ジロウ @jiro6663 マレーシアで日本人会の主催する盆踊り大会の是非(イスラム教的にOKかどうか)が国中を巻き込んでの大論争中と聞いて「なんで盆踊り?」と思ったら、マレーシアの「BON ODORI」は参加者3万人以上の大人気ビッグイベントだと。日本で3万人集める盆踊りイベントなんてないぞ。ほぼフジロック。 pic.twitter.com/wOOiGNsOFX 2022-07-04 18:11:41
天理教がアフリカに?このタイトルを見て、 「天理教って、奈良の天理教? 天理教がなんでアフリカに?」 とお思いの方も多いと思うのですが、現在多くの日本の新宗教がアフリカに進出していますが、その新宗教各派のなかでも、実は天理教ってかな~り古くからアフリカに信者がいるんですよ。 天理教の信者(天理教では「よふぼく」と呼ぶそうです)が多いのはアフリカでもずいぶんマイナーなコンゴ共和国です。 (二つのコンゴ) かつて「ザイール」と言われた隣の大きなコンゴ民主共和国は有名かもしれませんが、天理教が流行しているのはコンゴ共和国のほうです(と言ってもま、普通の日本人には違いが分かんないでしょうけど...)。 コンゴでは天理教が非常に有名なので、タクシーを捕まえて「テンリキョー」と言えばタクシーの運転手であれば誰でもわかります(ただ、「テンリキョウ」は言いづらいのか「テリンキョ」と間違えて発音したりします
家の掃除をしていると、ずいぶんまえにインドに行った時に持ち帰ってきたお土産が出てきた。それらをみていると、いったい何が書いてあるのか、無性に知りたくなってきた。 ヒンディー語のわかる方を紹介してもらって、読んでもらった。 ヒンディー語の書かれたものを持ち帰った ずいぶん昔の話になるけれど、2012年の春にインドに行った。 デイリーポータルZ編集部の安藤さんと、ガンジス川で沐浴した そして、そろそろまたインドにでも行こうかな。なんて思っていたところ、なんやかんやあったため、結局、インドにはまだ行けずじまいである。 先日、家の掃除をしていると、2012年にインドから持ち帰ったものがごそっと出てきた。 「インドから持ち帰ったもの」と書くと、経典っぽさが出てくるが、そうではない。 インドから持ち帰ったものたち ぼくは、旅行に行くと、行った先の国の言葉が書かれている印刷物や紙切れを「お土産」と称し、
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:栓抜きを使わないドイツ人 > 個人サイト words and pictures マック健康、マック紙、マック駐車場 ドイツの店のネーミングセンスは独特だ。特にチェーン店では微妙に英語っぽい名前が多く、「もっと気の利いた名前、思いつかなかったのかなあ…」と思うことが多い。「ダサいけど一周回って面白い!」という感じの思い切ったネーミングでもなく、なんとなくパッとしない名前が多いのだ。 ただ人は何にでも慣れるもので、さすがに今では何とも思わなくなってしまった。が、実は未だに気になっている店名がある。 それは、頭に「マック」という文字がつく店だ。ドイツ国内にはこの手の店名が本当に多い。百聞は一見にしかずなので、まずは写真をご覧いただきたい。 例えば文房具を扱う全
最近タイのBLドラマが流行っていて、少し見たりするうちにタイに興味が湧いてきた。「タイの普通の生活」の(詳細かつコンパクトな)本を探したものの手ごろなものが無かったので、歴史と現在の政治状況を書いた新書を2冊読んだら面白かったので忘れないように自分なりに整理しておこうと思った。 仏教の国で王室への尊敬がすごくて時々クーデターが起こる、という漠然としたイメージしかなかった。つい最近、ハム太郎の替え歌で反政府デモが起こっているとかでも話題になったりした。流れを確認するとどうしてクーデターが起こるのか、どうして今反政府デモが起きているのか、といった文脈が見えてくる。 柿崎一郎『物語 タイの歴史』(2007年)はタイの通史を概観するもので、王朝以前の時代から2006年のクーデターでタクシン政権が崩壊するところまでを描いている。岩佐淳士『王室と不敬罪』(2018年)はタクシン政権崩壊に至る過程と、そ
