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  • テストの学習へようこそ!  |  web.dev

    テストの学習へようこそ! コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。 このコースでは、ウェブ用のテストの概要と探索について説明します。 このコースで学習する内容は次のとおりです。 テストの基礎 自動テストと手動テスト テストを実施する場所と方法 ベスト プラクティス 何をテストすべきか、誰に責任があるのか、目的そのものとしてではなく、目的を達成するために手段をテストすることを検討する方法など、テストの理念。 このコースには、学習に役立つ簡潔で実用的なサンプルコードも含まれています。 コースのスコープには、Node.js などの環境で実行される、フロントエンドの JavaScript とドキュメント モデル、バックエンドでのライブラリ テストが含まれます。テストの経験はありませんが、JavaScript の基礎知識と Node.js などに関する経験が必

      テストの学習へようこそ!  |  web.dev
    • しずかなインターネットの技術構成

      こんなWebサービスをリリースしたので、技術的な話をまとめておこうと思います。 元々このサービスは、趣味の延長線のような感じで開発を始めました。競合にあたるnoteやはてなブログなどのサービスが確固たる地位を築いているということもあり、「お金にはならないだろうけど、自分の趣味を詰め込んだものにしよう」というゆるい気持ちで開発を続けています(楽しい)。 選定の方針 趣味と言っても文章投稿サービスなので、ユーザーが少数であったとしても長期間運営しなければなりません。そのため、ユーザー数が少なければランニングコストが数千円/月以下、ユーザー数が増えたときは段階的にコストが上がるように選定を行いました。 アプリケーション フルスタックNext.jsアプリケーションをCloud Runにデプロイしています。各APIエンドポイントはNext.jsのAPI Routesで生やしています。 Next.js

        しずかなインターネットの技術構成
      • ChatGPT で何が変わったか

        2023 年 3 月時点で、自分の開発スタイルがどう変わったかを雑に書いておく。 どんなタイミングで何を聞いているか主に Go と TypeScript や W3C や IETF の仕様について聞く場合はほぼ ChatGPT Plus を利用している。間違いとかはどうせ公式ドキュメントを読めばいいので、正しさは求めておらず、きっかけを求めている。 最近では Cloudflare Workers 上で動く WebAuthn サーバーを実装しているが W3C の WebAuthn を開きつつも、ほぼ ChatGPT に相談しながら実装している。 TypeScript で Uint8Array から ArrayBuffer に変換する方法を聞いたり、証明書について聞いたりと色々。参考までにどんなことを聞いているかを紹介しておきたい。 WebAuthn で送られてくる署名の r と s がたまに

          ChatGPT で何が変わったか
        • Re: 僕らを縛る Node.js という呪いについて - あるいはなぜ TypeScript 以外が真っ当な選択肢にならなかったか

          Re: 僕らを縛る Node.js という呪いについて - あるいはなぜ TypeScript 以外が真っ当な選択肢にならなかったか https://d.potato4d.me/entry/20220405-nodejs/ へのアンサーソング。 プログラミング言語としての JavaScript の話をする。 2010年頃、Python 2 でプログラミングを学習した自分にとっては Node.js + CoffeeScript が Better Python だった。 CoffeeScript は当時の JS(ES3~5) に足りない機能を補ってくれて、Python と同じく空白制御のオフサイドルールなのが気に入った。見た目が少しだけ Ruby っぽいので当時全盛だった Rails の人間に訴求するにも有利だった。 Node.js のモジュールシステムである Commonjs は Pytho

            Re: 僕らを縛る Node.js という呪いについて - あるいはなぜ TypeScript 以外が真っ当な選択肢にならなかったか
          • (自分の) JavaScript のユニットテストの書き方

            (社内用ドキュメントの公開版) テストのポリシー 前提として、ユニットテストを導入するコストを、限界まで低くすることを目指す。テストが根付いていない言語環境や文化では、放っておくとテストが書かれないまま実装が進行し、結果としてテスト不可能な巨大な雪だるまが完成する。こうなるとメンテコストが高いE2Eを大量に書かないといけなくなり、テストの実行時間が膨れ上がっていく。 そうなる前に、ユニットテストを書きやすい環境を維持し、ユニットテストとして問題を切り分けられるような環境を維持する。とにかく書きやすさを重視し、一つのユニットテストを書くオーバーヘッドを限界まで下げる。 最初の一つを早い段階で書く 自分の経験的には、ユニットとテストの最初の一つを書いたらあとは自然とその周辺で増えていく。サンプルがあったら人はコピペする。逆にいうと最初の一つを書かない限り一切書かれない。まず一つ用意するのが大事

