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  • 塀の上に猫がいるな〜…と近づいたら全然違ったしもっとずっと珍しいものだった「こんな起きないもん…?」

    リンク Wikipedia カラス カラス(烏、鴉、鵶、雅)は、鳥類カラス科の1グループ。カラス属 Corvusまたは近縁な数属を含む。多くは全身が黒く、黒い鳥の代表とみなされ、諺などではよく白いサギと対比させられる。ただし、実際は、白黒2色のコクマルガラス、暗褐色に白斑のホシガラスなどもおり、必ずしも真っ黒のものだけではない。カラスは、最も広義にはスズメ目カラス科の総称だが、通常はその一部とされる。最も広義のカラス、つまりカラス科は、通常のカラスのほか、カケス類、サンジャク類、オナガ類、カササギ類などを含む。カラス科内でのカラスの範囲は、 29

      塀の上に猫がいるな〜…と近づいたら全然違ったしもっとずっと珍しいものだった「こんな起きないもん…?」
    • 鳥の歌が音楽チャート入り。絶滅危惧の鳥たちの『消失の歌』だった【音声】

      絶滅危惧の鳥のさえずりと鳴き声だけでつくられたアルバムが、オーストラリアのアリア音楽チャートのトップ5に入った。 12月13日の週のアルバムランキングで、アデル、エド・シーラン、テイラー・スウィフトら人気アーティストに続いて5位に入ったのは、『Australian Bird Calls』の『Songs of Disappearance(消失の歌)』。ABBAやジャスティン・ビーバー、マライア・キャリーよりも上回っている。

        鳥の歌が音楽チャート入り。絶滅危惧の鳥たちの『消失の歌』だった【音声】
      • 黄色いペンギンが見つかる、なぜ黄色? 珍しい理由は?

        南大西洋に浮かぶ、英領サウスジョージア島のキングペンギン。(PHOTOGRAPH BY KLEIN & HUBERT, NATURE PICTURE LIBRARY) 南極大陸にほど近い島で写真家の目に飛び込んできたのは、なんと鮮やかな黄色い羽で覆われた1羽のペンギンだった(外部のサイトが開きます)。 2019年、ベルギー人写真家のイブ・アダムス氏が船で南大西洋の英領サウスジョージア島を訪れたときのことだ。氏は、キングペンギンの群れとの出合いを期待していた。キングペンギンと言えば、頭部から首にかけての黒と黄色の羽と、オレンジ色の筋が入ったくちばしが特徴だ。 はたしてソールズベリー平原と呼ばれる海岸は、およそ12万羽ものキングペンギンの黒い体で埋め尽くされていた。 そのなかで、黄色いペンギンはひときわ目立っていた。アイボリーのくちばしにクリーム色の体、レモンのように黄色い頭部。船から機材を下

          黄色いペンギンが見つかる、なぜ黄色? 珍しい理由は?
        • 【動画】仲間を進んで助けるヨウム、鳥で初の行動

          実験でコインをやり取りするヨウムのジャックとジェロ。(VIDEO BY ANASTASIA KRASHENINNIKOVA) オウムの仲間でアフリカに生息するヨウムに、自ら進んで仲間を助ける習性があることが、1月9日付けの学術誌「Current Biology」に発表された。鳥類でこの行動が見られたのは初めてだ。 ヨウムは脳が大きく、優れた問題解決能力を持ち、賢いことで知られているが、仲間を助けるといった複雑な社会性が鳥に備わっているかどうか、科学者たちは疑問を抱いてきた。スイス、チューリッヒ工科大学の生物学者デジレ・ブルックス氏によると、やはり「知的な」鳥として知られるカラスには、今のところそのような行動はみられない。(参考記事:「賢いインコ「ヨウム」、アフリカで激減」) 「オウムの仲間はこれまで実験されてこなかったので、仲間を積極的に助ける能力は鳥では進化しなかったという仮説に結論は出

            【動画】仲間を進んで助けるヨウム、鳥で初の行動
          • とまどわないペリカン 『ハシビロコウのすべて』 - HONZ

            「動かない鳥」として、大人から子どもまで人気があるハシビロコウ。しかし、意外にも、その本は世に少ない。本書は待ちに待った「一冊まるごとハシビロコウ本」である。日本の動物園で会える13羽の性格や名前の由来などを写真とともに紹介。『ざんねんないきもの事典』の今泉先生監修のもと、謎に満ちたその生態をイラストで徹底解説している。 ハシビロコウという鳥は、眺めているだけで想像力をかきたてられる鳥だ。本書もまた然りである。本を開いて、最初に目に入った写真(下)では、その個体差に陶然となった。様々な顔つきの人がいるように、彼らも個体ごとに顔つきが相当違うのだ。その顔つきを見比べるのは、ことのほか楽しい。 その後に続く章では、野生のハシビロコウの写真をもとに、出会いから巣立ちまでをストーリー仕立てで紹介している。ジッとして動かない写真はもちろん、大空をはばたく貴重な写真や、お辞儀して求愛している写真などが

