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  • Season12/2本目 リゾートバイト / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ

    邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん 服部昇大 邦画プレゼン界の暴れ馬! 『邦キチ』が限界突破のシーズン 12 で跳躍!!今回も「映画について語る若人の部」を舞台に、尋常ならざる邦画中毒女子高生・邦キチが、まずまずの洋画好きな部長・洋一を相手に絶妙なチョイスの邦画(一部例外アリ)を愚直にプレゼン!プレゼン!!プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力ーー。全てにおいてシーズン 11 を凌駕ッ!! 銀河系初の邦画プレゼン漫画、後続を突き放して疾走中です …!!

      Season12/2本目 リゾートバイト / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ
    • 国内興行収入100億円を超えた邦画は『ハイキュー!!』含めて18本しか存在せず…内8本が2020以降の作品なので国内映画産業の盛り上がりは今が過去最高レベルである話

      結騎 了 @slinky_dog_s11 日本映画で国内興行収入が100億円を超えたのは『ハイキュー』を含め歴史上たった18本しか存在しない訳だけど、うち8本が2020年以降のほんの3〜4年でランクインしている現状、ジャンルの偏りはともかく国内映画産業が過去最高レベルで盛り上がっていると言わざるを得ないのが現状だろう。 2024-05-01 17:51:03 シェアウォーター@薄味 @shinsaburouta まあ、これ 日本映画国内興行収入等が更新されていくのを見ると、日本映画は最高の人気状態にある ガルパン、君の名は、シンゴジラあたりからのロングラン興行等の手法はあるものの、明らかに最高の環境 こうなると日本映画が売れるかどうかは制作者・スポンサー等の要素が強くなってくる x.com/slinky_dog_s11… 2024-05-02 07:10:40

        国内興行収入100億円を超えた邦画は『ハイキュー!!』含めて18本しか存在せず…内8本が2020以降の作品なので国内映画産業の盛り上がりは今が過去最高レベルである話
      • 8ミリ映画出身・石井岳龍が大学1年の夏休みに撮った『高校大パニック』で感じたエクスタシー | 文春オンライン

        日本映画のスタジオシステムが崩壊して以降、映画会社の社員になって監督を目指す道は絶たれた。いま日本映画界を第一線で支える映画監督たちには、8ミリ映画を自主制作し、才能を見出され、商業映画にデビューした者たちが少なくない。 そんな日本映画の「青春時代」を自身も自主映画監督である小中和哉が聞き手として振り返る、映画ファン必読のインタビューシリーズ開幕! (全4回の1回目/2回目に続く) ◆◆◆ 8ミリ作家たちはどのように日本映画界を変えていったのか その昔映画監督になるためには、映画会社に就職して助監督になり何年も下積みをするしかなかった。8ミリや16ミリフィルムによる自主映画は作られていたが、その作家たちがプロの映画監督になることはなかった。 その壁を打ち破って『ハウス』(1977)で大林宣彦監督が商業映画デビューし、『オレンジロード急行』(1978)で大森一樹監督が続いた。そして80年代に

          8ミリ映画出身・石井岳龍が大学1年の夏休みに撮った『高校大パニック』で感じたエクスタシー | 文春オンライン
        • アニメ映画の興行収入がすごい昨今の映画館は洋画実写ファンの行く場所でないという投稿→別にオタクは売上に関係なく観たければ映画館に行っていた

          ぼのぼの @masato009 『コナン』がたった10日間で65億円超え、『ハイキュー』がすでに97億円、『変な家』が41億円とか聞くと、シリアスな映画ファン、とりわけ洋画実写で育ってきたようなファンは、もう映画館は自分の行くべき場所ではないのでは?という気分になってくるな(´・ω・`) 2024-04-23 01:08:54 ぼのぼの @masato009 「映画館はアニメのおかげで生き延びている」というのは、決して間違いではないが、もしアニメがなかったら、製作側も興行側も、アニメ以外の作品を企画し製作しヒットさせているだろうな…とも思う。 実際、過去の映画館を生き延びさせていたのは、出版社やテレビ局が製作してマルチメディア商法で売り込んだ実写大作だった。金田一シリーズ、『復活の日』『南極物語』『敦煌』『子猫物語』そして『踊る大捜査線』シリーズなど… 今は大きな流れとして、それがアニメに

            アニメ映画の興行収入がすごい昨今の映画館は洋画実写ファンの行く場所でないという投稿→別にオタクは売上に関係なく観たければ映画館に行っていた
          • 北米で快進撃「ゴジラ-1.0」ヒットの"4つのカギ"

            邦画実写史上最大規模となる2600館以上の北米公開へと拡大し、最終興収は5641万ドル(現在の為替レートで約84億円)を超え、邦画実写で歴代最高北米興収を記録した『ゴジラ-1.0』。 「第96回アカデミー賞」では邦画として初めて視覚効果賞にノミネート。これまで国内市場のみが主戦場だった邦画実写にとって、異例の記録ずくめの快進撃になっている。 その背景にあるのが、昨年7月に東宝が設立した新会社TOHO Globalの存在。『ゴジラ-1.0』の北米配給を担った子会社Toho International, Inc.と連携を取り、自社配給第1弾となった本作で大きな実績を作った。 東宝の新たな海外戦略の第一歩となった今回の挑戦と、日本映画界の世界への距離を近くした意義について、TOHO Global代表取締役社長の植田浩史氏に聞いた。 海外展開加速のため、子会社設立 東宝は、2022年に発表した長期

