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FCVの検索結果1 - 40 件 / 128件

  • トヨタFCV、「システムコスト半減できた」 ミライ開発責任者

    6年ぶりに全面改良した2代目。航続距離はWLTCモードで約850km(Gグレードの場合、Zグレードは約750km)となり、先代車より30%向上した。(出所:トヨタ自動車) 世代ごとにシステムコストを半減する――。トヨタはハイブリッド車(HEV)で課してきた鉄の掟(おきて)を、FCVにも適用した。 1997年発売の初代「プリウス」以降、トヨタは約20年の間にハイブリッドシステムを第4世代まで進化させてコストを劇的に低減。こうして同社の主軸に成長したHEVのように、FCVも成長軌道を走れるだろうか。 14年に発売した初代そして今回と2代続けてミライの開発責任者を務めた田中氏は、新型車に込めた思いをこう語る。「ミライは水素が将来のエネルギー源であることを広く認識してもらうためのシンボル。HEVはすっかりなじみの技術になった。トヨタは電気自動車(EV)にも取り組んでおりFCV一本足打法ではないが、

      トヨタFCV、「システムコスト半減できた」 ミライ開発責任者
    • ホンダ、FCV生産中止 販売低調で  米GMとの共同開発は継続 - 日本経済新聞

      ホンダは15日、水素を燃料とする燃料電池車(FCV)「クラリティフューエルセル」の生産を年内で中止すると明らかにした。ホンダは構造改革の一環で国内外で工場再編を進めており、販売台数が低調な車種の打ち切りにも踏み込む。電気自動車(EV)に注力しながら、米ゼネラル・モーターズ(GM)とも協力してFCVの開発は継続し、新たな車種投入も検討するとしている。ホンダは2040年に世界で販売するすべての新車

        ホンダ、FCV生産中止 販売低調で  米GMとの共同開発は継続 - 日本経済新聞
      • やっぱり日本は遅れているのか 技術面だけでは語れない、FCVやEVの世界

        FCV(燃料電池自動車)であるトヨタMIRAIが第2世代となり、都心部では燃料電池バスが路線バスとして活躍しているが、世間のイメージでは「水素社会はまだまだ先のこと」というイメージだろう。 しかし実際には日本国内でも着々と水素エネルギーの利用が進んでいる。FCバスは水素利用を意識することなく乗車できるし、周囲に走っているクルマがEVでもFCVでも、無関心なドライバーが大多数、ということなのだ。 意外と知られていないが、全国各地で水素は利用されている。FCVではなく、工場の副生水素を発電機やFCフォークリフトの燃料として利用しているところが広がっているのだ。 それでもエネルギー全体で見れば、石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料と比べれば微々たる量でしかない、というのもまた事実だ。普及への道筋をどうつくり導いていくか。ということも課題ではあるのだが、「この意外と知られていない」ことも問題なのだ。

          やっぱり日本は遅れているのか 技術面だけでは語れない、FCVやEVの世界
        • 「MIRAI」への一歩は今日はじまった。トヨタ新型FCV(燃料電池自動車)発表会【更新終了】

          「MIRAI」への一歩は今日はじまった。トヨタ新型FCV(燃料電池自動車)発表会【更新終了】2014.11.18 07:30Sponsored きっと今日は、のちのち振り返って「エポックメイキングな1日だった」と語られることになるのでしょう。 トヨタ自動車が「新型FCV(燃料電池自動車)」(※FCV=Fuel Cell Vehicle)を本日発表します。FCVは水素ステーションを利用することから「水素自動車」とも呼ばれることも。走行時のCO2排出量がゼロ。走行中には水しか排出しないという次代を担うエコカーです。 いや、もしかしたらエコカーというくくりを越え、水素社会の到来を自動車分野から牽引していくというくらいの社会的な意義があることかもしれません。 新型FCVが「MIRAI」という車名であることは昨日判明しましたが、まだ価格や発売日など多くの情報がヴェールに包まれています。 ギズモードで

            「MIRAI」への一歩は今日はじまった。トヨタ新型FCV(燃料電池自動車)発表会【更新終了】
          • Yahoo!ニュース - 水素タンクが炎に包まれたら? 気になるFCVと「未知の燃料」の安全性 (レスポンス)

