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rubykaigi2022の検索結果1 - 40 件 / 213件

  • とあるカンファレンスにでてきた「ソフトウェアはなにもしないと壊れる」という言葉に深くうなずく皆様「これは名言」「なににでも言える」

    安川要平/Yohei Yasukawa @yasulab #RubyKaigi 2022 という国際カンファレンスのトークで出たお話しです!こういったトークも聞ける #RubyKaigi、2023年は松本で開催予定なのでぜひ遊びに来てください!!ね!!!💎✨ RubyKaigi 2022 rubykaigi.org/2022/ 2022-09-10 19:23:45

      とあるカンファレンスにでてきた「ソフトウェアはなにもしないと壊れる」という言葉に深くうなずく皆様「これは名言」「なににでも言える」
    • Rubyの並列並行処理のこれまでとこれから - クックパッド開発者ブログ

      技術部の笹田です。今日で退職するので、バタバタと返却などの準備をしています。 本記事では、Rubyの並行並列処理の改善についての私の取り組みについて、おもに RubyKaigi 2022 と 2023 で発表した内容をもとにご紹介します。 並行と並列はよく似た言葉ですが、本記事では次のような意味で使います。 並行処理(concurrent processing)は、「複数の独立した実行単位が、待っていればいつか終わる(もしくは、処理が進む)」という論理的な概念で、古典的にはタイムシェアリングシステムなどが挙げられます。 並列処理(parallel processing)は、「複数の独立した実行単位のうちのいくつかが、あるタイミングで同時に動いている」という物理的な概念で、古典的には複数のCPU上で同時に実行させる、というものです。最近では、1つのCPU上で複数コアが同時に動いている、という

        Rubyの並列並行処理のこれまでとこれから - クックパッド開発者ブログ
      • “親切な人たち”が言ってくる「Rubyは死んだ」「Rubyなんか使わない」 まつもとゆきひろ氏がノイズを気にせず考える、Rubyの価値

        プログラミング言語Rubyの国内最大級のカンファレンス「RubyKaigi」。「RubyKaigi 2022」のKeynoteで登壇したのは、「Ruby」開発者のまつもとゆきひろ氏。「Contribute to Ruby」をテーマに、Rubyの歴史・これからについて語りました。全5回。1回目は、Rubyの価値を形作る、Productivity・Community・Joyについて。 オフラインでも開催された「RubyKaigi 2022」 まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):おはようございます。 会場:おはようございます。 まつもと:声が小さい(笑)! (会場笑) まつもと:おはようございます! 会場:(さらに大きく)おはようございます! まつもと:あぁ、いいですね、物理会場は。おはようございます。15分ほど遅れましたけれども、2日目を始めたいと思います。 昨日のカンファレンスはどうでした

          “親切な人たち”が言ってくる「Rubyは死んだ」「Rubyなんか使わない」 まつもとゆきひろ氏がノイズを気にせず考える、Rubyの価値
        • vscode-rdbg(debug.gem)でのRubyデバッグが便利すぎる - $shibayu36->blog;

          最近Rubyを学び直したり、アルゴリズムの基礎練をしたりしているのだが、debug.gemおよびvscode-rdbgが便利すぎるので紹介。 debug.gemやvscode-rdbgとは debug.gem( https://github.com/ruby/debug )とは最近のRubyのモダンなdebugger。これまでlib/debug.rbやbyebug、debaseなどがあったが、それらのいくつかの課題を解決したdebuggerとなっている。Ruby 3.1 の debug.gem を自慢したい - クックパッド開発者ブログ に背景や基本的な使い方が詳しく載っている。 またRubyKaigi 2022のruby/debug - The best investment for your productivity - RubyKaigi 2022でも紹介された。Scriptable

            vscode-rdbg(debug.gem)でのRubyデバッグが便利すぎる - $shibayu36->blog;
          • Rubyでrescueしたらグローバルなオブジェクトを破壊してたよって話 - ANDPAD Tech Blog

            こんにちは、ydahです。 2021年の12月から株式会社アンドパッドでソフトウェアエンジニアとしてANDPAD検査の開発に携わっています。 昨年、息子が生まれてから夜更かしすることがなくなり、早朝に起きては軽くジョギングをしてから、OSSプログラミングにいそしむのが朝のルーティンになった今日このごろです。 さて本稿では、Rubyの例外処理を眺めていたらrescueがグローバルなオブジェクトを破壊するケースがあったんですよという話と、その対策について話したいと思います。 発生していたケースについて 突然ではありますが以下のコードをご覧ください。 この中にグローバルなオブジェクトを壊してしまうrescueがいます。 # 1 begin raise 'foo' rescue ArgumentError end # 2 begin raise 'foo' rescue => ArgumentEr

              Rubyでrescueしたらグローバルなオブジェクトを破壊してたよって話 - ANDPAD Tech Blog
            • 津の片隅からファイバーなしでライブ配信する技術 #rubykaigi #ruby_music_mixin - pixiv inside

