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惑星科学の検索結果1 - 40 件 / 41件

惑星科学に関するエントリは41件あります。 宇宙科学science などが関連タグです。 人気エントリには 『成層圏から奇跡の帰還「思い描いていた映像が撮れた」長野県の高校生の気球 8年ぶりに発見(SBC信越放送) - Yahoo!ニュース』などがあります。
  • 成層圏から奇跡の帰還「思い描いていた映像が撮れた」長野県の高校生の気球 8年ぶりに発見(SBC信越放送) - Yahoo!ニュース

    宇宙から地球を撮影しようと、長野県飯田市の高校生がカメラやスマートフォンを積んだ気球を飛ばしたのは8年前。 行方不明になっていた気球が埼玉県で発見され、連絡を受けた当時の生徒たちが母校に集まり再生すると「思い描いていた映像」が撮影されていました。 長野県南部の飯田市。旧飯田工業高校(現飯田OIDE長姫高校)に卒業生たちが集まり、8年ぶりに再会した少し汚れて傷だらけになった箱を開けました。 「懐かしい!すげー。スマホだ、無事だ」という声が上がります。 箱からは、スマートフォンやカメラなどの電子機器が出てきました。 2012年、当時の機械科に所属していた生徒8人が、研究課題として約3万メートル上空の成層圏から地球の姿を撮影しようと、気球に2台のカメラをつけて、福井県内から空へと飛ばしました。 関東地方の平地に落下することを狙い、落下後にカメラを回収できるように気球にはGPS発信器を搭載していま

      成層圏から奇跡の帰還「思い描いていた映像が撮れた」長野県の高校生の気球 8年ぶりに発見(SBC信越放送) - Yahoo!ニュース
    • アップル、USB-C採用「iPhone 15 Pro/Pro Max」。火星探査機と同じチタン製

        アップル、USB-C採用「iPhone 15 Pro/Pro Max」。火星探査機と同じチタン製
      • 火星に「大量の水」発見、グランドキャニオンより巨大な渓谷で

        NASAの探査機オデッセイが撮影したマリネリス峡谷/Handout/Getty Images North America/Getty Images (CNN) 火星にあるグランドキャニオンより大きな渓谷を周回機で調べた結果、地表付近に「大量の水」が存在することが分かった――。欧州宇宙機関(ESA)がそんな調査結果を明らかにした。 ESAとロスコスモスの共同ミッションで2016年に打ち上げられた周回機「エクソマーズ微量ガス周回探査機」が、火星のマリネリス峡谷で水を検出した。この渓谷は米国のグランドキャニオンに比べ全長10倍、深さ5倍、幅20倍の大きさを誇る。 水はこの渓谷の下に位置しており、探査機に搭載された高分解能エピサーマル中性子検出器「FREND」によって検出された。同機器は火星の地表下約1メートルにある水素の分布を調査できる。 火星の水の大半は極地方に存在し、氷として固まったままの状

          火星に「大量の水」発見、グランドキャニオンより巨大な渓谷で 
        • Engadget | Technology News & Reviews

          Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

            Engadget | Technology News & Reviews
          • 探査機「はやぶさ2」のカプセル地球に帰還 現地チームが回収 | はやぶさ2 | NHKニュース

            日本の探査機「はやぶさ2」のカプセルが地球に帰還し、オーストラリアに入っているチームが着地したカプセルを回収しました。カプセルには小惑星の砂が入っているとみられていて、今後、飛行機で日本に運ばれることになっています。 探査機「はやぶさ2」のカプセルは日本時間の午前2時半前にオーストラリアの上空で長い尾を引いた流れ星のような火球として観測され、地球に帰還したことが確認されました。 神奈川県相模原市にあるJAXA=宇宙航空研究開発機構の管制室では、作業にあたる人たちがモニターに映し出されたオーストラリア上空の映像を食い入るように見つめ、火球が確認されると拍手をしてカプセルの帰還を喜び合っていました。 カプセルはパラシュートを開いてオーストラリア南部の砂漠地帯に着地し、現地に入っていたチームが回収したということです。そして、カプセルは現地に設けられた本部に輸送され、ガスの分析などが行われたあと、

              探査機「はやぶさ2」のカプセル地球に帰還 現地チームが回収 | はやぶさ2 | NHKニュース
            • 月面で見つかった「謎のキューブ」の正体が判明

