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  • プロジェクトマネジメントのおすすめ本を4つの分類でご紹介|コーヒー好きのPM

    このnoteでは、プロジェクトマネジメント(以下、プロマネと略記)のおすすめ本をマトリックス図に整理してご紹介します。 ◆変更履歴◆ 2024.05.07 初版公開 ◆今後追加予定◆ ※追加のお知らせはX(@coffee_nomimasu)にて行います ・プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本 ・プロジェクトマネジメントの本物の実力がつく本 ・驚異のプロジェクト実行術 準備編 ・驚異のプロジェクト実行術 実践編 ・プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン プロマネ本を探すときの悩み筆者の本棚にあるプロマネ本プロマネ本を探すとき、多くの方は「プロジェクトマネジメント おすすめ 本」などとキーワード検索して、 プロジェクトマネジメントのおすすめ本を紹介! プロジェクトマネージャーが読むべきおすすめ本〇〇選! プロジェクトマネジメントおすすめ本ランキング! などのサイトを見ながら自分に合いそう

      プロジェクトマネジメントのおすすめ本を4つの分類でご紹介|コーヒー好きのPM
    • 元QAが開発チームにjoinして品質向上を試みたこと3選 - Qiita

      はじめに どうも、元QAのエンジニア @Syahu_Writer です。 今回は、元QAが開発チームにjoinしてから行った品質向上のための施策について紹介していきます。 大なり小なりいろいろとやってますが、代表して以下3つを話します。 ・開発プロセスの改善 ・シナリオテストケーステンプレートの改善 ・不具合の再発防止 開発プロセスの改善 以下は当初の開発フローを図に書き起こしたものです。 この図から読み取れる問題点はざっくりと、 ・すべて直列のフローだが、並列処理にしていいものも混じっている ・テスト完了レビューといった、不要で実際に行われていないものがある ・レビューのタイミングが悪く、大きく手戻りが発生する箇所がある という状態でした。 それを以下の通り修正しました。 ・並列にして問題ないものは並列にする ・不要なプロセスは削除する ・手戻りが最小限となるようにレビューを設置する ま

        元QAが開発チームにjoinして品質向上を試みたこと3選 - Qiita
      • みずほ銀行のシステム開発裏話、なんかもう俺らからすると当たり前すぎて、逆に何言ってるか解らなくなるまである→「これはひどい」

        𝕏 𝕃(おおきなえる)🌸⚒️ @ellnore_pad_267 雑談垢だよ。 ホロ沼にハマッているよ。 消費税を納税しているよ。 ふぁぼは既読マークだよ。 RTは賛同じゃあないよ。 フォロバはしないよ。 Amazon アフィプログラムに参加してるよ。 ホロ箱推し member of 🌸⚒️🐏🌽🥐 sugaryo-pad.hatenablog.com

          みずほ銀行のシステム開発裏話、なんかもう俺らからすると当たり前すぎて、逆に何言ってるか解らなくなるまである→「これはひどい」
        • 【2024年版】デザイナーが初回ヒアリングで聞くこと&聞き方まとめ|mayuki@Rabee

          株式会社RabeeでUI/UXデザインをしているmayukiです 0→1を生み出す瞬間、プロジェクトのエンジンとなれるようなばちイケデザイナーを目指しています。 突然ですが…こんなお困りごとありませんか?💭 「デザイナーとしてクライアントの要望をうかがう際に、何を聞いたらいいかわからない」 「ヒアリングしてきたものの、いざ手を動かし始めたらわからないことがポロポロ…」 「クライアントに聞きたいことがたくさん出てきてしまった…」 今回は、webサイトやアプリのデザインの制作を受注する想定で、クライアントへの初回ヒアリングをする際にデザイナーとして聞くべき最低限のことをまとめました。 ※保存版のためなかなか長い記事となっています。 この文章はこんな方におすすめです ・デザイナーになりたてのジュニアクラスの方 ・スクールに通ったり独学で勉強したのでそろそろクラウドソーシングでお仕事を受けたい方

            【2024年版】デザイナーが初回ヒアリングで聞くこと&聞き方まとめ|mayuki@Rabee
          • トヨタはハードウェアアジャイルをどう強みにしているか? 自動車開発におけるスクラムとモブの実践 - Agile Journey

            アジャイル開発に関心がある人にとって、トヨタ自動車と聞いてすぐ思い浮かぶのは「TPS(トヨタ生産方式)」でしょう。 かんばん、ジャスト・イン・タイム、リーンなど、そのクルマ作りにおける考え方は多くのアジャイル開発手法の源流にもなっています。 一方、現代のアジャイル開発が主眼としているのは、変化への迅速な適応が求められるソフトウェアシステムの開発です。 自動車やその部品(ユニット)のようなハードウェアを開発する際の手法としてアジャイル開発手法を採用するケースはまだ決して多くありません。 そのような中、トヨタ自動車のエンジンを含む駆動系の技術開発を担うパワートレーンカンパニーでは、アジャイルなハードウェア開発への取り組みを2021年ごろから本格的に進めています。 さらに2023年9月のスクラムフェス三河や、2024年1月のRSGT 2024(Regional Scrum Gathering T

