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  • メスだけが生き残る仕組み —―オスを狙って殺す共生細菌ボルバキアタンパク質Oscar(オス狩る)の発見—― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 勝間 進 (東京大学大学院農学生命科学研究科生産・環境生物学専攻 教授) 廣田 加奈子 (東京大学大学院農学生命科学研究科生産・環境生物学専攻 博士課程) 松田 典子 (東京大学大学院農学生命科学研究科生産・環境生物学専攻 特任研究員) 福井 崇弘 (東京大学大学院農学生命科学研究科生産・環境生物学専攻 博士課程) 室  智大 (東京大学大学院農学生命科学研究科生産・環境生物学専攻 博士課程) 西野 耕平 (徳島大学先端酵素学研究所藤井節郎記念医科学センター 特任技術員) 小迫 英尊 (徳島大学先端酵素学研究所藤井節郎記念医科学センター 教授) 庄司 佳祐 (東京大学定量生命科学研究所 助教) 高梨 秀樹 (東京大学大学院農学生命科学研究科生産・環境生物学専攻 助教) 藤井 毅 (摂南大学農学部農業生産学科 講師) 有村 慎一 (東京大学大学院農学生命科学研究科生産・環境生物学専攻

      メスだけが生き残る仕組み —―オスを狙って殺す共生細菌ボルバキアタンパク質Oscar(オス狩る)の発見—― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
    • オジギソウ “葉の動きは昆虫から身を守るため” 埼玉大学など | NHK

      葉に触るとおじぎするように動く「オジギソウ」について、埼玉大学などの研究チームは、遺伝子組み換えの技術を使い実験した結果、葉が動く仕組みを解明するとともに、昆虫から身を守るため葉を動かしていると結論づけたと発表しました。 マメ科の植物の「オジギソウ」は、葉を触ったり傷つけられたりするとおじぎをするように動きますが、葉が動く詳しい仕組みや理由は分かっていませんでした。 こうした謎を解明するため、埼玉大学の豊田正嗣教授らと愛知県の基礎生物学研究所の研究チームが、遺伝子組み換えの技術を使って実験しました。 研究チームが注目したのは葉の中のカルシウムで、カルシウムを光らせるオジギソウを作り観察したところ、葉が傷つくとカルシウムが信号の役割を果たし、葉の付け根などにある「葉枕」という部分に伝わり、葉が動くことが分かったということです。 さらに、この「葉枕」を無くして「おじぎをしない」オジギソウを作り

        オジギソウ “葉の動きは昆虫から身を守るため” 埼玉大学など | NHK
      • カブトムシはなぜ夜間樹液に集まるのか? 原因はヤツだった - ナゾロジー

        鬼の居ぬ間に食事を済ませていた…クヌギの樹液場には多種多様な昆虫たちが集まりますが、その顔ぶれは昼と夜とで大きく異なります。 昼間に姿を見せるのはチョウ類やカナブン、ハチの仲間です。 中でもオオスズメバチは、圧倒的な戦闘力でヒエラルキーの頂点に君臨し、他の昆虫を追い払って樹液場を独占します。 他方で夜間に集まるのはカブトムシやクワガタ、ガの仲間です。 この中では、最もサイズが大きく丈夫な体を持つカブトムシがやはり有利な地位を占めています。 それでは、昼の王であるオオスズメバチと夜の王であるカブトムシが遭遇したら、どうなるのでしょうか? この疑問に答えるべく、研究チームは山口県内のクヌギ林にて、樹液場に集まるカブトムシを観察。 すると明け方の5時頃に、数匹のオオスズメバチが樹液場にやって来て、カブトムシの脚に噛みつき、次々とクヌギから剥ぎ落としていったのです。 早朝の5時9分〜14分の間にカ

          カブトムシはなぜ夜間樹液に集まるのか? 原因はヤツだった - ナゾロジー
        • オオスズメバチとカブトムシ、強いのはどっち? 山口大が観察結果を発表

          山口大学は11月8日、夜間にクヌギの樹液場を占拠していたカブトムシが、早朝にオオスズメバチによって次々と投げ落とされ、数分のうちに樹液場を乗っ取られることを発見したと発表した。 また早朝から昼にかけて、樹液場にオオスズメバチが飛来するのを実験的に阻止し続けたところ、カブトムシの半数以上は明るくなっても樹液場に留まり続けたことも併せて発表された。 同成果は、山口大大学院 創成科学研究科(理学系学域) 生物学分野の小島渉講師によるもの。詳細は、米国生態学会が刊行する生態学に関する全般を扱う学術誌「Ecology」に掲載された。 クヌギの樹液場には多くの昆虫が集まることが知られており、また昆虫も昼行性と夜行性があるため、昼と夜では集まる顔触れもまったく異なる。昼間は、ハチの仲間、チョウの仲間、カナブンなどが主に見られ、中でもオオスズメバチはヒエラルキーの頂点に立ち、ほかの種の昆虫を追い払い、樹液

            オオスズメバチとカブトムシ、強いのはどっち? 山口大が観察結果を発表
          • 《連載:うつろ舟 伝説の今》(上) 謎の女性、金色姫か 新史料で浮かぶ「養蚕」

