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PISAの検索結果1 - 40 件 / 117件

  • OECD、PISAの結果をみると日本はもはや“オタク”ですらない

    「世界最先端 IT 国家」の現実がこれなのか? 1つのデータだけですべてを語るのは無理がある。まだ学ぶことも多い15歳のコンピューターやインターネットの利用状況を見て、その生徒のその後の人生やその国の将来が分かるというつもりもない。しかし、12月はじめに公開されたOECDの「生徒の学習到達度調査」(PISA=Programme for International Student Assessment)の結果は、いささかショッキングな内容だった。数学・読解力・科学の成績がよいのは結構だが、600設問以上におよぶアンケート調査結果には、真摯に受け止めるべきデータが多く含まれている。 前回は、日本の生徒たちのデジタル環境が、残念なことに世界最低レベルといわざるをえないことを紹介した。今回は、そうした環境の中で子供たちが何をしているかを見る。 15歳というピンポイントとはいえ、学習関連以外の設問項

      OECD、PISAの結果をみると日本はもはや“オタク”ですらない
    • たった一つの図からやいのやいの言ってみるPISA2022|畠山勝太/サルタック

      なんかここ数か月毎週出張に行って講義をしていて、一昨日も秋田の国際教養大学に行ってGender and Educationの授業をしてきたところですが、忙しすぎて話題に乗り遅れましたがPISA2022の結果が出ましたね。もう既に色んな人がやいのやいの言っているので、普通のことを言っても何も面白くなさそうです。というわけで、今回は報告書の中にある沢山の図表の中からたった一つの図だけ使うという縛りをかけてどこまで言えるかやってみたら楽しそうなので、そんな感じで私もやいのやいの言ってみたいと思います。 1. 独仏米よ、お前らは黙っとけ、二度と喋るな今回使用する図は、PISA報告書の1巻の136ページにある、国民一人当たり所得と数学の成績の相関図です。基本的に国が豊かになればなるほど子供達の成績も上がっていきます。そうすると、中には豊かではないのに成績が良い凄い国、豊かなのに成績が悪いどうしようも

        たった一つの図からやいのやいの言ってみるPISA2022|畠山勝太/サルタック
      • 【PISAショックとか言うな!】読解力低下をどう受け止めるか(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        OECDのPISAという学力調査の結果が昨日公表された。主要紙はいずれも大きく報じており、「日本の15歳『読解力』15位に後退」(日経)、「『読解力』15位に急降下、『数学』『科学』トップレベル維持」(読売)など、読解力のランキング低下に注目が集まっている。 だが、ランキング、順位はひとつの目安、参考にはなるが、これを過度に意識、重視するのは、考えものである。ここでは2つほど理由を述べる。 第一に、比べているのが都市や地域であることも多い。次の資料をご覧いただきたい。日本より上位なのは、上海、マカオ、シンガポールなどであるが、これらとオールジャパンと比べてどこまで意味があるかは、少し冷静に考える必要があろう。都市部では保護者の経済的環境が比較的恵まれていることが多く、それが子どもの学力にも影響することは、よく知られている。 出所)文科省「OECD生徒の学習到達度調査2018年調査(PISA

          【PISAショックとか言うな!】読解力低下をどう受け止めるか(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • PISAのスコアについて - 内田樹の研究室

          AFPによると、OECDが12月7日に公表した国際学習到達度調査(PISA=Program for International Student Assessment)結果で上海が世界のトップに立った。 国別のトップは韓国とフィンランドだが、初参加の上海が全科目で首位を独占した。 アジアのほかの国・地域も極めて良い成績を収めた。韓国は読解力部門で2位、数学で4位、科学で6位にランクイン。香港、シンガポール、台湾、日本も好成績だった。 OECDの教育専門家は「質だけでなく機会の平等も重視する教育思想がアジア大陸の成功をもたらした」と分析している。 西洋諸国の専門家が高く評価する教育システムを持つフィンランドは、欧州勢でトップの成績で、読解力部門で3位、科学で2位、数学で3位につけた。 また、報告書によると、すべての国で、女性の方が男性よりも読解力の成績が良く、その差は学校教育1年分だった。この

          • PISAの結果まとめ PISA2000~PISA2018 - 若者論を研究するブログ

            PISA2018の結果が発表される直前のメモ。文科省の見解やそれを引き写したマスメディアの報道は報告書の記述に真っ向から反しているのだが、恐らくその原因の一つは単なる無知である。そこで、解説と併せてPISAにおける各教科ごとの平均得点の推移を以下に示した。 前提 結果 読解力の低下 ゆとり教育との関連 PISA調査の設計 ※PISA2015・2018の読解力低下について取り急ぎメモ 追記:スクロールバーの長さを見て読むのをやめようと思った人のために、PISAの結果とその報道、ゆとり教育との関連などについて僅か14ツイートにまとめました。ちなみにこれでもまだ長い1ツイートにまとめろとこの前言われました。マジです。 前提 ①PISAでは各年度の調査ごとに重点的に調査される主要分野(main domain) が切り替わっている。経年比較が可能となるのはその分野が主要分野となった後のことである。た

