、ヤシの木によく似ているが、幹は細くて空洞になっている。ケンブリッジ大学地球科学科のニール・デイビス講師によれば、カラモフィトンには葉っぱがなく、小枝のようなものが枝を覆っている。 2~4メートルの高さに達し、成長するにつれて枝を落とす。

                  世界最古の森林化石見つかる、3.9億年前 英
                • 全長3mの巨大ガメの甲羅、南米で化石発見 ワニと格闘の痕も

                  化石を基にしたイメージ図。甲羅の全長が約3メートル、重さが1100キロ以上ある化石が見つかった/Jaime Chrinos (CNN) 今から500万年から1000万年前、南米の淡水の沼地に生息していた巨大ガメの化石が、ベネズエラとコロンビアで発掘された。コロンビアのロサリオ大学などの研究チームが12日の科学誌に発表した。 発掘されたのは、「ステュペンデミス」と呼ばれる史上最大級のカメの化石で、甲羅の全長は約3メートル、重さは1100キロ以上あった。 甲羅と下あごの化石を調べた結果、オスの甲羅には頭蓋骨(ずがいこつ)を守るための角状の突起があったことが分かった。しかし、甲羅には巨大な噛み跡が残っていて、巨大なワニに襲われたカメが、この甲羅でも身を守り切れなかったことを物語っていた。 ステュペンデミスは1976年、古生物学者のロジャー・ウッド氏が最初に報告していた。しかし今回新しい化石が見つ

                    全長3mの巨大ガメの甲羅、南米で化石発見 ワニと格闘の痕も
                  • 【独自】恐竜3種の足跡が1か所に 高山で白亜紀前期の化石発見:中日新聞Web

                    京都大大学院理学研究科の松岡広繁助教らが十月下旬、岐阜県高山市荘川町尾上郷の山中で、三種類の恐竜の足跡が集まった化石を発見した。一億三千万年前(白亜紀前期)のものとみられる。複数の種類の恐竜が同時に一カ所に生息していたことを示す足跡の化石は、国内では報告が少なく、珍しいという。 化石を発見した場所は、ジュラ紀から白亜紀の地層が広がる手取層群。近くでは松岡助教らが二〇一九年に、国内最大級の大型肉食恐竜の足跡(長さ約五十センチ)を発見していた。

                      【独自】恐竜3種の足跡が1か所に 高山で白亜紀前期の化石発見:中日新聞Web
                    • 福井に始祖鳥の次に原始的な鳥類 発掘の骨格化石、新属新種と判明 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

                      福井県立大恐竜学研究所と福井県勝山市の県立恐竜博物館は11月14日、同市北谷町杉山の約1億2千万年前(白亜紀前期)の手取層群で2013年に発掘した鳥類の骨格化石が、白亜紀前期の鳥類として最も原始的な新属新種と判明し、学名を「フクイプテリクス・プリマ(原始的な福井の翼)」と付けたと発表した。学名が付いた鳥類としては国内最古で、始祖鳥に次いで原始的な鳥類という。 ⇒新属新種化石で広がる可能性 発掘は13年度に始まった第4次調査の一環として行われ、下あごの後部に当たる上角骨(じょうかっこつ)や、しっぽの骨の尾端骨(びたんこつ)、叉骨(さこつ)など45点を同研究所の研究職員が見つけた。化石は硬い岩で包まれ破損する恐れがあったため、岩に入ったままスキャンして3次元化し、それぞれの形状を確認した。 発見された骨格化石の上腕骨近くには他の化石鳥類にはないへこみがあり、尾端骨には神経棘(きょく)の名残とみ

                        福井に始祖鳥の次に原始的な鳥類 発掘の骨格化石、新属新種と判明 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
                      • 堅い植物食で歯がダメになり最終的に餓死していた「リンコサウルス」 - ナゾロジー

                        人生には年相応の食べ方が必要です。 若い頃は分厚いステーキでもガツガツ食べられますが、歯が弱ってくる老齢になると、噛みやすい食べ物に変えて柔軟に対処しなければなりません。 ところが、この柔軟性がないことで自滅の道をたどった生物がいたようです。 英ブリストル大学(University of Bristol)はこのほど、恐竜時代の前にいた「リンコサウルス(Rhynchosaur)」という爬虫類が堅く丈夫な植物を食べ続けて、年をとるほど歯や顎の骨をすり減らしていたことを発見。 老齢になる頃には歯も顎もボロボロで植物が食べられなくなり、それによって飢餓に陥り、命を落としていたことが示唆されました。 心はヤングのままでも、歯は嘘をつかなかったようです。 研究の詳細は、2023年6月8日付で科学雑誌『Palaeontology』に掲載されています。 Ancient herbivore’s diet w

