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Kubernetesの検索結果561 - 600 件 / 2678件

  • Kubernetesを徹底解説する記事

    はじめに 今回の記事では、PythonやRuby等の他の技術には触れているものの、Kubernetesについては初心者であるプログラマーを対象に、Kubernetesを徹底解説する。 Kubernetesとは Kubernetes(通称「k8s」)とは、コンテナ化したアプリケーションのデプロイ、スケーリングや管理を行うためのオープンソースのプラットフォームである。Dockerと同様にGo言語で開発されており、2023年現在において、Dockerと双璧をなすコンテナ技術として利用されている。 Kubernetesが開発された経緯 Kubernetesは、コンテナ化されたアプリケーションを大規模にデプロイし管理するという課題に対処するために開発された。Kubernetesが開発される以前は、コンテナを大規模にデプロイし管理することは、複雑で手動のプロセスであり、多くの労力と専門知識が必要だった

      Kubernetesを徹底解説する記事
    • ECSからEKSへの移行への移行事例の紹介

      発表資料の中に出てくるURLです。 * [Amazon EKSでのArgoCDを使ったGitOps CD](https://tech.recruit-mp.co.jp/infrastructure/gitops-cd-by-using-argo-cd-at-eks/) * [EnvoyとAmazon ECS Service Discoveryを利用したgRPCの負荷分散](https://tech.recruit-mp.co.jp/infrastructure/post-17098/) * [Amazon EKSでAWS App Meshを利用してgRPCサーバーを運用する](https://tech.recruit-mp.co.jp/infrastructure/post-20765/) * [https://tech.recruit-mp.co.jp/infrastructure/po

        ECSからEKSへの移行への移行事例の紹介
      • ECSやEKSのメトリクスを一括取得するContainer Insightsが一般公開!既存ECSクラスタも追加設定可能に! | DevelopersIO

        「これで… これでAWSのコンテナワークロードは、全て、すべて丸見えなんやで… バタッ」 しばらくまえにパブリックプレビューとして提供されていたContainer Insightsですが、ついにGA(一般公開)の運びとなりました!! Container monitoring for Amazon ECS, EKS, and Kubernetes is now available in Amazon CloudWatch 従来のCloudWatchでは取得できなかったタスクやコンテナ単位のメトリクスが、Container Insightsによって取得できます。 さらにGAによって、既存のECSクラスタも追加設定が可能になっており、既に構築済みのクラスタに対して「1分」でContainer Insightsがお手軽に利用できます!!まずは、手元の環境でONにしてもらい、そのメトリクスの便利さ

          ECSやEKSのメトリクスを一括取得するContainer Insightsが一般公開!既存ECSクラスタも追加設定可能に! | DevelopersIO
        • KubeVirtの何が嬉しいのか - inductor's blog

          こちらのPublickeyの記事だけ見て中身がよくわかってなさそうな人がちらほらいたので、KubeVirtを使うことの意味についてちょっと書いてみようと思う。 www.publickey1.jp ただのちっちゃなVM基盤が欲しい場合は、ほぼ不要なもの 勉強目的などを除き、仮想マシンの数が10に到底届かないような仕組みでKubeVirtを動かす場合、かなり勿体無いので採用する意味はあまりないと思う。Kubernetesを動かすことによるオーバーヘッドがかなり大きいし、正直物理的な冗長性が十分無視できるくらいの規模と言わざるを得ないので仮想化基盤としてKubeVirtを採用するメリットは薄い。EC2とかESXiとかProxmoxとか既存の仕組みを使えばいいんじゃない?と思う。 採用に値するであろうメリット1: IaaSを作りたい場合 KubeVirtの本質は、「KubernetesのAPIを使

            KubeVirtの何が嬉しいのか - inductor's blog
          • KubernetesでRollingUpdateするためのPodの安全な終了 | SIOS Tech. Lab

            ◆ Live配信スケジュール ◆ サイオステクノロジーでは、Microsoft MVPの武井による「わかりみの深いシリーズ」など、定期的なLive配信を行っています。 ⇒ 詳細スケジュールはこちらから ⇒ 見逃してしまった方はYoutubeチャンネルをご覧ください 【5/21開催】Azure OpenAI ServiceによるRAG実装ガイドを公開しました 生成AIを活用したユースケースで最も一番熱いと言われているRAGの実装ガイドを公開しました。そのガイドの紹介をおこなうイベントです!! https://tech-lab.connpass.com/event/315703/ Pod終了までのシーケンスPodが終了するためのシーケンスは以下のようになります。 kubetctlが、Podを終了するためのリクエストをAPI Serverに送信する。kubeletが、Pod終了のリクエストをAP