            • 「恵まれた家庭」ほど好成績 数学的リテラシーなどで分析 PISA | 毎日新聞

              経済協力開発機構(OECD)は5日、2022年に81の国・地域の15歳を対象に実施した「国際学習到達度調査」(PISA)の結果を公表した。保護者の職業や家庭の経済力など生徒を取り巻く環境の指標「社会経済文化的背景」(ESCS)との関係についても分析され、いわゆる「恵まれた家庭」ほど、好成績者が多い傾向が日本を含む大半の参加国でみられた。 ESCSは、生徒に①保護者の職業②保護者の教育歴③家庭の所有物――を尋ね、その回答を基に算出した指標だ。③は蔵書数や車の台数、タブレットやパソコンといったデジタル端末の数のほか、自分の部屋があるかどうか、「水洗トイレがある部屋」「コンピューター関係のマニュアル」の数なども聞いている。 参加国の状況に合わせた質問項目もあり、日本の子供には「ゲーム機」「自分のパスポート」の有無と、「エアコン」「来客用の部屋」の数を尋ねている。 ESCSの水準に応じて、まずは生

                「恵まれた家庭」ほど好成績 数学的リテラシーなどで分析 PISA | 毎日新聞
              • OECD生徒の学習到達度調査(PISA):国立教育政策研究所

                OECD生徒の学習到達度調査(PISA) OECDが進めているPISA(Programme for International Student Assessment)と呼ばれる国際的な学習到達度に関する調査に、我が国も参加しており当研究所が調査の実施を担当しています。PISA調査では15歳児を対象に読解リテラシー、数学的リテラシー、科学的リテラシーの三分野について、3年ごとに本調査を実施しています。なお、次回PISA2025については、2024年に予備調査、2025年に本調査の実施が予定されています。 研究所内に調査実施のためのプロジェクトチームが部・センターをまたがって組織されており、国際研究・協力部が総括的な事務局を担っています。 OECDによるPISA調査に関するホームページは、 OECD-PISAから見ることができます。 OECD生徒の学習到達度調査(PISA2025) PISA2

                • PISA調査 日本の15歳、読解力15位 3年前より大幅ダウン 科学・数学的応用力はトップレベル維持

                  経済協力開発機構(OECD)は3日、世界79カ国・地域の15歳を対象として2018年に実施した国際学習到達度調査(PISA)の結果を公表した。日本は読解力が前回(15年調査)の8位から15位と大きく後退したほか、数学的応用力が前回の5位から6位に、科学的応用力も2位から5位に順位を落とした。文部科学省では、読解力の記述式問題などで課題が浮き彫りになったとみて、学力向上策など検討する。 調査は3年に1度、義務教育修了段階の子供たちを対象に読解力と数学的・科学的応用力を測るもので、今回は男女約60万人が参加。日本からは全国約6100人の高校1年生がテストを受けた。 それによると、日本の読解力の平均点は504点で、OECD加盟国平均の487点は上回ったものの、前回の15年調査より12点、前々回の12年調査より34点低かった。 文科省によると、全体の約3割を占める自由記述式の問題で得点が伸び悩んだ

                    PISA調査 日本の15歳、読解力15位 3年前より大幅ダウン 科学・数学的応用力はトップレベル維持
                  • PISA(国際学習到達度調査)、読解力が8位から15位に低下

                    OECD(経済協力開発機構)が3年ごとに行っているPISA(国際学習到達度調査)の2018年の調査結果が発表された。 調査には79の国と地域から約60万人の生徒が参加している。 日本の成績は 科学的応用力: 5位数学的応用力: 6位読解力: 15位と比較的上位に収まっている。 しかし、前回(2015年)の調査では 科学的応用力: 2位数学的応用力: 5位読解力: 8位となっていた。 今回(2018年)の調査ではすべての分野で順位を下げている。 とりわけ読解力の低下が著しい。 PISA(国際学習到達度調査)とは?PISAとは、Programme for International Student Assessmentの略。 日本語では国際学習到達度調査と呼ばれている。 OECD(経済協力開発機構)が主催し、3年ごとに行われている国際的な生徒の学習到達度の調査。 第1回の調査は2000年。 2

