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高橋幸宏の検索結果281 - 320 件 / 469件

  • いつまでもいると思うな・高橋幸宏さんの言葉 - そういちコラム

    「いつまでもいると思うな高橋幸宏」――これは先日亡くなったYMOの高橋幸宏さん自身が数年前に述べた言葉です。 2016年11月に、バンドMETAFIVEの一員として生出演した朝のワイドショー『スッキリ‼』で、高橋さんはそう言っていました(どんな文脈だったかは忘れた)。 高橋さんの訃報を伝えた今朝の『スッキリ‼』で、過去の出演のVTRが流れていましたが、この発言は取り上げられていませんでした。でも、2016年の放送をみた私は、印象的な言葉として記憶しています。 そして、自分が子どもの頃や若い頃に慣れ親しんだ有名人、あるいは大切な人が亡くなるたびに、この言葉――「いつまでもいると思うな(〇〇さん)」を思い出してきました。 昨年、今50代後半の私が子どもの頃からその活躍に接してきた、藤子不二雄Aさん、アントニオ猪木さん、アニソンの帝王・水木一郎さんが亡くなったときも、まさにそうでした。 しかし、

      いつまでもいると思うな・高橋幸宏さんの言葉 - そういちコラム
    • POSTYMO~Yellow Magic Orchestra Live in London 2008 +~

      POSTYMO ~Yellow Magic Orchestra Live in London 2008 +~ 坂本龍一+高橋幸宏+細野晴臣による“Yellow Magic Orchestra”名義にて昨年6月15日に行われたMassive Attackキュレーターによる「MELTDOWN FESTIVAL」に出演した際の、ロンドン・ロイヤルフェスティバルホールでのライヴ盤DVD。実に28年振りのロンドン公演! Yellow Magic Orchestra時代の名曲やHASYMOとしての新曲を満載。 高田漣、権藤知彦、坂本龍一との共作『cendre』でも知られるChristian Fenneszという 3名によるサポートを得て6人編成で行われた、生バンドとしての強烈なグルーヴ感を体感できる作品です。 限定配信期間:5月1日(金)~5月29日(金) パッケージ発売日:2009年8月26日

        POSTYMO~Yellow Magic Orchestra Live in London 2008 +~
      • 【YMOと映画音楽】散開コンサート映画『プロパガンダ』からHASYMO名義で楽曲提供へ | ムビコレ | 映画・エンタメ情報サイト

        YMOの最後をとらえた映画『プロパガンダ』 【YMOと映画音楽】その1:メンバー3人が関わった映画 今回から5回にわたって、【YMOと映画音楽】というテーマで細野晴臣・高橋幸宏・坂本龍一の各メンバーが関わった映画について紹介していきたい。第1回の本稿では、メンバー3人が共同で音楽に関わった映画について振り返る。 ・【追悼】坂本龍一の〈声〉に耳を澄ます と言っても、YMOの3人が共同で関わった映画というのはそれほど多くない。まず思い出されるのが、1984年5月公開の映画『プロパガンダ(A Y.M.O. FILM PROPAGANDA)』である。これは1983年12月に行われたYMOの“散開”コンサートを映画仕立てにまとめた作品なので「メンバー3人がYMOとして楽曲を提供した映画」という趣旨からは少々ズレてしまうが、映画用として「PROPAGANDA」「M16」の未発表2曲が提供されているし、

          【YMOと映画音楽】散開コンサート映画『プロパガンダ』からHASYMO名義で楽曲提供へ | ムビコレ | 映画・エンタメ情報サイト
        • ジブリの行方と東映の挑戦<BR>話題作と出来事で見る2023年アニメ界回顧 | WEBアニメスタイル

          今年の振り返りは、この話題から始めるしかないだろう。 宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』が公開された。『風立ちぬ』から10年ぶり。記者会見を開いて引退宣言まで行い、スタジオジブリも制作部門もいったん解散となった。それを覆しての新作長編だ。事前に公開されたのは、イメージビジュアル1点のみ。内容を明かさないどころか予告編すら作らず、宣伝を一切しないという姿勢が貫かれた。それがかえって注目を集めたというのもあるだろう。蓋を開ければ、12月までに86億円の興行収入をあげ、現在も公開中。自伝的な要素を盛り込み、思うに任せたかのような展開も話題になった。80歳を超えてなお続く創作への情熱は驚異と言えよう。 スタジオジブリが日本テレビに売却されたのも広く報じられた。日本有数のヒットメーカーだけに、創業メンバーが高齢化する中、その行く末はかねてから関心を集めていた。日本テレビは『魔女の宅急便』以来(さら

            ジブリの行方と東映の挑戦<BR>話題作と出来事で見る2023年アニメ界回顧 | WEBアニメスタイル
          • <コラム 筆洗>ローリング・ストーンズのミック・ジャガーさんがかつてこんな…:東京新聞 TOKYO Web

            ローリング・ストーンズのミック・ジャガーさんがかつてこんなことを言った。「四十五歳になっても(代表曲の)『サティスファクション』をまだ歌っているくらいなら死んだ方がましだ」−▼一九七五年の発言で当時ミックさん三十二歳。発言を後悔しているだろう。四十五歳どころか八十歳近くなる現在も『サティスファクション』を歌っている。年を重ねた人間は若者の音楽を歌うのにふさわしくないと当時は考えていたのかもしれぬ。それは「ダサい」のだと▼その人の訃報に、ミックさんのかつての言葉を思い出した。結成は七五年。日本で最も古いロックバンドの一つ、ムーンライダーズのキーボード担当、岡田徹さんが亡くなった。七十三歳。長年のファンは寂しかろう▼『9月の海はクラゲの海』『Kのトランク』。ライダーズの中でも、とびきり独特で斬新な音を作っていらっしゃった▼昨年末のコンサート。岡田さんが手をひかれながらステージに立つ。ミックさん