              トヨタはハードウェアアジャイルをどう強みにしているか? 自動車開発におけるスクラムとモブの実践 - Agile Journey
            • 5年後には標準になっている可観測性のこと - Learning Opentelemetry の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる

              はじめに 本稿は、オープンソースの可観測性(Observability)プロジェクトである OpenTelemetry を取り上げた書籍「Learning Opentelemetry」の読書感想文です。従来の可観測性の課題であったデータの分断を解消し、トレース、メトリクス、ログなどの様々なテレメトリデータを統合的に扱うことができる OpenTelemetry は、可観測性の分野における革命的な存在と言えます。 過去10年間で、可観測性はニッチな分野から、クラウドネイティブの世界のあらゆる部分に影響を与える数十億ドル規模の産業へと発展しました。しかし、効果的な可観測性の鍵は、高品質のテレメトリデータにあります。OpenTelemetryは、このデータを提供し、次世代の可観測性ツールと実践を開始することを目的としたプロジェクトです。 learning.oreilly.com 本書の想定読者は、

                5年後には標準になっている可観測性のこと - Learning Opentelemetry の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる
              • スケジュールの立て方について - Qiita

                はじめに こんにちは! 先日、社内の個人カリキュラムでWebアプリケーションを一人で作るという課題がありました。 以前、アプリケーションを作る過程で期限を守りながら開発をする上で大切だと個人的に感じたことをこちらの記事で書かせていただきました。 その中で、大切なことの一つに極力精度の高いスケジュールを作るということをあげました。 今回は僕が社内の個人カリキュラム中に実践していたスケジュールを作成・管理する際の方法について紹介したいと思います。 スケジュール作成・管理に悩む方へ少しでも参考になれば嬉しいです。 読み終えるのに10分くらいかかるかと思います。 ご興味がある方は、お暇な時にご覧いただければと。 記事の内容はあくまで個人的見解になります。 記事の流れ なぜスケジュールを作る必要があるのか プロセスを具体化する 見積もり時間を決める 重い順に並び替える スケジュールに落とし込む 進捗

                  スケジュールの立て方について - Qiita
                • 2024年Gitワークフロー再考 | フューチャー技術ブログ

                  春の入門祭り2024の2記事目です。 Gitは、出自としては1週間で作られたLinuxカーネルのための分散バージョン管理システムでした。当時のワークフローに合わせてパッチをテキスト化してメールに添付できるような機能だったりが備わっています。 一方で、現代のGitは、デファクトスタンダードなバージョン管理システムになりLinuxカーネル以外のアプリケーション開発で利用されています。分散バージョン管理ではあるものの、サーバー・クライアント型の使われ方をしていて、GitHubやGitLabを核にして、ローカルで作ったブランチをpushして、Pull Requestの形にして管理しています。少なくとも周りで見る限りでは、それ以外の使われ方の方が少なくなってきてます。そんなこんなで求められている使われ方が変わってきていて、それに合わせた機能がぼちぼち増えています。それを活用することで、ウェブ画面上で

                  • 顧客に「要望を聞いて」機能開発してしまっていた過去 解像度を高めて“評価される開発”になるための3つの取り組み

                    顧客に「要望を聞いて」機能開発してしまっていた過去 解像度を高めて“評価される開発”になるための3つの取り組み 新PdM組織での顧客解像度の上げ方 植木氏の自己紹介 植木遼太氏:私からは「新PdM組織で実践した顧客解像度の上げ方」というテーマで発表します。簡単に自己紹介をしてから本題に移らせてください。 私は植木遼太と申します。先ほどの紹介にあったように、今現在は「楽楽精算」のPdMをしています。約2年前に入社しています。キャリアとしては2010年に新卒からインフラエンジニアとしてスタートして、その後、プロジェクトマネージャー、プロダクトマネージャーと役割を変遷させていったかたちのキャリアを歩んできました。 顧客解像度向上のための取り組みBefore/After では本題に移ります。先ほどのテーマにあったように、「顧客解像度の向上って」という話があります。発表の流れとしては、「そもそもこの

                      顧客に「要望を聞いて」機能開発してしまっていた過去 解像度を高めて“評価される開発”になるための3つの取り組み
                    • How Figma's Databases Team Lived to Tell the Scale | Figma Blog

                      Our nine month journey to horizontally shard Figma’s Postgres stack, and the key to unlocking (nearly) infinite scalability. Vertical partitioning was a relatively easy and very impactful scaling lever that bought us significant runway quickly. It was also a stepping stone on the path to horizontal sharding. Figma’s database stack has grown almost 100x since 2020. This is a good problem to have be

                        How Figma's Databases Team Lived to Tell the Scale | Figma Blog
                      • 『LeanとDevOpsの科学』をきちんと解読する 〜Four Keys だけじゃ絶対もったいなくなる話〜

