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昆虫の検索結果161 - 200 件 / 952件

  • 某コオロギ批判記事が酷すぎたので、記事レビューしました。|吉田誠 昆虫食

    この書籍で一通りデマに対する回答を書いたかなと一息ついていましたが、東大の伊東乾教授が酷い記事を書いていると話題になっていました。面倒ですが、一つ一つ見てきましょう。東大教授も専門外のことですと無茶苦茶な記事をよく書きます。肩書に騙されてはいけません。(優秀な教官はそもそも専門外の記事書かないと思いますが) 「先に結論を記してしまうと、本稿は『理系の観点から』『やや否定的』な見解を、根拠とともに示したいと思います。」と話が始まるのですが、残念ながら、理系のロジックも科学的根拠もなく、ただの話題のコオロギに便乗したお気持ち表明記事になっています。根拠も主張も雑なので、非常に読みにくいです。 (記事内容) まず、動物の分類上の話から、昆虫とエビ・カニなどの甲殻類が近縁であると述べています。そこから何故かゴキブリが料理に入った例えが出てきます。コオロギやゴキブリ、そしてエビ・カニなどがゲノムが似

    • 【虫注意】ギガスオオアリを飼育し始めました。←いくらなんでもデカすぎて驚愕「何じゃこのサイズ」「は?アリ??」

      柳澤 静磨 Shizuma YANAGISAWA @UABIrurigoki 竜洋昆虫自然観察公園職員。元ゴキブリ嫌いのゴキブリ研究者。ゴキブリスト/ゴキブリハンター。ゴキブリを求めて世界を旅しています。ゴキブリ談話会世話役。日本酒好き。著書:『愛しのゴキブリ探訪記』『ゴキブリ研究はじめました』『ゴキブリハンドブック』『学研の図鑑 新版昆虫(ゴキブリ目)』など。ご依頼などはHPからお願いします。 gokiburiyashiki.website

        【虫注意】ギガスオオアリを飼育し始めました。←いくらなんでもデカすぎて驚愕「何じゃこのサイズ」「は?アリ??」
      • 書評 「招かれた天敵」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

        招かれた天敵――生物多様性が生んだ夢と罠 作者:千葉聡みすず書房Amazon 本書は進化生物学者千葉聡による天敵を利用した生物的防除の歴史を扱う大作.千葉は「歌うカタツムリ」でカタツムリを題材に淘汰と浮動の進化観をめぐる壮大な進化学説史を語ってくれたが,本書では生物的防除の成功と失敗の歴史を滔々と語り,そのストーリーテラーの才能をまたも披露してくれている. 序章にあたる「はじめに」では,「自然」という著しく複雑で多様な系に対して科学の手法であるモデル化で対応することの限界とリスクが指摘され,より良い解決を望むなら歴史を知ることが有益ではないかと示唆されている.本書は有害生物防除についての歴史を知るために書かれているのだ. 第1章 救世主と悪魔 冒頭はレイチェル・カーソンの「沈黙の春」から始まる. 1939年に殺虫効果が発見されたDDTは人体への危険がほとんどないと認識され,マラリア撲滅の切

          書評 「招かれた天敵」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
        • 特級呪物? 蠱毒? 九州大学で「340年前の壺」がお蔵出し 「虫が入っている」と伝わるその正体は

          ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 九州大学農学部の昆虫学教室で薬品の棚卸しが行われた際に、340年前の壺(つぼ)が披露されました。教室では「虫が入っている」と伝わる「毒劇物扱い」の品とのことで、Twitterでは「蠱毒(こどく)を作っていたようにしか見えない」「特級呪物?」と話題を呼んでいます。 由来を聞くと、なんともまがまがしい何かが想像される壺 封の上には「天和三年(1683年)」の記載。これを額面通り受け取れば、少なくとも340年前の品物ということに いかにも得体の知れない何かを封印していそうなムードを醸す壺は、同教室で助教を務める三田敏治(@buruninja)さんが、例年の棚卸しの際にTwitterへ投稿したもの。口を覆う古びた和紙には「天和三年」と記されています。文字通りに捉えれば、書かれたのは340年前の1683年。江戸幕府5代将軍、徳川綱吉の治世です

            特級呪物? 蠱毒? 九州大学で「340年前の壺」がお蔵出し 「虫が入っている」と伝わるその正体は
          • kemofure on Twitter: "コオロギの昆虫食問題、なぜここまで激烈な反応を引き起こしているのかなと思っていたら、ちょうど東大の研究チームが進化心理学による「なぜ人類は昆虫を多大に嫌悪するのか」という研究論文を出していて、読んでいたんだけど、進化心理学めちゃ凄い。超納得した。簡単に説明すると(続)" / Twitter

              kemofure on Twitter: "コオロギの昆虫食問題、なぜここまで激烈な反応を引き起こしているのかなと思っていたら、ちょうど東大の研究チームが進化心理学による「なぜ人類は昆虫を多大に嫌悪するのか」という研究論文を出していて、読んでいたんだけど、進化心理学めちゃ凄い。超納得した。簡単に説明すると(続)" / Twitter
            • ミツバチの巣から都市に潜む微生物がわかる、東京などで調査