            浣花井著「異聞雑著」に描かれた円盤状の物体=榊原家文書、高田図書館所蔵 浣花井著「異聞雑著」に描かれた女性の絵や文字=榊家文書、高田図書館所蔵 茨城県に伝わる江戸時代の「常陸国うつろ舟奇談」。ベールに包まれた伝承を巡り、近年、関連史料が県外で新たに複数確認された。研究者は養蚕信仰の「金色姫(こんじきひめ)伝説」との類似性に着目し、一定の結論を見いだした。物語の謎に迫る研究が深化していた。 「研究するほど、養蚕信仰との関連が色濃くなる。うつろ舟の女性の描写が蚕の特徴に重なる」 うつろ舟研究の第一人者、岐阜大の田中嘉津夫名誉教授(75)が今、最も注目するのが、伝説に登場する女性の衣服などの描写と蚕との関連性だ。 これまでも、うつろ舟伝説と金色姫伝説は内容が似ているとされてきた。田中氏は新たに確認された史料に、女性の容姿に関する記述と養蚕技術との共通点を見いだし、謎の解明へ仮説を立てた。 ■漂着

              《連載:うつろ舟 伝説の今》(上) 謎の女性、金色姫か 新史料で浮かぶ「養蚕」
            • セイヨウオオマルハナバチは遊びをする!昆虫では初発見! - Lab BRAINS

              みなさんこんにちは!サイエンス妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説はセイヨウオオマルハナバチという昆虫も楽しんで遊ぶという行動を取る、という研究結果だよ! 一寸の虫にも五分の魂とは言うけど、私たちとはよっぽどかけ離れた身体の構造を持つ昆虫も、生存においては何の意味も持たない遊びという行動を行うというのは驚きだね!? 今回は、そもそも動物の遊びってどういう行動なの?というところから解説して、昆虫では初の発見となるセイヨウオオマルハナバチの遊びについて解説するね! そもそも “遊び” の定義とは? 私たちヒトは明確に遊びを行う動物だけど、他の動物も、生存とは何の関係もなく、何の結果や実利をもたらさない行動である "遊び" を行うことが観察されているよ。 とはいえ、遊びは即座に得られる実利がないだけで、認知能力や運動能力を高めるものという意味で、長期的な利益となる戦略的な行動であると考えられているよ

                セイヨウオオマルハナバチは遊びをする!昆虫では初発見! - Lab BRAINS
              • 国内最多、ヒアリ1万匹以上 岡山で確認―環境省:時事ドットコム

                国内最多、ヒアリ1万匹以上 岡山で確認―環境省 2022年11月02日18時21分 岡山県井原市に搬入されたコンテナで見つかったヒアリ=1日(環境省提供) 環境省は2日、岡山県井原市の民間事業者の敷地内に運び込まれたコンテナから、強い毒性を持つ特定外来生物「ヒアリ」1万匹以上を発見したと発表した。繁殖可能な女王アリは少なくとも4匹見つかった。これまで確認、発表されたヒアリの数としては国内最多。殺虫処理を行っており、同省は「定着はしていない」としている。 ヒアリ、遭遇したらどうする?~身を守るための対処法~ コンテナはベトナムのホーチミン港から香港港、広島県の福山港(福山市)を経由し10月25日に岡山県井原市に搬入。作業員が同日コンテナを開けたところ大量のアリを見つけたため直ちに閉鎖し、福山港に返送した。同28日にコンテナ内を殺虫処理したところ1万匹以上のアリがおり、同31日にヒアリと確認さ

                  国内最多、ヒアリ1万匹以上 岡山で確認―環境省:時事ドットコム
                • 昆虫も「遊ぶ」行動をとるのか? ハチで科学的に確認

                  ヨーロッパに広く生息するセイヨウオオマルハナバチ(Bombus terrestris)は驚くほど広範な認知能力を備えており、それには遊びを楽しむ能力も含まれている。(ALAMY) 「遊ぶ」動物は人間だけではない。ペットを飼っている人なら、ネコやイヌが遊んでいるのをよく知っているし、科学者は、魚やカエル、トカゲ、鳥にも遊びと言える行動を観察してきた。 では昆虫はどうなのだろう? 昆虫の心や生活は、遊びをする余地があるほど豊かなのだろうか? 動物行動学の専門誌「Animal Behaviour」に10月19日付けで発表された論文によると、マルハナバチは、訓練を受けなくても報酬を与えられなくても、木製のボールを転がして遊ぶという。理由はおそらく、それが単に楽しいからだ。 「この研究は、ハチが刺激に反応するだけの小さなロボットではなく、自分が楽しいと思う活動をしていることを明らかにするものです」と

