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  • 今なぜ海外で「シティ・ポップ」が大人気なのか? 火付け役に聞く(柴 那典) @gendai_biz

    今、海外でシティ・ポップが人気 今、70年代〜80年代の日本のポップスが海外で大きな話題を集めている。 山下達郎、竹内まりや、角松敏生、杏里など、かつて「シティ・ポップ」というジャンル名で紹介されたアーティストの楽曲が、インターネットを介して欧米やアジアの若い世代の音楽ファンの間で人気を博している。 「ヴェイパーウェイヴ」や「フューチャー・ファンク」といった新たな音楽ジャンルの勃興と共に、その元ネタとして“発見”され、評価を高めているのだ。 そして、その再評価の波はシティ・ポップにとどまらない。Winkやラ・ムー(菊池桃子)など、昭和のアイドル歌謡も再び注目を集めようとしている。 いったい、何が起こっているのか? 日本においても様々なメディアで騒がれ始めた海外でのシティ・ポップ人気。その火付け役の一人であり、フューチャー・ファンクの代表的なアーティストである韓国人のプロデューサー/DJ、N

      今なぜ海外で「シティ・ポップ」が大人気なのか? 火付け役に聞く(柴 那典) @gendai_biz
    • 日本音楽史上の最も偉大なアルバム20

      こういうランキング企画は海外だとよくある。日本でもあることはあるが大体クソみたいなリストになる。選者が俗物根性を発揮して音楽マニアぶりをアピールしようとしてはっぴいえんどやシュガーベイブやフリッパーズ・ギターをこする一方でB'zやミスチルや若い女性ソロアーティストたちの打ち立てた「売り上げ」を無視するからだ。あのな、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドは売れっ子だらけのランキングにひとつだけぽつんと入ってるから面白いんだよ。売れてないのがランキングにボコボコ入ってたら面白くもなんともねーの。 ところが売り上げだけを見てランキングをつけようとすると(日本においては)これはこれで大問題が発生する。 日本人というのはそもそもが音楽センスの乏しい国民なので、下手くそが歌った曲が平気でミリオン売れる。「どう歌っているか」より「だれが歌っているか」つまり顔面とキャラクターが重視されるわけで、このゴミみた

        日本音楽史上の最も偉大なアルバム20
      • 米ジャズプレーヤーが解き明かす“J-POP”の正体、音楽的アイデンティティ

        グラミー賞ノミネート経験もある第一線のジャズミュージシャンであり、日本のポップカルチャーの熱いファンでもあるパトリック・バートレイJr.はJ-POPの音楽的な特徴を誰よりも鋭く、かつ愛情を持って分析できるミュージシャンの一人だ。 数々の大物ミュージシャンとステージを共にする一方、自らが主宰するプロジェクト「J-MUSIC Ensemble」では多くのJ-POPやアニソン、ゲーム・ミュージックの楽曲を自らアレンジし演奏している彼。 幼い頃からの音楽の英才教育、そしてジャズミュージシャンとしての素養をもとに、J-POPやアニソンの成り立ちをさまざまな角度から分析してきた。 そこでKAI-YOUでは来日したパトリックのロングインタビューを実施。彼自身の生い立ちとアニメ愛をじっくり語ってもらった。 こちらでは、日本の音楽の持つユニークな特徴をパトリックに解き明かしてもらう。 淡谷のり子や坂本九から

          米ジャズプレーヤーが解き明かす“J-POP”の正体、音楽的アイデンティティ
        • ネットの音楽オタクが選んだベスト平成ソング 50→1 - 音楽だいすきクラブ

          平成最後の10日間に362人が選んだベスト平成ソング、最後の50曲です。この記事を読んでいるあなたが「平成ソング」という言葉から想像するような曲はあまり入っていないと思います。まあわからないですけど。でもやっぱり入ってないと気が。なぜならこれは音楽オタク362人が選んだものだからです。呼びかけておいてなんですが、こんな結果になるとは思いませんでした。 この50曲をぜひ通しで聴いてみてください。いや最後の20曲、10曲でも良いので。コンセプトアルバムを通しで聴いた時のようななかなかの疲労感が得られると思います。濃いです。でもこれが平成という時代だったのでは?とも思います。一番下には不完全だけどプレイリストも用意してあります。それをコピーして手持ちの音源を追加して聴いてみてください。僕は毎日聴いてたけど楽しかったです。 来月は平成ベストアルバムもやるのでそちらでもよろしくお願いします。では最後

            ネットの音楽オタクが選んだベスト平成ソング 50→1 - 音楽だいすきクラブ
          • 日本の「シティ・ポップ」世界的人気のナゼ…現象の全貌が見えてきた(柴 那典) @gendai_biz