              こんにちは、CTOのharukasanです。CTO以外にImageFluxのプロダクトオーナーもやっています。 ピクシブは三重県津市で開催されたRubyKaigi 2022にMusic Lounge Sponsorとして参加しました。 Ruby Music Mixin ピクシブでは最終日2022/09/10 (土)にRuby Music Mixinというラウンジを提供させて頂きました。Ruby Music Mixinについては別にalitasoが記事を書いてくれたのでそちらをご参照ください。 inside.pixiv.blog Ruby Music Mixinのトリをつとめる弊社若手の様子 RubyKaigi 2022は感染症対策のため三重県津市の会場とオンラインのハイブリッドで開催されました。これにあわせ、Ruby Music Mixinも物理ラウンジに加え、オンラインラウンジとして配信

                津の片隅からファイバーなしでライブ配信する技術 #rubykaigi #ruby_music_mixin - pixiv inside
              • 2022年にやったこと - k0kubun's blog

                2021年にやったこと 2020年にやったこと 2019年にやったこと 2018年にやったこと 2017年にやったこと 2016年にやったこと 2015年にやったこと 今年のハイライトは 大学院を卒業し、CS修士号を取った グリーンカードを取った Shopifyに転職し、仕事でRubyのJIT開発を始めた という感じの一年だった。 大学 5月にジョージア工科大学のCS修士を卒業した。 ほとんどの人は3~4年かけて卒業するプログラムを、理論上最速である1年9か月で卒業するRTAをやっていた。 かといって特に雑になるでもなく、GPA 3.90/4.00 だったので、GPA 3.36だった学部の時よりかなりマシな成績を取っている。 なんかその記事に書くとダサくなりそうなので書かなかったが、よく宿題の提出期限になる月曜の朝5時はほぼ毎週起きててギリギリに提出するくらいには大変だった。4:57~4:

                  2022年にやったこと - k0kubun's blog
                • プロと読み解く Ruby 3.2 NEWS - クックパッド開発者ブログ

                  技術部の笹田(ko1)と遠藤(mame)です。クックパッドで Ruby (MRI: Matz Ruby Implementation、いわゆる ruby コマンド) の開発をしています。お金をもらって Ruby を開発しているのでプロの Ruby コミッタです。 昨日 12/25 に、恒例のクリスマスリリースとして、Ruby 3.2.0 がリリースされました(Ruby 3.2.0 リリース)。今年も Ruby 3.2 の NEWS.md ファイルの解説をします。NEWS ファイルとは何か、は以前の記事を見てください。 プロと読み解く Ruby 2.6 NEWS ファイル - クックパッド開発者ブログ プロと読み解くRuby 2.7 NEWS - クックパッド開発者ブログ プロと読み解くRuby 3.0 NEWS - クックパッド開発者ブログ プロと読み解く Ruby 3.1 NEWS -

                    プロと読み解く Ruby 3.2 NEWS - クックパッド開発者ブログ
                  • RubyKaigi 2023 Wi-Fi: 足回り徹底解説 - クックパッド開発者ブログ

                    id:sora_h です。最近は RubyKaigi の Organizer や Wi-Fi NOC をやっていましたが… 何屋なんだろう? 一応 Software Engineer (Site Reliability, Corporate Engineering) を名乗っていますが…。あっ RubyKaigi から戻ってからは学者をやってますね。落ち着いたら本業を思い出していこうと思います。 さて、Cookpad は 2010 年より RubyKaigi に協賛していますが、近年は Wi-Fi Sponsor など*1として携わっています。実体的には、 id:sora_h (筆者) が RubyKaigi 前にほぼフルタイムで Wi-Fi の準備に提供されたり、細々とした機材、一部の回線・ラックスペースの提供を行っています *2。 本稿では RubyKaigi 2023 Wi-Fi ネ

                      RubyKaigi 2023 Wi-Fi: 足回り徹底解説 - クックパッド開発者ブログ
                    • プログラミング言語 Ruby30 周年記念イベント レポート

                      プログラミング言語 Ruby30 周年記念イベント 2023 年 2 月 25 日、Ruby 誕生 30 年を記念したイベントが開催されました。 2020 年から流行した新型コロナウィルス感染症の影響で、一時期のイベントはすべてオンラインでの開催が主流となっていました。 本イベントも当初はオンライン形式で予定されていましたが、当日は松江オープンソースラボをメイン会場としてオフラインとオンラインのハイブリッドで開催されました。 開催日 2023-02-25 (土) 13:40 - 17:30 開催場所 松江オープンソースラボ / YouTube 配信 主催 一般財団法人 Ruby アソシエーション / 一般社団法人 日本 Ruby の会 公式ページ プログラミング言語 Ruby30 周年記念イベント 進行 :前田修吾 公式ハッシュタグ #ruby30th 動画 アーカイブ動画 オープニング

