教育的コミュニケーションをデザインする〜電通のネオ鬼十則 - 公家シンジ
はあちゅうが著名クリエイターのセクハラとパワハラを証言 岸氏「謝罪します」 https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/hachu-metoo?utm_term=.msx6E6nMM#.uoVV3VQqq この件について、書いておくことがあるので書く。 セクハラがいいとかよくないとか、そんな倫理的な問題のことは書かない。「俺に気に入られる絶好のチャンスなのに体も使えないわけ？」なんていうセリフの是非を取沙汰しても仕方ない。そうではなくて、このケースは、教育的なコミュニケーション、つまり立場が上の人間と下の人間との協力的なコミュニケーション、がはらむ危険性についてもっと根本的なことをぼくたちに教えてくれている。岸氏は事あるごとに、はあちゅうのことを「薄っぺらい」「質が低い」だとかいってこきおろしている。彼は「軽薄さ」といったものを心底軽蔑憎悪していて
インターネットにはくだらないゴミのようなおっさんがたくさんいる - 公家シンジ
twitterやfacebookに、たくさんの気持ち悪いおっさん共がいる。21世紀に入りソーシャル、ソーシャルと叫ばれて久しい。（なにがソーシャルだ。）あらゆる種類の人間をインターネットを通じて垣間見ることができる時代である。そして俺は、ある種のおっさんどもに対して毎日抑えがたい怒りを感じているのだ。ムカついているのなら見なければいいのではないかとおっしゃる方もいるかもしれない。が、そこはソーシャル。見たくなくても目に入ってくる時代なのである。そして自分は見たくないものほど覗きこんでしまうという厄介な性質も持っている。別に特定の誰かを指して言っているわけではない。が、彼らは概して社会的に重要な地位にいる人物であり、そしてその主張は驚くほど似かよっている。以下に、彼らの主張を要約（not デフォルメ）してみよう。 おい、おまえら若者はグジグジ考えてないでとにかく行動しろよ。できるかぎり金を稼
ギャルには人権なんてない - 公家シンジ
私事で大変恐縮なのですが、もう２ヶ月以上ナンパのナの字もしていません。実は俺には定期的にそういう期間がやってくるのですが、このブログを書き始めてからは初めての出来事でした。そういう時はたまに来るメールに気が向いたら返信する程度になります。正直に言うと、少しはやってました。やってましたとも。でもメンタル面ですごくブレている部分があって、それが原因なのか、全くうまくいかなかったのです。初歩的なミスを連発して自己嫌悪に陥りました。聞いた話なのですが、優れた技能や身体能力を持ったスポーツ選手であっても、例えばバレーボールの選手になら、「凄いスパイクですね！あなたはジャンプする時、右足で飛ぶのですか？それとも左足から？」と尋ねるだけで、その選手のコンディションを乱すことができると言います。自分のことを意識的に少しでも探求するだけで、今までできたことがもう圧倒的にできなくなるということらしいです。 つ
寂しくてセックスする女と万能感を得るためにセックスする男の話 - 公家シンジ
寂しいだけでセックスをする女がいる。 人間なんて寂しがってのたうちまわる生き物だし、セックスする生き物なんだから、寂しいだけでセックスする女の子がいたって不思議でもなんでもない。そりゃあもう新宿東口なんかに行くとたくさんいる。寂しさが全身から溢れ出してたり、多層の鎧で慎重に覆われそのそれぞれの鎧で男を選択透過しようとしていたり、そういう表出の仕方はいろいろだけど…。結局のところ、彼女たちは周りの人間との適切な距離感を調節することができないのだ。その機能がぶっ壊れている。そして結果的にはいつも内側から溢れ出る寂しさゆえに男を近づけすぎて、おちんちんを挿入されることになる。 万能感を得たいがためにセックスする男がいる。 彼は、端的に言うと、常に自分の力を確信していたい。万能感なんてふつうの社会生活においては無用の長物だということを彼は理解していない。もしくは理解はしていても納得ができない。それ
女の子は性処理の道具なのか - 公家シンジ
「ナンパをしていて恥ずかしくないんですか？」といろんな人たちからよく聞かれる。その人たちの真意はよくわからないけど、俺は今でもものすごく恥ずかしい。性欲をもてあましながら、けれど全然もてあましていないフリをしながら、いろんな女の子に無節操に声をかける自分が。両親や親しい友人には見せれないな、と心から思う。 性欲をもてあまして声をかけているというと、女の子を性処理の道具のように捉えてるのかと誤解されやすいんだけど、そういうわけではない。どちらかというと俺が道具になっているかのような感覚。きちんとした恋愛における男女関係が、お互いに対等で、尊重しあって、気遣いあい、高めあっていくものだとするなら、ナンパにおける男女関係は圧倒的に片想いの関係に近い。男が女に奉仕し、女の存在を尊重し、気遣う。特に長期戦になってくればくるほど。俺はそういう過程を毎回毎回真剣にやってるだけ。毎回毎回違う発見がある。女
あなたをナンパに駆り立てる３つの要素 - 公家シンジ
ナンパをするのには勇気がいりますよね。すごくよくわかります。もしかしたら女の子に無視されたり罵られたりするかもしれない。彼氏が近くにいるかもしれない。周りの人たちから密かに嘲笑されているかもしれない。でもそんなことをいちいち考えていたら見ず知らずの女の子に声をかけることなんてとてもできやしない。どうか俺にここ一番の勇気を！ 実はナンパを成功させるにおいて一番重要なのは、俺がこれまでのエントリーで書いてきた小手先だけのナンパテクニックや小賢しい分析（ナンパハック！）なんかではない。本当に重要なのは自分のモチベーションをどうやって維持するかということなのだ。 でもモチベーションって一体何だろう。勇気をふりしぼるとナンパしやすくなるの？ 否！ 勇気があなたをナンパに駆り立てるわけではない。ナンパをするに際し、あなたは胃痛がするほど緊張したり、あえてアルコールを摂取して無理やりハイテンションを作る
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