                    昆虫も「遊ぶ」行動をとるのか? ハチで科学的に確認
                  • アリの顔をクローズアップ、驚愕の写真が入賞

                    これは、米HBOのドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」に出てくる新しい怪物の写真ではない。ホラー映画の1コマでもない。賞に輝いたこの写真はなんと、アリのクローズアップだ。 ぎょっとするようなこの写真は、ニコンが開催する顕微鏡写真コンテスト「ニコン・スモール・ワールド」で「優れた画像」に選ばれた57作品のひとつ。身の毛もよだつ写真を収めたのは、リトアニアの写真家エウゲニアス・カバリアウスカスさんだ。 CNNが入手した報道声明によると、今年で第48回を迎えるコンテストは「顕微鏡を通して写真の素晴らしさを認める」ことを目的としている。 ニコンによると、2022年は72カ国から1300件近いエントリーがあったという。 カバリアウスカスさんのウェブサイトによると、もともと鳥の写真からスタートして、やがて昆虫に転向した。光の反射を利用して撮影した衝撃的なアリのクローズアップ写真は、まるで怒っているよう

                      アリの顔をクローズアップ、驚愕の写真が入賞
                    • 昆虫をつぶして傷に塗り込むチンパンジーたち、薬代わりか 写真8点

                      アフリカ中部ガボンのロアンゴ国立公園で、自然界ではめったに見られない光景が観察された。チンパンジーが傷口につぶした昆虫を塗り込んでいたのだ。大型類人猿でこの行動が科学的に観察されたのは初めてだ。 このユニークな行動は、高度な文化的行動かもしれない。緊密に結びついたチンパンジーの群れの中で、健康に関連した行動が発達し、長く共有されてきた可能性を示唆している。 ガボンの西海岸に位置するロアンゴ国立公園は、広大な自然の楽園と言える場所だ。広さ1500平方キロメートルの園内には、熱帯雨林、ラグーン(潟)、湿地帯、サバンナ、海岸雨林、氾濫原、マングローブ林などがモザイク状に広がり、非常に豊かな生物多様性を生み出している。11種の霊長類を含む80種以上の哺乳類が生息していて、ヒョウ、マルミミゾウ、カバ、シタツンガ(アンテロープの仲間)、センザンコウなどを見ることができる。鳥類も272種が確認されている

                        昆虫をつぶして傷に塗り込むチンパンジーたち、薬代わりか 写真8点
                      • 害虫の「世界王者」にアリの足跡物質が有効 京大などが発見 化学農薬脱却に可能性

                        多くの農薬に耐性を持ち農作物に深刻な被害をもたらす「害虫の世界王者」とも呼ばれるハダニが、アリの足跡に含まれる物質を避けることを発見したと、京都大などの研究グループが発表した。この性質を利用することで、人体や環境に無害な自然由来の農薬で農作物を守れる可能性があるほか、ハダニの耐性発達を抑えられるという利点もある。研究グループは「発想の転換で、化学農薬に頼るやり方から脱却できる可能性が出てきた」としている。 研究グループによると、ハダニは全世界に生息し、リンゴやナスなど1千種類超の農作物を食い荒らすが、体長約0・5ミリと小さく、葉や実が枯れる症状が出るまで発生に気づかないことも多い。また、約10日で世代交代するため、新たな農薬を開発しても耐性がつきやすく特に防除が困難な害虫だという。 研究グループは、ネコを飼うとネズミがネコを恐れて姿を見せなくなるといった自然原理に着目。ハダニを捕食するアリ

                          害虫の「世界王者」にアリの足跡物質が有効 京大などが発見 化学農薬脱却に可能性
                        • 昆虫の群れが飛ぶと、雷雨と同レベルに「大気が電化する」と判明! - ナゾロジー

                          今から半世紀前、アメリカの気象学者エドワード・ローレンツが「ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻きを引き起こすか?」という有名な問いかけをしました。 これは「バタフライ・エフェクト」として知られる、気象などの条件の複雑さを表現した一種の例え話ですが、実際似たようなことは本当に起こり得ることが新しい研究から報告されました。 英ブリストル大学(University of Bristol)の新しい研究は、昆虫の群れが空を飛ぶことにより、電荷(粒子や物体が帯びている電気量)の密度が高まって、大気を帯電させられることを発見。 もしこれが、大災害レベルのイナゴの大群であれば、雷雨のときと同じような電荷密度を生成し得ることが示唆されました。 つまり、「虫の大群が飛ぶと雷が起きる」という新たな問いが立てられるかもしれません。 研究の詳細は、2022年10月24日付で科学雑誌『iScience』に掲

                            昆虫の群れが飛ぶと、雷雨と同レベルに「大気が電化する」と判明! - ナゾロジー
                          • まるでホラー映画! 顕微鏡写真コンテストの「アリの顔面写真」が怖すぎる - ナゾロジー

                            CGモンスターの画像を見慣れた人たちでも、トップ画像が現実の生き物の写真と言われたら驚くかもしれません。 このほど、「ニコン・スモールワールド・顕微鏡写真コンテスト2022(Nikon’s Small World Photomicrography Competition 2022)」の優秀作品が決定し、”ミクロの世界の美しさ”を体現する数多くの写真が発表されました。 しかしそんな中、優秀作品TOP20にランクインしなかったある一枚が、大きな反響を呼んでいます。 それが、アリの顔のクローズアップ写真で、SNSを中心に「まるでホラー映画から飛び出してきたかのようだ」と話題をかっさらっているのです。 Nikon’s Small World https://www.nikonsmallworld.com/ Turns Out People Are Not Huge Fans Of Ants’ Fa

