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自然の検索結果41 - 80 件 / 4041件

  • 「死の病菌」まき散らすゾンビゼミ、大発生と重なる自然界のスペクタクル

    (CNN) 今年の春は、10年以上も土の中にいたセミが何十億匹も同時にはい出す大発生が予想される。樹上で大きな声で鳴き、メスを呼び寄せるオスのセミ。ところが中には病菌に体を乗っ取られ、ゾンビのように操られて菌をまき散らすセミもいる。 この病菌はセミの生殖器を破壊して腹部を病菌の胞子に入れ替え、そのセミを操って盛んに交尾させる。こうして「死のソルトシェイカー」(研究者)と化したセミがさらに病菌をまき散らす現象は、まるでホラー映画そのものだ。しかしこの病菌「マッソスポラ」に関する限り、「事実の方がSFよりもはるかに奇異」だと米コネティカット大学のジョン・クーリー准教授は解説する。 周期ゼミは木の枝で産卵し、孵化(ふか)した幼虫は地面に落ちて土にもぐる。種によって13~17年間、樹液を吸いながら地中で過ごし、成虫になる日が近づくとはい出してくる。しかし、マッソスポラに感染するのが土にもぐる時なの

      「死の病菌」まき散らすゾンビゼミ、大発生と重なる自然界のスペクタクル
    • 高い致死率 マダニ媒介感染症「SFTS」東進拡大 ペット通じた感染も

      マダニが媒介する感染症で、致死率の高い「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の感染報告が拡大している。西日本中心だった感染地域は徐々に東進、昨年の国内の患者数は過去最多を更新した。マダニに刺される以外にもペットが感染ルートとなる事例も報告され、警戒が高まっている。 広がる感染地域SFTSウイルスを媒介するマダニ(成ダニで3~8ミリほど)は主に森林や草地に生息し、人や動物に取り付くと皮膚に口器を突き刺し、吸血後は10~20ミリほどになる。活動が盛んな春から秋にかけては、刺される危険性が高まる。 SFTSは2011年に中国で報告され、日本では13(平成25)年に患者が確認された。患者は60代以上が多く、高齢者は重症化しやすいが、対症療法が主体。国立感染症研究所によると、致死率は6~30%とされる。 感染地域は山口県や宮崎県など西日本が中心だったが、令和3年に愛知県や静岡県で、4年には富山県で

        高い致死率 マダニ媒介感染症「SFTS」東進拡大 ペット通じた感染も
      • アーモンドの花見?(デジタルリマスター)

        1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:ルービックキューブを豆腐にする(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 毎度電車に乗るところからはじめます 掛川で新幹線を降り、そこから天竜浜名湖鉄道、通称「天浜線」へと乗り換える。アーモンドの花が咲き乱れるという「はままつフルーツパーク」へは、その名も「フルーツパーク駅」で下車すればいいということだ。 初めて乗る路線は、まことに楽しい。改札からホームから全てを眺め回してしまうから、利用客にはいぶかしがられる(気がする)。 ラスボスのように立ち現れた、天浜線掛川駅。 非電化路線だ。1両のみの車両がちょこんと待っていた。 「いこいの広場」とは駅構内の場所の名前じゃなくて駅名

          アーモンドの花見?(デジタルリマスター)
        • 釧路湿原に目立ち始めた「ソーラーパネルの海」問われる「自然との共生」

          石油などに代わる再生可能エネルギーとして期待を集めている太陽光発電。 釧路湿原では太陽光発電所が増え、その風景を変えつつあります。 雄大な自然が広がる釧路湿原、大部分は国立公園にも指定されていてオジロワシやタンチョウなど天然記念物も生息する自然の宝庫です。空から見てみると、驚きの光景が広がっていました。 一面に広がっているのは、ソーラーパネルです。 一ケ所だけではありません、湿原や周辺のあちこちで地面を覆うように敷き詰められています。釧路市の郊外を車で走ってみても、いたるところで目につきます。 ■櫻井靖大記者: 「住宅の近くにもソーラーパネルが並んでいます。そして反対側にもソーラーパネルありました。」 「あそこの斜面すごいですね。一面ソーラーパネルで埋め尽くされています。 」なぜこれほどまでに、釧路湿原の周辺で太陽光発電が行われているのでしょうか。 ■北海道教育大釧路校 伊原禎雄教授: 「

            釧路湿原に目立ち始めた「ソーラーパネルの海」問われる「自然との共生」
          • “謎の魚”相次いで釣りあげられる 自然界にいないはずが…幼魚約1000匹を勝手に放流(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