――いま問題になっている「新天地」とは、どういう団体なのでしょうか? 1984年に李萬煕(イ・マンヒ)氏によって始められたキリスト教系の新興宗教です。韓国のキリスト教系の団体の中でも、“異端”という意味では、いまや「統一教会」に替わって代表格と目されている存在です。規模については、今回の新型コロナウイルス対策のために、韓国政府に約21万人分の信者名簿を提出したと報じられています。 「新興」とはいっても、その教義はむしろ韓国キリスト教系の新興宗教では「伝統的」なものです。一言でいえば、「この世は悪に満ちていて、正しい信仰を持っている私たちだけが生き残ることができる」という考え方です。 他教会の信者をスパイ的に抱き込む「秘密の布教」 ――韓国社会のなかでは、どのような存在だったのですか? 今回のコロナ問題が明るみに出るまで、彼らは非常に見えづらい存在でした。なぜかといえば、彼らが「秘密主義」だ
変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:生活臭が詰まった台湾中古ショップ巡り > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ タイのお寺マニアのたーれっくさんと行く タイ在住日本人男性「たーれっく」さんはタイのお寺にはまっている。たーれっくさんはタイのお寺が好きでお寺漫画を描くまでに至っている。漫画では定番のお寺からマニアックなお寺まで様々なお寺を紹介している。 そんなお寺巡りを邁進するたーれっくさんと合流し、首都バンコクで気軽に行ける通なスポットを案内してもらうことに。 ありがたや! たーれっくさん。タイ発行のフリーペーパー「Weekly WiSE」にて「漫画で学ぶタイのお寺」を連載中。ほかにも電子書籍でタイを紹介する漫画を
イスラム教やアラブと聞いて思い浮かべるものに、モスクがあるのではないでしょうか?礼拝をするための建物で、大きなドームと突き出した尖塔が特徴。ただイスラム教徒以外は中へ入ることが難しいため、どこか神秘的なイメージを持っている人も多いのでは。 カタール在住の筆者は勤め先がモスクの建設や維持管理を業務の一部としていることから、国内各地のモスクへ赴くこともしばしば。今回はそんな知られざるモスクについて、貴重な写真を交えながらお話します。 ※この記事は、 世界のカルチャーショックを集めたサイト「海外ZINE」の記事をデイリーポータルZ向けにリライトしたものです。 海外ZINEは、世界各地のカルチャーショックを現地在住ライターが紹介する読み物サイトです。 / 3年間のUAE留学を経て2002年よりカタール在住。現地政府公務員としてフォトグラファー/メディアリサーチャーを務める。ラクダをこよなく愛し、鷹
ミャンマーは敬虔な仏教国です。しかし仏教と融合する形で、多神教の土着神信仰もがっつりと日々の暮らしに溶け込んでいます。 この神様たちはみな、造形がどこか手抜きでユーモラス。私はゆるキャラならぬ「ゆる神」と、勝手に命名し愛でています。そんな個性あふれるミャンマーのゆる神さまの世界を、とくとご案内しましょう。 ※この記事は、 世界のカルチャーショックを集めたサイト「海外ZINE」の特集「ライターがオススメする裏観光」の記事をデイリーポータルZ向けにリライトしたものです。 海外ZINEは、世界各地のカルチャーショックを現地在住ライターが紹介する読み物サイトです。 / 編集ライター&取材コーディネーター。西アフリカ、中国、ベトナムと流れ流れて、2014年1月よりヤンゴン在住。エンゲル係数は恐ろしく高いが服は破れていても平気。 前の記事:龍の末裔・パオ族の正装はバスタオル > 個人サイト 海外ZIN
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:銭湯の鏡に広告を出した話 「光と音のハオハオハオ」ができるまで 今回、冒頭で紹介した「光と音のハオハオハオ」の代表を務めるハオハオハオさんにブッダマシーンコレクションを見せていただく機会を得た。一つ一つの特徴を解説していただきつつ、主に中国で行っているという「ブッダマシーン買い付け」に関するあれこれについてもお話を聞いていきたい。 これが今回、ハオハオハオさんが見せてくれたブッダマシーンの数々。中にはブッダマシーンの枠からはみ出すものも含まれるが、約50種類を並べていただいた。全部私物とのこと! まったく知らないものがずらり50個! そしてこちらがハオハオハオさん。 お気に入りのブッダ