              (自分の) JavaScript のユニットテストの書き方
            • バックエンドエンジニアが Next.js でモダンなフロントエンド開発を始めるにあたり学習したこと

              2021年秋ごろ、副業のような形で Next.js による新規フロントエンド開発のお手伝いをさせていただくことになりました。プライベートの空き時間でフロントエンドの学習をし、今はひとまず開発できるようになってきた気がするので、これまで学んできたことをご紹介します。 基本の TypeScript, React, Next.js だけでなく、GraphQL の周辺ツールやテストについても学習しました。 これまで 当時、Web 系の受託開発会社にて主に Ruby on Rails でバックエンドの開発をしていました。TypeScript, React は学生の頃から趣味で書いていました。 テストは、Rails での開発なら RSpec や Capybara で書いていましたが、JS ではほぼやったことがありませんでした。GraphQL は全くの未経験でした。 やったこと React チュートリア

                バックエンドエンジニアが Next.js でモダンなフロントエンド開発を始めるにあたり学習したこと
              • フロントエンドにおける「単体テストの考え方/使い方」

                本稿における「単体テスト」とは自動テストにおける単体テストを指します。手動テストのことではないので、ご了承ください。 単体テストの考え方/使い方という本を読みました。筆者自身、「単体テストはプロダクションコードの付属」という意識がどこかにありました。この本を読んで、単体テストについてあまりに何もわかってなかったことに気付かされ、単体テストの設計はプロダクションコードの設計と同じくらい重要という意識に変わりました。何のために単体テストをやるのか、いいテストとは、「単体」とは、など多くの点で学びを得られ、また、多くのプラクティスとアンチパターンを知ることができました。 本稿はこの本を読んで得られた学びを、フロントエンド開発、特にコンポーネント開発に適用することを試みた際のまとめです。より詳細な解説を求む方には本を手に取ってもらう前提で、できるだけポイントを抑えられるようにまとめることを目指しま

                  フロントエンドにおける「単体テストの考え方/使い方」
                • AI 時代のコードの書き方, あるいは Copilot に優しくするプロンプターになる方法

                  Copilot をオープンベータ直後から長く使っていて、また補助的に ChatGPT も使いながらコードを書いていて、なんとなくコツがわかるようになってきた。 自分は生成モデルのことは表面的な理解しかしてない。雑にバックプロパゲーションの実装の写経したり、Transformer の解説とかは読んだが、にわかの域を出ていない。 あくまで利用者として生成モデルから吸い出したプラクティスになる。 基本的に TypeScript と Rust での経験が元になっているが、他の言語にも適用できる話ではあると思う。自分は TypeScript はかなり得意だが、 Rust はあんまり書けるわけではなく、Rust の学習で ChatGPT を頼ろうとして失敗しているというステージ。 Copilot / ChatGPT とどう付き合うか まず、前提として ChatGPT も Copilot も、コード生成

                    AI 時代のコードの書き方, あるいは Copilot に優しくするプロンプターになる方法
                  • 社内で実施している「10分勉強会」のご紹介

                    マナリンクCTOの名人です。 2022年3月頃から社内で実施している「10分勉強会」という取り組みと、実際の内容についてざっくり紹介していきます。 10分勉強会の目的 10分勉強会の目的は以下のとおりです。 すぐに実務で使えるかは分からないけど、知っておいて損はないことを先に学ぶ機会を作る 実務にて学んだことで、他のメンバーにも知ってほしいと思ったことを共有する機会を作る 前者については、たとえば「新しいバージョンのPHPについて調べてみた」といった、すぐには役立たないがいずれ使うであろう知識が挙げられます。後者については、たとえば「ある施策の実装をきっかけにCSSの◯◯プロパティについて学びなおした」といった例が挙げられます。 (ちょっとあまり上手な図解ではない気がしますが)学習機会の必要性について図解してみました。 エンジニアがある施策Aを実装するには、最低限これさえ分かっていたら実装

                      社内で実施している「10分勉強会」のご紹介
                    • 自社サービスのバックエンドを Go から TypeScript へ切り替えるための整理

                      切り替える理由 自社の主力製品で利用している技術(WebRTC / WebTransport)がブラウザベースのため TypeScript を利用する Go を採用したのは sqlc が使いたかったという理由 sqlc-gen-typescript が出てきたのでもう Go を使う理由がなくなった 自社サービスチーム全員が Go にまったく興味が無い sqlc 自体は便利 そもそも自社に Go への興味がある人がいない 自社サービスの規模ではボトルネックになるのはデータベースであって言語ではない もしアプリでスケールが必要なときは Rust や Erlang/OTP に切り替えれば良い コネクションプールは PgBouncer を利用すればいい TypeScript からは 1 コネクション 1 接続で問題無い どうせフロントエンドでは TypeScript を書く 自社では React