              2021年12月に月の表面で見つかった「謎のキューブ」について、中国の月面探査車・玉兔2号がさらなる接近を行ったことで、正体が特定されました。 玉兔日记上新!小房子神秘面纱被揭开 http://www.cnsa.gov.cn/n6758823/n6758838/c6813049/content.html 穿越1000米来看你,大家关注的小房子来了 『玉兔二号駕駛日記』(29) https://mp.weixin.qq.com/s/VgtehRidYL8-dk9YtENQfg Mystery 'moon hut' is actually an adorable rabbit-shaped rock | Live Science https://www.livescience.com/moon-hut-rabbit-rock 「謎のキューブ」は玉兔2号が80mほど離れた位置から撮影した写真の中

                月面で見つかった「謎のキューブ」の正体が判明
              • NASAの宇宙探査機が太陽コロナに到達 史上初

                米航空宇宙局(NASA)は12月14日(現地時間)、NASAの宇宙探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」が太陽の上層大気であるコロナに到達したと発表した。NASAは「歴史上初めて、宇宙船が太陽に触れた」としている。コロナで粒子や磁場のサンプリングを行っているという。 パーカー・ソーラー・プローブは、太陽に接近し、その謎を探ることを目的として2018年に打ち上げられた宇宙探査機。約1400度の熱まで耐えられる。 太陽の主成分は水素やヘリウムなどのガス。超高温の大気であるコロナをまとっており、これは太陽から遠のくうちに「太陽風」と呼ばれるガスの流れに変化する。この太陽風とコロナの境界面は「アルヴェーン臨界面」と呼ばれているが、具体的にどこにあるのかがこれまで分かっておらず、太陽の見掛けの表面から測って約700万kmから約1400万kmの間にあると考えられていた。 パーカー・ソーラー・プローブが

                  NASAの宇宙探査機が太陽コロナに到達 史上初
                • 天文学者も数日前まで気付かず…… 直径約130メートルの小惑星が地球とニアミスしていた

                  直径427フィート(約130メートル)の小惑星が7月25日、地球から4万5000マイル(約7万2000キロメートル)ほどの距離を通過した。 小さいとはいえ、小惑星の衝突の威力は大量の核兵器にも匹敵し、いくつもの都市を破壊することになるだろう。 アメリカ航空宇宙局(NASA)やその他の専門機関は、宇宙のこうした物体を見つけるツールを持っているが、地球に接近する全ての小惑星を追跡するのは難しい。 中でも、今回の小惑星「2019 OK」には、天文学者たちは接近の数日前まで気付いていなかった。この時点で、既存の技術を用いて小惑星を破壊したり、その軌道を変えさせるのに十分な時間は残っていなかった。 直径130メートルの小惑星が7月25日、地球の約7万2000キロメートルほどの距離を通過した。 遠く離れた場所の出来事のように思えるかもしれないが、天文学者にとって約7万2000キロは"ニアミス"だ。この

                    天文学者も数日前まで気付かず…… 直径約130メートルの小惑星が地球とニアミスしていた
                  • 準惑星ケレスは「海洋天体」 研究

                    無人探査機ドーンが撮影した準惑星ケレス(2015年6月2日提供)。(c)AFP PHOTO HANDOUT-NASA 【8月11日 AFP】太陽系内の小惑星帯にある準惑星ケレス(セレス、Ceres)は不毛の岩石小惑星と長年考えられていたが、表面下に海水をたたえる海洋天体であることが10日、主要探査ミッションの結果で明らかになった。 ケレスは、火星と木星の間の小惑星帯にある最大の天体で、自身の重力を持つため、米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ドーン(Dawn)」が周回観測を行い、表面の高解像度画像を撮影することができた。 欧米の科学者チームは最新の研究で、ドーンから送信された、約35キロ離れた距離から撮影したケレスの画像を分析した。 研究チームは2000万年前に形成されたオッカトル(Occator)クレーターに着目し、その表面下に塩水の「広大な貯留層」が存在することを断定した。 英科学誌

                      準惑星ケレスは「海洋天体」 研究
                    • 火星の「古代生命」の痕跡 米中UAEの火星探査で発見なるか

                      太陽系の第4惑星である火星についてまとめた図解。(c)LAURENCE SAUBADU, KUN TIAN, JONATHAN WALTER / AFP 【7月20日 AFP】火星は現在、不毛で寒冷な砂漠と見なされているが、地球から最も近いこの惑星にはかつて生命が存在したのだろうか。科学者らは長年にわたり、この問題に頭を悩まされている。 この疑問に答えを求め、米国、中国、アラブ首長国連邦(UAE)は、それぞれに宇宙計画を進めている。そして、これらの探査計画はこれまでで最も野心的な試みになると予想されている。 探査計画の目標は、火星の生命の発見ではなく、過去に生息していた可能性のある生命体の痕跡を見つけることとなっている。現在の火星には何も生き残っていないだろうというのが科学者らの考えだからだ。 フランス国立宇宙センター(CNES)のジャンイブ・ルガル(Jean-Yves Le Gall)所

