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ブックマーク / kakurasan.hatenadiary.jp (7)

  • C言語でGTK+ 2を扱う上での幾つかのメモ(第1回) - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事

    GTK+ 2(GObject関係含む)に関することの内、C言語に特有のことを扱う。第1回では主に準備段階についてを扱う。 ライブラリのパッケージなどについて 一般的に、(GTK+を含む)ライブラリを用いたプログラムをビルドする際に必要なファイルは、ライブラリを用いた*1プログラムを実行する際に必要なファイル(ランタイムライブラリの体)に加えてヘッダファイルや(ビルド時における)パッケージ検出システムのpkgconfig(pkg-configコマンド)向けのファイル,リンク時に用いるライブラリファイルといったものが含まれ、開発パッケージと呼ばれることがある。 プログラムをビルドすることがない限りは開発パッケージのファイルは必要がないことから、(Gentoo Linuxのような例外を除く)多くのディストリにおいて、ライブラリはランタイムと開発パッケージに分かれており、開発パッケージはディスト

    C言語でGTK+ 2を扱う上での幾つかのメモ(第1回) - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事
    sankaseki
    sankaseki 2018/02/24
  • C言語でGTK+ 2を扱う上での幾つかのメモ(第2回) - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事

    「C言語でGTK+ 2を扱う上での幾つかのメモ(第1回)」の続き。 基的な形 用いるヘッダファイル ヘッダファイルはgtk/gtk.hを参照する。GTK+ 2ではGLib 2の関数(「g_」で始まる名前の関数)を用いることも多いが、GLib 2のヘッダファイル(glib/glib.h)はプログラムから直接参照する必要はない。 流れ C言語でGTK+を直接用いる場合の流れの例としては メッセージの国際化に関する処理(任意/メッセージ国際化を行う場合のみ) gtk_init()による初期化 GUI部品の処理(作成や表示,各種設定など) GUI部品ごとにイベント(GObjectシグナル)とハンドラ関数を関連付け(接続) gtk_main()によるメインループ開始 メインループを抜けた後に行う必要のある処理がある場合、必要に応じて記述 のようになる。 #include <gtk/gtk.h> #

    C言語でGTK+ 2を扱う上での幾つかのメモ(第2回) - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事
    sankaseki
    sankaseki 2018/02/24
  • 端末のシェル(bash,dash,zsh,csh系)におけるwaitコマンドについて - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事

    端末のシェル(bashなど)にはwaitというコマンドがある。 機能 用途 機能waitは現在操作しているシェルにおけるバックグラウンドのジョブが終了するまで待機するコマンドで、シェルの内部コマンドとなっている(シェルの系統によっては挙動が異なる)。 bash,dash,zshでは待機中にCtrl+Cを押すと待機をキャンセルしてプロンプトに戻ることができるが、csh系ではできない? 下はxtermを用いた作業例だが、dashではバックグラウンドで実行した際のジョブ番号やプロセスIDの表示はされない。 (バックグラウンドでxtermを起動することにする) $ xterm & [1] [プロセスIDが表示される] (xtermを終了するまで待機) $ wait (待機状態となり、xtermを終了するとwaitコマンドは終了してプロンプトが出る)ジョブが複数存在する場合、全てのジョブの終了を待機

    端末のシェル(bash,dash,zsh,csh系)におけるwaitコマンドについて - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事
    sankaseki
    sankaseki 2013/10/15
  • C/Migemoの辞書についての覚え書き(.specファイルの分け方と辞書のRPMパッケージ作成についてのメモ) - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事

    「C/Migemoの辞書についての覚え書き(作成の流れ、エンコーディング)」の続きで、ここでは.specファイルの分け方に関してとC/Migemoの辞書のRPMパッケージの作成に関するメモを扱う。 辞書パッケージはEUC-JP版のみを含めることにする .specファイルの分け方について 辞書の変換処理をシンプルにして手動実行 辞書パッケージはEUC-JP版のみを含めることにする「C/Migemoの辞書についての覚え書き(作成の流れ、エンコーディング)」に書いたように、C/Migemoの辞書はEUC-JP版だけを作成する方針でパッケージを作成する(UTF-8版は入れない)ことにした。 参考として、C/Migemoは、WindowsでDLLとして別のアプリケーションから使うという使い方もされているが、家サイトで配布されているWindows向けファイルにも単一のエンコーディング(Shift_J