                        自社サービスのバックエンドを Go から TypeScript へ切り替えるための整理
                      • Next.js, Prisma, GraphQL Code Generator で作るフルスタック Web アプリケーション

                        Next.js, Prisma, GraphQL Code Generator で作るフルスタック Web アプリケーション おもにNext.js、Prisma、GraphQL Code Generatorを用いたWebアプリケーションの構築手法について解説した書籍となります。 上記技術に加えて、以下の技術も採用しています。 ・Tailwind CSS ・NextAuth.js ・Apollo GraphQL ・Prettier ・ESLint ・Vitest ・React Testing Library ・GitHub Actions モダンなWebアプリケーションの開発手法について興味がある方にオススメです。 1章 Next.jsのセットアップ 2章 Prismaのセットアップ 3章 GraphQL Code Generatorのセットアップ 4章 テストコードの追加 5章 本番環境へ

                          Next.js, Prisma, GraphQL Code Generator で作るフルスタック Web アプリケーション
                        • どうして統合テストは重要なんだろう?

                          はじめに 最近では、多様なテスト手法や開発者向けツールを散見します。 エンドツーエンド(E2E)テストだけでも、「Cypress」「Puppeteer」「Playwright」「Selenium」などのツールがあります。単体テストでは「Vitest」や「Visual Studio」のビルトイン単体テスト機能など、テストの準備を容易に自動化できます。 ですが、多様なテストツールを導入しても、「When」、「How」を押さえてなければ、テストの効果を有効に得ることができないと考えています。 まず、静的テスト、単体テスト、統合テスト、E2Eテストを実装コスト、実行時間と信頼性の観点で見ていき、無駄や漏れのないテスト戦略を立てていきましょう 。 テストを実装コスト、実行時間と信頼性で考える どのテストを使用するかの選択する観点として、テストをする実装コスト、実行時間と、テスト結果の信頼性のトレード

                            どうして統合テストは重要なんだろう?
                          • jestでDBありのテストを高速化する

                            課題link お手伝いしているシステムでNestJSを採用しているバックエンドのテストが遅いという課題があったので対処した。 前提link フレームワークDBテストランナーその他 テストの総数は700弱。 最終結果link 最終的には2段階の改修を経てローカルのテストが3倍速程度高速化した。 # before Test Suites: 145 passed, 145 total Tests: 2 skipped, 681 passed, 683 total Snapshots: 0 total Time: 925.063 s Ran all test suites. Done in 926.48s. # ts-jestを@swc/jestに置き換えた Test Suites: 145 passed, 145 total Tests: 2 skipped, 681 passed, 683 t

                              jestでDBありのテストを高速化する
                            • 結合テストを書くときはコードベースを分離している

                              新規開発の設計支援や古いコードベースを甦らせて欲しいという相談をもらったときに、最初にちょろっとコードだけお手本的なコードを書いてから引き渡しているのだが、そのときに必ず結合テストを書くようにしている。 3, 4年前から僕と付き合いがある人からすると、 「「「あの sadnessOjisan がテストを書くだと!!!」」」 という感じだと思うのだが、最近はテストに思うところもあってちゃんと書いている。 そしてそのテストコードだが、基本的にはアプリケーションから分離して書いている。その話をしたい。 OGP OGP は野方ホープで海苔が分離されて出てきた時の画像だ。 アプリケーションから分離したテストとはどういうことか 最終的にはテスト対象のサーバーを Docker コンテナで固めて、そのコンテナに対して HTTP リクエストを投げてその結果や DB の中身を検証するコンテナを docker

                                結合テストを書くときはコードベースを分離している
                              • private 関数にもテストを書きたいとき

                                「private 関数にはテストを書かない」というのが多数派だと思う。だが昨日、仕事で In-source testing を書いていたらふと private 関数にテストを書きたくなった。そこで、In-source testingができる環境下でもprivate 関数にテストを書くべきかを X で聞いてみたら何か盛り上がっていた。 (In-source Testing: https://vitest.dev/guide/in-source.html) 反応を見る限り、やはり「private 関数にはテストを書かない」の方が主流だった。Kent Beck先生の http://shoulditestprivatemethods.com を紹介するツイートにもそういった反応が寄せられていた。(ぶんぶんさん、教えてくれてありがとうございます。) (このサイト面白すぎますよね・・・) 自分の立場を