            水素タンクが炎に包まれたら? 気になるFCVと「未知の燃料」の安全性 レスポンス 11月21日(金)11時30分配信 ◆3つの視点から安全対策 トヨタ自動車が12月15日に発売する燃料電池車『MIRAI』は、クリーンな未来のクルマ、水素社会の未来を拓くクルマとして注目される。しかし、水素という自動車ユーザーには未知の燃料を700気圧という高圧でタンクに貯蔵して走ることに、不安を抱く人も多いのではないか。筆者も数年前までは、そのようなすっきりしない思いをもっていた。 写真:トヨタの燃料電池車 MIRAI MIRAIでは水素の扱いに対し(1)漏らさない(2)検知して止める(3)漏れたらためない―という3つの視点から対策を講じている。「漏らさない」は、自社開発による強度と耐久性の高い水素タンクだ。水素が触れる内層面は水素を漏らさないためのプラスチック素材、次いで中間層は炭素繊維強化プラスチック

              Yahoo!ニュース - 水素タンクが炎に包まれたら? 気になるFCVと「未知の燃料」の安全性 (レスポンス)
            • トヨタ、新型燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を12月15日に正式発売、723万6000円

              • 存在かすむFCV、EVと明暗 経産省に打つ手はあるか 藤岡昂 - 日本経済新聞

                脱炭素に向け、車の電動化が進むなかで、燃料電池車(FCV)の存在感がかすんでいる。電気自動車(EV)で軽自動車を中心に車種が広がり、徐々に普及しつつあるのとは対照的だ。問題はどこにあるのか。「終了見込み時期:10月末目処(めど)」。経済産業省と次世代自動車振興センターは2日、EVなど電動車向け購入補助金の受け付けが10月にも終わることを発表した。6月に発売された日産自動車の「サクラ」と三菱自動車

                  存在かすむFCV、EVと明暗 経産省に打つ手はあるか 藤岡昂 - 日本経済新聞
                • トヨタは水素ビジネスの「オワコン化」を防げるか 低コスト燃料電池車(FCV)の勝算

                  欧州自動車メーカーのディーゼルゲートによってEVへのシフトが加速しつつある昨今、クルマの環境性能への要求がより厳しくなっていく傾向にありながら、忘れられた存在になりつつあるのがFCV(燃料電池車)である。だが今年2月、FC EXPO(国際水素・燃料電池展)という展示会を訪れてみて、燃料電池に関する認識を改めさせられた。いよいよ燃料電池需要の高まりが到来しそうな勢いを感じたのである。 1965年、東京都生まれ。芝浦工業大学工学部機械工学科卒。理論に加え実際のメカいじりによる経験から、クルマのメカニズムや運転テクニックを語れるフリーランスの自動車技術ジャーナリスト。最新エコカーから旧車まで幅広くメカニズムを中心に解説を行っている。WEBでは『日経テクノロジーonline』(http://techon.nikkeibp.co.jp/)や「MONOist」(http://monoist.atmar

                    トヨタは水素ビジネスの「オワコン化」を防げるか 低コスト燃料電池車(FCV)の勝算
                  • 中国の「FCV保有台数」、2030年に200万台超えも

                    「技術の進歩と商用化の加速とともに、中国の燃料電池車(FCV)の生産は大幅な増加が期待できる。2030年には、世界のFCVの保有台数は1000万台を突破し、そのうち中国では200万台を超えるだろう」 中国の工学・科学技術分野の最高研究機関である中国工程院のメンバー(院士)で、上海交通大学の学長を務める林忠欽教授は、9月3日、水素エネルギーの活用に関するフォーラムでそんな予測を示した。 FCVは、中国政府が普及を後押ししている「新エネルギー車」の1つだ。車両に搭載した燃料電池で水素と酸素を化学反応させることで電気エネルギーを作り出し、モーターを駆動して走行する。FCVは二酸化炭素(CO2)を排出しないため、モビリティ分野の「脱炭素」を実現する有力な選択肢の1つとなっている。 (訳注:新エネルギー車は中国独自の定義で、FCV、電気自動車[EV]、プラグインハイブリッド車[PHV]の3種類を指す

                      中国の「FCV保有台数」、2030年に200万台超えも
                    • EVブームの次にはFCVのメガトレンドが来る

                      コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                        EVブームの次にはFCVのメガトレンドが来る
                      • エネ業界、水素ステ建設に迷い 「積極的」2社だけ…FCV普及不透明 (SankeiBiz) - Yahoo!ニュース