                      PISA(国際学習到達度調査)、読解力が8位から15位に低下
                    • PISA調査 日本の読解力低迷 、読書習慣の減少も影響か(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                      3日に公表された国際学習到達度調査(PISA)で、日本の高校生の読解力低下が浮き彫りになった。文部科学省によれば、パソコンを使ったコンピューター形式のテスト形式に不慣れなことや、記述式の問題を苦手としていることなどが要因として考えられるという。ただ、本や新聞などをよく読む生徒の方が平均点は高く、読解力低下の結果には、読書量の減少も影響しているようだ。 【表でみる】平均得点の国際比較 日本の読解力の順位は、前々回の2012年調査では過去最高の4位だったが、前回の15年は8位、今回は15位と急落した。 文科省によれば、小6と中3を対象に毎年実施している全国学力テストなどでは、特に学力低下の傾向はみられないといい、同省担当者は「今回のPISAで読解力がなぜ低下しているのか要因を特定するのは難しい」と話す。 考えられる一つは、15年から導入されたパソコンを使ったテスト形式に不慣れなこと。日本の生徒

                        PISA調査 日本の読解力低迷 、読書習慣の減少も影響か(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                      • PISAから私たちは何を学べるのか? ――「学力調査の設計」という視点から / 川口俊明 / 教育学・教育社会学 | SYNODOS -シノドス-

                        PISAから私たちは何を学べるのか? ――「学力調査の設計」という視点から 川口俊明 教育学・教育社会学 教育 #PISA#学力テスト 1.はじめに 前回の記事(1)でPISA調査の概要を説明しましたが、PISAから私たちが学べることは他にもいろいろとあります。今回は「学力調査の設計」という観点から、日本で実施されている全国学力・学習状況調査とPISAを比べ、学力を論じる前に知っておいてほしい「学力調査の基礎知識」について述べたいと思います。 はじめに、全国学力・学習状況調査とPISAの違いを整理しておきましょう。表1は、学力調査の目的や調査方法などについて、両者の違いを整理したものです。一見してわかるように、両者の設計には真逆の要素(悉皆調査に対して抽出調査など)がいくつもあります。 こうした差は、両者の調査目的の違いに由来するところが大きいと思われます。表1の一番上に記載しましたが、P

                          PISAから私たちは何を学べるのか? ――「学力調査の設計」という視点から / 川口俊明 / 教育学・教育社会学 | SYNODOS -シノドス-
                        • OECD Pisa - What can parents do to help their children succeed in school? pdf

                          Since 2000, PISA has involved more than 90 countries and economies and around 3, 000, 000 students worldwide Find all PISA publications here OECD member countries and Associates decided to postpone the PISA 2021 assessment to 2022 and the PISA 2024 assessment to 2025 to reflect post-Covid difficulties. PISA 2022 PISA 2022 will focus on mathematics, with an additional test of creative thinking. The

                            OECD Pisa - What can parents do to help their children succeed in school? pdf
                          • イベント録画:PISA上位国の日本・中国(上海)・シンガポール・フィンランド・カナダを回って教育比較した「日本の15歳はなぜ学力が高いのか?」本 の実際のところをそれぞれの国で子育てしてる人が話す|TAKASU Masakazu

                            この本はめちゃめちゃ面白く、mediumに書いた感想文ははてなブックマーク500を超えてバズりました。(このnoteにも転記してます) この本の内容について検討がしたいので、実際に日本・中国・カナダ・シンガポールで子育てしてる人を集めて感想を話し合う会をやります。 5月23日オンラインイベントを行いました:録画 本の内容圧倒的な一冊。マスターピース。 著者ルーシーはプロの教師で教育研究者のイギリス人。彼女はPISAランキング上位の日本、フィンランド、中国、シンガポール、カナダ5ヶ国の教育事情を調査し、筆者の国イギリスの含めて比較して本書をまとめた。 教育研究のプロが、この5カ国を充分な時間をかけて調査した。それだけでも一読の価値はあるが、本書の魅力はそれにとどまらない。 ■最高の旅行冒険記でもある 彼女の調査方法がまたすごい。 お仕着せの学校訪問、地元の教育関係者がアピールのためにアレンジ

                              イベント録画:PISA上位国の日本・中国(上海)・シンガポール・フィンランド・カナダを回って教育比較した「日本の15歳はなぜ学力が高いのか?」本 の実際のところをそれぞれの国で子育てしてる人が話す|TAKASU Masakazu
                            • PISA「盗難事件」問題ほか