                              まるでホラー映画! 顕微鏡写真コンテストの「アリの顔面写真」が怖すぎる - ナゾロジー
                            • 終末世界の貴重なタンパク源! 廃プラを食べるミールワームを飼育する「昆虫スーツ」が登場! - ナゾロジー

                              小説や映画、ゲームなどのフィクションでは、たびたび人類の大部分が死に絶えた終末世界「ポストアポカリプス」が扱われます。 その世界では、核兵器や自然災害、疫病によって資源のほとんどが失われています。 もし、そんな中で人類が生き延びないといけないなら、おぞましいと感じる手段を使ってでも食料を確保する必要が出てくるでしょう。 デザイナーのパベルス・リーピンス氏は、将来の危機的な状況を見据えて、廃プラスチックを食べるミールワームと共生する「昆虫スーツ(Inxect Suit)」を開発しました。 人間の体温と地上に散らばった廃プラスチックでミールワームがスーツ内で繁殖し、そのミールワームを食べて人間がタンパク質を得るというのです。 ‘inxect suit’ carries plastic-eating mealworm colonies, sheltered by human body heat

                                終末世界の貴重なタンパク源! 廃プラを食べるミールワームを飼育する「昆虫スーツ」が登場! - ナゾロジー
                              • 夫がはてブを警戒している

                                さっきモニタにはてブのトップページを表示させといたらそれを見て。 「あ、また『はてなブックマーク』…。裏社会」 ──裏社会ではないよ 「おかしいよ、これ、この人たち(ブクマカ。以前説明した)はさ、人んちに住んでるようなものでしょ」 ──ウェブページに寄生して、それはそうかもしれない 「人んちに勝手に上がって飯がうまいまずいと言っている」 ──そうかもしれない…いやちがうんだよ、本来はソーシャルブックマークと言って(略) 「動機がわからない。バズりたいでもなく目立ちたいでもなく」 ──それは私もわからない…あでもスターをもらえたりするんだよね、他のユーザーから 「一銭にもならないんでしょ」 ──ならないね 「ちょっとおかしい」 以上、一問一答 ■追記 彡(゚)(゚)(アカン。トップにのっとる。ホッテントリチェックできんやないか) まじめにブクマブコメしとる向きにはすまんかったのか? 昨晩の実

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                                • 日本在来アリ由来物質の「仮想敵効果」がアルゼンチンアリやヒアリの侵入を防ぐ | 神戸大学ニュースサイト

                                  アルゼンチンアリやヒアリなどの侵害性アリに対し強大な敵に出会ったかのような激しい忌避行動を促す成分を在来アリの体表物質の中に見出しました。その成分の“仮想敵”効果と神経行動学的作用機構の解明についての研究成果が、2022年8月30日に、Frontiers in Physiologyに掲載される予定です。 私達は日本固有の普通種であるクロオオアリが体表に分泌する全炭化水素成分を合成するなどし、そのうち微量成分として検出される(Z)-9-トリコセンが、南米から世界中に生息域を拡大して人々の生活や経済活動に多大な被害を及ぼすアルゼンチンアリやヒアリに対し安全、強力、かつ持続性の高い忌避剤として作用することを示しました。 電気生理学的、免疫組織化学的手法を駆使してこの成分に対する反応を調べ、触角感覚器の応答から脳内一次中枢の活性化にいたる神経行動学的メカニズムを明らかにしました。その結果、この成分

                                    日本在来アリ由来物質の「仮想敵効果」がアルゼンチンアリやヒアリの侵入を防ぐ | 神戸大学ニュースサイト
                                  • やばくて新しい昆虫食。その名は「まゆ刺し」 | 昆虫食のTAKEO|通販、実店舗、製造、養殖、研究

                                    代表の齋藤です。やばい昆虫食ができた!ということで、思いがけずにツイッターでバズりました「まゆ刺し」ですが、どんだけのやばさなのかをお伝えできたらと思います。 思いがけずにバズった10月9日のまゆ刺しツイートはこちら。 新しい昆虫食ができました!その名は「まゆ刺し」。カイコの繭を刺身感覚で楽しめるやばい昆虫食です。繭の食感を味わうという新感覚の体験をどうぞ。 土日祝店舗限定のメニューです! pic.twitter.com/a6Z2MCuTSC — [公式]TAKEO|野菜、昆虫、魚、肉 (@takeo_tokyo) October 9, 2022 まゆ刺しツイートがバズった 10月9日(土)、営業開始直前に店舗限定の新メニューをお知らせするツイートをしました。この投稿が3日間で約6,000件のいいね、約3,000件のリツイートを獲得することになります。フォロワー数が4,000人のTAKEO

                                      やばくて新しい昆虫食。その名は「まゆ刺し」 | 昆虫食のTAKEO|通販、実店舗、製造、養殖、研究
                                    • 森で死んだものはどうなるのか? シカの死体を使った実験 - ナゾロジー