            ■養殖業者の驚き 川で釣れたニジサクラ 先月から、山形県内の川で相次いで釣りあげられている謎の魚。サケの仲間「サクラマス」かと思われましたが…。 地元で養殖業を営む長南佳佑さん 「顔が全然違いますね。サクラマスはキリッとしているが、ニジサクラはニジマスのように優しい顔をしている。体型も頭がちょっと小さくて、体がズンドウ。魚を知ってる釣り人だったらすぐ分かる」 この魚は、山形県がサクラマスとニジマスを人工的に交配させて開発したご当地サーモン「ニジサクラ」。サクラマスの美しい身の色とニジマスの育てやすさを併せ持ち、適度に脂がのった上品な味わいが特徴のブランド魚です。 しかし、本来養殖場にしかいないはずのニジサクラが川で釣れたことに、養殖業者は驚きを隠せません。 長南さん 「ニジサクラは養殖で育てられている魚で、自然界には存在するはずのない魚。川で釣れたということは『これ、どうなってんだ』と」

              “謎の魚”相次いで釣りあげられる 自然界にいないはずが…幼魚約1000匹を勝手に放流(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
            • 7300年前の鬼界カルデラ噴火、過去1万年で世界最大と判明、鹿児島沖

              九州南方沖の海底火山、鬼界カルデラが起こした7300年前の「アカホヤ噴火」が、完新世(1万1700年前~現在)で世界最大の噴火であることが分かったと、神戸大学の研究グループが発表した。海底に堆積した噴出物の量を船で詳しく調べるなどして判明した。この噴火は南九州の縄文人に壊滅的な被害を与えた。研究グループは「このような噴火が発生すれば、火砕流や火山灰が現代文明に及ぼす影響は計り知れない」としている。 鬼界カルデラは鹿児島市の南約100キロにあり、長さ25~15キロほどの楕円(だえん)状。噴火でマグマが一気に噴き出し、地下の空洞になった所が落ち込んでできた陥没地形「カルデラ」が、巨大噴火の繰り返しにより複合しているとみられる。直近の巨大噴火がアカホヤ噴火で、火山灰は東北地方の一部にまで飛んで積もっており、考古学などで年代判定の手がかりとして利用されている。カルデラの縁は外輪山と呼ばれ、噴火を繰

                7300年前の鬼界カルデラ噴火、過去1万年で世界最大と判明、鹿児島沖
              • ステレオタイプに陥らないために──「男性脳・女性脳」の言説 | 東京大学

                男性・女性の違いを説明する際に「男性脳・女性脳」という表現が使われることがあります。「男性脳・女性脳」は科学的な根拠に基づく概念なのか、単純化された言説はなぜ問題なのか、認知神経科学者の四本裕子教授(総合文化研究科)に聞きました。 多次元的なヒトの脳 ── 「男性脳・女性脳」という概念に科学的根拠はあるのでしょうか? 「男性脳・女性脳」の概念は、性別による脳の違いについて言及したものですが、そもそも「性」とは非常に多元的な概念です。社会的・文化的に定義される「性」(ジェンダー)が多様であるように、生物学的に定義される「性」(セックス)も複雑です。生物学的に定義される「性」には、遺伝的な染色体で決まる「性」、精巣や卵巣で決まるホルモンの分泌と関係する「性」、セクシュアル・フェノタイプと呼ばれる表現型の「性」などがあり、人によってはそれらが必ずしも全て一致するとは限りません。一方で、男性・女性

                  ステレオタイプに陥らないために──「男性脳・女性脳」の言説 | 東京大学
                • ウッドショックに競合激化で操業停止 木質バイオマス発電の現状 | 毎日新聞

                  間伐材など原料の価格高騰などを理由に操業を停止した北海道バイオマスエネルギー=下川町で2024年4月4日午後1時59分、横田信行撮影 北海道下川町の「北海道バイオマスエネルギー」(塚田聡社長)の木質バイオマス発電施設が3月末で操業を停止した。豊富な森林資源を生かし、エネルギーの地産地消を実現する挑戦は、原料の需要と供給のバランスが崩れる中、コロナ禍が引き起こした世界的な木材価格の高騰「ウッドショック」の余波という想定外の事態もあり、暗礁に乗り上げた。 木質バイオマス発電は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)を追い風に、木材調達や燃焼技術のノウハウを持つ大企業が相次いで参入した。 道内でも、日本製紙と双日が出資する国内有数の規模の勇払エネルギーセンター(苫小牧市、7万4950キロワット)▽住友林業と住友共同電力による紋別バイオマス発電(紋別市、5万キロワット)▽王子グループの

                    ウッドショックに競合激化で操業停止 木質バイオマス発電の現状 | 毎日新聞
                  • 迫る“シケイダゲドン”の神秘 221年ぶりに素数ゼミが同時発生 | 毎日新聞

                    「17年ゼミ」の集団の一つ「ブルード10」。2021年に発生したもので今回とは別の集団=米インディアナ州で、ロイター 米国の中西部から南東部で初夏にかけ、1兆匹を超すセミが大量発生すると専門家が予測している。13年と17年ごとに地上に出てくる「周期ゼミ」の二つの集団が羽化するタイミングが221年ぶりに重なるためだ。米メディアは、英語でセミを意味する「シケイダ」と終末戦争を指す「アルマゲドン」を組み合わせた「シケイダゲドン」という造語を使い、迫り来る神秘の自然現象に注目している。 セミは枯れ木などに産みつけられた卵がふ化して幼虫になり、地中に移動して何年かを過ごす。成長した幼虫はやがて地上に出て羽化し、成虫になる。日本に生息するセミが地中にいる期間は数年程度といわれる。一方、米国には13年と17年ごとに羽化するセミが複数の地域に生息し、周期が素数であることから「素数ゼミ」とも呼ばれる。 これ