                        「究極のエコカー」といわれる燃料電池車(FCV)に、燃料の水素を供給する「水素ステーション」。FCVの普及に欠かせないものだが、エネルギー3社が水素ステーションで販売する水素価格を相次いで公表した。出てきた数字は1キロ当たり1000〜1100円(税別)。これは、経済産業省が2020年の目標と設定した価格に相当し、ハイブリッド車のガソリン代に匹敵するという。目標を約5年前倒しで達成する戦略的な価格設定といえるが、その一方で水素の価格はガソリンの2倍以上とされるだけに、当面は採算割れは避けられそうにない。安倍晋三首相はFCV普及を後押しするため規制緩和にも前向きだが、実際に普及するかどうかは見通せない。 ◆「積極的」2社だけ 東京都練馬区。目白通りをドライブしていると、「水素ステーション」と記された地味な看板が目に入る。トヨタ自動車が国内初の市販FCV「MIRAI(ミライ)」を発売したのに

                          エネ業界、水素ステ建設に迷い 「積極的」2社だけ…FCV普及不透明 (SankeiBiz) - Yahoo!ニュース
                        • 2030年の乗用車販売、EVが全体の5割強に--エンジン車は45.7%、FCVはニッチなまま

                          Counterpoint Technology Market Researchは、世界の乗用車販売に関する調査結果を発表した。2030年には、販売される乗用車の5割強がバッテリー電気自動車(BEV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)のいずれかになると見込む。 2021年の時点で電気自動車(EV)の販売シェアは、BEVが6.7%、PHVが2.5%だった。2030年には、BEVが39.3%、PHVが14.0%へ拡大すると予想した。一方、エンジン車(ICE)の販売シェアは、2021年が90.7%で、2030年には45.7%まで低下する見通し。 水素を使って走るFCVは、2030年になってもニッチなままで、販売シェアは1.0%にとどまる。 地域別でみると、中国が世界のEV市場をけん引するという。これに、欧州と米国が続く。また、ベトナム、シンガポール、タイ、カナダでEV導入が

                            2030年の乗用車販売、EVが全体の5割強に--エンジン車は45.7%、FCVはニッチなまま
                          • 水素タンクが炎に包まれたら? 気になるFCVと「未知の燃料」の安全性 | レスポンス(Response.jp)

                            3つの視点から安全対策トヨタ自動車が12月15日に発売する燃料電池車『MIRAI』は、クリーンな未来のクルマ、水素社会の未来を拓くクルマとして注目される。しかし、水素という自動車ユーザーには未知の燃料を700気圧という高圧でタンクに貯蔵して走ることに、不安を抱く人も多いのではないか。筆者も数年前までは、そのようなすっきりしない思いをもっていた。 MIRAIでは水素の扱いに対し(1)漏らさない(2)検知して止める(3)漏れたらためない―という3つの視点から対策を講じている。「漏らさない」は、自社開発による強度と耐久性の高い水素タンクだ。水素が触れる内層面は水素を漏らさないためのプラスチック素材、次いで中間層は炭素繊維強化プラスチック、そして表層面はガラス繊維強化プラスチックという3層構造にしている。 MIRAIのタンク開発を担当してきたトヨタ自動車 FC技術部兼FC開発部の近藤政彰主査による

                              水素タンクが炎に包まれたら? 気になるFCVと「未知の燃料」の安全性 | レスポンス(Response.jp)
                            • トヨタが異例の戦略、FCV特許開放の必然

                              「水素社会を作り上げるのは、ひとつの自動車会社ではできない。オールプラネットというか、みなさんの協力を得ながら水素社会を実現するための決断だ」。豊田章男社長は異例の決定の背景をこう説明する。 トヨタ自動車は燃料電池車(FCV)の普及を後押しするために、単独で保有する燃料電池関連の全特許5680件を無償で提供する。水素と酸素を化学反応させて発電し、モーターで動くFCVは、走行時に温暖化の原因となる二酸化炭素を排出しないため、「究極のエコカー」とも称される。 昨年12月、トヨタは世界に先駆けて一般向けに「MIRAI(ミライ)」を発売し、FCVを次世代環境車の本命として力を入れている。特許を無償で開放する「オープン戦略」はIT業界でそれほど珍しくないが、自動車業界ではあまり例がない。昨年6月に米国の電気自動車(EV)ベンチャー、テスラ・モーターズが特許を開放している程度だ。 圧倒的リードでも現実