              <コラム 筆洗>ローリング・ストーンズのミック・ジャガーさんがかつてこんな…:東京新聞 TOKYO Web
            • KIRINJI「crepuscular」インタビュー|堀込高樹が多彩な才能と作り上げた収録曲を全曲解説 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

              経験と若い感覚を併せ持つプレイヤーを迎えて ──「crepuscular」はソロプロジェクト状態で初めて録音された作品です。レコーディングの面で、バンド時代と比べて変化はありましたか? プロセス自体はあまり変わりません。曲を書いて、しっかりしたデモを作って、それをミュージシャンに弾いてもらって差し替える、というのはこれまでと一緒です。そこでプレイヤーが変わったのが一番大きな変化でした。今回、参加してくれた人たちからは、自分が想定していた以上のものが返ってきた。それはやっていて面白かったし、とてもエキサイティングでした。 ──プレイヤーとのコミュニケーションの取り方もバンド時代とそんなに変わらず? 週1でリハしているバンドとかありますよね。曲を作る人はいるけど、音はバンドで作っているみたいな。KIRINJIはそういうバンドではなかったから、そこに大きな変化はなかったですね。バンドメンバーはセ

                KIRINJI「crepuscular」インタビュー|堀込高樹が多彩な才能と作り上げた収録曲を全曲解説 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
              • 166. ノルウェイの森 - 無人島シネマ

                引用元:Yahoo!映画 「一方、その頃日本では」 というワケではないけれど 前回の「地獄の黙示録」と同じく1969年の日本 大学のシーンでは、学生運動の様子も描かれていて若干の同時代性はあるものの、巨大なスケール感の「地獄の黙示録」に対して、本作は東京の大学に通う学生の内面に潜り込んだもの ワタナベ(松山ケンイチ)は、東京の私立大学に合格し神戸から上京する 学生運動に参加するわけでも、スポーツや遊びに熱中するわけでもなく、授業に出る他は寮でぼんやり本を読んで過ごしていた そんな時、中央線の車内で偶然、直子(菊地凛子)と再会する 直子は同じ高校で、ワタナベの唯一の友人、キズキ(高良健吾)の彼女だった キズキと直子は幼いころからずっと一緒だったせいか、(二人きりよりも)ワタナベを入れて三人でよく遊んでいたが、キズキは高校三年の春に突然自殺してしまう ワタナベと直子は、お互い東京での学生生活に

                  166. ノルウェイの森 - 無人島シネマ
                • 細野晴臣に関するざっくりまとめ - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                  今回は、細野晴臣さんの音楽について記事を書きます。 言わずと知れた日本が誇る大音楽家・細野晴臣。最近はナタリーで連載されてる「細野ゼミ」を興味深く読んでます。 natalie.mu 若手を迎えた実にゆる〜い時にゆるすぎるのでは?とさえ思うほどのトークで、ともすれば”細野史観”ともなりかねないはずの話題をゆるーくかわしていくのが実に細野的に感じられて、個人的には大瀧詠一が晩年にラジオでひとりアメリカンポップス史を延々とディープにやっていた話と、何か凄く対照的なように感じられて、良い悪いとかとは全然別の地点で、印象深く感じます。 それで、そんなゆるいインタビューの狭間に見えてくる細野晴臣という人物のイメージのことも踏まえた上で、彼の50年を超えるその音楽キャリアについて、一回このブログなりに整理をしておこうと思って筆を取った次第です。思ったことを極力書き残しておこうと思うので、中には批判的な内

                    細野晴臣に関するざっくりまとめ - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                  • 星野源、サンディーが語る細野晴臣の魅力 50年の音楽人生から見えるその功績 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                    「風をあつめて」「風の谷のナウシカ」…。数々の名曲やYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の活動で、特にアラフォー以上の世代におなじみの細野晴臣さん。2019年に音楽活動50周年を迎えました。ストリーミング・動画配信サービスの発達により、細野さんの音楽に出会う若い世代や、海外のファンも増えているそう。細野さんと親しい音楽家たちが見た、その魅力は? 日本のロックのルーツ 細野さんは1947年生まれ。立教大学在学中にベースを始め、1969年「エイプリル・フール」でデビュー。1970年大瀧詠一・松本隆・鈴木茂と「はっぴいえんど」を結成、日本のロックのルーツに。73年にソロ活動を開始、松任谷正隆らとも活動しました。 78年、坂本龍一・高橋幸宏と「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」を結成します。コンピュータを駆使し、テクノというジャンルを生み出して世界中で大人気になりました。歌謡曲にも

                      星野源、サンディーが語る細野晴臣の魅力 50年の音楽人生から見えるその功績 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                    • シンセサイザー鍵盤狂漂流記 その132 追悼 坂本龍一特集part1 ~坂本龍一さんのメロディ志向を考える~

                      地球環境も憂いていた偉大な音楽家、坂本龍一 日本を代表する音楽家、坂本龍一さんが3月28日にお亡くなりになりました。享年71。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 坂本さんは映画「ラストエンペラー」のサウンドトラックでアカデミー賞を受賞するなど、世界的な音楽家として多くの作品を残しました。 テクノポップの急先鋒であったYMO、イエロー・マジック・オーケストラではシンセサイザーを担当し、シンササイザーの使い手としても知られていました。 また音楽活動だけに留まらず、地球環境に目を向けた活動でも多くの功績を残しましています。 その視点の先に何があったのかは分かりませんが、もっと長生きをして我々に坂本流の音楽を届けて欲しいと願っていました。本当に残念でなりません。 坂本さんを語る時、YMOや戦場のメリークリスマス、晩年のピアノソロなどがテーマになりますが、今回の鍵盤狂漂流記では少し異なった視点から

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                      • あなたの声がチカラになります