              とまどわないペリカン 『ハシビロコウのすべて』 - HONZ
            • 「大学で一番仲の良いカラスです」鳥と友達になる人たち

              Towa @towa__music Towa & Nyacktas - 光彩 (feat. 知声) Y: youtu.be/cRlbKhYpm3U?si… N: nicovideo.jp/watch/sm435398… Nyacktasさん(@Nyacktas )とのコラボ楽曲✨ 力強いEDMです…! たくさんコメントお待ちしてます!!! #知声 #Progressivehouse pic.twitter.com/4QRQd7bv8t 2024-03-23 20:03:49

                「大学で一番仲の良いカラスです」鳥と友達になる人たち
              • サッカーの試合にインコが乱入 ブラジル・リオデジャネイロ

                サッカーの練習試合に意外な来客。 ピッチにやってきて選手の頭の上に乗ったのは、色鮮やかな「コンゴウインコ」。 19日、ブラジル・リオデジャネイロ州で行われていた、女子サッカーの練習試合での出来事。 突然の乱入で試合は一時中断したが、インコはその後、ボールに飛び移ってから、ゴール方面へ飛び去った。 頭に乗られた選手は、「インコが頭に乗っちゃう確率はどれくらいなの? 宝くじでも買おうかな」とうれしそうに話していた。 このインコは、この施設に頻繁に訪れるそうで、スタッフたちはサッカーの神様にちなんで「ペレ」と呼んでいるという。

                  サッカーの試合にインコが乱入 ブラジル・リオデジャネイロ
                • うずらの親が見てみたい(デジタルリマスター)

                  1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:コンビニのスプーンみたいなスプーン探し

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                  • 白亜紀末の小惑星衝突によって恐竜が絶滅したにもかかわらずなぜ鳥類は生き延びることができたのか?

                    かつて地球上に多数存在していた恐竜は、約6570万年前の隕石の衝突によって絶滅してしまったと考えられています。しかし、ハトやペンギンといった鳥類の先祖は白亜紀末の大量絶滅を生き延びています。ティラノサウルスやステゴサウルスのような恐竜が絶滅した一方で鳥類が現代でも繁栄している要因について、科学系メディアのSmithonian Magazineが解説しています。 Why Birds Survived, and Dinosaurs Went Extinct, After an Asteroid Hit Earth | Science| Smithsonian Magazine https://www.smithsonianmag.com/science-nature/why-birds-survived-and-dinosaurs-went-extinct-after-asteroid-hit

                      白亜紀末の小惑星衝突によって恐竜が絶滅したにもかかわらずなぜ鳥類は生き延びることができたのか?
                    • シジュウカラは「お先にどうぞ」と相手に伝えるジェスチャーを持っていた - ナゾロジー

                      私たちは言葉だけでなく、身ぶり手ぶりを用いたジェスチャーで相手にメッセージを伝えています。 これまでの研究で、ジェスチャーは主にヒトを含む類人猿において独自に発達したコミュニケーション手段と考えられてきました。 しかし今回、東京大学の最新研究で、野鳥の一種であるシジュウカラが翼の動きで「お先にどうぞ」のジェスチャーを使っていることが世界で初めて発見されたのです。 一体どんな動きのジェスチャーで、どのようなシチュエーションで使っているのでしょうか? 研究の詳細は2024年3月25日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されています。

                        シジュウカラは「お先にどうぞ」と相手に伝えるジェスチャーを持っていた - ナゾロジー
                      • 世界に鳥は何羽いる? 種ごとの推定から求めた初の研究結果

                        米ニューヨーク、ブルックリンのブッシュウィック地区上空に飛び上がるハトの群れ。ここにはいったい何羽のハトがいて、世界には何羽の鳥がいるのだろうか。その答えを探る新たな論文が発表された。(PHOTOGRAPH BY GEORGE MCKENZIE JR) あの大群にはいったい何羽のツバメがいるのだろう? 朝日の中で旋回するミドリツバメの群れを目撃した生物学者のコーリー・キャラハン氏はそう考えた。2015年、米国フロリダ州エバーグレーズ北部の湿地帯でのことだ。そして、世界全体ではいったい何羽の鳥たちがいるのだろうか? 「強烈な体験でした」とキャラハン氏は言う。好奇心にかられた氏は、まず自分が目撃したばかりの群れに鳥が何羽いるのかを確かめてみた。群れの写真を撮り、画像のさまざまな部分の鳥の数を数え、そこから群れ全体の数を割り出してみると、その数は50万羽を超えていた。 世界中にいるすべての鳥の数

                          世界に鳥は何羽いる? 種ごとの推定から求めた初の研究結果
                        • 「キツツキは秒速20回とかいうスピードて木の幹をつつくがどうやって脳を保護しているのか?」と研究した結果→「そんなもん無い」