                          堅い植物食で歯がダメになり最終的に餓死していた「リンコサウルス」 - ナゾロジー
                        • 最大級の肉食恐竜スピノサウルスはやはり潜れた?…潜水に適した骨、国際研究チームが論文

                          【読売新聞】 最大級の肉食恐竜「スピノサウルス」は、潜水に適したずっしりとした骨を持っていたとする研究結果を、英米などの国際チームがまとめた。骨の密度が高くて重いのはワニやペンギンにも共通する特徴で、スピノサウルスが水中を泳いで魚な

                            最大級の肉食恐竜スピノサウルスはやはり潜れた?…潜水に適した骨、国際研究チームが論文
                          • 地球の生命は「15パーセント」の確率で今日まで生き延びてきた可能性

                            中生代白亜紀末に起きたとされる天体衝突の様子を描いた想像図(Credit: Chase Stone)東京都市大学は8月27日、海洋生物の化石から得られた情報を分析した結果、約40億年前に誕生した地球の生命が絶滅することなく今日まで生き残ることができた確率が「約15パーセント」と推定されるとした津村耕司氏の研究成果を発表しました。 発表では近年発見が相次いでいる太陽系外惑星に触れた上で、太陽系外で生命を宿す天体の数を推定したり、系外惑星で生命の痕跡を探したりする際に今回の研究成果が応用できる可能性に言及しています。 津村氏の研究成果は7月30日付けでScientific Reportsに掲載されています。 ■40億年の間に85パーセントの確率で絶滅していたかも地球では短期間に数多くの種が絶滅する大量絶滅が度々起きたことが分かっています。約6600万年前の中生代白亜紀末に起きた恐竜などの絶滅は

                              地球の生命は「15パーセント」の確率で今日まで生き延びてきた可能性
                            • 恐竜の羽毛を食べる昆虫がいた 1億年前の琥珀から発見:朝日新聞デジタル

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                                恐竜の羽毛を食べる昆虫がいた 1億年前の琥珀から発見:朝日新聞デジタル
                              • 小さなイカは「恐竜絶滅の直後に」急激に種を増やしたことが明らかに - ナゾロジー

                                ダンゴイカ(Bobtail squid)とミミイカ(Bottletail squid)は、ともにダンゴイカ目(Sepiolida)に属する小さな頭足類です。 体長1〜8センチ足らずですが、採集が簡単で、繁殖も早く、大量に飼育できることから、実験用のモデル生物としても扱われています。 大型のイカやタコと同じように高い知性を持つとされますが、意外にもその進化の歴史はあまり知られていません。 しかし今回、国際研究チームの調査により、ダンゴイカとミミイカは、約6600万年前の恐竜絶滅後に一挙に種を増やし、繁栄し始めたことが分かりました。 研究は、6月29日付けで科学誌『Communications Biology』に掲載されています。 Diversity of tiny bobtail squid driven by ancient biogeographic events, finds new

                                  小さなイカは「恐竜絶滅の直後に」急激に種を増やしたことが明らかに - ナゾロジー
                                • 白亜紀、南極付近はジャングルだった!? 9000万年前の化石が語る「地球は暑かった」

                                  白亜紀、南極付近はジャングルだった!? 9000万年前の化石が語る「地球は暑かった」2020.04.06 23:0017,864 Ryan F. Mandelbaum- Gizmodo US [原文] ( R.Mitsubori ) 南極がジャングルなら、日本はどうだったんだろ。 今から1億4500万年~6600万年前、地球は「白亜紀」と呼ばれる時代でした。ティラノサウルスとかプテラノドンとか出てくる頃ですね。実は先日、この時代の胞子や根が発掘されました。研究チームが解析したところ、なんと白亜紀には南極点から1,000kmも離れていない場所がうっそうとしたジャングルだったことがわかったんです! 南極大陸を掘りまくった結果9000万年前の花粉と胞子を発見昔々、地球の大気は今よりも二酸化炭素濃度が数倍高かったそうで、白亜紀の地球もいわゆる温暖期でした。しかしこれまで、「地球温暖期の南極はどうだ