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                                • Node.js の進化に伴い不要となったかもしれないパッケージたち

                                  tl;dr はじめに 2024 年の 4 月 24 日に Node.js 22 がリリースされました。ESM を 条件付きで require する機能や、--run フラグによる npm スクリプトのパフォーマンス改善などが v22 で追加され、2009 年に Ryan Dahl が Node.js をリリースしてから 15 年が経つ今も、Node.js は進化を続けています[1]。 こうして Node.js 自身が強化されていくにつれ、以前はサードパーティーのパッケージを使用して実現することが一般的であった機能が Node.js のみで実現可能となり、当該パッケージが不要となるような場合があります。冒頭に引用した Ben Holmes の動画では、そのように不要となったパッケージとして dotenv node-fetch chalk mocha が挙げられていますが、この記事では「これら

                                    Node.js の進化に伴い不要となったかもしれないパッケージたち
                                  • ぼくのかんがえたさいきょうのDevOps実現構成

                                    はじめに 昨年、AWS のインフラを運用・監視する上で使いやすいと思ったサービスを組み合わせて構成図を紹介した記事、「【AWS】ぼくのかんがえたさいきょうの運用・監視構成」が投稿したその日の Qiita のトレンド 1 位になり、はてなブックマークのテクノロジー分野でトップを飾りました。(たくさんの方に見ていただき感謝してます!) 本記事では「ぼくのかんがえたさいきょうの運用・監視構成」の続編として「ぼくのかんがえたさいきょうの DevOps 実現構成」を紹介させていただきます。あくまでも「ぼくのかんがえた」なので私個人の意見として受け入れていただけると助かります。 前回の記事でもお伝えいたしましたが、各個人・企業によって環境は違うと思いますし、使いやすいサービスは人それぞれだと思うので、これが正解という訳ではありません。一個人の意見として参考にしてただければ幸いです。 また、こちらの記事

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                                    • 新しい UI テストの手法を提供するテストライブラリ SafeTest

                                      新しい UI テストの手法を提供するテストライブラリ SafeTest 2024.02.25 SafeTest は Playwright と Jest/Vitest を組み合わせた UI テストライブラリです。特定のライブラリに依存せず、React, Vue, Angular, Svelte などのフレームワークに対応しています。SafeTest は単体テストと Playwright を使った E2E テストの手法を組み合わせることで、それぞれの手法が抱える欠点を補うことを目指しています。 SafeTest は Playwright と Jest/Vitest を組み合わせた UI テストライブラリです。特定のライブラリに依存せず、React, Vue, Angular, Svelte などのフレームワークに対応しています。 従来のフロントエンドのテストの手法は Testing Libra

                                        新しい UI テストの手法を提供するテストライブラリ SafeTest
                                      • 理想のフロントエンドテストをたずねて三千里 - カミナシ エンジニアブログ

                                        こんにちは。カミナシにて業務委託としてフロントエンドを担当している田村(@junkboy0315)です。皆さんはフロントエンドのテスト、どのように取り組んでいますか?フロントのテストはなかなか難しいですよね。 バックエンドのテストには、「入力、出力、永続化されたデータ」の3つを検証するという基本セオリーがあります。しかし、フロントエンドのテストは、その粒度や手法が多様で、とっつきにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。 カミナシでもフロントエンドのテストは以前は十分とは言えない状態でしたが、これまで継続的に改善を重ねてきました。今回は、その変遷についてお話ししようと思います。 夜明け前 カミナシのコードベースでは、元々ユニットテストがある程度整備されていました。これらは主に複雑な計算処理を行い結果を返す関数などに対して実施されていました。 しかし、画面全体の機能を網羅する包括的なテスト

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                                        • Vue 2 から 3 へ移行しようとしたらいちばん大変なのが Vuetify 2 から 3 への移行だった話 - spacelyのブログ

                                          はじめに 株式会社スペースリー フロントエンドエンジニアの宮坂と申します。 ふだんは3Dビューアやその編集画面のDOM部分をReactやVueで書きつつ、たまにフロントエンド開発環境構築おじさんとして他チームへ出しゃばったりして生きています。 今回はその環境構築に関わるところ、Vue 2 から 3 へ移行しようとしたらいちばん大変なのが Vuetify 2 から 3 への移行だった話を書きます。 レガシーを生かしつつアップグレードする苦労話としてニッチに刺されば幸いです。 経緯と背景 Vue 2 のEOLまで1年を切って スペースリーはサービスインから6年以上経つこともあり、技術スタックはプロジェクトによって新しいものもあれば、今となっては古いものもあります。 リリースから日が浅いパノラマ変換3Dプレイヤーは2023年6月時点でエンドユーザー向けの部分がReact 18で、事業者向けの部分

