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architectureの検索結果321 - 360 件 / 3479件

  • ソースコードで理解するクリーンアーキテクチャ - Sansan Tech Blog

    はじめに こんにちは。プロダクト開発部の荒川です。 これまで最年少を謳っていましたが、ついに新卒の子にその座を奪われてしまいました。とても残念です。 さて今回のテーマは、皆さんお馴染みクリーンアーキテクチャ(Clean Architecture)です。 クリーンアーキテクチャは一時期流行し、その流れに乗って私もある程度の理解はしていました。 しかし、それはあくまでも感覚的な理解であって、他人に説明や良さを語れるレベルまで自分の中で落としこめていませんでした。 そこでより具体性のあるソースコードを読み込むことで、アーキテクチャへの理解を深めたいと思います。 クリーンアーキテクチャとは? クリーンアーキテクチャの定義や解説に関しては、ネット上にいくらでも公開されているので、このエントリでは詳しく話しません。 私自身が勉強に使った書籍やサイトを記事末尾の「参照」に掲載しているので、そちらを参考に

      ソースコードで理解するクリーンアーキテクチャ - Sansan Tech Blog
    • DarkModeのデザインを中心とした色彩設計の考え方 - くらげだらけ

      こんにちは、くだくらげです。最近ははじめてのUIデザインという本を共著で書きました。 おかげさまでたくさんの人に読んでいただいて、コメントをもらえたりして嬉しいです。ありがとうございます! PEAKSさんから出版しており購入できますので、よろしければ手にとってみていただけると嬉しいです。 peaks.cc 概要 WWDC 2019で新しく発表されたiOS13でOSレベルでのDarkMode設定が搭載されることになりました。MacOSの方は以前より追加されていましたが、iOSではなかったので個別のアプリが各々対応していました。 今回、iOSにもDarkMode設定が標準搭載されたことによって、iOSアプリのダークモード対応が必然的に迫られることになって来るのではないかと思っています。 ダークモードを好んで使う人は一定数存在していて、かく言う私もダークモードを好んで使っています。目に優しいだっ

        DarkModeのデザインを中心とした色彩設計の考え方 - くらげだらけ
      • ARCHITECTURE.mdというものを書いてみた - maru source

        こんにちは丸山@h13i32maruです。システム全体を簡単な図とテキストでまとめる「ARCHITECTURE.md」というものを最近知りました。これは良さそうと思い、JasperのARCHITECTURE.mdを書いてみました。 jasperapp/jasper/ARCHITECTURE.md ARCHITECTURE.md自体の目的は「プロジェクトへの新規参加者が全体像の把握を効率的に行えるようにする」という感じです。書き方の指針や注意点などは考案者による記事を見てもらうのがよさそうです。また良いサンプルとしてrust-analyzerというOSSのARCHITECTURE.mdが紹介されています。 https://matklad.github.io//2021/02/06/ARCHITECTURE.md.html https://github.com/rust-analyzer/ru

          ARCHITECTURE.mdというものを書いてみた - maru source
        • ドメイン駆動設計の正体

          はじめに "ドメイン駆動設計は当たり前のことを言っているだけ" "ドメイン駆動設計はただのオブジェクト指向プログラミング" "ドメイン駆動設計はより良いアーキテクチャだ" "軽量DDDはアンチパターンだ" このようなドメイン駆動設計に関する言及を聞いたことがあるでしょうか? ドメイン駆動設計に言及する記事や書籍は多くありますが、それぞれ着目する側面が異なったり色々なコンテキストから言及されています。 おそらくそれが原因でドメイン駆動設計が何であるかをぼやけさせ、正体のわかりにくい概念になっているように思えます。 そこで今回は色々な観点から整理し、ドメイン駆動設計とは何であるのか、その正体を考えていきます。 ドメイン駆動設計の基本的概念について ドメイン駆動設計はEric Evansが出版した「Domain-Driven Design」という書籍がルーツになっています。 ドメイン駆動設計を一

            ドメイン駆動設計の正体
          • 複雑なシステムでは、すべての要素が正しくても障害が起きる。カオスエンジニアリングから継続的検証へ(前編)。JaSST'23 Tokyo基調講演

            複雑なシステムでは、すべての要素が正しくても障害が起きる。カオスエンジニアリングから継続的検証へ(前編)。JaSST'23 Tokyo基調講演 Netflixが始めた「カオスエンジニアリング」は、現在では大規模なシステムにおける可用性向上の手法のひとつとして確立し、広く知られるようになりました。 そのカオスエンジニアリングという手法を定義したのが、元Netflixカオスエンジニアリングチームのエンジニアリングマネージャーを務めていたCasey Rosenthal(ケイシー ローゼンタール)氏です。 そのローゼンタール氏が、ソフトウェアのテストに関わる国内最大のイベント「ソフトウェアテストシンポジウム 2023 東京」(JaSST'23 Tokyo)の基調講演に登壇し、「Chaos Engineering to Continuous Verification」(カオスエンジニアリングから継続