              アーモンド園でミツバチの巣を確認する米カリフォルニア大学デービス校の研究者。ミツバチは周囲の環境から多くの物質を集めており、その中にはさまざまな微生物も含まれている。(PHOTOGRAPH BY ANAND VARMA, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 私たちはできるだけ意識しないようにしているが、都市には無数の細菌や菌類、ウイルスがいる。どのような微生物がいるかを知ることで、研究者はその地域の植物や動物、人間の健康状態について多くの情報を得ることができる。しかし、都市規模で微生物を集めるのはかなり難しく、費用もかかる。 科学者たちは今回、都市全体をサンプリングするのにミツバチを用いる方法を発見した。2023年3月30日付けで学術誌「Environmental Microbiome」に掲載された論文では、ミツバチの巣の残骸を集めることにより、都市環境にいる微生物の全体的

                ミツバチの巣から都市に潜む微生物がわかる、東京などで調査
              • 10年以上も体内に精子を貯蔵できる女王アリ!その仕組みの一部を解明 - ナゾロジー

                女王アリは驚くべきことに、オスから受け取った精子を10年以上もの長期にわたり、体内で生きたまま保存することができます。 そのメカニズムは長らく不明でしたが、甲南大学の研究チームは今回、その謎の一端の解明に成功したと発表しました。 報告によると、女王アリの精子を入れている袋の内部がほぼ無酸素状態にあることが判明。 実験の結果、無酸素状態は有酸素状態よりも精子の生存率を高く維持できることが分かったのです。 この知見は不妊治療への応用が期待できるといいます。 研究の詳細は、2023年3月1日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されました。

                  10年以上も体内に精子を貯蔵できる女王アリ!その仕組みの一部を解明 - ナゾロジー
                • EU認定の昆虫食品で誤情報拡散 政治家も参戦

                  昆虫が描かれた皿(2018年1月19日撮影、資料写真)。(c)Tobias SCHWARZ / AFP 【4月2日 AFP】欧州連合(EU)が昆虫食の取り組みを秘密裏に進めようとしているとの誤った情報に、欧州懐疑論者が新たな不安を覚えている。 EUは先ごろ、より持続可能な栄養源を見つけるための取り組みとして、ヨーロッパイエコオロギやミールワーム(チャイロコメノゴミムシダマシの幼虫)をEU市場向けの食品成分として承認した。これを受け、ソーシャルメディア(SNS)などでは誤解を招くような発言が急増している。 SNSの投稿では、昆虫を原料とする食品にはラベル表示の必要がないとする誤情報や、こうした食品が多くの病気に関わっているとする根拠のない主張を見ることができる。 その他にも、EUの承認は、人口削減を企む(たくらむ)世界的エリートの計画が存在することを示すさらなる証拠であり、今回は危険な昆虫を

                    EU認定の昆虫食品で誤情報拡散 政治家も参戦
                  • 九州大学農学部昆虫学教室にある「350年前のオオルリハムシが入っている」と伝わる壺が未開封のようだった→リプライでその正体も判明する

                    MITA, Toshiharu @buruninja ...未開封でした.なぜか教室ではこれまでこの壺に関して触れられることはほとんどなくて,詳細を知る人は教室に残っていません.僕もずっと口伝を鵜呑みにしていましたので,まさかまだ封印されていたとは知りませんでした.舐めていましたが,本当に「はむみょう」の毒壺だった? pic.twitter.com/7rNXvEBXrg twitter.com/buruninja/stat… 2023-03-28 10:52:27

                      九州大学農学部昆虫学教室にある「350年前のオオルリハムシが入っている」と伝わる壺が未開封のようだった→リプライでその正体も判明する
                    • 《なぜ炎上?》昆虫食の専門家が語った「反コオロギ騒動」の背景にある誤解と圧 | 文春オンライン

                      食用昆虫科学研究会の理事長・佐伯真二郎氏。現在は国際保健NGOの活動として、ラオス農村部の栄養と所得を改善するために昆虫養殖普及の技術開発を担っている。Twitterアカウント名は「蟲喰ロトワ」(写真:佐伯氏提供) 「例えば昆虫食初心者に、アレルギーが起こりうることを事前に説明しない。イベントや動画配信で昆虫の生食パフォーマンスをする。罰ゲームや騙し討ちに使う。要は提供者の不手際や、目立ちたがり屋が調子に乗ることで、食中毒やアレルギーなどの食品事故が起こるだろうと。そして世間がそれ見たことかと、提供者と食べた人を『自業自得』と責めるだろう。そう予想していました。 だからせめて私が参加する昆虫食イベントでは、誤解による食品リスクを最小限にするため、説明の上で同意書を書いてもらってから提供するなど、万が一の事故や炎上が起こった時の備えをしてきました」 「コオロギ食」大炎上のきっかけ ところが今

