1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:個展のおしらせ&バブルの前髪の作りかた
(CNN) オーストラリアでこのほど、水中で愛犬を押さえつけ溺死(できし)させようとしている筋骨隆々のカンガルーに格闘技指導者の男性が立ち向かい、取っ組み合いの末に救出する出来事があった。 この様子を捉えた動画には、飼い主のミック・モロニーさんがカンガルーとにらみ合いながら「お前の頭をぶん殴るぞ」「犬を離せ」とすごむ場面が映っている。 次の瞬間、モロニーさんとカンガルーは格闘に。モロニーさんはカンガルーに平手打ちを加え、カンガルーの側でもモロニーさんの携帯電話を水中に払い落としたものの、つかんでいた犬は離した。 どうやら愛犬のハッチはカンガルーを追って水中に入ったらしい。 インターネット上では強い印象を受けたというコメントが相次いだ。カンガルーが水中で犬を押さえつける様子を見て「あと一歩近づいたら犬がやられる」とコメントする人や、カンガルーの鋭い爪に「これは怖い」と漏らす人もいた。 モロニ
メタゾアの心身問題――動物の生活と心の誕生 みすず書房Amazonこの『メタゾアの心身問題』は、タコやイカがどのような「意識」を持っているのかについて様々な観察・研究をもとに紹介した、『タコの心身問題』の続篇にあたる。 『タコの心身問題』は本邦での刊行が2018年で、その後何度も「人以外の生物の心、意識」や「タコの知性について」語る時にこのブログや他所の原稿で何度も取り上げてきたノンフィクションだったが、本作(メタゾア〜)もそれに勝るほどの知的興奮を与えてくれる傑作だ! 本作でもタコの話題が前作より最新の情報とともに語られているので、ある意味では続篇にしてアップデート版といえる内容に仕上がっている。 タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源 作者:ピーター・ゴドフリー=スミスみすず書房Amazonタコに続いての「メタゾア」なので、当然本作ではメタゾアの心と意識について触れていくわけだが
ごろり @gorori_ITF イモガイに刺されたら運良く通りがかった人に「私はこれから気を失います」、と伝えてください 難しいこと言う 2023-10-10 17:25:32 ごろり @gorori_ITF 貝に刺されたって言っても医者もなんのこっちゃ分からないと思うので「フグ毒に似ているようです」とも伝えて、それから気を失ってください そんな余裕あるのか?大丈夫? 2023-10-10 17:28:26 Ekasilicon@エカケイ素 @ekasilicon 教員曰くイモガイに刺された時は 1. 頑張って人の目につくところに行く 2. 人に見つけてもらう 3. 「貝に刺されました」「フグに似た毒です」と言う 4. ここまで言ってから気を失う 無理ゲーすぎて草 2023-10-10 17:27:39
変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:蘇(そ)を作る 乳を煮る煮る 七種類 > 個人サイト 海底クラブ クジャクはきれいな鳥 クジャクはきれいな鳥である。 鳥という生き物はみんな美しい姿をしているが、中でもクジャクは特別だ。ここまでゴージャスという言葉が似合う鳥はなかなかいるまい。とくに有名なのは繁殖期のオスの、目玉模様を散りばめた飾り羽を半円形に広げた姿だろう。 かつて京都市内にウサギやニワトリくらいの距離感で何匹ものクジャクを飼育しているところがあった。無料で自由に見ることができたから、繁殖期には何度も通った。オスのクジャクが長くて重たそうな飾り羽をブルブルと震わせながら広げる姿はいつ見てもゴージャス、典雅、素晴らしいとしか言いようがなくて、メスのクジャクでなくても思わずフラフラ〜っと吸い寄せら
うつるんです。 アイルランドのユニバーシティー・カレッジ・コーク(UCC)で行われた研究によって、健康なマウスにアルツハイマー病患者の腸内細菌を移植すると、アルツハイマー病にみられる記憶障害が発生したことが示されました。 またアルツハイマー病が深刻なマウスの腸内細菌ほど、移植によって、より重度の記憶障害を発生させることが判明。 研究者たちは「アルツハイマー病の症状が腸内細菌を介して若く健康な生物に伝達される可能性があることが、世界ではじめて確認された」と述べています。 汚染された腸内細菌叢はいかにして、健康なマウスに悪影響を及ぼしたのでしょうか? アルツハイマー病と腸内細菌の関係を発見した研究は2023年10月18日に『Brain』に、にて公開されました。