                          ultraviolet @raurublock 「キツツキは秒速20回とかいうスピードて木の幹をつつくが、衝撃で脳にダメージを負わないのか?」という問題、従来は「頭蓋骨にショックアブソーバがあるのでは」と推測されてたが、どうも「そんなもん無い」「単に脳が小さいから助かってるだけ」っぽい sciencealert.com/new-research-c… 2022-07-17 23:18:40

                            「キツツキは秒速20回とかいうスピードて木の幹をつつくがどうやって脳を保護しているのか?」と研究した結果→「そんなもん無い」
                          • 鳥の家畜化 最古の事例か 約7000年前の遺跡で発見 | NHK

                            中国東部のおよそ7000年前の遺跡で、渡り鳥のガンの仲間が飼育されていたことを示す痕跡を発見したと北海道大学などの研究グループが発表し、人類が鳥を家畜化していたもっとも古い事例だとしています。 人類が鳥を家畜化してきた歴史は解明されていないことが多く、およそ4000年前に南アジアでニワトリが飼育されていたと考えられていますが、それ以前は明確になっていません。 北海道大学の江田真毅准教授などの研究グループは、中国東部の浙江省にあるおよそ7000年前の新石器時代の集落の遺跡から出土した大量のガンの仲間の骨を分析しました。 ガンの仲間は北に渡って卵を産んでひなを育てるため、この地域に幼い鳥はいないはずでしたが、骨の中から生後2か月以下の幼いひなの骨が1点見つかったということです。 また、動物の骨には地域ごとに水に含まれる同位体の比率のわずかな違いが反映されることを利用して、このガンの仲間の生育し

                              鳥の家畜化 最古の事例か 約7000年前の遺跡で発見 | NHK
                            • 気候変動で鳥の体が「縮んでいる」=米研究 - BBCニュース

                              画像説明, 研究チームは、北アメリカの渡り鳥52種について、過去40年以上にわたって集められた標本7万716体を調査した 地球温暖化によって鳥の身体に変化が起きていることが、アメリカの最新研究で明らかになった。体長が縮んだ一方、翼幅(翼を広げた端から端までの長さ)は伸びているという。

                                気候変動で鳥の体が「縮んでいる」=米研究 - BBCニュース
                              • 自分で外せない追跡装置を嫌がった鳥が「仲間に追跡装置を外してもらった」と判明、鳥には珍しい利他的行動の例

                                鳥の脚に追跡装置を取り付けるという調査を実施したオーストラリアの研究チームが「取り付けた追跡装置が全て外された」と新たに報告しました。この追跡装置は自力では取り外せない設計でしたが、「仲間に外してもらう」という鳥類にはめったに見られない利他的行動によって除去されたことが分かりました。 Altruism in birds? Magpies have outwitted scientists by helping each other remove tracking devices https://theconversation.com/altruism-in-birds-magpies-have-outwitted-scientists-by-helping-each-other-remove-tracking-devices-175246 新たに鳥の利他的行動に関する新発見を報告したのは、

                                  自分で外せない追跡装置を嫌がった鳥が「仲間に追跡装置を外してもらった」と判明、鳥には珍しい利他的行動の例
                                • ふ化する前の鳥の卵がコミュニケーションを取っていることが判明

                                  by Nicholas Turland 鳥は鳴き声で求愛行動などのコミュニケーションを行うことが知られていますが、ふ化する前の「鳥の卵」も他の卵たちと独自のコミュニケーションを行い、他の卵に影響を与えていることが判明しました。 Bird embryos perceive vibratory cues of predation risk from clutch mates | Nature Ecology & Evolution https://www.nature.com/articles/s41559-019-0929-8 We Just Learned Baby Birds Communicate With Each Other From Inside Unhatched Eggs https://www.sciencealert.com/baby-birds-can-communic

                                    ふ化する前の鳥の卵がコミュニケーションを取っていることが判明
                                  • 世界中のほぼすべての鳥の種類を判別できるスマホアプリ - ナゾロジー

                                    鳴き声や姿・生息地域から「あの鳥」を識別できるアプリコーネル大学鳥類学研究所に所属するプロジェクト・マネージャーのジェシー・バリー氏は、Merlinを開発するに至った経緯を次のように説明しています。 「Merlinの最初のアイデアは、『あの鳥はいったい何だろう?』という疑問を素早く簡単に解決することでした」 「あそこで鳴いているのはどんな鳥だろう?」と気になったことがあるはず / Credit:Canva実際、多くの人が同様の疑問を抱いたことがあるはずです。 「姿は見えないけど、いつも聞こえてくるこの鳴き声の正体は何だろう?」 「引っ越してくる前には見たことのなかった、あの可愛らしい鳥の名前は何だろう? この地域に生息している鳥だろうか?」 「以前から気になっていたあの野鳥は、どこに行けば会えるのだろうか? この近くに生息地はあるだろうか?」 それでも、これらの疑問を解決するために、ネット

                                      世界中のほぼすべての鳥の種類を判別できるスマホアプリ - ナゾロジー
                                    • 奥深き動物言語の世界 鳥語で「蛇だ」何と言う?

