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日本史の検索結果1 - 40 件 / 872件

  • ドキッ! 死体だらけの平安京! ポロリもあるよ! ―命の重さの日本史― - バッタもん日記

    はじめに 私はノーテンキな進歩主義者です。人類は少しずつ、一進一退を繰り返しながらも精神面で進歩し続けていると固く信じています。その根拠の一つは、街中で歩きたばこや立小便や痰吐きなどの下品な行為を見かけることが減った、というような日常の些細な感覚です。そして最大の根拠は、「命が大事にされるようになったこと」です。具体的に数値で見ると、日本における殺人事件は減り続けています。 参考:平成12年版 警察白書 平成29年版 犯罪白書 日本人は長い年月を経て、命を大事にするようになりました。言い換えれば、昔の日本人は命を大事にしない蛮族であったということです。平然と殺し合いをしていました。歴史家の言葉を引用します。 光源氏が王朝時代の貴公子の理想像であることについて、これまでのところ、その優れた容姿や豊かな才能などが取り沙汰されるのが普通であった。だが、実のところは、理不尽な暴力事件を起こさないと

      ドキッ! 死体だらけの平安京! ポロリもあるよ! ―命の重さの日本史― - バッタもん日記
    • 「渋沢栄一は何をした人か」に即答できない? そんな人が日本史を学び直すための10冊(のつもりだったけど実際は30冊超) #ソレドコ - ソレドコ

      こんにちは。伊藤賀一と申します。 原始から近代・現代まで、あらゆる時代をカバーしているオールラウンド型の珍しい日本史講師です。 日本史だけでなく社会科全般を教えているため、ありがたいことに「日本一生徒数が多い社会科講師」という称号もいただいたことがあります。 今回は「日本史を学び直すための本」を紹介します。編集部からは「10冊プラスα」という依頼だったのですが、力が入り過ぎてしまい、数えてみたら30冊を超えていました……。 30冊もあると「こんなに読まなきゃいけないの!?」とびっくりするかもしれませんが、全部読む必要はないですよ!(もちろん全部読みたい人は一緒に沼にハマりましょう) 気になったテーマの、気になった一冊だけでも手に取ってみてください。 ▶今すぐ「日本史を学び直すための10冊プラス+α」をチェックしたい人はこちら 予備校で授業をしている筆者 皆さんもご存じのように、今も昔も、人

        「渋沢栄一は何をした人か」に即答できない? そんな人が日本史を学び直すための10冊(のつもりだったけど実際は30冊超) #ソレドコ - ソレドコ
      • 【全文無料】総目次 世界史/日本史のまとめ|みんなの世界史

        「みんなの世界史」(世界史のまとめ/日本史のまとめ) noteコンテンツの総目次です。 全部合わせると、100万字以上あると思いますが、全文無料です。 since 2018.10- 基本コンセプト 昔と今を、今と未来をつなぐ。 世界の中の日本、日本の中の世界をつなぐ。 世界史を26ピースに「輪切り」にし、 深く、たのしく、わかりやすく”翻訳”する。 コンテンツの一覧【1】ゼロからはじめる世界史のまとめ(世界史×ゼロから) 【2】同時に学ぶ! 世界史と地理(世界史×地理) 【3】世界史のまとめ × SDGs(世界史×未来) 【4】"世界史のなかの" 日本史のまとめ(世界史×日本史) 【5】世界史の教科書を最初から最後まで(世界史×教科書) 【6】新科目「歴史総合」を読む(歴史総合) 【7】新科目「世界史探究」を読む(世界史探究) 【8】歴史の扉(歴史×モノ) 【9】歴史のことば(書評) 【1

          【全文無料】総目次 世界史/日本史のまとめ|みんなの世界史
        • AIで日本史研究者やマニアが狂喜乱舞する「くずし字」の翻訳ツールが開発 - PC Watch

            AIで日本史研究者やマニアが狂喜乱舞する「くずし字」の翻訳ツールが開発 - PC Watch
          • 驚きの連続「性差の日本史」展 歴博、売買春にも切り込む | 47NEWS

            驚きの連続だった。千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館の企画展示「性差(ジェンダー)の日本史」(~12月6日)。もうすぐ閉幕する展覧会だが、ぎりぎりに行けてよかった。男性による正史の中から女性の姿を拾い上げ、果たしてきた役割と女性への抑圧に光を当てた。その象徴ともいえる売買春にも迫っている。(田村文=共同通信記者) 歴博の来館者といえば、ふだんは中高年の男性が目立つが、今回は若い女性やカップルが多い。新型コロナウイルス対策で事前予約制にしたが、連日満員となっている。 図録は既に4刷、計7千部を発行しており、5刷も視野に入っている。歴博史上、こんなことは初めてだという。 ▽洛中洛外図の女性は2割 プロジェクト代表の横山百合子教授に話を聞いた。 歴博の企画展示は、共同研究の成果を発表する形で開く。「ジェンダー」はテーマとして初めてで、22人もの研究者が集まった。 「今まで一度もジェンダーの研究をし