遺伝子操作したブタの心臓を移植したL・フォーセットさん(左)が術後6週で死亡した/Mark Teske/University of Maryland School of Medicine via AP, File (CNN) 米メリーランド大学医療センターで今年9月、ブタの心臓を遺伝子操作したうえで移植する実験的な手術を受けた男性が、術後6週間で死亡した。 同センターによると、患者のローレンス・フォーセットさん(58)は最近になって拒絶反応の症状を示し始め、術後6週間で亡くなった。 執刀したメリーランド大学医学部のバートリー・グリフィス博士は声明で「フォーセットさんの最後の望みは、人間からの移植を受けられない人々にも新しい心臓をもらうチャンスが与えられるよう、私たちが経験から学んだことを最大限に生かしてほしいということだった」「周りに集まった医師や看護師たちに、愛していると声を掛けてくれた
電子顕微鏡で撮影されたサナダムシの頭部。SFホラーのクリーチャーそのものだ。 画像:Mogana Das Murtey and Patchamuthu Ramasamy, CC BY-SA 3.0 , via Wikimedia Commons 皮膚の下でうごめく謎の存在……遂には人体を食い破り、あるいは脳を食い荒らす。SF映画に登場するエイリアンそのものな凶悪生物が、現実に数多く存在する──そう、寄生虫だ。 例えば、寄生した人間の体を象のように固く肥大化させるフィラリアや、宿主の人間の心臓を肥大化させ最悪、破裂(!)させるトリパノソーマ・クルージ。さらには、「pork tapeworm」という別名のとおり加熱し損ねた豚肉を食べて感染する有鉤条虫は、幼虫が脳に寄生し最終的に脳をスポンジのように食い荒らすことで知られている。 また、身近な日本の例では、よく話題に上るエキノコックスはここ20年
ある研究では、高齢のビッグマウス・バッファローは若い個体より免疫系が強かった。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC, PHOTO ARK) 2023年10月20日付で学術誌「Scientific Reports」に発表された最新の研究で、北米の広い範囲に生息するスモールマウス・バッファローフィッシュ(Ictiobus bubalus)とブラック・バッファローフィッシュ(Ictiobus niger)が、100年以上生きることが確認された。 栗色から青系までさまざまな色を持つこの魚は、ほんの数年前まで、20代半ばまでしか生きられないと考えられていた。しかし、2019年の研究で、体重35キログラム近くになることもあるビッグマウス・バッファローフィッシュ(Ictiobus cyprinellus)が112歳まで生きる可能性があると判明し
男女パーティーで旅をする作品は多い。 大抵メンバーは十代がいる。 こういうときどうしても、月経のことを考えてしまう。 ファンタジーだし月経がない設定のキャラも居るのかもしれないが、哺乳類で勃起があり子作りする世界観だとどうしても……男のなかで紅一点の場合はとくに心配が過ぎってしまうのだ。 別にこれは思想を語りたいわけじゃない。 単純に自分が女性で、十代から月経という厄介なものに悩まされてきた経験があるから気になるだけなのだ。 中世西洋文化が舞台の作品で水回りだけ現代にしたい感覚と大体同じだと思う。うんちその辺に落ちてるの耐えられない。 実際作家が女性の場合、このへんの問題を何らか解決策(ある程度の年齢なら薬を飲む)で描く作品はかなりの数があると思うし、アクシデントや困難として描く場合もある。最近だと暁のヨナ(男性陣のなか十代の紅一点主人公)で見たかな。 こういうのっておそらくは生物的な思考
嫁が猫舌で、温かい物を食べようと言う意識がない。 味噌汁は冷めてる、おかずも冷めてる、温かいのはご飯だけ。 ラーメン食べに行くと、すぐに食べないでスマホをいじったり、わざわざ冷ましてから食べる。 嫁の実家で食事したことあるが、嫁の親兄弟も猫舌で、ぬるくなった味噌汁やおかずやお茶を出された。 俺は熱い物を熱いうちに食べるのが好きだとアピールはしてるが、食事がテーブルに並ぶときは既にぬるい。 出来立てと、冷めたのをレンチんするのとじゃ味がちがうし。炒め物や揚げ物をレンチンして美味しいか? そもそも猫舌なんて存在しなくて 熱いものを食べるのが下手なだけって聞いたけどどうなんだろう どう言えば意識を変えてくれますかね