                      • WebAssembly版Rubyが正式に登場、YJITが実用段階に。「Ruby 3.2.0」正式リリース

                        Ruby開発チームは、2022年12月25日にRuby 3.2.0の正式リリースを発表しました。Rubyは毎年12月25日に新バージョンをリリースすることが恒例となっています。 WebブラウザでRubyコードをそのまま実行可能に 新バージョンであるRuby 3.2.0の最大の新機能は、WASIベースのWebAssembly版Rubyが登場したことです。 これによりWASIをサポートしたWebAssemblyの実行環境、例えばWebブラウザやNode.js、DenoなどのサーバサイドJavaScriptランタイム、Cloudflare WorkersやFastly Compute@Edgeなどのクラウドエッジ環境で、WebAssembly版のRubyを実行できるようになりました。 これらの環境でWebAssemblyの上でRubyランタイムを実行すると、Rubyで書かれたコードをそのまま走ら

                          WebAssembly版Rubyが正式に登場、YJITが実用段階に。「Ruby 3.2.0」正式リリース
                        • ブラウザでRubyを動かす夢 - まめめも

                          何に使うわけでもないけど、とにかくブラウザで Ruby を動かしたかったんです。 その夢が、ついにかなった気がします。 長年の念願だった Emscripten と xterm.js でブラウザで irb を動かすやつがついに(一応)できたhttps://t.co/ubentOzj7p— Yusuke Endoh (@mametter) 2024年1月27日 振り返ってみると、ここに来るまで 6 年もかかったようです。ちょっと嬉しくなったので経緯を書き残します。 Emscripten で Ruby をビルドする 2018 年、ふと思い立って、Emscripten で Ruby をビルドできるようにしました。 Emscripten は、要するに C/C++ プログラムを JavaScript や Wasm に変換してくれるコンパイラです。C で書かれた Ruby を Emscripten でビ

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                          • システムの保守には修繕計画が必要という話 - Innovator Japan Engineers’ Blog

                            こんにちは、CTOの山岡(@hiro_y)です。 ソフトウェア開発(特にWebアプリケーション開発)に携わっていると「レガシー」という表現をよく聞きます。でもよくよく考えてみると、ソフトウェアは放っておいても腐りませんし、錆びてしまうこともありません。しかし現実問題として、ソフトウェアは放っておくと否応なく「レガシー化」します。どうしてそうなってしまうのでしょうか。 (「レガシー」それ自体は悪い意味の言葉ではないはずですが、不思議とソフトウェア開発の文脈だとよくない意味合いの方が強くなってしまいますね…。) レガシー化する理由とその対策 動いているソフトウェア自体が変化しなくても、周りの環境が変化します。OSのバージョンが上がったり、その上で動いているミドルウェアが変わります。また、最近だとクラウド環境を利用することが多いので意識することが減りましたが、ハードウェアも新しいものがどんどん出

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                            • RubyKaigi2022スケジュールアプリ、フロントをNext.jsに移行してみてわかったこと - SmartHR Tech Blog

                              こんにちは、開発者のkinoppydです。こんにちは。 SmartHRでは、去年から引き続きRubyKaigiにスケジュールアプリを提供しています。事前にRubyKaigiスケジュールから「拙者のセットリスト」を作成してもらい、SNSで他の参加者とシェアして楽しんでもらうことを目的にしています。 これが今年のワイのセトリや!https://t.co/vZ3nGrPlCt #rubykaigi— kinoppyd (@GhostBrain) 2022年9月1日 去年のソースコードを利用しつつ、今年は新しいチャレンジとしてフロントの環境をNext.jsに移行してみようと考えました。去年の時点で、フロントはほぼReactで書かれており、helperという名の実質APIも書かれていたので、そんなに大きな手間にはならないだろうと思いましたが、とはいえ色々と起こったのでその様子をお伝えしたいと思います

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                              • Rubyを手軽にブラウザ上で動かすことが可能に WebAssemblyを使って解消する、Rubyの動作環境問題

                                プログラミング言語Rubyの国内最大級のカンファレンス「RubyKaigi」。「RubyKaigi 2022」のKeynoteで登壇したのは、齋藤優太氏。「Ruby meets WebAssembly」のテーマで、WebAssembly上でRubyが動くようになった経緯、テクニック、ユースケースについて発表しました。全2回。前半は、なぜWebAssembly対応をするのか、そのモチベーションと経緯について。 登壇者の自己紹介とアジェンダ紹介 齋藤優太氏(以下、齋藤):いやぁ~、緊張しますね(笑)。みなさんおはようございます。 会場:おはようございます。 齋藤:「Ruby meets WebAssembly」ということで、今日は最近少し話題になっているRubyとWebAssemblyの話をしようと思います。よろしくお願いします。 (会場拍手) RubyがWebAssembly上で動くようにな