                        スクラムフェス福岡2024での講演資料です。 --- 皆さん、職場でFour Keysを導入していますか? Yesと答えた皆さん、『LeanとDevOpsの科学』は読みましたか? あくまで僕の周囲のみの観測で語るのですが、Four Keysを職場で導入しているという人はとても多いのですが、そのうち、出典である『LeanとDevOpsの科学』をきちんと読んだ人はかなり少ないようです。 そして、ここで敢えて強めの主張をするのですが 『LeanとDevOpsの科学』を読まずにFour Keysをきちんと利用することはほぼ不可能です。 Forsgrenらは徹底した研究の結果として4つのメトリクス(指標)を見出すのですが、その裏には彼女らの沢山の思いが詰まっています。その思いや彼女らの思考を理解し、彼女らの考えをきちんとトレースして始めて、Four Keysは意味を持ちます。 そして『LeanとDe

                          『LeanとDevOpsの科学』をきちんと解読する 〜Four Keys だけじゃ絶対もったいなくなる話〜
                        • ユビキタス言語はバックエンドエンジニアから始めよう

                          https://increments.connpass.com/event/310090/ 2024/03/01「Wantedly x Qiita Meetup #2 Rubyを用いたプロダクト開発」の資料です。 本発表では、モデリングという役割を持つバックエンドエンジニアこそ、 開発段階からユビキタス言語作りを主導すべきという話をします。

                            ユビキタス言語はバックエンドエンジニアから始めよう
                          • 仕様書通りにシステムを作りました。使えなくても知りません

                            仕様書通りにシステムを作りました。使えなくても知りません:「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(113)(1/3 ページ) ユーザー企業が作った仕様書に抜け漏れがあり、その通りに作ったシステムが使いものにならなかった。悪いのは、ベンダー、ユーザー企業、どちらなのか? 連載目次 IT訴訟を例に取り、トラブルの予防策と対処法を解説する本連載。今回取り上げるのは、要件の不備についての裁判例である。ユーザーが示した要件に抜け漏れや誤りがあり、これに沿って構築したシステムはユーザーが本来望んだ動作をしなかったというものだ。 ユーザーはこれを債務不履行であると訴えるが、ベンダーは「言われた通りに作っただけで、こちらには責任はない」と反論した。 この手の紛争について、裁判所の立場はおおむね一貫しているように思われ、似たような判断が各地で示されている。今回取り上げる判決はこうした考え方の大本とな

                              仕様書通りにシステムを作りました。使えなくても知りません
                            • 本に書いてあるスクラムと、お前らのいうスクラム開発は別物だということにいい加減気づいてくれ

                              前振り タイトルは煽りの激しい釣りです。ごめんなさい。 Web業界で今流行っている自称スクラムと、RSGTで語られるような本来のスクラムとの間のギャップが大きすぎて説明が面倒臭くなったのでこの記事を書きました。 いい加減「私たちは自称スクラム開発を完璧に回しているから、スクラムの恩恵を将来得られるだろう」「私たちは本来のスクラムとはかけ離れた別物のスタイルで開発をしている。だからスクラムの恩恵は永遠に得られない」という二重思考を他人にするようお願いするのにも飽きましたしね。 さて本題といきましょう 本題 世間で、特に渋谷や五反田や六本木のWeb企業ではスクラムというものはとても流行っています。 しかしどう考えても、Web企業でよくお目にかかるスクラムと国内トップカンファレンスであるRSGTで語られるスクラムとの間には大きな隔たりがあります。 「うちはスクラムやってます」 カジュアル面談で耳

                                本に書いてあるスクラムと、お前らのいうスクラム開発は別物だということにいい加減気づいてくれ
                              • 【ソフトウェア設計】モジュールをどう分割するのか?

                                はじめに 前々回や、前回に引き続き、ソフトウェア設計の指針に関する話をしたいと思います。 関数やクラス、そしてサービスなどシステムの塊の単位をモジュールと呼び、モジュールを作る事で、認知負荷を下げ複雑性と戦うという話をしてきました。では、モジュールは「いつ」分割するのが良いでしょうか? また、他にも共通モジュールを不用意に作ってしまって苦労した人も多いのでは無いでしょうか? 今回はそのあたりの話をしていきます。 TL;DR 以下があればモジュール設計を見直す 単純な要件/普段の利用に対して、タイプ量や約束事が多い 共通モジュールが「使われ方」に依存する モジュールの役割を一言で説明できない コード管理や性能/データ整合性など利用に際してのペナルティが高い 分割 is NOT 正義 - FizzBuzz Enterprise Edition 複雑性を排除するためにモジュール分割をすることは重

                                  【ソフトウェア設計】モジュールをどう分割するのか?
                                • 「シリコンバレーでは、チャットベースでもすごいスピードで開発が進んでいた」 “良いものは真似して、さらに良いものを作っていく”文化から学んだこと