                      迫る“シケイダゲドン”の神秘 221年ぶりに素数ゼミが同時発生 | 毎日新聞
                    • まるで「ニルスのふしぎな旅」の世界…北帰行のハクチョウにカメラ装着

                      【読売新聞】 ハクチョウにカメラと全地球測位システム(GPS)装置を装着し、飛行ルートの追跡などを行うユニークな研究を、宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団(栗原市)がスタートさせた。毎日送られてくる鳥目線の画像が一般公開され、北帰行の「

                        まるで「ニルスのふしぎな旅」の世界…北帰行のハクチョウにカメラ装着
                      • トポロジー最適化で得られたヒートシンクの形がサンゴに似ていると話題に→制約条件に基づく最適な「形」とは、トポロジー最適化の社会実装を目指す阪大・矢地謙太郎准教授のポスト

                        矢地謙太郎(Kentaro Yaji) @yajikenotter 阪大 准教授 ←テキサス大学オースティン校Oden Institute 訪問研究員・阪大 助教←京大←松江高専。#トポロジー最適化 の研究者。特に流体関連分野における最適な「形」を日夜探求。特技はボートを漕ぐこと(U19/23世界選手権元日本代表)。 sites.google.com/view/yajiken

                          トポロジー最適化で得られたヒートシンクの形がサンゴに似ていると話題に→制約条件に基づく最適な「形」とは、トポロジー最適化の社会実装を目指す阪大・矢地謙太郎准教授のポスト
                        • 消えつつある世界の巨木

                          PHOTOGRAPH BY MICHAEL NICHOLS,NATIONAL GEOGRAPHIC 写真は米国カリフォルニア州のフンボルトレッドウッズ州立公園内で、最も広いセコイアの古木の森。 世界の巨木が次々と死んでいる。世界の森の木々が枯死するペースは年々速くなっており、特に大きい木、古い木ほどその傾向が強い。2020年に発表された学術誌「サイエンス」の論文によれば、そのせいで森林がより若くなり、生物多様性が損なわれ、重要な植物や動物の生息地が失われ、二酸化炭素を貯蔵する能力も低下しているという。(参考記事:「世界で巨木が死んでいる、115年間で原生林の3分の1超が消失」)

                            消えつつある世界の巨木
                          • 河原の石を水槽に入れたら…国内報告1例の「まりも」が出現 | NHK

                            神奈川県内にすむ男性が河原で拾った石を熱帯魚を飼育している水槽に入れていたところ「まりも」が現れ、国立科学博物館で調べた結果、これまで国内で1例しか報告例がない珍しい「まりも」だったことが分かりました。 研究チームは、ほかにも見つかる可能性があるとして情報提供を呼びかけています。 見つかったのは、まりもの一種「モトスマリモ」です。 北海道の阿寒湖などに生息する「マリモ」と富山県などで確認されている「タテヤママリモ」の2種に続く国内3種目としておととし、山梨県の個人が所有する水槽から発見されました。 国立科学博物館によりますと、神奈川県内の住宅の水槽の中にまりもが現れ、遺伝情報などを調べた結果、国内2例目の「モトスマリモ」と確認されたということです。 水槽の持ち主の男性に聞いたところ、3年前、多摩川の河原で拾った石を熱帯魚を飼育している水槽に入れたところ、しばらくしてから石の表面に付着した藻

                              河原の石を水槽に入れたら…国内報告1例の「まりも」が出現 | NHK
                            • ミツバチの数が2017年以降のアメリカで急増している原因とは?

                              災害や異常気象などの影響を受けて、アメリカでは2000年以降ミツバチの数が大幅に減少していることが報告されていましたが、アメリカ国家農業統計局(NASS)による国勢調査では、近年ミツバチの数が急速な成長を見せていることが明らかになっています。 Wait, does America suddenly have a record number of bees? - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/business/2024/03/29/bees-boom-colony-collapse/ アメリカでは2000年以降、病気や寄生虫、農薬、災害、異常気象などの影響を受け、ミツバチのコロニー数が大幅に減少しており、2020年の冬には、ミツバチの年間損失率が非営利団体「Bee Informed Partnership」による2010

                                ミツバチの数が2017年以降のアメリカで急増している原因とは?
                              • 増えすぎたヤギ、捕まえた人に無料提供 イタリアの島が「里親」募集