                                      森で死んだものの遺体を、自然はどのように処理しているのでしょうか? 東京農工大学大学院、米イリノイ大学(University of Illinois)の共同研究チームは、森林内にニホンジカの死体を設置し、どのスカベンジャー(死肉食動物)が、どれくらいの時間で発見できるか、また、死体が消失するまでにどの程度かかるかを調査。 その結果、最初に死体を発見するのは哺乳類で、特に、タヌキが最も早くシカを見つけることが明らかになりました。 嗅覚に優れた哺乳類は、死体をすばやく発見、分解することで、有害な病原菌の発生から日本の森林生態系を守っているようです。 研究の詳細は、2022年9月30日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されました。

                                        森で死んだものはどうなるのか? シカの死体を使った実験 - ナゾロジー
                                      • ゴキブリを自動で見つけレーザーで殺す装置 数万円で自作も可能

                                        Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 スコットランドのHeriot-Watt University、フランスのUniversity Paul Sabatier、英University of Sussexによる研究チームが発表した論文「Selective neutralisation and deterring of cockroaches with laser automated by machine vision」は、ゴキブリを自動的に射殺できるデバイスを提案した研究報告だ。カメラでゴキブリを捉え、その位置にレーザー光を照射して殺傷する。

                                          ゴキブリを自動で見つけレーザーで殺す装置 数万円で自作も可能
                                        • クマムシを何度も凍結&解凍した結果、凍結中は寿命が減らないと判明! - ナゾロジー

                                          物語「眠れる森の美女」では呪いによって100年間眠っていた美女が、王子様のキスで目覚めるシーンが描かれています。 しかし、この名場面の美女役をクマムシにし、王子様役と呪いの魔女役を研究者に兼任させるような実験を行ったところ、新たな事実が判明しました。 ドイツのシュトゥットガルト大学(University of Stuttgart)で行われた研究によれば、クマムシに対して何度も凍結と解凍を繰り返す実験を行ったところ、凍結中にはクマムシの寿命が減っていないことが確認できた、とのこと。 研究では被検体となった約500匹のクマムシが老いで全滅するまで繰り返し凍結と解凍が繰り返されており、凍結と凍結の間の正常な期間の合計が、クマムシの平均寿命に一致することが示されました。 「眠れる森の美女」で例えるならば、王子様と呪いの魔女が交互に繰り返し登場して、美女に何度も眠りと目覚めを繰り返させ、美女の正常な

                                            クマムシを何度も凍結&解凍した結果、凍結中は寿命が減らないと判明! - ナゾロジー
                                          • ハチノスツヅリガの幼虫の唾液にポリエチレンを分解する酵素 | スラド サイエンス

                                            ポリエチレン (PE) の酸化と解重合を可能にする酵素がハチノスツヅリガの幼虫の唾液から発見された (論文、 マルガリータサラス生物学研究センターのプレスリリース、 The Register の記事)。 研究を率いた Federica Bertocchini 氏は趣味の養蜂家でもあり、蜜蝋を食べる養蜂の害虫であるハチノスツヅリガの幼虫 (以降、幼虫) を捕まえてPE製の袋に入れておいたところ、袋に穴をあけて逃げ出してしまったことが研究のきっかけとなった。 Bertocchini 氏の研究グループは幼虫が PE を食べて生分解できるという研究成果を 2017 年に発表しており、2020 年には別の研究グループが幼虫の腸内細菌叢とのかかわりを示唆する研究成果を発表している。 微生物による PE の生分解は非常に長い時間を要するだけでなく、紫外線照射や加熱といった非生物的な事前の酸化処理が必要と

                                            • 【虫注意】シロアリの被害に遭った人が「なぜ被害に遭ったか」「どうしたら防げるか」分析した話が参考になる

                                              阿部隆史@ジェネラル・サポート @GS_abetakashi 実家がシロアリにやられた。 だが「なぜシロアリにやられたのか?」と「どうすればシロアリにやられないのか?」がよく判った。 これからそれを説明するが「そんな話は別に聞きたくねえ」と言う方はこれ以上を先を読まないのをお勧めする。 僕としては「シロアリにやられて莫大な出費をした以上(続) pic.twitter.com/ve8IZtbR78 2022-10-02 13:25:44

                                                【虫注意】シロアリの被害に遭った人が「なぜ被害に遭ったか」「どうしたら防げるか」分析した話が参考になる
                                              • レーザーでゴキブリを自動ロックオンして焼き殺すAI搭載タレットが登場

                                                by Douglas Muth ゴキブリは多くの人にとって悩みの種なので、「もし自動でゴキブリを退治してくれるAIが登場したら是非使いたい」という人は多いはず。そんな人の夢を実現するAI搭載の自動レーザー砲台が開発されました。 なお、この記事にはゴキブリの映像や画像が掲載されるので、苦手な人は注意してください。 Full article: Selective neutralisation and deterring of cockroaches with laser automated by machine vision https://doi.org/10.1080/00305316.2022.2121777 Scientists Create AI-Powered Laser Turret That Kills Cockroaches https://www.vice.com/en/a

                                                  レーザーでゴキブリを自動ロックオンして焼き殺すAI搭載タレットが登場
                                                • 博物館などで古文書食べる害虫「シミ」相次いで発見 外来種か | NHK