              北米で快進撃「ゴジラ-1.0」ヒットの"4つのカギ"
            • 『ゴールデンカムイ』山﨑賢人の“原作通りではない肉体”はなぜリアル? 武道家が解説

              「“不死身の杉元”役は山﨑賢人に決定!」との報を受けた時、「また山﨑賢人……?」と思った人は、怒らないから手を挙げなさい。 怖がらなくても大丈夫。筆者もそう思ったから。 「人気漫画の実写化と言えば山﨑賢人」というイメージが定着して久しい。事実「実写化職人」として、実績を重ねてきた。それでもなお、今作『ゴールデンカムイ』の主人公・杉元佐一役に、山﨑賢人はそぐわない。そう思っていた。 山﨑賢人がハマるのは、「まだ未熟で未完成な主人公」だ。最底辺の身分から武人として成り上がる過程を演じた『キングダム』シリーズの信も、まだ空条承太郎(伊勢谷友介)に貫録負けして見える物語序盤を描いた『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の東方仗助も、その系譜に当てはまる。 一方、今作の主人公・杉元佐一は、物語が始まった時から、すでに「完成している」。最初から、“不死身の杉元”なのだ。 杉元は、人殺

                『ゴールデンカムイ』山﨑賢人の“原作通りではない肉体”はなぜリアル? 武道家が解説
              • Season11/9本目 犬鳴村 恐怖回避ばーじょん 劇場版 / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ

                邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん 服部昇大 邦画プレゼン界をワンオペで牽引! 『邦キチ』が異次元のシーズン11にダイブ!! 今回も「映画について語る若人の部」を舞台に、バッキバキの邦画中毒女子高生・邦キチが、まずまずの洋画好きな部長・洋一を相手に絶妙なチョイスの邦画(一部例外アリ)を愚直にプレゼン!プレゼン!!プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力ーー。全てにおいてシーズン10を凌駕ッ!! 銀河系初の邦画プレゼン漫画、来し方を振り返ることなく爆走していく所存です…!!

                  Season11/9本目 犬鳴村 恐怖回避ばーじょん 劇場版 / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ
                • Season11/8本目 ゴジラ-1.0(後編) / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ

                  邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん 服部昇大 邦画プレゼン界をワンオペで牽引! 『邦キチ』が異次元のシーズン11にダイブ!! 今回も「映画について語る若人の部」を舞台に、バッキバキの邦画中毒女子高生・邦キチが、まずまずの洋画好きな部長・洋一を相手に絶妙なチョイスの邦画(一部例外アリ)を愚直にプレゼン!プレゼン!!プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力ーー。全てにおいてシーズン10を凌駕ッ!! 銀河系初の邦画プレゼン漫画、来し方を振り返ることなく爆走していく所存です…!!

                    Season11/8本目 ゴジラ-1.0(後編) / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ
                  • 『オッペンハイマー』クリストファー・ノーラン監督に『エブエブ』ダニエルズが直撃!「どうやってこの企画を売り込んだのでしょう?」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

                    映画TOP 映画ニュース・読みもの オッペンハイマー 『オッペンハイマー』クリストファー・ノーラン監督に『エブエブ』ダニエルズが直撃!「どうやってこの企画を売り込んだのでしょう?」 イベント 2024/1/2 22:30 『オッペンハイマー』クリストファー・ノーラン監督に『エブエブ』ダニエルズが直撃!「どうやってこの企画を売り込んだのでしょう?」 『オッペンハイマー』が北米で公開されたのは7月21日。それから3週間、全米約400スクリーンでIMAX上映を行い、そのうち25劇場ではIMAXカメラの特性を最大限再現できる70ミリフィルムで上映された。今夏、PLF(プレミアム・ラージ・フォーマット)上映の恩恵を最も受けた映画と言えるだろう。11月には期間限定でIMAX再上映も行われ、賞レースのプロモーションに合わせてクリストファー・ノーラン監督やキャストが登壇するイベントも行われた。そのなかでも

                      『オッペンハイマー』クリストファー・ノーラン監督に『エブエブ』ダニエルズが直撃!「どうやってこの企画を売り込んだのでしょう?」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
                    • 2023年興収1位は『THE FIRST SLAM DUNK』アニメ作品がトップ3を占める【邦画興収年間ベストテン】|シネマトゥデイ

                      映画『THE FIRST SLAM DUNK 』4K ULTRA HD Bluray&DVD 2024年2月28日発売/予約受付中 販売:東映 発売:東映ビデオ - (C) I.T.PLANNING,INC. (C) 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners 2023年邦画興行収入の上位10作品が文化通信社より発表され、大人気漫画「SLAM DUNK」を原作者・井上雄彦が監督・脚本で映画化したアニメーション『THE FIRST SLAM DUNK』が157億4,000万円を記録し、本年度1位を獲得。アニメ作品が上位トップ3を占め、トップ10には6本ランクインしている。(集計期間は2022年冬~2023年冬、文中の興収は12月10日時点のもので一部推定、上映中作品の興収は12月24日時点の数字) 【画像】オープニングから大熱狂!年間1位に輝いた『THE F

                        2023年興収1位は『THE FIRST SLAM DUNK』アニメ作品がトップ3を占める【邦画興収年間ベストテン】|シネマトゥデイ
                      • 『ゴジラ-1.0』アメリカでの大ヒットの理由は英語字幕とCGにあり | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                        ゴジラ映画の最新作『ゴジラ-1.0(GODZILLA MINUS ONE)』がアメリカで大暴れをしている。 全米では、日本より約1カ月遅れて、11月下旬に公開された。都市により上映のスタイルはさまざまだとは思うものの、筆者の住むラスベガスでは当初1週間の予定で上映が組まれたが、その人気ぶりから直ぐに延長された。 現在の予想で行くと、大挙してクリスマス映画が封切られる前に終了の様子なので、約20日間の上映となる。筆者の27年間の滞米生活のなかで、日本映画が20日間も連続で上映されたことは初めてのことなので、快挙に間違いない。 奇しくも、この20日間は、同じ日本映画の宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか(The Boy and the Heron)』(2023年)とロードショー公開がかち合ったのだが、もちろんこんなことも空前絶後である。 日米のゴジラとGODZILLAの融合 日本で『ゴジラ-1.