              驚きの連続「性差の日本史」展 歴博、売買春にも切り込む | 47NEWS
            • 平家物語の海外の反応見て本気で日本史がわからなくなった

              平家物語の海外の反応で、平家はなぜ後白河法皇を殺さないのかと言うのがあり、なんで殺さんのだろうと考えた。 天皇家が神の末裔的な宗教的な権威も持つから? でも反乱を起こした高倉上皇の兄弟は殺していたから、天皇家を殺すのは場合によってはいいんだよな。 見ててどうしてもヒヤヒヤするとこだから、源頼朝を殺さないとこから謎すぎるし、まとめて殺してしまったほうがいいのでは?ってどうしても思ってしまうけど、多分なにか都合悪いんだよね。 後白河法皇殺したらどうなるんだろう、逆賊平家うつべしって日本全国の武士が反乱起こすのだろうか? でも天皇でもないのに後白河法皇の死にそこまでの重さはあるのだろうか。 全然わからん。 そもそも天皇家は神道の権威だろうに、後白河法皇は何で出家してるんだろう。 昔は仏教と神道密着してたのか?神の子孫の天皇家がバンバン出家していた頃って、どんな宗教観なんだろう。 仏が神より高い位

                平家物語の海外の反応見て本気で日本史がわからなくなった
              • 橋本絢子 / Ayako Hashimoto on Twitter: "私が学生の頃、日本史が苦手だった原因がこれ。自分の国なのに誇りを持てなかったから、テストの点数も世界史より悪かった。大人になってから自虐史観でない歴史を知って今は歴史が大好きになった。"

                  橋本絢子 / Ayako Hashimoto on Twitter: "私が学生の頃、日本史が苦手だった原因がこれ。自分の国なのに誇りを持てなかったから、テストの点数も世界史より悪かった。大人になってから自虐史観でない歴史を知って今は歴史が大好きになった。"
                • 「教えてる学校の先生もわかってないと思う」日本史に出てくる『荘園』とは何だったのか?「日本の荘園はなぜ教えにくいか」という論文が興味深い

                  永太郎(ながたろう)/重永瞬 @Naga_Kyoto 荘園を「私的大土地所有」として理解するのは間違い!という記事。歴史学ではとっくに覆された見解が今も生き残っている理由に関する考察もされている。大変勉強になりました。 岡野 友彦「日本の荘園はなぜ教えにくいか」 kogakkan.repo.nii.ac.jp/?action=pages_… pic.twitter.com/jp5DgF5tfR 2021-05-19 06:03:08 John… @John19Jap めちゃくちゃ面白い 自分は、日本国内にある自分の土地を海外マフィアに所有権を渡し(たことにし)て「税は海外マフィアに直接請求してね。私は海外マフィアさん所有の土地に住んでいるだけで、税は海外マフィアさんに払っているので、そちらから徴収してくらはい」ってことだと勝手に説明してた twitter.com/Naga_Kyoto/st

                    「教えてる学校の先生もわかってないと思う」日本史に出てくる『荘園』とは何だったのか?「日本の荘園はなぜ教えにくいか」という論文が興味深い
                  • 2022年から世界史Aの必修が無くなって、近現代の日本史と世界史を合わせた「歴史総合」が開始することに危機感を覚える

                    きたろー @kitaro_kyushu 九州生まれの九州育ち、東京での高校教師を経て、今は神戸で大学教員をしています。専門はドイツ政治・外交史、世界史。著書に『ヴァイマル共和国のヨーロッパ統合構想』『教養のグローバル・ヒストリー』、『20世紀のグローバル・ヒストリー』。そして『大学の先生と学ぶ はじめての歴史総合』が刊行されました! researchmap.jp/atsushi_kitamu… きたろー @kitaro_kyushu 2022年から世界史Aの必修がなくなり、近現代の日本史・世界史を主題で合わせた「歴史総合」が始まる。世界史を必修として教える機会はなくなり、総合では日本を中心に考えるから、高校生は今以上に世界史を忌避することが予想される。基礎教養として世界史の知識を求めるなら、この事態は危機的。 2021-03-01 13:38:24 きたろー @kitaro_kyushu

                      2022年から世界史Aの必修が無くなって、近現代の日本史と世界史を合わせた「歴史総合」が開始することに危機感を覚える
                    • 日本史の先生『最近ちょっと進みが遅れてしまったので今日は室町幕府を45分で滅亡させます』

                      Gonza @Gonza_Orc 教師に言われた衝撃の一言ネタにあった、 日本史教師「はい、最近ちょっと進みが遅れてしまったからね。今日は室町幕府を45分で滅亡させます!」 が好き。 2020-03-13 23:57:29 リンク Wikipedia 室町幕府 室町幕府(むろまちばくふ)は、室町時代における日本の武家政権。征夷大将軍となる足利尊氏が京都で創始した。 その称は3代将軍足利義満が移した、花の御所に由来する。足利幕府(あしかがばくふ)ともいう。 義満の時代に、南北朝が合一(明徳の和約)され、全盛期を迎える。嘉吉の乱によって白昼堂々と6代将軍足利義教が暗殺されると、足利将軍の権威は著しく低下、管領細川氏、細川氏の家臣三好長慶に実権を奪われ、最後は管領斯波氏の家臣・清洲織田氏の奉行(織田信長)によって事実上の滅亡に追い込まれた。 延元元年(1336年)5月 6 users 19

                        日本史の先生『最近ちょっと進みが遅れてしまったので今日は室町幕府を45分で滅亡させます』
                      • 川淵三郎(日本トップリーグ連携機構会長) on Twitter: "1ヶ月以上もゆっくり楽しみながら百田尚樹さんの日本国紀を読んだ。最初500ページ余の分厚い本を見た時、読み終わるまでが大変だなぁと。ところが読み始めると興味深い日本の歴史が平易な文章で書かれていて興味が尽きない。昔習った日本史を懐かしく思い出しながら。百田さん最高の傑作だと思う。"

