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昆虫の検索結果361 - 400 件 / 952件

  • 学研が図鑑の制作中に新種を発見→「ガッケンホソカワゲラ」と命名しその図鑑に収録 そんなことってあるのか……

    学研が図鑑の制作中に新種の昆虫を数種発見。その1つが「ガッケンホソカワゲラ」と命名され、同書に収録されました。そんなことってあるのか……。 出版社の名を冠して「ガッケンホソカワゲラ」(学名:Perlomyia gakken/ペルロミュイア ガッケン) 早速新版の図鑑に収録(左上) ガッケンホソカワゲラはカワゲラ目ホソカワゲラ科の一種。本州の川辺に分布する6~8ミリの昆虫で、幼虫期は川底の深い砂の間で過ごします。 発見者は同書にカワゲラ担当として参加していた、箕面公園昆虫館館長の中峰空さん。京都の鞍馬川で撮影用のカワゲラを採集していた際に未見の個体が見つかり、オスの交尾器や腹端の構造が既知の種と異なる点が決め手となって、新種と認定されたとのことです。 『学研の図鑑LIVE 昆虫 新版 DVDつき』は、6月23日に2420円で発売。ガッケンホソカワゲラを含め、約2700種以上もの昆虫を全て生き

      学研が図鑑の制作中に新種を発見→「ガッケンホソカワゲラ」と命名しその図鑑に収録 そんなことってあるのか……
    • ミツバチは「鏡の上を飛ぶ」と大変なことになる - ナゾロジー

      ミツバチ「メーデー、メーデー、地面が見当たりません!」 1963年のある実験で、オーストリアの昆虫学者ハーバート・エランは、ミツバチの不思議な飛行特性に気づきました。 湖の上を飛ぶように訓練されたミツバチは、水面にさざ波や波紋が立っていると、対岸までたどり着けるのに対し、湖面が鏡のように滑らかだと、急に高度を下げて、真っ逆さまに墜落したのです。 当時、この結果は、ミツバチが「目に見えるサイン」を使って飛んでいることを示唆しましたが、詳しい原因は解明されていませんでした。 しかし今回、仏エクス=マルセイユ大学(AMU)の研究チームは、より精巧な実験セットを用いて、その謎を明らかにしました。 なぜミツバチは、墜落していたのでしょうか? 研究の詳細は、2022年3月23日付で科学雑誌『Biology Letters』に掲載されています。 There’s a Really Weird Effect

        ミツバチは「鏡の上を飛ぶ」と大変なことになる - ナゾロジー
      • 学研の図鑑LIVE『昆虫 新版』『恐竜 新版』『危険生物 新版』2022/6/23発売!

        DVD付き学習図鑑史上初!スマホやタブレットPCでいつでもどこでも楽しめるオンライン動画配信付き! 学研の図鑑LIVE公式サイト 1970年に創刊した「学研の図鑑」は、2020年に50周年を迎えました。時代の変化に合わせて進化を続け、2014年からは「学研の図鑑LIVE」シリーズとして、幅広い世代にご愛顧いただいております。 そして2022年6月、子どもたちに今最も新しい「図鑑体験」を提供するために「学研の図鑑LIVE」シリーズは、「学研の図鑑LIVE 新版」として大リニューアルをいたします。はじめに『昆虫 新版』『恐竜 新版』『危険生物 新版』の3点を発売します。 図鑑本体は、シリーズ総勢70名以上の専門家のこだわりが詰まった内容になっています。さらに、動画視聴やAR、アプリなどのデジタルサービスもパワーアップ。 子どもたちの“もっと知りたい”を、120%叶える図鑑が誕生しました。 ●『

          学研の図鑑LIVE『昆虫 新版』『恐竜 新版』『危険生物 新版』2022/6/23発売!
        • 「奇跡の液体」と呼ぶ人も、熱帯のハチが作る薬効の高い蜂蜜

          巣のハニーポット(蜜つぼ)を囲むハリナシミツバチ。ペルーのアマゾン川流域では、その蜂蜜が薬として利用され、養蜂家を経済的に助けている。(PHOTOGRAPH BY ANA ELISA SOTELO) ハリナシミツバチと呼ばれるハチのグループがいる(ハリナシバチとも呼ばれる)。ミツバチ科に属するグループで、主に熱帯地方に約600種が生息、色も大きさもさまざまだ。何より驚くべきはこのハチが作る蜂蜜で、食品として、あるいは薬品として人気が高まっている。 約175種のハリナシミツバチが生息するペルーのアマゾン川流域では、最近、現地の人々がそのうち数種の飼育に乗り出した。過去には野生のハリナシミツバチを捕獲していたが、この方法ではハチの巣と集団を破壊してしまう。そこで、数年前からセザール・デルガド氏など、ペルー・アマゾン研究所(IIAP)の研究者たちが、ハリナシミツバチの持続可能な飼育方法を地元の人

            「奇跡の液体」と呼ぶ人も、熱帯のハチが作る薬効の高い蜂蜜
          • 俳優・香川照之さんの昆虫好きは「ビジネスカマキリ」ではないかという疑惑が浮上する

            香川照之 / 市川中車 @_teruyukikagawa 明日4月10日(日)、NHK総合放送にて『昆虫すごいZ!』が新番組として始まります。Eテレの『昆虫すごいぜ!』の進化版!初回は、足掛け三年追い求めた虫をテーマに、大作そして長尺にてお送りします!時間も18時05分からと、大人もお子さんも楽しめる!見逃すな! pic.twitter.com/4QBzUdBfSE 2022-04-09 18:04:08