                          『ゴジラ-1.0』アメリカでの大ヒットの理由は英語字幕とCGにあり | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                        • 埼玉県の映画館の『#翔んで埼玉琵琶湖より愛をこめて』の上映スケジュールが過密 だが滋賀はそれを超えた超過密上映で動員一位をもぎ取る

                          映画『翔んで埼玉』公式 @m_tondesaitama 『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』11月23日(祝・木)公開🌱日本埼玉化計画まさかの第二章、開幕!🕊今度は東西対決!関西の皆様、飛び火してすんまへん。埼玉の皆様――続編でもディスってゴメンなさい。#翔んで埼玉 #GACKT #二階堂ふみ #杏 #片岡愛之助 tondesaitama.com 映画『翔んで埼玉』公式 @m_tondesaitama \        / / 日本全土が #翔んで埼玉 に熱狂中!🔥 / /      \ 壮大な茶番劇の第Ⅱ章 禁断の東西ディスり対決が開幕!⚔️ ⚠️早めのご鑑賞をお勧めします⚠️ 『#翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』 🎬大ヒット上映中!🌱 #GACKT #二階堂ふみ #杏 #片岡愛之助 pic.twitter.com/1nFAumQ0rj 2023-11-23 20:0

                            埼玉県の映画館の『#翔んで埼玉琵琶湖より愛をこめて』の上映スケジュールが過密 だが滋賀はそれを超えた超過密上映で動員一位をもぎ取る
                          • ゴジラ-1.0、IMAXに批判続出「追加料金払わせて周囲が黒の額縁上映」

                            映画『ゴジラ-1.0』の公式Xアカウントより 今秋注目の大作映画『ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)』が3日に公開された。早くもネット上では作品への評価をめぐってさまざまな声が上がっているが、同作品を上映する映画館のIMAX上映に対し「周囲が黒の背景に囲まれる額縁上映」「追加料金を払わせておいて通常スクリーン以下」などと厳しい声が続出しているようだ。 「ゴジラ生誕70周年」の記念作であり、ゴジラ作品としては実写映画30作目となる配給元・東宝にとって力が入る同作。監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』『アルキメデスの大戦』で知られる山崎貴。神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介ら豪華キャスト陣が出演している。舞台は太平洋戦争終戦直後の日本。復興半ばの日本に巨大怪獣・ゴジラが現れ、街と人々の生活を破壊していくという設定だ。 観客動員の

                              ゴジラ-1.0、IMAXに批判続出「追加料金払わせて周囲が黒の額縁上映」
                            • 映画『あぶない刑事』8年ぶり最新作発表 舘ひろし「また帰ってきちゃいました(笑)」 来年5・24公開

                              『あぶない刑事』シリーズ最新作製作発表会見が11月1日、都内で行われ、映画『帰ってきたあぶない刑事』が2024年5月24日から公開することが発表された。舘ひろし(73)演じる“タカ”と柴田恭兵(72)演じる“ユージ”のコンビが2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』以来8年ぶりにヨコハマに帰ってくる。 『あぶない刑事』シリーズ最新作製作発表会見に出席した(左から)浅野温子、舘ひろし、柴田恭兵、仲村トオル (C)ORICON NewS inc. 写真ページを見る 【写真】その他の写真を見る 1986年のテレビドラマ放映開始から37年。当時社会現象を巻き起こし、ドラマ&映画史上において「伝説」を作った『あぶない刑事』シリーズ。刑事のバディものの原点でもある同作は、テレビドラマの最高視聴率は26.4%、映画製作は同キャスト・同シリーズの刑事モノ映画の歴史のなかで、世界最多を更新する8本目とな

                                映画『あぶない刑事』8年ぶり最新作発表 舘ひろし「また帰ってきちゃいました(笑)」 来年5・24公開
                              • 新作『ゴジラ-1.0』270度ワイドスクリーン「ScreenX」で上映決定 圧倒的没入体験がウリ

                                日本が生んだ怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の最新作『ゴジラ-1.0』(11月3日公開)が、邦画では初となる270度ワイドスクリーンが特長の「ScreenX」で上映されることが決定した。 【写真】その他の写真を見る 本作については、すでに「MX4D」、「4DX」、「DolbyCinema」、「IMAX」での上映実施が発表されており、「ScreenX」と、「4DX」と「ScreenX」が融合した「4DXScreen」が追加され、邦画で唯一、6つのプレミアムラージフォーマット(通常の上映に特別な体験が付加された特殊上映)で上映される映画となる。 「ScreenX」とは、世界的に注目を集めている「3面マルチプロジェクション・映画上映システム」。正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができ、映画の世界に没入していくような臨場感を体験することがで