              複雑なシステムでは、すべての要素が正しくても障害が起きる。カオスエンジニアリングから継続的検証へ(前編)。JaSST'23 Tokyo基調講演
            • プログラマの抱いている名前についての誤謬

              パトリック・ミッケンジー(Patrick McKenzie)さんのブログ・エントリ、 “Falsehoods Programmers Believe About Names” の日本語訳です。翻訳の公開を快諾してくださったミッケンジーさんに感謝します。 公開: 2012-02-22 Posted on June 17, 2010 by Patrick きょう、ジョン・グレアム゠カミング(John Graham-Cumming)が、正しくない文字が含まれているといって彼のラスト・ネームを受け付けないコンピュータ・システムへの不満の記事を書いていた。もちろん彼の名前に「正しくない」ところなどない。当人の申し出たものが当人を識別するものとしては相応しいのであって、定義からして名前とはそういうものである。このことにジョンは当然ながらいらだったし、そうなるのもきわめて正当なことだ。定義からすれば事実

              • GraphQLが解決する問題とその先のユースケース

                サーバーサイドからみたGraphQL Serverlss Meetup#19 2021/03/31 に行われた Serverlss Meetup#19 で上記のタイトルで登壇してきました。サーバーサイドの話をしようと思ったけどGraphQLの解決している話をしようと思ったらクライアントの事もかなりはいってしまったので記事のタイトルは変えました。 以下内容です。記事の最後に資料を書くにあたって参考になった資料のリンクを置いてます。 GraphQL and me この1年書いたQiita記事 GraphQLの特徴を分解する ~API インターフェース・Universal BFF・API Gateway~ GraphQLはサーバーサイド実装のベストプラクティスとなるか GraphQLの全体像とWebApp開発のこれから 今回話す事 そもそもGraphQLはなんで作られたのか、何を解決しようとして

                  GraphQLが解決する問題とその先のユースケース
                • アニメーションで感覚的にハッシュ関数「SHA-256」の算出過程を理解できる「SHA-256 Animation」

                  電子証明書の暗号化やブロックチェーンは、入力された値からまったく異なる値であるハッシュ値を算出する「ハッシュ関数」によって成り立っています。エンジニアのGreg Walker氏が、代表的なハッシュ関数である「SHA-256」のハッシュ値算出の過程をアニメーションで表示できるプログラム「SHA-256 Animation」を公開しています。 GitHub - in3rsha/sha256-animation: Animation of the SHA-256 hash function in your terminal. https://github.com/in3rsha/sha256-animation 実際にプログラムを動かしてみたムービーが以下のものです。 ハッシュ値が生成される様子を「SHA-256 Animation」で観察するとこんな感じ - YouTube プログラムを動かす

                    アニメーションで感覚的にハッシュ関数「SHA-256」の算出過程を理解できる「SHA-256 Animation」
                  • 『ソフトウェアアーキテクチャの基礎 ―エンジニアリングに基づく体系的アプローチ』を読めばアーキテクトになれるのだろうか - Magnolia Tech

                    ソフトウェアアーキテクチャの基礎 ―エンジニアリングに基づく体系的アプローチ 作者:Mark Richards,Neal FordオライリージャパンAmazon とても良い本だ!アーキテクチャのパターンは体系的に整理されているし、アーキテクチャを議論する上で、共通の語彙となり得る用語を解説している(コンウェイの法則や、凝集度など)。 後半は、リスクや、チームビルディング、交渉術まで多岐に渡るトピックを網羅している。 必要なことは全部書いてある...けれど、なんとなく初めてPMBOKを読んだときに抱いた感想...読み始めてからすぐに「果たしてこの本に書かれている通りの考え方に沿って振る舞えばアーキテクトになれるのか?」という気持ちになりはじめたところで1章の最後の方に出てくる「ソフトウェアアーキテクチャの法則」が出てきて、「そうだよなー」という気持ちに。 ソフトウェアアーキテクチャはトレード

                      『ソフトウェアアーキテクチャの基礎 ―エンジニアリングに基づく体系的アプローチ』を読めばアーキテクトになれるのだろうか - Magnolia Tech
                    • PostgreSQLのアーキテクチャー概要|PostgreSQLインサイド