              俳優・香川照之さんの昆虫好きは「ビジネスカマキリ」ではないかという疑惑が浮上する
            • ナス害虫駆除に必殺「ゴマまわし」 徳島の農家で導入拡大:朝日新聞デジタル

              ナスの害虫対策として、天敵の虫を使った防除法が徳島県内で広がっている。県が2014年度から普及を図り、大幅に農薬を減らせて環境に優しいこともあり、導入する農家が増えている。植物としてのゴマを活用した防除法で、その名も「ゴマまわし」。高知県内での防除法にヒントを得た。 ナスにはアザミウマやコナジラミという害虫がつきやすく、実が傷ついたり、苗が枯れたりする。頭を悩ます農家を支援しようと、徳島県農林水産総合技術支援センター(徳島県石井町)の上席研究員だった中野昭雄さん(56)=現・資源環境研究課長=は12年ごろ、それらの害虫を食べるカメムシの仲間のタバコカスミカメに改めて着目した。 十数年前、ナスのハウス栽培が盛んな高知県で、使われなくなったハウスでタバコカスミカメが好むゴマを栽培し、タバコカスミカメを増やして農家に配る取り組みが行われていることを知った。だが、徳島には使えるようなハウスがなかっ

                ナス害虫駆除に必殺「ゴマまわし」 徳島の農家で導入拡大:朝日新聞デジタル
              • 世界的に珍しい 星形の繭作る新種のハチ 国内で初めて発見 | NHK

                幼虫の時に金平糖のような星形の繭を作る新種のハチが沖縄県内で見つかり「ホシガタハラボソコマユバチ」と名付けられました。星形の繭を作る虫は世界的に珍しく、国内では初めての発見だということです。 新しく見つかった「ホシガタハラボソコマユバチ」は成虫でも体長3ミリから4ミリほどの小さなハチです。 3年前、沖縄市の沖縄こどもの国で小学生などが園内を調査したところ、参加者が金平糖のような星形の繭を見つけました。 沖縄市立郷土博物館などの研究チームが調べたところ、幼虫がほかの昆虫に寄生して成長したあと、糸を吐いて枝葉からぶら下がり、100匹余りが協力して繭を作っていたということで、新種のハチであることが分かったということです。 繭は天敵から身を守るために作ると考えられ、大きさは1センチから3センチほどで星形に見えることから、「ホシガタハラボソコマユバチ」と名付けられました。 星形の繭を作る虫は世界的に

                  世界的に珍しい 星形の繭作る新種のハチ 国内で初めて発見 | NHK
                • アルゼンチンアリ 大阪空港で大量繁殖 電子機器に異常おそれも | NHK

                  繁殖力が極めて高く特定外来生物に指定されている南米原産の「アルゼンチンアリ」が、大阪空港で、大量に繁殖していることが空港の運営会社などの調査で分かりました。環境省などによりますと、特定外来生物のアリの大量繁殖が国内の空港で確認されたのは初めてで、専門家は「電子機器やケーブルなどに入り込み異常を起こすおそれがある」として、早急に対策を取るよう指摘しています。 大阪空港の運営会社や伊丹市などによりますと、大阪空港の敷地内で見つかったのは、特定外来生物に指定されている体長が2.5ミリほどの南米原産の「アルゼンチンアリ」です。 先月29日に空港の西側の10ヘクタール余りの敷地で調査を行ったところ、ほぼ全域で見つかり、倉庫などの施設の中でも多数の個体が確認されました。 多い場合、数万を超える個体がいるとされる巣が多数確認され、すでに数年にわたって繁殖していると見られるということです。 環境省などによ

                    アルゼンチンアリ 大阪空港で大量繁殖 電子機器に異常おそれも | NHK
                  • 【虫注意】5年以上置きっぱなしのミツバチの巣箱を開けてみたら凄いことになってた「何時間も見てしまう」

                    パツ子 @Patuko2013 畑の片隅に、ミツバチ用の古い巣箱を置いてたんですよ。もう5年以上も置きっぱなしで、そろそろ処分しないとなあ~なんて考えながら、フタをカパリと開けてみました。そしたらさあ、すごいことになってたんですよ! pic.twitter.com/c44gMWh8lQ 2022-04-02 20:27:22

                      【虫注意】5年以上置きっぱなしのミツバチの巣箱を開けてみたら凄いことになってた「何時間も見てしまう」
                    • ミミズは侵略的外来種、北米で昆虫に大きな被害の恐れ、研究

                      家庭菜園や花壇では益虫とされるミミズだが、北米の多くの森林など、本来ミミズが生息していなかった土地では、在来動物に意外な悪影響を及ぼしている。(PHOTOGRAPH BY STEPHEN DALTON, MINDEN PICTURES) 2021年の暮れに亡くなった生物学者のエドワード・O・ウィルソン氏は、かつて昆虫のことを「世界を回している小さな者たち」と呼んだ。だが、この5年間、昆虫の激減を示す報告が集まっており、今後をめぐる議論が盛んに交わされている。激減の主な原因とされているのは、生息地の破壊、殺虫剤の過剰な使用、そして気候変動だ。(参考記事:「農業の毒性が48倍に、『沈黙の春』再び? 研究」) だが3月30日付けで学術誌「Biology Letters」に掲載された論文が、少なくとも北米の広範囲における、もうひとりの意外な容疑者を指摘した。それはミミズだ。 この研究では、カナダの