                        《なぜ炎上?》昆虫食の専門家が語った「反コオロギ騒動」の背景にある誤解と圧 | 文春オンライン
                      • 巧妙な毒針をもつ「危険生物」5選、クラゲからサソリまで

                        写真のメスのような一般的なハチも、針を用いて産卵する。(PHOTOGRAPH BY ALEX HYDE, NATURE PICTURE LIBRARY) ほとんどの人は、昆虫に刺されたことがあるだろう。通常、刺されることは不快な経験だが、昆虫は別に個人的な恨みがあって刺しているわけではない。 動物が刺す理由は2つある。身を守るためと獲物をとらえるためだ。刺し方は、単純な方法から精巧な方法まで、実に様々だ。 クラゲの場合、「針は、最も洗練された生物学的装置の一つです」と、海洋学者で『Spineless: The Science of Jellyfish and the Art of Growing a Backbone(無脊椎動物:クラゲの科学と背骨の進化)』の著者でもあるジュリ・バーワルド氏は言う。だからこそ、何億年もの間、針の形が変わっていないのだろう。 クラゲの触手(写真はキタユウレイ

                          巧妙な毒針をもつ「危険生物」5選、クラゲからサソリまで
                        • カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト

                          アクセスしようとしたファイルが見つかりません。 URLアドレスが間違っている可能性があります。 指定された記事が削除された可能性があります。

                            カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト
                          • 昆虫食はあるべき食の未来なのか? - 読む・考える・書く

                            突然の昆虫食、それもなぜかコオロギ推しというニュースに反応して様々な意見が飛び交っている。 しかしこの件、色々な論点が混在しているので、順序立てて整理してみる必要があるように思う。 昆虫食それ自体の是非 持続可能な社会を実現するには昆虫を食べるべきなのか? 昆虫食が普及した果ての未来の食の風景は? 昆虫食を推進する、いつもの怪しげな人たち 昆虫食それ自体の是非 まず、昆虫を食べることそれ自体の是非について。 実のところ、欧米や食の欧米化が進んでいる現代日本では昆虫食への忌避感が強いが、世界を見渡せば昆虫を食べる食文化は広く分布している。 マーヴィン・ハリス『食と文化の謎』によれば、北米やアマゾン川流域の先住民、中国や東南アジアの人々などは、伝統的に多くの昆虫を食べてきた。また、1930年代にラオスの食文化を調査した学者の報告によると、実際に食べてみれば、ラオスの人々が食べている昆虫は欧米人

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                            • 「王者」復活ならず!?コロコロの新作昆虫ゲームは何かがおかしい!『カブトクワガタ』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義

                              カブトクワガタ ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア) 『カブトクワガタ』のレビュー行くぜ! パブリッシャー:小学館 機種:Nintendo Switch ジャンル:甲虫バトルゲーム 発売日:2023/3/15 価格(税込):1980円 『甲虫王者ムシキング』をプロデュースした植村比呂志氏と、 コロコロコミックがタッグを組んで送る完全新規の昆虫ゲームだ。 ロゴやメインビジュアルもかなり「甲虫王者」感出してる! 定価は1980円だが、発売記念で1か月980円セールが開催中。 今思えばこの時点で疑うべきだった。 インディーゲームに近い規模感で作られたそうだが、 企画開始から完成までをコロコロで追いかけたり、 ウェブサイトで連動マンガの『ゲーつくっ!!』を連載したり、 『おはスタ』で紹介したりと様々なメディア展開がされている。 インパクト重視の意味不明な

                                「王者」復活ならず!?コロコロの新作昆虫ゲームは何かがおかしい!『カブトクワガタ』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
                              • ミヤマシロチョウの会解散へ 八ケ岳で絶滅状態「やれることやった」 | 毎日新聞

                                高山チョウの一種・ミヤマシロチョウ発見の地である八ケ岳で、調査や保護活動をしてきた「茅野ミヤマシロチョウの会」(事務局・長野県茅野市)は3月末で解散し、15年の歴史に幕を閉じる。数年前から姿が見られず絶滅状態と考えられることに加え、会員の高齢化が理由。福田勝男会長(81)は「いなくなった最大の理由は地球温暖化だと思うが、我々に手の打ちようがない。やれることはやった。解散は仕方ない」と話す。【去石信一】 会は2008年に発足。それ以前、福田さんらが日本チョウ類保全協会の調査に参加し、数の少なさに驚いたことがきっかけだった。会員は46人からスタート。3年目には100人を超えたが、現在は約40人に減り、最近5、6年は新入会員がいない。

                                  ミヤマシロチョウの会解散へ 八ケ岳で絶滅状態「やれることやった」 | 毎日新聞
                                • ボッキディウム・チンチンナブリフェルム - Wikipedia