                      PostgreSQLには、用途や環境に応じて様々な構成を組み、最適なパフォーマンスで動作させられるよう、設定ファイルpostgresql.confに多くのパラメーターが存在します。そのパラメーターを正しく設定し調整を行うためには、PostgreSQLのアーキテクチャーを理解する必要があります。ここでは、押さえておきたい、PostgreSQLの基本的なアーキテクチャーについて説明します。なお、この記事で対象にしているPostgreSQLのバージョンは9.5以降です。 1. PostgreSQLの基本構成 PostgreSQLの基本的な構成について説明します。はじめに、主なプロセス、メモリー、および、ファイルについての構成図を示します。 図1 PostgreSQLの基本構成 PostgreSQLを構成する主なプロセス、メモリー、ファイルについて、その用語と概要を説明します。 リスナープロセス

                        PostgreSQLのアーキテクチャー概要|PostgreSQLインサイド
                      • たぶんもう怖くないGit ~Git内部の仕組み~ - Qiita

                        追記 先日外部向けに、この記事の内容に追加補足などを加えて発表しました。動画のアーカイブ、資料も公開しましたので、もし動画の方がわかりやすい方はこちらをオススメします。 注意: 動画の質疑の中で、 github のリリース機能が、アノテートタグを使っていると明言してしまいましたが、間違いです。gitのデータ上はただの軽量タグで、 release の内容は軽量タグに紐づく形で、 github のアプリケーション上で管理されているはずです。 はじめに 調べてもう1年放置していた内容なんですが、アドベントカレンダーで重い腰を上げました。 Gitの内部の仕組みを知りたい(動機) 毎日使うといってもいいGitですが、どうやって履歴を管理してるんだとか、よくわからないまま使っているのが急に怖くなりました。 Gitを触り始めで、よく以下のような疑問が沸くと思います。 どうやってGitは履歴を管理してるん

                          たぶんもう怖くないGit ~Git内部の仕組み~ - Qiita
                        • 隈研吾・安藤忠雄以外で知ってる建築家を教えて!

                          この二人の次に日本で有名な建築家が誰なのかすごく気になっている。できれば存命の人で。 磯崎新か伊東豊雄が次に有名なんじゃないかと思ってたけど、磯崎新は亡くなっちゃったしなあ。あとはてブ的にはちょっとバズった伊礼智とか? 故人とか歴史上の人も含めれば、ザハハディド、ガウディ、丹下健三、辰野金吾あたり? (追記) 思ってたより反応があって嬉しい! 黒川紀章挙げるの忘れてた。そういえば増田にとって顔と名前が一致する建築家は黒川紀章で都知事選に立候補したニュースを見たのがきっかけだった。

                            隈研吾・安藤忠雄以外で知ってる建築家を教えて!
                          • 「コンクリート打ち放し」は、美しいけど維持管理にめちゃくちゃ手間がかかる理由|楽待不動産投資新聞

                            一級建築士である私が、現場を知る「実務者の視点」で、建築にまつわるさまざまな疑問を解決していく本連載。読んで楽しい建築の雑学や、いまこれがアツい! というトレンドを紹介していきたいと思います。 今回のテーマは「うちっぱなし」です。 「ゴルフの練習場ね」「そっ、なかなか飛距離が伸びないんだよなぁー」…と、ノリツッコミをしている場合ではありません。 ここで言う「うちっぱなし(打ち放し)」は、鉄筋コンクリート造(RC造)建物の外壁の一種である「コンクリート打ち放し仕上げ」のことです。 この「打ち放し」の外壁は、タイルも何も張っていないのだから、工事が簡単なんだし、みんな採用すればいいのでは? と思ったことはないでしょうか。ところが、打ち放しはけっこうメンドウで、なかなかそうもいかないのです。 なぜ打ち放しはメンドウなの? そもそも打ち放しってどういうもの? 今回は、みなさんのそんなギモンに回答し

                              「コンクリート打ち放し」は、美しいけど維持管理にめちゃくちゃ手間がかかる理由|楽待不動産投資新聞
                            • 自分だけの小さなSelenium「Olenium」を作って始める、ブラウザ自動化技術の理論と実践

                              Kaigi on Rails 2022の登壇資料です! https://kaigionrails.org/2022/talks/ikumatdkr/

                                自分だけの小さなSelenium「Olenium」を作って始める、ブラウザ自動化技術の理論と実践
                              • クラウドシステム構築時に活用できる非機能要件チェックリストを公開しました | クラスメソッド株式会社

                                クラスメソッドのAWS総合支援 コスト最適化からセキュリティ、構築支援、運用保守まで、AWS活用を支援します。

                                  クラウドシステム構築時に活用できる非機能要件チェックリストを公開しました | クラスメソッド株式会社
                                • Engadget | Technology News & Reviews