                        1ヶ月以上もゆっくり楽しみながら百田尚樹さんの日本国紀を読んだ。最初500ページ余の分厚い本を見た時、読み終わるまでが大変だなぁと。ところが読み始めると興味深い日本の歴史が平易な文章で書かれていて興味が尽きない。昔習った日本史を懐かしく思い出しながら。百田さん最高の傑作だと思う。

                          川淵三郎(日本トップリーグ連携機構会長) on Twitter: "1ヶ月以上もゆっくり楽しみながら百田尚樹さんの日本国紀を読んだ。最初500ページ余の分厚い本を見た時、読み終わるまでが大変だなぁと。ところが読み始めると興味深い日本の歴史が平易な文章で書かれていて興味が尽きない。昔習った日本史を懐かしく思い出しながら。百田さん最高の傑作だと思う。"
                        • 「性差」はいかにつくられてきたのか? 国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」を見る(美術手帖) - Yahoo!ニュース

                          生物学的な性差(セックス)とは異なり、文化的・社会的に形成された男女の性差、「ジェンダー」。日本においては、ジェンダーはいつ生まれたのか? そして、どのような歴史を持っているのか? 現在、この問いについて古代から丹念に紐解いていく企画展示「性差(ジェンダー)の日本史」が国立歴史民俗博物館で開催されている。 展覧会場となる国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市 通称:歴博)は、日本の歴史学、民俗学、考古学について総合的に研究・展示を行う研究機関。収集した資料は30万件以上に及び(東京国立博物館は11万7700件)、6つある常設展示室を見るだけでも丸一日かかってしまうほどだ。 日本人の多くは、幼少時から「女の子らしく」、「男の子らしく」という言葉を耳にしながら成長してきた。しかしながら、この「らしさ」の根拠について説明される機会、立ち止まって考える機会が与えられることは、近年までほとんどなかったとい

                            「性差」はいかにつくられてきたのか? 国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」を見る(美術手帖) - Yahoo!ニュース
                          • 『性差(ジェンダー)の日本史』展は私たちの”常識”に挑戦し、不快にさせる|結城東輝(とんふぃ)

                            国立歴史民俗博物館で企画展示として開催されている『性差(ジェンダー)の日本史』展に行ってきました。結論、久々に感動を覚えるほど常識を揺るがされ、良質な不快感を生み出し、自らの不知を恥じ、また一歩、過去の囚われから解放される契機となったため、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいと思い、扉までの案内人を務めたいと思います。 遠さの絶望は、心地よい違和感と向き合う時間に大変失礼ながら、私は電車の中吊り広告でこの企画展を知った10月初旬、こんな罰当たりなツイートをしていました。 『性差(ジェンダー)の日本史』という物凄い惹かれるテーマ展示の中吊り広告を見つけて、絶対行こうと思ったら、なんとこの国立歴史民俗博物館、都内の最寄駅(代々木)から約2時間…。流石にこれは足が重くなる…。Web展示とかVR展示してくれませんか(号泣) pic.twitter.com/V5CqNP2QuV — とんふぃ@スマニ

                              『性差(ジェンダー)の日本史』展は私たちの”常識”に挑戦し、不快にさせる|結城東輝(とんふぃ)
                            • 日本史研究者と街を歩くとどれだけへぇへぇ言わされるのだろう?

                              今回は日本中世史が専門の研究者、谷口雄太さんと上町の近くに住むデイリーポータルZライターのべつやくれいさんと歩く。本気の日本史研究者と街を歩くとどれだけへぇへぇ言わされるのだろうか? ※元となった動画はこの記事の最後に。記事で大事なところを紹介するのでネタバレしたくない方は先に見てください。 左から審判の林雄司さん、日本中世史の研究者谷口雄太さん、上町の近くに住むべつやくれいさん。谷口さんは大学講師としてもご活躍中の本気の方 吉良家のお膝元上町駅を歩く 東急世田谷線上町駅からスタート。日本史の先生と歩く!とはいえ地元知識のべつやくさんもだまってはいない。 べつやくさんから出た知識は「東急世田谷線の忘れ物センターは始点の三軒茶屋と終点の下高井戸にくわえてここ上町の3つ」というもの。渋すぎる地元知識でへぇゲット。 へぇ~と審判が言うとへぇ獲得 谷口さんに「中世っていつのことですか?」と聞くと「

                                日本史研究者と街を歩くとどれだけへぇへぇ言わされるのだろう?
                              • ある日本史の大学教授が板書しながら突然資料解釈の違いに気づき絶句、授業を中断して退出。翌週に続きを講義した話「これこそ大学の授業」

                                山田邦和 @fzk06736 ある日本史の大学教授は、黒板に史料を書きながら講義していたが、突然自分の史料解釈の誤りに気づいて10分間絶句。学生に「すまんが今日の授業は終わり」と言って退室。翌週「1週間考えてやっと正しい解釈にたどりついた」と言って続きを講義した。これこそ大学の授業!彼は大学教員の鏡! 2022-03-31 16:04:39 山田邦和 @fzk06736 ⇨大学の授業は既存の知識だけを教えたらいいのではない。現在進行形で研究の成果が盛り込まれるべき。前述したある大学教授(私の友人です)の講義の受講生は、まさに新しい学説が形成されるその瞬間を目にしたわけです。講義としての体裁は整っていなくても、これこそ至福の時であるはず。 2022-03-31 16:10:59 山田邦和 @fzk06736 同志社女子大学特任教授、古代学協会理事・研究部長。考古学・文化史学専攻。博士(文化史