                                      なにはともあれ、まずは次の音声を聞いていただきたい。これは、日本列島全域に生息する野鳥、シジュウカラの鳴き声である。 スズメ程度の大きさで街中でもよく見かけるシジュウカラ。詳細は後述するが、「ジャージャー」と聞こえるこの鳴き声、専門家によると蛇がいることを仲間に伝える言葉なのだという。 「そんな話は到底信じられない」と思う読者もいるかもしれない。だが、動物の“言語”に関する研究は近年、世界中で本気で進められている。 北米大陸最大のアリゾナ・ソノラ砂漠に生息するげっ歯類、プレーリードッグの言語を1980年代から研究してきた、米国の北アリゾナ大学のコン・スロボチコフ名誉教授もその1人だ。 プレーリードッグ語に「方言まである」説 同教授は、ガニソン・プレーリードッグという種類が際立って複雑な“言語体系”を持つことを発見。「コヨーテや人間など天敵の接近を音声で仲間に警告する」「その際、名前を呼び合

                                        奥深き動物言語の世界 鳥語で「蛇だ」何と言う?
                                      • 南極の島を50年ぶり調査、ペンギンが半減の可能性

                                        エレファント島西海岸のスティンカー岬にある営巣地へと戻るヒゲペンギン(Pygoscelis antarctica)。名前の由来は、トレードマークであるあごの下の黒い帯模様だ。(PHOTOGRAPH BY NOAH STRYCKER) 南極半島のすぐ北に、エレファント島という小さな島がある。その名の通り、ゾウの頭のような形をした島だ。氷に覆われ、猛烈な風が吹き、切り立った崖が多く、氷河もある。そんな環境にも負けず、大量のヒゲペンギン(Pygoscelis antarctica)が毎年、この島の海岸に巣を作る。 「彼らは小さな登山家のようです」と話すのは、米ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の大学院生で鳥類学を専攻するノア・ストリッカー氏だ。「90〜120メートルほど登ることもあります」 しかし、ストリッカー氏ら研究者が2020年1月、調査の一環として11日間にわたりヒゲペンギンの巣を数

                                          南極の島を50年ぶり調査、ペンギンが半減の可能性
                                        • 首を180度回転させて背面飛行する野鳥が激写される、奇妙な飛行姿勢をとった理由とは?

                                          By Vincent TC 写真家のフィンセント・コーネリッセン氏が、カモ科の一種「ヒシクイ」が首を180度回転させた状態で背面飛行する様子を撮影することに成功しました。この写真に対して多くの反応が集まり、野生生物の専門家が見解を述べています。 Goose flying upside down is simply showing off, say experts | WGME https://wgme.com/news/offbeat/goose-flying-upside-down-is-simply-showing-off-say-experts コーネリッセン氏は、背面飛行するヒシクイの写真を2021年3月13日にFacebookへ投稿しました。投稿に含まれた画像を確認すると、ヒシクイが首を180度回転させて、背中を下側、お腹を上側に向けて背面飛行していることが分かります。 この投稿

                                            首を180度回転させて背面飛行する野鳥が激写される、奇妙な飛行姿勢をとった理由とは?
                                          • 殺虫剤で死ぬのは害虫だけじゃない。鳥も減っている

                                            殺虫剤で死ぬのは害虫だけじゃない。鳥も減っている2020.08.30 21:0012,404 Dharna Noor - Earther Gizmodo US [原文] ( Kenji P. Miyajima ) 鳥まで減っちゃうんじゃ「殺虫剤」じゃないじゃん……。 世界でもっとも一般的に使用されている農薬であるネオニコチノイドは、ミツバチの大量死という悲劇を起こしています。しかも新しい研究によると、ネオニコチノイドは鳥も同じように危険な勢いで殺しているそうです。ミツバチだけじゃなく、鳥にとっても悪いニュースだったとは…。 EUでは使用禁止になっているネオニコチノイドネオニコチノイドは、化学的にはニコチンに関連する殺虫剤の一種で、1980年代に初めて農業で使われるようになりました。もっとも一般的な使われ方としては、種そのものに組み込まれ、発芽して成長する際に植物内に広がることで、害虫から身

                                              殺虫剤で死ぬのは害虫だけじゃない。鳥も減っている
                                            • 翼を動かし“お先にどうぞ”?シジュウカラのジェスチャーを研究者が発見…どうして気づくことができたのか聞いた|FNNプライムオンライン