                              国際学力調査-文部科学省からリンクされている問題例(PDF:1,342KB リンク切れ アーカイブ)の最後に次のような「盗難事件に関する問題(PISA2000年調査及び2003年調査問題)」があります。 盗難事件 あるTVレポーターがこのグラフを示して、「1999年は1998年に比べて、盗難事件が激増しています」と言いました。 このレポーターの発言は、このグラフの説明として適切ですか。適切である、または適切でない理由を説明してください。 これは省略棒グラフを使って違いを不適切に強調したものです。グラフから数値を読み取るのは微妙ですが,それぞれ508,516だとしましょう。この違いは統計的に有意でしょうか。 盗難事件が1998年に起きる確率も1999年に起きる確率も等しいという帰無仮説を立てて,Rで検定してみましょう: > 508+516 [1] 1024 > binom.test(508,

                              • 大学入試新テストはOECD-PISAテストがモデルか?

                                大学入試センター試験に代わって記述式の問題などを取り入れた「大学入学希望者学力評価テスト」(仮称)が検討されているが、その試験問題などが朝日新聞(記事「考えるプロセス問う 大学入試新テスト問題例」)などで報道されていた。問題の全文は、文科省高大接続システム改革会議(第九回)の配布資料で示されたもののようである。記述式試験というと、フランスのバカロレアなどが有名である。グローバル化が主張されている中、そういう方向性化と思っていたが、問題文を見るとPISA試験との類似性が見て取れる。参考資料などとあわせてみると、PISAをモデルのひとつにしていることは明らかなように思われる。 「OECD生徒の学習到達度調査」(通称PISA)は、OECD(経済協力機構)によって実施されている。OECD加盟国を中心に、各国で15歳の生徒を対象に、読解力、数学、科学についての学習達成度を測定するものである。参加国は

                                  大学入試新テストはOECD-PISAテストがモデルか?
                                • MOONGIFT: » Python上でHTML2PDF「pisa」:オープンソースを毎日紹介

                                  HTMLをPDFに変換することができれば、様々なサービスでの活用が考えられる。Memotuneでも可能だが、mozilla2psを経由するために動作が重たくなりがちだ。 ブラウザのレンダリングエンジンを使わなければ、高速に動作するのは間違いない。そしてPythonで作られたソフトウェアがこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはpisa、PythonによるHTML2PDFだ。 pisaはHTML5とCSS2をサポート対象としている。全てのCSSスタイルが利用できる訳ではないが、color/font-family/font-size/display/text-decoration/background-color/border/padding/width/heigth/text-align/white-space等、文字装飾や配置関連のスタイルが指定できる。 また、テンプレートを使

                                    MOONGIFT: » Python上でHTML2PDF「pisa」:オープンソースを毎日紹介
                                  • 「読解力」15位に急降下、「数学」「科学」トップレベル維持…PISA : ニュース : 教育 : 教育・受験・就活 : 読売新聞オンライン

                                    経済協力開発機構(OECD)は3日、79か国・地域の15歳計約60万人を対象に2018年に実施した「国際学習到達度調査(PISA)」の結果を公表した。日本は「読解力」が15位(前回15年は同8位)、「数学的応用力」が6位(同5位)、「科学的応用力」は5位(同2位)と全3分野で順位を下げた。 今回の調査で3分野とも1位は中国(北京、上海、江蘇、浙江)、2位はシンガポール、3位はマカオと、アジア勢が上位を独占した。 日本の読解力の得点は、前回より12点低い504点。成績を6段階に分類したところ、最も低い層(408点未満)の割合が12年(9・8%)、15年(12・9%)、18年(16・9%)と増加しており、平均得点を引き下げた。 近年、スマートフォンなどを使った短文のやりとりなどが急速に広まっている。文部科学省の担当者は順位低下について「子供たちの言語環境が急激に変わり、読書などで長文に触れる機

                                      「読解力」15位に急降下、「数学」「科学」トップレベル維持…PISA : ニュース : 教育 : 教育・受験・就活 : 読売新聞オンライン
                                    • 図録▽学力の国際比較(OECDのPISA調査)

                                      (2022年調査について) 3か年おきに実施されてきたPISA調査であるが、今回はコロナ禍の影響で4年間隔となった。 日本の成績は、各教科ともに点数、順位を上昇させており、特に、前回15位にまで落ち込んだ読解力が3位と大きく回復した点が目立っている。ただし、点数的には過去のピークを上回ってはおらず、また、順位的にも今回中国が不参加の影響もあるので、成績が大いに伸びたとは言えない。また、日本の場合、コロナ禍の影響が相対的に軽かったという要素も無視できない(注)。 (注)「日本の順位や成績を押し上げた背景には、新型コロナウイルス禍でも一定の教育を維持できたことがある。OECDの平均点は新型コロナの影響で前回18年調査と比べ3分野すべてで下がったが、日本はいずれも上昇。「新型コロナのため3カ月以上休校した」と答えた生徒の割合は、OECD平均が50.3%だったのに対し、日本は15.5%で、休校期間