シリコンバレーで日本を想う 「真実は小説よりも奇なり」と言いますが、知りたくない事実も多いです。でも、知ってしまった以上、伝えないといけないこともあります。ま、個人ブログなので期待しないで読んでねw 昨日、アメリカ人の女性作家が「私はこんまりが嫌い」とツイートしたというニュースが出ていたので、それについて書きたいと思います。日本語の記事では、まるでこの作家がアメリカで少数派のような書かれ方をしていて、それが英語を喋らない人たちへの差別に基づいているから、批判されている、というような論調が表に出ていたので、こちらに住む日本人の私は両方の言いたいことというか本音が痛いほど分かるので、ちょっと解説しておこうと思います。この作家が言った「私は散らかす側の人間」と言った意味も…。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00010017-abema-s
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:山梨県のおすすめ教えてください!~「投稿頼りの旅」in山梨~ > 個人サイト むかない安藤 Twitter フランスの葬儀事情 キリスト教的考え方では、この世が終わるときにイエスが現れて、全人類を天国に行く人と地獄に行く人とに判別することになっている。最後の審判というやつだ。 ここでややこしいのは、「全人類」というのが生きてる人も死んでる人も含めての「全」なのだ。つまり現世で死んだからといって最後の審判は下るわけで、そうなると火葬してしまっていると都合が悪い。 ざっくり言うとそういう理由で、キリスト教の国では人が死ぬと土葬するのが一般的である。アメリカなんかで墓からゾンビがにょろにょろと出てくる映画やマンガを見たことがあるだろう、あれは土
海外ZINEは、世界各地のカルチャーショックを現地在住ライターが紹介する読み物サイトです。 / 2002年からタイ在住、バンコク心霊ライターとして心霊スポット各地をさまよう。育児やビジネス記事などのジャンルも書く。 > 個人サイト 海外ZINE Nature NENEAM 突然ですが、ボク、高田はタイの心霊ライター第一人者を目指すべく、数年前から数多くの心霊スポットを訪ね、タイ人の霊能者たちに会ってきました。日本も心霊話が盛り上がる季節真っ只中ということで、今回はタイの心霊話をさせてもらおうと思います。 実はタイ人も心霊話が大好きで、話を軽く振れば1時間でも2時間でも会話が盛り上がります。ネットでも心霊スポットがよく紹介されているのですが、よくよく聞いた話をまとめたり、読みこんでいくとおもしろい傾向があることに気がつきます。 それは、タイの心霊スポットはかなり現実的な場所であるということで
報道されない中国ニュース 海南省昌江リー族自治県老宏村 2018年6月24日、中共政府が村人の同意を得ず、村の墓地の土地を強制収用しようとした。だが、村人たちは自分の先祖を守るため、中共政府の措置に激しく反発し、投石で警察と戦… https://t.co/7ImuvqAvIA
アフリカ最南端の伝統文化のなかで、ヒーラーは、常に重要な役割を担っている。 サンゴマ(Sangoma)と呼ばれる祈祷師に現地の人々は絶大な信頼を寄せている。サンゴマの大半は、正真正銘、その土地の伝統医で、彼らが処方する薬はムティと呼ばれ、薬草や植物の根、動物の一部から調合される。しかし、彼らのなかには、タチの悪いサンゴマも多く、黒魔術師まがいのサンゴマは、バロイ(Baloyi)、と呼ばれている。 バロイは、驚くべき素材でムティを調合する。驚くべき素材とは、人肉から抽出するそうだ。バロイは、 連続殺人鬼エド・ゲイン(Ed Gein)さながらの手捌きで「ペニス」であろうが「手」であろうが、ものの見事に切り落とす。南の果てにはバロイ以外にも、生贄にする「処女」「猫」「バービー」「幼児」に目を光らせる、悪魔崇拝カルト団も多数存在する。 ドクター・コーバス・ヨンカー(Dr.Kobus Jonker)
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