沖有人 不動産コンサルタント 1988年、慶應義塾大学経済学部卒業後、コンサルティング会社、不動産マーケティング会社を経て、1998年、アトラクターズ・ラボ(現スタイルアクト)を設立、代表取締役に就任。/ この著者の記事を見る
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
このコラムは、ASCII.jp Web Professionalと「日経ネットマーケティング」「Web担当者Forum」「Markezine」各誌の編集長が、毎回同じテーマでネットマーケティングを語るコーナーです。 今回のテーマは「ネットマーケティングの主役は誰に」です。他誌編集長のコラムも併せてご覧ください。 ガコン、ガコン、ガゴゴゴン。1998年に買ったサンヨー製の乾燥機から異音が鳴り響いた。これまでも変な音はしていたが、木槌で部屋をたたき壊すような大きな音には驚いた。本体を叩いたりして「スタートボタン」を押してみるものの、やっぱり異音は止まない。「仕方ない、13年も使えば乾燥機も壊れるか」ということで、私がサンヨーの洗濯機と乾燥機(当時、合計13万円程度)から日立のドラム式洗濯機に買い換える過程から、今回のコラムのテーマである「ネットマーケティングの主役は誰に」について考えてみよう。
島田紳助は、2007年3月に大坂のNSCで開催された特別講義の中で、売れるためにはどうすればよいかを、かなり具体的に語っている。以下、「自己プロデュース力」より抜粋。 まずは内側への発信 絶対、衣装は大切。僕が竜介とコンビを組んだばかりの時、年収が一年間七万円くらいでした。でも、その一年間でスーツを五着作った。金はないんですよ。 その頃は、まだテレビに出られてないよ。舞台にもほとんど出られてないから、まだファンもいない。じゃあ、誰のためにスーツを作ったか? 吉本興業の社員に見てもらうためにです。やる気をわかってもらうためにです。「ええ? お前ら、またスーツつくったんか! お前ら偉いな、金ないのに!」って。 外へ発信するのは売れてから。まずは内側へ発信しなくちゃいけない。 余談ながら、これ読んだとき、とっさに銀シャリのことが頭をよぎったw 彼らはいつになったら売れるのかなー。 それはともかく
ウェブの収益化は不可能なのか? 相次ぐサービス停止と日本のウェブ 02-6 月-09 友引 by maskin 100年に1度ともいわれる不況の中、ネット関連の多くの事業がサービス停止に追い込まれている。2009年3月決算期を過ぎ、閉鎖の勢いが加速しているようだ。 ネットサービスは、実体がないと指摘されながらも、期待値を含みながら成長してきた。売上がなくても「ユーザー数」をその価値基準に生きのびてきた。しかしながら、蓋をあけてみると、収益力の有無が生存能力に直結していることが露呈された形となり、その幻想は打ちくだかれた形となったといえそうだ。 一方で、Web2.0を喧伝した梅田望夫氏が「日本のWebは「残念」と発言したことが話題を読んでいる。「日本のWebの悪いところは?」ときかれると沈黙するなど、どうやら問題を直視できていないと思われるが、閉鎖が悪だとすると、一体何が問題だったと
もう2ヶ月ほど前になるが、産経新聞に「洋画離れ止まらず 興行収入4割減少」という記事が載った。http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080822/tnr0808222107010-n1.htm この記事では、業界関係者が外国映画離れの理由を「DVDの低価格化」「若者が字幕を読まなくなった」などと話しているが、もちろんそんなに単純な話ではない。このようなことになったのには、非常に複雑な背景がある。 最近出した拙著『最新コンテンツビジネスのすべてがわかる本』(共著/日本能率協会マネジメントセンター)からデータを引きながら、この理由について解説していく。●日本の映画興行状況 まず、日本の映画状況をおさらいしておこう。 2年前(2006年)、日本映画の興行収入が21年ぶりに外国映画を上回ったことが話題となった。しかし、映画興行の全
●追記:このポジショニングマップの最新版(2008年春版)が以下にあります。http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20080607/p1--------------------------------- 夏に雑誌の仕事で、女性ファッション誌を世代&ジャンル別に分類した表を創った。で、それが以下。『日経エンタテインメント』9月号、pp.55(日経BP)より/松谷創一郎作成 このときは近所のブックオフで一冊100〜200円の雑誌を50冊くらい買ってきたりして、ホント大変だった。猛暑のなか、家まで持って帰るのがとても大変だし、さらに部屋のなかでけっこうな面積を占領するし、ローティーンズ誌とかはさっぱり傾向の違いがわからないし(実際そんなに差異もないのだけれど)。 ま、それはそうと、上の図からは意図的に省いたジャンルもあって、まずひとつがゴス&ゴスロリ系。さすがにこれらは
インターネットの普及によってマスメディアが衰退し、ネットメディアがそれに取って代わる。最近ではネット、リアルを問わずあらゆるメディアで見かける論調です。 景気が急速に後退した2008年、テレビ局の広告収入の激減、多くの雑誌の休刊・廃刊や大手新聞社の経営状況の悪化など、いよいよ広告スペースの販売収入に依存した従来のマスメディアのビジネスモデル崩壊が現実味を帯びてきました。 それに伴って、急激に縮小し始めたマス広告市場を長らくビジネスのメインドメインとしてきた広告代理店の大幅な収益の悪化もいよいよ表面化してきています。 とは言え、広告収入だけでは成り立たない 一方、衰退傾向が顕著になったマス広告に代わってここ数年成長してきたインターネットの広告費は、2007年についに6003億円(前年比124%)と、雑誌の4585億円を上回り、中でもモバイル広告は、携帯電話の契約数が2007年12月時点で約1
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