                                  ある日本史の大学教授が板書しながら突然資料解釈の違いに気づき絶句、授業を中断して退出。翌週に続きを講義した話「これこそ大学の授業」
                                • 日本史記述削除、駿台撤回へ 竹島・南京めぐり 講師と合意:朝日新聞デジタル

                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- Section BGN -->\n<div class=\"Section jukentokushu_naka6_list pc\">\n<div class=\"Title\">\n<h2><a href=\"https://www.asahi.com/edu/exam/\">受験ニュース</a></h2>\n<ul class=\"SubLink\" style=\"float:right;font-size:.8rem;\">\n<li class=\"Fst\"><a href=\"https://www.asahi.com/edu/kyotsu-exam/\">大学入学共通テストへ</a

                                    日本史記述削除、駿台撤回へ 竹島・南京めぐり 講師と合意:朝日新聞デジタル
                                  • 日本史の教科書に西暦表記をするとマズい→改元という日本独自のシステムに関係していた - Togetter

                                    山田邦和 @fzk06736 同志社女子大学特任教授、古代学協会理事・研究部長。考古学・文化史学専攻。博士(文化史学)。主著『須恵器生産の研究』『京都都市史の研究』『日本中世の首都と王権都市』『京都 知られざる歴史探検』『変貌する中世都市京都』。著作目録:heike.cocolog-nifty.com/kanwa/2017.html heike.cocolog-nifty.com/kanwa/ 山田邦和 @fzk06736 日本史の教科書では西暦表記されますが、あれはマズイのですよね。たとえば、藤原道長は万寿4年に亡くなっていますが、年表では「万寿4年=西暦1027年」なので「道長は1027年死去」という文章になる。しかし道長が死んだのは同年12月4日で、これは西暦(ユリウス暦)では1028年の1月3日になる。⇨ 2022-11-02 09:56:08 山田邦和 @fzk06736 ⇨じゃ

                                      日本史の教科書に西暦表記をするとマズい→改元という日本独自のシステムに関係していた - Togetter
                                    • 未来の日本史の教科書『昭和に生まれたガンダム信仰、次第に解釈の違いにより分派化へ』『令和の大疫病で、多くのガンダム建立』

                                      吉村英崇🎂8/28が誕生日と覚えなくて良いのよ_(: 3 」∠ )_ @Count_Down_000 日本史の先生 『えー、今日は令和の話だな。安室、読んでみろ』 安室 『はい!昭和に生まれたガンダム信仰ですが、次第に解釈の違いにより分派し、時には激しく討論が行われました』 『しかし、令和の大疫病の際には多くの信仰者の願いを込められ、会派をこえて多くのガンダム建立が行われました』 2022-01-08 15:10:10

                                        未来の日本史の教科書『昭和に生まれたガンダム信仰、次第に解釈の違いにより分派化へ』『令和の大疫病で、多くのガンダム建立』
                                      • 門賀美央子 on Twitter: "女系天皇だと外戚が力を持つって発想、発想の根源は「女は男の言うことを聞くもの」、つまり見事なまで男尊女卑の典型なんだけど、外戚云々に男女関係ないってのは中学レベルの日本史を勉強すればわかるだろうに。 男系天皇がどれほど外戚の影響下にあったかは、道長さんにでも聞いてもらえれば。"

                                        女系天皇だと外戚が力を持つって発想、発想の根源は「女は男の言うことを聞くもの」、つまり見事なまで男尊女卑の典型なんだけど、外戚云々に男女関係ないってのは中学レベルの日本史を勉強すればわかるだろうに。 男系天皇がどれほど外戚の影響下にあったかは、道長さんにでも聞いてもらえれば。

                                          門賀美央子 on Twitter: "女系天皇だと外戚が力を持つって発想、発想の根源は「女は男の言うことを聞くもの」、つまり見事なまで男尊女卑の典型なんだけど、外戚云々に男女関係ないってのは中学レベルの日本史を勉強すればわかるだろうに。 男系天皇がどれほど外戚の影響下にあったかは、道長さんにでも聞いてもらえれば。"
                                        • 亀田 俊和 on Twitter: "日本嫌いなのに、何で日本史研究したんだろ?w"

                                          日本嫌いなのに、何で日本史研究したんだろ?w

                                            亀田 俊和 on Twitter: "日本嫌いなのに、何で日本史研究したんだろ?w"
                                          • 海外「日本史に影響を与えてたのか!」 サムライと共に戦ったフランス人の存在に現地が熱狂

                                            今回は、トム・クルーズさん主演の大ヒット映画、 「ラスト・サムライ」のモデル(の1人)にもなった、 フランス人陸軍大尉ジュール・ブリュネの話題から。 ブリュネは、開国した日本との関係を深めるべく、 第15代将軍・徳川慶喜との関係を強めたい思惑があった、 ナポレオン3世の命を受け、対日軍事顧問団の副隊長として、 1866年(慶応2年)に来日しました。 軍事顧問団は横浜で幕府伝習隊を1年以上訓練。 しかしその後江戸幕府は明治新政府に敗北し、 フランス軍事顧問団は解雇される事になります。 そのためフランス政府は顧問団の召喚を命じたのですが、 大半のフランス軍人が帰国する中でブリュネは、 退役届などの書類を本国フランスに送った後に、 榎本武揚率いる旧幕府艦隊旗艦開陽丸に乗り組みます。 ブリュネは箱館(現在の函館)に渡ると、 「蝦夷共和国」の創設などの面で旧幕府軍を積極的に支援。 しかし新政府軍によ