                                      • PISA(OECD生徒の学習到達度調査)2003年調査:文部科学省

                                        PISA調査の概要 * 参加国が共同して国際的に開発した15歳児を対象とする学習到達度問題を実施。 * 2000年に最初の本調査を行い、以後3年ごとのサイクルで実施。2003年調査は第2サイクルとして行われた調査。 * 読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーを主要3分野として調査。 * 各調査サイクルでは調査時間の3分の2を費やす中心分野を重点的に調べ、他の2つの分野については概括的な状況を調べる。2000年調査では読解力、2003年調査では数学的リテラシー、2006年調査では科学的リテラシーが中心分野。 * 2003年調査には、41か国・地域(OECD加盟30か国、非加盟11か国・地域)から約27万6,000人の15歳児が参加(ただし2003年調査では、イギリスの学校実施率が国際基準を満たしていなかったため、分析から除外されている)。なお、2000年調査は32か国(OECD加盟28か

                                          PISA(OECD生徒の学習到達度調査)2003年調査:文部科学省
                                        • 基礎自治体 教育ICT指数サーチ,ICT教育,GIGAスクール構想,リサーチ,教育の情報化,OECD PISA2018

                                          新刊:『デジタル・シティズンシップ+(プラス)』 岐阜市教育委員会と岐阜聖徳学園大学は「デジタル・シティズンシップ教育推進連携協定」を締結しました(2021年7月29日) 白川村教育委員会『白川郷学園オンライン教育100日の挑戦』刊行について 情報モラル教育に代わるGIGAスクール時代の新しい学び:『デジタル・シティズンシップ』刊行 2021年1月29日 文化庁主催:授業目的公衆送信補償金制度に関するオンライン説明会 授業目的公衆送信補償金制度説明会資料一覧 2021年1月29日 文化庁主催:授業目的公衆送信補償金制度に関するオンライン説明会 2021年1月24日(日)15:00 出版記念シンポジウム「デジタル・シティズンシップ 新年早々ものモウす」 2021年1月23日(土)14:00 オンラインシンポジウム「学校と著作権との向き合い方」 2020年9月30日にSARTRASが授業目的公

                                          • 日本、PISA読解力ランキング「過去最低」これだけ改革して、なぜ…?(飯田 一史) @gendai_biz

                                            日本、PISA読解力ランキング「過去最低」これだけ改革して、なぜ…? 「読書離れ」は止まったはずなのに 読解力「15位」の衝撃 2019年12月3日に、2018年に実施されたPISAの最新結果が発表され、参加した79の国・地域の中で日本は「読解力」で15位、「数学リテラシー」で6位、「科学リテラシー」で5位となり、いずれも前回の2015年調査よりも順位・スコアが後退した。 PISAとは、OECD(経済協力開発機構)が義務教育修了段階の15歳を対象に行う国際学力調査である。その狙いは、実生活で直面する課題に知識や技能をどの程度活用できるかを評価する点にある。 PISAは日本の教育政策に影響を与え、記述式の導入や英語でスピーキング能力をも求めるがゆえに起こっている昨今の大学入試改革の混乱にも関係している。また、国語教育や読書推進政策、学校図書館のありようにも変化をもたらし、それは少子化に抗うよ

                                              日本、PISA読解力ランキング「過去最低」これだけ改革して、なぜ…?(飯田 一史) @gendai_biz
                                            • OECD『PISAから見る、できる国・頑張る国2 未来志向の教育を目指す:日本』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                              昨日ビデオクリップを紹介したOECD『PISAから見る、できる国・頑張る国2 未来志向の教育を目指す:日本』ですが、その中身をいくつかピックアップしておきたいと思います。 第2章の「PISAというプリズムを通してみる日本の教育」です。それこそテレビ等で根拠レスに叫ばれる「ゆとり」がどうしたこうしたというたぐいのキョーイク論とはかなり違った姿が浮かび上がってくると思います。 一般的には日本の成績は低下しているという認識があるかも知れないが、PISA調査の成績を見る限り、日本は2000年以降、読解力で良い成績を維持しており、得点でOECD平均を約20点上回っている。数学的リテラシーと科学的リテラシーでも、成績を見る限りそれぞれ2003年調査及び2006年調査と大きな差はない。最も重要と思われるのは、日本の読解力の成績が、知識を再現するだけでなく生徒が自分自身で答を考え出すことが求められる自由記