                                  ボッキディウム・チンチンナブリフェルム(Bocydium tintinnabuliferum)は、カメムシ目ツノゼミ科の昆虫。 1832年、ルネ=プリムヴェール・レッソンによって記載された[1]。種小名の由来はラテン語で「鈴」の意がある“tintinnabulum”に「…を持つ」の意がある接尾辞“-fer”を合わせたもの[2]。 分布[編集] ブラジルのバイーア州、エスピリトサント州(Conceição da Barra, Santa Teresa)、リオデジャネイロ州から知られている[3]。 形態[編集] 全長5ミリメートル。近縁種のマルヨツコブツノゼミB. globulareに似ているが、いくつかの特徴により区別出来る。黒い前胸(第一胸節)には特異な形状の突起した構造物がある(この構造物が何の役に立つか、説明できた者はいない[4])。それは頭部の真上に少し湾曲しつつ立ち上がる柱状の部分

                                    ボッキディウム・チンチンナブリフェルム - Wikipedia
                                  • 昆虫の完全な「脳配線図」が初めて完成。約3000のニューロンと約55万のシナプスの接続を解明 | テクノエッジ TechnoEdge

                                    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 ケンブリッジ大学とジョンズ・ホプキンス大学の科学者が、世界で初めてキイロショウジョウバエの幼虫(つまりウジ虫)の完全な脳配線図(コネクトーム)を完成させました。 これは、これまでに構築されたあらゆる動物の脳のコネクトームのなかで、最も複雑で入り組んだ構造のものです。ちなみに、研究者らは過去に線虫、カタユウレイボヤの幼生、イソツルヒゲゴカイの脳の完全なコネクトームをマッピングしてきましたが、これらはせいぜい数百のニューロンが数千のシナプスでつながっている程度のものでした。 今回のキイロショウジョウバエの幼虫の脳は、3016個のニューロンが54万8000本のシナプスで接続されているとのこと。昆虫と哺乳類の間にはま

                                      昆虫の完全な「脳配線図」が初めて完成。約3000のニューロンと約55万のシナプスの接続を解明 | テクノエッジ TechnoEdge
                                    • 新種のゴキブリ、『ポケモン』にちなんだ名前がつけられる―昆虫学者「私もポケモンファン」 | RUGs(ラグス) Supported by intel

                                      シンガポールで発見された新種のゴキブリに与えられた名前は、『ポケットモンスター』にちなんだものでした。地元紙が報じています(リンク先に昆虫の画像アリ)。 シンガポールにある自然保護区で発見されたこの虫は「Nocticola pheromosa」と名付けられました。「pheromosa」は『ポケットモンスター』に登場するポケモン「フェローチェ」の英語名なのです。よく見ると長い触角や頭巾のような羽、細長い脚など両者の共通点は多いようです。 ポケモン図鑑よりフェローチェは『ポケットモンスター サン・ムーン』で初登場したむし・かくとうタイプのポケモン。公式のポケモン図鑑によると、凄まじい速度で大地を疾走する姿が目撃されているほか、この世界に穢れを感じ、ほかのものに一切手を触れようとしないとのこと。もしあのゴキブリが凄まじい速度で大地を疾走してたら、と考えるだけで背筋がゾワゾワするのは筆者だけではな

                                        新種のゴキブリ、『ポケモン』にちなんだ名前がつけられる―昆虫学者「私もポケモンファン」 | RUGs(ラグス) Supported by intel
                                      • 昆虫の「全脳マッピング」にはじめて成功! - ナゾロジー

                                        一寸の虫にもこんなに複雑な脳がありました 英国のケンブリッジ大学で行われた研究によって、世界で初めて昆虫の完璧な「全脳マッピング」が行われました。 この研究はより高度な動物の全脳マッピングを行うための足がかり的なものですが、小さな昆虫の脳でも、全てのニューロンとシナプスを特定するのは極めて困難な作業です。 研究者たちはこの研究に、実に12年の歳月をかけたといいます。 一体、全脳マッピングという研究はどのようにして行われ、この成果はどのように今後の世界を変えていくのでしょうか? 研究内容の詳細は研究内容の詳細は2023年3月10日に『Science』に掲載されました。

                                          昆虫の「全脳マッピング」にはじめて成功! - ナゾロジー
                                        • 「人間はコオロギを消化する酵素を持たないため、常食したら体がおかしくなる」拡散したツイートは誤り。専門家の見解は…

                                          Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「人間はコオロギを消化する酵素を持たないため、常食したら体がおかしくなる」拡散したツイートは誤り。専門家の見解は…「人間はコオロギを消化する酵素を持たないため、常食したら体がおかしくなる」などとする情報が拡散しています。確かにコオロギには、人間の消化酵素では消化できない成分「食物繊維」が含まれています。しかし、食物繊維はコオロギだけでなく、野菜類や豆類、エビやカニなどの甲殻類など幅広い食品に含まれているもの。「常食したら体がおかしくなる」という事実はありませ