              KubernetesでRollingUpdateするためのPodの安全な終了 | SIOS Tech. Lab
            • Kubernetesにおける秘匿情報の扱い方を考える - inductor's blog

              はじめに KubernetesではWebアプリケーションから業務用のワークフロー(バッチ処理とか)に至るまで様々なアプリケーションを動かすことができるが、現実世界において苦労するポイントの1つは、ワークロードに秘匿情報を渡すための方法である。 例えば、アプリケーションの上でデータベースに接続するために必要なエンドポイントの情報やパスワードなどの認証情報は、アプリケーションのソースコードに直接書くことはご法度だし、コンテナ化する際に内包することも原則タブーである。また環境変数として注入する場合でも、その情報が物理ディスクに残ってしまう場合などを考え最新の注意を払う必要がある。 ここではKubernetes上のワークロードに秘匿情報をできるだけ安全にわたすための方法を運用者・開発者の目線で考える。 Kubernetesが持つ外部情報注入の仕組み Kubernetesの場合、アプリケーションに情

                Kubernetesにおける秘匿情報の扱い方を考える - inductor's blog
              • クラスタ数530以上、大規模Kubernetesを運用するエンジニア組織の作り方 #k8s

                ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog みなさんこんにちは。 システム統括本部に所属し、プライベートクラウドのKaaS(Kubernetes as a Service)の担当をしている藤江です。 私は2007年にヤフーに新卒で入社し、会計システムや社内認証システムなどの業務システムの開発・運用経験を経て、2017年4月から今のKaaS運用業務をしています。 現在のプロジェクトではScrumを導入しており、プロダクトオーナーとして働いています。 さて、いきなりですが最初に質問です。Kubernetesというツールを知ってますか? 実際に業務で使っていますか? 去年の1月に開催されたYahoo! JAPAN Tech Conferenceの登壇で、この質問をした時、会場で手

                  クラスタ数530以上、大規模Kubernetesを運用するエンジニア組織の作り方 #k8s
                • 月間800億PVを支えるIaaS基盤の舞台裏(運用編)

                  ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、社内IaaS(Infrastructure as a Service)の構築・運用などを行っている奥野です。私たちのチームはヤフー内のIaaS基盤の開発及び運用を担当しています。 IaaSとはサーバーやストレージ、ネットワークといったインフラリソースを仮想的に定義し、ユーザーへ提供するサービスです。ヤフーのIaaS基盤は社内のユーザーやサービスに対して幅広く提供しており、ヤフーがエンドユーザーに対して公開している多くのサービス(Yahoo!ニュースや、ヤフオク!など)もこのIaaS基盤を利用しています。 本項では、「構築編」と「運用編」という前後編でこのヤフーのIaaS基盤についてご紹介します。 本記事では「運用編」と

                    月間800億PVを支えるIaaS基盤の舞台裏(運用編)
                  • KubeflowによるMLOps基盤構築から得られた知見と課題 - ZOZO TECH BLOG

                    はじめに こんにちは。SRE部MLOpsチームの中山(@civitaspo)です。みなさんはGWをどのように過ごされたでしょうか。私は実家に子どもたちを預けて夫婦でゆっくりする時間にしました。こんなに気軽に実家を頼りにできるのも全国在宅勤務制度のおかげで、実家がある福岡に住めているからです。「この会社に入って良かったなぁ」としみじみとした気持ちでGW明けの絶望と対峙しております。 現在、MLOpsチームでは増加するML案件への対応をスケールさせるため、Kubeflowを使ったMLOps基盤構築を進めています。本記事ではその基盤構築に至る背景とKubeflowの構築方法、および現在分かっている課題を共有します。 目次 はじめに 目次 MLOpsチームを取り巻く状況 MLOps基盤の要件 MLOps基盤技術としてのKubeflow Kubeflowの構築 ドキュメント通りにKubeflowを構

                      KubeflowによるMLOps基盤構築から得られた知見と課題 - ZOZO TECH BLOG
                    • AWS・GCPとKubernetesの権限まわりの用語を具体例から理解する - JX通信社エンジニアブログ