                                                OECD『PISAから見る、できる国・頑張る国2 未来志向の教育を目指す:日本』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                              • 日本の子どもの「読解力」8位から15位に急落――“PISAショック”をどう読み解く? | 文春オンライン

                                                PISA(経済協力開発機構が3年おきに実施する国際学習到達度調査)における日本の「読解力」の順位が急落したことを、12月4日新聞各紙が1面で伝えた。毎日新聞は総合面で「『PISAショック』再び」と見出しを付けた。「PISAショック」とは、2003年のPISAの結果で日本の順位が急落し、2002年に始まったばかりだったいわゆる「ゆとり教育」への疑念が噴出したことを指す。 なんとも皮肉なのは、今回PISAを受験した子どもたちが実は小1から中3まで「脱ゆとり」教育を受けた1期生だということである。「PISAショック」から生まれたカリキュラムを受けた子どもたちが新たな「PISAショック」の当事者になってしまったわけだ。 そもそもPISAの順位に意味はある? もちろんPISAとは国の教育力を競う大会ではなく、順位の変動自体には本質的な意味はない。数値に有意な変動があるならば、その背景を探り、新たな打

                                                  日本の子どもの「読解力」8位から15位に急落――“PISAショック”をどう読み解く? | 文春オンライン
                                                • OECD生徒の学習到達度調査(PISA):国立教育政策研究所 National Institute for Educational Policy Research

                                                  OECD生徒の学習到達度調査(PISA) OECDが進めているPISA(Programme for International Student Assessment)と呼ばれる国際的な学習到達度に関する調査に、我が国も参加しており当研究所が調査の実施を担当しています。PISA調査では15歳児を対象に読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの三分野について、3年ごとに本調査を実施しています。なお、次回本調査については、新型コロナウイルス感染症の影響で1年延期となり、2022年の実施が予定されています。 研究所内に調査実施のためのプロジェクトチームが部・センターをまたがって組織されており、国際研究・協力部が総括的な事務局を担っています。 OECDによるPISA調査に関するホームページは、 OECD-PISAから見ることができます。 OECD生徒の学習到達度調査(PISA2022) OECD生

                                                  • OECD『PISAから見る、できる国・頑張る国』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                    明石書店より、OECD編『PISAから見る、できる国・頑張る国』をお送りいただきました。ありがとうございます。 http://www.akashi.co.jp/book/b92375.html >PISA調査でトップクラスの成績を収めている国々、そして急速に改善を見せている国々の教育システムについて、その成功の要因を詳細に分析し、「頂点を目指す競争」事業を推進するアメリカの教育改革への教訓を軸に、優れた実践から得られる教訓を明らかにする。 目次は、下記の通りで、 第1章 はじめに:教育システムの分析とPISA調査 第2章 PISA調査の結果から見たアメリカの教育 第3章 カナダ・オンタリオ州:多様性社会における高学力支援改革 第4章 上海と香港:中国の教育改革における2つの特徴的事例 第5章 フィンランド:一貫した高成績への緩やかで安定した改革 第6章 日本:持続的な優秀さの物語 第7章 

                                                      OECD『PISAから見る、できる国・頑張る国』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                    • OECD、PISAの結果をみると日本はもはや"オタク"ですらない

                                                      12月はじめに公開されたOECDの「生徒の学習到達度調査」(PISA)の結果は、いささかショッキングな内容だった。

                                                        OECD、PISAの結果をみると日本はもはや"オタク"ですらない
                                                      • RED NOTE PISA2009② 15歳の時には優秀だった日本の女子が社会進出できない一つの理由

                                                        将来日本で教授をしながらネパールに教育系のNGOを作ろうと計画中。文部大臣目指してワシントンの某国際機関で修行中です。教育開発やネパールや国際機関での生活について気ままに書いています。 前回はOECD諸国&日本の男女間学力格差について見てみましたが、今回はなぜ15歳時点では男子と比較して女子は学力が高いのに、社会に出るとその地位を落としてしまうのか?について少し考えてみようと思います。 先にことわっておくと、今回使用するデータの出所は世界銀行のWorld Development Indicators→http://data.worldbank.org/と、UIS(UNESCO Institute for Statistics)→http://www.uis.unesco.org/ev.php?ID=2867_201&ID2=DO_TOPICのものを使用しています。もう1つ先にことわっておく

                                                        • pisa.spirito.de

                                                          Diese Webseite wird aufgebaut. Bitte haben Sie etwas Geduld.