                        METAFIVEの新アルバム「METAATEM」発売中止の撤回、および販売開始を求めます。 2021年7月28日、METAFIVEが8月11日にリリースを予定していた2ndアルバムの発売中止が発表されました。 この決定は、先般国内外で話題となった、当該バンドのメンバー・小山田圭吾氏が90年代の雑誌インタビューにて語った「学生時代の障碍者への(性的)虐待談」というスキャンダルに端を発していることはあきらかでしょう。 しかし、これは、「行きすぎた」措置であるといえます。よってここに、ワーナーミュージックには撤回するよう強く願うものであります。 まず、小山田氏の東京オリンピック2020+1大会開会式音楽担当辞任については、皆様の記憶にあたらしいことと思います。もちろん五輪憲章を見れば(見なくとも?)、小山田氏が、たとえそれが90年代の「音楽雑誌」に掲載された学生時代のことであったとしても、いまだ

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                        • のん、映画監督デビュー 本編+製作ドキュメンタリーをYouTubeで公開

                          POPなポイントを3行で のん(能年玲奈)が映画監督デビュー 製作ドキュメンタリーと一緒にYouTube公開 公開記念のライブトークショーも 女優/創作あーちすとののん(能年玲奈)さんが映画『おちをつけなんせ』で映画監督デビューすることが明らかになった。 監督をはじめ、主演、脚本、演出、衣装、編集、音楽などすべての工程をのんさんが担当。その映画の舞台裏を追いかけたドキュメンタリー『のんたれ(I AM NON)』がYouTubeで公開。 10月2日(水)からYouTubeによるオリジナル映像配信サービスYouTube Originalsで、ドキュメンタリー全10エピソードと映画本編が配信される。 YouTube Premiumの有料会員は全エピソードを広告なしで一度に視聴でき、有料会員でなくても各エピソードが無料公開後に広告付きで視聴できる。 公開スケジュール 2019年10月2日(水)全

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                          • 高橋幸宏「サタデーエッセー」 生前最後の放送となった2021年12月の放送回をアンコール放送 聴き逃し配信実施中 - amass

                            高橋幸宏は、およそ6年にわたってNHKラジオ第1『マイあさ!』のコーナー「サタデーエッセー」の語りを務めました。生前最後の放送となった2021年12月の放送回が2月2日(木)にアンコール放送されました。番組の音源は「NHKラジオ らじる★らじる」で聴き逃し配信が行われています。 ■『マイあさ! 8時台 健康ライフ・医療のお金/エッセー・高橋幸宏』 NHKラジオ第1 2023年2月2日(木)午前8:00放送 ▽ニュース ▽アンコール・健康ライフ「医療のお金(5)保険の見直しを考える」 ▽アンコール・エッセー:高橋幸宏(音楽家) NHKラジオ らじる★らじる 聴き逃し配信 ※2023年2月9日(木) 午前8:28配信終了 https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=5642_04 番組ページ https://www4.nhk.or.jp

                              高橋幸宏「サタデーエッセー」 生前最後の放送となった2021年12月の放送回をアンコール放送 聴き逃し配信実施中 - amass
                            • シティポップブームの礎を築いた村井邦彦とは?|ユーミンやYMOを世に送り出したアルファミュージック創設者の偉大な足跡 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                              ナタリー 音楽 特集・インタビュー シティポップブームの礎を築いた村井邦彦とは?|ユーミンやYMOを世に送り出したアルファミュージック創設者の偉大な足跡 村井邦彦 作曲活動55周年記念コンサート「モンパルナス1934」KUNI MURAI PR 2022年6月24日 来る7月3日、東京・東京芸術劇場コンサートホールにて村井邦彦の作曲活動55周年を記念したコンサート「『モンパルナス1934』KUNI MURAI」が開催される。 村井は1960年代から活躍する作曲家 / プロデューサー。作曲家として赤い鳥の「翼をください」をはじめ数々の名曲を残す一方、プロデューサーとしては荒井由実(現・松任谷由実)やYellow Magic Orchestra、カシオペアなどそうそうたるアーティストを世に送り出してきた。昨今では、国内外で起こっているシティポップブームの礎を築いた重要人物としても再評価が高まっ

                                シティポップブームの礎を築いた村井邦彦とは?|ユーミンやYMOを世に送り出したアルファミュージック創設者の偉大な足跡 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                              • 12月31日は「高橋幸宏・坂本龍一」編&29日は「谷村新司・松本零士」編 NHK『耳をすませば』放送 - amass

                                12月31日(日)は「高橋幸宏・坂本龍一」編。NHKが保存している膨大な映像資料の中から、その年に亡くなった6人のものをピックアップし、それぞれの生き方や次代に向けたメッセージに耳を傾ける年末恒例の番組『耳をすませば』。2023年は12月29日(金)に「谷村新司・松本零士」編、30日(土)に「陳建一・奈良岡朋子」編、31日(日)に「高橋幸宏・坂本龍一」編がNHK総合で放送されます。 なお、『耳をすませば』は『NHK映像ファイル あの人に会いたい』の特集版でもあります。 ■『耳をすませば』 ●「思い切った挑戦が道を開く~谷村新司・松本零士~」 NHK総合 12月29日(金)午前6時10分~午前6時40分 今年10月に亡くなったシンガーソングライターの谷村新司さんと2月に亡くなった漫画家の松本零士さん。思い切って挑戦することで道を切り開いた二人の言葉に耳を傾ける。 谷村さんはアマチュアバンド時

                                  12月31日は「高橋幸宏・坂本龍一」編&29日は「谷村新司・松本零士」編 NHK『耳をすませば』放送 - amass
                                • 『B-2 UNIT』坂本龍一 1980年発表 2ndソロ作品をアナログ/SACDハイブリッド化リイシュー!2019年9月25日発売|otonano by Sony Music Direct (Japan) Inc.