                                  NECソリューションイノベータ株式会社・シニアプロフェッショナル ITアーキテクトの茂木貴洋氏は、シリコンバレーでの新規事業会社立ち上げで得られた経験から、チーム作りの方針として活かしたことについて話しました。全2回。 本セッションのサマリー 茂木貴洋氏:みなさんこんにちは。NECソリューションイノベータの茂木です。「オフラインよりも近い組織を作る シリコンバレーで学んだモブワークの勧め」というタイトルで進めます。 まずはサマリーですが、どんなことを話すかというと、私はお客さまのDX実現やDX化をする組織に所属しております。コロナ禍にほぼ完全リモートで立ち上がったので、そこに対する話と、実際にその組織を立ち上げて事業をやっていくにあたって、シリコンバレーで新事業開発を行った経験を活かして、自組織のDX、文化改革みたいなものを実施したということ。 あとは、実際にクラウドサービスなどのフル活用

                                    「シリコンバレーでは、チャットベースでもすごいスピードで開発が進んでいた」 “良いものは真似して、さらに良いものを作っていく”文化から学んだこと
                                  • その状態のデザイン考えてなかった! UI Stackってナニ|kana

                                    アプリの画面をデザインする際、エンジニアさんに 「なにも登録データがない場合、どう表示しますか」「選択したときの状態ってどんなデザインですか」などと聞かれて 「ウワア考えてなかったすみません、今作ります。。」 (なんて自分はポンコツなんだ、、ウウウ) と、なりたくないですよね。 UI Stackは👆のような状況を回避するのに便利で大事な考え方だと思ったので、言葉の意味を知らない方はぜひ読んでってください! UI Stack アメリカのプロダクトデザイナー Scott Hurff さんが世に出した 「UIの考慮すべき5つの状態」という考え方です 5つの状態 ・Blank State(空っぽの状態) ・Loading State(ローディング状態) ・Partial State(部分達成状態) ・Error State(エラー状態) ・Ideal State(理想状態) 一つ一つ参考を交えな

                                      その状態のデザイン考えてなかった! UI Stackってナニ|kana
                                    • GPTsをMVPに使うアジャイルな社内LLMツール開発 / Agile in-house LLM tool development using GPTs as MVPs

                                      生成AI新年会2024 LT資料 https://algomatic.connpass.com/event/306870/

                                        GPTsをMVPに使うアジャイルな社内LLMツール開発 / Agile in-house LLM tool development using GPTs as MVPs
                                      • 見積もりじゃなくてプロダクトを見ながら開発 #RSGT2024 - Mitsuyuki.Shiiba

                                        Regional Scrum Gathering Tokyo 2024 (RSGT2024) で、ゆのんさんと一緒に登壇してきました。 資料 https://speakerdeck.com/kakehashi/develop-a-new-product-with-bad-practices 話したこと ゆのんさんがエンジニアリングマネージャ兼スクラムマスター、僕がフルスタックエンジニアとして4人のチームを作って、新規プロダクトの立ち上げにスクラムで取り組んだ。 その中で、Badプラクティスと呼ばれる「あまりやらないほうがいいと言われていること」も選んで開発に取り組んだのだけど、どうしてそんなことをしたのかってお話。 新規開発と見積もり 今回はReadyになるのを待たずに、見積もりをせずに開発に取り組んだ。 新規開発って、分かっていないことがたくさんあるし、開発を進める中でも新しい情報がどん

                                          見積もりじゃなくてプロダクトを見ながら開発 #RSGT2024 - Mitsuyuki.Shiiba
                                        • エンジニアは顧客の要望をちゃんと聞こう 〜「うちの店でカレーを出したい」と言われたら?〜|Katsuma Narisawa

                                          こんにちは。SALESCOREのCTOの成澤です。 今日は、Webサービス開発に携わる方向けに「要望を正しく聞くのは大事だよ」という話を、飲食店の例え話で紹介します。 「うちの店でカレーを出したい」と言われたら飲食店のオーナーから「うちの店のメニューにカレーを加えたい。カレーを作る体制を整備してほしい」と相談されたとします。 敏腕料理人のあなたは何を考えるでしょうか? 普通に考えたら「野菜と肉とルーを仕入れて、あとは鍋と包丁を用意して…」と考えるでしょう。 カレー作りに知見がある人なら「スパイスから手作りした方が美味しく作れる!スパイスを独自ルートで調達しよう!」なんてことも考えるかもしれません。 しかし、ここであなたがするべきことは、オーナーへの追加ヒアリングです。 どんな店なのか? → 喫茶店かも 店内の調理設備は? → 狭い厨房がちょっとあるだけ。調理器具もほとんどない スタッフの体

                                            エンジニアは顧客の要望をちゃんと聞こう 〜「うちの店でカレーを出したい」と言われたら?〜|Katsuma Narisawa
                                          • DDD を成功させるためにドメインエキスパートと「言葉集め会」で「生の言葉」を聞いてみよう - Qiita

                                            本記事は READYFOR 株式会社の READYFOR Advent Calendar 2023 の [15日目] です。 ※ 本記事の内容は所属会社の公式発表・見解を示すものではありません。 ■ 「言葉集め会」とは? 弊社 READYFOR では2年ほど前より DDD に関する取り組みを行っています。 「言葉集め会」とは、そんな弊社にて実施した コンテキストマップの作成や精度向上 を主目的とした 『ドメインエキスパートの皆さんを招待し、仕事で使う「言葉」とその関係性を改めて見出してみる』イベント です。 同僚の方が前職の体験を元に考案したもので、準備を除き全体でおよそ4時間という少し長丁場のプラクティスとなります。 その経験について本日はお話をさせて頂きます。 ■「言葉集め会」で期待できること 「言葉集め会」を実施することで、以下の効果を期待することができます。 エンジニア目線 自社の