                                  Rubyを手軽にブラウザ上で動かすことが可能に WebAssemblyを使って解消する、Rubyの動作環境問題
                                • M:Nスレッドによる軽量な並行処理への挑戦 | gihyo.jp

                                  STORES株式会社でRubyインタプリタ開発をしている笹田です。お正月に新年早々おでんを腐らせてしまったので、今年は作ったらさっさと食べることを目標にしたいと思います。 この記事では、主に私が開発している、Ruby 3.3で導入されたM:Nスレッドについて紹介します。 M:Nスレッドはスレッドの性能向上のために導入されました。M個(大きな数)のRubyスレッドをN個(十分小さい数)のネイティブスレッドだけで実行するというモデルで、スレッド管理のオーバヘッドを抑えられる方法として知られており、ほかにもGo言語などで利用されています。今後、大量のネットワーク接続を処理するといったことをRubyで記述することを検討したい場面が出てくるしれません。そのようなときにRubyでスイスイとプログラムが書ければいいなと思っており、その一貫です。最終的には、Ractorを用いた軽量な並列・並行アプリケーシ

                                    M:Nスレッドによる軽量な並行処理への挑戦 | gihyo.jp
                                  • Yuta Saitoさん「RubyはWebAssemblyと出会った」 〜RubyKaigi 2022 1日目キーノート | gihyo.jp

                                    RubyKaigi 2022 キーノートレポート Yuta Saitoさん「RubyはWebAssemblyと出会った」 〜RubyKaigi 2022 1日目キーノート 9月8日から9月10日までの3日間RubyKaigi 2022が三重県津市で開催されました。今年はRubyKaigi 2019以来、3年ぶりの現地開催で非常に盛り上がったカンファレンスとなりました。 初日のキーノートではRubyコミッターのYuta Saitoさんが「Ruby meets WebAssembly」というタイトルで発表しました。 Saitoさんはインターネット上では主に@kateinoigakukunという名前で活動しており、Swiftコミッターとしてもよく知られたエンジニアです。CRubyのWebAssembly移植を進め、2022年1月にRubyコミッターとなっています。今回のキーノートはCRubyのW

                                      Yuta Saitoさん「RubyはWebAssemblyと出会った」 〜RubyKaigi 2022 1日目キーノート | gihyo.jp
                                    • Ruby Parser開発日誌 (1) - かねこにっき

                                      Error Tolerant parserに関するアイデア 9月半ばに行われたRubyKaigi 2022以来、3ヶ月くらいError Tolerant parserについて調べたり考えたり実装をしたりしています。 途中でもいいからなにかにアウトプットしておくとよいというアドバイスをもらったので、今現在の状況や考えていることを書いておこうと思います。 Error Tolerant parserとは? どうしてそれが欲しいの? 通常parserはユーザーの入力を受け取り その入力がそのプログラミング言語にとって、validなものか否かをチェック validな場合、その後の工程にとって都合のいいデータ構造(例えばAST)に変換し、後工程に渡す invalidな場合、Syntax Errorをレポートする といった処理を行います。 しかしIDEやLSP(Language Server Proto

                                        Ruby Parser開発日誌 (1) - かねこにっき
                                      • スーパーファミコンで mruby/c を動かす

                                        はじめに mruby/c という軽量な Ruby 処理系をスーパーファミコンに移植し、標準出力に文字列を出力する簡単な Ruby コードをエミュレータ上で動かしたので、その移植作業を記事にまとめました。 この記事で動かしたコードは次のリポジトリにあります。 この移植作業を行うという発想は、2年前の RubyKaigi 2022 で行われた mruby/c を Mega Drive 上で動かすという Yuji Yokoo さんによる発表(https://rubykaigi.org/2022/presentations/yujiyokoo.html)がベースとなっています。 元々スーパーファミコン上で動くコードを趣味で書いたことはあったのですが、最近スーパーファミコンで使われている 65C816 という CPU 向けの(まともに動く) C コンパイラが存在することを知ったので、今回移植作業に取

                                          スーパーファミコンで mruby/c を動かす
                                        • テストを実行してRubyの型情報を集めるやつを作った - スペクトラム

                                          イントロダクション 「テストを走らせて型情報を収集すればいいんじゃない?」そのアイデア自体は話題に上がることが多かったかと思われますが、観測範囲では前例がないように見えます。そこで、実際に作ってこそ見える世界があると思い動くものを実装してみました。 Orthoses::Trace github.com orthosesはRBSを生成するための機能を作るフレームワークで、この機能の一つとしてOrthoses::Traceというミドルウェアを実装しました。 例 例題として、rack-testというgemのRBSを生成したいとします。 その場合の生成コードをOrthoses::Traceを使って以下のように準備します。 https://github.com/ksss/orthoses/blob/db80d506c5fb02dadaa0ae303e0761ba0a543f6f/examples/r

