一歩先を歩くひとを知っている、幸せ。 わたしが「おしゃれ」を 意識するようになったのは とても遅く、 大学生になってからです。 初めての一人暮らし、 アルバイト代を手にして 親の目を気にすることなく 自由に選ぶ洋服。 おしゃれって楽しい。 そう気づいてから 光野桃さんの本に巡り合えたのは 本当に幸福なことだったと思います。 ads by google 『おしゃれの視線』、 『私のスタイルを探して』。 光野さんの本を読みながら、 ファッションとは ただ好きな服を身に着けるということではなく 自分の生き方、 自分から滲み出るものを 「表現するもの」なんだと知りました。 40代に入ったわたしが 今 手にしているのは 60代になった光野さんが書いた 『白いシャツは、白髪になるまで待って』(幻冬舎)。 若い頃から変わってきた体形、 肌の質感、 全体的な雰囲気。 近い将来 身に着ける衣服を考え直すこと
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