                        火星の「古代生命」の痕跡 米中UAEの火星探査で発見なるか
                      • 「もしここに隕石が落ちるとどうなるのか?」を地図でクリックするだけでシミュレーションできる「Asteroid Launcher」

                        巨大隕石が衝突するとすさまじい被害が出ることは理解していても、実際にどれほど隕石が恐ろしいのかを実感するのは難しいもの。そんな隕石衝突について、隕石のサイズ・速度・角度・落下地点を自由に設定し、隕石衝突でどれほどの被害が出るのかをシミュレーションできるツールが「Asteroid Launcher」です。 Asteroid Launcher https://neal.fun/asteroid-launcher/ 公式ページにアクセスするとこんな感じ。左から中央部に地図が表示され、右端のタブに隕石の種類、直径(Diameter)、落下速度(Speed)、衝突角度(Impacr angle)が表示されています。まずはデフォルト設定の「Iron Asteroid(鉄の隕石)、直径500m、落下速度17km/s、衝突角度45度」で、隕石衝突をシミュレーションしてみることにします。 地図上で落下地点を

                          「もしここに隕石が落ちるとどうなるのか?」を地図でクリックするだけでシミュレーションできる「Asteroid Launcher」
                        • 生命の起源を秘めた超希少な隕石、英国に落下 はやぶさ2の回収に匹敵

                          英ウィンチクームで見つかった極めて希少な隕石の断片/courtesy Trustees of the Natural History Museum (CNN) 英国と北欧で2月28日に流れ星(火球)が観測され、極めて希少な隕石(いんせき)が英グロースターシャー州に落下していたことが分かった。太陽系の初期や地球上の生命の謎を解く鍵を秘めている可能性もあるとされる。 隕石の重さは約300グラム。同州コッツウォルズ地方の小さな町ウィンチクームの路上で研究者が回収した。この隕石を構成する炭素質コンドライトは太陽系の中でも特に原始的かつ純粋な物質で、生命の源となる有機物とアミノ酸を含むことで知られる。 英ロンドンの自然史博物館によると、隕石の断片は極めて良好な状態で、落下直後に回収されたことから、質・量ともに宇宙ミッションを通じて回収された岩石のサンプルに匹敵する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の

                            生命の起源を秘めた超希少な隕石、英国に落下 はやぶさ2の回収に匹敵
                          • 2020/12/06 新着情報

                            「はやぶさ2」再突入カプセルのリエントリー時の画像です。画面右から左へ動いている光の点が再突入カプセルで、大気中を通過するときに火球のように光って見えています。 ■動画■ 撮影時間:2020年12月6日 2:29頃(日本時間) 撮影場所:オーストラリア クーバーペディ付近 クレジット:JAXA 映像 その1

                            • 現役の火星探査機マーズ・エクスプレスが19年ぶりにソフトウェアアップデートを実施

                              ヨーロッパの宇宙開発組織である欧州宇宙機関(ESA)初の火星探査機であるマーズ・エクスプレスは、2003年の打ち上げ以来19年以上にわたり運用されてきた現役の探査機です。このマーズ・エクスプレスに搭載されている火星の地下および電離はく離層を探査するための高度レーダーであるMARSISが、19年ぶりにソフトウェアアップデートを実施しました。 ESA - Software upgrade for 19-year-old martian water-spotter https://www.esa.int/Enabling_Support/Operations/Software_upgrade_for_19-year-old_martian_water-spotter The Mars Express spacecraft is finally getting a Windows 98 upgra

                                現役の火星探査機マーズ・エクスプレスが19年ぶりにソフトウェアアップデートを実施
                              • NASAの木星探査機「ジュノー」が魅せる、太陽系最大の惑星の姿15選