                                イタリア・シチリア島の北海岸沖にあるアリクーディ島/Federico Meneghetti/REDA&CO/Universal Images Group/Getty Images (CNN) イタリア南西部の小さな離れ島アリクーディ島は、100人ほどの住民と100頭ほどの野生のヤギが暮らす理想的な島だった。 しかし今年に入り、人と動物の均衡が大きく崩れた。 島に生息するヤギの頭数は望ましい頭数の6倍に上り、島民1人あたりのヤギの数は、そうした統計が存在するどこの場所よりも多い。そこでリッカルド・グッロ市長は、誰でもいいのでこの問題の解決に協力してほしいと呼びかけている。 島は希望者にヤギを捕まえてもらい、無料で提供する方針。グッロ市長は4日、捕まえたヤギを連れて島を出られる船さえあれば、ヤギの飼育のことは何も知らなくても構わないとCNNに語った。 島のヤギたちは住宅地に出没して民家に侵入し

                                  増えすぎたヤギ、捕まえた人に無料提供 イタリアの島が「里親」募集
                                • 自然や生態などのジャンルで最前線を走る9人の科学者が話す「解明したい地球上の謎」とは?

                                  豊富な知識とアイデアを持つ優れた科学者であっても、技術的な理由などで未発見や未解決の謎は多く残っています。イギリスの大手新聞社であるThe Guardianが、それぞれの分野で最前線を走るトップ科学者9人に「私たちの地球上の生命について残された最大の秘密は何ですか?」と質問を投げかけています。 Great unknowns: nine top scientists on the one mystery on Earth they’d like to solve | Global development | The Guardian https://www.theguardian.com/environment/2023/dec/26/great-unknowns-nine-top-scientists-on-the-one-mystery-on-earth-theyd-like-to-so

                                    自然や生態などのジャンルで最前線を走る9人の科学者が話す「解明したい地球上の謎」とは?
                                  • 公園行ったら猿がめっちゃ滑り台してた!最近毎日遊んでるらしい…→他の人からも目撃情報「通報したけど…」

                                    周辺に他にも人がいる&通報済みのようです。野生動物が山から降りてくるのってこんな状況まで進んでるのか…。

                                      公園行ったら猿がめっちゃ滑り台してた!最近毎日遊んでるらしい…→他の人からも目撃情報「通報したけど…」
                                    • 「ゾウ2万頭をドイツに送る」 狩猟標本輸出めぐりボツワナ大統領が「脅し」

                                      ボツワナ・カラハリ砂漠のチョベ国立公園のゾウ=2023年10月13日/Murat Ozgur Guvendik/Anadolu/Getty Images (CNN) アフリカ南部ボツワナのモクウィツィ・マシシ大統領が、狩猟標本の輸出をめぐる論争に絡み、2万頭のゾウをドイツに送り付けると脅している。 「2万頭のゾウをドイツのために。これは冗談ではない」。マシシ大統領はドイツの大衆紙ビルトにそう語った。 マシシ大統領は、ボツワナでゾウが「過密」状態になっているにもかかわらず、ドイツが狩猟標本の輸入を禁止しようとしていると批判する。 ドイツ環境省は今年に入り、密猟の懸念を理由に狩猟標本の輸入を厳格に規制する方針を打ち出していた。 マシシ大統領はドイツのシュテフィ・レムケ環境相(緑の党)に矛先を向け、ドイツの緑の党は、ゾウの狩猟をせずにゾウと共存することを学べるだろうと揶揄。「ベルリンで座ってボツ

                                        「ゾウ2万頭をドイツに送る」 狩猟標本輸出めぐりボツワナ大統領が「脅し」
                                      • 月などで活動する基準の「月の標準時」 米政府 策定へ準備 | NHK

                                        将来、人類が月や火星に進出することを想定して、アメリカ政府は、月などで活動する際の基準となる「月の標準時」の策定に向け、準備を進める方針を明らかにしました。 こうした違いが原因で生じる不具合を未然に防ごうと、アメリカ政府は2日、月やその周辺の宇宙空間で活動する際の基準となる「月の標準時」の策定に向けた準備を、NASA=アメリカ航空宇宙局が中心となって進めていくと発表しました。 将来、月を中心にさまざまな国や企業が活動することが見込まれる中、正確で安全なミッションを行えるようにすることが目的です。 NASAは今後、商務省や国防総省などと協力しながら、再来年=2026年の末までに、「月の標準時」の策定に向けた計画をまとめるとしています。 地球の時刻の基準は、世界各地に設置されている、原子時計という精度の高い装置を使って決められていて、「月の標準時」でも同じような方法が想定されています。

                                          月などで活動する基準の「月の標準時」 米政府 策定へ準備 | NHK
                                        • 世界最大手オーステッドも敬遠 日本の洋上風力市場、世界3位の現実味

