米マイアミ大学の研究者らは6日、新型コロナウイルスが母親の胎盤を通じて胎児にうつる母子感染によって脳障害を起こしたと考えられる最初の2症例を確認したと明らかにした。写真は2020年1月撮影(2023年 MAM/CDC/Handout via REUTERS) [シカゴ 6日 ロイター] - 米マイアミ大学の研究者らは6日、新型コロナウイルスが母親の胎盤を通じて胎児にうつる母子感染によって脳障害を起こしたと考えられる最初の2症例を確認したと明らかにした。
コロナ禍にあっても社会活動を維持するため、新型コロナウイルスへのさまざまな感染対策がとられている昨今。都内のある駅ビルのトイレには「ペーパータオル使用中止」の貼り紙がありました。ハンドドライヤーの使用中止は見かけますが、なぜペーパータオル? 手をしっかり拭くことはむしろ重要な感染対策です。 他にも小学校の水飲み場の使用中止など、世の中には根拠不明や合理的でない対策があふれています。それらを「謎対策」と表現、「弊害もある」と指摘する東京都看護協会アドバイザーで感染症対策コンサルタントの堀成美さんに話を聞きました。(朝日新聞・朽木誠一郎) ――堀さんはTwitterで「ペーパータオル使用中止」の写真を投稿していました。「ハンドドライヤー」の使用中止はよくありますが、「ペーパータオル」は理由がよくわかりません。調べてみると、他の場所でもちらほら。あらためて質問しますが、これは新型コロナウイルスの
嘘松でもなんでもない実際に経験した真面目な話をする。 渋谷のクラスターデモをTwitterで見かけた。俺もつい1ヶ月前まではマスクをはずしてもいいだろうと賛成派だったんだが、今は反対派だ。 というのも、ただの風邪程度と考えていた俺は今まで通りの生活を続けていた。自分はかからないと思っていたからだ。 しかし、あっさりとその考えは覆された。症状が段々とひどくなり隔離され、やっと治った頃には呼吸がしづらいのと気だるさが後遺症として残った。 あれは風邪程度でもなければ、インフルでもない。本気でヤバいものだったと知った。さらに自分だけで済まず家族まで苦しめてしまった。 一家で苦しむ羽目になったのだ。幸い…というか、他に感染者が居たのかはわからないが周りは家族以外に影響は出なかった。 だが、家族にも後遺症は残った。呼吸がしづらくなり運動がしづらくなってしまった。 実際になったから言える。 マスクを外せ
今までコロナウイルスについて考えをまとめるために記す。匿名ダイアリーを用いるのは、所属する組織に何らかの影響を与えることを懸念して(別に過激な思想ではないと思うけれども)。 中堅小児科医。専門医取得済み。いわゆる第一波の時は院内に小児患者はいなかった。東京でも都立総合に3,4人程度、いずれも家庭内の感染だったそうだ。成人の救急の先生が重症患者にECMOを回し忙しそうにしているのを横目に眺め、ガラガラの外来・病棟で暇を持て余していた。全国のPICUのネットワークでも、重症患者はおらず、基礎疾患のある児が関西地方で入院しているのみと聞いた。山梨大学の乳児のCPAの例ではコロナウイルスPCR検査が陽性とのことだったが、続報がなく、個人的には偽陽性であったのではないかと考えている。事前確率が低ければ、検査陽性でも陽性適中率が低くなるからだ。 第二波では、小児の患者も何人か。いずれも症状はほとんどな
厚生労働省は、6月16日、3都府県で実施していた新型コロナウイルス抗体検査の結果を発表しました。東京都では1971人中2人(0.10%)、大阪府では2970人中5人(0.17%)、宮城県では3009人中1人(0.03%)が抗体陽性と判定されたとのこと。 ただし、使用した検査キットによって判定に違いがありましたし、この結果が、どれくらい「過去の感染」を反映しているかは不明ですね。抗体の持続期間(もっと正確に言うと、検査で陽性となるだけの血中濃度を維持する期間)が短ければ、当然、結果はバラつくことでしょう。分かったのは、抗体陽性者の数であって、感染者数ではないという当然の理解が必要です。 また、母集団に対する陽性者数が少なすぎるため、単純に人口に乗じて感染者数を導くようなことをしてはいけません。そういう基本的な理解のない報道があまりにも多くて仰天しました。 たとえば、東京都の陽性者数は2人でし
新型コロナウイルスに感染したことがあるかを調べる抗体検査について、厚生労働省が3都府県でおよそ8000人を対象に行ったところ、抗体を保有している人の割合は東京で0.1%などとなりました。厚生労働省は、大半の人が抗体を保有していないことが明らかになったとしています。一方、抗体によって2回目の感染を防げるかはわかっていないということです。 抗体検査は、ウイルスなどに感染すると体内でつくられる「抗体」と呼ばれるたんぱく質が血液中にあるかを分析し、過去に感染したことがあるかどうかを調べます。 厚生労働省は、今月1日から7日にかけて人口が一定規模ある地域のうち、10万人当たりの感染者数が最も多い東京と大阪、最も少ない宮城の3都府県で、無作為抽出した20歳以上の男女合わせて7950人を対象に、新型コロナウイルスの抗体検査を実施しました。 その結果、抗体を保有している人の割合は、東京で0.1%、大阪で0
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