                        ミミズは侵略的外来種、北米で昆虫に大きな被害の恐れ、研究
                      • 米国で急拡大するジョロウグモ、東部一帯に広がるおそれ、研究

                        ジョロウグモ(写真はメス)は、高い場所に黄色がかった糸で巣を張る。米国にとっては外来種だ。(PHOTOGRAPH BY MALCOLM FAIRMAN, ALAMY) ジョロウグモ(Trichonephila clavata)は2014年に意図せず米国に持ち込まれた。おそらく貨物船に紛れ込んで東アジアからジョージア州アトランタまで運ばれたのだろう。手のひらほどの大きさのジョロウグモは同州全体に広がり、隣接するノースカロライナ州やサウスカロライナ州、さらにはテネシー州やオクラホマ州の一部にも入り込んでいる。(参考記事:「アジアの女郎グモ、米国へ侵入・定着」) 生態学者のアンドリュー・デービス氏とベンジャミン・フリック氏は、あらゆる生物を調査するために米国じゅうを行き来している。しかし、2人が鮮やかな黄色い体の大型外来グモを観察したのは、ジョージア州にある自宅の裏庭だった。 「おもちゃのフット

                          米国で急拡大するジョロウグモ、東部一帯に広がるおそれ、研究
                        • 殺虫剤でのゴキブリ退治はゴキブリを強くするだけ、米研究

                          チャバネゴキブリは、世界で最も多いゴキブリだ。(PHOTOGRAPH BY NIGEL CATTLIN, NATURE PICTURE LIBRARY) 不快なゴキブリの出没には、多くの人が悩まされている。ゴキブリ退治がこれほど難しいのには、相応の理由があることがわかってきた。一部のチャバネゴキブリ(Blattella germanica)が、殺虫剤に対する抵抗性(耐性)を獲得していることを示す研究成果が集まりつつあるのだ。 たとえば学術誌「Journal of Economic Entomology」に2021年12月に発表された論文によると、米国カリフォルニア州の集合住宅で採集したチャバネゴキブリには、よく使われている5種類の殺虫剤に対し生き残るものがいた。 チャバネゴキブリは、少なくとも11種類のアレルギー誘発物質と関係があるうえ、サルモネラ菌などの細菌をまん延させることもある。人間

                            殺虫剤でのゴキブリ退治はゴキブリを強くするだけ、米研究
                          • 京大、細胞には環境温度が低下すると熱生産を高める仕組みがあることを発見

                            京都大学(京大)は3月16日、変温動物であるショウジョウバエの細胞の温度を測定することにより、環境温度が低下すると、細胞は自ら温度を上げようとすることを発見したと発表した。 同成果は、京大大学院 光学研究科 合成・生物化学専攻の村上光大学院生(研究当時)、同・長尾耕治郎助教(現・京都薬科大学 准教授)、同・梅田眞郷教授(現・ホロバイオ代表取締役)らの研究チームによるもの。詳細は、ライフサイエンス全般を扱うオープンアクセスジャーナル「Cell Reports」に掲載された。 近年、個々の細胞の温度を計測できる細胞内温度計が開発され、細胞内の温度が細胞外とは異なり不均一であること、また、それらの動態と細胞の機能に深い関連があることが明らかになってきている。これらの報告から、環境温度の変化に対して細胞の機能を維持するために、個々の細胞が細胞内温度を積極的に維持・調節していることが推測されている。

                              京大、細胞には環境温度が低下すると熱生産を高める仕組みがあることを発見
                            • シンクロダンスで獲物を狩るクモ、同期して動く理由を解明

                              この小さな南米のクモたち(ブラジルで撮影)は、最長10メートル近いクモの巣を作ることができる。(PHOTOGRAPH BY CLAUS MEYER, MINDEN PICTURES) 南米、フランス領ギアナの熱帯雨林に、何メートルにもわたって広がる巨大なクモの巣がある。巣の中では、体長が1センチにも満たない小さなクモたちが何千匹も集まって、獲物を待ち受けている。(参考記事:「800メートルの巨大クモの巣見つかる、米国」) クモが集団生活を送ること自体が非常に珍しいが、このクモはさらに珍しい行動を取る。獲物が巣にかかると、まるで「だるまさんがころんだ」をしている時のように、いっせいに動く、止まるを繰り返しながら獲物に近づいていくのだ。 3月7日付けの学術誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された論文によると、このクモは自分たちの動きを同期させた場合に、最も効率的に獲物を捕らえられると

                                シンクロダンスで獲物を狩るクモ、同期して動く理由を解明
                              • チョウの幼虫 頭の突起で天敵のハチから身を守る 巧みな進化か | NHK