                                              DDD を成功させるためにドメインエキスパートと「言葉集め会」で「生の言葉」を聞いてみよう - Qiita
                                            • イチから全部作ってみよう(3)MINORIに学べ、全ての悪は要求仕様書から生まれる

                                              今回は、要求仕様フェーズを進める時の問題点を解説します。ソフトウェア開発の全ての悪は、要求仕様書から生まれます。「パンドラの箱」のようなものですが、ちゃんと「希望」も残っています。 ⇒連載「山浦恒央の“くみこみ”な話」バックナンバー 2.要求仕様フェーズでは何をするのか 図1に、新しいソフトウェアのアイデアを思い付き、それを製品化するまでの流れを示します。 2.1 要求仕様フェーズ ソフトウェア開発の最初の工程が「要求仕様フェーズ」で、頭の中のアイデアを具体的に記述する工程です。製品にできることや機能を細かく書いた要求仕様書を作ります。「要求仕様書」と聞くと、「大統領所信表明書」のように物々しく感じますが、電気製品を買うと付いてくる「製品取扱説明書」と完全に同じものです。 取扱説明書は、一般ユーザー向けのドキュメントで、そこには「(1)以下の部品がそろっていることを確認してください……、(

                                                イチから全部作ってみよう(3)MINORIに学べ、全ての悪は要求仕様書から生まれる
                                              • 要求定義│要件定義との違いや品質を高める進め方・書き方まで網羅的に解説

                                                ひと昔前のシステム開発では「どのように開発を行うか(How)」に重点を置き進められていましたが、その進め方では不備や失敗が多く、ひととおり経験したのちに、現代のシステム開発の関心事は「どんなシステムが必要か(What)」に変わりました。 このように、よいシステムを開発するには、考え方や進め方、成果物の書き方に至るまで、目的や環境に合わせて常に変化していく必要があります。しかし、ただ一つ変わらないことがあります。品質は顧客が決めるということ、つまり「品質=顧客満足度」という図式です。 今回は、システム開発の超上流工程の要求定義と品質をテーマに、要求定義の進め方や書き方、要件定義書やRFPとの違いに至るまで網羅的に解説していきます。どうぞ最後までお付き合いください。

                                                • 【入門】事例で学ぶ要件定義 - Qiita

                                                  はじめに 最近プロジェクトマネジメント関連の仕事をする機会が増え、要件定義や設計関連の業務もするようになったので、私の経験を基に要件定義の具体的なプロセスや考え方について、まとめていきます。 本記事について Findy様の「要件定義 先達に学ぶ今日から使える実践テクニック Lunch LT」で登壇した内容を元に作成しています。 この記事の対象者 要件定義の基本や思考プロセスを学びたい人 エンジニアからプロジェクトマネジメントをやりたい人 ビジネスサイドとエンジニアサイドのコミニュケーション能力を向上させたい人 具体的な事例を通して要件定義を学びたい人 前提 紹介する内容はあくまで一例であり、プロジェクトやチームの状況に応じて調整が必要 あくまで自分(駆け出しPM)の経験に基づいた内容を言語化しています プロジェクト規模は10名〜20名のWebアプリ開発を想定しています システム開発の全体像

                                                    【入門】事例で学ぶ要件定義 - Qiita
                                                  • 要件定義、基本設計、詳細設計の流れを総復習

                                                    はじめに 📘 この記事は ラクス Advent Calendar 2023 の7日目の記事になります。 要件定義から基本設計、さらに実装や保守運用に至るまでの一貫した経験を何度か積んできましたが、毎回 「要件定義って具体的に何の項目が必要だっけ?」 「基本設計との違いって何だったっけ?」 「基本設計と詳細設計の区別って?」 といった疑問が頭をよぎってきました。 そんなわけで、これまでの経験を振り返りつつ、開発プロセスについて1からまとめていくことで頭の中の大掃除を行なっていきたいと思います🧹 この記事の対象者 🎯 開発プロセスについて学びたい方 要件定義の基本を学びたい人 要件定義と基本設計の違いがわからない人 一緒に開発プロセスについて復習したい方 前提 記事中の一部(特に要件定義や基本設計、詳細設計のサンプル)を自動生成で作成してます。一貫性の無い内容があるかも知れませんが、あく

                                                      要件定義、基本設計、詳細設計の流れを総復習
                                                    • 見積りとは何か?