                                  デニス・ボヴェル インタビュー INTERVIEW WITH DENNIS BOVELL 聞き手:吉村栄一 通訳:伊藤亮一 ●『B-2 UNIT』でのコラボレーションはどのようにして始まったのでしょう? 「1980年に日本に行ったドン・レッツがサカモトのスタッフから彼が私と連絡を取りたがっているという話を聞いて、彼が私の電話番号を教えた。その数日後にサカモトのレコード会社の社員が私に電話をくれたんだ」 ●坂本龍一やYMOの名前は知っていました? 「知っていたなんてものじゃない。私は電話をもらう以前からYMOの大ファンだったんだ! とくに“ビハインド・ザ・マスク”がお気に入りだった。最高の曲だ。イントロのキーボードのファファファファファ、ファファ、ファファファファワ〜(笑)。そこでもう曲の虜になった。あのイントロはどこかレゲエやダブのマナーを感じたんだね。だからリュウイチが一緒にレコーディン

                                    『B-2 UNIT』坂本龍一 1980年発表 2ndソロ作品をアナログ/SACDハイブリッド化リイシュー!2019年9月25日発売|otonano by Sony Music Direct (Japan) Inc.
                                  • JAPAN 82年12月8日武道館公演のライヴ音源盤発売、土屋昌巳/坂本龍一/矢野顕子/高橋幸宏参加 - amass

                                    一風堂の土屋昌巳をサポート・メンバーとして迎えた、JAPANのファイナル・ツアーから1982年12月8日武道館公演を収録したライヴ音源盤『From The Budokan Tokyo FM, 1982(邦題:武道館 1982年12月8日)』が日本で8月26日、海外で8月7日に発売予定。リリース元は日本はMSI(ミュージック・シーン)、海外は Retroworld。坂本龍一、矢野顕子、高橋幸宏も参加。 以下、日本盤インフォメーションより 一風堂の土屋昌巳をサポート・メンバーとして迎えたジャパンのファイナル・ツアーから1982年12月8日武道館公演を収録したライヴ・アルバム。同ツアーからのライヴ・アルバム『オイル・オン・キャンヴァス』未収録の「バーニング・ブリッジズ」「異国人」「ヨーロピアン・サン」「ライフ・イン・トウキョー」に加え、デヴィッド・シルヴィアンと坂本龍一が発表したシングル「バンブ

                                      JAPAN 82年12月8日武道館公演のライヴ音源盤発売、土屋昌巳/坂本龍一/矢野顕子/高橋幸宏参加 - amass
                                    • 坂本龍一氏「ネット配信は音楽家を生かす」

                                      2023年3月28日に亡くなられた坂本龍一さんを追悼し、日経ビジネス2004年9月6日号に掲載された記事を再掲載いたします。肩書、略歴などはすべて当時のものです。 新しいテクノロジーを絶えず音楽活動に活用してきた。インターネットも音楽家と消費者を利するものと捉える。第3回イノベーター大賞の選考にあたりソフトの担い手として提言する。 1952年1月東京生まれ。74年、東京芸術大学音楽部作曲科、76年、同大学院音響研究科修了。1978年、細野晴臣、高橋幸宏とイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)結成。YMO解散後、ソロ活動を本格化。「戦場のメリークリスマス」以来、映画音楽を手がけ、1988年の「ラスト・エンペラー」で、ゴールデン・グローブ賞最優秀作曲賞受賞。(写真:岡野寛) デジタル時代のメディアは非常に速い速度で変化しています。レコードは1877年のトーマス・エジソンの発明から100年以

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                                      • 2023年に亡くなった著名人たちが登場するビートルズ『サージェント・ペパーズ』風のトリビュートアート公開 - amass

                                        2023年に亡くなった著名人たちが登場するビートルズ『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』風のトリビュート・アートワークが公開されています。 このアートワークは、英国のアーティストであるクリス・バーカーが手がけた作品。クリスは2016年より、その年に亡くなった著名人たちが登場する『サージェント・ペパーズ』風のトリビュート・アートワークを毎年公開しています。 2023年版は音楽関連ではジェフ・ベック、高橋幸宏、トニー・ベネット、ティナ・ターナー、シェイン・マガウアン、シネイド・オコナー、バート・バカラック、デヴィッド・クロスビー、ロビー・ロバートソン、ジェーン・バーキン、アストラッド・ジルベルト、ハリー・ベラフォンテ、ジャー・シャカ、ロドリゲス、ザ・スミスのアンディ・ルーク、レーナード・スキナードのゲイリー・ロッシントン、テレヴィジョンのトム・ヴァーレ

                                          2023年に亡くなった著名人たちが登場するビートルズ『サージェント・ペパーズ』風のトリビュートアート公開 - amass
                                        • Sony Japan | WALKMAN® 40th anniversary -ウォークマン 40周年記念サイト-

                                          元々の音を変えて自分の聞きたい音で聞くというスタイル 90年代電気グルーヴのメンバーとして活動し、脱退後はソロの楽曲リリースや他のアーティストのプロデュースなども手がけ、近年では高橋幸宏さん率いるMETAFIVEのメンバーである砂原良徳さん。ここ10年はマスタリングエンジニアとして、様々なアーティストの音を仕上げる役割を果たしている。エンジニアという新しい仕事での評価の背景には、子どもの頃から行っていたカセットテープへのダビングの技術と経験があった。 音を録るためのものとしてのウォークマン ウォークマンの発売は79年で、砂原さんが10歳の時でした。 そうですね。この年に初めてYMO(Yellow Magic Orchestra)を聞きました。 砂原さんと言えばテレビのクイズ番組で優勝したこともあるほどのYMOの大ファンですね。YMOは78年デビューで昨年40周年でした。1号機が発売になった

                                            Sony Japan | WALKMAN® 40th anniversary -ウォークマン 40周年記念サイト-
                                          • 山下達郎さんが高橋幸宏さん追悼のコメント - おとのほそみち