                                2016年7月5日に木星に到着し、今もなお観測を続けているNASAの木星探査機「ジュノー」(Juno)。 ジュノーはこれまで、約53日周期で木星に近づいたり離れたりしながら、搭載されている可視光カメラ「JunoCam」で幾度となく木星の姿を撮影してきた。 そしてその度に、私たちは太陽系最大の惑星の驚きの素顔に直面してきた。 土星探査機「カッシーニ」が、土星へ行く途中に撮影した木星。2000年に撮影されたこの画像は、いわゆるイメージ通りの木星だ。ジュノーによって、この木星のイメージが劇的に変えらえれることとなった。 NASA:JPL:UniversityofArizona しかし実は、ジュノーがその寿命を終えるまで、あと1年を切っている。 NASAの資料によると、ミッションが完全に終了するのは、2021年7月31日だ。 約1年後、ジュノーは木星のまわりを周回するそれまでの軌道から、木星へ墜落

                                  NASAの木星探査機「ジュノー」が魅せる、太陽系最大の惑星の姿15選
                                • 節分の日が動き出す - 国立天文台暦計算室

                                  節分の日が動き出す 豆まきなどの行事でおなじみの節分,節分はいつかと聞かれたら2月3日と答える人も多いだろう.しかし,この日付は固定ではなく,令和3年(2021)には2月2日となる.3日でなくなるのは昭和59年(1984)2月4日以来37年ぶり,2日になるのは明治30年(1897)2月2日以来124年ぶりのことである.どうしてこのようになるのか,簡単にまとめておこう. 節分は季節を分けるという意味の雑節で,本来は各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日それぞれを指すはずだが,そのうち立春の前日だけが残ったものとされている1.つまり,立春が定まれば節分もその前日として定まるわけだ. 立春 では立春はというと,春分や秋分と同じく二十四節気の1つであるから,2012年のトピックスで説明した秋分と同じ理屈で同じように変動する.すなわち,1年ごとでは1太陽年 365.2422日と1年 365

                                  • 火星探査機から届いた最後の「自撮り」、間もなく永遠の休息へ

                                    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の火星着陸探査機「インサイト」から、最後の自撮り写真が送られてきた。太陽電池パネルを覆った塵(ちり)の量から判断すると、これが最後の写真になる理由は明らかだった。 画像はインサイトのロボットアームを使って4月24日に撮影された。インサイトは今月中に「引退ポーズ」と呼ばれる最終姿勢に入る。セルフィーを撮影するにはアームを何度も動かす必要があるが、それがもう、できなくなった。 「太陽エネルギーをこれ以上失う前に、時間を取って自分の周りを撮影し、自分の最後のセルフィーを撮った。アームとカメラを永遠に休ませて格納ポジションに置く前に」。インサイトの公式ツイッターには24日、そんなメッセージが投稿された。 電力供給が減っていることから、インサイトの科学探査の任務はこの夏の終わりまでに終了する。2018年11月に着陸して以来、同機の探査によって謎に満ちた火星の内部の

                                      火星探査機から届いた最後の「自撮り」、間もなく永遠の休息へ
                                    • 火星から「日食」を高解像度で撮影した動画が公開される

                                      2021年2月に火星に着陸したNASAの探査機「パーサヴィアランス」が、火星から天体の太陽面通過を撮影することに成功しました。撮影された動画はNASAのジェット推進研究所によりYouTubeにアップロードされています。 NASA's Perseverance Rover Sees Solar Eclipse on Mars - YouTube This 40-second solar eclipse seen from the surface of Mars is sublime | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2022/04/nasa-rover-captures-an-amazing-view-of-a-solar-eclipse-on-mars/ NASA's Perseverance rover captures vid

                                        火星から「日食」を高解像度で撮影した動画が公開される
                                      • 7月に目撃された火球由来の隕石、2つ目を発見 千葉県船橋市で

                                        国立科学博物館は、7月に目撃された火球由来の隕石の2つ目を千葉県船橋市で発見したと報告しました。 船橋市で発見された隕石 火球は7月2日2時32分ごろ関東で目撃され、千葉県習志野市に落下。同館は分析した結果「隕石」だったと発表していました。 2つ目の隕石は志野市の隕石(仮称:習志野隕石1号)発見地から約1キロ離れた地点で発見。7月22日にアパートの屋根瓦が割れているのが発見され、その修理の際に割れた瓦と一緒に駐車場近くの地面に破片が落ちていたといいます。国立科学博物館でガンマ線の測定を行って宇宙線生成核種を検出し、隕石であることを確認したとしています。 隕石が衝突した屋根 今回見つかった隕石(仮称:習志野隕石2号)は95グラムと73グラムの大きな2つの破片と、その他5グラム以下の小さな破片が8個の合計183グラム。20日間程、外に放置されていたため表面は錆びて茶色になっているといいます。