                                            「人間はコオロギを消化する酵素を持たないため、常食したら体がおかしくなる」拡散したツイートは誤り。専門家の見解は…
                                          • コオロギ騒動の経緯に見る、発信側のミスと、不安・不満を利用するアカウントたち|雨宮純

                                            筆者の属性や活動内容はこちら (全文無料) コオロギが世間を騒がせている。特にコオロギ食に反発する声の高まりは大量の非難を生んでおり、授業の一環で試食を行った高校にはクレームの電話が大量に寄せられ、コオロギパウダーを配合したパンを通販限定で販売したPasco(敷島製パン)と提携しているFUTURENAUTはバッシングの高まりに法的措置も検討している。 反コオロギ感情は一部のハードコアな陰謀論界隈では以前から共有されていたが、現在では数百万人ものフォロワーを抱えるインフルエンサーも言及するに至り、陰謀論や尖った思想とはほぼ無縁と言えるような一般層にも波及している。 ここに至るまでに、どのような出来事があったのだろうか。2022年6月頃から今年の3月時点までに起きたコオロギ関連の騒ぎをまとめたい。3月3日に行った一連のツイートでは「コオロギ食べない連合」までをまとめていたため、ここではそれ以降

                                              コオロギ騒動の経緯に見る、発信側のミスと、不安・不満を利用するアカウントたち|雨宮純
                                            • 丸紅、昆虫を養殖魚の餌に 高騰する魚粉を代替 - 日本経済新聞

                                              丸紅は栄養価の高い昆虫を使った養殖魚向け飼料の研究開発に乗り出す。フランスのスタートアップと提携しマダイなど日本に合う養殖用飼料を共同で開発する。魚の養殖で使う飼料の魚粉や大豆かすの輸入価格は、原材料の高騰などで上昇している。世界人口の増加で食糧難も懸念される。魚粉に使うイワシなどと比べて安定調達できる昆虫を、代替飼料として活用する動きが広がってきた。フランスのスタートアップ、インセクトと同社

                                                丸紅、昆虫を養殖魚の餌に 高騰する魚粉を代替 - 日本経済新聞
                                              • コオロギが食用って…なぜ? | NHK | News Up

                                                日本では少子化が課題となる一方で、世界の人口は80億人を超え、急激な増加が続いています。 将来の食糧危機に備えて、選択肢の1つとして注目されているのが「コオロギ」です。 日本でもコオロギの食用に取り組む企業が増えていて、私たちの食べ物をどうするのか議論になっています。コオロギをめぐる現状を追いました。 (ネットワーク報道部 記者 松本裕樹 野田麻里子 大阪放送局 小野明良)

                                                  コオロギが食用って…なぜ? | NHK | News Up
                                                • 「害虫の王者」も芋虫は苦手 自然由来の農薬に期待―京都大など:時事ドットコム

                                                  「害虫の王者」も芋虫は苦手 自然由来の農薬に期待―京都大など 2023年03月06日13時33分 芋虫が葉の表面をはった後の「足跡」に残す化学物質を避けることが発見されたカンザワハダニ(写真左)とナミハダニ(写真右)(金藤栞さん提供) 農薬に強く、多様な農作物に被害を及ぼすため「害虫の王者」とも呼ばれるハダニが、チョウやガの幼虫(芋虫)が葉の表面をはった後の「足跡」に残す化学物質を避けることを発見したと、京都大などの研究チームが6日までに発表した。自然由来で人体や環境に害がなく、耐性の付きにくい農薬開発につながると期待される。論文は英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。 ハダニはアリの足跡が嫌い 農薬活用の可能性―京都大 ハダニは体長約0.5ミリ。野菜や果物の葉に多数の卵を産み、葉を食い荒らす。生後10日ほどで卵を産むため世代交代が早く、通常の農薬への耐性を付けやすいという。

                                                    「害虫の王者」も芋虫は苦手 自然由来の農薬に期待―京都大など:時事ドットコム
                                                  • 21世紀の「飢餓」 昆虫食は人類を救うのか?|太刀川るい

                                                    さて、前のNOTEでも書きましたが、実のところ、私は昆虫食自体に対しては大変好意的です。イナゴを食べたこともあるし、スズメバチの巣を駆除がてら、幼虫を炒めて食べたこともあります。ナッツみたいに美味しくて、あ!これは食べたがる人いるはずだわ!って思いました。 が、近年の持ち上げ方やビジネスとしての昆虫食にはかなり首をかしげています。 特に、食糧危機と絡めたやつは、腑に落ちない。理由は簡単で、そもそも食糧増産に必要なのは、農地の拡大や、肥料による収穫量の増大であって、コオロギではないからです。 コオロギは動物です。だから、カロリーを作り出すことが出来ない。栄養素を変換することはできますが、結局は与える餌に依存します。効率の面では有利ですが、結局の所、畜産物が抱えている問題点を解決できるわけではありません。 だから、変な話だな……と思っていました。我々の場合だと、休耕田や休耕地を再開したほうがず