                                  The Biden Administration opens $285 million funding for ‘digital twin’ chip research institute

                                    Engadget | Technology News & Reviews
                                  • 汐留、ゴーストタウン化が話題…テナント半数が空き、企業が続々と他へ移転

                                    東京・汐留エリア(「gettyimages」より) 日本有数のビジネス街として発展を遂げた、東京・汐留。3駅9路線が利用できる抜群のアクセスを誇り、名だたる大企業の本社機能が集結。「カレッタ汐留」はさまざまな飲食店や四季劇場などの文化施設で構成され、話題の観光スポットとしても人気を博した。しかし、最近では汐留のゴーストタウン化が危惧されている。今年9月には、汐留に本社機能を置く富士通が移転を発表。電通は本社ビルを売却した。人通りは目に見えるほど減少し、カレッタ汐留のテナントの約半数が空きとなり、SNS上では「枯れた汐留」と揶揄する声も見られる。なぜ汐留は衰退したといわれるようになったのか。そこで今回は、汐留エリアが人気エリアになった経緯や衰退の理由、そして今後の展望について、不動産事業プロデューサーでオラガ総研代表の牧野知弘氏に話を聞いた。 貨物ターミナルの跡地が、ビジネスの拠点に もとも

                                      汐留、ゴーストタウン化が話題…テナント半数が空き、企業が続々と他へ移転
                                    • 認証と認可と課金とコアドメインを分離したシステムは勝てるという話 - まっちゅーのチラ裏

                                      自分が複数のシステムの開発を経験して得た確信として、「認証と認可と課金とコアドメインの分離がめちゃくちゃ重要である」というものがあるので、コレを整理してアウトプットしていく 分離するモチベーションとは Microservice文脈でいうと、デプロイ独立性だったり、リソースの最適配分だったり、障害の局所化だったり、開発組織とのマッピングだったりがメリットとして語られることが多い。 だが、ここで取り上げたいのは戦術的DDD的観点でのコンテキスト分離の有用性である。 ※ちなみにコンテキスト分離のみであればモジュラモノリスだけで実現可能。 戦術的DDD的観点での関心事の分離によるメリットとは コンテキストが分離されていることによって、境界をまたぐ際に「このI/Fは正しいのか?」を都度考えることを強制することができる。 境界がなければ意図しない密結合を生みやすくなってしまう。 もちろん、境界を超える

                                        認証と認可と課金とコアドメインを分離したシステムは勝てるという話 - まっちゅーのチラ裏
                                      • コンテナ運用におけるログ基盤設計のベストプラクティス - Qiita

                                        課題 数年前と比較すると、GKEやECSを始めとするコンテナ実行環境でのアプリケーション運用を行うサービスはかなり増えてきた印象があります。 コンテナを運用する上では、アプリケーションのイベントを追跡する上でログをどう扱うかが課題になります。今までのように古いログを定期的にローテートして別のストレージに転送するといった手法はクラウドネイティブなアーキテクチャには最適とは言えません。 アプリケーション開発の方法論として、Twelve Factor App ではログをイベントストリームとして扱うためのガイドラインが示されていますが、近年のWebアプリケーションではシステムを疎結合に連携するマイクロサービスという考え方が主流になりつつあります。 アプリケーションログはサービスごとにフォーマットを整形した上で、ログ収集サービスに配送。必要に応じてリアルタイム分析や異常データの通知、そしてデータの可

                                          コンテナ運用におけるログ基盤設計のベストプラクティス - Qiita
                                        • 『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ』 - Don't Repeat Yourself

                                          『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ』を訳者の方からご恵贈いただきました。ありがとうございます。献本については基本的にすべて書評を書こうと思っているため、今回も記事にします。発売は10/27のようです。 ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ ―分散アーキテクチャのためのトレードオフ分析 作者:Neal Ford,Mark Richards,Pramod Sadalage,Zhamak DehghaniオライリージャパンAmazon おことわり まず指示語についてです。記事中で「本書」「この本」と書く場合は『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ』を指します。また、「著者」は本書を執筆した人を指すものとします。「筆者」といった場合、それは私のことです。 いわゆるスキミングをした状態で一旦書評をするため、本書の細かい議論の見落としや用語の誤認識が含まれる可能性があります。この書評は

                                            『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ』 - Don't Repeat Yourself
                                          • マンション全戸「トイレ一斉使用」何が起きるか