                                              海外「日本史に影響を与えてたのか!」 サムライと共に戦ったフランス人の存在に現地が熱狂
                                            • 風間新吾(城南信用金庫ユーザー) on Twitter: "#NHK 7時のニュースで #GSOMIA に関するコメントを述べられていた伊藤俊幸教授の本棚拝見。 雑誌「正論」を購読されていますな。月刊「Hanada」とPHP「Voice」も確認。名前に隠れているけど『日本史5つの法則』(田… https://t.co/VU3Zegtjg7"

                                              #NHK 7時のニュースで #GSOMIA に関するコメントを述べられていた伊藤俊幸教授の本棚拝見。 雑誌「正論」を購読されていますな。月刊「Hanada」とPHP「Voice」も確認。名前に隠れているけど『日本史5つの法則』(田… https://t.co/VU3Zegtjg7

                                                風間新吾(城南信用金庫ユーザー) on Twitter: "#NHK 7時のニュースで #GSOMIA に関するコメントを述べられていた伊藤俊幸教授の本棚拝見。 雑誌「正論」を購読されていますな。月刊「Hanada」とPHP「Voice」も確認。名前に隠れているけど『日本史5つの法則』(田… https://t.co/VU3Zegtjg7"
                                              • 「障害者のバリアフリー対応のせいで不採算の廃駅が増えた」という与太話に近代日本史研究者がツッコミを入れる

                                                kaynish @kaynish 「車イス持ち上げがまかり通ったら大変」と仰る方へ。 駅にエレベーターがない頃、車イス使用者は駅員数名が車イスごと担いで昇り降りしました。 鉄道会社の労組がこれは労働問題だとして、障害者団体と協力して鉄道会社と交渉したから駅にエレベーターが敷設されるようになったんですよ。 2024-03-16 23:32:32

                                                  「障害者のバリアフリー対応のせいで不採算の廃駅が増えた」という与太話に近代日本史研究者がツッコミを入れる
                                                • 【ゲームの日本史】ひたすら最速クリアを目指すRTA(リアルタイムアタック)はどのように生まれたのか

                                                  欧米に遅れながら、日本でも対戦型ゲームを競技のように楽しむeスポーツが普及してきた――。 ここ数年、こんな報道をよく目にするようになりました。その裏側で静かに、しかし、着実に盛り上がりを見せているのが“最速クリアを目指す”RTA(リアルタイムアタック)。eスポーツを「ゲーム界の格闘技」と表現するなら、100メートル走、ハードル走などのように個人の記録を追求する「ゲーム界の陸上競技」と例えられるかもしれません。 eスポーツと同じようにRTAもまた、現在はさまざまなイベントが開かれるようになってきています。今回は、国内最大規模のRTAイベント「RTA in Japan」の主催者・もかさんに、「日本におけるRTAの歴史」「広まりつつあるRTAの今後」などを伺いました。 「RTA in Japan」インタビュー 本企画は全3本のインタビュー記事になっています。 【ゲームの日本史】とにかく最速クリア

                                                    【ゲームの日本史】ひたすら最速クリアを目指すRTA(リアルタイムアタック)はどのように生まれたのか
                                                  • 有馬哲夫 on Twitter: "外国の日本史学者に誤った英語の情報を与え「学術論文」を書かせる組織が確かに存在します。そのような組織から情報をもらっている外国の「学者」が慰安婦についての捏造をさも正当な歴史であるかのように論じてきたところが病根なのです。"

                                                    外国の日本史学者に誤った英語の情報を与え「学術論文」を書かせる組織が確かに存在します。そのような組織から情報をもらっている外国の「学者」が慰安婦についての捏造をさも正当な歴史であるかのように論じてきたところが病根なのです。

                                                      有馬哲夫 on Twitter: "外国の日本史学者に誤った英語の情報を与え「学術論文」を書かせる組織が確かに存在します。そのような組織から情報をもらっている外国の「学者」が慰安婦についての捏造をさも正当な歴史であるかのように論じてきたところが病根なのです。"
                                                    • 日本史に残る巨大 IT プロジェクトから学べること『みずほ銀行システム統合 苦闘の19年史』

                                                      大規模 IT プロジェクトの成功事例と、大規模システム障害の失敗事例を合わせた一冊。読み手に応じ、さまざまな学びが得られる。 困難な状況で、プロジェクトを成功に導く教訓を学ぶこともできるし、史上最悪のシステム障害がどのように発生し、波及していったかを生々しく読めるし、二度と起こさないための再発防止策を具体的にピックアップすることもできる。 「東京スカイツリー7本」の ITプロジェクト なぜアズイズ(As-is)が問題なのか プロジェクト推進体制を強化する具体的な方法 2002年と2011年の大規模システム障害の顛末 IT システムの赤の女王説 日経コンピュータの「演出」 1. 東京スカイツリー7本分 IT業界のサグラダファミリアと呼ばれてきた、みずほの勘定系システム「MINORI」が、2019.7月、ついに完成した。 4,000億円という巨費を投じて 富士通、日立製作所、日本IBM、NTT