                                            テストを実行してRubyの型情報を集めるやつを作った - スペクトラム
                                          • RubyKaigiとiOSDCでWasmの話をしてきた - kateinoigakukunのブログ

                                            09/08-10に三重で開催されたRubyKaigi、09/10-12に東京で開催されたiOSDCにどちらもスピーカーとして参加してきました。 カンファレンスはしごされた方はお疲れ様でした。 RubyKaigi Keynote 初めてのRubyKaigiでの発表で、さらにキーノートで、さらにトップバッターという大変貴重な体験でした。いやー緊張した。1 当日のスライドはこちら。 Ruby 3.2でサポート予定のRubyのWebAssembly/WASI対応について話してきました。 前半でモチベーションや出来るようになったことをデモを交えつつオーディエンスと共有して、後半は実装について自分の好きなことを話す、という構成でした。 syntax_treeを使ったデモはちょっと上手くいかなかったんですが 2、 一番見せたかったIRBでSVGを表示するデモがうまくいって良かったです。IRBのデモはこち

                                              RubyKaigiとiOSDCでWasmの話をしてきた - kateinoigakukunのブログ
                                            • Alan Wu氏「YJITはRubyプロセス実行から終了まで全体のパフォーマンス向上を目指す」 ~RubyKaigi 2022 3日目キーノート | gihyo.jp

                                              CPUの世界では、内部の機構をフロントエンド(命令フェッチとデコード)とバックエンド(命令実行とメモリ)で分けることができます。つまりrailsbenchの実行においては、フロントエンドの処理がバックエンドの処理に対して間に合っておらず、全体としてCPUの性能を使い切れていないことになります。 また、RubyのプログラムとYJITが生成したコードの行き来(ジャンプ)が頻繁に行われていました。このジャンプが多いということは、それだけ実行のために参照するアドレスが多く、結果としてコードの実行パスが増えてしまいます。その結果、予測が失敗したパス(汚染されたパス)が大量に増えて、投機的実行の予測精度に影響を与えていました。 加えて初期のYJITでは、この汚染されたパスもコード生成に利用していたため、さらに問題を悪化させていました。 これらが原因となり、初期のYJITではrailsbenchのパフォ

                                                Alan Wu氏「YJITはRubyプロセス実行から終了まで全体のパフォーマンス向上を目指す」 ~RubyKaigi 2022 3日目キーノート | gihyo.jp
                                              • Maxime Chevalier-Boisvertさん「Optimizing YJIT’s Performance, from Inception to Production」 ~RubyKaigi 2023 2日目キーノート | gihyo.jp

                                                RubyKaigi 2023 キーノートレポート Maxime Chevalier-Boisvertさん「Optimizing YJIT’s Performance, from Inception to Production」 ~RubyKaigi 2023 2日目キーノート 最近のRubyインタプリタの進化において非常に重要なトピックの一つが、JITコンパイラの登場です。特にShopifyのJITコンパイラチームを中心に開発されたYJITは、世の中で広く使われているRailsアプリケーションを有意に高速化できるJITコンパイラとして、既にproduction-readyであると評価されており、各所で採用が進んでいます。 RubyKaigi 2023 2日目のMaxime Chevalier-Boisvertさんによるキーノートでは、開発チームがYJITを開発するにあたってどういったアプロ

                                                  Maxime Chevalier-Boisvertさん「Optimizing YJIT’s Performance, from Inception to Production」 ~RubyKaigi 2023 2日目キーノート | gihyo.jp
                                                • Ruby meets WebAssembly

                                                  RubyKaigi 2022 Keynote https://rubykaigi.org/2022/presentations/kateinoigakukun.html#day1

                                                    Ruby meets WebAssembly
                                                  • 『研鑽Rubyプログラミング』を読んだ - valid,invalid

                                                    『研鑽Rubyプログラミング 実践的なコードのための原則とトレードオフ』を読んだ。ちょっとブームに乗り遅れたけどまぁ、本なんていつ読んでもいいものなので気にせず感想を書く。 研鑽Rubyプログラミング 実践的なコードのための原則とトレードオフ 作者:Jeremy Evans,角谷信太郎ラムダノートAmazon 想定読者層はあらかじめ示されているとおり中級〜上級で、Ruby初学者には厳しめ。RubyやRailsでのアプリケーション開発にそこそこ慣れてきた自称中級者が読むと知識の広がり幅が大きくて良さそう*1。 同じようなレベルの層に対してよく推薦される図書として『メタプログラミングRuby』があると思うのだけど、そちらよりは平易かつ実践的な内容が多いと感じた。 具体的にはDSLやプラグイン機構の作り方など、ふだんのWebアプリケーション開発業務でしょっちゅう書くわけじゃないけど、書き方を知っ