                                            生きている限り、私たちは毎日何度もトイレへ向かう。流して終了。しかし、ちょっと考えてみると、知らないことだらけです。流したものはどこへ? どうやって処理? そのために誰が、どんな苦労を? いつのまに日本は「トイレ最先進国」に? ジャーナリストの神舘和典氏と文藝春秋の前副社長で編集者の西川清史氏が、あらゆる疑問を徹底取材したルポ、『うんちの行方』から抜粋・再構成して紹介します。 TOTOの東京オフィスで取材を終えた帰り道、まわりのマンションを眺めながら、共著者の西川さんが妙なことを言い出した。 「あの高層マンションのすべての部屋で一斉に排泄して水を流したら、どうなるかな? 低層階のトイレからウンチが噴出するんじゃなかろうか?」 「全フロアのトイレで同時にするなんて起こりませんよ」 「うん、現実的には起きないかもしれない。でも、マンションの住民集会で日時を決めていっせいに流しましょう、と決議し

                                              マンション全戸「トイレ一斉使用」何が起きるか
                                            • Diagram as Code

                                              Diagram as Code6 different ways to turn code into beautiful architecture diagrams

                                                Diagram as Code
                                              • サブスクリプションサービスをつくる時にエンジニアが考えること / Behind the Scenes: Engineering a Subscription Service

                                                「B/43 Tech Talk 〜 Fintech×サブスクリプションサービス立ち上げの裏側〜」にて @ohbarye が"サブスクリプションサービスをつくる時にエンジニアが考えること"と題して発表した資料です。 イベントURL: https://smartbank.connpass.com/event/289643/

                                                  サブスクリプションサービスをつくる時にエンジニアが考えること / Behind the Scenes: Engineering a Subscription Service
                                                • RailsアプリとかをAWSのレガシーシステムからGCPのイケイケシステムに移行した話 - nownab.log

                                                  はじめに Railsアプリケーションを中心とするシステムをAWSからGCPに移行しました。本記事ではその過程をできるだけ赤裸々に公開します。 本プロジェクトではインフラ移行と同時にアーキテクチャも刷新しました。AWSがレガシーでGCPがイケイケという意味ではなく、移行対象システムのアーキテクチャがレガシーからイケイケになったという意味です。 技術的な内容については詳細は省いて概要の説明にとどめています。AWS、GCP、Docker、Kubernetesあたりの知識があるとスッと読めると思います。 書きたいこと書いたので長い記事になってますがぜひお付き合いください。 レガシーシステムとイケイケシステム まず、移行前のレガシーシステムと移行後のイケイケシステムについて軽く説明します。 タイトルをキャッチーにするためこうしましたが、特別レガシーでもイケイケでもないのでご了承ください。ちょっと前と

                                                    RailsアプリとかをAWSのレガシーシステムからGCPのイケイケシステムに移行した話 - nownab.log
                                                  • Gitの内部構造をよく理解して、うまく使おう【基本の仕組みを解説】

                                                    対象読者 Gitをより深く理解したい方 Gitの自作に興味がある方 Gitの内部構造を学ぶ意義 Gitの使い方を知っている人でも、それぞれのサブコマンドが実際どういった挙動をしているか、ましてや内部構造がどうなっているかを学んだことがある人は少ないかもしれません。というのも、Gitが内部を知らなくとも十分使える優秀なツールになっているからだと思います。 しかし、Gitの内部実装を知ることで、コマンドの挙動を正確に理解できるだけでなく、Gitを使っていて何らかの問題が起きたときにも、自分で対処できるようになります。そうしたGitの地力を鍛えるために、内部構造の把握は重要な要素になってきます。 また、今回の内容を学べば、Gitの大枠を実装することもできてしまうので、興味がある方はぜひ挑戦してみてください。 Gitについての誤解 それでは、まずGitについて多くの人が誤解しているであろう点を挙げ

                                                      Gitの内部構造をよく理解して、うまく使おう【基本の仕組みを解説】
                                                    • ソフトウェア設計の学び方を考える

                                                      ソフトウェア設計の学び方を考えるソフトウェア設計の 学び方を考える 2019年6月23日 ギルドワークス 増田 亨 DevLOVE X(10周年記念イベント) アジェンダ 1. 設計という課題 2. ソフトウェア設計の品質 3. 学習と成長 4. 設計の初歩を学ぶ 5. 設計の中級者への道 6. 設計の上級者への挑戦 2019/6/23 2 ソフトウェア設計という課題 2019/6/23 3 複雑さとの戦い 構成要素の数 構成要素間の関係 拡張と変更の繰り返し 2019/6/23 4 人間の知的能力の限界 構成要素の数 構成要素間の関係 拡張と変更の繰り返し 2019/6/23 5 ソフトウェア設計の品質 2019/6/23 6 構造と秩序 2019/6/23 7 時間とともに劣化する構造と秩序 2019/6/23 8 時間とともに進化する構造と秩序 2019/6/23 9 ソフトウェア設