                                          国が主導する大規模洋上風力事業の第2弾で4海域の事業者が決まった。「価格」がカギになった第1弾に対し、第2弾では「運転開始時期の早さ」が決め手になった。海外に遅れながらもようやく本格化し始めた日本の洋上風力。国は当初、2040年に欧州連合(EU)、中国に次ぎ最大4500万キロワットの洋上風力を整備する計画を掲げていたが、課題も表面化している。 4海域のうちの1つである「秋田県男鹿市・潟上市・秋田市沖」の事業を落札したJERAとJパワー、伊藤忠商事、東北電力の企業連合。28年6月の運転開始を見込む。これは、第1弾で3海域を総取りした三菱商事を中心とする連合が手掛ける最も早い案件の稼働時期よりも約3カ月早い。第2弾を落札したJERA連合が稼働では第1弾の先を越し、日本の洋上風力事業の先陣を切る格好となる。

                                            世界最大手オーステッドも敬遠 日本の洋上風力市場、世界3位の現実味
                                          • 世間はお花見シーズンだけど肝心の桜が咲いてないので「おnull見」という新概念が爆誕している

                                            Shichiro @pakuriman 外国人観光客たちがこのジャップたちはこんな何もない枝を見に来て何がしたいんだ??と怪訝そうな顔で歩いてたけどまだ彼らは日本人への理解が足りない、なぜなら日本人にとってお花見の本質は桜を観ることではなく花を見るという口実で集って白昼堂々屋外で酒を飲み倒すことなので pic.twitter.com/Hb7v7StxgH 2024-03-30 14:28:36

                                              世間はお花見シーズンだけど肝心の桜が咲いてないので「おnull見」という新概念が爆誕している
                                            • No.360【愛知県】「日本列島公園」はすごい!ちょっと歪んでちょっと寂びれてユニークだ! - 週末大冒険

                                              僕は日本を巡るのが好きだ。つまりは日本列島が好きだ。 日本地図を手元で眺めるだけでワクワクするし、オブジェだとか壁画で巨大な日本列島を模したものがあれば、それが遠くても足を運んでみたくなる。 そんな僕が目を付けたのは、「日本列島公園」である。 公園は日本列島をイメージしており、その中には都道府県各所をイメージしたアイテムが設置されているという。 おいおいおいおい、それって僕にピッタリのスポットじゃねーかよ! ただ、なんかおかしいなぁー!すごくおかしいなぁー! 僕らの住む日本列島ってこんなだったっけ?北海道が小さくって小顔な感じで、山口県がやたらとマッチョで九州がかわいそうなくらいにプレスされているような感じだけど、これでいいんだっけ?? ま、いいのでしょうね。 そういうちょっとしたパラレルワールド的な日本なのだろうね。 そんじゃ、僕と一緒に行ってみますか。 もう1つの日本列島へ。 日本上陸

                                                No.360【愛知県】「日本列島公園」はすごい!ちょっと歪んでちょっと寂びれてユニークだ! - 週末大冒険
                                              • 農業テロ|さがみ

                                                みなさんは農業テロという単語を知っているだろうか。農業テロは農業に対してのテロ行為(病原菌をばら撒くなど)を指す。 <実際の例> ・1989年にブラジルのバイーア州でカカオプランテーションにカカオの天敵である天狗巣病を引き起こす菌類が発生した。バイーア州はブラジルのカカオ生産の中心地だった。バイーア州は地理的に他の地域と隔絶しており、菌類もバイーア州に入ってきたことはなかった。プランテーションの環境も味方して病気は瞬く間に広がった。ブラジルは当時世界第二位のチョコレート生産国だった。それが4年後にはチョコレートの純輸入国となった。その現状は今も変わらない。この出来事によって25万人の農園労働者が職を失い、100万人が都市へ移住した。多くの人が自殺した。この出来事はたった六人によって引き起こされた。菌類は彼らによってばら撒かれたのだ。彼らはカカオ生産に関する専門的な知識を持つ技術者だった。こ

                                                  農業テロ|さがみ
                                                • 「未知の成分」含む紅麹原料、サプリ向け6・9トンが流通先不明…被害拡大の恐れ

                                                  【読売新聞】 小林製薬の「 紅麹 ( べにこうじ ) 」成分入りサプリメントを巡る問題で、健康被害につながる恐れが高い「未知の成分」が一部含まれる紅麹原料6・9トンの流通先の全容がわかっていない。同社の取引先だけでなく、商社を通じて

                                                    「未知の成分」含む紅麹原料、サプリ向け6・9トンが流通先不明…被害拡大の恐れ
                                                  • マダニ媒介の感染症 SFTSは過去最多 人から人も?【徹底解説】 | NHK

                                                    今月19日。マダニが媒介する感染症「SFTS」=「重症熱性血小板減少症候群」について、国立感染症研究所はヒトからヒトに感染したケースを国内で初めて確認したと発表しました。 国立感染症研究所によりますと、2023年4月、SFTSに感染した90代の患者を診察した20代の男性医師が、最初の接触から11日後に発熱し、その後、SFTSと診断されました。 ウイルスの遺伝子検査で90代の患者と同じウイルスと考えられることなどからヒトからヒトへの感染と診断。SFTSのヒトからヒトへの感染は中国や韓国では報告されていますが、国内で確認されたのは、初めてだということです。 90代の患者が入院中、医療従事者は感染対策をとっていましたが、医師は診断される前の診察で手袋をしておらず、また、その後に患者が死亡して処置をした際もマスクや手袋などはしていたもののゴーグルを着けていなかったということです。医師の症状はすでに