                                                      21世紀の「飢餓」 昆虫食は人類を救うのか?|太刀川るい
                                                    • 【コオロギ】フードテック官民協議会での昆虫食推進

                                                      国は主導してないのかと思って調べたら普通にしてた っぱネラーは何でも詳しい フードテック官民協議会 2022年度 第1回 総会/提案・報告会 https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sosyutu/attach/pdf/foodtech-39.pdf 上に関する記事 https://news.yahoo.co.jp/articles/90b1f92feaafb1f33bab8ec01046fcc32a23b4b9 プレイヤーの育成(技術開発の促進やスタートアップの育成)・大量生産段階に移行するための、昆虫飼養管理及び製品化システムの技術 ・開発や、コストダウンに向けたプラント仕様の実証 昆虫飼料の養殖魚(魚種ごと)、豚、家きんへの給餌適性の把握 マーケットの創出(ルール作りや消費者理解の確立)・安全性確保のための生産ガイドラインの作成による、業界全体への消費者か

                                                        【コオロギ】フードテック官民協議会での昆虫食推進
                                                      • Dr.Nyao on X: "昆虫食などの代替たんぱく質の話が最近ぞろぞろ出てきているバックグラウンドについて現時点での自分の理解を記録する意味を兼ねて書いてみる。 いわゆるプロテインクライシスに関する危機意識は、主に可耕作地が頭打ちになりつつあることがベースにある。"

                                                        昆虫食などの代替たんぱく質の話が最近ぞろぞろ出てきているバックグラウンドについて現時点での自分の理解を記録する意味を兼ねて書いてみる。 いわゆるプロテインクライシスに関する危機意識は、主に可耕作地が頭打ちになりつつあることがベースにある。

                                                          Dr.Nyao on X: "昆虫食などの代替たんぱく質の話が最近ぞろぞろ出てきているバックグラウンドについて現時点での自分の理解を記録する意味を兼ねて書いてみる。 いわゆるプロテインクライシスに関する危機意識は、主に可耕作地が頭打ちになりつつあることがベースにある。"
                                                        • 雨宮純 on Twitter: "コオロギ食陰謀論や反コオロギ運動が想像以上の規模になってきたので、私が観察した結果をまとめておきます。元々、コアな陰謀論界隈には昆虫食陰謀論があり、少なくとも昨年6月には1,000RT越えのツイートが存在していました。(続きます) https://t.co/UbsA29aEpC"

                                                            雨宮純 on Twitter: "コオロギ食陰謀論や反コオロギ運動が想像以上の規模になってきたので、私が観察した結果をまとめておきます。元々、コアな陰謀論界隈には昆虫食陰謀論があり、少なくとも昨年6月には1,000RT越えのツイートが存在していました。(続きます) https://t.co/UbsA29aEpC"
                                                          • カマキリの知能が発達して倫理が芽生えたら

                                                            さすがにオス食べちゃうのはだめだよねー って機運が高まって絶滅するのかしら

                                                              カマキリの知能が発達して倫理が芽生えたら
                                                            • 〈徳島・コオロギ給食騒動〉コオロギ食品加工会社に「菌は大丈夫?」「補助金をもらってる?」全部聞いた! 高校は「保護者からのクレームは1件もないですが、昆虫食を扱う予定はありません」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                                                              〈徳島・コオロギ給食騒動〉コオロギ食品加工会社に「菌は大丈夫?」「補助金をもらってる?」全部聞いた! 高校は「保護者からのクレームは1件もないですが、昆虫食を扱う予定はありません」 徳島県立小松島西高校が給食でコオロギパウダーを使った「かぼちゃコロッケ」とコオロギエキスを使った「大学いも」を試食で出したことが物議をかもしている。昨今は食糧危機解決策としての昆虫食の推奨もされてはいるが、まだまだコオロギを食べることに心理的な嫌悪をおぼえる人からは、今回の試みに対して非難の声もあがっているようだ。

                                                                〈徳島・コオロギ給食騒動〉コオロギ食品加工会社に「菌は大丈夫?」「補助金をもらってる?」全部聞いた! 高校は「保護者からのクレームは1件もないですが、昆虫食を扱う予定はありません」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                                                              • 「コオロギ給食」への批判が珍しく納得できる理由

                                                                この数日間、「コオロギ給食」という見出しがネット上やテレビで飛び交い、物議を醸しています。 このニュースが最初に報じられたのは昨年11月。徳島県の小松島西高校でコオロギパウダーを使った給食を出したことが報じられると、すぐに賛否の声がネット上に書き込まれました。しかし、「学校給食にコオロギが導入されたのは日本初」「食糧問題を考える契機に」というポジティブなニュアンスの報道が多かったからか、大きな騒動にはならずに終了。しかし、2月末にも食用コオロギエキスを使った給食を出したことがわかると、論争は一気に過熱しました。 もちろん、「食べる・食べないは選択制だから問題ない」「食糧問題を考えると素晴らしいこと」などと称える声も見られます。また、2日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)は、FAO(国連食糧農業機関)の「昆虫食に関する報告発表」を紹介したほか、「栄養豊富なタンパク質」「栄養素を多く含む」「エ