            ここ数年、日本のシティ・ポップの海外人気が続いている。竹内まりや「Plastic Love」の再評価に端を発し、山下達郎や大貫妙子などの日本のポップスの名曲が世界各国の若い音楽ファンに受け入れられている。そんな話題を耳にしたことのある人もいるだろう。 が、コロナ禍以降の大きく変動する音楽シーンの中で、シティ・ポップのリバイバル・ブームも以前とは違う様相を呈するようになってきている。 少し前だったら「都内のレコードショップで70年代や80年代のアナログ盤を買い求める外国人観光客」の姿がブームの象徴として取り上げられることも多かった。しかし、今はTikTokで若い世代に発見された楽曲がSpotifyのバイラルチャートを駆け上がり、新たなアンセムとしてストリーミングサービスで人気を呼ぶ現象が生まれているのである。 その代表が、松原みきのデビュー曲「真夜中のドア〜stay with me」だ。19

              日本の「シティ・ポップ」世界的人気のナゼ…現象の全貌が見えてきた(柴 那典) @gendai_biz
            • 渋谷系のやっていたことって「サンプリング」ってレベルじゃないよ

              中村佑介のブログが炎上して「サンプリング文化を貶めている」って批判されているけど、渋谷系がやっていたことって今手法として定着しているサンプリングとはまったく違って、洋楽のメロディを無断で使って日本語歌詞を乗せるだけの本当にただの無断使用だよ。 たとえば「渋谷系の王子様」と言われた小沢健二のヒット曲はすべてそれで作られている。「ぼくらが旅に出る理由」はそのまんまポール・サイモン。 小沢健二 - ぼくらが旅に出る理由(Single Edit) https://www.youtube.com/watch?v=YR_2jMtBD6w Paul Simon - You Can Call Me Al (Official Video) https://www.youtube.com/watch?v=uq-gYOrU8bA 「今夜はブギー・バック」もそのまんまアン・ヴォーグ。 小沢健二 featuring

                渋谷系のやっていたことって「サンプリング」ってレベルじゃないよ
              • シティポップの世界的ブームの背景 かれらの日本という国への目線 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                「シティポップ」にまつわる言説はとても複雑だ。そもそも音楽的な定義が曖昧で、その反面なんとなくの風景やビジュアル、イメージを想起させてしまう言葉の魔力も理由としてあるだろう。だがもちろんそれだけではない。 たとえば、1970~1980年代のリアルタイム世代の感覚、1990~2000年代にクラブシーンで「和モノ」としてリバイバルされたときの感覚、2010年代初頭に「ネオシティポップ」としてリアルタイムではない世代による実践が盛んに行われていたときの感覚が、そのときどきの社会的状況やメディア環境を反映して微妙に異なっていることもひとつの背景にある(もちろん共通している部分も大いにあるのだが)。 そこに海外からの目線が加わると一層ややこしくなる。ちょうど「ネオシティポップ」という言葉が用いられはじめたころ、インターネット上ではヴェイパーウェイヴと呼ばれる新たなジャンルが勃興し、日本のシティポップ

                  シティポップの世界的ブームの背景 かれらの日本という国への目線 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                • アメリカ人のサックス奏者がJ-POPのメロディについて語る動画が面白い「Perfumeの分析出てきて驚愕」

                  とくさん|マイコーピング @nori76 これ大好きで何度も見ちゃう。J-POPに典型的なメロディに触れて「7度に降りてからEに戻ってくると、”きっと上手くいく”という気持ちになる」と言語化してくれてるとことか最高。曲に苦しみと前向きさが同居していて、この音楽は自分を理解してくれてると共感する人が多いのではというのも鋭い指摘。 pic.twitter.com/rhJhwrRzEC 2023-06-24 11:04:09 とくさん|マイコーピング @nori76 全編すごく面白いのでぜひ!私もいちばんしんどかった時にPerfumeの音楽に励まされてなんとか毎日を乗り切ってたので、この解説はすごく腑に落ちる。 youtu.be/gFXcwv9XISc 2023-06-24 11:05:16

                    アメリカ人のサックス奏者がJ-POPのメロディについて語る動画が面白い「Perfumeの分析出てきて驚愕」
                  • 「関ジャム 完全燃SHOW 若手アーティストが選ぶ最強平成ソング BEST30」から漏れてしまった「平成み」をリアルタイム世代が分析する - 森の掟