                                トヨタが異例の戦略、FCV特許開放の必然
                              • ホンダ、世界販売全てをEV・FCVに 40年目標 - 日本経済新聞

                                ホンダは23日、2040年までに世界での新車販売全てを電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)に切り替えると発表した。ハイブリッド車(HV)も含め走行中に二酸化炭素(CO2)を排出する新車の販売はやめる。同様の方針は米ゼネラル・モーターズ(GM)やスウェーデンのボルボ・カーなども表明済み。世界的な脱炭素の流れをうけ、自動車各社が具体的な戦略転換に動いている。23日に都内で開いた記者会見で三部敏

                                  ホンダ、世界販売全てをEV・FCVに 40年目標 - 日本経済新聞
                                • 水素を大幅値上げ、エネオスに続き岩谷産も-FCV普及に冷や水

                                  国内で燃料電池車(FCV)の燃料である水素を大幅に値上げする動きが相次いでいる。政府や自動車メーカーが脱炭素化に向け水素の利用拡大の取り組みを進めているが、内燃機関を使うハイブリッド車(HV)よりも割高となる燃費が普及の足かせとなる恐れがある。 岩谷産業は17日、6月1日から同社水素ステーションでFCV向けに販売する水素価格を1キログラム当たり1650円(税込み)と現行の1210円から約36%値上げする予定であることを明らかにした。エネルギーコストや保安費など諸経費の上昇で著しく採算が悪化しているため値上げを決めた。同社が水素ステーションで販売する水素価格を値上げするのは今回が初めてだという。 この日午前の取引で同社株は一時前日比1.7%安の8842円まで下げていたが報道を受けて急速に下落幅が縮小、一時はプラスに転じる場面もあった。 これに先立ちENEOS(エネオス)もインフレによる運営コ

                                    水素を大幅値上げ、エネオスに続き岩谷産も-FCV普及に冷や水
                                  • ホンダ、新型燃料電池車「FCV」を2015年度中に日本国内で発売

                                    • ホンダ、いすゞと水素トラック開発 FCV普及へ弾み - 日本経済新聞

                                      ホンダは燃料に水素を使う燃料電池車(FCV)で、いすゞ自動車とトラックを共同開発する。ホンダがFCV技術を社外に提供するのは初めて。FCVは燃料の水素の供給インフラが乏しく普及が進まないが、商用車なら走行ルートに応じ拠点を整えやすい。早期の事業化を目指し、走行時に温暖化ガスを一切出さず「究極のエコカー」として世界的に注目されるFCVの普及に弾みをつける。いすゞはホンダの燃料電池システムを使った

                                        ホンダ、いすゞと水素トラック開発 FCV普及へ弾み - 日本経済新聞
                                      • 実車比較でわかった、燃料電池車(FCV)の効率は、電気自動(EV)の半分だった!? - Motor & Outdoor Journalist 安藤眞の         逆説的よろず考現学:楽天ブログ

                                        Feb 18, 2016 実車比較でわかった、燃料電池車(FCV)の効率は、電気自動(EV)の半分だった!? カテゴリ:カテゴリ未分類 みなさん、こんにちは。 日経オートモーティブという雑誌に、日産の電気自動車リーフと、トヨタの燃料電池車MIRAIの実走燃費比較が掲載されておりました。それによりますと、リーフが市街地で6.3km/kWhだったのに対し、MIRAIは2.7km/kWhと、半分にも満たない結果となりました(MIRAIの数値は、水素の単位エネルギー量を142MJ/kgとしてkWhに換算したもののようです)。 僕は10年以上前から、「燃料電池車のエネルギー効率は決して良くない」と、ことあるごとに主張してきましたが、実車が出たと思ったら、早くもバレてしまいました(^^;。 ちなみにこの比較は、車両にエネルギー源が注入されて以降(EVは充電、FCVは水素充填)のものですから、製造過程に

                                          実車比較でわかった、燃料電池車(FCV)の効率は、電気自動(EV)の半分だった!? - Motor & Outdoor Journalist 安藤眞の         逆説的よろず考現学:楽天ブログ
                                        • 日産、究極のエコカーFCVをやめるって…なぜ?