                                          7月に目撃された火球由来の隕石、2つ目を発見 千葉県船橋市で
                                        • 太陽系の内惑星と外惑星は世代が違った

                                          太陽系形成に関する数値実験から、太陽系内の惑星が2つの異なるタイミングで形成されたとする新しい理論が提唱された。 【2021年1月27日 オックスフォード大学/バイロイト大学】 太陽系の惑星のうち地球や火星などは主に固形成分でできていて、木星や土星にガスや水などの蒸発しやすい物質が多く集まっている。従来、この差は単にどれだけ太陽に近い所で形成されたかの違いであると解釈されてきた。 英・オックスフォード大学のTim Lichtenbergさんなどの国際研究チームは、そもそも惑星が形成された時期も2段階に分かれていた可能性をシミュレーションにより明らかにした。 最近の原始惑星系円盤の観測や隕石の分析からは、これまでの想定と違い、太陽が誕生してからわずか20万年ほどで惑星の形成が始まったこと、その形成は太陽系内の限られた領域で起こったことを示す証拠が得られている。 鍵を握るのは「スノーライン」、

                                            太陽系の内惑星と外惑星は世代が違った
                                          • 火星探査機キュリオシティ、岩石層で「自撮り」

                                            (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「キュリオシティ」がこのほど、好奇心をかきたてる岩石層で「自撮り」を行ったことがわかった。 キュリオシティは今月16日と26日、ロボットアームを使って60枚の画像を撮影し、「マストカム」で「Mont Mercou」と呼ばれる岩石層の画像を11枚撮影した。この名前はフランス南東部のノントロン村近郊の山にちなんだもの。 キュリオシティの左に、高さ約6メートルの露頭が見える。キュリオシティは岩石層近くの岩の試料を採取するためにドリルを利用した。これまでにキュリオシティが集めた30個目の試料となった。 キュリオシティはドリルを使って資料を粉状にして、探査機の計器に入れる。そうすることで科学者は地域の岩の成分について探査機の計器からのデータを分析できるようになり、火星の過去に関する新しい視野が広がるかもしれない。 この地域の岩は粘土層が豊富な場所から硫

                                              火星探査機キュリオシティ、岩石層で「自撮り」
                                            • 火星の岩石に水の痕跡 生命存在した可能性高まる NASA

                                              米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーシビアランス」が岩石サンプルを採取した岩。穴の開いた2か所が採取部分(2021年9月7日撮影)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-Caltech 【9月11日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーシビアランス(Perseverance)」が採取した二つの岩石サンプルに長期間にわたって水と接触していた痕跡があり、古代の火星に生命体が存在した可能性が高まっている。 同プロジェクトに参加する科学者のケン・ファーリー(Ken Farley)氏は10日の発表で、「われわれが最初に採取した岩石は、(火星が)持続的に居住可能な環境だった可能性を示しているように思われる」と説明した。「長期間に及ぶ水の存在は大きな意味を持つ」 NASAの地質学者ケイティ・スタック・モーガン(Katie Stack Morgan)氏は会見で、「これらの岩石

                                                火星の岩石に水の痕跡 生命存在した可能性高まる NASA
                                              • Hyundai、四足歩行もできる自動運転四輪駆動小型車「TIGER」発表

                                                関連記事 ソフトバンクG、犬型ロボのBoston Dynamicsを売却 韓国Hyundaiに約915億円で ソフトバンクグループが、傘下の米Boston Dynamicsを韓国Hyundai Motor Groupに売却する。株式の80%を約8億8000万ドル(約915億円)で売却し、取引は2021年6月までに完了する見込み。 トヨタ、Auroraとロボタクシー製造で提携 年末にはテスト開始へ トヨタ自動車、デンソー、自動運転システムの新興企業Aurora Innovationがロボタクシー(自動運転車によるタクシーサービス)向け車両開発・量産で提携した。Auroraのシステムを搭載するトヨタのミニバン「Sienna」をUberなど向けに量産する計画。 Boston Dynamicsの犬型ロボ「Spot」、Ford Motorの工場で働く Ford MotorがBoston Dynami

                                                  Hyundai、四足歩行もできる自動運転四輪駆動小型車「TIGER」発表
                                                • 月は地球の中心を回っているわけではない…よく分かるアニメーションをJAXAの惑星科学者が作成