                                            山下達郎サンデー・ソングブック2023年1月22日放送分の番組中にコメント ここのところ訃報が相次いでおります。 先週もジェフ・ベックの話題を採り上げまして、おとといはデビッド・クロスビーの訃報が入ってまいりましたが、何と高橋幸宏さんがご逝去されました。 幸宏さんは私とまったく同い年で、同世代の方であります。 レコーディングもコーラスに参加させていただきました。 ライブもずいぶん一緒にやらせていただきました。 幸宏さんは日本の、我々の世代の代表的なドラマーであります。 とっても素晴らしいテクニックを持ったドラマーです なので、そこら中で追悼番組、そういうようなものがあると思いますので、日を改めて(追悼特集を)という感じですが。 私個人の作品ですと、79年のアルバム『MOON GLOW』に入っております「RAINY WALK」を演奏していただいております。 この曲はもともと、その年のアン・ル

                                              山下達郎さんが高橋幸宏さん追悼のコメント - おとのほそみち
                                            • スティーヴ・ジャンセンが語るジャパン時代、「静かに音楽を作ってきた」40年の歩み | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                              2019年9月27日、エグジット・ノースの一員としてビルボードライブ東京に出演したスティーヴ・ジャンセン(Photo by Masanori Naruse) 70年代末から80年代初頭にかけて圧倒的な人気を誇ったバンド、ジャパン。とりわけ日本では、本国イギリスに先駆けてブレイクしたこと、解散後もメンバーが坂本龍一や高橋幸宏、高木正勝といった先鋭的なアーティストと共作・共演を重ねていることから、その名の通り、日本とは浅からぬ縁を築いてきた。そんなジャパンのドラマー、スティーヴ・ジャンセンが、「エグジット・ノース(EXIT NORTH)」という新しいバンドを組んで来日。大阪と東京で公演を行なった。 ライブはなんと今回が「世界初」だそうで、日本ならではのプレミアムな趣向として、チェリストの徳澤青弦が率いるカルテットと、映像作家の菱川勢一がジョイン。洗練された音と映像でエグジット・ノースの魅力を最

                                                スティーヴ・ジャンセンが語るジャパン時代、「静かに音楽を作ってきた」40年の歩み | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                              • 「テクノポップ」と最初に言ったのは誰なのか、高橋幸宏が明かした人物 音楽の達人“秘話”・高橋幸宏(2) - おとなの週末公式|おいしくて、ためになる食のニュースサイト

                                                【画像ギャラリー】「テクノポップ」と最初に言ったのは誰なのか、高橋幸宏が明かした人物 音楽の達人“秘話”・高橋幸宏(2) の画像をチェック! (全2枚) 国内外のアーティスト2000人以上にインタビューした音楽評論家の岩田由記夫さんが、とっておきの秘話を交えて、昭和・平成・令和の「音楽の達人たち」の実像に迫ります。高橋幸宏の第2回は、本人の証言に加え、アルファレコードを設立した村井邦彦、シンセサイザー・プログラマーの松武秀樹、ベーシストの後藤次利の言葉を紹介しながら、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の足跡を俯瞰します。「テクノポップ」という言葉は、誰が使い始めたのか―――。 細野晴臣『コチンの月』の延長線上に、YMO結成 1970年代中期を過ぎた頃、細野晴臣はシンセサイザーという楽器に、音楽の新たな可能性を見出した。自身で実験的なアルバム『コチンの月』(1978年)を制作し、その

                                                  「テクノポップ」と最初に言ったのは誰なのか、高橋幸宏が明かした人物 音楽の達人“秘話”・高橋幸宏(2) - おとなの週末公式|おいしくて、ためになる食のニュースサイト
                                                • Ryuichi Sakamoto on How Your Work Changes as You Get Older

                                                  『async』は、8年ぶりのオリジナルアルバムですが、長い沈黙を経ての復帰に不安はありましたか? 8年というと約10年ぶりのアルバムになるので、そのプレッシャーはありました。一枚のアルバムに10年かかるとすると、あと10年生きられれば、アルバムを作れるのはもう一枚だけという計算です。それっきりです!そう考えると緊張しました。 しかし音楽や方向性に関してのプレッシャーは全くありませんでした。2014年にアルバムを作る予定でしたが、その年にガンが発覚しました。すべてをキャンセルし、それから2年後にこのアルバムに取りかかりました。 それまでに出来ていたものをすべて捨て、忘れて、一から始めようと決めたのです。生涯で最も死に近づいた体験をしたからです。これは大変貴重な経験で、その体験を深く掘り下げたかったのです。この体験を音楽に反映しようとしたわけではありませんが、深刻な体験だったので、なにかしら自

                                                    Ryuichi Sakamoto on How Your Work Changes as You Get Older
                                                  • 幼稚園で初めての作曲、YMOの成功、知人の死…。自らの言葉で綴った坂本龍一激動の半生 | ダ・ヴィンチWeb

                                                    『音楽は自由にする(新潮文庫)』(坂本龍一/新潮社) 2023年3月に惜しまれつつこの世を去った音楽家・アーティストの坂本龍一氏。2009年に出版された自伝『音楽は自由にする』が、このたび文庫化されました。人生における分岐点や、周囲からどんな影響を受けながら育ってきたかが振り返られています。 東京で生まれ育った幼少期に早速、大きな分岐点が登場します。毎週のようにピアノを弾き自分で作曲までする幼稚園に、母の意向もあって坂本氏は通っていたそうですが、そうした環境でなかったら作曲はしていなかったか、もしくはもっと遅くに関心を持っただろうと振り返られています。 譜面は無くなってしまったものの、その時に初めて作曲したのが「ウサちゃんのうた」というタイトルの曲で、夏休みの間、順繰りに各家庭にまわってきたウサギの飼育経験がベースになっていたそうです。「ウサギを飼ってみたときの気持ちを歌にしてください」と