                                                      マダニ媒介の感染症 SFTSは過去最多 人から人も?【徹底解説】 | NHK
                                                    • 人間がごく自然に積み重ねてしまうものの質を変えて、人生を豊かにする。

                                                      私には生き方の一つに移動、呼吸、睡眠、血流といった「人間がごく自然に積み重ねてしまうものの質を変える」というものがある。 言い方を変えれば「人間が無意識に行なってしまうものの質を変える」とも言えるだろう。 この生き方を選択するようになった時は今でも明確に覚えている。 2018年にTwitterで以下の連続投稿を見かけた時だった。 積み重ねると、移動は結構な分量を占める。つまり人生の豊かさになるなと思っていて、それをただの移動時間にしたくないし、そうならない、移動の中に場所や人や機会や、生きていることが面白くなる瞬間の多い社会がいいなと思っている。 2018年11月14日 同じく、積み重ねると大きな割合を占めるのが「呼吸」と「睡眠」で、こういう部分の質が変わると影響が大きい。 2018年11月14日 で、この話は「きく」にもつながってゆく。意思や意識を持って「する」わけでない、ごく自然に積み

                                                        人間がごく自然に積み重ねてしまうものの質を変えて、人生を豊かにする。
                                                      • 「カラス語」でゴミ集積所を荒らすカラス撃退、足立区の対策が大きな成果…ゴミ出す住民の意識も向上

                                                        【読売新聞】 ゴミの集積所を荒らすカラス。東京都内でも各地で住民の頭を悩ませているが、足立区が昨夏に実施した対策が大きな成果を上げ、注目を集めている。カラスが嫌がる「カラス語」を利用して集積所から追い払うという前代未聞の対策で、見事

                                                          「カラス語」でゴミ集積所を荒らすカラス撃退、足立区の対策が大きな成果…ゴミ出す住民の意識も向上
                                                        • 気象庁、目視の観測終了 快晴・薄曇は「晴れ」に - 日本経済新聞

                                                          東京と大阪を除く全国の気象台で「快晴」「薄曇(うすぐもり)」「ひょう」など約30項目の観測を終える。26日を最後に職員による目視の観測を取りやめることで、気象衛星やレーダーでは判別が難しい天気の区分や現象の日々の記録が残らなくなる。気象庁は技術の向上を受けて観測業務を効率化し、限られた人員を防災情報の充実に割り振る。気象庁の観測・予報拠点には、東京などの管区気象台、全国50カ所の地方気象台など

                                                            気象庁、目視の観測終了 快晴・薄曇は「晴れ」に - 日本経済新聞
                                                          • スギヒラタケ摂取による急性脳症の化学的解明 -発症における3つの成分の関与-|新着情報|静岡大学

                                                            静岡大学農学部の河岸洋和特別栄誉教授は、2004 年に発生したスギヒラタケ急性脳症を長年にわたり研究し、化学的に解明しました。 その18年間に及ぶ一連の研究成果は、2023年7月31日に、日本学士院の発行する国際雑誌「Proceedings of the Japan Academy, Ser. B, Physicaland Biological」に掲載され、表紙を飾りました。 【研究のポイント】 ・スギヒラタケは、東北、北陸、中部地方を中心に広く食されていた美味なキノコ ・ところが、2004 年秋に、このキノコの摂取により、急性脳症が発生(死亡例17) ・この事件は戦後最悪の食中毒事件 ・その後厚生労働省は研究班を組織したが「原因不明」と結論 ・研究班の班員であった河岸は、その後も研究を継続 ・このキノコから、タンパク質であるpleurocybelline(PC)とPleurocybell

                                                              スギヒラタケ摂取による急性脳症の化学的解明 -発症における3つの成分の関与-|新着情報|静岡大学
                                                            • 昔の日本ではハート形を何と呼んでいたのだろう 気になるねえ 何故気になっ..

                                                              昔の日本ではハート形を何と呼んでいたのだろう 気になるねえ 何故気になったのか 昨晩の鉄腕DASHで自然薯を掘っているのを見たから 「自然薯を探すときはまず特徴的なハート形の葉を探すとよい」のような説明がされることがままある 「ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯や山芋の葉のような形を何と呼んでいたのか、というのを知りたい 調べましょうね とりあえず「ハート 昔 日本」でぐぐってみるか…… なるほど、西洋からいわゆる「ハート」概念が伝来する以前から土器や織物にハート形の文様が存在する、と 神社仏閣など建築物には「猪目」と呼ばれるハート形の意匠が施されている、と なるほどねえ じゃあ昔の日本で自然薯を探すときは「猪目型の葉っぱを探すとよい」と説明されていたのだろうなぁ~ ……とはならない 「西洋ハート伝来以前から猪目と呼ばれるハート形の文様が存在した」イコール「自然薯など芋系のハート