                                              翼を動かし“お先にどうぞ”?シジュウカラのジェスチャーを研究者が発見…どうして気づくことができたのか聞いた 身振り、手振りで相手にメッセージを伝えるジェスチャー。実は鳥も行うようだ。 小型の野生の鳥「シジュウカラ」は、翼をパタパタとさせる動きで、「お先にどうぞ!」という特定のメッセージを伝え、つがい相手に巣箱(巣穴)に先に入るよう促している。 こんなコミュニケーションをしていることが、東京大学先端科学技術研究センターの鈴木俊貴准教授と杉田典正特任研究員の研究グループによって明らかになった。 翼をふるわせるシジュウカラのメス(画像提供:鈴木俊貴准教授) この記事の画像(6枚) これまでジェスチャーを使ったコミュニケーションは人間や類人猿などごく限られた動物でしか見つかっておらず、鳥が翼でジェスチャーすることは世界初の発見になるという。 翼をふるわせるのはほとんどがメス そもそもシジュウカラは

                                                翼を動かし“お先にどうぞ”?シジュウカラのジェスチャーを研究者が発見…どうして気づくことができたのか聞いた|FNNプライムオンライン
                                              • なぜ鬼のツノを科学する? 人気の鳥類学者・川上和人氏に聞く

                                                かわかみ・かずと。1973年、大阪府生まれ。東京大学農学部林学科卒、同大学院農学生命科学研究科中退。農学博士。国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所主任研究員。著書に『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』(技術評論社)、『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』(新潮社)、『鳥肉以上、鳥学未満。』(岩波書店)など。図鑑の監修も多く手掛ける。NHKラジオ「子ども科学電話相談」の鳥担当を務める。 ──2013年の『 鳥類学者 無謀にも恐竜を語る 』で一躍注目を集めました。 これだけ広く読んでいただける本になるとは思いませんでした。鳥類学者が恐竜の本など出したら、恐竜学者からいろいろ突っ込まれて炎上するかもしれないと恐れていました。ただ、研究者らしく合理的に考えてみれば、僕は文筆家ではないし恐竜学者でもない。たとえこの本の内容が炎上し、両方の立場を失ったとしても痛くもかゆくもないぞと

                                                  なぜ鬼のツノを科学する? 人気の鳥類学者・川上和人氏に聞く
                                                • 東京都心にカワセミが生息している。地形と都市開発を「観察」する(日経ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                  『国道16号線:「日本」を創った道』の著者である東京工業大学教授の柳瀬博一氏は、編集Yの元同僚、かつ畏友です。彼の近著『カワセミ都市トーキョー』を読ませてもらって「これはビジネスパーソンの視野を広げる本でもあるな」と思い、「彼のものの見方、ノウハウを盗ませてもらおう」という下心も秘めつつ、インタビューに行ってきました。(編集Y) 【関連画像】川に捨てられた自転車が魚礁になり、カワセミにとって格好の狩り場になっている。 柳瀬博一教授(以下、柳瀬):Yさんお久しぶりです、何でもお聞きください。 はいはい。「東京の都心部にカワセミが帰ってきている、なぜだ?」というところから始まって、それは単純に「自然が復活した」からではない、そもそも東京という都市の地形、水系、そして街づくりの結果なんだ、と解き明かすという。立て付けからしても面白いし、街歩きの面白さを倍加するガイドブックにもなる。 柳瀬:ありが

                                                    東京都心にカワセミが生息している。地形と都市開発を「観察」する(日経ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                  • 鳥の言葉を証明した世界初の“動物言語学者”が国際的賞を受賞 プロフィール写真に集まっていた“まさかの注目” | 女性自身

                                                    東京大学先端科学技術研究センター准教授で、世界初となる“動物言語学者”の鈴木俊貴氏(40)が、ナレッジキャピタル主催の「第10回 World OMOSIROI Award」を受賞したことが1月19日に発表された。 「World OMOSIROI Award」とは、2015年から始まった「OMOSIROI」をテーマとした国際的な賞で、国内外の有識者が推薦した100名以上の候補者から最終的に5名の受賞者が毎年選ばれる。これまでに日本人では筑波大学准教授でメディアアーティストの落合陽一氏(36)やイェール大学助教授の成田悠輔氏(39)、慶應義塾大学特任准教授の若新雄純氏などが、外国人では台湾のオードリー・タン氏(42)などが受賞している。 鈴木氏といえば“鳥の言葉がわかる”ことで有名だ。野鳥の一種、シジュウカラが鳴き声を単語として使ったり、それを組み合わせて文章まで作って会話していることを発見。

                                                      鳥の言葉を証明した世界初の“動物言語学者”が国際的賞を受賞 プロフィール写真に集まっていた“まさかの注目” | 女性自身
                                                    • 「トゲトゲの鳥よけ」で巣を作る賢い鳥カササギ、武装化か、研究