                                チョウの仲間の「ゴマダラチョウ」の幼虫は、角のような突起を使って、天敵のハチから身を守っていることが分かったと、近畿大学などのグループが公表し、生物の巧みな進化の結果が分かる事例だとしています。 チョウの幼虫は、種類によってさまざまな色や形態があり、日本に広く分布する「ゴマダラチョウ」の幼虫は頭に角のような硬い突起が2本ありますが、何のためにあるのかよく分かっていませんでした。 近畿大学の香取郁夫准教授などの研究グループは、屋外でゴマダラチョウの幼虫を観察したところ、主な天敵はハチの仲間の「アシナガバチ」で、捕食するために背後から覆いかぶさるようにして、首に相当する幼虫の頭の後ろ側の急所にかみつき、攻撃をしていたということです。 そこで、この幼虫と天敵のアシナガバチを同じ空間に入れて実験したところ、幼虫は角のような突起でハチの攻撃を防ぎ、80%がハチを追い払うことができたということです。

                                  チョウの幼虫 頭の突起で天敵のハチから身を守る 巧みな進化か | NHK
                                • 「禁断の世界」を科学で解き明かす

                                  次々と漂着する人間の足、虫に刺されていちばん痛い場所、脳に入る寄生虫が温暖化で北上中など、不気味でよくわからない物事を科学的なアプローチで解き明かす人気シリーズ「Gory Details」の記事を集めてみた。

                                    「禁断の世界」を科学で解き明かす
                                  • アマゾンの森の昆虫は高さで激変、まだ大半が新種か、最新報告

                                    地上8メートルの高さで捕獲されたノミバエ科のハエ。まだ学名はない。昆虫学者のブライアン・ブラウン氏によると、このハエは、他の昆虫に卵を産み付け、最終的には宿主を殺してしまう寄生バエであるという。この記事の昆虫の写真は、米ロサンゼルス郡立自然史博物館の昆虫担当学芸員であるブラウン氏が、コンピューターチップの欠陥を調べるために開発された顕微鏡カメラを使って撮影したものだ。(PHOTOGRAPH BY BRIAN BROWN, NATURAL HISTORY MUSEUM OF LOS ANGELES COUNTY) 「すごい、まるで新大陸を発見したようだ、と思いました」と、米ロサンゼルス郡立自然史博物館の昆虫担当学芸員ブライアン・ブラウン氏は語る。昆虫についての話だ。 南米アマゾンで昆虫を研究する場合、ほとんどの昆虫学者は下を向いて、熱帯雨林の林床を構成するコケや下草に目を凝らす。しかし、ホセ

                                      アマゾンの森の昆虫は高さで激変、まだ大半が新種か、最新報告
                                    • 劇画狼が選ぶ、セフレについて学べるマンガ3選|AM(アム)恋愛メディア

                                      セックス目的で交際している関係、セックスフレンド! それは限られた動物だけに許された娯楽! ということで皆さんお久しぶりです。おおかみ書房の劇画狼です。 今回、AM編集部さんからご依頼いただき、賢明な読者の皆さんに「セフレについて学べるマンガ」をいくつか紹介させていただくことになりました。 誰しもが興味を持つが、普通に生きているだけではなかなか作ることができないセフレ。 実際にどこに行ってどうやったら作ることができるの? ……そういった諸々の!セックスライフに大切なことは! 全部マンガが教えてくれる! 「劇画狼が選ぶ、セフレについて学べるマンガ3選」!! わたし、桜樹レイコ! どこにでもいる女子高生! マガジンマガジン『BLACK BRAIN』①(第2波 8P目) パパの仕事の関係で静岡県から東京に引っ越してきたの! 今日からの転校先での新生活、いい出会いが待ってるといいな! マガジンマガ

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                                      • 昆虫は触角を使って「空間をイメージ」していたと判明 - ナゾロジー

                                        私たち人間には触覚による空間認識能力が備わっています。 突然暗闇になったとしても、手を使って壁や物を触り、「空間をイメージ」できるのです。 では昆虫も同様の能力をもっているのでしょうか? 北海道大学・大学院理学研究院に所属する小川 宏人(おがわ ひろと)氏ら研究チームは、コオロギもショッカクを使って空間認識していると発表しました。 コオロギの進路は、触覚入力で反射的に決まるのではなく、空間を認識してから障害物を避けるように決定されていたのです。 研究の詳細は、2022年2月25日付の科学誌『Journal of Experimental Biology』に掲載されました。

                                          昆虫は触角を使って「空間をイメージ」していたと判明 - ナゾロジー
                                        • 熱波に襲われたオスミツバチは「生殖器が暴発し射精しながら爆死する」と判明 - ナゾロジー

                                          ミツバチは猛暑になると、ゾッとするような奇妙な死に方をすることが、ブリティッシュコロンビア大学(UBC・カナダ)の調査で明らかになりました。 報告によると、オスのミツバチは熱波のショックで死ぬと、激しく痙攣して爆発するように射精し、腹部におさまっていた生殖器が体外に飛び出すという。 調査主任のアリソン・マカフィー(Alison McAfee)氏は、近年の温暖化により、この現象はますます増加するかもしれない、と懸念しています。 MALE BEES EXPLOSIVELY EJACULATE TO DEATH WHEN OVERHEATED https://beemission.com/blogs/news/male-bees-explosively-ejaculate-to-death-when-overheated Bees explosively EJACULATE to death d

                                            熱波に襲われたオスミツバチは「生殖器が暴発し射精しながら爆死する」と判明 - ナゾロジー
                                          • 空飛ぶタンパク源を捕まえる