                                                  深淵宇宙気候観測衛星「DSCOVR」が捉えた地球の前を通過する月の姿。 DSCOVR EPIC team 地球も月も、地球表面から少しだけ内側に位置する点を中心に回っている。 すべての星系に、こうした点が存在する。共通重心と呼ばれ、星系に含まれる天体全体の質量が完全に均衡する点のことだ。 冥王星とその衛星カロンのように、共通重心が惑星の外側にある星系もある。 月は地球を中心に回っているのか。その答えは実のところ少し複雑だ。 月は、地球の中心から約4800km離れた点、つまり地球表面のすぐ下にある点を中心に回っている。地球もまた、その点を中心に揺れるように回っている。 その点は、地球-月系の質量中心であり、共通重心と呼ばれている。物体(または複数の物体から成るシステム)の質量がすべての方向に均等に分布し、完全にバランスがとれる点のことだ。 地球と月の重心は、地球の中心と一致しているわけではな

                                                    月は地球の中心を回っているわけではない…よく分かるアニメーションをJAXAの惑星科学者が作成
                                                  • はやぶさ2のカプセル、小惑星リュウグウから地球に帰還 オーストラリアの砂漠で発見し、回収完了

                                                    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は12月6日、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」から持ち帰ったカプセルが地球に帰還し、着陸予定地域であるオーストラリアのウーメラ砂漠にある実験場でパラシュートとともに発見したと発表した。 カプセルの回収作業は12月6日午前6時23分から開始し、7時32分に作業が完了した。はやぶさ2は、リュウグウで人工クレーターを作り、舞い上がった物質を採取したが、その成果物は、まずヘリコプターで現地本部に輸送され、飛行機で日本に運搬されて、相模原市のJAXAで分析される予定だ。

                                                      はやぶさ2のカプセル、小惑星リュウグウから地球に帰還 オーストラリアの砂漠で発見し、回収完了
                                                    • NASAの火星探査機「インサイト」が最後のセルフィーを撮影

                                                      【▲ NASAの火星探査機「インサイト」が撮影した“最後のセルフィー”。2022年4月24日撮影(Credit: NASA/JPL-Caltech)】こちらはアメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査機「InSight(インサイト)」が撮影したセルフィー(自撮り)です。インサイトのロボットアームに取り付けられているカメラを使って2022年4月24日(ミッション1211ソル目※)に撮影された複数の画像を組み合わせて作られたもので、NASAのジェット推進研究所(JPL)から2022年5月23日付で公開されています。 左右に展開された2枚の太陽電池アレイをはじめ、表面を塵に覆われてしまったインサイトの様子が一目瞭然です。JPLによれば、この画像はインサイトが撮影した最後のセルフィーとなりました。 ※…1ソル=火星での1太陽日、約24時間40分 2018年11月27日にエリシウム平原へ着陸したインサ

                                                        NASAの火星探査機「インサイト」が最後のセルフィーを撮影
                                                      • 「行方不明」の火星の水、地表下に埋蔵か 米研究

                                                        米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーシビアランス」に搭載された右ナビゲーション・カメラ(Navcam)が撮影した画像(2021年3月10日撮影)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-CALTECH 【3月25日 AFP】数十億年前、火星には湖や海があった。だがその後、水はすべて消えうせ、今日知られているような荒涼とした岩石惑星に変容した。水の行方は謎となっている。 水の大半は宇宙空間へと消失したと、これまで考えられていたが、米航空宇宙局(NASA)から資金援助を受けた最新の研究では、水はどこかに消えたのではなく、表層の鉱物の中に閉じ込められているとする説が提唱されている。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された最新論文の筆頭執筆者、エバ・シェラー(Eva Scheller)氏は、AFPの取材に「今回の研究では、含水鉱物と呼ばれる、実際に結晶構造中に水を含む鉱物が

                                                          「行方不明」の火星の水、地表下に埋蔵か 米研究
                                                        • 木星に小天体が衝突 京都大学の観測チーム等が捉える

                                                          【▲ 観測された木星の閃光(Credit: OASES)】10月15日(金)、小天体が木星に衝突したことが原因と思われる閃光を木星の北半球で日本の天体観測家らが観測しました。この出来事は米国のニュースサイト「Space.com」や「Newsweek」、国内では「NHK」などが報じています。 この衝突現象は、京都大学附属天文台の有松亘特定助教が率いる「OASES(Organized Autotelescopes for Serendipitous Event Survey)」によって観測されています。 京大のプロジェクトチームがTwitterに投稿した内容によると、沖縄県の宮古島に設置したPONCOTS観測システムを用いて可視光500-750nm及び889nmメタンバンドの2種類の波長域による同時観測に成功。これは世界で初めての事と言います。 また、投稿された木星の画像はメタンバンドで撮影さ