                                                                昔の日本ではハート形を何と呼んでいたのだろう 気になるねえ 何故気になっ..
                                                              • アフリカ・タンザニアの緑化プロジェクトが話題に→「半円形の穴」を掘ることで水と土壌の流出を防ぐことに成功、ついには荒廃した土地に緑が戻る

                                                                光の地球連邦ニュース @HRenpou アフリカ・タンザニアで、人々が一斉に半月状の穴を掘ることで砂漠を草原に変えた! 掘った穴にわずかな雨水が流れ込むことで種子が発芽したのだ。やればできる! pic.twitter.com/Zs89SoNoXx 2024-03-17 11:46:24 リンク Wikipedia Semicircular bund A semi-circular bund (also known as a demi-lune or half-moon) is a rainwater harvesting technique consisting in digging semilunar holes in the ground with the opening perpendicular to the flow of water.These holes are orient

                                                                  アフリカ・タンザニアの緑化プロジェクトが話題に→「半円形の穴」を掘ることで水と土壌の流出を防ぐことに成功、ついには荒廃した土地に緑が戻る
                                                                • 火星に“エベレスト級の火山”を発見。人が住める希望の兆しも

                                                                  火星に“エベレスト級の火山”を発見。人が住める希望の兆しも2024.03.20 22:3024,698 Isaac Schultz -Gizmodo US- [原文] ( R.Mitsubori ) Graphic: Background image: NASA Mars Global Surveyor (MGS) Mars Orbiter Laser Altimeter (MOLA) digital elevation model. Geologic interpretation & annotations by Pascal Lee and Sourabh Shubham 2024).) via Gizmodo US この目で見て、この足で歩いてみたい。 火星のタルシス地域で、巨大火山と、生き物が暮らせる可能性を感じさせる氷河の氷が発見されました。火星で火山が発見されたのは今回で4つめ

                                                                    火星に“エベレスト級の火山”を発見。人が住める希望の兆しも
                                                                  • 風が強すぎて千葉の土埃が映画『マッドマックス』みたいになってた→この土埃には千葉ならではの理由があった

                                                                    リンク Wikipedia 八街市 八街市(やちまたし)は、千葉県の北部に位置する市。 都市雇用圏においては東京都市圏に含まれる。基幹産業として近郊農業が盛んであり、落花生の生産量は日本一である。 明治時代に入ると明治新政府の政策により、江戸幕府の放牧地であった小金・佐倉両牧の開墾順序ではなく開墾の計画順に新しい地名が付けられ、8番目に予定されていた入植地として八街と命名された。1992年(平成4年)に印旛郡八街町が市制施行して八街市が発足した。 防風保安林と落花生の野積みによる特徴的な農村景観を有する。「八街市南部の防風保安林と落花ぼっち 3 users 3

                                                                      風が強すぎて千葉の土埃が映画『マッドマックス』みたいになってた→この土埃には千葉ならではの理由があった
                                                                    • 転生モノ、現世に戻りたがってないのは「創作史上の必然であるが自然な心理状態ではない」と思ってた→「戻りたがるのは子供の発想」「大人なら新しい家庭を持ったりするから戻らない」という見解に様々な反応

                                                                      すきえんてぃあ@書け @cicada3301_kig 転生モノ、現世に戻りたがってないのは「創作史上の必然であるが自然な心理状態ではない」と思ってたけど、よく考えると戻りたがるのは子供の発想だよな。大人なら実家と縁を切って都会に出て新しい家庭を持ったりするんだから。そこで出世したら戻りもしないだろう。 2024-03-12 07:24:27

                                                                        転生モノ、現世に戻りたがってないのは「創作史上の必然であるが自然な心理状態ではない」と思ってた→「戻りたがるのは子供の発想」「大人なら新しい家庭を持ったりするから戻らない」という見解に様々な反応
                                                                      • 「潮力エネルギーは地球の自転を減速させる可能性があり再生可能エネルギーではない」という主張

                                                                        近年では、地下資源の枯渇や地球温暖化への対策を目的に、太陽光発電や風力発電、潮力発電などの再生可能エネルギーが成長を見せています。しかし、スタンフォード大学の科学者であるジェリー・リュー氏が「潮力発電によって生まれたエネルギーは再生可能エネルギーではない」との主張を展開しています。 Tidal Energy - Not Renewable https://cs.stanford.edu/people/zjl/tide.html 潮力発電とは、地球の自転や月の公転に伴って海水に働く「潮汐力」を利用した発電方法で、時刻によって変動する潮位を活用してタービンを回し、発電機を駆動させるという方法です。 リュー氏によると、潮汐によって地球の自転エネルギーがゆっくりと自然に発散されていますが、潮力発電で潮汐力をさらに使用することで、地球の自転エネルギーが減少、地球の自転が減速するとのこと。 このような