    C/Migemoの辞書についての覚え書き(.specファイルの分け方と辞書のRPMパッケージ作成についてのメモ) - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事
    sankaseki
    sankaseki 2008/11/24
    C/Migemoの辞書についての覚え書き(.specファイルの分け方と辞書のRPMパッケージ作成についてのメモ) - 試験運用中なLinux備忘録
  • C/Migemoの辞書についての覚え書き(既定の辞書について) - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事

    C/Migemoは、バージョン1.3cの時点では辞書の場所を-dオプションで指定できるが、付けない場合は現在の作業ディレクトリから辞書ファイル(migemo-dict)を探し、開くのに失敗したらその1階層上のディレクトリを探すようになっている。 vimEmacsでは辞書の場所を拡張のコード内に記述するため毎回オプション指定するようなことはないが、直接コマンドを叩くときに上の挙動だと、辞書の配置場所が決まっているのにも関わらず-dオプションを使わないと見付けられないので不便。 $ echo toky | cmigemo | iconv -f eucjp -t utf8 migemo_open("./dict/migemo-dict")=0xa0b010 migemo_open("../dict/migemo-dict")=0xa0b010 clock()=0.000000 QUERY: P

    C/Migemoの辞書についての覚え書き(既定の辞書について) - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事
    sankaseki
    sankaseki 2008/11/24
    C/Migemoの辞書についての覚え書き(既定の辞書について) - 試験運用中なLinux備忘録
  • C/MigemoのMandriva Linux向けRPMパッケージを公開/本体の.specファイルに関するメモ - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事

    別館の配布ページにてMandriva Linux 2009.0向けのC/Migemoパッケージの公開を開始した。 以下は体とライブラリ部分の.specファイルに関する作成上のメモだが、全ての部分についてを扱っているわけではない。 (2014/10/4)配布ページは削除済み。 マクロ定義 パッケージ情報 説明 ビルド ファイル一覧 マクロ定義「mklibname」というマクロを用いることで、x86_64上でライブラリのパッケージに「lib64[名前]」のように付く「64」を分岐なしで簡単に処理できることが分かった。下の「libmigemo」「libmigemo_devel」のようなマクロを定義して使用することになる。 %define distname C/Migemo %define name cmigemo %define version 1.3c %define release %mk

    C/MigemoのMandriva Linux向けRPMパッケージを公開/本体の.specファイルに関するメモ - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事
    sankaseki
    sankaseki 2008/11/24
    C/MigemoのMandriva Linux向けRPMパッケージを公開/本体の.specファイルに関するメモ - 試験運用中なLinux備忘録
  • C/Migemoの辞書についての覚え書き(作成の流れ、エンコーディング) - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事

    C/Migemo 1.3c MITライセンス版のMandriva Linux向けのRPMパッケージを作成したのだが、その作成過程におけるメモ(主に辞書まわりに関して)を先にここでまとめておく。 C/Migemoの辞書について 辞書のエンコーディング UTF-8版辞書の必要性について GNU Emacs vim UTF-8環境の端末で直接コマンド実行 結論 C/Migemoの辞書について C/Migemoの動作に必要な辞書は日本語入力プログラムSKKの辞書から生成する。C/Migemoをソースツリーからビルドすると、途中でcurl(なければwget、fetchを探して見つかったものを使用)で自動的にSKK.JISYO.Lをダウンロードして変換処理を行う。 2008年11月現在、最新版は openlab.ring.gr.jp/skk/skk/dic/ からダウンロードできる。 辞書のエンコーデ

    C/Migemoの辞書についての覚え書き(作成の流れ、エンコーディング) - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事
    sankaseki
    sankaseki 2008/11/24
    C/Migemoの辞書についての覚え書き(作成の流れ、エンコーディング) - 試験運用中なLinux備忘録
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