                    2022年5月6日の『関ジャム 完全燃SHOW』ゴールデン2時間SPにおいて、「令和に活躍する若手アーティストが選ぶ最強平成ソング BEST30」が発表された。 ↑TVerで5月13日まで視聴可能 番組では、アイナ・ジ・エンド(BiSH)、井上苑子、Aimer、Awesome City Club、神はサイコロを振らない、syudou、ちゃんみな、Vaundy、ハラミちゃん、yama、緑黄色社会ら平均年齢25.8歳、いま大活躍中の若手人気アーティスト48名に一斉アンケートを実施。 平成の30年間にリリースされた膨大なJ-POP楽曲の中から“最強平成ソング”を選出してもらった。 という趣旨なので、リアルタイムに平成(特に初期)を過ごした世代の実感とはかなりかけ離れたベスト30が選出されており、お茶の間の大人たちに衝撃が走った。 その結果がこちら。 小渕官房長官が「平成」の額縁を掲げた瞬間から今

                      「関ジャム 完全燃SHOW 若手アーティストが選ぶ最強平成ソング BEST30」から漏れてしまった「平成み」をリアルタイム世代が分析する - 森の掟
                    • 𝑷𝒆𝒕𝒆𝒓 on Twitter: "海外の掲示板にあった「日本の必聴盤」リスト、めちゃくちゃバランス良くないですか https://t.co/ujE9beTNEN"

                        𝑷𝒆𝒕𝒆𝒓 on Twitter: "海外の掲示板にあった「日本の必聴盤」リスト、めちゃくちゃバランス良くないですか https://t.co/ujE9beTNEN"
                      • 「みんなが選ぶ邦楽オールタイムベストアルバム100」というツイッター企画の結果が、すごく興味深かったことについて|THE MAINSTREAM(沢田太陽)

                        皆さんの投票による邦楽アルバムベスト100ランキングやりたいと思います。 ①邦楽アルバムを30枚選んで「順位をつけて」僕にDM下さい。DMが嫌なら@JmxMbp にリプでもOKです。僕をフォローする必要は全くありません。参加自由です。 ②締め切り 8月22日午後10時まで 画像は細かいルールです【必読】 pic.twitter.com/beYqp0Ilg8 — JMX (@JmxMbp) August 12, 2020 ツイッター上で「邦楽のアルバムのオールタイムを選ぼう」と言う企画が浮上して、実施した方がいたんですね。これ、評判呼びまして、結果的に200人、集まったんですって。一般で実施するにはかなりの母集団なので、「これ、楽しみだな」と思って、僕も楽しみに待っていました。 僕自身はこれ、ちょうど「ロックと日本の65年」の企画の「昭和」「平成」のアルバム50枚ずつを選んだ直後で、あれで1

                          「みんなが選ぶ邦楽オールタイムベストアルバム100」というツイッター企画の結果が、すごく興味深かったことについて|THE MAINSTREAM(沢田太陽)
                        • シティポップ(再)入門:山下達郎『FOR YOU』 揺るぎない最高傑作、シティポップのアイコンとして位置づけられる所以

                          シティポップ(再)入門:山下達郎『FOR YOU』 揺るぎない最高傑作、シティポップのアイコンとして位置づけられる所以 日本国内で生まれた“シティポップ”と呼ばれる音楽が世界的に注目を集めるようになって久しい。それぞれの作品が評価されたり、認知されるまでの過程は千差万別だ。特に楽曲単位で言えば、カバーバージョンが大量に生まれミーム化するといったインターネットカルチャー特有の広がり方で再評価されるケースが次々登場している。オリジナル作品にたどり着かずとも曲を楽しむことが可能となったことで、それらがどのようなバックボーンを持ち、どのようにして世に生み出されたのかといった情報があまり知られていない場合も少なくない。 そこで、リアルサウンドではライター栗本斉氏による連載『シティポップ(再)入門』をスタートした。当時の状況を紐解きつつ、それぞれの作品がなぜ名曲・名盤となったのかを今一度掘り下げていく

                            シティポップ(再)入門:山下達郎『FOR YOU』 揺るぎない最高傑作、シティポップのアイコンとして位置づけられる所以
                          • 2020年代になって日本のポップミュージックが急激に歌謡曲化している、その理由 (山崎洋一郎の「総編集長日記」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/yamazaki/198118