                                    白亜紀、南極付近はジャングルだった!? 9000万年前の化石が語る「地球は暑かった」
                                  • 霊長類は恐竜を見ていた 最古の化石発見で説を裏付け - 日本経済新聞

                                    これまでで最古の霊長類の化石が発見された。2021年2月24日付で学術誌「Royal Society Open Science」に掲載された論文によると、調査した歯のいくつかは新種と判明、「プルガトリウス・マッキーベリ(Purgatorius mckeeveri)」と名付けられた。この動物は、現在の霊長類の先駆者となる小型の哺乳類で、今から6590万年前に生息していた。小惑星の衝突により、恐竜な

                                      霊長類は恐竜を見ていた 最古の化石発見で説を裏付け - 日本経済新聞
                                    • 古世界の住人・川崎悟司イラスト集

                                      ★11月16日更新古生物 イラスト差し替え プロトスクス ★10月16日更新現生動物 飛べるダチョウの仲間 オオシギダチョウ ★9月26日更新古生物 イラスト差し替え、追記 メガラプトル ★9月23日更新古生物 名付けられホヤホヤ角竜 フルカトケラトプス ★9月22日更新古生物 イラスト差し替え、追記 ワイマヌ ★9月15日更新現生動物 イラスト差し替え、追記 コガタペンギン ★8月23日更新古生物 保存状態極みの恐竜 ズール ★8月5日更新古生物 史上最重量級?動物 ペルケタス ★8月3日更新古生物 イラスト差し替え ポリプチコケラス ★7月31日更新古生物 絶滅したクモガタ類 ファランギオターブス ★7月27日更新古生物 最古のパンダ クレトゾイアルクトス ★7月25日更新古生物 ほぼほぼ最古のサメ ドリオダス ★7月10日更新古生物 イラスト差し替え ディノニクス ★7月6日更新古生

                                      • メガロドンの体長を推定した(?)という論文についてのアレコレ

                                        ライブドアニュース @livedoornews 【こわ…】古代の巨大ザメ「メガロドン」、体長が初めて判明か news.livedoor.com/article/detail… 歯は人間の手に匹敵する大きさで、背びれも成人の身長ほどの高さだという。歯の化石をもとに、数学的な計算を駆使して割り出された。 pic.twitter.com/BqXpFUDXPT 2020-09-04 12:27:44

                                          メガロドンの体長を推定した(?)という論文についてのアレコレ
                                        • 原核生物から真核生物への進化途上の可能性がある微生物化石、東北大などが発見

                                          東北大学と東京大学(東大)は8月29日、約19億年前(初期原生代)の微生物化石である「ガンフリント微化石」の再評価を行い、従来の報告にはない形状を持つ、コロニー型、楕円型、細胞組織内包型、有尾型、トゲ型の5つの新型の微生物化石を発見し、これらはそれぞれコロニー形成、栄養備蓄、さらに運動性や栄養確保といった生存に有利な機能を発現させたものであることに加え、その一部は真核生物特有の形状である可能性が明らかになったことを発表した。 同成果は、東北大 大学院理学研究科の笹木晃平大学院生(現・研究員)、同・石田章純助教、同・掛川武教授、東大 大気海洋研究所の佐野有司名誉教授(現・高知大学 海洋コア総合研究センター長)、同・高畑直人助教らの共同研究チームによるもの。詳細は、地球と太陽系の地球型惑星に関する全般を扱う学術誌「Precambrian Research」に掲載された。 カナダのガンフリント層

                                            原核生物から真核生物への進化途上の可能性がある微生物化石、東北大などが発見
                                          • 世界最古の精子を発見。それは琥珀の中に閉じ込められていた(ミャンマー) : カラパイア

                                            ジュラシック・パークでは琥珀に閉じ込められていた蚊が吸った血液から恐竜が復活したが、ミャンマーのカチン州では琥珀の中から1億年前の巨大な精子が発見されたそうだ。 それは「貝虫」と呼ばれる2枚の貝殻がついたミジンコのような生物のもの。性の進化をめぐる謎を解き明かす大きなヒントになるようだ。

                                              世界最古の精子を発見。それは琥珀の中に閉じ込められていた(ミャンマー) : カラパイア
                                            • 三葉虫の眼をヒントに「前方3cm~1.7km先まで同時にピントの合うカメラ」を開発! - ナゾロジー