                                                        ソフトウェア設計の学び方を考える
                                                      • アーキテクチャ設計における垂直思考と水平思考 - kawasima

                                                        このADRをレビューするにあたっては、コンテキストのセクションもよくよく議論すべきで、意思決定が妥当かだけ見ても、「実はコンテキストに誤りやあやふやなところがありA案よりもB案の方が良かった…」みたいなことが発生するし、十分にコンテキストが理解されていない第3者や有識者をまじえてのレビューでは、レビューアに意思決定の構造を理解してもらいにくい、ということもある。

                                                          アーキテクチャ設計における垂直思考と水平思考 - kawasima
                                                        • NewSQLはデータベースに革命を起こすか - NetflixにおけるCockroachDBのユースケース|ミック

                                                          近年のデータベースの新潮流にNewSQLと呼ばれる一群のデータベース製品群の登場がある。そのコンセプトを一言でいうと、RDBとNoSQLのいいとこどりである。SQLインタフェースと強いデータ一貫性(ACID)というRDBの利点と水平方向のスケーラビリティというNoSQLの長所を兼ね備えた夢のようなデータベースである。下図に見られるように、RDBとNoSQLが鋭いトレードオフを発生させていたのに対して、NewSQLではそれが解消されているのが分かる。 RDB vs NoSQL vs NewSQL本当にそのような夢の実現に成功しているか、というのはまだ議論が続いているが(クエリのスループットを出すためにレイテンシを犠牲にしているので本当にトレードオフを解消はしていない、などの問題が指摘されている)、商用でも利用可能な製品としてGoogle Spanner、TiDB、YugabyteDB、Coc

                                                            NewSQLはデータベースに革命を起こすか - NetflixにおけるCockroachDBのユースケース|ミック
                                                          • オンラインゲーム 10年の進化と同期方式の選び方 - きゅぶろぐ

                                                            オンラインゲームを作ろう!と思ったことがある方は、 こちらの講演記事を1度は見たことがあるのではないでしょうか。 www.4gamer.net こちらの講演は、具体例を交えながら非常に分かりやすくオンラインゲームの主な同期方式が説明してあり、 2024年現在でもオンラインゲームの基礎を学ぶ資料として真っ先に名前を上げる最高の資料です。 しかしながら講演は2010年のものであり、オンラインゲームはこの10年余りで進化しています。 この辺りの進化の話を簡単にまとめつつ、オンラインゲームの同期方式の選び方を紹介します。 (上記講演記事の知識/用語を前提としているため、先に上記記事をお読みください。) オンラインゲームの民主化について 技術の話をする前に。 近年、「マルチプレイヤーゲーム」と聞いてオフラインの画面分割ゲームを想像する人はいないと言って良いほど オンラインゲームは民主化されてきました

                                                              オンラインゲーム 10年の進化と同期方式の選び方 - きゅぶろぐ
                                                            • スケールする要求を支える仕様の「意図」と「直交性」 - Qiita

                                                              はじめに どんなソフトウェアエンジニアも拡張しやすくメンテナンスしやすいソフトウェアを作りたいと思っているはずです。また、どんなプロダクトマネージャも同様に拡張しやすいシンプルな要求を作りたいと考えているはずです。 しかし、将来の不確実性や発展性に対して見通しを立てるのは難しいものです。そのため、開発チームの思いとは裏腹にソフトウェアの複雑性はどんどんと増大していきます。気がついたら技術的負債と呼ばれるような手もつけられない泥団子になってしまうということもしばしばです。誰もが生産性を下げるために機能を追加したいわけではなく、ビジネス価値を提供するために機能を追加したいだけなのにです。 このような状況を避けるためにはどうしたらよいのでしょうか。今回はその一つの手段として、要求には隠れた「意図」があり、それを発見していくことの重要性についてまずはお話しします。さらにわかりやすい要求が持つ仕様の

                                                                スケールする要求を支える仕様の「意図」と「直交性」 - Qiita
                                                              • これから学ぶ人のための ソフトウェアアーキテクチャ入門: Software architecture is a tool to enhance our humanity

                                                                Developers Summit2023 Summer #devsumi での発表資料です https://event.shoeisha.jp/devsumi/20230727/session/4471/ #devsumiC

                                                                  これから学ぶ人のための ソフトウェアアーキテクチャ入門: Software architecture is a tool to enhance our humanity
                                                                • メインフレームの異常処理 - Qiita