                            そもそも僕がロックを聴き始めた理由は、歌謡曲が嫌いだったからだ。 日常の些細なドラマ、恋愛、日々の後悔やささやかな願いなどをわかりやすいメロディーで歌う歌には興味がなかった。 だからロックを聴いた。 世界の終わりや、宇宙や、巨大な欲望や、恋愛を超えた愛を、聴いたことのないビートやメロディーで歌うロックに興味があった。 でも、やはり日本は歌謡曲の国だ。 僕が子供の頃からずっとそうだし、今でもそうだ。 スタイルとしてのロックやポップがこれほど根付いても、結局日本人の耳と心に深く広く沁みわたるのは歌謡曲のメロディーだ。 時代によってどれだけ音楽スタイルの流行りが変わろうと、歌のメロディーはいつだって歌謡メロである。 今の時代も、スタイルはロックやポップやヒップホップだとしても、そこに乗って流れているのは歌謡曲のメロディーであり、そのメロディーの大衆性こそが今でもヒットの最大の要因になる。 この傾

                              2020年代になって日本のポップミュージックが急激に歌謡曲化している、その理由 (山崎洋一郎の「総編集長日記」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/yamazaki/198118
                            • 日本の最近の流行音楽がほぼ「サビ直前に一時停止」するのは何故?いつから?→様々な考察が寄せられる

                              安藤なれど @undo_n_redo JPOPに詳しい人へ。JPOPの編曲においてサビ直前一時停止の義務(1拍~1小節程度のブレイク)が定着したのはいつ頃なんでしょうか。 また日本のあらゆる流行音楽になぜこんなにもほぼ義務的にこの形式が使われるようになっていったのかという経緯も気になります。 2023-02-14 13:52:12 安藤なれど @undo_n_redo 「一時停止の義務」っていう表現に皮肉的な意図はないです。何となく自分の中で、サビ前で休符が入る編曲が「車で踏切を渡るときの緊張感」に重ね合わされるんですよね(笑) そういう個人的解釈に基づく表現です。 twitter.com/undo_n_redo/st… 2023-02-14 14:52:30 安藤なれど @undo_n_redo 再掲:想像以上に広がってて驚いてます…追うので精一杯なのでリアクションがないのはご了承くださ

                                日本の最近の流行音楽がほぼ「サビ直前に一時停止」するのは何故?いつから?→様々な考察が寄せられる
                              • 宇多田ヒカルの同性愛ぽい歌一覧

                                宇多田ヒカルがクィア的であるというのは、コアなファンやクィアのファンの間ではかなり昔からの共通認識でありました。 もちろん、宇多田ヒカル本人がしばしば口にするように、宇多田ヒカルの歌詞というのは大衆の誰にでも伝わることについて大変真摯に考え抜かれており、決してクィア的な読みが介在しなくても成立するものがほとんどです。ですから、当事者の人間がひっかかりを覚えて、ある種の確信や疑念を抱いて聴き込むというような経験がなければ、宇多田ヒカルのクィア的な側面について、その通底する感触すら意識することがなくても不思議ではありません。そして、そういう構成である作品だからこそ、当事者にとっては強く胸を打ち、強く励まされるものでもあるわけです。『ブロークバック・マウンテン』や『ムーンライト』がちょうど、ゲイに限らない、誰にでも共感できる恋愛感情そのものを描いているといった具合で高く評されている、というのと似

                                  宇多田ヒカルの同性愛ぽい歌一覧
                                • 鈴木雅之 - 違う、そうじゃない / THE FIRST TAKE

                                  「THE FIRST TAKE」は、一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル。 ONE TAKE ONLY, ONE LIFE ONLY. 一発撮りで、音楽と向き合う。 第226回は、ラヴソングの王様として不動の地位を築く鈴木雅之が再登場。 披露する曲は1994年にリリースした代表曲の1つで、その楽曲タイトルやジャケット写真がインターネット上で親しまれている「違う、そうじゃない」。 「THE FIRST TAKE」だけのソウルフルなアレンジの一発撮り披露。 Drums:Nobuo Eguchi E.Bass:Hitoshi Shimono E.Guitar:Teruyuki Chinen Keyboards:Toshiaki Otsubo Percussion & Keyboards:Spam Kasugai Saxophone:Masakuni Takeno

                                    鈴木雅之 - 違う、そうじゃない / THE FIRST TAKE
                                  • 日本でガラパゴス進化した音楽「シティポップ」が、全米1位の楽曲に引用されて大ブームになった背景 竹内まりやの非公式動画は2000万回以上も再生されている

                                    グラミー賞歌手のアルバムにあった日本人の名前 世界的に人気の高いカナダ出身のR&Bシンガー、ザ・ウィークエンド。彼が今年の1月に5作目のアルバム『Dawn FM』を発表した際、大いに話題となった。いや、彼が新作を発表するともちろん常に話題になるのだが、日本では別の切り口からニュースになったのである。 その理由は、収録曲のひとつ「Out of Time」である。この曲のクレジットを見てみると、複数名が並ぶソングライター欄に、亜蘭知子と織田哲郎の名前が確認できる。 シンガー・ソングライターの亜蘭知子が1983年に発表したアルバム『浮遊空間』に収められた「MIDNIGHT PRETENDERS」がサンプリングされているため、このようなクレジットがされているのだ。 この『Dawn FM』は米国のビルボード・チャートでは2位という大ヒットを記録した。これほどのヒット作に、日本人の名前がクレジットされ