                                                                  「コオロギ給食」への批判が珍しく納得できる理由
                                                                • 【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】まともな食料生産を潰して武器とコオロギで飢える愚かさ

                                                                  乳牛を殺し、牛乳を廃棄し、トマホークとコオロギをかじって生き延びることの愚かさを真面目に考えてほしい。 「お金を出せばいつでも食料や生産資材が輸入できる」のが、ますます当たり前でなくなってきている中、国民の命を守るには、国内の食料生産をしっかり確保する必要があるとの危機認識が当然のはずが。 しかし、肥料、飼料、燃料の暴騰で農家の生産コストが膨らむにもかかわらず、農産物価格はあまり上がらず、酪農、畜産、稲作をはじめ、農家は赤字とローン返済不能にあえぎ、廃業が激増している。自ら命を絶つ人も後を絶たない。 生産基盤を増強しなくてはならないときに、コメ作るな、牛乳搾るな、牛殺せ、ついには生乳廃棄で、「セルフ兵糧攻め」のようなことをやっている。 限界を超えている。しかし、補正予算が30兆円編成されても、農家の赤字を緊急補填する予算は皆無だった。このままでは、本当に「農業消滅」が急速に進み、国民に食料

                                                                    【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】まともな食料生産を潰して武器とコオロギで飢える愚かさ
                                                                  • 「コオロギ事業に6兆円」昆虫食めぐり拡散した情報は誤り。実際の予算額は?

                                                                    では、この数字はどこから来たものなのか。 国がまとめている「SDGsアクションプラン2021」にある予算総額は6.5兆円。広がっている額面に近い数字であることがわかる。 「SDGs」は、持続可能な開発目標の略語。気候変動のみならず、貧困、健康・福祉、ジェンダー平等、エネルギーなど17の目標と169のターゲットがある。 国の「アクションプラン」は、このSDGsの重点事項とした項目に関わる各省庁のさまざまな事業を取りまとめ、「日本政府としてこれくらいの規模感で取り組んでいる」と提示したものであり、単一の予算として計上されているものではない。 プラン内のもので500億円以上、計上されているものをまとめると以下の通り(掲載順)で、総額の83%を占める。 教育費関連だけでも2兆5千億円近くを占めており、エネルギー資源や農業、災害対策、治山や森林整備などに充てられていることがわかる。農業農村整備事業の

                                                                      「コオロギ事業に6兆円」昆虫食めぐり拡散した情報は誤り。実際の予算額は?
                                                                    • スポーツカーの10倍もの加速度でおしっこを射出する「超高速スナイパー虫」が見つかる

                                                                      1cm程度しかない小さな昆虫が、「超推力」という原理により尿の水滴を高速ではじき飛ばす仕組みを持っていることを突き止めた論文が、2023年2月28日付の学術誌・Nature Communicationsに掲載されました。流体力学に基づき効率的に水をはじくメカニズムを応用すれば、スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスがスピーカーの振動で水をはじき出す防水機能などが実現するのではと期待されています。 Droplet superpropulsion in an energetically constrained insect | Nature Communications https://doi.org/10.1038/s41467-023-36376-5 Super-fast Insect Urination Powered by the Physics of Superpropulsio

                                                                        スポーツカーの10倍もの加速度でおしっこを射出する「超高速スナイパー虫」が見つかる
                                                                      • 『コオロギ食は無意味』「スッキリ」で猛反発した坂口孝則さんに反響「唯一の良心」「真っ当な意見」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

                                                                        2日放送の日本テレビ系朝の情報番組「スッキリ」は、徳島県の高校でコオロギを取り入れた給食を生徒に食べさせたとして物議を醸したニュースを取り扱った。 同校では調理実習として、未来の食材として注目の集まるコオロギを取り入れた給食を生徒が作った。希望生徒が試食をしたところ、保護者から問い合わせが相次いだという。 MC「極楽とんぼ」加藤浩次は「全員に強制したんだったら苦情言うのは分かる」と過剰反応ではとの見解を示した。続いて、コメンテーターのモーリー・ロバートソンさんも日本人が生魚を食する事例を挙げ、コオロギにアレルギー反応を示す傾向を疑問視した。 一方、経営評論家の坂口孝則さんは「この雰囲気の中、非常に言いづらいんですが本音で言うと」と前置きし、「昆虫食やコオロギ食は意味が無い」と切り捨てた。 続いて、食品問題ではフードロス削減が第1優先事項だと主張。未来の食料危機に備えてコオロギの有効性が注目