                      はじめに TL; DR; 社内の普段はインフラ以外のところを主戦場にしている人向けに、AWS・GCPの権限に関する用語と概念を説明するために書いたものを加筆訂正して公開します AWS・GCPの権限管理は、基本的な概念は似ているが同じ英単語が別の意味でつかわれているのでややこしい 書いてあること 概念の説明と、関係を表す図 EKS・GKEからクラウドリソース *1 を使う時の考え方 書いてないこと 設定のためのコンソール画面のスクショや手順 Kubernetesからクラウドリソースを操作する方法は、以前のブログ「GitHub Actionsで実現する、APIキー不要でGitOps-likeなインフラCI/CD」でTerraformによるコードの例も紹介しているので、あわせて参考にしてみてください 想定読者 AWSはそこそこ使って慣れているけど、GCPにおける権限管理を理解したい人(またはその

                        AWS・GCPとKubernetesの権限まわりの用語を具体例から理解する - JX通信社エンジニアブログ
                      • EKSでDockerから卒業すべくBottlerocketのマネージド型ノードグループを使ってみた - inductor's blog

                        はじめに この記事ではAWSの公式ブログ「Amazon EKS adds native support for Bottlerocket in Managed Node Groups」で取り上げられている内容を、eksctlを使わずCloudFormationでimmutableに実現するための方法を解説します。 aws.amazon.com Bottlerocketとは Bottlerocketは、AWSが開発しているコンテナ実行専用OSです。Fedora/RHELのCoreOSやVMwareのPhoton OS、Rancher OSなどと似ていて、コンテナを実行するためのランタイム以外余計なパッケージが入らない軽量なOSとなっています。 aws.amazon.com Bottlerocketの開発状況についてはBottlerocket Roadmap · GitHubを合わせてみると良

                          EKSでDockerから卒業すべくBottlerocketのマネージド型ノードグループを使ってみた - inductor's blog
                        • 部内サーバーに Kubernetes クラスタを立てました - KMC活動ブログ

                          はむはー!最近計算機には嬉しい気温になってきました。みなさん計算機はいかがお過ごしですか? 先月 Kubernetes クラスタを部内サーバーに構築したので、その話をします。 きっかけ きっかけは部内 OpenStack クラスタが崩壊したことです。OpenStack かぁ〜立て直すのめんどくさいね〜、って話しているうちに何故か Kubernetes を立てる話が盛り上がり、Kubernetes クラスタを立てることになりました *1。 いろいろ検討 Kubernetes を立てると一言で言っても、 Node の立て方や使うコンポーネント、YAML の管理方法など決めなければいけないことは多岐に渡ります。 まずは要検討事項をまとめた Issue を作りました。 数々の要検討事項 大量です。ここから一つ一つ検討していきました。 Node の立て方 Node を立てる、すなわち kubelet

                            部内サーバーに Kubernetes クラスタを立てました - KMC活動ブログ
                          • Linux Foundation Japan、オープンソース技術が学べる日本語版トレーニングおよび認定試験の提供を開始

                            第1弾として、ブロックチェーンと分散台帳技術の基本概念からHyperledger Fabricのコアアーキテクチャ/コンポーネントまで学習できるオンラインコース「Hyperledger Fabric Fundamentals」と、コンテナ管理プラットフォームを使用したアプリケーションインフラストラクチャの管理方法について学べる「Kubernetes Fundamentals」の日本語版が提供される。 Linux Foundationが提供するトレーニングプログラムは、世界で220カ国以上、150万人以上から参加登録されており、LinuxやKubernetes、Hyperledgerなど最新のオープンソーステクノロジーに関するトレーニングが実施されている。そのほか、実務に役立つ、さまざまな技能認定試験向けの学習環境も提供されている。 今回、日本語版で開設された「Hyperledger Fab

                              Linux Foundation Japan、オープンソース技術が学べる日本語版トレーニングおよび認定試験の提供を開始
                            • GraphQLリファレンスガイド: 柔軟でわかりやすいAPIの構築

                              Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

                                GraphQLリファレンスガイド: 柔軟でわかりやすいAPIの構築
                              • TechCrunch

                                Arjun Thyagarajan and Raghav Lal, the co-founders of fintech startup Solid, are pushing back at investor FTV Capital's lawsuit with a counterclaim of their own.