                                      日本でガラパゴス進化した音楽「シティポップ」が、全米1位の楽曲に引用されて大ブームになった背景 竹内まりやの非公式動画は2000万回以上も再生されている
                                    • 90's東京シティポップ再発見

                                      90's東京シティポップ再発見 The CHANG、benzoなど...渋谷系以降に生まれた新たな潮流 2019年11月28日 19:00 1357 84 × 1357 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 116 282 959 シェア 日本だけでなく世界的なシティポップブームが訪れている。昨今の新しい世代によるネオシティポップはもちろんのこと、1970年代から80年代にかけてのオリジネイターに注目が集まっており、再発も含めたリリースも多いのはご存知の通りだ。しかし、その中間となる90年代半ば、ひそかにシティポップの新しい潮流があったことをご存知だろうか。本稿では90年代半ばから後半にかけて、優れた作品を残した5つのバンドを紹介する。 文 / 栗本斉 キーワードは“フォーキー”90年代のシティポップを語るうえで、とりわけ1995

                                        90's東京シティポップ再発見
                                      • <ウージの下で さよなら>琉球音階では歌えぬ 沖縄の無念に寄り添ったヤマトンチュの「島唄」:東京新聞 TOKYO Web

                                        ザ・ブームのヒット曲「島唄」は、ドレミのレとラのない琉球音階でほぼ構成されている。「ほぼ」と書いたのは例外のフレーズがあるためだ。

                                          <ウージの下で さよなら>琉球音階では歌えぬ 沖縄の無念に寄り添ったヤマトンチュの「島唄」:東京新聞 TOKYO Web
                                        • 今、J-POPとは何か?「リズム」から見えてくる2010年代の変化(柴 那典) @gendai_biz

                                          今、J-POPとは何か?「リズム」から見えてくる2010年代の変化 キーワードは「なまり」、その影響とは J-POPとは、果たして何か? それはどう変化してきたのか。 そういう問いに対して、音楽産業の構造や、メディアの変遷、聴き方の変化から論じる本は少なくない。また、ヒット曲の歌詞に描かれる情景や心象風景を分析するアプローチも一般的だ。 対して、気鋭の批評家であるimdkm(イミヂクモ)さんが初の著書として上梓した『リズムから考えるJ-POP史』は、そのタイトルの通り「リズム」を軸にJ-POPの変遷を辿る意欲的な一冊だ。小室哲哉、宇多田ヒカル、中田ヤスタカ、三浦大知など数々のアーティストの楽曲がどう新しかったのか、どう時代を変えたのかを、画期的な手法で論考し解き明かしている。 そこで本記事では、J-POPにおける「リズムの革新」について、音楽家、音楽プロデューサーであり『ナイトフライ 録音

                                            今、J-POPとは何か?「リズム」から見えてくる2010年代の変化(柴 那典) @gendai_biz
                                          • 『プロフェッショナル 仕事の流儀』で名探偵コナン作者の青山剛昌先生が取り上げられる→別れた元旦那のナレーションをやる高山みなみが一番プロフェッショナルだろ

                                            プロフェッショナル仕事の流儀 @nhk_proff 【ついに‥このあと夜7⃣:3⃣0⃣OA!】 #プロフェッショナル 72分SP ミステリー漫画の最高峰、「名探偵コナン」の作者、#青山剛昌 。初めて明かされる素顔、創作の舞台裏に密着。 📺総合 5/2(木)夜7時半 📱NHKプラスで同時配信も!👇 plus.nhk.jp/watch/st/g1_20… pic.twitter.com/3OPz21B785 x.com/161981684/stat… 2024-05-02 18:05:16 プロフェッショナル仕事の流儀 @nhk_proff 【いよいよ今夜7⃣時3⃣0⃣分!⚽】 豪華声優陣とともにお送りした予告動画、最後は、#青山剛昌 さんが尊敬する超有名漫画家へのインタビュー! お楽しみに⚾ #プロフェッショナル 📺総合 5/2(木)夜7時半 📱 Nプラで同時・見逃し配信も👇 p

                                              『プロフェッショナル 仕事の流儀』で名探偵コナン作者の青山剛昌先生が取り上げられる→別れた元旦那のナレーションをやる高山みなみが一番プロフェッショナルだろ
                                            • 「ラ・ムーはデザインやビジュアルも含めた総合エンターテイメント」 菊池桃子の“埋もれた名曲”が海外で再評価されたワケ | 文春オンライン