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 本物の鵜が鮎を捕まえるとき、水中に潜り鮎をくちばしで捕まえ、水面に浮上した後で丸のみする。この研究は、のみこみを再現する装置「腹結」、首が冷たくなる感覚を再現する装置「首結」、鵜のくちばしを模した装置、そしてVR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を組み合わせ、鵜が鮎を捕獲する一連の感覚を再現する。 まず、のみこみを再現する装置は、電気通信大学野嶋研究室の研究チームが開発した嚥下感再現装置「Grutio」(1)をベースにして改良を行った。先端に接着電極が付いた平たいひもを備え、内蔵するサーボモーターでひもを引っ張ることができる。 (1)
珍獣屋 @noge_chinjuya 丹精込めて育てた山梨県にある桃農園の桃を食い荒らして駆除されたリスが半年の熟成を得て入荷しました。桃リスを英訳した通称「ピーチスクワール」。シャインマスカットを食い荒らしたリスに加え、桃リスもチタタプとして生まれ変わりました。ひとつの命を無駄にしないよう大事にお召し上がり下さい。 pic.twitter.com/kFQQDYWCf6 2024-02-23 19:49:10 珍獣屋 @noge_chinjuya 看板など出さず隠れ家的に営業中!月火水木金日の営業時間は17:00〜19:00。ご予約は17時からの1部のみ。土曜の営業時間は17:00〜21:00。ご予約は17時か19時のどちらかで選んで下さい。*仕入れの関係上予約の入ってない日は店休。*予約をするには限定鍋の予約も人数分必須。
1日に約7~9時間睡眠を安全に取ることができる人間とは異なり、厳しい自然界で生きるペンギンなどの動物は、数時間眠ることが命取りにつながる場合もあります。リヨン神経科学研究センターのポール・アントワーヌ・リブーレル氏らの研究チームが、ヒゲペンギンが約4秒間の睡眠を1日に約1万回行うことで、合計11時間以上の睡眠時間を稼いでいることを報告しました。 Nesting chinstrap penguins accrue large quantities of sleep through seconds-long microsleeps | Science https://www.science.org/doi/10.1126/science.adh0771 Penguins snatch 11 hours of sleep through seconds-long micronaps https:
東京都内の繁華街のゴミ置き場を移動するネズミの大群の映像が交流サイト(SNS)に投稿が相次ぎ、新型コロナウイルス禍が一段落し飲食店などに活気が戻ってきたこととの関連性を指摘する声が上がっている。病原菌を媒介する公衆衛生上の問題だけでなく、火災などの経済的損失にもつながるネズミの大量発生。専門家は地域で足並みをそろえた対策の重要性を強調する。 25万匹以上生息衛生環境が悪く、エサの多い場所を好むネズミ。害獣・害虫駆除を手がける「ホームレスキュー」(大阪市)の調査では、都内には少なくとも25万匹のネズミが生息すると推計される。一方、都福祉保健局に寄せられたネズミの被害発生に関する相談は平成29年度以降、コロナ禍の令和3年度まで減少が続いている。 ネズミは人口に比例し、生息数が変化する傾向があるとされる。公益社団法人「東京都ペストコントロール協会」(千代田区)が把握した事例の中には、コロナ禍での
こだわりの強いミュージシャン魂を持った鳥がいたようです。 オーストラリアに生息する「ヤシオウム」のオスはメスを落とすため、木の棒を片手に華麗なドラム演奏を披露することで知られています。 その演奏スタイルもスローからハイテンポと様々で、研究者たちは大いに注目してきました。 そしてこのほど、豪オーストラリア国立大学(ANU)の研究により、ヤシオウムは自分の好みに合わせて、ドラムスティックを一から加工したり、デザインしていることが判明したのです。 研究の詳細は、2023年9月13日付で科学雑誌『Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences』に掲載されています。 Australian National University researchers find ‘master sculptor’ in drumming palm coc