                                                        日本史に残る巨大 IT プロジェクトから学べること『みずほ銀行システム統合 苦闘の19年史』
                                                      • [無料]スマホ用登山地図アプリの日本史|松本圭司@ジオグラフィカ開発者|note

                                                        日本で現在よく使われている登山用地図アプリのリリース歴をまとめました。海外の地図アプリについては全然知らないので扱わず、日本史としました。 スマホ用登山地図アプリのリリース順2005年10月 ヤマレコWebサイト開始(Web) 2009年12月 地図ロイド(Android) 日本初のオフライン地図アプリ 2010年 1月 YamaNavi(Android) 地図切り出し型オフライン地図アプリ 2010年10月 DIY GPS(iPhone) 拙作 iPhone初のオフライン地図アプリ 2010年10月 やまちず(iPhone) iPhone初のタイル型オフライン地図アプリ 2011年 1月 FieldAccess(iPhone) オーパーツ級の地図エンジンと優れたUI 2012年 5月 山と高原地図アプリ(iPhone) まさかの昭文社がアプリに参入 2012年 7月 ヤマケイ登山地図ビュ

                                                          [無料]スマホ用登山地図アプリの日本史|松本圭司@ジオグラフィカ開発者|note
                                                        • 日本史の授業では教えてもらえない、挑戦する人のための名言・迷言ベスト5 | 塾 テラコヤプラス by Ameba

                                                          著述家、偉人研究家。兵庫県生まれ。同志社大学法学部を卒業後に上京。業界誌の編集長を経て、2020年に40歳でフリーに。偉人や名言、歴史などをテーマに執筆活動をおこなっている。著作『ざんねんな偉人伝』シリーズは20万部突破。『君の歳にあの偉人は何を語ったか』など著作は40冊以上に上る。集大成となる『偉人名言迷言事典』(笠間書院)では、100人の偉人たちの名言と迷言を収載した。2021年11月に『泣ける日本史』(文響社)を発刊予定。 【はじめに】 名言には生きるヒントがつまっている はじめまして。偉人研究家・名言収集家の真山知幸といいます。歴史上の偉人の名言を収集し始めて約20年になります。 「偉人」とは何か偉業を成し遂げた人物のこと。偉人たちの功績は日本史などの授業で教わりますが、彼ら・彼女らが残した言葉は授業で教わることが少なく、知らない人も多いのではないでしょうか。 ですが、偉人たちの名

                                                            日本史の授業では教えてもらえない、挑戦する人のための名言・迷言ベスト5 | 塾 テラコヤプラス by Ameba
                                                          • 再上映中の『もののけ姫』を「日本史と中国史」で読み解く(與那覇 潤) @gendai_biz

                                                            中世に託して現代を描く 6月末から、スタジオジブリの旧作の「劇場での再上映」が始まりました。公式なアナウンスには入っていませんが、おそらくはコロナ禍で最大の損害を被った業種である映画館に足を運ぶ体験を、もういちど広く知ってほしいという趣旨もあるのではと思います。 どの作品も懐かしいですが、とりわけこのタイミングで『もののけ姫』が久しぶりにスクリーンに映ることは、私にとってひとしおの感慨をそそります。 解説は不要かもしれませんが、『もののけ姫』は1997年公開。宮崎駿監督の「引退作」だとPRされたこともあって、爆発的なヒットとなり、日本映画の興収記録を更新。しかし引退宣言は後に撤回され、以降も新作ごとに「今度こそ最後」と報じられては覆る、いわば宮崎監督が「いつまでも引退できない時代」が今日まで続いています。 もっとも、私がこの作品をとりわけ懐かしく思うのは、また別の個人的な事情によるものです

                                                              再上映中の『もののけ姫』を「日本史と中国史」で読み解く(與那覇 潤) @gendai_biz
                                                            • 政治における区分から買売春の歴史まで。国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」が開催

                                                              政治における区分から買売春の歴史まで。国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」が開催千葉・佐倉市の国立歴史民俗博物館で、ジェンダーが日本社会の歴史のなかでどんな意味をもち、どう変化してきたのかを問う歴史展示「性差(ジェンダー)の日本史」が開催。会期は10月6日〜12月6日。 重要文化財 高橋由一 美人(花魁) 1872 油彩 東京藝術大学蔵 千葉・佐倉市の国立歴史民俗博物館で、ジェンダーが日本社会の歴史のなかでどんな意味をもち、どう変化してきたのかを280点以上の資料を通して問う歴史展示「性差(ジェンダー)の日本史」が開催される。会期は10月6日〜12月6日。 同展は「古代社会の男女」「中世の政治空間と男女」「中世の家と宗教」「仕事とくらしのジェンダー ─中世から近世へ─」「分離から排除へ ─近世・近代の政治空間とジェンダーの変容─」「性の売買と社会」「仕事とくらしのジェンダー 

                                                                政治における区分から買売春の歴史まで。国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」が開催
                                                              • 「性差」はいかにつくられてきたのか? 国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」を見る