                                                      幼稚園で初めての作曲、YMOの成功、知人の死…。自らの言葉で綴った坂本龍一激動の半生 | ダ・ヴィンチWeb
                                                    • 第8回 「イエロー・マジック」との闘い(その3)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                                      比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第8回の公開です! 1 苦肉の策から生まれた『増殖』 1980年6月、イエロー・マジック・オーケストラは通算4枚目に当たるアルバム『増殖 - X∞ Multiplies』をリリースした。収録時間は30分弱、全12曲(トラック)収録だが、そのうちの5曲が後述する「SNAKEMAN SHOW」であり、イントロ/アウトロも加えると、純粋な楽曲は「NICE AGE」「TIGHTEN UP」「CITIZENS OF SCIENCE」「MULTIPLIES」の4曲に過ぎない。「TIGHTEN UP」はカヴァーなので新曲と呼べるのはたったの3曲である。それもそのはずで、「NICE AGE」と「CITIZENS OF SCIENC

                                                        第8回 「イエロー・マジック」との闘い(その3)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                                      • YMO高橋幸宏さん死去 70歳 ドラマー、20年に脳腫瘍手術 | 毎日新聞

                                                        人気バンド「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」のメンバーでドラマーの高橋幸宏(たかはし・ゆきひろ)さんが11日、誤えん性肺炎のため亡くなった。70歳だった。2020年に脳腫瘍の手術を受けたことを公表していた。お別れの会を後日開く。 1972年、ドラマーとしてバンド「サディスティック・ミカ・バンド」でデビュー。78年に坂本龍一さん、細野晴臣さんと「YMO」を結成した。高橋さん作曲の代表曲「ライディーン」をはじめ、シンセサイザーを駆使して80年代のテクノブームを起こした。 その後はシンガー・ソングライターとしても人気を博し、多くのアーティストとバンドを組んだ。ファッション界でも自身のブランド「Bricks」「YUKIHIRO TAKAHASHI COLLECTION」を立ち上げるなど才能を発揮し、YMOの中国風の衣装「赤い人民服」は大きなインパクトを与えた。

                                                          YMO高橋幸宏さん死去 70歳 ドラマー、20年に脳腫瘍手術 | 毎日新聞
                                                        • 村井邦彦×細野晴臣が明かす、YMO海外展開の背景 「物語にして後世に伝えていくのは大事な仕事」

                                                          アルファレコード創立者の村井邦彦と日本経済新聞編集委員の吉田俊宏が共同で執筆した連載小説『モンパルナス1934』が、2023年4月30日に書籍化されることが決定した。 『モンパルナス1934』は国際文化交流プロデューサーとして活躍した川添浩史(紫郎、1913~70)の半生を描いたヒストリカル・フィクションだ。川添は文化人が集ったサロンとして知られるレストラン「キャンティ」(東京・飯倉片町)の創業者でもある。村井と吉田は多くの資料と関係者の証言に基づき、大胆な創作を交えて壮大な物語を書き上げた。 川添がパリのモンパルナスを拠点に活躍し始める1934年から、アヅマカブキ(日本舞踊)の一座を率いて欧米各地を回る中で梶子と出会って恋に落ち、夫婦でキャンティを開業するまでを描いている。さらに川添の没後にアルファからデビューしたイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の世界進出は、川添の薫陶を受けた

                                                            村井邦彦×細野晴臣が明かす、YMO海外展開の背景 「物語にして後世に伝えていくのは大事な仕事」
                                                          • 2023年に亡くなった著名人たちが登場するビートルズ『サージェント・ペパーズ』風のトリビュートアート 最終版公開 - amass

                                                            2023年に亡くなった著名人たちが登場するビートルズ『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』風のトリビュート・アートワーク。新しいアップデート版である最終版が公開されています。 このアートワークは、英国のアーティストであるクリス・バーカーが手がけた作品。クリスは2016年より、その年に亡くなった著名人たちが登場する『サージェント・ペパーズ』風のトリビュート・アートワークを毎年公開しています。 2023年版は音楽関連ではジェフ・ベック、高橋幸宏、坂本龍一、トニー・ベネット、ティナ・ターナー、シェイン・マガウアン、シネイド・オコナー、バート・バカラック、デヴィッド・クロスビー、ロビー・ロバートソン、ジェーン・バーキン、アストラッド・ジルベルト、ハリー・ベラフォンテ、ジャー・シャカ、ロドリゲス、ザ・スミスのアンディ・ルーク、レーナード・スキナードのゲイリー・

                                                              2023年に亡くなった著名人たちが登場するビートルズ『サージェント・ペパーズ』風のトリビュートアート 最終版公開 - amass
                                                            • 高橋幸宏と坂本龍一の言葉に耳を傾ける番組、大晦日にNHKでオンエア

                                                              ともにYellow Magic Orchestraのメンバーで、今年1月に亡くなった高橋と、3月に亡くなった坂本。番組では「新たな音楽を追い求めて~高橋幸宏・坂本龍一~」と題して、生涯にわたって新たな音楽を追求し続けた2人の言葉に耳を傾ける。 なお「耳をすませば」は、明日12月29日に谷村新司と松本零士、12月30日に陳建一と奈良岡朋子の映像がオンエアされる。 NHK総合「耳をすませば」「思い切った挑戦が道を開く~谷村新司・松本零士~」2023年12月29日(金)6:10~6:40 「立ちはだかる壁と格闘して~陳建一・奈良岡朋子~」2023年12月30日(土)6:10~6:40 「新たな音楽を追い求めて~高橋幸宏・坂本龍一~」2023年12月31日(日)6:10~6:39

                                                                高橋幸宏と坂本龍一の言葉に耳を傾ける番組、大晦日にNHKでオンエア
                                                              • 萩原健太のotonanoラジオ 2019年10月22日 - ラジオと音楽