                                  TechCrunch
                                • モバイル『コンテナ・クラスタ』を作る! - Qiita

                                  夏!もほぼ終わりかけてますが、8月の残り数日で、夏休みの自由研究がてら 「コンテナをもっと勉強したい」あるいは「RaspberryPiを使って何か作ってみたい」 そんなニーズはありますかね? 今回は、その両方を実現する『モバイル・コンテナ・クラスター』のご紹介です。 目的 (やりたいこと) 楽に持ち運べる『コンテナ・クラスタ』を作る! 背景・動機 業務ではコンテナでサービスを組むことが増えているのに、プライベートでは未だにVMばっか触ってる。 そろそろプライベートでも、がっつり「コンテナ・オーケストレーション」していきたい。 せっかくだから、持ち運べるようにして、みんなに自慢したい☆ そんな思いから、作りました。 作ったもの さっそくですが、まずは完成品を見てもらいましょう! コンテナだけに~♪ …って、すみません。 要はこいつに、DockerやらKubernetesやら、なんならAmaz

                                    モバイル『コンテナ・クラスタ』を作る! - Qiita
                                  • re:Invent2020で発表されたAWS Protonとはなにか? - How elegant the tech world is...!

                                    はじめに ご無沙汰しております。 最近は多忙でブログ書けていませんでしたが、今回は事例紹介やプラクティスのご紹介ではなく、re:Invent2020のAndy Jassy's Keynoteで発表されたAWS Protonというサービスについて、サービス概要や使い方、メリットなどをご紹介できればと思います。 最初サービス内容を聞いたとき、僕自身も「???」な状態だったので、同じように疑問をお持ちの読者の皆様へ理解の助けになればと思います。 注意事項 本ブログは2020-12-02時点の情報になります。 また記載時点ではAWS Protonはパブリックプレビュー状態であり、GA時に内容が変わる可能性がある点だけご留意いただければと思います。 AWS Protonとは? 誤解を恐れずに言ってしまえば、コンテナやサーバーレスアプリケーションからなるサービス構成を「統一的に管理・運用」するためのサ

                                      re:Invent2020で発表されたAWS Protonとはなにか? - How elegant the tech world is...!
                                    • 趣味GKEのIngressを無料で済ませる - ダルツ海峡冬景色

                                      GKEでサービスを外部公開する際には、 GKE Ingress とそのバックエンド GCP Cloud Load Balancing を使用するのがスタンダードです。が、これには費用 ($18/月~) がかかります。 これをCloudflare DNS + Contourで置き換えて、無料で済ませる方法を説明します。ノードは全台プリエンプティブインスタンスで構いません。 この記事はDoxseyさんによる Kubernetes: The Surprisingly Affordable Platform for Personal Projects を発展させた内容になります。 元記事と同様、紹介する構成は趣味利用にとどめてください。 GKEクラスタ作成 まずGKEクラスタを作成してください。3台以上で構築し、プリエンプティブを有効にするのがオススメです。 ちなみにDoxseyさんの記事ではf1

                                        趣味GKEのIngressを無料で済ませる - ダルツ海峡冬景色
                                      • Istio、サイドカーパターンを不要にする「Ambient Service Mesh」機能をメインブランチに統合、正式な機能へ

                                        Istioは、サービスメッシュを実現する新たな仕組みとして試験的に開発していた「Ambient Service Mesh」をメインブランチに統合し、正式な機能として組み込んで行く方針であることを発表しました。 現在のIstioは、各サービス(≒KubenetesのPod)ごとにプロキシを配置し、サービス間のネットワークをプロキシ経由で構成することによってサービスメッシュを構築しています。これによりサービス間の通信のトラフィックコントロール、暗号化、可観測性(オブザーバビリティ)などの機能が実現されるわけです。 この仕組みは、サービスの隣にプロキシを配置することから、「サイドカー」パターンなどと呼ばれています。 しかしPodごとにサイドカーをデプロイする必要があるため、これにかかる手間やリソースの消費が課題でした。 eBPFを用いたサイドカーフリーなCiliumへ注目が集まる そうした中で最

                                          Istio、サイドカーパターンを不要にする「Ambient Service Mesh」機能をメインブランチに統合、正式な機能へ
                                        • Locust x Kubernetes で負荷試験入門🦗 コンテナ時代の DoS 攻撃 🦗🦗🦗 【Hipster Shop 攻撃編】 - okadato の雑記帳