                                              5億年前の海で繁栄した三葉虫は、小さな個眼が無数に集まった「複眼」を持ち、近くのものを鮮明に見ることができました。 中でも「ダルマニチナ・ソシアリス(Dalmanitina socialis)」という種は、特にずば抜けて優れた視力を持っていたことが化石からわかっています。 D. ソシアリスの視野は、近くだけでなく遠くまでカバーし、さらに、遠近両方に同時にピントを合わせることができたのです。 そして今回、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)のチームは、D. ソシアリスの複眼を模倣し、二焦点レンズを搭載した小型カメラを開発しました。 このカメラは、手前3センチから奥1.7キロまでをクリアに撮影できる、記録的な被写界深度(カメラがピントを合わせられる最近点から最遠点までの距離)を達成しています。 研究の詳細は、2022年4月19日付で科学雑誌『Nature Communications』に掲載

                                                三葉虫の眼をヒントに「前方3cm~1.7km先まで同時にピントの合うカメラ」を開発! - ナゾロジー
                                              • ティラノサウルスは3種いた? 新説発表 王に加え皇帝、女王も:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                  ティラノサウルスは3種いた? 新説発表 王に加え皇帝、女王も:朝日新聞デジタル
                                                • Tanis: Fossil found of dinosaur killed in asteroid strike, scientists claim

                                                  Remains are unearthed of a dinosaur that may have died on the very day a space rock hit Earth.

                                                    Tanis: Fossil found of dinosaur killed in asteroid strike, scientists claim
                                                  • 南極で発見された謎の化石の正体がついに判明、巨大な卵であることが判明。 : カラパイア

                                                    南極で発見されたアメフトのボールくらいの化石は「ザ・シング(物体)」と呼ばれている。 10年前に発見されて以来、さまざまな議論が交わされてきた謎の物体だったが、このほどその正体がついに判明したそうだ。 『Nature』(6月17日付)に掲載された研究によると、どうやら6800万年前に絶滅したとされる大型の海生爬虫類か、もしくは恐竜が産んだ、軟らかい殻を持つタマゴであるという。しかも、これまで発見されたものとしては最大の大きさだ。

                                                      南極で発見された謎の化石の正体がついに判明、巨大な卵であることが判明。 : カラパイア
                                                    • 「恐竜超世界 in Japan」 - NHKスペシャル

                                                      「恐竜超世界 in Japan」初回放送日:2022年3月30日 いま日本の恐竜が熱い。日本屈指の恐竜化石ハンターは九州で化石群を発見。北海道からは巨大な爪を持った珍恐竜の驚きに満ちた生態が見えた。岡山では映画「ジュラシックパーク」をほうふつとさせる研究、なんと「恐竜化石からタンパク質を取り出す」という極秘研究に密着。さらに「恐竜は隕石で絶滅した」という定説に疑問を呈する研究も紹介!日本のさまざまな発見から浮かび上がった「日本の恐竜超世界」を最新CGで紹介する!

                                                        「恐竜超世界 in Japan」 - NHKスペシャル
                                                      • 【古生物学】整然と並んでいた4億8000万年前の節足動物 | Scientific Reports | Nature Portfolio

                                                        古代の節足動物の複数の化石が直線状に整列した状態で発見され、これは、集団行動を示しており、環境からの合図に応答したもの、あるいは繁殖のための季節的移動の一環とする見解を示した論文が、今週掲載される。今回の研究で得られた知見からは、現生動物と同じような集団行動が早ければ4億8000万年前から存在していたことが示唆されている。 集団的な社会的行動は、数百万年にわたる自然選択によって進化してきたことが知られており、数々の実例が現生節足動物によって示されている。例えば、鎖のようにつながった状態で移動するチョウやガの幼虫、アリやイセエビだ。しかし、集団行動の起源と初期の歴史は、ほとんど知られていない。 今回のJean Vannierたちの論文には、モロッコのオルドビス紀前期(約4億8000万年前)の三葉虫(節足動物)の一種であるAmpyx priscusの化石が直線状に集まった状態が数例見つかったこ

                                                          【古生物学】整然と並んでいた4億8000万年前の節足動物 | Scientific Reports | Nature Portfolio
                                                        • 愛知県で「深海魚の化石群」が発掘 筋肉や内臓が残っていると話題に | TSURINEWS