                                                  博物館などで紙の資料を食べることから害虫とされる「シミ」について、国内ではこれまで報告が無かった種類が全国で相次いで見つかっていることが分かりました。従来の「シミ」より繁殖力が高いとみられ、専門家は、文化財などに被害が出るおそれがあるとして、対策が必要だとしています。 紙を食べる昆虫、「シミ」は、博物館などに保管されている古文書などを損傷させる害虫として知られています。 東京文化財研究所などのグループによりますとこの数年、国内の博物館などからこれまで知られていた種類とは異なる「シミ」が相次いで報告されたことから、DNA解析などを行ったところヨーロッパや中米などに生息する外来種とみられることが分かったということです。 この「シミ」は体長が1センチほどで色が白っぽいということで、グループでは、和名として「ニュウハクシミ」と名付けました。 グループによりますと少なくとも国内の7か所で確認され、1

                                                    博物館などで古文書食べる害虫「シミ」相次いで発見 外来種か | NHK
                                                  • 地球上のアリの数は2京匹、これまでの推計の2~20倍

                                                    新たな研究結果によると、地球上には2京匹のアリが存在する/Paul Souders/Stone RF/Getty Images (CNN) 地球上に生息しているアリの個体数は2京匹とする推計が、19日の米科学アカデミー紀要に発表された。2京は1兆の2万倍に相当し、これまでの推計の2~20倍に上る。 論文共同筆頭筆者のドイツ・ビュルツブルクの研究者は20日、「アリの数の多さに驚いた」とCNNに語った。 「これまで科学文献に掲載されていた数字は、基本的には経験に基づく推測であり、実験によって得られたデータはほとんどなかった」「そこに我々の研究の新しさがある。我々は数多くの実験に基づく研究からデータをまとめた」としている。 これまでの推計では、地球上のアリの数は1000兆匹~1京匹とされ、地球上の昆虫の個体数の約1%を占めるとされていた。 これに対して最新の研究では、世界に分布するアリの観察に関

                                                      地球上のアリの数は2京匹、これまでの推計の2~20倍
                                                    • いきものと生きる:環境異変の兆し? うるさい蚊はどこへ | 毎日新聞

                                                      今夏は蚊が少ない――。そう感じた人は多かったのではないでしょうか。国立環境研究所生物多様性領域生態リスク評価・対策研究室長の五箇公一さんもその一人でした。蚊のような身近な生き物にも、環境異変の兆しが表れているのかもしれません。 「今年の夏はあまりの猛暑で、蚊に刺されることが少なかったという意見が多い」とテレビ番組が報じているのを見た。筆者が住んでいる茨城県つくば市でも、今夏は蚊が少なかったと思う。 実は8月の猛暑真っただ中、自宅マンションの1台しかないルームエアコンが故障してしまったため、新規購入したエアコンが届くまでの約1週間、窓を全開放で過ごすしかなかった。

                                                        いきものと生きる:環境異変の兆し? うるさい蚊はどこへ | 毎日新聞
                                                      • 新元号「令和」の典拠『万葉集』~なぜ万葉集には蝶の歌がないのか~蝶を通してみる古代の人々の思想とは

                                                        『万葉集』に関わる新聞に気になる記事を見つけました。昆虫の「蝶」を詠った歌がひとつもないというのです。「令和」の典拠となった梅花の歌の序に「庭舞新蝶」とあり、蝶に目が留まっていたことは確かです。 まず、私にとって蝶といえば縁起物のイメージであり、着物の柄、また中国の文様のイメージです。中国では、蝶は縁起が良く高貴な身分の人に好まれたと聞きます。私自身も和装を好み、先日結婚式に参列した際に着た振袖も蝶の柄でした。中国で縁起物として扱われた蝶は古代日本においても縁起物であったのではないでしょうか。

                                                        • 最新研究によって地球上に存在する「アリ」の数がわかりました→あまりにも多すぎてなんかウケる「地球の覇者」

                                                          ライブドアニュース @livedoornews 【最新研究】地球上にアリは少なくとも2京匹生息 news.livedoor.com/article/detail… 今回示された推定に基づくと、地球上のアリの総重量(生物量)は炭素ベースで1200万トンとなる。野生の鳥類と哺乳類を合わせた量より多く、人間の総重量の20%に相当するという。 2022-09-20 13:03:08 リンク ライブドアニュース 地球上のアリは2京匹 最新研究 - ライブドアニュース 【AFP=時事】地球上のアリの数は少なくとも2京(京は1兆の1万倍)匹とする最新推定が19日、米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された研究論文で示された。実際の生息数はさらに多い可能性があるという。アリの生 27 リンク Wikipedia アリ アリ(蟻、螘)は、ハチ目・アリ上科・アリ科(Formicidae)に属する昆虫である。

                                                            最新研究によって地球上に存在する「アリ」の数がわかりました→あまりにも多すぎてなんかウケる「地球の覇者」
                                                          • 地球上のアリは2京匹 最新研究