                                                      トゲのついた植物で巣作りをするカササギだが、なかには鳥よけ用の剣山が使えることに気付いた鳥がいるようだ。(PHOTOGRAPH BY AUKE FLORIAN HIEMSTRA) 鳥が住宅などの建造物に巣を作らないように、針状のトゲが並んだ鳥よけ用の「剣山」(スパイク)を設置することがある。ところが、ヨーロッパの鳥はこれが気に食わないらしく、剣山を引きちぎって巣作りの材料に使い、巣を武装化しているという。 そんな行動を研究したのは、オランダにあるナチュラリス生物多様性センターの生物学者アウケ・フロリアン・ヒームストラ氏だ。「人間が鳥よけとして使っているものを鳥たちが利用して巣を作り、子孫を増やしてしまっています」と、氏は話す。この研究の成果は、7月11日付けで、ロッテルダム自然史博物館のオンライン学術誌「Deinsea」に掲載された。 「とても賢いやり方です。人間の対策を逆手に取る鳥たちが

                                                        「トゲトゲの鳥よけ」で巣を作る賢い鳥カササギ、武装化か、研究
                                                      • 生まれて初めて鶏を見て「!?」になるエミューちゃん、飼い主の方へ一目散に走る「だばだばしててかわいい」

                                                        砂漠(エミューちゃんの人) @eli_elilema 山でエミューちゃんと暮らすOL🐣花を育てごはんを作り、そしてエミューちゃんに全てをめちゃくちゃにされる日々を記録しています。「エミューちゃんと二人暮らし」っていうYouTubeもやっているよ note.mu/elielilema/

                                                          生まれて初めて鶏を見て「!?」になるエミューちゃん、飼い主の方へ一目散に走る「だばだばしててかわいい」
                                                        • 東京都心、カラスの将来はコロナ禍次第? 今はピーク時の7分の1…「ゼロになってほしくない」:東京新聞 TOKYO Web

                                                          東京都心に生息するカラスがピーク時の7分の1に減ったことが、都市部の鳥類を調べている「都市鳥研究会」の調査で分かった。カラスがごみを荒らすのを防ぐネットの普及や、カラスを捕食する猛きん類の都市進出、さらに新型コロナウイルスの影響で人々の外食の機会が減り飲食店から出るごみが減ったことも原因とみている。 鳥類研究者やバードウオッチャーでつくる研究会は1985年から5年に1回、都心有数のカラスのねぐらがある豊島岡墓地(文京区)、明治神宮(渋谷区)、国立科学博物館付属自然教育園(港区)の3カ所で、個体数を調べている。2020年はコロナ禍のため調査を見送り、昨年12月12日に調査員をワクチンを接種した成人に限るなどして6年ぶりに実施した。 確認したカラスは3カ所で計2785羽。15年に行った前回調査より2000羽以上少なく、ピーク時の00年の1万8658羽の15%だった。3地点のうち自然教育園は前回

                                                            東京都心、カラスの将来はコロナ禍次第? 今はピーク時の7分の1…「ゼロになってほしくない」:東京新聞 TOKYO Web
                                                          • 鳥インフルのヒトへの感染、初確認 エクアドル

                                                            【1月11日 AFP】エクアドル保健省は10日、鳥インフルエンザウイルスA(H5)型のヒトへの感染が、初めて確認されたと発表した。鳥インフルは世界的に流行しており、同国でも数週間前に養鶏場の鶏から検出されていた。 感染したのはボリバル(Bolivar)州の9歳の少女。感染した鳥と直接接触したことにより感染したと推定されるという。 保健省は、少女以外のヒトへの感染はこれまでのところ報告されていないとしている。 エクアドルは昨年11月30日、ボリビアと国境を接するコトパクシ(Cotopaxi)州の養鶏所で鳥インフルエンザが流行したことを受け、90日間の公衆衛生上の緊急事態宣言を出した。(c)AFP

                                                              鳥インフルのヒトへの感染、初確認 エクアドル
                                                            • 2000羽ものペンギンが大量死して浜辺に打ち上げられる、獲物となる魚の乱獲や急激な気候変動が影響か

                                                              南米・ウルグアイの海岸に、約2000羽ものマゼランペンギンの死体が打ち上げられていることが報じられました。鳥インフルエンザのテストでは陰性だったとのことで大量死の正確な原因は不明ですが、気候変動が影響している可能性があると指摘されています。 Around 2,000 penguins wash up dead on Uruguay coast https://phys.org/news/2023-07-penguins-dead-uruguay-coast.html Thousands of Penguins Mysteriously Wash Up Dead in South America : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/thousands-of-penguins-mysteriously-wash-up-dead-in-sout

                                                                2000羽ものペンギンが大量死して浜辺に打ち上げられる、獲物となる魚の乱獲や急激な気候変動が影響か
                                                              • 擬態していない時のヨタカがおまんじゅうみたいで可愛い「森の長老感」「宮沢賢治のイメージが強かったけど…」

                                                                那須どうぶつ王国 @nakprstaff 那須どうぶつ王国公式Twitter です。日々の動物の様子をお届けいたします! 公式 HPはこちら→ nasu-oukoku.com DMでのお問い合わせは受付けておりません。 公式HPお問い合わせメール(https://t.co/6m6Nth2lkS)をご利用ください。 instagram.com/nasu_animal_ki…

