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VLANに関するsheaのブックマーク (2)

  • LAN構築のテクニック---目次

    連載は,企業ネットワークを構築・運用する際に求められるLAN構築のテクニックについて解説する。 現状のオフィス・ネットワークは,TCP/IPを使うイントラネットの基盤として構築されるケースが多い。このため,一般にはIPパケットを中継するルーターがオフィス・ネットワークの中核機器であるかのように思われている。しかし,これは必ずしも正しくない。オフィスにおけるネットワーク機能の大半は,ルーターではなくLANスイッチで実現されている。部門あるいはフロア単位にLANを作り,それをルーターで束ねるというスタイルが一般化しているからだ。 第1回目は,社内に複数の業務グループがあり,それぞれの業務グループごとにサーバーを設置するという基的なLAN構築の事例を取り上げ,LANスイッチの基的な機能である「バーチャルLAN」(VLAN:Virtual Local Area Network)の仕組みと,V

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  • ルーターとL3スイッチ(後編)――LAN構築のテクニック

    図5●図4の配線の論理構成は複数考えられる 一つの物理構成図から,複数の論理構成が考えられる。必要となる機器の数を考慮しながら,L3スイッチ間のサブネットをいくつにするか,どの程度の冗長性を持たせるかを考える。 Step2: L3スイッチによるルーティング ルーターを使った構成は,主に遠隔にある小規模なネットワーク同士の通信で,WAN接続のルーターでVLAN間のルーティングもやってしまいたい場合によく使われる。ところが,中規模なオフィスLANになるとVLANの数がルーターのポート数を越えてしまうことがある。VLANは設定次第で何個でも作れるため,わりと簡単に規模を拡大できる。それに対して,ルーターのポートを増やすのは容易でない。性能的にもルーターの処理能力では追いつかなくなってしまうことがある。さらに,信頼性を考えるとルーターが1台というのは何とも心許ない。L3スイッチはこのような場面で有

    ルーターとL3スイッチ(後編)――LAN構築のテクニック
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