                                                      『研鑽Rubyプログラミング』を読んだ - valid,invalid
                                                    • kateinoigakukunがプログラムに興味を持ったきっかけ、Wasmとの出会い。深掘りRubyKaigi 2022 with ko1 & kateinoigakukun 文字起こしレポートvol.1 - STORES Product Blog

                                                      2022年10月5日に『深掘りRubyKaigi 2022 with ko1 & kateinoigakukun ~ RubyKaigiどうでした&RubyのWASI/並列どうなるの? ~』を開催しました。イベントでお話した内容を3部作でお届けします。 自己紹介 fujimura:皆様、今日はお集まりいただきありがとうございます。今日はゲストにkateinoigakukunさんと、笹田さんをお迎えしております。プログラムとしては、前半でkateiさんにWasmの話を聞いて、後半に笹田さんに並列並行のところを聞くというようなコンテンツでやっていきます。 さっそく始めていこうと思うのですが、僕らの自己紹介と、kateiさんの自己紹介から始めようかな。僕は STORES でCTOをやってる藤村と申します。RubyKaigiもリアルで参加して、非常に楽しかったです。じゃあ、hogelogさん。 h

                                                        kateinoigakukunがプログラムに興味を持ったきっかけ、Wasmとの出会い。深掘りRubyKaigi 2022 with ko1 & kateinoigakukun 文字起こしレポートvol.1 - STORES Product Blog
                                                      • 【RubyKaigi 2022】津駅から行ける三重グルメ! 予約必須の美味い店はここにある - クックパッド開発者ブログ

                                                        こんにちはCTO室の緑川です。 今月9月8日〜10日にかけて開催されるRubyKaigi 2022ですが、クックパッドはRuby Committers' & Wi-Fiスポンサーとして協賛します。クックパッドからはRubyコミッターとして活動する2名のエンジニアが登壇する予定です。また、オフライン会場でブースを出展するほか、パネルディスカッション「Ruby committers vs the World」を主催します。 techlife.cookpad.com techlife.cookpad.com さて、今回のRubyKaigi 2022の会場は三重県津市です。初めて訪れる方もいらっしゃるかと思いますが、そうなると必要になるのは現地のグルメ情報ですよね? 三重県は名物が多く、松阪肉や伊勢海老などの豪華な食材から津餃子やカレー焼きなどの手軽に楽しめるグルメまで多く揃っています。RubyK

                                                          【RubyKaigi 2022】津駅から行ける三重グルメ! 予約必須の美味い店はここにある - クックパッド開発者ブログ
                                                        • KeebKaigi 2023 レポート ~Rubyコミュニティと自作キーボードコミュニティのつながりから生まれたイベント | gihyo.jp

                                                          KeebKaigi 2023 レポート ~Rubyコミュニティと自作キーボードコミュニティのつながりから生まれたイベント 2023年5月11日から13日に行われたRubyKaigi 2023のプレイベントとして、5月10日に自作キーボードに関するイベントであるKeebKaigi 2023が長野県松本市のコワーキングスペース33GAKUにて行われました。 会場入り口 KeebKaigiとは なぜ、RubyKaigiのプレイベントに自作キーボードのイベントが行われたのでしょうか? 近年のRubyKaigiの会場では、RubyKaigiの参加者たちが自主的に自作キーボードを持ち寄り廊下でミートアップが開催されていました。 そして今年の開催地である松本市には、44キーの分割キーボードであるSilverBulletや、自作キーボードの試作に便利な基板である無限の可能性の設計者である王立魔界鍵盤製作所

                                                            KeebKaigi 2023 レポート ~Rubyコミュニティと自作キーボードコミュニティのつながりから生まれたイベント | gihyo.jp
                                                          • 「時価総額何百億ドルのビジネスがRubyで回っている」 まつもとゆきひろ氏が語る、価値を生み続けるために必要なこと

                                                            プログラミング言語Rubyの国内最大級のカンファレンス「RubyKaigi」。「RubyKaigi 2022」のKeynoteで登壇したのは、「Ruby」開発者のまつもとゆきひろ氏。「Contribute to Ruby」をテーマに、Rubyの歴史・これからについて語りました。全5回。2回目は、Rubyが生み出すMoneyと、ユーザーに期待するPublicityについて。 Rubyはお金(Money)という価値を生み出す言語に変化した まつもとゆきひろ氏:最後になりますが、最も重要なものは、お金ですね。 昔は、「RubyKaigi」とか「Ruby Conference」とか、みんな趣味で集まっていたんですね。 2001年に、最初のRuby Conferenceはフロリダ州のタンパというところでやりましたが、その時に来てくださった方は34人しかいなかったんですね。 (Ruby Confere

                                                              「時価総額何百億ドルのビジネスがRubyで回っている」 まつもとゆきひろ氏が語る、価値を生み続けるために必要なこと
                                                            • RubyKaigi 2024 のサイネージについて