                                                                  はじめに この記事では、メインフレームでは異常時の処理でどのようなことをやっているのか、また、Linuxの異常処理との違いなどについて話してみようと思います。 この記事を書くに至った直接的なきっかけは、とある人からリクエストがあったからです。が、日ごろからメインフレームの異常処理の考え方については、PCサーバーやクラウドによるシステムがメジャーになった現代であっても、参考になることは多いと感じていてはいました。 筆者は今でこそLinux Kernel周りの仕事をしていますが、20年ぐらい前のころはメインフレームのOS開発部隊に配属されていて、メインフレームのとあるコプロセッサのドライバを書いたりしていました。この際、その異常処理における考え方を体験する機会が多々あり、当時のその経験が20年後の現在でも大いに役にたっていると感じていたからです。 そもそもメインフレームは、これまで長年にわたっ

                                                                    メインフレームの異常処理 - Qiita
                                                                  • Webアプリケーションのログに関するいくつかの考察 - Hatena Developer Blog

                                                                    こんにちは、はてなでWebアプリケーションエンジニアをやっている id:polamjag です。 最近のはてなでは、若手エンジニアを中心として、いろいろな技術を見つめ直すワーキンググループをやっています。先日、id:onk も「デプロイ今昔」という記事を書きましたが、このエントリーはそのシリーズの続きで、ワーキンググループの「ログ」の回で議論したこと・話題になったことをまとめました。 Web開発におけるログを見つめ直す ログを4つの目的で分類する 目的ごとに求められる取り扱いの要求水準 いまどきのログフォーマットについて まとめ:どう実装するかを模索していく Web開発におけるログを見つめ直す Webサービス(Webアプリケーション)の運用には、多種多様なログがついてまわります。多くのミドルウェアは何もしなくてもそれなりの量のログを出力しますし、クラウド上のマネージドサービスも然りです。行

                                                                      Webアプリケーションのログに関するいくつかの考察 - Hatena Developer Blog
                                                                    • PayPayエンジニアが明かす「100億円キャンペーン」のシステムの舞台裏 数々の問題を解決するためにやったこと

                                                                      PayPayエンジニアが明かす「100億円キャンペーン」のシステムの舞台裏 数々の問題を解決するためにやったこと PayPay 100億円キャンペーンのシステム構築 #1/2 2019年6月12〜14日、幕張メッセにて「AWS Summit Tokyo 2019」が開催されました。アマゾンウェブサービス (AWS) に関する情報交換や、コラボレーションを目的として行われるこのカンファレンスでは、140社以上の利用企業による先進事例セッションをはじめ、数々のイベントを実施しました。プレゼンテーション「PayPay 100億円キャンペーンのシステム構築 」に登壇したのは、PayPay株式会社プロダクト本部の山本啓介氏とShilei Long氏。スマホ決済アプリとして新規参入した同社が展開し、日本中の話題をさらった「100億円キャンペーン」の技術的背景について語ります。前半パートとなる今回は、山

                                                                        PayPayエンジニアが明かす「100億円キャンペーン」のシステムの舞台裏 数々の問題を解決するためにやったこと
                                                                      • 本当に私の人生を変えた技術書10選 - FPGA開発日記

                                                                        年末ですね。年末に技術っぽいことを書いても誰も見ていないので、どうでもいいことを書こうと思います。 皆さん技術書は好きですか?好きですよね。読みもしないのに技術書典なんかに大挙して押しかけて、結局積読が増えていく。積んでいるとなんか落ち着くのかもしれません。 私は現在ハードウェア関連の技術者として働いているわけですが、短い人生の中で読んだ技術書の中で、本当に私の人生を変えてしまった技術書を思い出しながら紹介してみたいと思います。 あらかじめ断っておきますが、「名著」や「良い本」を紹介するのではなく、あくまでも私の人生を変えた本です。逆にいうと、あまり名著は出てきません。名著の紹介はすでにいろんなところでやられているので、そちらを見ていただければ。 1. 図解で分かるPCアーキテクチャのすべて(初版) 〈最新〉図解でわかる PCアーキテクチャのすべて 作者:小泉 修出版社/メーカー: 日本実

                                                                          本当に私の人生を変えた技術書10選 - FPGA開発日記
                                                                        • AWSでバッチ処理を実装する際の選択肢とサービス比較

                                                                          処理が複雑でジョブの依存関係を定義したい場合は、AWS Batch 単体で制御するか、より複雑な場合は Step Functions を用いて Lambda、ECS(Fargate)、AWS Batch(Fargate) を組み合わせる。 AWSにおけるバッチ処理の選択肢 ざっくりとした選択肢は下記。 Lambda ECS(Fargate) AWS Batch(Fargate) これらのサービスに実際は SQS や Step Functions を組み合わせることもあるので選択肢はさらに広がる。 ちなみに、SQS + Fargate(常時起動でポーリング) という構成や、SQS + Lambda + Fargate(都度実行) という構成は、AWS Batch が Fargate に対応した現在は特にメリットがないので取り扱わない。 2021/5/2 追記 「常時リクエストがくるユースケー