                                  新作『ゴジラ-1.0』270度ワイドスクリーン「ScreenX」で上映決定 圧倒的没入体験がウリ
                                • 小島秀夫監督が「若者たちに観てほしい」日本映画の名作9選を発表

                                  小島秀夫監督は、映画への愛を公言してきた人物である。「METAL GEAR SOLID」や『DEATH STRANDING』などのクリエイターとして知られる彼は、ゲーム開発者になる前は映画制作を志しており、自身のゲームでもたびたびお気に入りの映画にオマージュを捧げてきた。「メタルギア」シリーズの主人公スネークも、『ニューヨーク1997』の主人公であるスネーク・プリスケンにちなんで命名された。小島が自身の作品に映画的な感性を込めてきたことは周知の事実で、著名な俳優を好んでゲームの声優に起用している。監督は、ただ映画が大好きなのだ。 映画ソフトの企画・制作で有名なクライテリオン社が、自社のYouTubeチャンネルで展開する「Closet Picks」シリーズに小島を招待した。この動画シリーズはクリエイティブ業界の著名人にスポットライトを当て、選ばれた人物が、クライテリオン・コレクションのディス

                                    小島秀夫監督が「若者たちに観てほしい」日本映画の名作9選を発表
                                  • Season10/番外編 第1回 邦キチー1グランプリ / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ

                                    邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん 服部昇大 邦画プレゼン界の暴れ馬! 『邦キチ』が限界突破のシーズン 12 で跳躍!!今回も「映画について語る若人の部」を舞台に、尋常ならざる邦画中毒女子高生・邦キチが、まずまずの洋画好きな部長・洋一を相手に絶妙なチョイスの邦画(一部例外アリ)を愚直にプレゼン!プレゼン!!プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力ーー。全てにおいてシーズン 11 を凌駕ッ!! 銀河系初の邦画プレゼン漫画、後続を突き放して疾走中です …!!

                                      Season10/番外編 第1回 邦キチー1グランプリ / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ
                                    • 北米で記録的大ヒットも日本では不振の『バービー』 理由はバーベンハイマーではない(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース

                                      お盆休みと重なった先週末の動員ランキングは、『キングダム 運命の炎』が3週連続で1位をキープ。週末3日間の成績は動員40万1400人、興収6億200万円と、わずかながら前週を上回る数字を記録するという好調ぶりだ。累計の動員は227万2000人、興収は32億8200万円。 2位の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(公開4週目週末までの累計興収37億8300万円)、 3位の『君たちはどう生きるか』(公開5週目週末までの累計興収62億3500万円)が思いのほか落ち着いた成績にとどまっていることもあって、結果的に今年の夏休み興行は上記3作品による三つ巴の争いとなりそうだ。 【写真】マーゴット・ロビーが演じるバービーとライアン・ゴズリングが演じるケン 初登場作品でトップにつけたのは7位の『リボルバー・リリー』。オープニング3日間の動員は13万3177人、興収は1億79

                                        北米で記録的大ヒットも日本では不振の『バービー』 理由はバーベンハイマーではない(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
                                      • 『聖闘士星矢』の “爆死” で東映アニメの営業利益「49%減」の悲鳴…『ONE PIECE』『プリキュア』人気作の貢献打ち消し - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                                        『聖闘士星矢』の “爆死” で東映アニメの営業利益「49%減」の悲鳴…『ONE PIECE』『プリキュア』人気作の貢献打ち消し エンタメ・アイドル 投稿日:2023.08.14 20:00FLASH編集部 2023年4月に公開された、映画『聖闘士星矢The Beginning』。主演は新田真剣佑、日本の人気漫画をハリウッドが実写化した期待作だった。新田の本格ハリウッドデビュー作であり、今後の海外進出における重要な鍵になると見ていた映画ファンも多かったが……。 「映画興業において最も重要とされる公開初週で、『聖闘士星矢』は国内観客動員数ランキング8位という結果でした。さらに2週めのランキングから圏外に……。日本発信の作品にもかかわらず、話題にのぼることはほとんどなく、各社で “爆死” と報じられています」(映画関係者) 【関連記事:脱毛サロン倒産、人気YouTuberも20万円被害に…手越祐

                                          『聖闘士星矢』の “爆死” で東映アニメの営業利益「49%減」の悲鳴…『ONE PIECE』『プリキュア』人気作の貢献打ち消し - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
                                        • 【日本映画『キャラクター』】最高のキャスティング、抜群のシナリオ抜群、秀逸な映像表現!ジャパニーズサイコスリラーの最高峰作品!! - ioritorei’s blog

                                          日本映画 キャラクター キャラクター 『キャラクター』とは あらすじ 主要登場人物 山城圭吾 両角(もろずみ) 川瀬夏美 真壁孝太 清田俊介 大村誠 日本サイコスリラーの最高峰 最高のキャスティング 抜群のシナリオ 秀逸な映像表現 Fukase(SEKAI NO OWARI)の演技から目が離せない 『キャラクター』とは 『キャラクター』は、2021年6月11日に公開された日本映画。 監督は永井聡氏、主演は菅田将暉氏で、SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukase氏の俳優デビュー作でもある。 PG12指定。 「売れない漫画家が殺人犯の目撃者となり、その殺人犯をモデルに漫画を執筆して売れたら」というアイデアを元に、登場人物(キャラクター)それぞれの人間模様を描く。 原案・脚本は浦沢直樹先生の『MASTERキートン』や『20世紀少年』の共同原作者でもある長崎尚志氏で、彼のアイデアを元に、