                                              海外で菊池桃子の若い世代のリスナーが増えていることをあなたはご存知だろうか? 1984年に「青春のいじわる」でデビュー、80年代を代表するアイドルの一人として、今も根強いファンの多い菊池桃子。その楽曲に新たな角度からスポットライトが当たりつつある。40代より上の世代にとっては当時のアイドル歌謡のイメージが強い人が多いと思うが、海外の若い音楽ファンにとってはそうではない。竹内まりやの「Plastic Love」、松原みきの「真夜中のドア~stay with me」など、シティポップの名曲の世界的な再評価が進む中で、菊池桃子もその一翼を担う存在として注目を集めているのだ。

                                                「ラ・ムーはデザインやビジュアルも含めた総合エンターテイメント」 菊池桃子の“埋もれた名曲”が海外で再評価されたワケ | 文春オンライン
                                              • サザンオールスターズを「学生バンド」時代から知る識者が語る。桑田佳祐との衝撃的な出会いを振り返る | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                                                今年デビュー45周年を迎えたサザンオールスターズ。7月にリリースされた、エキゾティックな昭和歌謡“盆ギリ恋歌”からスタートした3か月連続の新曲配信リリースに加え、10年ぶりに故郷である神奈川県・茅ヶ崎でのライブイベント『茅ヶ崎ライブ2023』の開催も控えている。 そんな節目を祝し、桑田佳祐をアマチュア時代から知る音楽評論家、萩原健太と高橋健太郎の対談を実施。当時のエピソードはもちろん、その類稀なる音楽的才能について語り尽くしてもらった。萩原と高橋が、サザンオールスターズについて初めて語り合う貴重な対談となった。

                                                  サザンオールスターズを「学生バンド」時代から知る識者が語る。桑田佳祐との衝撃的な出会いを振り返る | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                                                • 竹内まりやのアナログとサブスクのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

                                                  11月3日の「レコードの日」に、竹内まりやの「プラスティック・ラブ」12インチシングルと、アルバム「VARIETY」「REQUEST」がアナログ盤で再発されました。 12インチの方は1985年にリリースされた盤とは微妙にB面のVer.が異なっているので正確な意味での「再発」ではないのですが、そこらへんはだいたいのところで。 今回のこれはアナログ・ブーム、そしてシティポップ・ブームな世の中で、これ以上なく完璧に「ど真ん中」なリリースのため、どれくらい売れるもんかと思っていたのですが、数字出ました。 「プラスティック・ラブ」:約1.4万枚(シングル5位・合算18位) 「VARIETY」:約5,000枚(アルバム6位・合算9位) 「REQUEST」:約4,000枚(アルバム9位・合算14位) いや、売れてるわ。マジだわ。 「プラスティック・ラブ」なんか1985年のオリジナルリリースの際は最高位8

                                                  • なぜ突然YouTube上で日本の古い楽曲が人気急上昇しているのか?

                                                    YouTubeでさまざまな音楽を聞いたり発見したりする人が増えた近年、海外で「日本の古い楽曲」の人気が高まっています。YouTube上で日本の古い楽曲が人気を集めている理由やその影響について、テクノロジー系メディア・Ars TechnicaのライターであるCatherine Sinow氏が、YouTubeのアルゴリズムや人々の感想に着目して分析しています。 How old, ambient Japanese music became a smash hit on YouTube | Ars Technica https://arstechnica.com/gaming/2020/11/how-old-ambient-japanese-music-became-a-smash-hit-on-youtube/ 長い間、自分の好みに合った音楽を探す人々はロック・ジャズ・クラシックといった「ジャン

                                                      なぜ突然YouTube上で日本の古い楽曲が人気急上昇しているのか?
                                                    • ヒゲダン「Pretender」は辞典に載りそうな歌詞があった ヒットソングを国語辞典編纂者が読み解く - エキサイトニュース

                                                      2020年も後半戦。例年この時期になると上半期のヒットランキングが発表され、今年の音楽シーンがそろそろ見えてくるようになる。 カルチャーやトレンドは時代によって変わるものだが、音楽もその例外ではない。いろんなことがあった2020年、音楽にはどんな変化があったのだろうか? 今回は国語辞書編集者である飯間浩明氏に、音楽配信サイト「mysound」のシングル上半期ランキング2020 TOP100の上位51曲を対象に、2020年上半期のヒットソングの「歌詞」の変化や特徴を解説してもらった(※重複している曲やインストゥメンタルは除く)。 ヒットソングの歌詞は、もはや現代詩 ――2020年上半期のヒットソングの歌詞を読んで、全体としてどんな感想を持ちますか? 飯間浩明(以下、飯間):2020年のヒットソング51曲の歌詞を読んで感じたのは「世界」という言葉が多いということです。 たとえば、Officia