                                            Vue 2 から 3 へ移行しようとしたらいちばん大変なのが Vuetify 2 から 3 への移行だった話 - spacelyのブログ
                                          • Vue.js と Nuxt の 2023年まとめ

                                            2023年は Vue.js および Nuxt のアップデートがとっても活発な一年でした。 これだけ多くの、そして多様な進展があると、1年を振り返っておかないと何があったか忘れてしまいそうです。 というわけで Nuxt, Vue.js, Vite 関連の情報をピックアップして🏃‍♂駆け足で振り返ってみます。 (数が多かったので、おもに公式周辺のアカウントから告知されたものが中心です。漏れがあったらすみません。教えていただければ追加します) 🗓2023年1月 2022年の春先に正式に Vue.js 3 がデフォルトのバージョンとなり、2022年11月に Nuxt 3.0 がリリースされました。 年が明けて2023年1月の主だった情報です。 🔼Nuxt 関連 2023年1月17日に公開された Daniel Roe @danielcroe氏による公式ブログ記事 Nuxt: A vision

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                                            • Node.js v20 の主な変更点 - 別にしんどくないブログ

                                              2023 年 4 月 18 日にリリースされた Node.js v20 の主な変更点を紹介します。 nodejs.org ファイルのアクセスやプロセスの起動を制限する新しいパーミッションモデル (experimental) --allow-fs-read でファイルの読み込みを許可する --allow-fs-write によるファイル書き込み許可 --allow-child-process による child_process の許可 --allow-worker による Worker Threads の許可 Permission Model  の参考記事 V8 11.3 による新しい JavaScript の機能 テストランナー(node:test)が stable に昇格 Single Executable Application JSON の config を使った Blob が必要に

                                                Node.js v20 の主な変更点 - 別にしんどくないブログ
                                              • Cloudflare Workers を活かしきるスタックを考えた(remix+d1 on pages-functions) + 残タスク

                                                Cloudflare Workers を活かしきるスタックを考えた(remix+d1 on pages-functions) + 残タスク このスクラップ で試行錯誤していたまとめ。 最終形はここにアップロードした。 docs の下に、このリポジトリを生成した手順、セットアップ方法、リリース方法を書いてある。 (remix-validated-form や vitest のテストの追加でもうちょっといじるとは思う) なぜ cloudflare-workers + d1 のポテンシャルは最強で、近い未来、開発者|個人開発者の銀の弾丸になると思っているのだが、それを活かす開発スタックが知られていない(要出典)。この記事では GW の間に自分で周辺ライブラリを使い倒しながら選定していった。 2021年 は Fullstack Next.js 元年なので、有望な Next.js 系フレームワークを

                                                  Cloudflare Workers を活かしきるスタックを考えた(remix+d1 on pages-functions) + 残タスク
                                                • Wallaby.jsを使ってフロントエンド開発のテストを効率化しよう - Findy Tech Blog

                                                  Findy Team+でフロントエンドエンジニアをしている 川村(@peijun333)です。 Findy では、フロントエンドのコード品質と安定性を確保するために Jest などのテストフレームワークを積極的に活用しています。通常、Jest は CLI から実行してテスト結果をコンソールで確認しますが、コマンドを用意する手間や、テスト経過のデバッグのために都度 console.log などでその内容を確認しなければならずとても不便です。 そこで、今回はテストの自動化とリアルタイムなフィードバックを提供する JavaScript の統合テストツールである Wallaby.js を紹介します。Wallaby.js を導入することで、開発効率の向上が期待できます。 Wallaby.js とは? 前提条件 VS Code でテストの修正 Wallaby.js はリファクタリングに強い スナップシ

                                                    Wallaby.jsを使ってフロントエンド開発のテストを効率化しよう - Findy Tech Blog
                                                  • 祝・正式リリース!5つのテーマで理解する Nuxt3 の魅力

                                                    11月16日、Nuxt 3 の初のstable版となる 3.0 がついに正式リリースされました! Public Beta版が公開されてから約1年、RC版で様々な改善と機能追加が行われてきましたが、待望の安定版の登場です。 個人的にこの1年いろいろな機能を試してみた感覚として、Nuxt 3 はあらゆるフロントエンド開発者にオススメできる、非常に使いやすくて優れたフレームワークだと思っています。 Nuxt 3 は非常に多機能かつ巨大なフレームワークであり、「何が優れているのか」を一言で説明するのはなかなか難しいのですが、大きく5つのテーマに分けてその魅力を整理してみました。 まず冒頭に、テーマごとの「最低限これだけ知ってもらいたい!」という要約を載せてから、細かいポイントを解説していきます。 まずは忙しい人向けの要約だけでも読んでもらって、興味が出てきた方は続きを読んで頂ければ嬉しいです! N