                                          【読売新聞】 今年6月中旬、日産自動車が、独ダイムラー、米フォード・モーターと共同開発している燃料電池車(FCV)の量産化計画を当面、見送るとの報道があった。3社は2013年に共同開発を始め、17年にもFCVを発売する計画だった。か

                                            日産、究極のエコカーFCVをやめるって…なぜ?
                                          • 偽りのFCV普及 迷惑なトヨタの独りよがり、巻き込まれる日産とホンダ…

                                            トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの日系自動車メーカー大手3社が、燃料電池車(FCV)に水素を供給する水素ステーションの整備を促進するため、協力することで合意した。3社は資金を拠出して、水素ステーションを運営するインフラ事業者に対して運営費を支援する。現状、FCVを市販しているのはトヨタだけで、「お付き合い」せざるを得なかった日産とホンダ。新たな利権を求めて水素インフラの整備を後押しする経済産業省。同床異夢の水素ステーション整備促進事業が動きだした。 FCVは、燃料である水素と大気中の酸素を化学反応させることで生み出される電気を動力として利用する。走行中に排出されるのは水だけなため、「環境自動車の本命」ともいわれ、大手自動車メーカーが開発に注力している。FCV普及に向けた課題となるのが、車両自体が高価になることと、燃料となる水素供給インフラが整備されていないことだ。 FCVの車両価格は一時期

                                              偽りのFCV普及 迷惑なトヨタの独りよがり、巻き込まれる日産とホンダ…
                                            • 燃料電池の量産化、FCV普及のカギ ホンダとGM検討:朝日新聞デジタル

                                              ホンダと米ゼネラル・モーターズ(GM)が、燃料電池車(FCV)の量産に向けた一歩を踏み出す。開発や生産で協力し、コストを下げる作戦だ。急ぐ背景には、世界的に進む環境規制の強化がある。FCVの量産で、インフラ整備も後押しする。 「FCVが本当にもうかるのは2025年以降だろう。インフラが十分にできれば、プラグインハイブリッド車(PHV)より安くできる」 FCVの今後について、ホンダの三部敏宏執行役員は朝日新聞の取材に語った。電気自動車(EV)とガソリン自動車の二つの機構を持つPHVより、FCVの方が開発や生産のコストの「下げしろ」が大きいとみている。 ただ、実現にはFCVの効率的な量産化が欠かせない。特に高価な基幹部品の燃料電池で急ぐ必要がある。ホンダがGMと燃料電池工場の新設を検討するのは、両社で同じ燃料電池を使えば量産効果が大きくなるためだ。 燃料電池は、「セル」と呼ばれる薄い板状の部品

                                                燃料電池の量産化、FCV普及のカギ ホンダとGM検討:朝日新聞デジタル
                                              • 燃料電池車は本当に「究極のエコカー」なのか…FCV対EV徹底比較 | レスポンス(Response.jp)

                                                トヨタ自動車は燃料電池電気自動車の市販モデルを18日に発表すると予告した。試作やリースでなく、一般販売を前提とした燃料電池車(FCV)としては世界初である。ライバルメーカーも負けじと来年以降、市販型燃料電池車を続々と投入する見通しだ。クルマの“脱石油”技術として先に市場に投入された電気自動車(EV)と比較して、どのような特性の違いがあるのかをいま一度考察してみる。 ◆エンジン車、石油エネルギーに対するアドバンテージはあるか クルマ単体として見た場合、普通のエンジン車と同じような使い方ができるのは燃料電池車のほうだ。トヨタの新型燃料電池車の場合、満タンぶんの水素5kgの燃料補給にかかる時間は前後の操作を除いて約3分。液体燃料のクルマには負けるものの、急速充電でも30分くらいかかるEVとは比べものにならないほどのチャージスピードの速さだ。これでJC08モード走行時で600~700kmほど、オン

                                                  燃料電池車は本当に「究極のエコカー」なのか…FCV対EV徹底比較 | レスポンス(Response.jp)
                                                • トヨタ、燃料電池車(FCV)を2014年度中に発売、価格は「700万円程度」と予告