                                            【日本映画『キャラクター』】最高のキャスティング、抜群のシナリオ抜群、秀逸な映像表現!ジャパニーズサイコスリラーの最高峰作品!! - ioritorei’s blog
                                          • 【映画】「映画大好きポンポさん」(2021年) 観ました。(オススメ度★★★★☆) - 「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

                                            架空の映画の都「ニャリウッド」で敏腕プロデューサーのポンポさんは、アシスタント男性のジーンのセンスを見出し、オーディションで落とした女優の卵ナタリーのために書いた新作映画「MEISTER」の脚本を彼に渡し、映画監督に命ずるのだが・・・というストーリー。 映画オタクでダメ男のジーンが、初監督作品でもがき苦しみながらも、制作の本質を掴み成功するというパターンの作品です。 「映画」という総合芸術作品であり興行的なエンタメを制作する過程で、数々の名言が出てくるので、少しでもモノづくりに関係した事のある人には刺さる内容だと思います。 ★5つにしたかったけど、途中、資金繰りの問題解決として、最近よくある「クラウドファンディング」とか「ライブ中継」というのがあったので、★4つにしています。 (この解決策、最近よく使われるけど、非常に安直だと思うので。) www.youtube.com 映画大好きポンポさ

                                              【映画】「映画大好きポンポさん」(2021年) 観ました。(オススメ度★★★★☆) - 「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側
                                            • 映画「閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー」を妹の立場で見てしまう~認知症病棟の思い出8 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

                                              映画や小説、ドラマなどを見ていて 「作者の意図とは違う視点で見ているな。」 と、感じることが多くなりました。年齢を重ねて。 私はどうしても自分に近い人に感情移入してしまいがち。 けれど50代のおばちゃんの日々はドラマティックからは遠く、主役にはなりにくい。 結果、ふとした場面で主人公よりむしろその親や同僚、ちょい役の近所のおばちゃんに共感してしまうことがあるのです。 映画「閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー」では、どちらかと言えばヒール役の「妹」に共感してしまう場面があって、複雑な気持ちになったのでした。 ※以下、若干のネタバレを含みますので、ご注意ください※ 映画「閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー」リアルさと違和感と 妹の立場で見てしまう場面 入院患者Iさんの妹さん 映画は重くもあり希望もあり 映画「閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー」リアルさと違和感と 綾野剛さんが好きで、出演されている映画を動画配信サービスでぼ

                                                映画「閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー」を妹の立場で見てしまう~認知症病棟の思い出8 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
                                              • ネタバレ注意【日本映画『きさらぎ駅』】繰り返される悲劇一この悪夢から抜け出すことはできるのか? - ioritorei’s blog

                                                日本映画 きさらぎ駅 きさらぎ駅 『きさらぎ駅』とは 都市伝説「きさらぎ駅」 あらすじ 主要人物 堤春奈 葉山純子 宮崎明日香 松井美紀 飯田大輔 岸翔太 花村貴史 葉山凛 大園葵 新感覚のジャパニーズホラー 考え尽くされた衝撃のラスト 最後に 『きさらぎ駅』とは 『きさらぎ駅』は、2022年6月3日に公開された日本映画。 監督は永江二朗氏、主演は映画初主演となる恒松祐里さん。 匿名掲示板「2ちゃんねる」への実際の投稿から始まった都市伝説「きさらぎ駅」に基づいたもので、大学生の女性がこの世に存在しない異世界駅の謎を追う姿が描かれる。 キャッチコピーは「そこは、たどり着いてはいけない異世界」。 きさらぎ駅 [DVD] 都市伝説「きさらぎ駅」 「きさらぎ駅」の都市伝説がネット上で最初に語られたのは、2004年1月8日深夜のことである。 始まりはインターネット掲示板「2ちゃんねる」のオカルト超常

                                                  ネタバレ注意【日本映画『きさらぎ駅』】繰り返される悲劇一この悪夢から抜け出すことはできるのか? - ioritorei’s blog
                                                • スタジオジブリが宮崎駿監督による長編作品『君たちはどう生きるか』の予告編を公開しないと発表

                                                  宮崎駿監督の手掛ける10年ぶりの長編作品として注目を集める『君たちはどう生きるか』。「スタジオジブリ」は、7月14日(金)の公開に先立ち、本作のトレーラーや広告を一切公開しないと発表した。 2013年公開の映画『風立ちぬ』の公開後、引退を発表したものの、2017年に発言を撤回した宮崎駿監督。同作以来、宮崎駿監督による10年ぶりの長編作品となる『君たちはどう生きるか』は、同氏が幼い頃に読んで感動したという、1938年発表の吉野源三郎の同名小説のタイトルを借り、新たに生み出した“壮大なファンタジー”作品だ。「スタジオジブリ」は、2022年12月に謎めいたポスターを公開したものの、あらすじやキャスト、物語の舞台、登場人物など、本作にまつわる詳細を一切明かしていない。『The Hollywood Reporter』によると、プロデューサーの鈴木敏夫は「これまでのスタジオ運営の一環として、ジブリは私

                                                    スタジオジブリが宮崎駿監督による長編作品『君たちはどう生きるか』の予告編を公開しないと発表
                                                  • Season10/7本目 スーパーマリオ 魔界帝国の女神 / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ

                                                    邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん 服部昇大 邦画プレゼン界の暴れ馬! 『邦キチ』が限界突破のシーズン 12 で跳躍!!今回も「映画について語る若人の部」を舞台に、尋常ならざる邦画中毒女子高生・邦キチが、まずまずの洋画好きな部長・洋一を相手に絶妙なチョイスの邦画(一部例外アリ)を愚直にプレゼン!プレゼン!!プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力ーー。全てにおいてシーズン 11 を凌駕ッ!! 銀河系初の邦画プレゼン漫画、後続を突き放して疾走中です …!!

