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ブックマーク / iwashi.org (10)

  • Adobeよ、お前もか! WEBサービスやアプリの「嘘っこCMYK値」には気をつけろ!

    忙しい人のためにざっくり要約 WEBサービスやアプリで、ある色のCMYK値を出す実装は単純な計算式によるものが多い。あり得ない値になるから、数値を信用ないほうがいいよ。 ACEを使ってプロファイル変換ではじき出した数値を出せないなら、無理に実装しないほうがいいんじゃないかな?特にAdobeさん、家でしょ。 WEB版とアプリ版で出力値が違うのもどうにかしようよAdobeさん。 RGB→CMYKへ画像変換するサービスも、ターゲットとなるCMYKは日国内向けではないものが多いので、思ったよりも色が変わるよ、注意しよう。 と言うわけで出自の分からない野良CMYK値はアタマから疑ってかかろう。特にロゴマークのガイドラインのCMYK値は。 Adobe Color CC、というサービスをご存じでしょうか。いろんな配色ルールを当てて、スウォッチをAdobeソフトウェアで共有できたりします。 『カラーホ

    Adobeよ、お前もか! WEBサービスやアプリの「嘘っこCMYK値」には気をつけろ!
  • 意外と知らないTHE・定番のPhotoshop高速化環境設定編 – やもめも

    腕のいい○○で修行しないと、とか付けたかったけど長すぎるのでパス。 環境設定と言いつつまずはパネルです。 ヒストグラムパネルをアイコン化する 画像に変更がある度に再計算・再描画されるため、操作がワンテンポ遅れます。例えばトーンカーブをキーボードショートカットで操作すると、1キーごとに再描画されてしまいます。 アイコン化するなりショートカットで呼び出すなりして、必要な時だけ表示するようにします。 ルーラーを切る 画像の拡大縮小、ハンドツールでの移動にもたつきが出ます。ツールの切り替えにも影響。これも、必要な時だけCmd+R(Ctrl+R)で表示するようにします。 キャッシュ値はPhotoshopに任せる ヒストリー数はメモリ容量に任せて増やしてもいいですが、「キャッシュレベル」と「タイルサイズ」の設定は、自分で増やしたり減らしたりせずPhotoshopに任せてしまいましょう。特にキャッシュレ

    意外と知らないTHE・定番のPhotoshop高速化環境設定編 – やもめも
  • 背筋が凍る、Webデザインをpsdでやり取りする際の「超重要」なのに見過ごされがちな設定

    寒くなってきたのに怪談タイトルでサーセン でも… カラー設定もお互い「WEB・インターネット用-日」に合わせていたのに… デザインした時に見えていたもの(右)と、psdファイルを渡した先(左)でこう変わっていたとしたら… しかも無警告で変わっていたとしたら…??? どうだ怖いだろう…! ??何が起きた?? まずこの現象の理由ですが、 「レイヤーで重なった塗りやテキスト」のフチの合成処理時に、レイヤー同士の重なり具合を変える設定があるのです。 こんなレイヤー構造にしていたとします。テキストのアンチエイリアスは鮮明。多角形には属性パネルでぼかしをかけました。 カラー設定プリセットを「WEB・インターネット用-日」の完全なデフォルト値(というか期待している値)の状態にしていると、こう見えます。 CS6のカラー設定。Web・インターネット用 – 日になってますね。 先方も同じカラー設定にして

    背筋が凍る、Webデザインをpsdでやり取りする際の「超重要」なのに見過ごされがちな設定
  • Adobeのパネルキャプチャを楽にするTIPsと、OSXの盛大な影をなんとかするまとめ(更新!)

    キャプチャ方法ついでにまとめるために分けました。 Adobeパネルの少し楽かもしれないキャプチャ方法 これはユミソラさん( @YumiSora )に教えて貰いました。 パネルをこうして作業していると、全部固まったショットしか撮れないんですよねAdobe。 いちいちワークスペース切り替えるのも面倒くさいと思ったことがあるなら、便利な方法です。 いったん、必要なパネルを含むバーをアイコン化します(全部小さくしてますが、一部でOK) そしてアイコンをクリックしてパネルを展開させれば、 そのパネルだけ、のスクリーンショット(コマンド+シフト+4、スペース、(Ctrl)クリック)が撮れます! あ、楽だw ただし、消せない影が付いてきます…がこれは数値が決まっているので、 上から2pixcel、左から5pixcel、下から9pixcelをPhotoshopアクションで削ってしまいましょう。 OSXので

    Adobeのパネルキャプチャを楽にするTIPsと、OSXの盛大な影をなんとかするまとめ(更新!)
    seuzo
    seuzo 2014/02/28
  • 著者のためのスクリーンキャプチャ考察・分解方法

    スクリーンショット(スクリーンキャプチャ)をばしばし撮ってCMYK変換しなきゃいけない著者の皆さんへ… ▲こういうのを書籍向けにしなきゃならない どうされてます? 一昔前だと、「カスタムCMYKでGCR100%で分解」というのがお勧め設定として…流布されておりましたが、ちょっとそれは時と場合によるかもよ、という話をひとつ。 「ここまでやるもんなの?」 やるところもあるんですそれがw 編集さんがやってたり…とりまとめている人がやってたり… やらざるを得ない人のお役にちょっとでも立てれば、嬉しいなぁ…と思います GCR100%、フルGCR(墨版生成最大)は汚くなるかもよ 一応、先にメリットをば。 スクリーンショットの文字が掛け合わせでなくスミになる(こともある) スクリーンショットの地はほぼグレーなので、掛け合わせでなくスミのみで表現される よってインキ節約 よって版ズレに強い よって全ページ