                                                          Tweet 「ハダカイワシ」の化石が発掘 先月24日、愛知県南知多町の「師崎層群」から、珍しい化石が新たに見つかったと愛知県の学識者団体が発表しました。1800万年前の地層から発掘されたのは、およそ1800万年前のものと推定される「深海魚」の化石群です。 なかでも、ハダカイワシの化石は、特有の部位である「発光器」がはっきり残っているといいます。化石になることで消えてしまいがちな目や背中の黒い色合いも確認できるほど状態が良く、関係者の興奮を誘っています。 そのほかイワシやサバ、ウニなど約150点の化石が発見されており、今後、クリーニングをした上で、電子顕微鏡や化学分析で詳しく調べるということです。 ハダカイワシってどんな魚? 今回見つかった「ハダカイワシ」は代表的な深海性魚類のひとつで、現生種も多い種です。鱗が非常に剥がれやすく、漁獲されたときにはほとんど剥がれた状態になっているので「ハダカ

                                                            愛知県で「深海魚の化石群」が発掘 筋肉や内臓が残っていると話題に | TSURINEWS
                                                          • 恐竜展2021 THE DINOSAUR EXHIBITION 2021

                                                            太古の昔、地球上に君臨し繁栄を極めた一大生物グループである“恐竜”。最初の恐竜が発見されて約200年の間に、様々な新種の発見や研究が積み重ねられてきましたが、まだ解明されていない謎も多く、その姿や生態は多くの人々を魅了し続けています。 本展では、1億6000万年もの時間をかけて大きく進化を遂げた恐竜の姿を、世界でもトップレベルの展示と研究成果を誇る福井県立恐竜博物館が所蔵する多数の全身復元骨格などを通して紹介。最新の研究に基づき、その生態や繁栄の謎に迫ります。 中でも絶大な人気を誇るティラノサウルスは、全長約12mの実物大ロボットが登場。クリエイティブカンパニー「NAKED, INC.」がティラノサウルスとトリケラトプスの対決をテーマに制作した大迫力の大型映像も披露し、「恐竜の生きた姿」を目にするまたとない機会となります。 開催概要 会      期 2021年7月10日(土)~9月5日(

                                                            • 小惑星の衝突で死亡した恐竜? 脚の化石発見の米最新研究が話題に - BBCニュース

                                                              皮膚が完全に残っている状態のこの化石は、米ノースダコタ州タニスの発掘現場で見つかった、さまざまな発見のひとつだ。 しかし、この化石の素晴らしい点は、その保存状態だけでない。タニスの恐竜は地球に巨大な小惑星が衝突した日に死亡し、地中に埋まったのだと、研究者たちは主張しているのだ。

                                                                小惑星の衝突で死亡した恐竜? 脚の化石発見の米最新研究が話題に - BBCニュース
                                                              • 硬派な化石発掘シミュレーター『Dinosaur Fossil Hunter』がSteamに登場。オフロード車で探索、発掘、展示を行い、世界的な古生物学者を目指そう

                                                                Pyramid Gamesは2月12日、古生物学者のシミュレーションアドベンチャー『Dinosaur Fossil Hunter』のプレイテストの募集をSteamにて開始した。 参加方法は、ストアページ上のリクエストボタンをクリックして申請すること。 (画像はSteam:Dinosaur Fossil Hunterより) 『Dinosaur Fossil Hunter』は本格的な古生物学のシミュレーションを基調としたアクションアドベンチャーゲームだ。本作では化石の発掘をはじめとした研究作業を体験しながら、古生物学者の物語を追体験できる。 研究作業は発掘と展示のふたつに分かれており、プレイヤーはアメリカを想定した場所にて研究を実践することとなる。 発掘作業では、まずオフロード車を操作して道なき道を進み、探検し、発掘場所を目指す。到着すれば地中レーダー探査を実施し、具体的なロケーションを特定す

                                                                  硬派な化石発掘シミュレーター『Dinosaur Fossil Hunter』がSteamに登場。オフロード車で探索、発掘、展示を行い、世界的な古生物学者を目指そう
                                                                • 泳ぎは得意だった!? 肉食恐竜スピノサウルス - 米山正寛|論座アーカイブ