                                                                  擬態していない時のヨタカがおまんじゅうみたいで可愛い「森の長老感」「宮沢賢治のイメージが強かったけど…」
                                                                • 現代の不死鳥 トキが日本によみがえる

                                                                  新潟県の佐渡島で飛ぶ野生のトキ(2022年5月8日撮影)。(c)Charly TRIBALLEAU / AFP 【8月7日 AFP】空にまだ星が瞬く早朝、時折トランシーバーが音を立てるだけの静寂の中で土屋正起さん(72)は車を走らせる。絶滅の危機から救われた鳥「トキ」を観察しているのだ。目撃できた個体、できなかった個体を丁寧に手帳に記録していく。この14年間、毎朝続けてきた日課だ。 国産の野生のトキは20年近く前に絶滅した。それが懸命な保護繁殖プログラムによって、現在500羽近くまで生息数を盛り返した。そのすべてが土屋さんの故郷・佐渡に生息している。 世界の鳥類の8種に1種が絶滅の危機にひんしている中、こうした保護プログラムが異例の成功を収めた背景には、小さな島の外交努力と農家の努力がある。 土屋さんが朝食を取るのは、すべての観察地点を回り終えてから。長年の経験で、車の窓に取り付けた単眼鏡

                                                                    現代の不死鳥 トキが日本によみがえる
                                                                  • オウムにも文化? ごみ箱を開ける技術が徐々に広がる

                                                                    キバタンは、オーストラリア東部の開発の進んだ地域でよく見られる、人目を恐れない鳥だ。(Photograph by ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION) オウムは多才だ。人間の言葉をまねるだけではない。音楽に合わせて体を動かせるし、進んで仲間を助けることもできる。そして最新の研究で明らかになったのは、新たな行動を互いから学べることだ。ほんの数十年前まで、この能力を持つのは人間だけと考えられていた。 キバタンという、オーストラリア東部の都市部でよく見られるオウムがいる。群れで暮らす騒々しい鳥だ。シドニーで、その何羽かがゴミ箱を開ける方法を見つけ出した。するとまもなく、ほかのキバタンもこの行動をまねて、新たな食料源を手に入れた。 この発見は、オウムが「文化を持つ動物たちの仲間入りを果たした」ことを意味していると、今回の研究のリーダ

                                                                      オウムにも文化? ごみ箱を開ける技術が徐々に広がる
                                                                    • スズメバチの巣にスズメ 鉾田の民家軒下

                                                                      茨城県鉾田市烟田の農業、菅谷正稔さん(67)方の住宅の軒下にあるスズメバチの巣に、鳥のスズメがすみ着いている。菅谷さんは「周囲にスズメは多いが、あんな所に巣を作るとは」と驚いている。 ハチの巣は楕円(だえん)形で最大40センチほど。2階建て住居の軒下に、5年前にできたという。スズメバチがいなくなってからも撤去しなかった。スズメが出入りする様子は庭から見え、来客もその姿を見守っている。 菅谷さんがスズメに気付いたのは4月中旬ごろ。縦に20センチほどの穴が開き、スズメがわらなどを運び込んでいた。穴はスズメが開けたとみられ、つがいと思われる2羽が出入りしている。4月は繁殖期に当たり、中で卵を産んで育てている可能性がある。 菅谷さんは「スズメバチの巣をスズメが使うとはしゃれが効いている。しばらく見守りたい」と話している。

                                                                        スズメバチの巣にスズメ 鉾田の民家軒下
                                                                      • 「これこそ学習なのでは」授業中に生徒が気付いた、教師も知らなかった発見…観察し学ぶことの大切さとは

                                                                        理科教師とらふずく @raptorial_owlet 理科の教師がやっていますが学術的でも教育的でもないアカウント。骨格標本作成、動植物、授業のアイデア、お絵かき、たまに育児。好きな動物はホンドタヌキとフクロウ。好きな花はマツムシソウ。専門畑は昆虫病原菌。 youtube.com/channel/UCfm5A… 理科教師とらふずく @raptorial_owlet 自然物の観察において僕が見逃してることなんてたくさんあるとは思うのですが、生徒の眼にかかると本当にアッと思うような気付きがあったりするもので。先日カモの翼の標本をつくっていた生徒たちが、気になるものを見つけたと報告しに来たんですよね。 pic.twitter.com/9gxQ6jCdhv 2021-04-18 09:34:20

                                                                          「これこそ学習なのでは」授業中に生徒が気付いた、教師も知らなかった発見…観察し学ぶことの大切さとは
                                                                        • 川上和人 鳥類学者の知られざる冒険的日常 - 日本経済新聞

                                                                          オガサワラカワラヒワ。本の表紙の真ん中下あたりに描かれている、黄緑色っぽい鳥の名前である。鳥類学者の川上和人は、最新エッセー集のなかで、この鳥の名前を連呼した。なぜか。今にも絶滅しそうだからである。「オガサワラカワラヒワは、小笠原諸島にのみ生息する鳥です。昨年5月末、新たな固有種として報道発表されました。そして同時に、日本で恐らく最も絶滅に近い鳥です。僕が初めて小笠原に行った1995年にはすで