                                            食用の昆虫を捕まえ、ウガンダの市場に重要なタンパク源を供給している人々がいる。だが、乱獲と気候変動が、この“未来の食料源”を脅かすことになるかもしれない。 ある寒い夜、ウガンダ南西部の丘の上には強風が吹いていた。 捕虫用に仕掛けた大きな金属板が、がたがたと風に揺れる。発電機が大きな音を立てて、仕掛けの中央にある400ワットの電球を光らせていた。目がくらむほどの光量だが、この光が食用の昆虫を引き寄せる。ウガンダでは現地の言葉で「セネネ」(バッタの意味)と呼ばれる、キリギリス科の仲間(Ruspolia differens)だ。

                                              空飛ぶタンパク源を捕まえる
                                            • 「耕作放棄地」再生の秘策は、非主流派の生産活動!高級魚の養殖、養蜂が有望

                                              にしつじかずま/1982年福井県生まれ。2006年京都大学農学部資源生物科学科卒業。大学を卒業後、1年間の社会人経験を経て、「自産自消」の理念を掲げてマイファーム設立。体験農園、農業学校、流通販売、農家レストラン、農産物生産などの事業を立ち上げる。10年、戦後最年少で農林水産省政策審議委員。16年、総務省「ふるさとづくり大賞」優秀賞受賞。21年、学校法人札幌静修学園理事長就任。 農業 大予測 農業体験の場などを提供する事業を行ってきた老舗農業ベンチャー、マイファームの西辻一真社長は、アグリビジネスと農家の現場の変化をつぶさに見てきました。その西辻氏が最先端の農業を紹介しながら、2050年の未来の農業の姿を大胆に予測します。 バックナンバー一覧 農家の後継者不足によって、作物が育てられなくなった土地が長期間放置される「耕作放棄問題」が深刻化している。また農水省によれば2020年度のカロリーベ

                                                「耕作放棄地」再生の秘策は、非主流派の生産活動!高級魚の養殖、養蜂が有望
                                              • 「日本の山で最恐生物はダニ」と昆虫学者が語る訳

                                                いろいろな病気を媒介するマダニ 私は学生時代から野山で昆虫を探してきた。だんだんと調査地は広がり、今では世界中のあちこちにでかけて、昆虫採集をしている。その分、危険な生き物に出会う機会も多い。海の生き物について触れるとキリがないので、ここでは陸域の生き物について、いくつかの経験をお話ししたい。 まずは日本である。日本の野山ほど世界的に安全な場所は多くない。いや、これはもはや過去形かもしれない。その前提もだんだん崩れている。 今、日本の野山で何が一番怖いかというと、それはマダニ類である。ヤマトマダニ、フタトゲチマダニ、タカサゴキララマダニなど、身近にもさまざまなものがいる。 そもそもの始まりは温暖化や植林政策に起因するシカやイノシシなどの大型哺乳類の増加で、そういう動物から吸血するマダニ類が増え、哺乳類の活動場所の広がりとともに、人間が刺される機会も増えた。 マダニ類はいろいろな病気を媒介す

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                                                • アメリカザリガニようやく規制へ 「取っても取っても」深刻被害 | 毎日新聞

                                                  北米原産の侵略的外来種アメリカザリガニ。侵入・定着した地域では農業などへの影響も確認されている=環境省提供 環境省は北米原産の侵略的外来種アメリカザリガニの販売や野外への放出などを規制する方針をようやく決め、今国会に外来生物法改正案を提出する予定だ。だが、アメリカザリガニが侵入した湿地では在来種が激減するなど既に深刻な被害が出ている。専門家は「一度侵入してしまうと、取っても取っても減らない危機的な状況になる」と危機感をあらわにする。 「(在来種が)減ったとは言っていたが、実際に調査をして出てきた数字はすごく重たい」。大庭伸也・長崎大准教授(昆虫生態学)は影響の深刻さを訴える。

                                                    アメリカザリガニようやく規制へ 「取っても取っても」深刻被害 | 毎日新聞
                                                  • 伊那谷の伝統食「ざざむし」を広めたい。上伊那農業高校の生徒たちが開発したざざむしふりかけ。

                                                    ざざむしふりかけ「ZAZATEIN(ザザテイン)」。長野県の雑貨屋さん「CONTE」のほか、TAKEOのオンラインショップやTAKE-NOKOにて販売開始。 伊那谷の伝統食、ざざむし 伊那谷とは長野県南部、天竜川に沿って南北に伸びる盆地一体を指します。伊那谷では昆虫を食べる文化が色濃く残る地域で、特に天竜川で採れるざざむしを食べることは全国的に有名です。今でも高級珍味として瓶詰めの佃煮に加工されて流通しています。 ざざむしとは川に棲む食用昆虫の総称であり、カワゲラ、トビケラ、ヘビトンボの幼虫などで構成されます。天竜川ではざざむしは漁業権が設定され、大事な水産資源として地元の人々に守られてきました。また漁期も12月から2月にのみ設定されており、冬が旬の食材となっています。 しかし現在では漁師さんやざざむし自体の減少により、伊那谷のざざむし食文化は衰退しつつあります。 提供:上伊那農業高校 長

                                                      伊那谷の伝統食「ざざむし」を広めたい。上伊那農業高校の生徒たちが開発したざざむしふりかけ。
                                                    • ヒアリ「緊急対処生物」に 対策強化で法改正案―環境省:時事ドットコム