                                          はじめに さて前回 Hipster Shop のログおよびメトリクスの監視が可能になったので、今回から少しずつ中身をみていきます! まず実際に特定の Pod のログをみてみましょう。 すると、なぜか自分がアクセスしていない間にも定期的にログが出力されていることを確認できます。 カートの中身を管理するサービスのログ 例えば👆の gif では GetCartAsync という、(おそらく)カートの中身を確認するときに出力されるはずのログが定期的に吐かれているようですね。 いったいなぜでしょうか? その犯人こそ今回扱うテーマ、 loadgenerator という Pod なのです! Load(負荷) Generator(生成)という名の通り、負荷をかけるために存在する Pod です。 こやつが各サービスに対して Synthetic な(≒ ユーザ行動を模した)リクエストを いつの間にか!勝手に

                                            Locust x Kubernetes で負荷試験入門🦗 コンテナ時代の DoS 攻撃 🦗🦗🦗 【Hipster Shop 攻撃編】 - okadato の雑記帳
                                          • AWS EKSとECSの比較と選択基準

                                            概要 AWSには、マネージドなコンテナプラットフォームとして、EKS(Elastic Kubernetes Service)とECS(Elastic Container Service)があります。 どちらもコンテナオーケストレーションを提供するサービスで、EKSはデファクトスタンダードであるKubernetesが、ECSはAWS独自仕様がそれぞれ使用されており、使用方法や学習コスト、運用やメンテナンスコストについて異なる点も多くあります。 本記事では、EKSとECSの特徴を比較し、それぞれの選択基準について解説します。 AWSのコンテナプラットフォーム AWSの主なコンテナプラットフォームには、EKS(Elastic Kubernetes Service)とECS(Elastic Container Service)があります。 以下に、EKSとECSの概要比較、およびコンテナイメージを

                                              AWS EKSとECSの比較と選択基準
                                            • Kubernetesのmanifestを検証しよう - ANDPAD Tech Blog

                                              要約 k8sは、manifestをサービスが動くように設定するのは簡単だが、適切な設定は分かりづらい その結果、いまいちな設定をしてしまいがち kube-scoreはmanifestの問題と対応方法を教えてくれる k8s初心者にこそ、ツールによるmanifestの自動検証はおすすめ 想定読者 Kubernetes(以下、k8s)でとりあえずサービスを動かせるが、雰囲気で触っている人向けです。 k8sの設定は雰囲気で決められがち こんにちは。ANDPADでバックエンドの開発をしているzigeninです。 ANDPADでは、バックエンドのサービスをk8sで動かしています。 k8sを使っていて感じる一番の問題は、manifestで設定できることが多すぎて、良い設定が分かりづらいことです。 そのせいか、k8sに習熟していないと以下のような設定をしがちです*1。 apiVersion: apps/v

                                                Kubernetesのmanifestを検証しよう - ANDPAD Tech Blog
                                              • 「あなたにKubernetesは必要ですか?」を、Kubernetes Meetup Tokyoのコアメンバーが議論

                                                「あなたにKubernetesは必要ですか?」を、Kubernetes Meetup Tokyoのコアメンバーが議論:OpenStack Days Tokyo/CloudNative Days Tokyo 2019 「OpenStack Days Tokyo/CloudNative Days Tokyo 2019」で2019年7月23日、Kubernetes Meetup Tokyoのコアメンバーが、「あなたにKubernetesは必要ですか? Kubernetesのこれからについて話し合おう」というタイトルのパネルディスカッションを行った。 「OpenStack Days Tokyo/CloudNative Days Tokyo 2019」で2019年7月23日、Kubernetes Meetup Tokyoのコアメンバーが、「あなたにKubernetesは必要ですか? Kubernet

                                                  「あなたにKubernetesは必要ですか?」を、Kubernetes Meetup Tokyoのコアメンバーが議論
                                                • 急成長のfreeeに学ぶ、進化するアーキテクチャ――Kubernetes×AWSで複雑化したマイクロサービス基盤を改善