                                                  • 【レポート】時価1億円! 日産が燃料電池車「X-TRAIL FCV」最新モデルを体験試乗運行 | ライフ | マイコミジャーナル

                                                    日産自動車は18日、同社の燃料電池車「X-TRAIL FCV」の一般向け体験試乗会と、プレス向け水素充填デモンストレーションを行った。同社は16日〜24日の日程で開催中の文化・芸術祭「軽井沢八月祭」に協賛しており、X-TRAIL FCVの最新モデル2台を音楽祭出演者の送迎用などとして提供している。一般向けの体験試乗運行は22日まで。 X-TRAIL FCV ボンネットを開けたところ トランクの床下にコンパクトリチウムイオンバッテリーが搭載されている X-TRAIL FCVは、35MPaの高圧タンクに水素を搭載、空気中から取り込む酸素との化学反応により電気を取り出す燃料電池車だ。一般向け体験試乗運行には親子連れなど2組が参加した。運行の前には、停車した状態での燃料電池による発電デモンストレーションが行われ、発電にともなって水が排出される様子や、排気口から蒸気のみがふき出す様子が披露された。

                                                    • 2015年のFCV市販化を前にトヨタ、ホンダ、日産のFCVトップが現状を語る

                                                      • マスク氏は警告、それでもFCV推進の中国-次世代車でさらに先行か

                                                        電気自動車(EV)メーカー、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はこの数年、次世代エコカーの動力源でバッテリーではなく水素燃料電池を活用するとの考えに冷ややかな目を向けてきた。今年6月には「燃料電池(Fuel cells)=ばかな売り物(Fool sells)」とツイートしたほどだった。 世界最大のEV市場である中国は、電動車の代替である燃料電池車(FCV)に見切りを付けるのは早いとみている。中国当局は水素を動力とする乗用車やトラック、バスの開発を促しており、採用目標を達成した都市には報いると提案している。 Hydrogen's Yet to Catch Fire Worldwide there were few fuel-cell vehicles by the start of 2020

                                                          マスク氏は警告、それでもFCV推進の中国-次世代車でさらに先行か
                                                        • トヨタ、“Fun&Clean Vehicle”セダン型燃料電池車(FCV)のエクステリアを初公開

                                                          • ◆バイオエタノールで600km走行 日産が新型FCVを初公開: サラリーマン大家の太陽光発電日記

                                                            先日、バイオエタノールで600km走行、日産が新型FCVを初公開、との記事が出てました。 様々な次世代燃料のうち、何が主流になるのでしょうかね。 ----- バイオエタノールで600km走行、日産が新型FCVを初公開 itmedia http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1608/08/news049.html 燃料電池車といえば水素を充填して走るというの一般的だが、日産自動車が開発を進めているのは燃料に植物由来のバイオエタノールを利用する燃料電池車だ。同社は独自の燃料電池システム「e-Bio Fuel-Cell」を搭載した試作車を公開した。実用化に向け、バイオエタノールの普及が進んでいるブラジルで走行性能の検証などを進める計画だ。 日産自動車(以下、日産)は2016年8月4日、バイオエタノールから発電した電気で走行する新型燃料電池車の試

                                                            • 水素はディーゼルの代替? EVでは実現不可? FCVが普及確実なワケ - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                              次世代車の本命は電気自動車だけじゃない!? 燃料電池車が絶対必要な理由とは? 間もなく2020年12月に水素燃料電池車(FCV)の新型MIRAIが発売される。次世代車の筆頭といえば、電気自動車(EV)というイメージが強く、実際各メーカーから続々と新型のEVが発表されている。 その一方でなかなか普及の気配がないようにも見えるFCVだが、実はEVでは実現できないFCVならではの長所があるという。FCVの普及が確実に見込まれる理由とは? 以下、国沢光宏氏が解説する。 文/国沢光宏、写真/池之平昌信、TOYOTA 【画像ギャラリー】内装やエンジン、カットモデル写真も! 日本のFCVのミライを背負う新型MIRAIを見る 燃料電池車の話になると必ず「電気をそのまま使った方が効率良いでしょ」という意見も出てくる。その通りです。 燃料電池の“燃料”となる水素を作る方法はたくさんあるものの、今のところ太陽光

                                                                水素はディーゼルの代替? EVでは実現不可? FCVが普及確実なワケ - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                              • トヨタFCV、723万円の理由:日経ビジネスオンライン

                                                                トヨタ自動車は18日、燃料電池車(FCV)の「MIRAI(ミライ)」を12月15日に発売すると発表した。これまで様々な予想がされてきた販売価格も723万6000円(税込み)と正式に公表。国の補助金により、実質的な負担額は520万円程度になる。各社が開発を競ってきたFCVを一足早く「量産」にこぎつけ、2015年末までに日本で400台という販売目標を掲げたトヨタ。発表会後に報道陣の取材に応じたFCV開発責任者の田中義和氏が、価格やミライの仕様に込めた思いを語った。(聞き手は佐藤浩実) 発売日が12月15日に決まりました。もうひと月ありません。世界に先駆けてFCVの「量産車」を発売することを、開発陣はどれだけ意識していたのでしょう。どのような意義を感じていますか。 田中:FCVはインフラがないと走れないクルマです。これまでもクルマが先かインフラが先か、鶏か卵かと言われてきた。けれど、クルマが先に

                                                                  トヨタFCV、723万円の理由:日経ビジネスオンライン
                                                                • MIRAIはFCVだけに非ず。トヨタ屈指の乗り心地!