                                                      ヒアリ「緊急対処生物」に 対策強化で法改正案―環境省 2022年02月06日20時30分 ヒアリの群れ。スナック菓子におびき寄せられている=2021年10月、三重県四日市市(環境省提供) 環境省は、強い毒を持つ特定外来生物「ヒアリ」の侵入や拡散を防ぐため、新たに「要緊急対処特定外来生物」(仮称)として指定し、対策を強化する。港湾や物流施設などでヒアリと疑われるアリがいた場合、同省や自治体の職員が検査のため立ち入りできる規定などを設ける。3月上旬にも国会に提出する外来生物法改正案に盛り込む。 【特集】ヒアリ、遭遇したらどうする? 身を守るための対処法 現行法は、専門家がヒアリと確認した後、環境省職員らが駆除や拡散防止目的で民間敷地に立ち入り、検査できる。確認前の立ち入りは事業者の任意の協力が必要。種類を確かめるまで数日かかるほか、断られた場合は対応が遅れ、ヒアリが広がる恐れがある。 改正案は

                                                        ヒアリ「緊急対処生物」に 対策強化で法改正案―環境省:時事ドットコム
                                                      • ガの幼虫の恵み、フルーティーな虫糞茶に 京大院生が普及目指す | 毎日新聞

                                                        葉を食べるガの幼虫の糞(ふん)を活用した「虫糞茶(ちゅうふんちゃ)」の普及を目指す、京都大の大学院生がいる。原料となる植物や糞を生産する虫の種類によって茶の味や香りが一変するため、これまでに40通りの組み合わせで茶を試飲し、成分を分析してきた。「桜やリンゴ葉はフルーティーな香り。健康茶の側面もあり、製造に熱処理が不要で環境にも優しい」と商品化に向けて日夜、研究を続けている。 農学研究科修士課程2年の丸岡毅さん(25)=京都市左京区。植物や昆虫を扱う化学生態学の研究室に所属し、先輩の院生が農園から大量に持ち帰ったマイマイガの幼虫を桜の葉で育てていた。2021年5月、試しに乾燥した糞に湯を注いで飲んでみたところ、紅茶のような香りや味がすることに気付き、研究にのめり込んだ。

                                                          ガの幼虫の恵み、フルーティーな虫糞茶に 京大院生が普及目指す | 毎日新聞
                                                        • “羽毛のような羽”持つ小さな昆虫 その独特の飛び方を解明 | NHKニュース

                                                          羽毛のような珍しい羽を持つ小さな昆虫は、水泳のバタフライのようにも見える独特の飛び方をしていることを千葉大学などの研究グループが明らかにし、これまで知られていない飛び方として注目されています。 ベトナムに生息するコガネムシなどの甲虫と呼ばれる仲間の昆虫に、体長が0.4ミリほどと極めて小さく、羽毛のように毛が生えた羽をもつ種類がいることが知られています。 千葉大学の劉浩教授やロシアの研究者などからなる研究グループは、羽の構造や機能を詳しく分析しました。 羽毛のような羽は左右に一つずつあり、それぞれ細い毛が40本ほど並んでいました。 ハイスピードカメラで飛ぶ姿を撮影したところ、羽を1秒間に180回ほど羽ばたいて、空気を押すようにして飛んでいて、水泳のバタフライのようにも見える独特の方法で飛んでいることが分かったということです。 さらに研究グループは、スーパーコンピューターによるシミュレーション

                                                            “羽毛のような羽”持つ小さな昆虫 その独特の飛び方を解明 | NHKニュース
                                                          • (社説)ヒアリ対策 定着阻止の正念場だ:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                              (社説)ヒアリ対策 定着阻止の正念場だ:朝日新聞デジタル
                                                            • 女王シロアリの最期はあまりにあっけなくむごい

                                                              シロアリの女王の仕事は卵を産むことのみ シロアリという名前であるが、実際にはアリの仲間ではない。アリは昆虫の中では進化したタイプであるのに対して、シロアリは、3億年前の古生代から今と変わらない姿をした「生きた化石」と呼ばれるほどの古いタイプの昆虫である。シロアリはゴキブリ目に分類されていて、アリよりもゴキブリに近い昆虫なのである。 シロアリは、1匹の王である雄アリと女王アリのつがいと、オスとメスからなる働きアリや兵隊アリでコロニーを作る。そのコロニーは、種類にもよるが数十万匹から100万匹を超えるような巨大な集団となる。 女王アリの仕事は卵を産むことである。女王アリ以外のメスのアリは卵を産むことができない。女王アリは、日々たくさんの卵を産んでいく。その卵からかえった働きアリたちは、かいがいしく働き、王国のために尽くすのだ。 もちろん、女王アリが、自ら餌を集めたり、部屋の掃除をする必要はない

                                                                女王シロアリの最期はあまりにあっけなくむごい
                                                              • 「頭の中を動くゴキブリ」、3日後に耳から摘出 NZ

                                                                (CNN) ニュージーランドの男性が先週プールに泳ぎに行った際に、ゴキブリが左耳に入り込み、そのまま3日間にわたって耳の中にとどまる出来事があった。 ゼーン・ウェディングさん(40)は先住民マオリの一員で、環境保護団体グリーンピースで勤務する。7日に地元オークランドのプールで泳いでいたところ、知らぬ間にゴキブリが耳の中に侵入した。 帰宅した時には既に、耳がふさがれているという感覚があった。 ウェディングさんは13日のCNNの取材に、「耳を洗い、その夜はカウチで眠りに落ちた」「朝起きると耳はまだふさがれていたので、病院に直行して開院するのを待っていた。それほど不快だった」と振り返った。 最初、医師は耳に水が詰まっている可能性があると考え、自宅に戻ってヘアドライヤーで乾かすように助言した。 しかし、ウェディングさんには何かがおかしいことが分かっていた。