                                                      見積りとは何か?2023年12月2日この記事は 10X アドベントカレンダー2023 という企画の2日目(12/2)の記事です。 1日目(12/1)の昨日は岡野さん(@operandoOS)による「CIを高速化する技術⚡️」でした。 はじめに この記事の内容は以下の本の第一章とほぼ同じ内容となります。この記事の読んで見積りについて興味が湧いたらぜひ以下の書籍に目を通してみてください。 出典 ソフトウェア見積り 人月の暗黙知を解き明かす 早速ですが見積りしてますか?おそらくソフトウェアエンジニアの方であれば、こんな感じで会話して見積りした経験が1度はあるんじゃないでしょうか? プロダクトマネージャー「機能xyzの件だけど、開発期間はどのくらいだと見積もってる?」 ソフトウェアエンジニア「1ヶ月ですね。」 プロダクトマネージャー「長すぎる。1週間で何とかならないか。」 ソフトウェアエンジニア「

                                                        見積りとは何か?
                                                      • 集約はイベントから考えると考えやすい|かとじゅん(j5ik2o)

                                                        チュートリアルでDDD体験: ドメインモデルの成長を紹介 - BIGLOBE Style | BIGLOBEの「はたらく人」と「トガッた技術」 僕もこのドメインで振る舞い中心のモデリングをしてみた。実装は可能なモデルを書いてみましたが、今回は細かい実装の話はありません。 イベントを抽出まずイベント(起こった事実)から考えました。日々の勤怠で何が起きるのだろう。出勤したり退勤したり休憩したりと打刻するのは間違いない。システムが何か命令(コマンド)を受理したらこういうイベントが発生するはず。 「出勤した」イベントには、誰がいつ出勤したかを説明する事実が記載されている。「退勤した」や「休憩を開始した」や「休憩を終了した」なども同じ。あと、打刻間違いの修正もあるので「打刻を修正した」もある。ちょっと荒削りだがこんな印象。 出勤した 退勤した 休憩を開始した 休憩を終了した 打刻を修正した ちなみに

                                                          集約はイベントから考えると考えやすい|かとじゅん(j5ik2o)
                                                        • 要件定義・プロジェクト企画に必要なネゴシエーションをロジカルに学ぶ記事 - Qiita

                                                          はじめに こんにちは。 株式会社デジサク の多森です。 今回の記事では、要件定義・プロジェクト企画を推進するためのネゴシエーション術について扱っていきます。 ITプロジェクトを推進していて、こんなことを感じた経験はないでしょうか? 「バラバラな意見・要望を収集できない」 「発言力がある人の影響に負けてしまう」 「いつまでも追加要望が止まらない」 関係者の意見を尊重しつつも優先順位を明確にして、全員で同じ目的に向かってプロジェクト推進するバランス感覚が欲しいと常々感じます。 こんな悩みを解決するために、、 「センスに頼らない!要件定義・プロジェクト企画のネゴシエーション術」 こんなテーマで、様々な関係者とスムーズに調整する考え方を3つの軸(タイプ別・役職別・フェーズ別)で整理しました。 本記事の章立ては以下の通りです。 ーーーーー 企画・要件定義のほとんどは関係者との調整 ポイント①:思考タ

                                                            要件定義・プロジェクト企画に必要なネゴシエーションをロジカルに学ぶ記事 - Qiita
                                                          • 〜2023年11月版〜 Leaner見積の開発プロセス

                                                            こんにちは。Leaner Technologiesの小久保(twitter:@yusuke_kokubo)です。 これはなに Leanerでは「Leaner見積」と「Leaner購買」という二つのプロダクトを開発提供しています。 ここでは「Leaner見積」の開発プロセスをざっくり説明します。 開発プロセスはプロダクトや事業、組織のフェーズによって日進月歩で変わっていきますので、あくまで執筆時点のスナップショットとしてご覧ください。 この開発プロセスの狙い 顧客フロントに立っているセールスや、カスタマーサクセスのメンバーと共同でプロダクト開発をするにあたり、以下の課題を設定して考えました。 (ビジネス側とDev側で)開発粒度の認識をいい感じに合わせたい (ビジネス側とDev側で)開発するうえでの難しさの認識をいい感じに合わせたい 今の開発プロセスになる前は、ここの認識が上手く合っていなかっ

                                                              〜2023年11月版〜 Leaner見積の開発プロセス
                                                            • 21世紀の格差社会には「上流社会」がない...19世紀ウィーン富裕層の研究から現代が学べること

                                                              <先進国における所得格差は20世紀には大幅に縮小したが、今世紀になって再拡大していることは周知のとおり。私たちが過去から学べることは何か> 人類の歴史上つねに存在してきた所得格差は、20世紀の先進国で驚くほど縮小した。 自由主義や資本主義に基づく経済成長と、民主的な福祉国家による所得再配分によって、社会全体が共に豊かになるという理想が、一時は実現するかに見えていたのだ。 だが以前ピケティの著書『21世紀の資本』で広く知られたように、経済成長の鈍化・停滞や新自由主義を背景に、21世紀に入る頃から格差は再拡大しつつある。 今までの先達の努力は何だったのか。彼らの敷いてきた路線をどう継承すべきか。このままでは世界はどんな様相を呈するか。あるいは再び過去に逆戻りか。 このように私たちは経済史上の現在地を測り直し、将来像を描き直す必要にいま迫られている。 前近代から続く格差が縮小し始めたのは第一次大