                                                        ヒゲダン「Pretender」は辞典に載りそうな歌詞があった ヒットソングを国語辞典編纂者が読み解く - エキサイトニュース
                                                      • lightmellowbu presents 90年代シティポップ名曲ランキング best50 Vol.2 25位→1位

                                                        シティポップ・AOR好きのディガー集団の共同ブログ。1986年~2006年ぐらいの年代のシティポップを紹介します。This is a collaborative blog by the Digger Collective of city pop and AOR enthusiasts, introducing city pop from 1986 to 2006. 本記事は、「lightmellowbu presents 90年代シティポップ名曲ランキング best50」のVol.2(25位〜1位)になります。 50位〜26位についてはVol.1を御覧ください。 lightmellowbu presents 90年代シティポップ名曲ランキング best50 Vol.1 50位→26位 ※選考/掲載にあたって ・lightmellowbu員から、F氏、小川直人、カズマ、キュアにゃんにゃんパラ

                                                          lightmellowbu presents 90年代シティポップ名曲ランキング best50 Vol.2 25位→1位
                                                        • tofubeats × imdkm『リズムから考えるJ-POP史』対談 「イノベーションの瞬間を記録している」

                                                          ライター/批評家のimdkmが初の書籍『リズムから考えるJ-POP史』を刊行したことを受けて、9月25日にユーロライブにて盟友・tofubeatsをゲストに迎えた対談イベントが開催された。『リズムから考えるJ-POP史』執筆のきっかけから小室哲哉がJ-POPに与えた影響、宇多田ヒカルのリズムの解像度、そしてimdkmの今後の執筆の予定についてまで話は及んだ。(編集部) 『リズムから考えるJ-POP史』の出版について imdkm imdkm:元々「リアルサウンド」や自分のブログに、ポップスやヒップホップ、EDMなどのリズム構造や構成の分析、J-POPの歌の譜割りについての記事を書いていたんですよ。リズムについては、自分の得意技の1つにしようかなとは思っていましたね。そこに本の依頼もあったし、2018~2019年に出たJ-POPの新譜で、リズムのアプローチが面白い作品が多くて。この本はそういう

                                                            tofubeats × imdkm『リズムから考えるJ-POP史』対談 「イノベーションの瞬間を記録している」
                                                          • タモリと星野源 歌詞が埋没してしまうミキシング問題を語る

                                                            タモリさんと星野源さんが2023年2月18日放送のニッポン放送『タモリのオールナイトニッポン』の中で最近の楽曲の歌詞が聞き取りづらいミキシング問題について話していました。 (星野源)どうなんですかね? 『オマリーの六甲おろし』、ラジオをきっかけに今、また知られて。CDでリマスタリングバージョンとかで出てましたよ。「音質を良くしてどうするんだ?」っていうのは正直あるんですけど(笑)。 (タモリ)音質といえばさ、俺だけかな? とは思うんだけども。最近のミキシングのやり方なんだけども。歌詞が聞こえないんだよな。あれ。 (星野源)ああ、なるほど。いろんな曲の、今現行で出ている歌のを? (タモリ)それをCDで聞くと、歌詞がわかんないんだよね。楽器の中に埋没してるのがいいと思ってんのかね? 最近のは。これ、ミュージシャンの人に聞いてみたいんだけども。 (星野源)たぶん英語の曲に比べると日本語って、出さ

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                                                            • 【人気】今聴くべき最強ロックバンド10選!! - j-lifestyle日記

                                                              【人気】今聴くべき最強ロックバンド10選 みなさんこんにちは、jです。 「今世の中ではどんなバンドが人気なんだろう?」 と疑問を抱いた方へ。 この記事では今(2019年)聴くべき最強ロックバンドを10組まとめていきます。 Official髭男dism King Gnu ONE OK ROCK WANIMA Mrs. GREEN APPLE Official髭男dism Official髭男dism - ノーダウト[Official Video] Official髭男dism(読み方:オフィシャルヒゲダンディズム)。 今日本でもっとも人気のあるバンドといっても過言ではないでしょう。 2018年の月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌に抜擢された「ノーダウト」。 本当はもう少し前から人気があったのですが、爆発的に人気が出たのはこの曲からでしょう。 彼らの持ち味は優れたメロディーセンスと、