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                                                    • Next.js + Tailwind UI を使うとたった6時間で技術ブログのプロトタイプを作れる - パンダのプログラミングブログ

                                                      Gatsby から Next.js に載せ替えた動機 本ブログを Next.js でリニューアルしました。 元々このブログは Gatsby で作っており、2019年3月にリリースしましたが(最初の投稿)、ついに Next.js に移行しました。移行のモチベーションはバージョン追従を避けたこと、デザインを一新したいこと、また記事が表示されないというバグが発生する事象があったことです。 まず Gatsby のバージョンアップについて。現在、Gatsby の最新バージョンが4系です。しかし、自分が使っていたテンプレートは3年前に1系から使い始めて、2年前に2系にバージョンアップしました。その後、自分は業務と個人開発で Next.js を使い始めたため、このブログでしか使っていなかった Gatsby の情報を追うのを止めて、記事だけ追加する運用をしていました。 その頃にはバージョンアップをするより

                                                        Next.js + Tailwind UI を使うとたった6時間で技術ブログのプロトタイプを作れる - パンダのプログラミングブログ
                                                      • RemixでAWSサーバレス構成を手軽に作成できるGrunge Stackを試してみた | DevelopersIO

                                                        はじめに こんにちは、CX事業本部MAD事業部の森茂です。 先日リリースされたRemix Stacks、Remixチームが公開しているAWSを利用したサーバレス構成のGrunge Stackテンプレートがどのような構成になっているのかを調べるために早速デプロイまでの流れを試してみました。 Grunge Stack Grunge StackはAWSを利用したサーバレス構成のアプリケーションテンプレートです。サーバレスフレームワークとしてはArchitectを利用しています。データベースにはDynamoDBを利用し、アプリケーションはCloudFormationを利用してLambdaへデプロイされAPI Gatewayを介して公開されます。また開発用にローカル環境のサンドボックス環境も用意されているのでAWS環境へデプロイせずに動作を確認することが可能です。(サンドボックス環境のDynamoD

                                                          RemixでAWSサーバレス構成を手軽に作成できるGrunge Stackを試してみた | DevelopersIO
                                                        • 生成AI時代のフロントエンド開発術

                                                          2022年11月にChatGPTがリリースされて、1年と約半年が経過しました。私はChatGPTが話題になった頃から、継続して利用しています。ChatGPTを使い続けていると、Webアプリケーションのフロントエンド開発に役立つことがありました。 そこで、本記事ではフロントエンド開発でChatGPTを活用して効率よく進める3つのパターンにまとめました。これらのパターンを紹介し、読者の皆さんの開発に役立ててもらえればと思います。 以下は、本記事で紹介するFigma、ソースコード、デプロイ先URLです。 Wireframing photo - Figma silverbirder/figma-photo-sample-app-for-ai - GitHub https://figma-photo-sample-app-for-ai.vercel.app ChatGPTを使う前に ChatGPTに

                                                            生成AI時代のフロントエンド開発術
                                                          • 静的サイトジェネレーター「VitePress 1.0」正式リリース。VueとViteを採用し、高速なWebサイトを構築

                                                            静的サイトジェネレーター「VitePress 1.0」が正式リリースされた。UIフレームワークのVueと高速なバンドラであるViteを基盤に、MarkdownのコンテンツからSPAなWebサイトを構築できる。 オープンソースとして開発されている静的サイトジェネレーターの「VitePress 1.0」正式版がリリースされました。 VitePressは、Markdownで記述されたコンテンツを静的で美しい外見を持つWebサイトへと高速に変換する機能を備えたフレームワークです。 デフォルトでテクニカルドキュメントに適したテーマが用意されており、すでにVite、Rollup、Pinia、VueUse、Vitest、D3、UnoCSS、IconifyなどのWebサイトのドキュメント部分に使われているとのことです。 VitePressは、同じく静的サイトジェネレーターである「VuePress」のモダン

                                                              静的サイトジェネレーター「VitePress 1.0」正式リリース。VueとViteを採用し、高速なWebサイトを構築
                                                            • Bun 1.0 | Bun Blog

                                                              Bun is an all-in-one toolkitWe love JavaScript. It's mature, it moves fast, and its developer community is vibrant and passionate. It's awesome. However, since Node.js debuted 14 years ago, layers and layers of tooling have accumulated on top of each other. And like any system that grows and evolves without centralized planning, JavaScript tooling has become slow and complex. Why Bun existsBun's g