愛猫家たちの期待を一身に背負う一般社団法人AIM医学研究所の宮崎徹所長が8月23日、X(旧Twitter)にこうポストした。 「皆様の応援に支えられて研究所(IAM)を立ち上げ、治験薬の完成と効果の確認が完了し、いよいよ治験と認可申請を主導して、猫薬を世に出す会社IAM CATを昨日8/22に発足させました。製剤と治験コーディネートのプロとタッグを組んで一気に走り抜けます!」 いよいよ治療薬の誕生が近いということだろうか。さっそく宮崎所長を取材した。 (参考記事) ・ネコ待望の腎臓治療薬、鍵握るタンパク質AIMの「スゴい機能」 ・“ネコの宿命”腎臓病研究の宮崎徹教授が手がけた「予防」のための猫フード ・ネコ腎臓病薬治療の宮崎徹教授、自ら研究所を立ち上げた理由 ネコは「生まれた瞬間から腎不全が進行する」という飼い主の意識改革 ――宮崎先生は、東京大学大学院でネコに腎不全が多発する原因を究明し
人間を含めてほとんどの動物が持つ赤い血は、酸素を運ぶためのヘモグロビンに由来しており、こうした色素は呼吸色素と呼ばれています。人間とはまったく異なるメカニズムで体に酸素を取り入れている動物や、そもそも色素を持たず透明な血を持つ動物など、神秘的な血を持つ5種類の動物を、さまざまな事柄の仕組みを解説する情報サイト・HowStuffWorksがまとめました。 5 Animals Whose Blood Isn't Red | HowStuffWorks https://animals.howstuffworks.com/animal-facts/5-animals-whose-blood-isnt-red.htm ◆1:ミドリチトカゲ ギリシャ語で「緑色の血」という意味の名称を持つPrasinohaema属のトカゲは、日本語では「ミドリチトカゲ」と呼ばれており、その名の通りライムグリーンの血を持
幣束 @goshuinchou 猟師は念仏弾という弾丸を一発持っている。その弾丸を使ったら猟師を辞めなければならないという。山で化け物に遭遇した時、撃つ弾をすべてはじき返されてしまい、最後の念仏弾で撃ったら命中して助かったという話がある。 日文研の伝承データベースの奈良の事例だけどかっこいいですよね 2023-08-29 23:32:43 幣束 @goshuinchou 神社、お寺、古代、民俗、神話、伝承、祭礼、シャーマニズム等。そういう場所に行った時の長文ツイ。日本史、伝統行事、宗教、風習、俗信、妖怪、旅(国内海外)、離島、御朱印、読書、城郭、美味い物、猫、映画、阪神、高校野球。バイク日本一周経験者。セロー250。四国の民になりました。
鳥を自慢するアカウント @675tori にわとり、噛んだりつついたりしますか?ってよく聞かれるけどマジで全然しないです ちょっかい出してもンココ…と言いながら困った感じを出して、歩きながらゆっくり逃げます 2023-10-23 20:54:38 鳥を自慢するアカウント @675tori ツイート謎に伸び出てビビるんですが、そりゃ個体や飼育方法、飼育形式(オスとメスのバランス)によっては突く子もいると思いますよ でも家の雌鶏は2羽ともマジで噛んだりつついたり一切しないので、赤ちゃんの頃から可愛がってるとか、私が雄鶏の役をやることでふかふかおっとりどりになってるのかも 2023-10-24 10:30:56 鳥を自慢するアカウント @675tori 小学校の頃の飼育でトラウマ抱えてる人が地味に多いんですが、あれは人間が群れの一員として認識されてなかったり、人間に慣れてないからそうなるのかなと
伝説の生き物、例えばユニコーンやドラゴン どうやら実在しないようだぞと人々の考えが変わったのはいつ頃の出来事なのだろう これらは大昔は実在していると信じられていたはずだと思うのだけど これを調べようと思ってもなかなかいいGoogle検索キーワードが思いつかない もちろん伝説の生き物それぞれでその時期は異なるだろうけれど 例えばユニコーン、イッカクやセイウチの牙がユニコーンの角として売られていた時代 獲る側売る側はともかくとして、買う側はユニコーンの実在を信じて買っていたはず 江戸時代にイッカクの牙がユニコーンの角として輸入されたとWikipediaにある じゃあだいたい1600~1900くらい……ちょっと期間が広いが 世界がだいたい探索されたくらいで人々の考えが変わったのかな~と予想していろいろぐぐっている 世界が探索されたANDその結果を人々が広く知ることが出来る時代…… 北極南極到達競
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