                                                                  泳ぎは得意だった!? 肉食恐竜スピノサウルス 幅が広い尾の化石が新たにモロッコで見つかり、再び注目を集める遊泳生活説 米山正寛 ナチュラリスト 四足歩行で水中に進出し、魚などを食べていたとされる約1億年前の肉食恐竜スピノサウルス。アフリカのモロッコ東部で尾の大部分などの新たな化石が見つかり、水の中を泳ぐのに適した尾を持っていたと、米デトロイト・マーシー大学をはじめとする国際研究チームが科学誌ネイチャーに今春発表した。最近はスピノサウルスの水中進出を疑問視する見方も出ていたが、水の中での生活に適した体だったとの解析結果が改めて示された。 戦災で失われた第1号化石 スピノサウルスは獣脚類に属する大型の肉食恐竜で、その体長はティラノサウルスよりも長い15メートル、体重は7トンもあったという。背中には巨大な帆のような構造を持ち、口はワニのように細長く、円錐形の歯が密生していた。その巨体については何

                                                                    泳ぎは得意だった!? 肉食恐竜スピノサウルス - 米山正寛|論座アーカイブ
                                                                  • 南極で発見の謎の化石、6800万年前の巨大な卵 最新分析で判明(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

                                                                    肉食海生爬虫類モササウルスの卵のものとみられる化石。チリ国立自然史博物館提供(撮影日不明、2020年6月16日提供)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】2011年に南極で見つかり、チリの博物館に展示されていたフットボール大の謎の化石について、これまで発見された中で最大の軟殻卵であることを明らかにしたとする最新の分析結果が17日、発表された。 【特集】古代生物図鑑~太古に生きた奇妙な動物たち 約6800万年前に産み落とされたこの卵は、海に生息するヘビやトカゲの仲間で、絶滅した爬虫(はちゅう)類の一種のものである可能性があるという。 化石の正体をめぐっては、10年近くにわたり推測が飛び交っていた。英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された、今回の分析成果について詳述した論文の筆頭執筆者のルーカス・ルジャンドル(Lucas Legendre)氏は、推測に終止符を打つこの新事

                                                                      南極で発見の謎の化石、6800万年前の巨大な卵 最新分析で判明(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
                                                                    • ティラノサウルスには「唇」があった可能性!そのメリットとは? - ナゾロジー

                                                                      ティラノサウルスと聞くと、鋭い牙を剥き出しにした獰猛なイメージが浮かびます。 ところが実際は牙がまったく見えなかったのかもしれません。 米オーバーン大学(Auburn University)、英ポーツマス大学(University of Portsmouth)の最新研究で、ティラノサウルスを含む肉食の獣脚類には、私たちと同じように歯を覆い隠す「唇」があった可能性が示唆されました。 これにより、大口を開けた状態でも牙は先端がちょこっと見え隠れする程度だったと思われます。 では、恐竜が「唇」を持つことにどんなメリットがあったのでしょう? 研究の詳細は、2023年3月30日付で科学雑誌『Science』に掲載されています。 T. rex had lips, new study suggests https://www.science.org/content/article/t-rex-lips-

                                                                        ティラノサウルスには「唇」があった可能性!そのメリットとは? - ナゾロジー
                                                                      • じつは「天下」をとって、すぐに「大絶滅」を迎えてしまった「悲劇すぎる生物」…その「意外な名前」(小林 快次)

                                                                        ティラノサウルスは最も研究されている恐竜ではありますが、まだまだわからないことが多いのが実際のところです。たとえば「ティラノサウルスには羽毛は生えていたのか?」という一般的な問いにさえ、まだ確定した問いはないのです。 一方で、ティラノサウルスの仲間は、北極に近いアラスカや日本にも生息していたことが分かっています。新たな発見があるたびに新しいことがわかり、そしてまた新たな謎が出てくるのがティラノサウルス研究なのです。 そんなティラノサウルス研究の最新事情を、『ティラノサウルス解体新書』(講談社ブルーバックス)から抜粋・再編集してお届けします。 ティラノ軍団が現れたのは梅雨の時期 恐竜が生きていた中生代は、別名「恐竜時代」とも言われます。古い時代から「三畳紀」「ジュラ紀」「白亜紀」で構成され、三畳紀の始めが約2億5190万年前、白亜紀の終わりが約6600万年前と定義されています。 しかし、これ

                                                                          じつは「天下」をとって、すぐに「大絶滅」を迎えてしまった「悲劇すぎる生物」…その「意外な名前」(小林 快次)
                                                                        • 「一瞬」で海が酸性化…小惑星は海洋生物も絶滅に追い込んだ