                                                                  「頭の中を動くゴキブリ」、3日後に耳から摘出 NZ
                                                                • ホタルさん「大きくなってね」 大垣・大谷川で児童ら幼虫放流:中日新聞Web

                                                                  ホタルの自然繁殖を目指し、大垣市の大谷川に幼虫を放流する取り組みが二十六日にあり、地元の荒川町こども会の児童や保護者ら四十人が参加した。 子どもたちは川岸に並び紙コップに入った体長二センチほどの幼虫二百匹をそっと川に放った。「大きくなってね」と声をかけながらエサのカワニナも流した。 ごみ収集施設が近くにある大谷川でホタルが舞う光景をつくりたいと、地元有志の荒川環境保全活動組織が主催し十五年以上続けている。幼虫は、環境保護の啓発活動などに取り組む土屋環境教育振興財団(大垣市)から提供を受けた。

                                                                    ホタルさん「大きくなってね」 大垣・大谷川で児童ら幼虫放流:中日新聞Web
                                                                  • 生物学者E・O・ウィルソン氏死去 92歳 「ダーウィン後継者」

                                                                    米ニューヨークの国際科学イベントに出席したエドワード・O・ウィルソン氏(2012年6月2日撮影、資料写真)。(c)Cindy Ord / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / AFP 【12月28日 AFP】昆虫の研究や、環境保護を声高に訴えたことから「ダーウィンの後継者」と称された米生物学者のエドワード・O・ウィルソン(Edward O. Wilson)氏が26日、マサチューセッツ州で死去した。92歳。E・O・ウィルソン生物多様性財団(E.O. Wilson Biodiversity Foundation)が27日、発表した。 ウィルソン氏は米ハーバード大学(Harvard University)の研究教授を長年務め、アリとその行動に関する世界的権威とされていた。後年は昆虫だけでなく、鳥類や哺乳類、人間の社会的行動を研究し、社会生物学を新たな科学分野として確立した。

                                                                      生物学者E・O・ウィルソン氏死去 92歳 「ダーウィン後継者」
                                                                    • ハゲタカ誌、サイト全論文が丸写しの盗用 被害者は驚きとショック | 毎日新聞

                                                                      兵庫県立大の中浜直之講師(保全生態学)が、自身が執筆して国際学術誌に掲載された昆虫の遺伝情報に関する論文を、インターネット上の別の学術誌に全文盗用される被害に遭った。盗用論文は中浜講師の論文を一言一句そのまま転載し、論文のタイトルと著者名を変更していた。また、盗用論文を掲載していた学術誌は全論文が別の論文を全文盗用していたことも判明した。 ずさんな審査や手法で論文を掲載する粗悪な学術誌は「ハゲタカジャーナル」(ハゲタカ誌)と呼ばれ、問題化している。ネット上で無料公開されている学術誌の一種で、論文の著者から徴収する掲載料を目的としており、近年増え続けている。 ハゲタカ誌の特徴は、著者とは別の研究者による論文の審査(査読)が不十分▽著名な研究者を編集委員として無許可で記載▽出版社の所在地が不明――などとされ、著者が掲載料を払えば論文がそのまま載ることもある。研究者は研究論文が学術誌に掲載されな

                                                                        ハゲタカ誌、サイト全論文が丸写しの盗用 被害者は驚きとショック | 毎日新聞
                                                                      • 「昆虫愛」を封印してきた過去に別れを告げ、「昆虫アナウンサー」として独自の道を歩み始めたわたしの紆余曲折|NHK広報局

                                                                        「昆虫愛」を封印してきた過去に別れを告げ、「昆虫アナウンサー」として独自の道を歩み始めたわたしの紆余曲折 ●先日の上司との会話●上司「今度小学生がNHKの見学に来るんだけど、話をしてもらってもいい?」 私 「いいですよ!(アナウンサーの仕事について紹介すればいいのかな・・・)」 上司「内容は昆虫についてで!」 私 「???????」 本当に良いのだろうかという疑念を胸にしまい、子供たちに昆虫の魅力を熱く語りました。(なぜか虫について語るアナウンサーをキラキラした目で見てくれた子供たち、ありがとう) こんなオーダーが来るアナウンサーは、全国広しといえども私だけではないでしょうか。 とはいえ、私は長い間、昆虫愛を仕事では封印してきました。まさに、秋田の地で、幼虫が羽化するように、「昆虫アナウンサー」として変態したのです。なぜそんな事になったのか、その変化や昆虫愛についてお話しさせてください。

                                                                          「昆虫愛」を封印してきた過去に別れを告げ、「昆虫アナウンサー」として独自の道を歩み始めたわたしの紆余曲折|NHK広報局
                                                                        • カメムシ、細菌と「連係プレー」で農薬の有害物質排出 | 毎日新聞