                                                                            川上和人 鳥類学者の知られざる冒険的日常 - 日本経済新聞
                                                                          • 行方不明のワライカワセミ発見 大阪・天王寺動物園、無事捕獲:北海道新聞 どうしん電子版

                                                                            大阪市営の天王寺動物園は4日、市内のイベント会場で3日に行方が分からなくなったワライカワセミ「アキーゴ」を発見し、無事に捕獲したと明らかにした。 園によると、行方不明となった花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区)を捜索していた飼育員が、4日午前7時45分ごろ、付近のマンションのベランダにいるアキーゴを発見。約1時間半後、緑地内に飛んできたところを捕獲した。外傷はなく、同動物園の動物病院で健康状態を確認する。 イベントでの展示のため3日に鶴見緑地へ運ばれた後、飛び去っていた。止まり木と体をつなぐひもを固定する金具が壊れていたのが原因とみられる。

                                                                              行方不明のワライカワセミ発見 大阪・天王寺動物園、無事捕獲:北海道新聞 どうしん電子版
                                                                            • 鳥インフル 発生相次ぎ過去最多のおそれ 専門家「今後も続く」 | NHK

                                                                              今シーズン、全国各地で鳥インフルエンザの発生が異例のペースで相次ぎ、処分されるニワトリなどの数が過去最も多くなるおそれが高まっています。専門家は「まだ流行の前半戦であり、今後も発生の可能性が非常に高い時期が続く」と厳しい見通しを示しています。 今シーズン、高病原性の鳥インフルエンザが全国各地の養鶏場などで発生していて、処分の対象となったニワトリなどの数は、28日までにおよそ730万羽に及んでいます。 このペースで発生が続いた場合、過去最も多かったおととしから去年にかけてのおよそ987万羽を上回るおそれが高まっています。 異例のペースで発生が相次ぐ理由について、鳥インフルエンザに詳しい北海道大学の迫田義博教授は「今シーズンは、ウイルスに感染した渡り鳥の飛来が少なくとも9月下旬に始まり、これまでで最も早かった。さらに国内のさまざまな地点に到達したことで、例を見ないほどウイルスが持ち込まれた」と

                                                                                鳥インフル 発生相次ぎ過去最多のおそれ 専門家「今後も続く」 | NHK
                                                                              • メキシコでも野鳥大量死、太平洋の水温上昇が原因か

                                                                                メキシコ・バハカリフォルニア州でカリフォルニア湾上空を飛ぶ鳥(2023年5月19日撮影、資料写真)。(c)Guillermo Arias / AFP 【6月17日 AFP】メキシコの海岸で野鳥の死骸が多数見つかった事態について、当局は16日、太平洋の水温上昇が原因である可能性が高いとの見解を発表した。鳥の大量死はペルーとチリでも起きている。 農業省と環境省は共同声明で、大量死の原因は鳥インフルエンザA(H5N1)ではなく、餓死だと断定。 「要因として最も考えられるのは、エルニーニョ(El Nino)現象の影響による太平洋の海面水温の上昇」だと指摘した。太平洋の海面水温が上がることで魚が海中深くに移動し、鳥が捕食できなくなっている。調査は今も継続中だという。 エルニーニョ現象は一般的に世界的な気温上昇につながり、平均して2~7年ごとに発生する。米海洋大気局(NOAA)は先週、今年は既にエルニ

                                                                                  メキシコでも野鳥大量死、太平洋の水温上昇が原因か
                                                                                • シジュウカラはジェスチャーを使う―翼をパタパタ「お先にどうぞ」― | 東京大学 先端科学技術研究センター

                                                                                  東京大学 発表のポイント 野鳥の一種・シジュウカラが翼の動きをジェスチャーとして使用していることを発見。 これまでジェスチャーによるコミュニケーションは人間や類人猿など、ごく限られた動物でしか見つかっていなかった。 今後、さまざまな分類群を対象に、ジェスチャーに関する研究が盛んになると期待される。 発表概要 東京大学先端科学技術研究センター鈴木俊貴准教授と杉田典正特任研究員による研究グループは、野鳥の一種・シジュウカラが翼の動きをジェスチャーとして用い、特定のメッセージを伝えることを発見しました。 ジェスチャーは私たちにとって大切なコミュニケーション手段です。例えば、見て欲しいものに指を差したり、挨拶の時に片手を上げたり、別れ際に手を振ったり、体の一部を動かしてさまざまなメッセージを伝えます。 従来、ジェスチャーは人間や類人猿において特別に発達したコミュニケーション手段だと考えられてきまし

                                                                                    シジュウカラはジェスチャーを使う―翼をパタパタ「お先にどうぞ」― | 東京大学 先端科学技術研究センター