                                                                21世紀の格差社会には「上流社会」がない...19世紀ウィーン富裕層の研究から現代が学べること
                                                              • https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2022FY/000249.pdf

                                                                • 『はじめよう! 要件定義』(とそのシリーズ)を読んで、はじめよう!UIデザイン|金 成奎

                                                                  『はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで』はそのタイトル通り、ソフトウェア開発に携わるエンジニアやPM向けに、要件定義の進め方について優しく解説してくれる書籍です。かわいいイラストと平易な文章がとっつきやすく、するすると読めてしまいますが、要件定義って何をどうやったらいいの?とお悩みの方に対して、まずはこれだけやっておくべき基礎知識を得ることができる、とてもわかりやすい内容になっています。 そしてそして、ここからが本noteの主な趣旨ですが、この3部作はデザイナー目線で読み解くと、極めて明瞭で本質的で実践的な、ユーザー体験設計とUI設計の進め方について学べるデザイン教則本と言えるのです。 以下、その理由と、本シリーズを使ってUIデザインを進めていく方法を実例を踏まえて解説していきます。 要件定義とはUI・機能・データを決めることいきなり『はじめよう! 要件定義 』のキモ・コンセ

                                                                    『はじめよう! 要件定義』(とそのシリーズ)を読んで、はじめよう!UIデザイン|金 成奎
                                                                  • 「アジャイルソフトウェア開発という概念」の源流は日本なのか 〜『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか 』を読んで〜 - bonotakeの日記

                                                                    夜中におもむろに書評を書き出す第2段。 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』~ (光文社新書) 作者:岩尾 俊兵光文社Amazon この本自体はとても面白いし首肯できる部分も多いが、1箇所だけイチャモンをつけたい。 そもそもアジャイルソフトウェア開発という概念自体、マニフェスト(注:アジャイルソフトウェア開発宣言のこと)の発表よりも3年早く、1998年に日本の研究者から提案されている。 南山大学の青山幹雄教授による一連の研究である。 (同書より引用) ここで紹介されている「1998年」の「提案」とは、おそらくICSE1998で青山先生が発表した論文 "Agile Software Process and Its Experience" のことだろうと思う。Agile Software Process(ASP)という、実際に富士通の社内で実践されたソフトウェ

                                                                      「アジャイルソフトウェア開発という概念」の源流は日本なのか 〜『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか 』を読んで〜 - bonotakeの日記
                                                                    • 実践要件定義入門 - 勘と経験と読経

                                                                      最近ネットを見ていると要件定義入門的な記事とか、あと要件定義は不要みたいな記事が目についたので思ったことを書いてみる記事その2。ITシステム開発における要件定義に関するあれこれ。本記事には前編があります。 目次 要件定義以前 要件定義の進め方 IPAユーザのための要件定義ガイドをベースにする 決め過ぎない 機能を定義するのではなく、機能要件を定義する 関係者をすべて洗い出す 利用者マニュアルの目次が作れるようになっているか ビジネス要件定義 前提事項、制約事項とリスクを定義する 優先順位の決定を忘れずに システム化要件定義 不安定な要件を構造で支える おまけ:本記事の元ネタ 要件定義以前 要件定義というプロセスが本当に必要なのか、ということなどは以下の記事に書いたので省略。 実践要件定義入門以前 - 勘と経験と読経 要件定義の進め方 IPAユーザのための要件定義ガイドをベースにする 前編に

                                                                        実践要件定義入門 - 勘と経験と読経
                                                                      • ソフトウェア開発の真の問題点は、コードを書くことではなく、問題の複雑さの管理にある - YAMDAS現更新履歴

                                                                        www.oreilly.com オライリー・メディアのコンテンツ戦略部門のバイスプレジデントであるマイク・ルキダスの文章だが、彼が数週間前、「コードを書くことが問題なのではない。複雑さをコントロールすることが問題なのだ」というツイートを見かけた話から始まる。彼はこれに感心したようで、これから何度も引用すると思うので、誰のツイートか思い出せればいいのにと書いている(ご存じの方は彼にご一報を)。 件のツイートは、プログラミング言語の構文の詳細や API が持つ多くの関数を覚えることは重要じゃなくて、解決しようとしている問題の複雑さを理解し、管理することこそが重要だと言ってるわけですね。 これは皆、覚えがある話だろう。アプリケーションやツールの多くは、最初はシンプルである。しかも、それでやりたいことの80%、いやもしかしたら90%をやれている。でも、それじゃ十分ではないと、バージョン1.1でいく

                                                                          ソフトウェア開発の真の問題点は、コードを書くことではなく、問題の複雑さの管理にある - YAMDAS現更新履歴
                                                                        • 「要件定義をやめよう」の真意、普通にやると金と時間が無駄になるだけ