                                                            【9月20日 AFP】地球上のアリの数は少なくとも2京(京は1兆の1万倍)匹とする最新推定が19日、米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された研究論文で示された。実際の生息数はさらに多い可能性があるという。 アリの生息数を知ることは、生息地における気候変動などによる影響を把握するために意義がある。植物の種子を運んだり、他の生物の宿主になったり、 捕食したりされたりと、アリは生態系の中で重要な役割を果たしている。 これまでにも生息数を推計する試みはあったが、いずれの研究でもはるかに少ない試算結果しか示されてこなかった。 今回の研究では、さまざまな場所でアリの個体数を調査した465本の論文を分析した。ただし、調査はこれまで全大陸で実施されてきたが、中央アフリカやアジアではデータが極めて少ないか、皆無だった。 研究チームはこのため「実際のアリの個体数は(推定を)大幅に上回っている可能性がある」

                                                              地球上のアリは2京匹 最新研究
                                                            • 生命にあふれるエベレスト 雪解け水に残る環境DNAで判明

                                                              チベットセッケイ(チベットで撮影)。エベレストで記録された種のひとつだ。(PHOTOGRAPH BY J DONG LEI, NATURE PICTURE LIBRARY) 2019年春、トレイシー・セイモン氏は氷が割れる音で眠りから覚めた。セイモン氏がいたのはエベレストの麓。テントの下では、氷河が動いていた。 米国ニューヨークに本部を置く野生生物保護学会の分子生物学者であるセイモン氏は、3週間かけて氷河を歩き回った。エベレストは氷点下の気温、限られた酸素、強烈な嵐という条件がそろう標高8000メートル超の山で、地球上で最も過酷な環境のひとつ。ここで、生物多様性の現状を把握することが目的だった。 人を寄せ付けない自然環境であるにもかかわらず、世界最高峰のエベレストには生命があふれている。セイモン氏のチームはエベレストの南側だけで、地球上に存在する目(もく)の16%を発見した。目は分類学の階

                                                                生命にあふれるエベレスト 雪解け水に残る環境DNAで判明
                                                              • 「的外れな質問かもしれませんが」 クワガタ研究の大学院生に臆せず質問した小学生 12年後、研究者の卵に|まいどなニュース

                                                                  「的外れな質問かもしれませんが」 クワガタ研究の大学院生に臆せず質問した小学生 12年後、研究者の卵に|まいどなニュース
                                                                • 迷チョウのルーツを初めて科学的に解明 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

                                                                  本来の生息地から外れた場所で見つかり、在来の個体群に影響を与える可能性もある「迷チョウ」のルーツを解明することは、生態学や島嶼生物学において大きな意義を持ちます。 本研究では、宮古島で発見された迷チョウのルーツを初めて遺伝情報と形態情報に基づき科学的かつ客観的に示しました。 種数が多く同定も難しい昆虫では、既存の遺伝情報を有効活用するために分類学的知見からの‘校正’が必要であり、この新たな役割とともに分類学の重要性は再び高まってきています。 台風や季節風などの影響によって本来の生息地とは異なる場所で発見されるチョウは「迷チョウ」と呼ばれ、日本列島ではこれまでに100種以上の迷チョウが記録されています。迷チョウは侵入先に定着したり在来種と交雑したりすることで生態系に影響を与える可能性があるため、そのルーツ(原産地)を明らかにすることは重要です。 今回、九州大学大学院比較社会文化研究院/農学研

                                                                    迷チョウのルーツを初めて科学的に解明 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
                                                                  • イギリス王室の養蜂家が女王の崩御をミツバチに報告するための伝統的な儀式を執り行う

                                                                    2022年9月9日にイギリスのエリザベス2世が崩御しました。これを受けて、王室に仕える養蜂家がバッキンガム宮殿にあるミツバチに女王の死と新たな王の即位を報告したと伝えられています。 Royal beekeeper has informed the Queen's bees that HM has died and King Charles is their new boss | Daily Mail Online https://www.dailymail.co.uk/news/article-11199259/Royal-beekeeper-informed-Queens-bees-HM-died-King-Charles-new-boss.html 愛犬家として知られていたエリザベス2世は、ペットとして生涯で30頭を超えるコーギーを飼っていたほか、イギリス王室は王立厩舎(きゅうしゃ)で

                                                                      イギリス王室の養蜂家が女王の崩御をミツバチに報告するための伝統的な儀式を執り行う
                                                                    • 「コオロギから機内食」新たんぱく源と環境問題解決の一石二鳥

                                                                        「コオロギから機内食」新たんぱく源と環境問題解決の一石二鳥
                                                                      • 体がドロドロに溶けてしまう蛹の状態のとき虫の「共生細菌」はどうなっているのか? - ナゾロジー

                                                                        ヒトの体内には、数えきれないほどの「共生細菌」が住み着いており、健康面で大きな役割を果たしています。 それは昆虫も同じです。 しかし、昆虫の中には、私たちのように単に大きくなるのではなく、「幼虫→蛹→成虫」と体を極端に変態させる種がいます。 とくに、蛹の段になると、体が一度ドロドロに溶けてしまいます。 とすると、幼虫に住み着いていた共生細菌はどうなるのでしょう? 幼虫と一緒に溶けてしまうのでしょうか? 独ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ(JGU)を中心とする国際研究チームは、この謎を解くために、ゴミムシダマシ科の甲虫「ラグリア・ビロサ(Lagria villosa)」の変態プロセスを詳しく観察。 その結果、驚くべき事実が判明しました。 なんと本種の幼虫は、背中に共生細菌をかくまうための”ポケット”を持っており、蛹の間も、その中で細菌を保護していたのです。 研究の詳細は、2022年8月3