                                                      Season10/7本目 スーパーマリオ 魔界帝国の女神 / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ
                                                    • 実写邦画が衰退した理由|喜多野土竜

                                                      ◉かつては、黒澤明監督に小津安二郎監督、溝口健二監督らが世界で評価され、さらに本多猪四郎監督や三隅研次監督らが後進に大きな影響を与えた時代を邦画の全盛期とするなら、邦画界は衰退したと言ってもいいでしょうね。昭和33年(1958年)には映画館の入場者数が年間11億人に達しましたが、ここから下り坂。映画館の数も、1961年の7457スクリーンをピークに、1993年には1734スクリーンまで落ち込み、ただ2021年には3648スクリーンに持ち直してはいますが。Twitterを見ていたら、こんなツイートが流れてきました。1970~80年代のアニメブームの頃ですね。 私は高校の時、映画部に所属していたが、ちょうど私が入部したあたりからアニメブームになり、映画部の部員の殆どがアニメに心を奪われてしまった。 「ゴダールが、フェリーニが、クロサワが…」の世界が「ヤマトが、ガンダムが、ミヤザキ・スン(当時は

                                                        実写邦画が衰退した理由|喜多野土竜
                                                      • 実写版『リトル・マーメイド』がコケるかどうかを決めるのは中国人ではなく、日本人だったりする

                                                        https://anond.hatelabo.jp/20230529143342 『リトル・マーメイド』がコケるとしたら、原因は中国や韓国ではなく日本。マーベル作品もそうだけど、そもそもディズニーってアメリカ国内だけの興行だけでは回収しきれない規模の映画作ってんすわ。 実写版『リトル・マーメイド』のバジェットは2億5000万ドルで、ワールドワイドの損益分岐目安はざっくり3倍計算で7億5000万ドル。 初週時点で勢いを越えたとされる実写版『アラジン』の最終的な米国内興収が3億5000万ドル(予算1億8000万ドル)だから、仮にアラジンと同程度の額を叩き出すとするなら、残りの4億ドルを他の国で調達しないといけない。 さて、ディズニーはどこの国をあてにしているか? 実は中国は実写版ディズニー作品に関しては、そこまで興行収入を期待できる国ではない。『アラジン』は5000万ドル止まりだったし(それで

                                                          実写版『リトル・マーメイド』がコケるかどうかを決めるのは中国人ではなく、日本人だったりする
                                                        • アマプラ配信開始の「AIR」という映画

                                                          こないだ劇場で見たのだがもう配信されている洋画だ。 最近は配信化が早すぎる、とも思うのだが今作はアマプラが製作してる映画なのでアマプラ配信用の作品の出来がいいので劇場でもやろうか、的なやつかもしれない。 それはそうとこの映画、知名度が低い。 日本での興行収入は振るわなかった。 キャスト陣は人気のベテランを揃えている。中高年層歓喜のキャスティングだ。 しかしこの映画がなんの映画か分かってない人が多い。 「AIR」と聞くとなにを思い浮かべるか。 空気な人、航空会社もの…想像の範囲が広い。 ポスターを見る。英語版にヒントがほぼ無い。 日本語版を見ると流石日本語、小さな文字で伝説のシューズだとか説明されているが、これでもピンと来る人は少ないだろう。 例えば「ゴースト」という映画があったがあのサブタイトル「ニューヨークの幻」みたいなのは日本だけの題だ。 「AIR」もそうするべきだったと思う。 つける

                                                            アマプラ配信開始の「AIR」という映画
                                                          • 人生で観ておくべき、日本映画ベスト50

                                                            タイムアウト東京 > 映画 > 人生で観ておくべき、日本映画50選 日本映画には大きな魅力と素晴らしい監督の存在がある。特に黒澤明は、この地球上で最も偉大な映画監督といえるが、日本が生んだ名監督は彼だけではない。小津安二郎や宮崎駿、溝口健二、市川崑ら、映画「東京物語」「七人の侍」「となりのトトロ」など、圧倒的な名作を生み出し映画界に貢献してきた。 サイレント時代から戦後の映画黄金期をへて、パンキッシュで挑発的な1960年代のニューウェーブ、アニメーション作品の爆発的なヒットを生み出した。そして、多くの作品はアメリカやヨーロッパで大きな影響力を持つようになった。タランティーノやスコセッシは、大の日本映画好きで伝達者であり、ゴジラはハリウッドの大作映画としてとどろき続けている。 しかし、あまりに多くの作品があるため、何から観ればいいのか頭を抱えてしまうかもしれない。ここでは、タイムアウトワール

                                                              人生で観ておくべき、日本映画ベスト50
                                                            • ビートたけし監督の映画『首』が「お蔵入り」から一転「今秋公開へ!」狙うはベネチア映画祭の意気込み | FRIDAYデジタル

                                                                ビートたけし監督の映画『首』が「お蔵入り」から一転「今秋公開へ!」狙うはベネチア映画祭の意気込み | FRIDAYデジタル
                                                              • 「世界中のお母さんに捧げる」「諦めないで」『エブエブ』アカデミー賞主演女優賞ミシェル・ヨーのスピーチ全文 | THE RIVER