                                                                【人気】今聴くべき最強ロックバンド10選!! - j-lifestyle日記
                                                              • ASKA『Breath of Bless』CHAGE and ASKAからプリンス、U2、ポール・マッカートニー、光GENJIまで――西寺郷太が訊くASKAのこれまでと、その先にある新作の魅力 | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                                ASKA『Breath of Bless』CHAGE and ASKAからプリンス、U2、ポール・マッカートニー、光GENJIまで――西寺郷太が訊くASKAのこれまでと、その先にある新作の魅力 作ったものはちゃんと聞いてもらいたい。だから、それに値する楽曲をしっかり作っていく 西寺「自分の理想は、CHAGE and ASKAのように純粋に自分の音楽を追求しながら、光GENJIのようなアイドルをプロデュースして老若男女に届けるというか、その二つの動きをパラレルに進めることで」 ASKA「1989年の終わりにイギリスのロンドンに生活の拠点を移してね。戻ってきてから、もう一度向こうで生活したので、合計1年間ノースセントラルのフィンチェリーに住んでいたんだけど、向こうのミュージシャンに対しては日本の業界も含めて、外タレっていう表現の中で委縮するんだよ。僕もそうだった。外タレが日本に来れば武道館だし

                                                                  ASKA『Breath of Bless』CHAGE and ASKAからプリンス、U2、ポール・マッカートニー、光GENJIまで――西寺郷太が訊くASKAのこれまでと、その先にある新作の魅力 | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                                • 日本の主要レコード会社を広く押さえるTHE FIRST TAKEが、ほぼ統一させていること - イマオト - 今の音楽を追うブログ -

                                                                  昨日公開のTHE FIRST TAKE、EXILE TAKAHIROさんが「Lovers Again」を披露しています。 エイベックス所属歌手は既に平井大さんやSKY-HIさん、Da-iCE等が出演していますが、LDH所属歌手の登場はまた違う驚きを持って迎えられています。 #THEFIRSTTAKE がメディアで取り上げられ認知度を高めてから、ソニー系中心の人選が他レコード会社メインになってきた印象があります。 (それでもヘッドフォンはソニーのロゴが目立ちますね。) https://t.co/rccp2apeVs — Kei (@Kei_radio) 2021年4月22日 音楽ライターの松本侃士さんに対し瞬発的にこのようなリアクションをした自分ですが、あらためてヘッドフォンについて調べないとと思った次第。そこで現在までのTHE FIRST TAKEについて、ソニー製ヘッドフォン装着の有無を

                                                                    日本の主要レコード会社を広く押さえるTHE FIRST TAKEが、ほぼ統一させていること - イマオト - 今の音楽を追うブログ -
                                                                  • 「ずとまよ」は今の時代の音を鳴らす(川谷絵音) ヒットの理由がありあまる(18) - 日本経済新聞

                                                                    以前から気になっていた、"ずっと真夜中でいいのに。"が1stフルアルバム『潜潜話(ひそひそばなし)』を発売。そこで今回は、ずっと真夜中でいいのに。、通称"ずとまよ"を、音楽性とアウトプットの両面から解説しようと思います。ずとまよは、シンガーソングライターACAねちゃんのユニット名。顔出しもしていないし、詳細は不明というニコニコ動画の歌い手のような売り出し方をしているが、まず言いたいのは、彼女の

                                                                      「ずとまよ」は今の時代の音を鳴らす(川谷絵音) ヒットの理由がありあまる(18) - 日本経済新聞
                                                                    • 【Part1】80年代後期~90年代|Japanese R&Bヒストリー|otonano ウェブで読める大人の音楽誌

                                                                      2023年1月号|特集 Japanese R&B 【Part1】80年代後期~90年代|Japanese R&Bヒストリー Japanese R&B ――起点 1950~60年代のリズム&ブルースとは区別された、ブレイクビーツとソウルフルなヴォーカルからなる“R&B”。そんなR&Bの日本における起点をどこに置くか、ということについては、さまざまな議論がありうるだろう。 さしあたり、メアリー・J・ブライジのようなヒップホップ・ソウルのスタイルに関して言えば、90年代後半あたりから一気に日本で本格化すると言える。クラブ、DJ、ダンス、ラップといったアンダーグラウンドなストリートカルチャーの延長としてR&Bを捉えるならば、そのムーヴメントはやはり、90年代後半に起こってきたと言うべきだろう。 例えば、シンガーのaico、DJ HASEBE、作曲家のカワベからなるシュガーソウルは、’96年に活動を

                                                                        【Part1】80年代後期~90年代|Japanese R&Bヒストリー|otonano ウェブで読める大人の音楽誌
                                                                      1