アメリカ・フロリダ州オーランド在住のキアニー・アロヨさん(21歳)は、自身の起源に迫るかのような壮大なプロジェクトを進行中だ。 母親が精子バンクを利用して誕生したキアニーさん、同じ精子からうまれた兄弟・姉妹を探し出して彼らとの出会いをインスタグラムに投稿しているのだ。 探し続けて5年、これまでに見つかったきょうだいはなんと40人。 オーストラリアやニュージーランド、カナダなど遠方に住む人もいるが、フロリダ州のけっこう近所にも兄弟がいたとかいうミラクルも発生している。
そろそろプーチン情報が欲しいころだろう。カラパイアでは政治うんぬんを抜きにして、哺乳類サル目ヒト科としてのプーチンをウォッチングしている。いわば生態観察だ。 今年一発目のプーチン大統領情報は、モスクワ州立大学でソ連の宇宙功績を称える歌を歌ったことだった。プーウォチャとしては毎日のようにプーチン情報をチェックしているのだが、政治が絡んだきな臭い話題ばかりで、ヒトとしてのプーチンの姿はなかなか遭遇できなかった。 そんな中、6月22日、プーチンが傘も差さずに雨に打たれてずぶ濡れになったという。プーチンが濡れただけで話題となってしまうのも、プーチンがプーチンとしての所以だろう。 ロシアの人々からは「なぜ傘をささないのか?」と疑問の声が多く上がったという。その答えが名言だったので、ここに記録しておきたい。
大昔の人類の願いがまた1つ明らかになったようだ。 約2600年前、古代イスラエルのユダ王国で、ハナンヤフというひとりの兵士がエリヤシフという友人に手紙を送った。そこには、現代の我々にも通じるこんな頼みごとが書かれていたという。 "もっとワインを送ってくれよぅ!" 人類は酒と共に歩んできたんだね。
このままいけば、近い将来、おおくの自動車が自動運転車にとって代わるだろう。特に交通事故の軽減が期待されている。 だが、自動運転車ゆえの落とし穴が存在する。 イギリスのアーティスト、ジェームズ・ブライドル氏は、自動運転車にこんな罠をしかけてみた。白線を描きそこに自動運転車で乗り込んでいくのだ。 さてどんな結果がおきるのか?まずは動画の方を見てみよう。
英国の科学者らは、最新のテクノロジーにより受刑者の懲罰の在り方を模索している。その中のひとつに、実際の8時間が、感覚的に1000年に感じさせることができる薬が開発可能であることを明かした。 受刑者にこの薬を服用させることで、体感的には懲役1000年の刑が実現可能となるわけだ。
喪に服していた夫婦に届いたメッセージ 先月2月末、イギリスで暮らすスコット・ユーウェルズさんは、突然亡くなった愛猫のベアをしのび、夫婦そろって悲しみに暮れていた。 スコットさんの亡き愛猫ベア 愛らしかったベアの死を悼み、ひたすら喪に服す2人。だが、そんな日が1週間ほど続いたある日のこと、彼らは外から帰ったベアの兄弟、テディの首に小さな紙片がついてるのを発見した。 一体何だろう?と思いつつ紙を広げてみると、そこにはこんなメッセージが記されていた。 親愛なる猫たちの飼い主様へ 私は4号室に住んでいる者です。あなたの2匹の猫たちは私ととても仲良くしてくれて、毎日そろって私の部屋に遊びに来てくれました。 ですが、ここ2週間ほど大きいほうの猫の姿を見なくなりました。彼は元気でしょうか?とても心配です。小さいほうの彼はもちろんのこと、最近見かけない彼もとても愛らしい猫で、いつも私の心を慰めてくれました
他人が食事をする咀嚼音(そしゃくおん)やヘッドホンの音漏れ、赤ちゃんの泣き声にどうにも耐えられない、ブチ切れそうになるくらい嫌悪感を覚えるのなら、それは神経学的に説明できそうだ。 ミソフォニア(音嫌悪症)はこれまで、短気やストレスの表れとみなされてきたが、英ニューカッスル大学の研究者によると、実は生理学的な原因があるのだそうだ。
1968年1月半ば、イタリアのシチリア島西部にて発生したM5.5のベリーズ地震は、およそ400名の死者と1000名近くの負傷者を出した局地的な地震だった。 なかでも最も被害が大きかったジベッリーナ町の住民は、壊滅状態になった町でプレハブ住宅でおよそ10年近く生活したのち、復興が望めない町から離れた。 それからしばらくし、ジベッリーナは生まれ変った。かつて住人が暮らしていた町は、アルベルト・ブッリにより厚い灰白色のコンクリートで覆われ、巨大なランドアートとなったのだ。 これは、震災で命を落とした人々の追悼碑でもあり、震災を忘れないようにするための意味合いが込められている。廃墟となった町並みを丸ごと封じ込めた大胆なモニュメントはいくつかの物議を醸しているものの、見る者を圧倒する迫力を秘めている。
アナーキズムは、国家や権威の存在を望ましくない、必要でない、有害であると考え、その代わりに無政府として国家のない社会を推進する政治思想の1つである。その思想を持った人がアナーキストたちであるが、無政府社会は実現不可能なイデオロギー上のものだと考えられてきた。 さらにアナーキズムは歴史を通して起きてきたテロ行為の直接的な原因であるとみなされることもある。それでもその概念は未だに大きな影響力を持つ。事実、20世紀には共産主義のような無政府主義が新しい政治形態として注目され、資本主義に変わり理想的な社会を形作るシステムとして期待された。だが結局は大きな潮流となり、世界に広まることはなかった。ここでは実際に試された10の無政府主義社会を紹介しよう。
日本では末尾が4(死を意味する)や9(苦)がないホテルやマンションが存在する。4や9という数字が忌み数(不吉であるとして忌避される)だからである。そして海外では13という数字が忌み数に当たるため、ホテルなどには13階や13号室がない場合が多い。 ここまでは「あー、そう言えば聞いた事があるな」と思う人がたくさんいるかもしれない。しかし、アメリカやカナダ、イギリスなど海外のホテルにはもう1つ避けられている部屋番号があった。それが420号室なのである。 今まさに420号室のホテルやマンションにいるおともだちはギクっとしたことだろう。いったいなぜ420号室は避けられているのだろうか? それにはこんな理由があった。
考古学者たちは日々、新たなる発見に全力を注いでいる。発掘されたものからは、古代の人々の生活などを垣間見ることができ、人類の歴史を改めて考えさせることになるわけだが、発見された中で、現時点では世界最古の9つの品々を見ていくことにしよう。
寝入りばなに「ドカン!」という大きな爆発音がして飛び起きたものの、実際のところ、周囲では何も起こっていない。そんな経験があるとしたら、それは「頭内爆発音症候群(exploding head syndrome)」かもしれない。 アメリカの統計によると頭内爆発音症候群を持つ人の数は20%とも言われており、5人に1人は「ドカーン!」を経験したことがあるという。
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