                                                  急成長中のスタートアップ企業は、多様なAWSサービスをどう選択・活用し、ビジネス課題を解決しているのでしょうか。本連載では、スタートアップ企業の中でエンジニアリングをリードしている担当者がそのアーキテクチャをひも解き、AWS活用術を紹介していきます。第3回はfreeeのSREエンジニア藤原峻輝氏が担当、テーマは「コンテナ(Kubernetes)」です。記事の最後には、SAによるポイント解説もあります。(編集部) はじめに はじめまして、freee株式会社でSRE(Site Reliability Engineering)をしている藤原峻輝と申します(各種id:@renjikari)。SREはその名が示す通りサイトの信頼性向上を目指すロールであり、freee全体のサービスの信頼性をあげるために、障害対応の運用から新しいインフラ基盤を開発することまで担当しています。 freeeについて fre

                                                    急成長のfreeeに学ぶ、進化するアーキテクチャ――Kubernetes×AWSで複雑化したマイクロサービス基盤を改善
                                                  • サイバー攻撃から Kubernetes クラスタを守るための効果的なセキュリティ対策

                                                    CloudNative Security Conference 2022 プレイベント の登壇資料です。 https://cloudnativedays.connpass.com/event/252961/

                                                      サイバー攻撃から Kubernetes クラスタを守るための効果的なセキュリティ対策
                                                    • 「VMware Tanzu」(箪笥、たんす)発表。Kubernetes対応ソフトウェアの開発支援ツールおよびサービス群。VMworld 2019 US

                                                      VMwareは、企業がKuberntesに対応したソフトウェアの開発を支援するための一連のソフトウェアやサービスなどを含む「VMware Tanzu」を、サンフランシスコで開催中のイベント「VMworld 2019 US」で発表しました。 「VMware Tanzu」の名前の由来として、同社CEOのパット・ゲルシンガー氏は「Tanzuは、スワヒリ語で枝、つまり新しいイノベーションの分岐。あるいは日本語では持ち運ぶためのコンテナを指す」と説明。それが箪笥を示すものと明示されなかったものの、日本でコンテナのようなもので「Tanzu」(たんず)の発音に似ているとすれば、「箪笥」(たんす)を示すことは間違いないでしょう(公式サイトに「tansu」(たんす、箪笥)であると説明がありましたので確定です。現在、VMware Japanに確認中です)。 VMware Tanzuは、Kuberntes対応の

                                                        「VMware Tanzu」(箪笥、たんす)発表。Kubernetes対応ソフトウェアの開発支援ツールおよびサービス群。VMworld 2019 US
                                                      • GitLabCI+ArgoCDを使って、「マージしたら5分でKubernetesへデプロイ」を実現する - エニグモ開発者ブログ

                                                        こんにちは。Engimo インフラチームの夏目です。 この記事はEnigmo Advent Calendar 2019の22日目の記事です。 最近はこちらのインタビューでも触れたとおりKubernetesクラスタを作ったり壊したりしていまして、今日の記事はKubernetesにおけるアプリケーションデプロイに関してのお話です。 Kubernetesの継続的デリバリ、どうしてますか? Kubernetesをプロダクション環境で利用されているそこのあなた!アプリケーションをどうやってデプロイしていますか? ローカルでDockerImageをビルド DockerHubのプライベートリポジトリへプッシュ kubectl editでDeploymentsのイメージタグを最新のものへ変更 といった人の手による温かみのあるデプロイをしている? それはそれで心がこもった良いやり方かもしれませんが、おそらく

                                                          GitLabCI+ArgoCDを使って、「マージしたら5分でKubernetesへデプロイ」を実現する - エニグモ開発者ブログ
                                                        • kubebuilder v2 で webhook 開発 - 誰かの役に立てばいいブログ

                                                          仕事で、データセンターのアーキテクチャを刷新するプロジェクトを進めてます。 Kubernetes を中心としているので、必然的に Kubernetes 上で動作するアプリケーションを開発する機会があります。 Kubernetes は API サーバー (kube-apiserver) にリソースを登録して、他のプログラムは API サーバー上のリソースを監視して動く Hub & Spoke アーキテクチャを特徴としています。 出展:https://kubernetes.io/docs/concepts/architecture/cloud-controller/ Kubernetes の動作をカスタマイズするには、API サーバーの動作に手を入れる必要があります。kube-apiserver はそのための仕組みとして、通常の API に加えて以下を提供しています。 Custom Resou

                                                            kubebuilder v2 で webhook 開発 - 誰かの役に立てばいいブログ
                                                          • Microsoft’s Azure Linux distro is now generally available

                                                            After using Azure Linux internally for two years and running it in public preview since October 2022, Microsoft this week finally made its distribution generally available. Azure Linux is an open-source container host OS for the Azure Kubernetes Service (AKS) that is optimized for Azure and aimed at making it easier for developers to use Microsoft's tools to deploy and manage container workloads.