                                                                ゲスト:鮎川誠さん シーナ&ロケッツとしては41周年、鮎川さんとしては1968年からなので51年。すごいです。ギターを弾き続けられて幸せと仰っています。71歳だそうですが、ロック好き少年がそのまま年を取られたような方で、お話聞いていて楽しくなります。 「シーナ&ロケッツは四人、シーナは天国行ったけど」というバンド愛。 シーナ&ロケッツ「キス・ミー・クイック」 「チャンネル・グー」という初期のアルバムに収録されています。このアルバムは細野晴臣さんプロデュースで高橋幸宏さんと坂本龍一さんも参加しています。 KISS-ME-QUICK シーナ&ザ・ロケッツ ロック ¥250 provided courtesy of iTunes チャンネル・グー(紙ジャケット仕様) アーティスト: シーナ&ロケッツ,シーナ&ザ・ロケッツ 出版社/メーカー: Sony Music Direct 発売日: 2006

                                                                  萩原健太のotonanoラジオ 2019年10月22日 - ラジオと音楽
                                                                • (2ページ目)「ぼくと細野さんは仲が悪かったんだ」それでも坂本龍一・細野晴臣・高橋幸宏の3人が「史上最高に仲良く」なれたワケ | 文春オンライン

                                                                  細野「そう、そこに気づくともう新しい名前を考えるのがめんどくさくなっちゃう。とくに、YMOの活動がHASYMO以降はひんぱんになってきて、その度に名前を考えるというわけにもいかなくなってきた。もう名前を考えなくてもいいじゃないか、YMOでいいんじゃないかと」 HAS以降、それなりの期間(かつてのYMOよりも長い!)の活動を共にしてきた3人。80年代のYMOの息苦しさもあった関係とちがい、ほどよい距離感でお互い独立したアーティストとして尊敬の気持ちで接することができるようになったからこそのYMOという名義の使用だろう。 これはとくに坂本龍一において顕著で、1980年代の鋭い刃のような他への接し方、とくに細野晴臣への接し方が変わっていた。 「デリック・メイ(デトロイト・テクノの創始者のひとり)はすごいYMOファンで、会うたびにYMOの珍しい話をしてくれなんてせがまれる。あるとき、意を決してこれ

                                                                    (2ページ目)「ぼくと細野さんは仲が悪かったんだ」それでも坂本龍一・細野晴臣・高橋幸宏の3人が「史上最高に仲良く」なれたワケ | 文春オンライン
                                                                  • METAFIVE | ele-king

                                                                    待ちに待ったメタファイヴの新作『METAATEM』は、予想以上の傑作であった。あのファースト・アルバムを軽く超えている。 2019年から2020年、世界がコロナ禍へと移り変わっていくヘヴィーな時期の感情や記憶を反映したような詞・曲に、メンバーの個性が多層に織り込まれた硬質で推進力に満ちたエレクトロニック・サウンドが交錯する。アルバム全編で披露される、その音楽的引き出しの多様さ、多彩さはさすがの一言で、ポスト・パンク、ニューウェイヴ、テクノ・ポップ、テクノなどここ3~40年ほどの音楽の技法と歴史が結実したアルバムといえよう。 しかしなぜ「ラスト・アルバム」なのか。昨年のリリース中止を経て、セカンド・アルバムからラスト・アルバムに変わった意味はなぜか。アルバムは生き生きとしたサウンドに満ちており、このまま「次」がありそうなほどに勢いに満ちているのに。 アルバムのリリース延期理由と何らかの関係が

                                                                      METAFIVE | ele-king
                                                                    • 小坂忠、ロック黎明期に育まれた細野晴臣との友情 生涯のパートナー 高叡華が“究極のベスト盤”のバックストーリーを語る

                                                                      小坂忠、ロック黎明期に育まれた細野晴臣との友情 生涯のパートナー 高叡華が“究極のベスト盤”のバックストーリーを語る 2022年4月29日に逝去したシンガー&ソングライター、小坂忠の“究極のベスト盤”『THE ULTIMATE BEST』がリリースされた。選曲を手がけたのは、小坂とともに日本のロックバンドの先駆けであるエイプリル・フールに参加、その後は時にプロデューサーとして、時にバックで支えるプレイヤーとして、数々の名盤を生み出してきた細野晴臣。二人のコラボレーションは、ロックバンドがメインストリームに位置づけられるきっかけを作り、若者達がごく普通にR&BやHIPHOPに親しむシーンの呼び水になった。小坂の生涯のパートナーであるトラミュージック/ミクタムレコードの代表・プロデューサー、高叡華がベスト盤のビハインドストーリーを語る。(君塚太) 日本のロック史を変える中心にいた小坂忠と細野晴

                                                                        小坂忠、ロック黎明期に育まれた細野晴臣との友情 生涯のパートナー 高叡華が“究極のベスト盤”のバックストーリーを語る
                                                                      • 山下達郎サンデーソングブック2023年1月22日『ウサギで棚からひとつかみ』 - おとのほそみち

                                                                        番組中の曲の解説部分を要約して記しています(青字は書き起こし)。ネット上の音源を張っていますが、オンエアされたものとは異なる場合があります。 1. RAINY WALK / 山下達郎 "ムーングロウ" '79 2. BLUES JUMP THE RABBIT / JOE TURNER '53 3. WHITE RABBIT / JEFFERSON AIRPLANE '67 4. BUNNY / JOHNNY CYMBAL '61 5. HEY, HEY BUNNY / JOHN FRED & HIS PLAYBOY BAND "PERMANENTLY STATED" '68 6. BRIGHT EYES / ART GARFUNKEL "WATERSHIP DOWN OST" '78 7. BUNNY HOP / RAY ANTHONY '52 8. THE YOUNG RABBITS/J

                                                                          山下達郎サンデーソングブック2023年1月22日『ウサギで棚からひとつかみ』 - おとのほそみち
                                                                        • 写真として、楽曲として、作品はいかに成立するか。田島一成✕小山田圭吾対談