                                                                「性差」はいかにつくられてきたのか? 国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」を見る性差(ジェンダー)が日本社会の歴史のなかでどんな意味をもち、どう変化してきたのか。その変遷を280点以上の資料を通して問う歴史展示「性差(ジェンダー)の日本史」が、12月6日まで国立歴史民俗博物館で開催中。そのハイライトをレポートでお届けする。 文=浦島茂世 展示風景より、右は重要文化財の高橋由一《美人花魁》(1872、東京藝術大学蔵) 生物学的な性差(セックス)とは異なり、文化的・社会的に形成された男女の性差、「ジェンダー」。日本においては、ジェンダーはいつ生まれたのか? そして、どのような歴史を持っているのか? 現在、この問いについて古代から丹念に紐解いていく企画展示「性差(ジェンダー)の日本史」が国立歴史民俗博物館で開催されている。 展覧会場となる国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市 通称:歴博

                                                                  「性差」はいかにつくられてきたのか? 国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」を見る
                                                                • 鬼とは何者か―差別、偏見、排除の日本史

                                                                  多くの日本人が「鬼」と聞いて思い浮かべるのは、「桃太郎」の挿絵などで目にする、角2本、ギョロ目で金棒を振り回す赤鬼、青鬼だろう。かつて鬼はリアルな脅威で、古代の歴史書にはその出現が事件として記録され、鬼とみなす対象もさまざまだった。時代が下るにつれ、妖怪の一種として、主に物語の中で語られるようになる。日本人にとって、鬼とは何者なのか。宗教史学者の小山聡子氏に聞いた。 小山 聡子 KOYAMA Satoko 二松学舎大学文学部教授。1976年生まれ。専門は日本宗教史。2003年、筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。博士(学術)。主な著書に『往生際の日本史―人はいかに死を迎えてきたのか』(春秋社、2019年)、『もののけの日本史―死霊、幽霊、妖怪の1000年』(中公新書、2020年)。共編著に『幽霊の歴史文化学』(思文閣出版、2019年)。最新刊に『鬼と日本人の歴史』(2023年、ち

                                                                    鬼とは何者か―差別、偏見、排除の日本史
                                                                  • 国立歴史民俗博物館の「性差(ジェンダー)の日本史」を巡ろう(出演:和田...

                                                                    国立歴史民俗博物館「性差(ジェンダー)の日本史」の公式図録はこちらの通販ページから → https://rekihakushop.shop-pro.jp/?pid=154477844 ※クリックでサイトが開きます。 女性の王や官僚が当たり前だった古代から、 明治憲法体制下での完全な女性の排除、そして現代へ―― 空間に着目して政治とジェンダーの歴史を解き明かす。 時の流れに浮かんでは消える無数の事実を指す「歴」と、それを文字で記した「史」。 日本列島社会の長い歴史のなかで、 「歴」として存在しながら「史」に記録されることの少なかった 女性たちの姿を掘り起こす女性史研究を経て、 新たに生まれてきたのが、「なぜ、男女で区分するようになったのか?」 「男女の区分のなかで人びとはどう生きてきたのか?」という問いでした。 本展は、重要文化財やユネスコ「世界の記憶」を含む280点以上の資料を通して、 ジ

                                                                      国立歴史民俗博物館の「性差(ジェンダー)の日本史」を巡ろう(出演:和田...
                                                                    • 海洋堂「六波羅蜜寺公認 空也上人立像」レビュー 日本史で学んだあの「空也上人」の立像を手のひらサイズで精密に再現

                                                                        海洋堂「六波羅蜜寺公認 空也上人立像」レビュー 日本史で学んだあの「空也上人」の立像を手のひらサイズで精密に再現
                                                                      • nix in desertis:2020年東大・日本史の第3問についての考察

                                                                        例の企画(執筆中)に先立ちまして,日本史の問題を個別にちょっとだけ取り扱う。日本史であるということ以上に難問でも悪問でもないというのと,これは単体で扱ったほうが面白いと判断したためである。単に小ネタというのもあるけど。 そういうわけで,今年の東大の日本史の第3問。問題を打ち直すのはさすがに面倒なので問題はリンクでご勘弁願いたい。問題自体はさして難しくないというか,東大の日本史らしい史料読解問題。Aは史料(1)・(2)・(4)から,実務は幕府担当で,名目上は日本の統治者である天皇の朝廷が儀式面を執り行ったということが読み取れる。(4)は朝廷が実務を担当しようとしたら実力不足で失敗した事例として読めばよい。江戸幕府は「武家政権はあくまで実力を認められて朝廷から統治を委任されている」という自意識が強く,それを何かに付けてアピールする癖があるというテーマは東大の日本史が好むところで,過去問を少なく

                                                                        • 豚丼が生まれそうで生まれない日本史 - 本しゃぶり

                                                                          豚丼は豚肉と米があれば作ることができる。 それなのに豚丼が誕生したのは昭和になってからのことだった。 豚丼の観点から日本史を見つめ直す。 北海道名物「帯広豚丼」 北海道の名物に「帯広豚丼」がある。甘辛いタレで焼いた豚肉を載せた丼飯だ。 Captain76 [Public domain],Link しばらく前にこれを食べた時、ふと思った。「北海道で豚丼は異質すぎないか」と。 豚の祖先であるイノシシは、北海道に生息していない。稲作は北海道に適した農業とは言えず、新田を初めて試みたのは17世紀末とされる*1。豚丼の主な構成要素である豚も米も、本来は北海道で作るのに向いていないのだ。 「北海道開拓の前に豚丼があってもいいだろ」そう考えて調べてみると、これがなかなか興味深い。「豚丼が無かった」とは言えないが、それまで「豚丼が誕生しにくい」とは言えそうだ。米が主食になるにつれ、豚を食べる機会が減ってい