                                                              Microsoft’s Azure Linux distro is now generally available
                                                            • AWSのマネージドサービスを活かした Kubernetes 運用とAmazon EKS によるクラスタのシングルテナント戦略について

                                                              AWSのマネージドサービスを活かした Kubernetes 運用とAmazon EKS によるクラスタのシングルテナント戦略について

                                                                AWSのマネージドサービスを活かした Kubernetes 運用とAmazon EKS によるクラスタのシングルテナント戦略について
                                                              • Recommended Books 2021 for platform engineer and SRE

                                                                recommended-books-2021.md Kubernetes Kubernetes: Up and Running, 2nd Edition Production Kubernetes Managing Kubernetes Cloud Native Infrastructure Container Security SRE The Site Reliability Workbook 97 Things Every SRE Should Know Systems Performance: Enterprise and the Cloud Building Secure and Reliable Systems Designing Data-Intensive Applications System Design Interview BPF Performance Tools C

                                                                  Recommended Books 2021 for platform engineer and SRE
                                                                • Kubernetesの負荷試験で絶対に担保したい13のチェックリスト - Enjoy Architecting

                                                                  概要 ここ最近、Kubernetesクラスタを本番運用するにあたって負荷試験を行ってきました。 Kubernetesクラスタに乗せるアプリケーションの負荷試験は、通常の負荷試験でよく用いられる観点に加えて、クラスタ特有の観点も確認していく必要があります。 適切にクラスタやPodが設定されていない場合、意図しないダウンタイムが発生したり、想定する性能を出すことができません。 そこで私が設計した観点を、汎用的に様々なPJでも応用できるよう整理しました。 一定の負荷、スパイク的な負荷をかけつつ、主に下記の観点を重点的に記載します。 Podの性能 Podのスケーラビリティ クラスタのスケーラビリティ システムとしての可用性 本記事ではこれらの観点のチェックリスト的に使えるものとしてまとめてみます。 確認観点 攻撃ツール 1: ボトルネックになりえないこと Podレベル 2: 想定レイテンシでレスポ

                                                                    Kubernetesの負荷試験で絶対に担保したい13のチェックリスト - Enjoy Architecting
                                                                  • グノシー におけるEKS活用事例

                                                                    Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.

                                                                      グノシー におけるEKS活用事例
                                                                    • Istioが新たな仕組み「Ambient Mesh」を発表。サイドカーなしでサービスメッシュを実現

                                                                      Istioは、サービスメッシュを実現する新たな仕組み「Ambient Mesh」を発表しました。 現在のIstioは、各サービス(≒KubenetesのPod)ごとにプロキシを配置し、サービス間のネットワークをプロキシ経由で構成することによってサービスメッシュを構築しています。これによりサービス間の通信のトラフィックコントロール、暗号化、可観測性(オブザーバビリティ)などの機能が実現されるわけです。 この仕組みは、サービスの隣にプロキシを配置することから、「サイドカー」パターンなどと呼ばれています。 新たな仕組み「Ambient Mesh」では、Pod群をホストしているノードにプロキシを配置し、このプロキシによってサービスメッシュの機能を実現します。 Podごとのプロキシ配置が不要になる、つまり「サイドカーレス」(Sidecar-less)なパターンとなることで、デプロイや管理の容易、コン

                                                                        Istioが新たな仕組み「Ambient Mesh」を発表。サイドカーなしでサービスメッシュを実現
                                                                      • The Twelve-Factor AppとKubernetes

                                                                        KubernetesとGoを用いたThe Twelve-Factor Appの実装例

                                                                          The Twelve-Factor AppとKubernetes
                                                                        • マイクロソフト、Linuxディストリビューションベンダ「Kinvolk」を買収。コンテナに最適化したLinuxやベアメタル対応のKubernetesのディストリビューションを提供