                                                              • React SPA の技術選定で考えたこと(atama plus のケーススタディ)

                                                                atama plus の osuzu です。 atama plus では、これから段階的に Web ベースプロダクトのフロントエンド開発で React を用いて SPA(Single Page Application) へリプレイスしていきます。 参考: 技術課題のないプロダクトなんてものはない!Django→React リプレイスの意思決定に至る atama plus 流の軌跡 この記事では SPA の技術選定にあたって考えたことを共有します。 プロダクトについて 技術選定はプロダクトの置かれた状況によって意思決定が変わると考えているので、リプレイスするプロダクトについて補足します。 atama plus は塾などで利用可能な学習アプリ「atama+」を提供していますが、一連のプロダクトの中に塾本部の方が管理のために用いる業務アプリがあります。 今回リプレイスするのはこちらの業務アプリで

                                                                  React SPA の技術選定で考えたこと(atama plus のケーススタディ)
                                                                • Cloudflare Workers で Slack アプリを動かす方法

                                                                  最近、週末の趣味プロジェクトとして Cloudflare Workers(と Vercel Edge Functions)向けの Slack アプリ開発フレームワークを作りました。 私は普段 Slack の Developer Relations Engineer として Qiita の Slack チームの公式な記事を書いているのですが、この Cloudflare Workers 向けのものは業務で開発した公式ツールではなく、完全に個人プロジェクトなので、Qiita の Org ではなく Zenn に個人的な記事として書くことにします。 ・・・そして、書き終わってみると、随分と長い記事になってしまいました。興味のあるところだけでもぜひ読んでみてください。 この記事で説明するもの この記事では、Slack アプリ開発の基本と、以下のライブラリの使い方について解説していきます。 「Slack

                                                                    Cloudflare Workers で Slack アプリを動かす方法
                                                                  • Storybook 腐らせない

                                                                    この記事は 株式会社ゆめみの23卒 Advent Calendar 2023 8日目の記事です。 現代のWebフロントエンド開発において、コンポーネントの効率的な管理と可視化が求められる中、Storybookは開発者にとって欠かせないツールとなっています。Storybookは、コンポーネントをアプリケーションから隔離して単体で表示できるツールです。 しかし、このように有用なStorybookが「腐ってしまう」ことがあります。この記事で「腐る」とは、コンポーネントをStorybookに表示するための設定であるStoryが最新の状態に更新されていない、またはプロジェクトにとって負債になっている状態を指します。例えば、以下のような状態が「腐っている」状態にあたります。 npm run storybook するとそもそもエラーがでて表示されない Storyの存在しないコンポーネントやコンポーネント

                                                                      Storybook 腐らせない
                                                                    • 【SvelteKit入門】SvelteKit + Prismaによる掲示板アプリ作成 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                                                                      こんにちは!ラクス1年目のkoki_matsuraです。 今回は掲示板アプリ作成を通して、SvelteKitの基礎的な部分をご紹介させていただきます。 目次は下記のようになっています。 はじめに Svelteとは SvelteKitとは 掲示板アプリ作成 アプリの概要 環境構築 SvelteKit データベース Prisma テーブル作成 ルーティング作成 新規登録画面 ログイン画面 スレッド投稿画面 スレッド一覧画面 スレッド詳細画面 ログアウト機能 エラー画面 終わりに はじめに Svelteとは WebアプリケーションやUIを構築するためのJavaScriptフレームワークです。有名なものでは「React」や「Vue」が挙げられます。 Svelteにはこれらのフレームワークと比べて下記のような特徴があります。 仮想DOMを用いない こちらが最も大きな特徴となります。 まず、仮想DOM

                                                                        【SvelteKit入門】SvelteKit + Prismaによる掲示板アプリ作成 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                                                                      • First-class Vite support in Storybook

                                                                        Vite is a next-gen build tool that has taken the web development world by storm. It gives you fast startup, instant reloads, widespread compatibility, and easy configuration. With nearly GitHub 50k stars, almost 2 million weekly npm downloads, and 650+ contributors, Vite is clearly a “big deal.” Storybook first supported Vite in April 2021 (two months after Vite 2.0 was released) with help from co

                                                                          First-class Vite support in Storybook
                                                                        • あたらしいテストフレームワークVitestをReactで試してみた | DevelopersIO