                                                          • Realizzazione Applicazioni Mobile iOS e Android - Dimitri Giani - Pisa

                                                            Il mio nome è Dimitri Giani sono uno Sviluppatore iOS, Android e Web sono uno Sviluppatore iOS e Android Sviluppatore macOS Sviluppatore tvOS Sviluppatore watchOS Sviluppatore Web Le mie competenze tecniche Swift Objective-C Kotlin Kotlin Multiplatform Java PHP Javascript HTML CSS MySQL Xcode Android Studio iOS macOS tvOS watchOS visionOS UIKit SwiftUI Android AppKit Photoshop Illustrator Figma Al

                                                              Realizzazione Applicazioni Mobile iOS e Android - Dimitri Giani - Pisa
                                                            • PISA型学力とは何か

                                                              1.PISA調査の概要 「生きるための知識と技能」(国立教育政策研究所)2003・2006年調査国際結果報告書による OECD(経済協力開発機構)のPISA調査は、日本で言えば高校1年生を対象としたテストで、2003年度では41カ国の参加があった。「知識や技能を、実生活の様々な場面で直面する課題にどの程度活用できるかどうかを評価」するもので、国際的な学力評価として日本でも「新しい学力」の方向として近年注目されてきた。 PISA調査(Programme for International Student Assessment)とは、OECD(経済協力開発機構)が1988年よりはじめた事業である。OECDは、「経済成長」、「開発途上国援助」及び「自由かつ多角的な貿易の拡大」といった国際的な経済協力を目的としている。「教育・人材養成は労働市場や社会、経済と密接に関連していることから、OECDは幼

                                                              • 文部科学省 読解力向上に関する指導資料―PISA調査(読解力)の結果分析と改善の方向―

                                                                はじめに 平成16年12月に、「生徒の学習到達度調査」(PISA2003:Programme for International Student Assessment 2003)の結果が公表されました。 PISA調査は、OECD(経済協力開発機構)によって実施され、今回の調査では41ヵ国/地域が参加しました。我が国では、平成15年7月に、高校1年生約4,700人を対象に実施されました。知識や技能等を実生活の様々な場面で直面する課題にどの程度活用できるのかについて、「読解力」「数学的リテラシー」「科学的リテラシー」「問題解決能力」の4分野にわたり主に記述式で解答を求める問題により調査が行われました。 この調査の結果では、我が国の子どもたちの学力は、「数学的リテラシー」、「科学的リテラシー」、「問題解決能力」の得点については、いずれも一位の国とは統計上の差がなかったものの、その一方で、「読解力

                                                                • PISAが問う、いま必要な学力 シュライヒャーOECD教育・スキル局長に聞く:朝日新聞デジタル

                                                                  経済協力開発機構(OECD)の国際的な学習到達度調査(PISA)=キーワード=は日本を始め、各国の教育政策に大きな影響を与えてきた。統括するアンドレアス・シュライヒャーOECD教育・スキル局長の来日を機に、調査の意義とこれからの目標を聞いた。(中井大助、編集委員・氏岡真弓)

                                                                    PISAが問う、いま必要な学力 シュライヒャーOECD教育・スキル局長に聞く:朝日新聞デジタル
                                                                  • PISAの結果をどう考える? | 倉部史記のブログ

                                                                    マイスターです。 この結果、もう皆様も、報道でご存じでしょう。 【教育関連ニュース】—————————————– ■「日本、数学応用力が10位 読解力は15位に」(読売オンライン) http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20071205ur05.htm ———————————————————— 経済協力開発機構(OECD)は4日、加盟国を中心とする57の国・地域の15歳男女計約40万人を対象にした2006年国際学習到達度調査(略称PISA)の結果を世界同時発表した。 3回目の今回、日本は、すでに2位から6位に転落したことが明らかになっている「科学的応用力」に加え、「数学的応用力」が6位から10位へ、「読解力」も14位から15位へと全分野で順位を下げた。今回の対象は、詰め込み教育からの脱却を狙った「ゆとり教育」で育った世代で、日本が最も得意としてきた理数系

                                                                    • PISA2009のもう一つの結果 | KOYASUamBLOG2

                                                                      PISA2009の結果が公表された。詳しいネット報道は、毎日新聞が例によって詳しい。 日本が読解力など若干順位を上げたことが中心の報道となっている。 PISA型問題というけれど、PISA的リテラシーの高い地域ばかりでなく、同時にいわゆる「学力」を高くする地域もある程度得点できるから上位に顔を出す、と指摘されてきた。これは、3年前の発表頃から指摘されていた。 だから、北欧と東アジアの一部の地域が上位に来るというわけだ。 そういう意味で想定された結果の範囲内ということができる。日本の場合、6000人がどう選ばれたかもほんとは気になる所だ。また、明日は、順位を中心にした報道となるだろう。 しかし、そうした事柄よりもOECDのサイトは、より重要な分析結果を記述している。 少し紹介すると以下。 • 最も公正な学校がもっともよい学校だった。中略。早くに能力によって学生を選ぶ学校は、社会経済的背景に応じ