                                                                  みなさまごきげんよう。 フェルディナント・ヤマグチでございます。 今回は、はじめにお詫びと訂正を。 既に前号の記事で「初代スマートフォーツーがエルクテストにて横転事故」という記述をしたのですが、これは初代メルセデスAクラスの誤りです。走行中に横から飛び出してきた動物を回避する動きを想定したエルクテスト。この実験中に横転してしまったのは初代Aクラスです。スマートは無罪です(前号記事には既に修正履歴を掲出してあります)。大変失礼いたしました。面目ございません。ご指摘いただいた読者の方、ありがとうございました。 一応、自動車のプロの目を通してダブルチェックをしているのですが…。今後はこのようなヘマをこかないよう、十分に注意する所存でございます。 さて、それでは今週のヨタへと参りましょう。今回は「街で見付けた面白い看板」シリーズです。 まずはこちら。先日行ったZepp DiverCity Toky

                                                                    MIRAIはFCVだけに非ず。トヨタ屈指の乗り心地!
                                                                  • ホンダ、新型燃料電池車のコンセプトカー「Honda FCV CONCEPT」を「水素社会に向けたHondaの取り組み説明会」で世界初公開

                                                                    • 水素供給網 整備進む 規制緩和でFCV後押し ENEOS、給油所で来春併売 岩谷産業は全国に簡易型施設 - 日本経済新聞

                                                                      脱炭素の切り札とされる燃料電池車のインフラ整備が規制緩和で進み始めた。石油元売り最大手のENEOSホールディングス(HD)はこれまで難しかった市街地の給油所で燃料電池車(FCV)向け水素充填サービスを展開する。国内水素販売トップの岩谷産業は簡易型水素ステーションの建設を推進。欧州や中国が水素への取り組みを強化する中、日本は規制の見直しをテコに水素インフラ整備を急ぐ。(関連記事企業1面に)日本は

                                                                        水素供給網 整備進む 規制緩和でFCV後押し ENEOS、給油所で来春併売 岩谷産業は全国に簡易型施設 - 日本経済新聞
                                                                      • トヨタ、中国でFCV基幹部品生産 清華大と国外初 - 日本経済新聞

                                                                        【北京=多部田俊輔】トヨタ自動車は2022年にも、燃料電池車(FCV)の基幹システムを中国で現地生産する検討に入った。世界最大の自動車市場の中国は35年までにFCV100万台の普及を目標としている。FCVはトヨタが開発で先行し基幹システムの生産も国内にとどめてきた。政策優遇の条件として中国政府が現地化を求めており、初の海外生産に踏み切る。中国の新エネルギー車の権威で政策立案にも参画している清華

                                                                          トヨタ、中国でFCV基幹部品生産 清華大と国外初 - 日本経済新聞
                                                                        • エコカー戦争、EVはFCVに絶対勝てない理由 利便性と燃料充填で圧倒的な差

                                                                          プリウスに代表されるハイブリッド車の帰趨はどうなるのか。競合するのは前回連載で取り上げた燃料電池自動車(FCV)と電気自動車(EV)となる。これらの優位性について主としてエネルギー効率の観点から議論されがちだが、実は燃料の充填方式の違いが普及に大きな影響を与える。 決定的な違いは、FCVが専用の水素ステーションに行かなければならない一方、EVは電源設備があれば自宅でも充電できるという点だ。よって、一見するとEVのほうが利便性に勝るようにみえる。 しかし、EVに電源を接続するためには、専用の充電設備を設置しなければならない。家庭用100V電源で設置できる設備は「普通充電器」と呼ばれ、EVをゼロの状態からフル充電するまで7~8時間を要する。オーナーは毎日帰宅するごとにマイカーにプラグ接続し、朝まで置いておかなければならない。 加えて、EVは約15Aの電力を使用するという。家庭用配電盤は通常10