                                                                「世界中のお母さんに捧げる」「諦めないで」『エブエブ』アカデミー賞主演女優賞ミシェル・ヨーのスピーチ全文 HOLLYWOOD, CALIFORNIA - MARCH 12: Michelle Yeoh accepts the Best Actress award for "Everything Everywhere All at Once" onstage during the 95th Annual Academy Awards at Dolby Theatre on March 12, 2023 in Hollywood, California. (Photo by Kevin Winter/Getty Images) 2023年(第95回)アカデミー賞では、A24『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が最多7部門受賞を果たした。作品賞のほか、主演女優賞、助演女優賞、助

                                                                  「世界中のお母さんに捧げる」「諦めないで」『エブエブ』アカデミー賞主演女優賞ミシェル・ヨーのスピーチ全文 | THE RIVER
                                                                • 日本の洋画離れが加速、23年興収初速に見る深刻

                                                                  興収100億円超え作品が4本を数え、年間興収(2131億円)は歴代最高(2019年)の8割まで戻した2022年。景気のいい話題に沸いた昨年の映画界だったが、今年は正月興行から長年の課題が浮き彫りになる出足になった。 昨年12月からの2023年正月興行では、昨年に引き続き「好調な邦画アニメ」と「低迷する洋画」という対照的な構図になった。 『THE FIRST SLAM DUNK』はすでに興収110億円を突破し、最終120億円超えさえ見込まれる勢いを見せているのに対して、100億円が期待された『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、前作『アバター』(156億円/2009年)の3分の1以下となる42億円にとどまり、ブラッド・ピット主演の大作『バビロン』も大コケの様相を呈している。 この20年来続く日本映画市場の課題であった洋画人気の低迷と洋画ファン人口の減少が、コロナでより拍車がかかっているこ

                                                                    日本の洋画離れが加速、23年興収初速に見る深刻
                                                                  • 大島依提亜がディレクション、「エブエブ」三者三様の日本オリジナルポスター

                                                                    本は、ミシェル・ヨー演じるエヴリンが劇中で並行世界(マルチバース)にバースジャンプして変身する“カンフーの達人”をメインに、歌手・シェフ・看板回しのパフォーマーと変幻自在に能力を駆使する姿を油絵で表現した。西村はキー・ホイ・クァン演じるウェイモンドをフィーチャーし、摩訶不思議な空間デザインでマルチバースを描写。羽鳥は人類の突然変異で指がソーセージのように変容した“ソーセージ・フィンガー”の世界に生きるエヴリンと、ジェイミー・リー・カーティス扮するディアドラの切ない愛の一幕をドリーミーなタッチで描いた。 ポスター3点は東京・六本木 蔦屋書店にて期間限定で展示される予定。詳しくは映画公式Twitter、公式サイトで発表される。なお3名のクリエイターと大島によるコメントは以下に掲載した。 A24による「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」は3月3日に東京・TOHOシネマズ 日比谷

                                                                      大島依提亜がディレクション、「エブエブ」三者三様の日本オリジナルポスター
                                                                    • 『エブエブ』監督ダニエル・クワン、映画制作がきっかけでADHDと診断

                                                                      2023年2月、プロデューサーズ・ギルド・オブ・ アメリカ・アワードに出席した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のダニエル・クワン。劇場映画賞を受賞した。Photo: Axelle / Bauer-Griffin / FilmMagic 映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』、通称“エブエブ”。2023年のアカデミー賞で、作品賞や主演女優賞、監督賞など最多10部門11ノミネートを獲得し、オスカー最有力候補として世界の注目を集めている。そのエブエブの監督のひとりダニエル・クワンは、この作品づくりをきっかけにADHD(注意欠如・多動症)の診断に至ることができたと公表した。 作品づくりを始めた当初はADHDであるということを自覚していなかったクワン。主人公エヴリンというキャラクターの初期設定では、彼女にはADHDがあり、その症状ゆえに別の世界に入っていける

                                                                        『エブエブ』監督ダニエル・クワン、映画制作がきっかけでADHDと診断
                                                                      • コロナ3年目の映画界をまとめる(映連データを読み解く2023ver.)|U-NEXT映画部/ユーネクスト

                                                                        U-NEXT映画部の林です。映連から映画概況データが発表されましたので、昨年に引き続き、この数字から気づいたことを書いていきます。 コロナ3年目、早くも2000億円台に回復2022年の年間興収は3年ぶりに2000億円台に乗せ、前年比132%の2131億円でした。2020年からの塗炭の苦しみを思えば、この数字、まずは諸手を挙げて喜んでいいのではないでしょうか。何かとネガティブな物言いが好きな映画業界の一部の仲間たちは「もう映画館に人が戻ってくることはないだろう」「2000億規模まで失地回復するには、10年20年はかかるだろう」などと言っていましたが、この結果が出たら出たで「まぁ、アニメが強かったから、これくらいはいくよね」みたいなムードになっているから驚きです。 いやいや。実写だろうがアニメだろうが、まだコロナ禍の最中、お客さんがこれだけ映画館に足を運んでくれたのです。まずはそのことをちゃん

                                                                          コロナ3年目の映画界をまとめる(映連データを読み解く2023ver.)|U-NEXT映画部/ユーネクスト
                                                                        • 去年の映画興行収入 邦画アニメ好調で3年ぶり2000億円超える | NHK

