一人暮らしなのに2日前くらいから部屋にいると誰かが背後にいるような気がして確認してしまう現象が起きててこわい
今年も終わり。本はそれなりに読んではいるが、しっかり読み込んでブログ記事にまでした本は少なかった。 そんな中でも、とくに面白かったと感じる本をフィクション・ノンフィクションとそれぞれ3冊ずつ紹介したいと思う。 今年の上半期はすでにまとめてあるので、7月以降の下半期に読んだ中からチョイス。 まずはフィクション部門。 ◆ここから先は何もない ここから先は何もない 作者: 山田正紀 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2017/06/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る 日本が打ち上げた無人探査機が、火星近郊の小惑星『ジェネシス』へ向かいサンプル回収するはずが、なぜか接近中に別の小惑星『パンドラ』へと着陸。そして回収したサンプルから発見されたのは、なんと『エルヴィス』と名付けられた化石人骨だった。なぜ、探査機は別の小惑星へと目標を変え、しかもそ
わが国屈指の有名貨幣商で販売された500円180度傾打エラー銭 みごとな傾打だが・・・ 鑑定の依頼を受け調べてみましたところ、40~100倍程度の実体顕微鏡で加工痕を発見 画像からお分かりいただけますでしょうか? ニコイチ物であることがわかりますか? 加工の無い通用銭の拡大画像はこちら↓ 輪の内側をくり貫き精密に研磨された別個体をはめ込んでいるのがわかりますでしょうか? この痕跡は熟達すればルーペでも違和を感じることは可能ですが、こうしたものを目にしたことのない人ではまず気がつかない加工の痕跡でしょう。 事実本品を販売したコイン商は知らない人はいないと言う有名店。 当時の古い所見でレベルもまだまだ低いものですが、参考までに その後本品をX線透過撮影してみたところ驚愕の事実が判明いたしました。 まずわかりやすいように一般的な流通500円硬貨のX線透過撮影画像をご覧ください 表側と裏側の模様が
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.sankei.com/west/news/170911/wst1709110056-n1.html ◯登場人物 ・犯人(女子中学生) ・Aさん(誤認逮捕された専門学校生) ・女子高校生2人 ・Bさん(転売サイトでチケットを買った人) ・転売サイト ◯時系列(数字は元記事の図の番号) 1.犯人はツイッターのやりとりでAのチケットを8万円で買う約束をし、Aの名前と口座番号を入手。 ↓ 2.犯人はツイッターに別アカウントをつくり「チケットを譲ります」と投稿。 連絡してきた2人の女子高生それぞれに4万円(計8万円)で売る約束。 ↓ 3,4.犯人は転売サイトにA名義(サイトへの登録口座は犯人本人のもの)でチケット出品しBが6万円で落札。 Bは落札代金6万円を転売サイトに支払う。 犯人は転売サイトから代金※を受け取る。 ↓ 犯人はさきの女
Photo by Germán Poo-Caamaño 「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の中の人、Dainと申します。 “読み始めたら、徹夜を覚悟するだろう”―― これはスコット・トゥローの『推定無罪』の帯文だ。帯に惹かれ手に取ってみると、予感通りに完徹した。 世に面白い本はたくさんあるけれど、徹夜を保証され、予告通りに夢中になるのは珍しい。そんな作品を「徹夜小説」と名付け、その名の通り、眠ることも忘れて読みふけってしまう傑作を紹介しよう。これまで自身のブログでも徹夜小説を度々紹介してきたが、今回はその中でもこれぞという5作品をお届けする。 その前に、大事なことを二つ、お伝えしておく。 一つ目。これから紹介する徹夜小説に匹敵する、もしくは、上回る作品を、もしも、万が一にもご存じなら、ぜひともご教授願いたい。わたし一人では限界がある。わたしが知らない徹夜本は、きっとあな
妻が実家に帰る前日におでんを鍋いっぱいに作ります。 先日はカレー、そのまえはシチューでもやられました。 僕の胃袋を心配してくれてるのかもしれませんが、おかげで数日間朝晩同じものを食べる羽目になります。 妻が作る料理は全て好きです。 毎日でも飽きないと確かに言いました。 でも、流石に朝晩だとつらいです。 それと、週末実家に帰るとき、決まって夜に荷物が届くように買い物をするのをやめて下さい。 浮気もしないし、外に黙って飲みに行ったりもしません。 毎回ちゃんと受け取ってるので、そろそろ信じて下さい。 同じように、テーブルに返信が必要な頼み事を書いたメモを置いておく必要もありません。 せっかくメールやらSNSやらが発達しているので、そこに送ってくれればOKです。 毎度毎度、あなたがすることは微笑ましいやら憎らしいやらゾッとするやらで落ち着きません。 iphoneを探すをonにしてもかまわないので、
いまだに十戒や二十則を「踏むべき手順」として持ち出してくるって、うみねこでミステリ知識止まってる人か? それはともかくファンタジーとミステリの相性が悪いというのはあながち間違ってないし、 ループもの×ミステリはミステリ史的には「SFミステリ」に分類されるものだったと思う。 ミステリ読者には事件や探偵の前に「厳格なルールづくり」にプライオリティを置く人が多くて そういう人たちが「ファンタジーミステリはなんでもありだからダメなんだ」と言う こういう人たちの主張にも一理ある ファンタジーとミステリをかけ合わせた作品には「ルール設定」をぼかしているものが多い でもこれはちょっとしたジレンマで あんまりその世界独自のルールをカチカチに固めちゃうと読んでる読者の方が「お前の決めたルールやんけ」と白けてきちゃうし じゃあ逆に現実世界の物理法則やロジックにそった解決へもっていくと「ファンタジーの世界観にし
賢明すぎる読者諸君に告ぐ――これは伝説のミステリ奇書である。こんな本、ありか!? パロディありクイズあり迷路あり。レーモン・クノーに触発されて、古今東西の名作のエッセンスに彩られたミステリ万華鏡。ブッキッシュで過剰な仕掛けと洒脱な文体遊戯でマニア悶絶。「さて、この本の面白さが諸君にわかるかな――」。博覧強記のミステリ作家が放つ、これが究極の「読者への挑戦状」だ! 【スポンサーリンク】 フランスの小説家レーモン・クノーが書いた「文体練習」という作品がある。 バスの中で揉め事が起き、その2時間後揉め事を起こした若者をもう一度見かけた、という単純なエピソードを99通りの書き方で表現した有名な作品。 第三者の視点、当事者の視点、簡潔に、執拗に、詩のように。 「文体練習」を読めば、ひとつの状況を表現する方法は様々あり、文体も様々あるのがよくわかる。 文体練習posted with amazlet a
最近全然読書してなくてなにか面白いミステリが読みたいので、オススメがあれば教えて欲しい。 できれば本格よりもエンタメ系でドンデン返しがあるようなものが読みたいです。あまり古くなければ海外ものでもいいです。自分は数自体はあまり読んでないですが、好き嫌いは以下の感じです。 好きな作品 ・13階段 ・魍魎の匣 ・首無の如き祟るもの ・模倣犯 ・ラットマン ・その女アレックス ・火刑法廷 ・殺人交叉点 ・穴 苦手な作品 ・容疑者xの献身 ・ハサミ男 ・すべてがFになる ・綾辻作品は全般的にちょっと苦手 ・僧正殺人事件 ■追記 いろいろオススメありがとうございます。 例に挙げた以外の好きな作品を推してる方もいて嬉しかったです。 オススメの中から自分にあいそうなものを探して読んでみます。ありがとうございました。
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