                                                            木星に小天体が衝突 京都大学の観測チーム等が捉える
                                                          • 火星で発見された「小さな石」が世界を沸かせる訳

                                                            コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                              火星で発見された「小さな石」が世界を沸かせる訳
                                                            • 虹色にきらめく火星の雲、探査車「キュリオシティ」が撮影

                                                              (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「キュリオシティ」が、火星上空で虹色に輝く雲を撮影した。 火星は凍った砂漠とも言える場所で、圧倒的に多い赤を除くと色彩に乏しい。だが、キュリオシティの上空では、雲がほとんど色彩できらめいているように見える。 地球とは異なり、火星は雲で覆われる日は多くない。火星には薄く乾燥した大気があるため、雲は2年ごとに火星が寒くなり、楕円(だえん)軌道上で太陽から最も遠ざかる時期に現れる傾向がある。 しかし地球でいう2年前(火星でいう1年前)、それまでの認識を一変させる出来事が起きた。キュリオシティが予想より早く、大気中のより高い位置に現れた雲を発見したのだ。

                                                                虹色にきらめく火星の雲、探査車「キュリオシティ」が撮影
                                                              • 火星で撮影された「いびつな日食」 NASAが動画を公開

                                                                【▲ NASAの火星探査車「Perseverance」が2022年4月2日に撮影したフォボスによる日食(太陽面通過)の様子(動画より)(Credit: NASA/JPL-Caltech/ASU/MSSS/SSI)】まずは以下の動画をご覧下さい。これはアメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査車「Perseverance(パーセベランス、パーシビアランス)」が2022年4月2日に火星で撮影した「日食」の様子です。 動画を再生すると、太陽の右上からジャガイモのようないびつな形をした黒い影が現れます。この影は2つある火星の衛星のうち大きいほうの「フォボス」(平均直径22km)で、約40秒かけて太陽を横切っていきます。 【▲ NASAの火星探査車「Perseverance」が2022年4月2日に撮影したフォボスによる日食(太陽面通過)の様子】 (Credit: NASA/JPL-Caltech/AS

                                                                  火星で撮影された「いびつな日食」 NASAが動画を公開
                                                                • 火星の湖消失前に何が起きていたか、探査車の画像が明かす 新研究

                                                                  NASAの探査車で撮影したデルタ地形の一部をなすとみられる火星の堆積物の画像/MSSS/ASU/JPL-Caltech/NASA (CNN)  米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーサビアランス」がとらえた画像を通して、科学者たちは数十億年前の火星の姿を明らかにしようとしている。 サイエンス誌に7日掲載された画像の分析結果によると、パーサビアランスが探索しているジェゼロ・クレーターは37億年前、静かな湖だった。湖に流れ込む小さな川は時に激しい鉄砲水を引き起こし、その威力ははるか上流にある大きな岩を湖まで運んでくるほど強かったという。 クレーター内にある岩層の露出部分の画像からこうした科学的分析が行われるのは初めて。この露出部分は軌道上を周回する探査機からも撮影されており、地球でみられる扇形の河川デルタに似た地形であることが確認できていたが、今回のパーサビアランスの画像はデルタ地形の存在

                                                                    火星の湖消失前に何が起きていたか、探査車の画像が明かす 新研究
                                                                  • 惑星に含まれる放射性元素の量が生命の居住可能性を左右する?

                                                                    放射性元素の量が異なる3つのケースを描いた図。上:放射性元素が多く火山は活発だが磁場を持たない惑星。中:磁場を持ち地質活動も生じている地球のような惑星。下:放射性元素が少なく磁場は持つが地質活動が生じない惑星(Credit: Melissa Weiss)カリフォルニア大学サンタクルーズ校(UCSC)のFrancis Nimmo氏らの研究グループは、惑星に含まれる放射性元素が生命の居住可能性に及ぼす影響を調べた研究成果を発表しました。研究グループによると、放射性元素の量が居住可能性を左右する重要な要素となっている可能性があるようです。 ■放射性元素が少なすぎると地質活動が生じず、多すぎると磁場が生成されない可能性地球の内部にはウラン(U)やトリウム(Th)といった放射性元素が含まれていて、これらの元素が崩壊する時に放出されたエネルギーは最終的に熱(崩壊熱)となります。放射性元素の崩壊熱は惑星

