少し前に購入して読みました。 『経済政策で人は死ぬか?』(著:デヴィット・スタックラー&サンジェイ・バス 訳:橘明美・臼井美子)。↓↓ やはり、満足に政治や経済の事を知りもせずに政治や政策に文句を言うのも良くないと思い、読んで見ましたが、世界の政治、経済に関する本なので、まだまだ青二才の自分にはなかなか読み応えがありました。 緊縮財政とは。 政府支出の抑制や増税といった手段で、財政赤字の削減や財政黒字の拡大をしようとする試みの事を指します。 しかしその緊縮財政が国の死者数を増加させていたとの事でした。 やはり国民の命は経済政策に左右されます。かと言って、自分の就職や仕事等、生活がうまく行かない事を総理大臣や政治家のせいにばかりするのも駄目🙅ですね。 少しでも民主化に繋がる為にはどのような政策をすれば良いのか、正しく且つ、分かり易いデータや証拠が国民に示されていないからこそ、予算編成にして