                                                                            AWSでバッチ処理を実装する際の選択肢とサービス比較
                                                                          • ソフトウェア設計・アーキテクチャの学び方 - Qiita

                                                                            はじめに この記事はHow to Learn Software Design and Architecture | The Full-stack Software Design & Architecture Mapを翻訳したものです。 翻訳がおかしい箇所などあればご指摘頂けるとありがたいです。 元記事の著者: Khalil Stemmler(@stemmlerjs) 設計、アーキテクチャ、フロントエンド、ブロックチェーンに興味ある方是非Twitter(@show_clements)フォローしていただけると嬉しいです! 設計に関する記事 ソフトウェアデザインとアーキテクチャは、DevOpsやUXデザインのように、コンピューティングの領域の中でも独自の研究分野となっています。ここでは、クリーンコードからマイクロカーネルまで、ソフトウェアデザインとアーキテクチャの幅広さを説明するマップを紹介しま

                                                                              ソフトウェア設計・アーキテクチャの学び方 - Qiita
                                                                            • 2020年の11の必見のフロントエンドトレンド - Qiita

                                                                              こちらの記事は、Jonathan Saring 氏により2019年12月に公開された『 11 Must-Know FrontEnd Trends for 2020 』の和訳です。 本記事は原著者から許可を得た上で記事を公開しています。 ランチ中のフロントエンドトークでスマートに見られる方法! チームのランチトークでスマートに見られることは、最新のフロントエンドのトレンドを常に把握しておくための大きな理由であることは言うまでもない。 それは、あなたがより良い開発者になり、より良い技術とより良い製品を作るのに役にたつかもしれない。 たぶんね。 だから、いくつかの興味深い方向を示すことで、この名誉あるクエストを君が簡単に達成できるように少し時間をもらいたい。 すべてのコンセプトについて1から10まで説明するのではなく、そのコンセプトとそれがどのように有用であるか紹介しよう。最後にはさらなるリソー

                                                                                2020年の11の必見のフロントエンドトレンド - Qiita
                                                                              • 近年のデータ分析基盤構築における失敗はBigQueryを採用しなかったことに全て起因している - データエンジニアの酩酊日記

                                                                                久しぶりにペラペラな思いつきを書き捨てて、寝ます。 2、3年前ぐらいにSIerやコンサルでTreasure Dataとか使ってマネージドDWH作ろうぜっていう風潮が流行って、今は運用フェーズに入ってどこも結構苦しんでるってのが僕のすごく狭い観測範囲での印象。 AWSのReadshiftしかり。 なぜ苦しんでるかっていうと、言うほどスケールしないからであり、言うほどマネージドじゃないから。 Treasure Dataは基本的に割当メモリが固定でオートスケールしないので、ピーク時に合わせて必要なメモリを確保しておかないといけない。そうなるとメモリ使用量とか負荷とかをモニタリングしないといけないわけだけど、Saasだから内部のアーキテクチャが隠蔽されていていちいちサポートに問い合わせないといけなかったりする。 Redshiftの場合はそもそも自前でクラスタ管理しなくちゃいけないのでそれが大変って

                                                                                  近年のデータ分析基盤構築における失敗はBigQueryを採用しなかったことに全て起因している - データエンジニアの酩酊日記
                                                                                • 日常から脱出するために、友人と哀愁の旅館「鳳明館」に泊まってきた|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活

                                                                                  ブロガーのきくちさんが、日常から脱出するために都内の旅館に泊まる過ごし方を紹介します。今回の宿泊先は文京区の本郷にある「鳳明館 森川別館」。遠くへ行かずとも、気心知れた友人といつもと違う場所で過ごすだけで、ずいぶんとリラックスできると言います。 僕は、気心知れた友人と特別な用事があるわけでもなくホテルや旅館に泊まるのが好きだ。いつものように家に帰らず、この日常が続いていくのを、どこかでえい、と断ち切りたくなるのだ。 東京の家賃は高い。とにかく高い。東京在住の20代には家賃を抑えるべく、6畳ほどのワンルームマンションに住んでいるという人がそこそこ多いのではないだろうか。僕も多分にもれず窮屈なワンルームに住んでいる。 ベッドを置こうものなら部屋の半分がベッドで埋まってしまうのである。部屋の半分がベッド、腰掛けるのもベッド、ご飯食べるのもベッド、テレビを見るのもベッド。永遠万年ベッド生活である。

                                                                                    日常から脱出するために、友人と哀愁の旅館「鳳明館」に泊まってきた|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活