                                                                          「要件定義をやめないといかんね」――。ある勉強会が終盤に近づいた頃、隣席の参加者がこうつぶやいた。それを聞いた周囲の参加者がうなずいた。驚いたことに自分も「おっしゃる通り」と同意してしまった。 なぜ驚いたかというと、「要件がすべてを決める」「じっくり時間をかけるべき」と教わってきたからだ。日経コンピュータ編集部に配属された1985年以降、取材先の情報システム部長やソフトハウスの幹部を取材した際、「情報化で重要なこと」を問うと、たいていこう言われた。だから「いわゆる最上流工程が大事」という記事をたびたび書いてきた。 勉強会に登壇した講演者たちが「要件定義をやめよ」と言ったわけではない。しかし隣に座っていた参加者は、講演の趣旨を「要件定義をやめよ」という一言に集約した。同じ話を聞いてきた筆者を含めた参加者はすんなり納得したわけだ。 失敗につながる要件定義の実態 DX(デジタルトランスフォーメー

                                                                            「要件定義をやめよう」の真意、普通にやると金と時間が無駄になるだけ
                                                                          • 実践要件定義入門以前 - 勘と経験と読経

                                                                            最近ネットを見ていると要件定義入門的な記事が目についたので思ったことを書いてみる記事。ITシステム開発における要件定義に関するあれこれ。 【2023/10/10追記】続編の記事を書きました。実践要件定義入門 - 勘と経験と読経 目次 要件定義に関するおすすめ書籍 その要件定義は必要か 要件は決められるのか 要件定義をすることがルールで定められているから要件定義をする必要がある 要件は定義できるのか 現行の業務マニュアルをベースに要件定義をするつもりのあなたへ 現行システムをベースに要件定義をするつもりのあなたへ 外部業者を呼ぶ前に考えるべき事 どこから外注するかを考える 要件定義の作業期間を見積もる 要件定義に関するおすすめ書籍 この後に何度も引用することになると思うので、最初に要件定義のおすすめ書籍を紹介しておく。と言っても紹介するのは1つだけだ。 ユーザのための要件定義ガイド第2版 作

                                                                              実践要件定義入門以前 - 勘と経験と読経
                                                                            • 【レベル別】要件定義が学べるおすすめ本4選 - みんなのシステム企画

                                                                              1. はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで(難度:★☆☆) 1-1. 本のポイント 要件定義のプロセスが平易な言葉で解説されている 内容がコンパクトで図解も多いため読みやすい 中級~上級エンジニアが初心に帰るためにも最適 1-2. 本の特徴 本書は、初学者向けにざっくりとした内容を具体的なアウトプットとともに学ぶことができる。 184ページとボリュームに物足りなさを感じそうだが、要件定義のプロセスと、プロセスごとの勘所がコンパクトにまとまっている。 ちなみに、本書は「要件定義のプロセスと勘所を知れる」という点で独立した書籍だが、著者が書いた下記2冊と合わせると、理解をより深められる。 ・はじめよう! プロセス設計 ~要件定義のその前に ・はじめよう! システム設計 ~要件定義のその後に 本書が有益だと感じた読者は、ぜひ上記2冊にも目を通していただきたい。 1-3. 本を書いた

                                                                                【レベル別】要件定義が学べるおすすめ本4選 - みんなのシステム企画
                                                                              • (翻訳) ストーリーポイント再考 - forest book

                                                                                本稿は Ron Jeffries 氏によって書かれた次の記事の日本語翻訳です。著者に翻訳の許可を得て公開しています。 ronjeffries.com また本稿は DeepL Pro を使って下訳したものに手を加えています。日本語翻訳の不具合または誤訳については Ron Jeffries 氏ではなく、本稿のコメント欄にお願いします。 ここから本文です。 ストーリーポイント再考 私はストーリーポイントを発明したかもしれない。もしそうだったとしたら、いまは申し訳なかったと言いたい。ストーリーポイントに関する私の現在の考えを探ってみよう。少なくとも何人かは私の考えに興味をもっているでしょう。 もちろん、ストーリーは XP のアイディアであり、スクラムのアイディアではありません。どういうわけか、スクラムの実践者はこのアイディアを採用しています。公式のスクラムガイドではバックログアイテムに言及している

                                                                                  (翻訳) ストーリーポイント再考 - forest book
                                                                                • アジャイル環境で必須 ビジネス要件定義書(BRD)を作成する際のポイント

                                                                                  アジャイル環境で必須 ビジネス要件定義書(BRD)を作成する際のポイント:どう作るか、どう活用するか アジャイルソフトウェアチームが仕事を行う際には、厳密なプロセスや厳格な監理委員会を設けるべきではない。それでも、ビジネス要件定義書は、チームの中心に据える必要がある。本稿では、そのビジネス要件定義書について考える。 ソフトウェアチームは、顧客に提供予定の具体的な製品または価値をビジネス用語を使って要約する明確かつ包括的なドキュメントを作成して、管理しなければならない。このビジネス要件定義書(BRD:Business Requirements Document)を用意すれば、顧客のニーズを満たすことが可能になる。 アジャイルソフトウェアチームは、顧客用か社内業務関係者用かを問わず、アプリケーションを作成する前に、BRDの作成方法を理解する必要がある。本稿では、BRDが果たす役割、アジャイルプ

                                                                                    アジャイル環境で必須 ビジネス要件定義書(BRD)を作成する際のポイント