                                                              今月中旬に沖縄県那覇市で RubyKaigi 2024 を開催した。COVID-19 対応をしていた RubyKaigi Takeout 2020, RubyKaigi Takeout 2021, RubyKaigi 2022, RubyKaigi 2023 とは異なり、今回は配信を伴わないオフラインのみの開催だった。 わたしは Organizer の一人として Sponsor Relations 業などをしつつ、Wi-Fi の支度をしたり、サイネージの支度をしたりしていた。Wi-Fi の話はこれまでもいくつか書いている のでまた今度として、今回はサイネージの話をかきます。 RubyKaigi ではいくつかのサイネージの映像を用意して会場のあちこちに表示している。各セッション会場の横に添えて字幕やチャット, LT タイマーを流すサブスクリーン、お知らせやセッション案内を廊下に設置したモニタ

                                                              • Ethereum for Ruby

                                                                RubyKaigi 2022 Mie Center for the Arts, Mie, Japan Ethereum for Ruby https://rubykaigi.org/2022/presentations/kurotaky.html#day3

                                                                  Ethereum for Ruby
                                                                • 社会課題に取り組みたいRuby大好きエンジニアがセカンドキャリアにエス・エム・エスを選んだ理由 - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

                                                                  こんにちは。2022年10月にエス・エム・エスに入社した塩井です。 現在はプロダクト開発部介護キャリア開発グループにて、介護職向け求人情報サイト「カイゴジョブ」の開発を行なっています。 この記事では、私が前職からの転職先にエス・エム・エスを選んだ理由、そして実際にエス・エム・エスで働いてみて感じていることなどをご紹介したいと思います。 誰? 改めましてしおいと申します。Twitterでは @coe401_ 、GitHubでは @shioimm と名乗っています。 前職では東京と福岡に教室を展開する小中高校生向け英語塾の社内開発チームで学習管理システムの開発を行なっていました。 プログラミング言語Rubyとそのコミュニティが大好きで、好きが高じた結果RubyKaigi 2021とRubyKaigi 2022にて登壇の機会をいただきました。よく地域Rubyコミュニティのミートアップに出入りして

                                                                    社会課題に取り組みたいRuby大好きエンジニアがセカンドキャリアにエス・エム・エスを選んだ理由 - エス・エム・エス エンジニア テックブログ
                                                                  • Cookpad Code Puzzle for RubyKaigi 2022の解説(表ステージ) - クックパッド開発者ブログ

                                                                    技術部の遠藤(@mametter)です。RubyKaigiお疲れ様でした! クックパッドはRubyKaigiで、Rubyを使ったパズルを出してました。この記事では、出題者が想定していた解き方を公開します。自力で遊びたい人は解いた後で読んでください。 Cookpad Code Puzzle for RubyKaigi 2022 どんなパズル? あらかじめ定義された謎の関数の中身を当てるパズルです。適当な引数で呼び出してみて、結果を観察して、中身を想像します。あたりがついたら、同じ関数を定義してみて、テストをパスしたらクリア。 次のURLでブラウザでプレイできます。もう賞品はもらえませんが、解きたい人は今からでも挑戦してみてください。 ruby-puzzles-2022.cookpad.tech 以下、ネタバレで各問題を解説していきます。 1問目 あらかじめヒントが書かれています。 # You

                                                                      Cookpad Code Puzzle for RubyKaigi 2022の解説(表ステージ) - クックパッド開発者ブログ
                                                                    • 正規表現とは何なのか、makenowjustが正規表現に興味を持ったきっかけ。深掘りRubyKaigi 2023 with spikeolaf & makenowjust 文字起こしレポート vol.1 - STORES Product Blog

                                                                      2023年6月15日に『深掘りRubyKaigi 2023 with spikeolaf & makenowjust』を開催しました。イベントの内容をほぼ全文文字起こし形式でお届けします。この記事は第1部です。 hey.connpass.com イベントのアーカイブはYouTubeでも公開しています。 www.youtube.com 登場人物 ゲスト makenowjust/藤浪 大弥さん spikeolaf/金子 雄一郎さん STORES fujimura/藤村 大介 shyouhei/卜部 昌平 hogelog/小室 直 正規表現に興味を持ったきっかけ fujimura:最初は藤浪さん、makenowjustさんに正規表現の発表について伺おうと思います。まずは改めてRubyKaigi 2023でどんなことを発表したかを紹介いただけないでしょうか? makenowjust:Rubyの正規

                                                                        正規表現とは何なのか、makenowjustが正規表現に興味を持ったきっかけ。深掘りRubyKaigi 2023 with spikeolaf & makenowjust 文字起こしレポート vol.1 - STORES Product Blog
                                                                      • 良薬口に苦し!?カルテ携えた "主治医" に診てもらうRailsプロダクト健康診断のご紹介 - pixiv inside