    著者のためのスクリーンキャプチャ考察・分解方法
  • CS4以降、Photoshopは「色調補正」を棄てた。情報パネルの仕様変更が最悪過ぎてわけがわからないよ。 – やもめも

    CS4以降、Photoshopは「色調補正」を棄てた。情報パネルの仕様変更が最悪過ぎてわけがわからないよ。 PhotoshopCS3からアップグレードするユーザーはスポイトツールの仕様変更?で騙されないよう注意が必要(やもめも) でも書きましたが、もう少し具体的な例でこの最悪の「仕様変更」についてお見せしたいと思います。 ▼このイラストを、 ▼こうします。 ちょっと極端ですが、イラストの肌シアン抜きや彩度調整を多数の調整レイヤーでマスクしながら色調補正していく、というシチュエーションをイメージしてください。 ▼レイヤー構造はこうなります。 ▼この3カ所を情報パネルで見てみます。 この情報パネルの数字が、どの調整レイヤーを選択しているかで変わってしまいます。 ▼一番上の調整レイヤーを選択し、調整中のレイヤーパネル ▼こうなります。#3に注目。 #3はエプロン部分ですね。緑色を黄色にしましたの

    CS4以降、Photoshopは「色調補正」を棄てた。情報パネルの仕様変更が最悪過ぎてわけがわからないよ。 – やもめも
  • CMYKラヴな方へのRGB補正のすすめ2(ダメ押し編) – やもめも

    CMYKラヴな方へのRGB補正のすすめの続きです。 ダメ押しにやってみる この画像を色被りさせた、 この画像から色被りを取ります。 CMYKでやってみる。 デジカメのRGBデータを「いきなりCMYKにして補正しようとすると」こうなります。 実際にやってみてください。JapanColor2001Coatedにしたデータを用意しました。 sampleCMYK.zip jpegですが、4C分解されています。正しく表示できないブラウザもあります。Photoshopで開いてください。 簡単な絵柄ですからまず試してみたくなるのが自動補正のスポイトですが、 うまくいかないと思います。スポイトだけではこの画像の色被りは取れません。 そこで、数値で合わせていきます。 無茶苦茶ですね。画像はこうなるはずです。 白と中間のグレーはなんとか合いましたが、他の色は無茶苦茶です。さらにマスクワークを使った色調補正が必

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  • 複写防止用紙を作ってみたメモ

    なんのこっちゃ分かりませんが。 昔データ作って自分でオフセット刷りしてテストしたことがありました。暇つぶしエントリとして上げます。 注意)テスト刷り必須です。また毎回、どの機械でも同じ結果が出ることはたぶん希です。 注意)特許関係は一生懸命調べてません。ここらへん結構ガチガチにいろんな方式があります。 注意)カラーコピー・モノクロコピー共にそれなりの結果が出ることを確認していますが、8年も前の話です。結果は保証できません。 注意)以上の理由から、商売にはできないものと思ってください。あくまで遊び。 さてじゃあ遊ぼうか。 この方法は恐ろしく原始的なもので、コピー機で明度調整すると消えるかもしれません(笑) まずPhotoshopで1200dpi(2400dpiの出力機使用を前提)落し付きでグレースケール画像を作成。 10%程度のグレーで(8%でもいいと思います)塗ったら、誤差拡散法で2値化。

    複写防止用紙を作ってみたメモ
  • 歯の機構・写植の時代展 – やもめも

    行ってきました大阪DTPの勉強部屋 » 「写植の時代」展 中央に鎮座するのが 手動写植機! 目立つ二つの円盤が、例の「歯」を持つ送り機構です。 左が文字送り用、右のが行送り用。 写真植字機 – Wikipedia 武蔵野美術大学 造形ファイル 級・歯・ポイント 1歯は0.25mmで、文字サイズと同じシステムで働きます。初期の写植機は、印画紙を巻いたドラムを歯車によって回転させることで文字を焼き付けていました。「歯」は歯車の一つ分が1級分(0.25mm)だったことに由来します。 歯車の歯、ということはみんな知ってるんですよね。イメージとして。 その「歯」、じっくり見ていきましょうか… 上の写真には中央部分に扇形の送り指示器、右肩の円盤の上にもう一つそれがあります。中央のものはリンク機構により、下図のように円盤に巻いてある部品を動かします。 円盤部分のアップ。是非クリックして拡大してください。

    歯の機構・写植の時代展 – やもめも
    seuzo
    seuzo 2012/02/22
  • もじもじカフェin大阪・人の名づけに使える字 – やもめも

    もじもじカフェ > 第33回「人の名づけに使える字」参加してきました。今回のもじもじは大阪DTPの勉強部屋との共同開催で、大阪は桃谷の夢家さん。またこの会場が面白すぎる場所なんだ… こんなんいるし。 タイコ叩いてるのは居るしw 安岡さんの話が面白すぎて、文字っ子ではない私でものめり込んでしまいました。 右が今回の講師、安岡孝一さん(WEBサイト)。左はもじもじカフェ主催の道広勇司さん。 今回の講義は、人名用漢字として戸籍に載せられるものの歴史を、時間を軸に、その経緯や裏話をたっぷり交えて2時間半、みっちり聞かせてもらえました。 印象的なのが、人名=個人のインデクシングについて。先生は「あんまり気持ち悪いのはどうかと思いますけども」と前置きした上で、現代日では名前で個人を区別するには漢字でなく、読みを工夫するしかないんじゃないかと仰います。少ないし、名前って文字数が。 そう言われてみれば、

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