                                                                          写真として、楽曲として、作品はいかに成立するか。田島一成✕小山田圭吾対談個展「WITHERED FLOWERS」(AKIO NAGASAWA、2020-2121)で、枯れた花をモチーフにアート作品としての写真を発表した写真家の田島一成(タジイマックス)。1990年代よりファッション誌やカタログ、CDジャケットなど音楽関係の写真を数多く撮影し、プロフェッショナルなフォトグラファーとして活動してきた田島が、アートとして表現したいものとは何か? 田島が1992年のソロデビュー以来、CDジャケットや宣材写真などを撮影してきたミュージシャンのコーネリアス・小山田圭吾と、個展会場で対談を行った。 文・写真=中島良平 左から田島一成、小山田圭吾 ──「WITHERED FLOWERS」展は、前期(2020年12月3日〜12月26日)と後期(2021年1月7日〜1月30日)に分けて開催されました。各期の展

                                                                            写真として、楽曲として、作品はいかに成立するか。田島一成✕小山田圭吾対談
                                                                          • 結成50年「細野晴臣」が回想する「大瀧詠一」と「はっぴいえんど」(篠原 章)(全文) | デイリー新潮

                                                                            今年2020年は、“はっぴいえんど”結成50周年にあたる。“はっぴいえんど”と聞いてもピンとこない向きもあるだろうが、ロックやポップスに関心の深い40代から60代の読者であれば、「細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂の4人が1970年に結成したロック・バンド。『はっぴいえんど』(通称『ゆでめん』70年)、『風街ろまん』(71年)などの伝説的なアルバムを残して73年に解散した」といった型どおりの解説は必要ないだろう。 「日本語ロックを確立したバンド」というのがはっぴいえんどへの一般的な評価である。日本語ロックとは何かという点には議論もあるが、70年代以降の日本のロックやポップスの展開に多大なる影響を与えたバンドであることは疑いない。それは、解散後のメンバーの足跡をたどるだけで十分にわかる。 ベース担当の細野晴臣(47年東京都港区生まれ)は、73年に鈴木茂、松任谷正隆、林立夫とともにキャラメル・

                                                                              結成50年「細野晴臣」が回想する「大瀧詠一」と「はっぴいえんど」(篠原 章)(全文) | デイリー新潮
                                                                            • 今が晩年かもしれないという思考。 - 口から出まかせ日記【表】

                                                                              今に始まったことじゃないですが、有名な人が亡くなると心細いです。最近も音楽関連だと、ジェフ・ベック、YMOの高橋幸宏、トム・ヴァーレイン、バート・バカラック、ザ・バーズのデヴィッド・クロスビー、鮎川誠、Hi-STANDARDの恒岡章、ムーンライダーズのメンバー岡田徹。そうそうたる人たちがもうこの世にいないのが信じられない。 文学関連では加賀乙彦、大江健三郎も亡くなり、他にも松本零士、扇千景、笑福亭笑瓶、陳健一に、あの大川隆法までもいないのがまた衝撃的。もう誰が生き残ってるのかよくわかんなくなってきたぞ。あと、高倉健とか田中邦衛とか、とっくに亡くなってるけど私の脳内では死亡判定が出てない人もいる。そういうのはレジェンド、不滅の人です。 で、誰か亡くなるたびに、「俺もいつ死ぬか分からんのや。もっとしっかりせなあかん。よっしゃ、今この瞬間から生まれ変わる」などと急に部屋の掃除なんて始めたりする私

                                                                                今が晩年かもしれないという思考。 - 口から出まかせ日記【表】
                                                                              • 高橋幸宏 プレイリスト ユキヒロ × 幸宏|otonano PORTAL by Sony Music Marketing United Inc.

                                                                                ユキヒロ×幸宏 生誕70年を迎え、50年に渡りドラマー、シンガー、コンポーザー、プロデューサーとして第一線での活躍を続けてきた高橋幸宏。 彼とその音楽をリスペクトする様々な人々が選曲したプレイリスト“ユキヒロ×幸宏”と寿ぎメッセージを公開 石野卓球 青春時代の妄想Live Set List 10代の頃の自分に向けた夢の幸宏さんLiveのセットリスト(妄想の)です。Enjoy! CLICK TO PLAY Apple Music, Spotify, AWA, KKBOX, LINE MUSIC, etc. What, Me Worry? 高橋幸宏 『WHAT,ME WORRY?』 IT’S GONNA WORK OUT 高橋幸宏 『WHAT,ME WORRY?』 ARE YOU RECEIVING ME? (Remix) 高橋幸宏 『薔薇色の明日』 CONNECTION 高橋幸宏 『ニウロマ

                                                                                • 松武秀樹さんをお迎えしての『江夏と藤本のオトトーク』。YMO音作りの裏話から著作隣接権にまつわる話まで!|DTMステーション

                                                                                  昨年1月にCASIOの歌うシンセサイザ、CT-S1000Vが発表されたタイミングでスタートしたYouTube番組「江夏と藤本のオトトーク Powered by CASIO」。マリモレコーズの江夏正晃さんとともに、さまざまなゲストの方をお迎えしながら展開してきていますが、今年1月からは、4人目のYMOともいわれる作編曲家でありシンセサイザプログラマである、松武秀樹(@logic649)さんをゲストにお迎えして、いろいろマニアックにお話しを伺っています。 松武さんのトレードマークともいえる、タンスことMOOG Modular IIIの話であったり、どういう経緯でYMOのプロジェクトに関わるようになったのか、YMOでの最初のレコーディングはどのように行われたのか……といった裏話、さらには松武さんのユニットであるLogic Systemで目指していたものや、テープとシーケンサを同期させた手打ちクロ

                                                                                    松武秀樹さんをお迎えしての『江夏と藤本のオトトーク』。YMO音作りの裏話から著作隣接権にまつわる話まで!|DTMステーション