                                                                          『コオロギ食は無意味』「スッキリ」で猛反発した坂口孝則さんに反響「唯一の良心」「真っ当な意見」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
                                                                        • 昆虫レストランで誕生日を祝ってもらった

                                                                          コロナの前(※調べたら、2020年の12月だったわ。19年と勘違いしてた。失礼!)に 昆虫食のフルコースを自分の誕生日祝いで行ったことがある。 自分は食の仕事してるので、世界中の色々なものを食べたくてしょうがないのだけど、 パートナーは、まあ普通の食いしん坊という感じ。 最初は「えー、気持ち悪い」「私食べられないやつあるかも」といわれつつも、 美しく盛り付けられた料理写真を見せたり、シェフがエルブリ(スペインの超有名なイノベーティブレストラン)での修行経験あることを伝えたり、などなど精一杯プレゼンして何とかOKをもらった。 【先に結論】 ここから延々と食レポ書いていくのだけど、食べ終わった感想はこんな感じ。 ・出汁材として使われたら、ほぼ昆虫だと判別不可能 ・幼虫系は普通に柔らかくて食べやすい ・成虫系は硬い。川海老の唐揚げとかいければいける ・肉や魚では感じたことない果物/花のようなフレ

                                                                            昆虫レストランで誕生日を祝ってもらった
                                                                          • 敷島製パン、コオロギ商品めぐり対応苦慮 デマや陰謀論も拡散...提携企業は法的措置を検討

                                                                            Pascoで知られる製パン大手「敷島製パン」のコオロギパウダー入り商品を巡り、虚実ないまぜの情報が数多く広まっている。 昆虫食への強い抵抗感からか、間違った憶測にもとづく批判や、こじつけのような言説が少なくない。提携企業は風評被害に対し、法的措置も辞さないとしている。 電凸や不買を呼びかける投稿も 敷島製パンは20年12月から、昆虫食の大学発スタートアップ「FUTURENAUT」(群馬県高崎市)と共同で「Korogi Cafe(コオロギカフェ)」シリーズを展開している。 パンやフィナンシェなどにコオロギパウダーを配合し、通販限定で販売する。将来の食糧不安に備えた取り組みだ。発売開始2日で完売したほど好評を博し、メディアにも多く取り上げられている。 しかし、23年2月中旬ごろから昆虫食の是非がツイッターで議論となり、敷島製パンにも飛び火した。 冷静な意見表明やファクトに基づく指摘がある一方、

                                                                              敷島製パン、コオロギ商品めぐり対応苦慮 デマや陰謀論も拡散...提携企業は法的措置を検討
                                                                            • 「コオロギ食」への嫌悪感は「ネオフォビア(新奇性恐怖)」なのか(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              政府のデジタル大臣が試食し、それがネット上で問題視されるなど、最近になって物議をかもしているコオロギ食だが、コオロギを食べることに心理的な抵抗がある人が多いことも背景にありそうだ。新奇なものに恐怖を感じることをネオフォビア(Neophobia、新奇性恐怖)というが、日本人にとってのコオロギ食はネオフォビアなのだろうか。 まだ国際的な規範もない昆虫食 主にアジア、アフリカ、南アメリカといった地域で人類は長く昆虫を食べてきた。この昆虫食や昆虫の飼料化が世界的に注目を集めているのは、2013年に国連の食糧農業機関(Food and Agriculture Organization of the United Nations、FAO)が食糧危機の解決策として昆虫食を推奨したことに始まる。 その後、日本をはじめ各国は、食糧危機解決策の一つとして昆虫食の推進を始めるようになっていった。また、SDGs(

                                                                                「コオロギ食」への嫌悪感は「ネオフォビア(新奇性恐怖)」なのか(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              • https://twitter.com/nekton27/status/1628999067648004097

                                                                                  https://twitter.com/nekton27/status/1628999067648004097
                                                                                • あなたも「“昆虫食”陰謀論」にハマってませんか? 昆虫食への嫌悪感の理由と映画の影響

                                                                                  皆さんは「虫」を食べたことはありますか? 走っているときにうっかり虫が口に入ってしまったとか、そういうのはノーカウントです(ちなみに「The Conversation」によれば私たちは1年で250g程度は偶然に食べ物などに混入した虫を口にしてしまっているそうです)。今回は虫を食事として意図的にモグモグしたことはあるか…という話です。 「虫」を食べることを「昆虫食(entomophagy)」と呼びます。あまり虫を食べることになじみがないという人も多いでしょう。でもこちらは身近にあるかもしれません。 それが「“昆虫食”陰謀論」です。今回はこの「“昆虫食”陰謀論」について私なりに整理しています。 このサイトでは普段は私は映画やドラマの感想を書いているのですが、全然関係ないじゃないかと思うかもしれませんが、実は後半には映画の話題もでてきたり…。気になる人はぜひ気軽に読み進めてみてください(虫の画像

                                                                                    あなたも「“昆虫食”陰謀論」にハマってませんか? 昆虫食への嫌悪感の理由と映画の影響