                                                                            豚丼が生まれそうで生まれない日本史 - 本しゃぶり
                                                                          • 「蒙古襲来」や「秀吉の大返し」を科学的に解明した 『日本史サイエンス』 | BOOKウォッチ

                                                                            出たばかりの本だが、ネットで高評価が並んでいる。『日本史サイエンス』(講談社ブルーバックス)。日本史にはさまざまな謎があるが、「蒙古襲来、秀吉の大返し、戦艦大和」の真相について科学の目で迫り、実はこうだったのではないかと解き明かしている。理系のブルーバックスだが、歴史ファンにとっても見逃せない一冊だ。 船に関わり続ける 「蒙古襲来」は「元寇」とも呼ばれ、1回目は1274年の「文永の役」、二回目は1281年の「弘安の役」として知られる。かつては、「神風」が吹いて、蒙古軍が撤退したといわれていた。戦前の日本では、最後は「神風」が吹く先例として語られ、国民を鼓舞する材料になっていた。 本当に「神風」が吹いたのか――。近年、歴史家の間でも検証が続いている。BOOKウォッチで紹介済みの『蒙古襲来と神風』(中公新書)も定説に疑問を提起、そもそも文永の襲来では嵐が来ていないこと、弘安の襲来ではたしかに嵐

                                                                              「蒙古襲来」や「秀吉の大返し」を科学的に解明した 『日本史サイエンス』 | BOOKウォッチ
                                                                            • 「日本の伝統と言いながら日本史に無知」LGBTをやたらに恐れる保守派の無教養 「モデル世帯」という家族観の異様

                                                                              LGBTなど性的少数者をめぐる「理解増進」法案について、自民党が今国会への提出を見送った。文筆家の古谷経衡さんは「暗澹たる思いだ。法案に反対した保守系議員の主張には、大きく分けて3つの偏見が含まれている」という――。 中近世の日本社会では衆道が市民権を得ていた LGBTなど性的少数者をめぐる「理解増進」法案について、自民党は今国会への提出を見送った。その背景には、自民党の保守系議員の抵抗があったとみられている。世界中がLGBT権利擁護の潮流の中で着々と法整備を整える中、日本だけがまだその第一歩すら踏み込めていない目下の情勢は極めて暗澹たる思いだ。 今次法案に反対した保守系議員の主張は微に入り細に入り屁理屈や偏見が含まれているが、大きく分ければ次の3点に集約できる。 1)LGBT権利擁護は日本の伝統と相いれない。 2)今次LGBT理解増進法案が成立すると活動家に利用される。 3)同法案の成立

                                                                                「日本の伝統と言いながら日本史に無知」LGBTをやたらに恐れる保守派の無教養 「モデル世帯」という家族観の異様
                                                                              • 謹告(岩波ジュニア新書『森の日本史』『榎本武揚と明治維新』)―― - 岩波書店

                                                                                岩波ジュニア新書『森の日本史』(黒瀧秀久著。2021年10月20日第1刷発行)及び『榎本武揚と明治維新──旧幕臣の描いた近代化』(黒瀧秀久著。2017年12月20日第1刷発行、2019年5月15日第2刷発行)の両書籍におきまして、本文に著作権侵害に当たる事案が生じました。 『森の日本史』では船越昭治著『日本の林業・林政』(農林統計協会刊、1981年)、船越昭治著『日本林業発展史』(地球出版刊、1960年)、所三男著『近世林業史の研究』(吉川弘文館刊、1980年)、半田良一編『林政学(現代の林学1)』(文永堂出版刊、1990年。半田良一氏と有木純善氏が執筆の部分)、及び徳川林政史研究所編『徳川の歴史再発見 森林の江戸学』(東京堂出版刊、2012年。太田尚宏氏が執筆の部分)よりそれぞれ複数個所にわたる文章の無断転用が、ならびに『榎本武揚と明治維新』では松田藤四郎著『榎本武揚と東京農大』(東京農

                                                                                  謹告(岩波ジュニア新書『森の日本史』『榎本武揚と明治維新』)―― - 岩波書店
                                                                                • 日本の「戦国時代」を農民として生き抜き伝説を目指すサバイバルゲーム『Sengoku Dynasty』が発表。日本史の専門家の協力のもと、小石の描写から政治に至るまで忠実に再現

                                                                                  『Sengoku Dynasty』は、戦国時代を庶民として生き抜くオープンワールドのサバイバルゲームだ。プレイヤーは娘を持つ農民として「農民の国」に赴き、飢餓により荒廃した戦国時代を生き抜くこととなる。 出会ったNPCを仲間にしたり、クエストをこなして指導者を目指すことも可能だが、広大なフィールドを冒険して楽しむなど、自由なスタイルで楽しめるという。 本作では職人として自身や村民の住居の建設、道具の作成、調理や耕作を行うこと、武士として野党を初めとした敵対NPCの討伐、食糧確保のための狩猟、指導者としてNPCとのコミュニケーションによる商売、恋愛、家族との暮らしといったコミュニティの育成が鍵を握る。職人、武士、指導者として各々の道を極めれば伝説の農民として歴史に名を残すことも夢ではないだろう。

                                                                                    日本の「戦国時代」を農民として生き抜き伝説を目指すサバイバルゲーム『Sengoku Dynasty』が発表。日本史の専門家の協力のもと、小石の描写から政治に至るまで忠実に再現