                                                                          単純なテストですがそれでも各項目で想像以上に速度の差があることがわかりました。 開発環境 MacBook Pro (13-inch, M1, 2020) macOS Monterey node v16.13.1 vite v2.7.2 vitest v0.1.20 jest 27.4.7 ts-jest 27.1.3 happy-dom 2.27.0 さいごに まだ開発中ながら一度この速度感に慣れてしまうとJestには戻れなくなってしまいそうです。。Jest互換の記載で書きすすめることができ、移行も容易そうなので正式リリース後にはテストフレームワークとして有力な選択肢となりそうです。Vitest今後の開発が楽しみですね。

                                                                            あたらしいテストフレームワークVitestをReactで試してみた | DevelopersIO
                                                                          • Jestのuiテストがつらすぎるので愚痴らせてください。そしてブラウザテストで本質的なuiテストをしよう

                                                                            ここから下で話す際、主に使う言語・フレームワーク・ツールとしては - Typescript - React (Next.js) - Jest - React Testing Library - ブラウザテストツールとしてPlaywright を前提としています。ただ話す内容の本質的な部分はVueでもSvelteでも、Vitestだろうがあまり変わらないだろうなと思ってます。そう思って見ていただけると助かります。 現代ではReactでUIの単体テスト・インテグレーションテストを書く場合、Jest x React Testing Library を使うのが一般的かと思います。皆さんはJestでUIテストを書いていますか?Jestでコンポーネントの単体テストを書いていると辛いことがたくさんありませんか?例えば 大量のライブラリのモックによる(これってテストやる意味あるの・・・?)と感じる虚無感

                                                                              Jestのuiテストがつらすぎるので愚痴らせてください。そしてブラウザテストで本質的なuiテストをしよう
                                                                            • 2024 年の JavaScript と TypeScript のトレンド: 開発者エコシステムアンケートのインサイト | The WebStorm Blog

                                                                              JetBrains は過去 7 年間にわたり、変化し続ける開発者の状況と使用されている主要テクノロジーを関連付けるために開発者エコシステムアンケートを実施してきました。 その結果は生データと分析レポートの両方の形式でコミュニティと共有され、すべての関係者がこのエコシステムの状況を把握できるようになっています。 本日は今年の調査結果を JavaScript と TypeScript に焦点を当てて確認したいと思います。 アンケートの概要 2023 年の開発者エコシステムアンケートでは、世界中の 26,348 人の開発者からインサイトを収集しました。 このアンケートの結果を自分で確認し、プログラミング言語やツール、テクノロジーから回答者に関する有用な情報や豆情報に至るまで広範なトピックを網羅した情報を入手できます。 私たちは開発者独特のライフスタイルにも注目し、その情熱や興味を明らかにする予定

                                                                                2024 年の JavaScript と TypeScript のトレンド: 開発者エコシステムアンケートのインサイト | The WebStorm Blog
                                                                              • 「実装例から見る React のテストの書き方」をアップデートする

                                                                                社内の人から、自分が以前書いた次の記事が「便利で助かった!書いた時から何かアップデートある?」ってメッセージがきた。 そんな便利だなんてどうもありがとうございますウフフ、と思いながら書いた日を見てみると 2022-08-09 だった。もうすぐ 2 年経とうとしてる。時の流れが早くて怖い。 この記事に書かれた実装例はリポジトリにまとめていたんだけど、当然、何かメンテをしていたわけもなく、2022 年当時の状態がそのまま残っていた。 せっかく便利に思ってくれる人がいたので、内容をアップデートする。 アップデートまとめ メジャーバージョンのリリースやビルドツールの統一の観点で Jest から Vitest に移行 useFakeTimers({ shouldAdvanceTime: true }) @testing-library/reactを v15 にバージョンアップ MSW を v2 にバ

                                                                                  「実装例から見る React のテストの書き方」をアップデートする
                                                                                • Renovateを使ってフロントエンドのバージョンアップを改善した話 | PR TIMES 開発者ブログ

                                                                                  こんにちは、フロントエンドエンジニアの小張です。Renovateを使ってフロントエンドのパッケージやライブラリのバージョンアップを改善したことについて紹介します。 PR TIMESではReactに関するコードを、monorepoとしてprtimes-frontendという1つのリポジトリで管理しています。 このリポジトリは作成されてから2年ほどしか経っておらず、使っているライブラリも比較的新しいため、今までバージョンアップの仕組みを特に整備していませんでした。 ただフロントエンドのライブラリはバージョンアップの頻度が多く、異なるライブラリ間でバージョンの依存関係があることもあり、将来のことを考えればライブラリのバージョンを更新する仕組みを作ることはほぼ必須でした。 また、monorepoであるためライブラリのバージョンを大きくあげようとした際の対応コストも大きく、最新との差が小さいうちに細