                                                                            エコカー戦争、EVはFCVに絶対勝てない理由 利便性と燃料充填で圧倒的な差
                                                                          • またもやトヨタと正反対、ホンダのFCV

                                                                            ホンダが企業・団体を対象にリース販売を始めた「クラリティ フューエルセル」。2017年秋ごろに、個人への販売を開始することを目指している またもやトヨタとホンダの選択が正反対になった――。度重なってこういうことが起こると、3度目も期待したくなる。ホンダの新型燃料電池車(FCV)「クラリティ フューエルセル(FC)」の話である。筆者は、この連載の第5回や第15回で触れたように、FCVの早期の普及には懐疑的だ。しかしその理由についてはもう既に十分過去2回のコラムで書いたので、今回は純粋に技術的な興味からホンダの新型FCVを取り上げてみたい。 冒頭で「度重なって」と書いたのはこの連載の第26回で取り上げたホンダとトヨタのダウンサイジングエンジンで、両社が正反対の判断をしたからだ。非常にマニアックな話ではあるのだが、ホンダはダウンサイジングエンジンの開発において、ベースエンジンが前方から吸気し、後

                                                                              またもやトヨタと正反対、ホンダのFCV
                                                                            • トヨタ、燃料電池の特許を無償公開へ 5680件の実施権が無料に FCVの普及に向けて:CES2015

                                                                              セダンタイプの燃料電池自動車「MIRAI」(希望小売価格723万6000円) 写真:トヨタ 日本のオープンイノベーションを先導したのはトヨタだ。 トヨタは6日、約5680件におよぶ燃料電池関連の特許(出願中を含む)実施権を無償で提供すると発表した。米ラスベガスで開催されている家電見本市「2015 International CES」に合わせたもの。 燃料電池スタック(約1970件)、高圧水素タンク(約290件)、燃料電池システム制御(約3350件)などの特許で燃料電池自動車(FCV)を製造・販売する場合、2020年末(予定)まで特許実施権が無償となる。水素の供給・製造といった水素ステーション関連の特許(約70件)は無期限で無償とする。 FCVの普及に向けた取り組みの一環という位置づけ。導入の初期段階ではまず普及を優先すべきと考えたという。トヨタではFCVを含めた「水素社会」の実現に積極的に

                                                                                トヨタ、燃料電池の特許を無償公開へ 5680件の実施権が無料に FCVの普及に向けて:CES2015
                                                                              • 安倍首相も早速試乗! FCVのトヨタ「MIRAI」が想像以上の人気で増産へ!? | clicccar.com

                                                                                2015年末までに約400台の販売目標台数を掲げているトヨタ「MIRAI」ですが、発売から約1カ月後の1月14日時点で約1500台を受注。 内訳は官公庁や法人が約6割、個人が約4割で、地域別では東京都、神奈川県、愛知県、福岡県が中心だそう。いずれも水素ステーションがすでに稼動中、もしくは建設が予定されている大都市圏に集中しています。

                                                                                  安倍首相も早速試乗! FCVのトヨタ「MIRAI」が想像以上の人気で増産へ!? | clicccar.com
                                                                                • 電動化の波で注目されるも… FCVを開発するメーカーはなぜいまだに増えないのか?【クルマの達人になる】 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                                  2020年12月に政府が打ち出した「2050年カーボンニュートラル」政策により、2030年半ばに向けてクルマの電動化はどんどん進むことになる。 そんな時代に、EVとともに注目されるのが、FCV(燃料電池車)だ。EVよりも航続距離が長く、燃料として使われる水素の充填も、EVの急速充電時間よりも短くて済む利点があるのだが、2014年11月にトヨタが世界初の量産FCV『初代MIRAI』を発売してから、そのほかにFCVを投入したメーカーはホンダとヒュンダイ(現代)の2社だけだ。 なぜFCVを開発するメーカーは増えないのか? 今回はその疑問について考察していきたい。 ※本稿は2021年3月のものです 文/国沢光宏 写真/TOYOTA、編集部 初出/ベストカー2021年4月26日号 【画像ギャラリー】全世界で販売される3台の燃料電池車(FCV)を写真でチェック!! ■燃料電池車が電気自動車のように増え

                                                                                    電動化の波で注目されるも… FCVを開発するメーカーはなぜいまだに増えないのか?【クルマの達人になる】 - 自動車情報誌「ベストカー」