                                                                          「潮力エネルギーは地球の自転を減速させる可能性があり再生可能エネルギーではない」という主張
                                                                        • アイスランドで噴火、12月以降4度目

                                                                          【3月17日 AFP】アイスランド・レイキャネス半島(Reykjanes Peninsula)で16日、火山が噴火した。当局によると、同地では昨年12月以降4度目で、今回は新たな亀裂からの噴火となった。 アイスランド気象庁(IMO)は、ストゥラスコフェットゥル山(Mt. Stora-Skogfell)とハガフェットゥル山(Mt. Hagafell)の間で噴火したと発表した。 IMOによると、今回の噴火は2月の噴火に近い場所で起きた。溶岩は、漁村を守るために設置された防護壁のある南方に流れているとみられる。2月の噴火時と同様、西方にも流れている。 亀裂の長さについてIMOは、2.9キロと推定している。 アイスランド国民保護・危機管理局(Iceland's Department of Civil Protection and Emergency Management)は、噴火が起きた亀裂の場所

                                                                            アイスランドで噴火、12月以降4度目
                                                                          • 高知の足摺海底館にはグッズがなかった。だから勝手に作る

                                                                            変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:千里ニュータウン・桃山台3丁目の公園のモチーフ選択が謎 > 個人サイト 海底クラブ 足摺海底館には交通の不便をおして見に行くだけの価値がある 漫画家のpanpanya氏の本に「足摺り水族館」というのがあるのだが、私はこれを読んで足摺海底館なるものの存在を知った。知って、どうしても行ってみたくなった。panpanya氏の漫画は現実と夢のあわいのような部分を丁寧に描き込んだ作風が魅力なのだが、登場する建物が実在するなら、そこは現実にぽっかり口を開けた夢の入り口であるような気がした。 調べてみると足摺海底館は高知県・足摺岬の付け根のあたりにあって、関西からアクセスするには丸一日くらいかかるということが分かった。でもそんなことは関係なかった。高速バスで四万十まで行き、一

                                                                              高知の足摺海底館にはグッズがなかった。だから勝手に作る
                                                                            • 200年ぶりに大西洋でコククジラを目撃、「とんでもないこと」

                                                                              コククジラ(写真はメキシコ、バハカリフォルニア州の海を泳ぐメスとその子ども)は1700年代後半以降、捕鯨によって大西洋からはほぼ一掃されてしまった。(PHOTOGRAPH BY HIROYA MINAKUCHI/MINDEN PICTURE) 3月1日、調査のために米国マサチューセッツ州の沿岸を飛行しているとき、研究者たちは、予想すらしていなかったものを発見した。1頭のコククジラが、この種としては200年以上も目撃されていない場所で潜水し、浮上したのだ。 米ニューイングランド水族館の科学者たちは最初、眼下にいるのはセミクジラだと考えた。セミクジラはこの地域で絶滅の危機にあるため、定期的に監視されている。 しかし、しばらく時間をおいた後、もっとよく見ようと元の場所に戻って撮影すると、灰色の体には斑点があり、頭部は細長い三角形だとわかった。どちらもコククジラの特徴だ。 3月1日に目撃されたコク

                                                                                200年ぶりに大西洋でコククジラを目撃、「とんでもないこと」
                                                                              • 【公式】ラウンドアップマックスロード製品の安全性 on X: "~お知らせ~ 当社および当社製品に対する誹謗中傷、根拠のない誤った情報の流布をX上の投稿で確認したため、発信者情報開示請求をはじめとする法的手段を含めた検討を開始しました。 適宜、弁護士とも相談しながら対応して参ります。 上記のような行為は直ちにお止め頂けますよう、お願い致します。"

                                                                                • 『世界から青空がなくなる日』 自然のコントロールをコントロールする - HONZ

                                                                                  世界から青空がなくなる日:自然を操作するテクノロジーと人新世の未来 作者: エリザベス・コルバート 出版社: 白揚社 発売日: 2024/1/26 アメリカのミシガン湖とデス・プレインズ川をつなぐシカゴ・サリタニー・シップ運河。およそ45kmにわたるその川の一画に、不穏な看板が掲げられている。「危険」、「この先、魚用の電気バリアあり。感電の危険大」。しかし、それほど危険な電気バリアがなぜ川に仕掛けられているのだろうか。 その理由は、わたしたちと自然の複雑な関係を象徴している。サリタニー・シップ運河がまだ存在しなかった19世紀、シカゴ市の汚水はシカゴ川に垂れ流され、最終的にはミシガン湖へ流れこんでいた。だが、ミシガン湖といえば、当時もいまもシカゴ市唯一の飲料水源である。そこで、20世紀初頭に運河を開通させ、川の流れを逆転させることにしたのである。 図 シカゴ・サリタニー・シップ運河の開通とそ

                                                                                    『世界から青空がなくなる日』 自然のコントロールをコントロールする - HONZ