                                                                      惑星に含まれる放射性元素の量が生命の居住可能性を左右する?
                                                                    • 【国立科学博物館】習志野隕石の新たな破片(習志野隕石3号)が発見されました

                                                                      独立行政法人国立科学博物館(館長:林 良博)は、2020年7月2日(木)2時32分頃に目撃された火球に由来する隕石(習志野隕石)の新たな破片が発見されたことをうけ、分析した結果、習志野隕石3号であることを確認しました。 習志野隕石3号(割れた内部、金属粒が錆びて茶色くなっている) 習志野隕石3号(溶融皮殻で覆われている部分) 2020年10月25日に習志野隕石2号落下地の北約1kmにある千葉県船橋市内のスーパーマーケットの屋上駐車場で大きさ約3.0×2.5×1.5cm、重量14.67gの破片が発見され、千葉県立中央博物館にお問い合わせがあり、国立科学博物館に分析を依頼された。 当館で約24日間のガンマ線の測定を行い、宇宙線生成核種のアルミニウム-26(半減期約70万年)、ナトリウム-22(半減期約2.6年)、マンガン-54(半減期約312日)が検出され、最近落下した隕石であることを確認した

                                                                        【国立科学博物館】習志野隕石の新たな破片(習志野隕石3号)が発見されました
                                                                      • 千葉県周辺に7月2日に落下した「習志野隕石」が国際隕石学会に登録

                                                                        独立行政法人国立科学博物館、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所、国立大学法人九州大学は、7月2日に千葉県習志野市と船橋市に落下した隕石を分析し、分類をH5普通コンドライト(球粒隕石)と確定し、この隕石は11月1日に国際隕石学会に「習志野隕石(Narashino)」として登録したことを発表しました。 「習志野隕石(Narashino)」は、2020年7月2日午前2時32分に関東地方上空を大火球が通り、これに伴って千葉県周辺に隕石が落下しました。同日、1つ目の隕石片が千葉県習志野市のマンションで発見され、千葉県立中央博物館を通じて国立科学博物館に同定依頼があり、ガンマ線測定を行って宇宙線生成核種を検出し、最近落下した隕石であることを確認しています。 国立極地研究所の分析結果により、鉱物組成からHグループ、岩石学的タイプは5であることから「H5 コンドライト」であることが

                                                                          千葉県周辺に7月2日に落下した「習志野隕石」が国際隕石学会に登録
                                                                        • 車サイズの小惑星、地球すれすれ通過 観測史上最接近か:朝日新聞デジタル

                                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                            車サイズの小惑星、地球すれすれ通過 観測史上最接近か:朝日新聞デジタル
                                                                          • 木星は大きすぎるため、太陽の周りを回っていないというのは本当ですか?

                                                                            回答 (4件中の1件目) そのとおり!!! 木星ってのは太陽系最大の惑星だ。どれくらいでかいかというと、地球が1300個フィットしちゃうくらい。さらに言えば、木星以外の惑星を全部たして2.5倍したよりもさらにでかいんだ! 我らがアースをジュピターと比べたらこのとおり↓ 木星はかなりでかいから、さすがの太陽もビビッて俺様を中心に回れとは命令しづらいらしい。だから彼らの重心は太陽の中心ではなくて、太陽の表面ギリギリ外側くらいになってるんだ。 つまりサンとジュピターは互いに、二つの物体の重心を軸に回っているわけで、それは太陽の外側にある。 そういうわけで、おっしゃる通り! 木星はで...

                                                                              木星は大きすぎるため、太陽の周りを回っていないというのは本当ですか?
                                                                            • 瓦直撃したのは、まさかの隕石 習志野に続き船橋でも 20日間気付かれず

                                                                              料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。

                                                                                瓦直撃したのは、まさかの隕石 習志野に続き船橋でも 20日間気付かれず
                                                                              • Engadget | Technology News & Reviews

                                                                                'Extreme' geomagnetic storm may bless us with more aurora displays tonight and tomorrow

                                                                                  Engadget | Technology News & Reviews
                                                                                • Engadget | Technology News & Reviews

                                                                                  Apple’s big AI rollout at WWDC will reportedly focus on making Siri suck less

                                                                                    Engadget | Technology News & Reviews

                                                                                  新着記事