                                                                          カメムシの体内に共生する細菌が、駆除のためにまかれる農薬の効果を弱める手助けをする仕組みを、産業技術総合研究所などのチームが解明した。まずは体内に入った農薬を細菌が分解。その結果、細菌に有害な物質が生じるが、カメムシが素早く体外に排出する「連係プレー」で対処していた。 チームは、農薬の分解に関わる細菌の遺伝子も特定した。同研究所の菊池義智主任研究員(応用昆虫学)は「遺伝子を働かなくする物質を探し、害虫の防除…

                                                                            カメムシ、細菌と「連係プレー」で農薬の有害物質排出 | 毎日新聞
                                                                          • 英海岸で発見のヤスデの化石、「史上最大の虫」と判明 全長2.6m

                                                                            (CNN) 英イングランド北部の海岸で見つかった「アースロプレウラ」と呼ばれる巨大なヤスデの化石について、「史上最大の虫」であることが判明した。古生物学者の研究チームが明らかにした。 化石の発見は2018年1月。ノーサンバーランド州ホウィック湾の砂浜に崖から砂岩が落下し、割れた岩の中から化石が顔をのぞかせていた。 「まったく偶然の発見だった」。ケンブリッジ大学地球科学部のニール・デイビス講師はそう振り返り、石を見つけたのは元博士研究員だったと言い添えた。あまりに巨大なため、4人がかりで崖の上まで運ぶ必要があったという。 化石の年代は石炭紀の約3億2600万年前で、恐竜の出現より1億年あまり前に当たる。 声明によると、生きていた時の体長は幅55センチ、全長2.63メートル、体重50キロに達していたと推定され、以前最大とみられていたウミサソリを超える史上最大の無脊椎(せきつい)動物になる。 ア

                                                                              英海岸で発見のヤスデの化石、「史上最大の虫」と判明 全長2.6m
                                                                            • 「昆虫食の自販機」が全国的にじわじわ増えているワケ

                                                                              昆虫食しか売っていない自動販売機が全国的にじわじわ増えているという。確かに東京でも渋谷区の住宅街で「昆虫食はじめました」というのぼり旗と自販機を見たことがある。実際、複数の企業が昆虫食を扱う自販機の設置台数を増やしている。 1991年に発表された「食用及薬用昆虫に関する調査」によると、日本でも60年ごろまでは、55種類の昆虫が食べられていたという。しかし、85年には6種類までその数を減らした。現在は養殖ではあるものの、少しずつ食用の昆虫の種類が増えているという。 昆虫食について「食料危機を救う」「未来のスーパーフード」「高たんぱく」などの文脈でメディアで目にする頻度は増えたような気もする。なぜ昆虫食自販機が全国的に増えているのか、実際に自販機を運営する事業者に話を聞いてみた。 飲料系自販機ビジネスの限界 コインロッカーを設置する事業を手掛けるティ・アイ・エス(東京都台東区)は、全国6カ所で

                                                                                「昆虫食の自販機」が全国的にじわじわ増えているワケ
                                                                              • ノーベル賞の本庶さんには内緒で…25年前の“裏実験” | NHK | WEB特集

                                                                                3年前、ノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑さん。 体を守る「免疫」の仕組みの研究に長年取り組み、がんの治療薬の開発に貢献するなど世界をリードする成果をあげ続けてきました。 その本庶さんの研究室には1つの伝説がありました。 かつて、本庶さんが与えたテーマと全く関係ない「魚」の研究で、あの世界的科学雑誌「nature」の表紙を飾った若手研究者がいたらしい。 しかも実験していたこと自体、本庶さんに内緒にしていたらしい。 なぜこっそり“裏実験”を行っていたのか。 当時の若手研究者に真相を尋ねると、とかく埋もれがちな若い才能やアイデアを伸ばすヒントが見えてきました。 (大阪拠点放送局 記者 稲垣雄也) その研究者に会いに、大阪大学の研究室を訪ねました。 生命機能研究科の近藤滋 教授です。 近藤さんが本庶研に所属していたのは、25年ほど前。 当時の研究室は本庶さんの指示のもと、グループごとにテーマ

                                                                                  ノーベル賞の本庶さんには内緒で…25年前の“裏実験” | NHK | WEB特集
                                                                                • 飛び回る害虫をレーザーで“狙撃”可能に!? 0.03秒先の飛行ルートを予測…農業に役立つ新技術を開発|FNNプライムオンライン

                                                                                  家庭での害虫対策といえば殺虫剤を使っている人は多いだろう。しかし農業の現場では、レーザーで害虫を撃ち落とす技術開発が進められている。 (出典:農研機構) この記事の画像(4枚) そして、このレーザーを害虫にピンポイントで照射できるようにするため、日本の農業と食品産業の研究開発を行う農研機構が、害虫の飛行位置を予測する方法を開発した。 同機構は、幼虫が食害被害を起こすハスモンヨトウ(ガの一種)の成虫(体長 約15~20mm)が飛ぶ様子を、2台のカメラを平行にならべた撮影装置で立体的に計測。さらに、検出した位置にそのままレーザーを照射してもタイムラグがあるため命中しないことから、飛行パターンを分析し、リアルタイムの画像から0.03秒先のガの位置を予測(精度は1.4cm程度)することに成功したのだ。 飛翔するガの画像が連なっている (出典:農研機構) この予測技術によって、ガに高出力レーザーを照

                                                                                    飛び回る害虫をレーザーで“狙撃”可能に!? 0.03秒先の飛行ルートを予測…農業に役立つ新技術を開発|FNNプライムオンライン