                                                                          大質量の小惑星が6600万年前、現在のメキシコ、ユカタン半島に衝突した。この衝突で恐竜を含む地球上の生物の75%が絶滅した。 小惑星の衝突は、大津波と大規模な山火事を引き起こし、大気圏に放出された数十億トンの硫黄が太陽光を遮ぎったことで地球は寒冷化し、多くの陸上生物が死に絶えた。 新たな研究で、海洋生物も大きな被害を受けたことが明らかとなった。衝突が引き起こした酸性雨と大気圏からの降下物が「一瞬」にして世界中の海を酸性化させ、当時の海洋生態系は崩壊した。 約6600万年前、直径約10kmの小惑星が現在メキシコのある地域に衝突した。衝撃によって何百マイルにもおよぶ山火事、高さ300mの大津波が発生し、数十億トンもの硫黄が大気圏に放出された。 衝突後1分以内に、チクシュルーブ小惑星は直径160km近い大穴を海底に作り、溶けた岩石と超高温のガスが煮えたぎる噴火口となった。プルームは山のような高さ

                                                                            「一瞬」で海が酸性化…小惑星は海洋生物も絶滅に追い込んだ
                                                                          • 絶滅した巨大ザメ「メガロドン」、ホホジロザメとの競争に敗北か 歯の化石を調査

                                                                            絶滅したメガロドンの歯(左)と現代の‎ホホジロザメの歯(左)/MPI for Evolutionary Anthropology (CNN) 2300万年以上前に生息し、映画「MEG ザ・モンスター」の題材にもなった巨大ザメのメガロドン。その体長は現在の海に生息するホホジロザメの4倍近くに上る。 だが、2種のサメはかつて同時期に生息していて、捕食する獲物が一部重複していた可能性が高い。この競争が一因となり、体長20メートルのメガロドンは絶滅に追い込まれた可能性があると示唆する新研究が発表された。 この発見にたどり着くため、調査にかかわった研究者は新たな技術を駆使。絶滅したサメ13種と現生のサメ20種の歯に見られる摂取食物の特徴を分析し、「栄養段階」と呼ばれる食物連鎖上の位置を割り出した。 「メガロドンは小説や映画では通常、超巨大で怪物的なサメとして描かれるが、実際はこの絶滅したサメについて

                                                                              絶滅した巨大ザメ「メガロドン」、ホホジロザメとの競争に敗北か 歯の化石を調査
                                                                            • New species of ancient four-legged whale discovered in Egypt

                                                                              The three-metre whale was found in Egypt and has been named after Anubis, the ancient god of death.

                                                                                New species of ancient four-legged whale discovered in Egypt
                                                                              • 第6回 恐竜が絶滅した「瞬間」の化石が見つかった!

                                                                                「本当に今、いろいろおもしろいことが分かってきていて、今年になって論文になったアメリカのノースダコタ州の化石産地なんて、僕はかかわっていないんですが、何千年どころか1時間とか45分という話なんです」 6600万年前の出来事を数時間の時間単位、分単位で追う? ちょっと想像を絶する。 「K/Pg境界のところに恐竜たちが大量死して、屍が累々としているような地層があるはずだから、それを見てみたいと思いますよね。でも、そういう地層ってこれまで全然見つからなかったんですね。たくさん死んだとしても、そこに化石になる条件が整っていなければ、化石ってできないわけですから。それがとうとう見つかったという話です」 うわーっと思う。「その瞬間」が見つかったというのは、本当に決定的だ。 「淡水魚や、場所によってはアンモナイトや部分的にはトリケラトプスなど恐竜の化石なんかも入っている地層です。隕石が衝突したユカタン半

                                                                                  第6回 恐竜が絶滅した「瞬間」の化石が見つかった!
                                                                                • 5億年以上前の三葉虫の化石から「世界最古の共食いの痕跡」が見つかる

                                                                                  動物が同種の固体を食べてしまう共食いはカマキリやクモ、サメなど複数の動物でみられ、人間においても人肉を食べるカニバリズムがさまざまな文化的背景で行われてきました。そんな共食いについて、5億年以上前の三葉虫の化石から「世界最古の共食いの痕跡」が見つかったとの研究結果が発表されました。 Cambrian carnage: Trilobite predator-prey interactions in the Emu Bay Shale of South Australia - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0031018222000475 Trilobite Fossils Suggest Cannibalism Is Older Than Once Thought - The New

                                                                                    5億年以上前の三葉虫の化石から「世界最古の共食いの痕跡」が見つかる