クルーズ船内に派遣されていた医療機関のスタッフが、「岩田先生の証言は正しいと確信していることを伝えたい」と、ハフポスト日本版の取材に応じた。
クルーズ船内に派遣されていた医療機関のスタッフが、「岩田先生の証言は正しいと確信していることを伝えたい」と、ハフポスト日本版の取材に応じた。
(前回:NHK貧困女子高生がヤラセなのかを冷静に検証する) NHK貧困女子高生問題で、「○○を買わなければ、進学できるはず」と、未成年のお金の使い方を叩く人々がいる。 だが、その苛烈さを、国のお金の使い方に向けたことがあるだろうか。 少女が食べた1000円のランチについて、「俺の方が貧しい」と競い合う人々。 あなたの貧しさは、「美しい国」が生み出したものかもしれないのに。 子どもの貧困率は、国内の政策によって増加している 「子どもの貧困率は、世界的な経済状況よりも、国内の政策という人為的かつ意図的なものに左右される度合いの方がはるかに大きい」と、「子どもの貧困」の著者である阿部彩氏は言っている。 (出典:日本教育会館「相談室だより2009」より引用・上下の文章も) 再分配前:所得 再分配後:再分配前ー(税金+社会保険料)+社会保障給付 再分配前の日本の貧困率は、それほど高くない。 だが、他
『シングルマザーの貧困』著者・水無田気流さんインタビュー(後編) サザエさんに見る日本の“家族信仰”は異常 『シングルマザーの貧困』著者が語る、標準以外を無視する社会 >>【前編はこちら】もう「貧困はかわいそう」という時代じゃない 『シングルマザーの貧困』著者が語る、人権意識が足りない社会 シングルマザーは貧困に陥りやすく、生きづらい。自分は未婚、または既婚だけど子どもはいないし離婚するつもりもないから関係ない……。はたして、そうでしょうか? ひとりで子どもを育てる女性を貧困に追いやっているのは、女性の労働環境や社会保障制度のあり方であることを、社会学者の水無田気流さんは『シングルマザーの貧困』 (光文社新書)で解き明かしました。いずれも私たちが社会で生きていくなかで、常に関わりつづけるもの。誰もが無関係ではないことが、本書を読むとよくわかります。 そしてもうひとつ、シングルマザーの貧困問
全国で頻発する人手不足。その背景には人口減少があった。遅まきながら政府も対策に本腰を入れ始めたが、識者からは「荒唐無稽」「不可能」の大合唱だ。 原因は、その前月から提供を始めた「牛すき鍋定食」。仕込みから調理、配膳まで、通常の牛丼とは比較にならない仕事量に耐えられなくなったアルバイト従業員が、次々と辞めたことで、一気に人手不足に陥ってしまったのだ。 もともと、すき家では「ワンオペ(ワンオペレーション)」と呼ばれる1人勤務体制が敷かれ、外食チェーンの中でも激務な〝ブラック〟職場として、主にインターネット上で評判が良くなかった。 ゼンショー幹部は「すき家個別の問題ではなく、若年労働人口の減少による影響が大きい」と説明する。が、「〝ブラック〟な勤務環境を棚に上げ、人口減少に原因をすり替えている」と非難囂々々だ。 こうした事態をある大手外食チェーン幹部は、「若い世代の人口が減って、他業種ともバイト
地方在住 兼業農家 父:早期退社による56歳で定年。再就職せず。 母:保険のセールスレディー55歳 私:息子 同居 会社勤め 弟:学生 (一人暮らし) 祖母:母方 1年半前、 父が定年後、家でゴロゴロしだしたという、 よく聞く熟年離婚の理由で、不仲になった両親。 別れる別れないの話合いの最中に手をあげた父に対して、 母が家を出ました。 そこからが問題で、 母方の祖母の家に二世帯住宅として増築して建てた家に残された父。 仕事人間だったため、地域の人との交流もないため、 なおさらゴロゴロしだしました。日がな一日テレビ観ています。 兼業農家なのですが、農業をやるつもりはないようです。 そのため、私が休みの日に畑を面倒みている状態です。 そんな別居生活が続いて1年半。 最近、祖母が高齢のためか具合が悪いときが多くなり、 私が面倒を見られればいいのですが、 忙しいことも多く帰りも遅いので、 娘であ
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