                                                                        ピクシブには数多くのRails製プロダクトがあり、それらを各チームで開発しています。 各チームでの知見や悩み事を共有するRails系サービス互助会というものもありますが、今回はRailsアプリケーションを健康に保つための取り組みであるRailsプロダクト健康診断について、対談形式でご紹介します。 トーカー紹介 なぜRailsプロダクト健康診断をやることになったのか "健康診断"で行っていること igaigaさんからみた効果や所感 弊社プロダクトメンバーからみた効果や所感 「お客様の声」 この先の発展の展望 最後に トーカー紹介 nino マンガプロダクト領域のテックリードをしているninoです。 技術的には主にバックエンドを担当しています。Palcyの立ち上げやpixivコミックの開発に関わり、現在はpixivのマンガで面白いことをやっています。最近POからこういう記事がでましたが、他にも

                                                                          良薬口に苦し!?カルテ携えた "主治医" に診てもらうRailsプロダクト健康診断のご紹介 - pixiv inside
                                                                        • RubyKaigi 2024 参加レポート - ZOZO TECH BLOG

                                                                          こんにちは、DevRelブロックのikkouです。2024年5月15日から17日の3日間にわたり沖縄県は那覇市で「RubyKaigi 2024」が開催されました。ZOZOは例年同様プラチナスポンサーとして協賛し、スポンサーブースを出展しました。 technote.zozo.com ZOZOとWEARとRubyKaigi エンジニアによるセッション紹介 Generating a custom SDK for your web service or Rails API Namespace, What and Why YJIT Makes Rails 1.7x Faster Using Ruby in the browser is wonderful. An adventure of Happy Eyeballs Embedding it into Ruby code Unlocking Pot

                                                                            RubyKaigi 2024 参加レポート - ZOZO TECH BLOG
                                                                          • "RBS generation framework using Rack architecture"の予習記事 - READYFOR Tech Blog

                                                                            システム基盤部の栗原です。 RubyKaigi2022楽しみですね。READYFORからは、私栗原から発表させていただくことになりました。 https://rubykaigi.org/2022/presentations/_ksss_.html 今回は皆様によりトークを楽しんでいただく為に、予習となる要素を集めました。 何を話すのか orthosesというライブラリーを作ったので使って下さい!というお願いをします。 orthosesは簡単に言うと、RBSの自動生成ツールです。 github.com 抱えている課題感 私は型を使った開発で得られる体験に魅せられています。コードを書いたその瞬間にバグに気づいて修正したり、複雑なロジックでもどの変数でどのオブジェクトが得られるのかエディタで確認しながら開発できるの最高だと思いませんか? Rubyでもそれ、できるんです!!! しかしながら、開発体験

                                                                              "RBS generation framework using Rack architecture"の予習記事 - READYFOR Tech Blog
                                                                            • debug.gem、VS Code Debug Visualizer を使ってデバッグ中のオブジェクトをビジュアライズしてみる

                                                                              概要 VS Code Debug Visualizer という VS Code のエクステンションをご存知でしょうか。デバッグ中のオブジェクトを以下のようにビジュアライズしてくれるものです。 VS Code Debug Visualizer ではこれまで Ruby のサポートはされていませんでしたが、最新バージョン(本稿執筆時点ではバージョン2.4)より debug.gem を用いてのビジュアライズが可能になりました。 本稿ではそれらの実際の使い方についてお話ししていきます。 対象読者 本記事では VScode を用いた debug.gem の簡単な利用方法について理解していて、既にそれらのセットアップが完了している方を想定しています。 VScode を用いた debug.gem の使い方やセットアップ方法については以下のリンクなどをご覧ください。 事前準備 事前準備として VS Code

                                                                                debug.gem、VS Code Debug Visualizer を使ってデバッグ中のオブジェクトをビジュアライズしてみる
                                                                              • RubyKaigi 2022

                                                                                RubyKaigi 2022 is over. Thank you everyone who made it. See you at RubyKaigi 2023 in Matsumoto!

                                                                                  RubyKaigi 2022
                                                                                • RubyKaigi 2024 でスーファミと mruby/c について発表しました | Wantedly Engineer Blog

                                                                                  ウォンテッドリーでエンジニアをしている @gedorinku です。5/15から5/17に沖縄で開催された RubyKaigi 2024 に参加して登壇してきました。 Porting mruby/c for the SNES (Super Famicom) RubyKaigi 2024, #rubykaigi https://rubykaigi.org/2024/presentations/gedorinku.html#day3 当日の発表スライドは以下で公開しています。 内容は、mruby/c という組み込み向けの Ruby ランタイムをスーパーファミコンに移植して動かしたというものでした。不安定な C コンパイラのデバッグやカセット内の特殊チップ(SA-1)を使った mruby/c VM の高速化といった mruby/c をスーファミで動作させるために必要なハックについて話しました。発

                                                                                    RubyKaigi 2024 でスーファミと mruby/c について発表しました | Wantedly Engineer Blog