                                                                          去年、国内で上映された映画の興行収入は、邦画のアニメ映画が好調だったことなどにより、3年ぶりに2000億円を超え、およそ2131億円となりました。 日本映画製作者連盟によりますと、去年、国内で上映された映画の興行収入は合わせて2131億1100万円で、過去2番目に少なかった前の年から、およそ32%増加しました。 2000億円を超えるのは、過去最高を記録した2019年の2611億円以来で、3年ぶりとなります。 興行収入の内訳を見ると、日本映画は1465億7900万円と、前の年から14%余り増えました。 なかでもアニメ映画が好調で、おととし12月以降に公開された映画を対象にした興行収入のランキングでは、 ▽「ONE PIECE FILM RED」 ▽「劇場版 呪術廻戦 0」 そして、 ▽「すずめの戸締まり」の、 3本が、いずれも100億円を超えています。 また、洋画は665億3200万円で、過

                                                                            去年の映画興行収入 邦画アニメ好調で3年ぶり2000億円超える | NHK
                                                                          • 晩酌をしながら観た『ホワイト・ナイツ/白夜』 - えいざつき ~映画ポエマーの戯言~

                                                                            お題「ゆっくり見たい映画」 ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略] ストーリー ロンドンから東京に向う国際線が、白夜のシベリアのとある空港に不時着した。乗客の世界的なダンサー、ニコライ(ミハイル・バリシニコフ)は負傷しながらも、身元のわかるパスポートやクレジットカードをちぎってトイレに流した。彼は8年前、人生と芸術の自由を求めてアメリカに亡命し、祖国ソ連では犯罪者となっているのだ。 1985年製作/アメリカ 原題:White Night スタッフ 監督 テイラー・ハックフォード 脚本 ジェームズ・ゴールドマン エリック・ヒューズ 原案 ジェームズ・ゴールドマン 製作 テイラー・ハックフォード ウィリアム・S・ギルモア 撮影 デビッド・ワトキン 美術 フィリップ・ハリソン 音楽 ミシェル・コロンビエ 音楽監修 フィル・ラモン 映画.comより引用 今回はネタバレなしの適当感想モー

                                                                              晩酌をしながら観た『ホワイト・ナイツ/白夜』 - えいざつき ~映画ポエマーの戯言~
                                                                            • 「お葬式」「マルサの女」遂に4Kリマスター化 「伊丹十三作品」はなぜネット配信されないのか(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                              山﨑努(左)と宮本信子が共演した「お葬式」など全10本の伊丹十三監督作品が4Kデジタルリマスター化された(写真:伊丹プロダクション) 伊丹十三が遺した全10作の監督作品が4Kデジタルリマスター化され、再び視聴できる機会が国内外で広がっています。脱税犯との攻防戦をシニカルに描く「マルサの女」など没後25年以上が経った今でも伊丹作品の人気は衰えていません。 【写真】映画「マルサの女2」(1988年)撮影当時の伊丹十三監督(写真:伊丹プロダクション) ただし、有料放送と劇場上映に限られます。いつでも作品を楽しめる時代にあえて配信しない方針を打ち出しています。そこには「不便さ」で攻める戦略があります。 ■伊丹十三作品4Kリマスター化計画 人間模様の描き方が巧みな1984年のデビュー作「お葬式」から、90年代後半にかけて公開された伊丹十三の作品数は全10本に上ります。そのすべての作品を最新のデジタル

                                                                                「お葬式」「マルサの女」遂に4Kリマスター化 「伊丹十三作品」はなぜネット配信されないのか(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』高橋一生主演で映画化「岸辺露伴は動かない」制作陣再結集|シネマトゥデイ

                                                                                ドラマ「岸辺露伴は動かない」が映画へ『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 - (C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS / 集英社 「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの漫画家・荒木飛呂彦による読切作品「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が、高橋一生主演のNHKドラマ「岸辺露伴は動かない」の制作陣によって実写映画化され、5月26日に公開されることが決定した。発表にあわせて、高橋ら制作陣のコメントと特報映像、フランス・パリで撮影されたビジュアルが公開された。 【動画】『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』超特報映像 「岸辺露伴は動かない」は、相手を本にして記憶を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇妙な事件を描いた「ジョジョ」のスピンオフ。2020年、露伴役に高橋を迎えて実写ドラマ化され、年末

                                                                                  『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』高橋一生主演で映画化「岸辺露伴は動かない」制作陣再結集|シネマトゥデイ
                                                                                • 謹賀新年:らしくねー!な映画音楽の世界 - えいざつき ~映画ポエマーの戯言~

                                                                                  ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略] 新年あけましておめでとうございます。 ユーセ コーイチです。 今年も当映画ブログをよろしくお願いいたします。 さて、映画を観る楽しみにテーマとかメッセージとかテクニックとかスターの他に劇中でかかるサントラことサウンドトラックがあります。 ありますよね。(強引) サントラを担当する作曲者はその人なりのメロディをもっていて、それゆえにサントラ作曲者に個別なファンがいたりもします。映画は観なくてもサントラは購入する方もいるでしょう。 しかし、ごくたまに「このメロディあの人らしくない」とういうテーマ曲があります。 そこで、今回はその作曲者らしくないテーマ曲をいくつかだしてみたいと思います。 とは、いえあまりピンとこない方もいるかと思いますので、初級編として有名なところからはじめましょう。 〇 スペースバンパイア(1985) youtu.be 「お

                                                                                    謹賀新年:らしくねー!な映画音楽の世界 - えいざつき ~映画ポエマーの戯言~