                                                                          マイクロソフトは、LinuxやKubernetesのディストリビューションベンダとしてドイツのベルリンに本拠地を置く「Kinvolk」の買収を発表しました(マイクロソフトの発表、Kinvolkの発表)。 Kinvolkは2015年設立の新興ベンダです。クラウドネイティブに対応したオープンソースソフトウェアにフォーカスしており、同社が提供するコンテナに最適化されたLinuxディストリビューションの「Flatcar Container Linux」は、KivolkがCoreOSとともにコンテナランタイムのrktの開発に関わっていたことから、2018年2月にCoreOSがレッドハットに買収された際にCoreOSに代わるコンテナ向けLinux OSとしてコミュニティの受け皿になったとされています。 参考:Red Hatがコンテナ専業ベンダのCoreOS買収を発表、コンテナプラットフォームやKube

                                                                            マイクロソフト、Linuxディストリビューションベンダ「Kinvolk」を買収。コンテナに最適化したLinuxやベアメタル対応のKubernetesのディストリビューションを提供
                                                                          • Kubernetes 8 Factors - Kubernetes クラスタの移行から学んだクラスタのポータビリティの重要性と条件 | Wantedly Engineer Blog

                                                                            Kubernetes 8 Factors - Kubernetes クラスタの移行から学んだクラスタのポータビリティの重要性と条件 こんにちは、Wantedly で技術基盤に関わる Developer Experience Squad で Engineer をしている大坪(@potsbo)です。 今日は、WANTEDLY TECH BOOK 7 から「Kubernetes クラスタの移行から学んだクラスタのポータビリティの重要性と条件」という章を抜粋し加筆修正を加えたものを Blog にします。 「WANTEDLY TECH BOOK 1-7を一挙大公開」でも書いた通り、Wantedly では WANTEDLY TECH BOOK のうち最新版を除いた電子版を無料で配布する事にしました。Wantedly Engineer Blogでも過去記事の内容を順次公開予定であり、この Blog もそ

                                                                              Kubernetes 8 Factors - Kubernetes クラスタの移行から学んだクラスタのポータビリティの重要性と条件 | Wantedly Engineer Blog
                                                                            • Kubernetesにおけるマルチクラスタ関連手法の分類 - @amsy810's Blog

                                                                              こんにちは。青山(amsy810)です。 Kubernetesには複数のクラスタを扱うための技術がいくつかあります。 今回は幾つかのパターンに分けて紹介していきたいと思います。 また、将来的にこうなったら面白いかもという話をするために、すぐにプロダクション利用できない話やWebサービスでは使わないような話も含まれています。 【目次】 複数クラスタを利用する理由 複数クラスタを管理するパターン GitOpsで複数クラスタを管理するパターン 複数のKubernetesクラスタをFederateするパターン Virtual kubeletパターン マルチクラスタ時のロードバランサの扱い LoadBalancer の機能を利用して分散する DNS を利用して分散する Multi Cluster にまたがる Service Mesh を利用して転送する マルチクラスタでPod Networkを繋ぐ

                                                                                Kubernetesにおけるマルチクラスタ関連手法の分類 - @amsy810's Blog
                                                                              • Gatlingによる分散負荷試験を自動化するKubernetesオペレーターGatling Operatorの紹介 - ZOZO TECH BLOG

                                                                                こんにちは。SRE部の川崎(@yokawasa)、巣立(@tmrekk_)です。私たちは、ZOZOTOWNのサイト信頼性を高めるべく日々さまざまな施策に取り組んでおり、その中の1つに負荷試験やその効率化・自動化があります。本記事では、私たちが負荷試験で抱えていた課題解決のために開発、公開したOSSツール、Gatling Operatorを紹介します。 github.com はじめに ZOZOTOWNは非常にピーク性のあるECシステムであることから、常にそのシステムが受けうる負荷の最大値を意識しております。想定しうる最大規模の負荷を受けてもユーザー体験を損なうことなくサービス継続できることをプロダクションリリースの必須条件としています。したがって、新規リリースやアップデート、大規模セールなどのシステム負荷に影響を与えうるイベント前など、比較的頻繁に負荷試験を実施しています。そして、社内でもっ

                                                                                  Gatlingによる分散負荷試験を自動化するKubernetesオペレーターGatling Operatorの紹介 - ZOZO TECH BLOG
                                                                                • Containers + EC2 Spot: 特性と実装パターンに学ぶ低コスト & 高可用アーキテクチャ / Practical Guide for Amazon EC2 Spot with Containers

                                                                                  Talked at AWS Spot x Containers Seminar #SpotLovesContainers

                                                                                    Containers + EC2 Spot: 特性と実装パターンに学ぶ低コスト & 高可用アーキテクチャ / Practical Guide for Amazon EC2 Spot with Containers