                                                                        PISA2009のもう一つの結果 | KOYASUamBLOG2
                                                                      • OECD生徒の学習到達度調査(PISA):国立教育政策研究所 National Institute for Educational Policy Research

                                                                        OECD生徒の学習到達度調査(PISA) OECDが進めているPISA(Programme for International Student Assessment)と呼ばれる国際的な学習到達度に関する調査に、我が国も参加しており当研究所が調査の実施を担当しています。PISA調査では15歳児を対象に読解リテラシー、数学的リテラシー、科学的リテラシーの三分野について、3年ごとに本調査を実施しています。なお、次回PISA2025については、2024年に予備調査、2025年に本調査の実施が予定されています。 研究所内に調査実施のためのプロジェクトチームが部・センターをまたがって組織されており、国際研究・協力部が総括的な事務局を担っています。 OECDによるPISA調査に関するホームページは、 OECD-PISAから見ることができます。 OECD生徒の学習到達度調査(PISA2025) PISA2

                                                                        • PISAから見た21世紀の教育

                                                                          : 夏に向けていくつかの国がチャンスを狙っています。イングランド、フランス、ベルギーを筆頭に、スペイン、オランダ、ドイツがそれに続きます。また、クリスティアーノ・ロナウドが所属するポルトガルや、復活を遂げたイタリアも有力候補の一つです。さて、ユーロ2020ベッティングに興味をお持ちですか?それでは、賭けっ子リンリンのニュース、ヒント、今年最大のサッカートーナメントのオッズをご覧ください。 2021年6月18日

                                                                          • 国際学力調査(PISA)の結果発表。アメリカの学生に数学力の衰え、日本は科学力で2位。 : カラパイア

                                                                            経済協力開発機構(OECD)が、2000年から3年おきに実施している、世界72カ国・地域の15歳(日本だと高校一年生)約51万人を対象とした国際学習到達度調査(PISA)の2015年度分が今月発表された。 その結果、アメリカの学生の数学力(数学的リテラシー)の衰えが明らかとなった。日本は前回よりもすべてにおいてその順位を上げた。

                                                                              国際学力調査(PISA)の結果発表。アメリカの学生に数学力の衰え、日本は科学力で2位。 : カラパイア
                                                                            • 「応用力」は向上、「読解力」ダウン…PISA : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                                                                              経済協力開発機構(OECD)は6日、72か国・地域の15歳計約54万人を対象にした「国際学習到達度調査(PISA2015)」の結果を公表した。 日本は「科学的応用力」が2位(前回4位)、「数学的応用力」が5位(同7位)に順位を上げたが、「読解力」は8位(同4位)に下がった。文部科学省は「読書量の減少などで、長文に接する機会が減ったことが原因の可能性がある」と分析。来年度、文章を読む学習の充実や 語彙 ( ごい ) 力の強化などの対策に乗り出す。 トップは3分野ともシンガポール。同国は11月29日に結果が公表された小4と中2対象の「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)」でも4分野すべてで1位だった。

                                                                                「応用力」は向上、「読解力」ダウン…PISA : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
                                                                              • PISA VERONA Diretta Streaming

                                                                                Bummer. It looks like the help center that you are trying to reach no longer exists. Oops, this help center no longer exists The company you're looking for is no longer using our help center. We suggest reaching out to them directly via their official website. Looking to provide self-service to your customers? Check out our guide, 6 tips for building a thriving help center. Read the guide

                                                                                  PISA VERONA Diretta Streaming
                                                                                • pisa-l10n - knok - Trac

                                                                                  pisaの日本語サポート pisaについて pisaは、HTMLから直接PDFに変換するソフトウェアです。 Pythonで書かれており、html5libを使ってHTMLを解析し、ReportLab?でPDFにレンダリングします。 ローカルファイルだけでなくURLを直接指定することもでき、HTML中に埋め込まれた画像ファイルも 取得、埋め込みをしてくれます。 日本語化パッチ pisa-3.0.10+jp1.diff pisa 3.0.10に対応しています。ライセンスはpisaと同じ(QTライセンス)です。 制限事項 helveticaをHeiseiKakuGo?-W5に無理やり割り当てています html5lib/reportlabの制限から変換できないページがあります 文字コード判別は、HTML内部のmetaタグによるcharset指定に頼っています パッチの内容 UnicodeCIDFon