                                                                          体がドロドロに溶けてしまう蛹の状態のとき虫の「共生細菌」はどうなっているのか? - ナゾロジー
                                                                        • 「サイボーグ昆虫」開発。太陽電池で充電、無線で制御 - 家電 Watch

                                                                            「サイボーグ昆虫」開発。太陽電池で充電、無線で制御 - 家電 Watch
                                                                          • 「サイボーグゴキブリ」開発 危険地域の探索など“寿命が続く限り”可能 理研&早大 | 乗りものニュース

                                                                            モビリティになる可能性だってありますよ! ゴキブリに太陽電池を取り付けてサイボーグ化 早稲田大学は2022年9月5日、理化学研究所と同大ならびにシンガポール南洋理工大学の国際共同研究チームが、「光エネルギーで再充電可能な電源ユニットを含む電子部品を搭載したサイボーグ昆虫」を開発したと発表しました。 再充電可能なサイボーグ昆虫(画像:早稲田大学)。 チームは体長6cmのマダガスカルゴキブリの背面に、移動制御モジュールや薄型の有機太陽電池モジュールなどを取り付け“サイボーグ化”。これにより再充電と無線通信が可能なサイボーグ昆虫を実現したといいます。 ポイントは、昆虫の腹部の動きを確保するため、フィルム状の有機太陽電池を接着剤領域と非接着剤領域を交互に配置した「飛び石構造」だそう。これにより、障害物の踏破や、ひっくり返った状態からの起き上がりなども可能で、昆虫の動きの自由度を確保しているといいま

                                                                              「サイボーグゴキブリ」開発 危険地域の探索など“寿命が続く限り”可能 理研&早大 | 乗りものニュース
                                                                            • 【虫画像たっぷり】昆虫図鑑の世界 ~有隣堂しか知らない世界132~ - YouTube

                                                                              チャンネル登録はこちらから!→ https://bit.ly/2EcfnTM ブッコローのLINEスタンプはこちらから→https://bit.ly/2Sh56JZ ブッコローのLINEスタンプ第2弾はこちらから→https://bit.ly/31uTwiK ブッコローのLINEスタンプ第3弾はこちらから→https://bit.ly/3ED0QdB ■目次 0:00 オープニング 0:39 学研昆虫図鑑の歴史 1:38 こだわり① 全て生きている姿の写真 3:34 写真撮影の方法 3:43 ムーアシロホシテントウの撮影 4:46 蝶の撮影 5:45 ヨナグニサンの撮影 6:17 コガタスズメバチネジレバネの撮影 7:36 クワガタVSカブトムシの撮影 8:33 水中のゲンゴロウの撮影 9:28 こだわり② 掲載順 10:28 差替えの話 ミカドアリバチ/エンディング 今

                                                                                【虫画像たっぷり】昆虫図鑑の世界 ~有隣堂しか知らない世界132~ - YouTube
                                                                              • 世界から昆虫が減少しつつある現代の状況について──『サイレント・アース 昆虫たちの「沈黙の春」』 - 基本読書

                                                                                サイレント・アース 昆虫たちの「沈黙の春」 作者:デイヴ・グールソンNHK出版Amazonこの『サイレント・アース』は副題に入っているように、殺虫剤や農薬などの化学物質の危険性を訴えた「沈黙の春」の昆虫をテーマにした現代版とでもいうべき一冊だ。 著者によれば、いま世界から昆虫の数が急速に減少しつつあるという。温暖化など環境の変化もあるうえ、森林の伐採など問題は絶えないから、昆虫の数が減っていること自体に違和感はない。では、具体的に何が原因で昆虫は減っているのか? 気候変動の影響? 農薬や殺虫剤の影響がいまなお残っているのか? その全部が複合しているのか? そもそも、昆虫の数は数はあまりに多いので正確に把握されていないとよくいわれるが、数が減っているのは本当なのか──など、昆虫の現在の苦境を中心軸において、無数の問いかけを本書では扱っていくことになる。 昆虫がいなくなると何が問題なのか? 昆

                                                                                  世界から昆虫が減少しつつある現代の状況について──『サイレント・アース 昆虫たちの「沈黙の春」』 - 基本読書
                                                                                • 8歳の少年が「昆虫と植物の関係についての研究」を100年越しに覆す発見に貢献

                                                                                  8歳の子どもが見つけたアリの行動が、1世紀以上にわたり続けられてきた昆虫と植物の相互作用に関する研究の見直しにつながる新発見だったことが分かりました。 Oak Galls Exhibit Ant Dispersal Convergent with Myrmecochorous Seeds | The American Naturalist: Vol 200, No 2 https://doi.org/10.1086/720283 Boy's discovery reveals highly complex plant-insect interaction https://phys.org/news/2022-09-boy-discovery-reveals-highly-complex.html ◆研究の発端 今回の新発見のきっかけは、当時8歳のヒューゴ・ディーンズ君が自宅の裏庭にあるアリ

                                                                                    8歳の少年が「昆虫と植物の関係についての研究」を100年越しに覆す発見に貢献